ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

蘇る

2022-09-16 05:17:03 | Weblog
▲9月14日は山際さんの誕生日です、とフェイスブックから連絡があった。亡くなって7年も経つのに毎年誕生日情報が送られてくる。昔の山際さんが蘇る。今年で75歳になって居るはずだった。3つ上なのに良く裏方となって俺たちを面倒見てくれたなと。長らく続いた地域活動の「ニセコ東部ふれ合い倶楽部」を支えてくれたし、彼が居なかったらその活動も出来なかった、花火大会の盆踊りも出来なかったろう。
▲亡くなっているのに毎年毎年蘇るのも善し悪しかな。毎年忘れずに連絡が来るので有り難いたいか。俺がニセコ来て、不動産屋を始めて、彼も学校の先生を辞めて、暇があったのだろう、ニセコに遊びに来てくれ、即決即断、奥さんにも相談せずに家を買ってニセコ暮らしを始めた。何年住んだことになるのだろう。ニセコを離れる送別会には沢山の人が集まってくれた。人徳というか、ナイスガイだったな。こうやって思い出すことも出来るので悪くはないか。ちょっとというかだいぶ寂しいけど。

▲来月から外国人の観光客がコロナ前と同様、フリーに観光が出来るようなるようだ。それに伴い、冬のスキー・ボーダー客からの問合せが増えているとのこと。お客さんの見込みが立てば、それなりに準備をしなきゃならない。ホテル、レストラン、貸しスキー屋さん、スキーのインストラクターとか、従業員の確保が忙しくなって居るようだ。「観光客解禁」の一言が新聞、メディアに載ると一気に雰囲気が変わる、世界と直結しているニセコの観光、この冬は賑やかになる、そんな予感がするな。

9月16日朝。
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1 コメント

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Unknown (ワンダーユー)
2022-09-16 08:57:43
山際さん・・・懐かしい
大きな声が・・亡くなった気がしませんね。
今もニセコに居る様な気がします。エスティマで
寄ってくれました。

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