ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

試練

2014-12-16 05:34:18 | Weblog

玄関を開けて中犬ハナ公と散歩に出掛けようとした昨朝、中犬ハナ公が玄関先の雪を見てびびった。そう、ここ最近では一番積雪があったのか。階段を除雪し、外に出ようとしたらハナ公が俺の後ろからついてくる。普段は走り出すが、走り出せない。俺の足跡を狙い飛び跳ねるが、フワフワ雪でハナ公の身体が埋まってしまう。いくら雪が好きでも何処に飛ぶか躊躇してしまっている。

 

昨朝の雪、何センチくらい積もったの。長靴は当然潜ってしまい、股下まであった。俺の股下まで来るのは珍しい。俺の股下は80センチだからそのくらい降ったのか。

 

気温も低かったのだろう。雪がまさにフワフワ、パウダーだ。軽いのだ。日中は青空も見えたし、風もなかったのでスキー場は絶好だったろう。リフト券もチャージし、ウェアからスキー板まで載せたのでいつでも滑れるが、まだ、その気にはなっていない。

 

2軒ほど外国人の別荘を管理している。管理していると行っても除雪をするわけでもない。税金を払ったりする代行と何かメールが来ればそれに対応する形だ。そのうちの1軒は、毎冬、夏に2ヶ月ほど滞在しているし建物も新しくて何ら問題ない。問題はもう1軒のほうだ。リフォームしたとは言え建物は古いし、断熱もなっていない。しかも、全然利用していない、来ない。

 

たまたまニセコに来ることになったが、来る日が3度ほど変わって、その度に階段などの除雪や室内の暖房を入れたり、停めてある水道は開けたりしている。初めて水道を開けた時に閉めなきゃ行けないバルブを閉め忘れシャワー室から水が出た。そのため再度水を落とし、昼飯を食べた。その間にシャワー室の水道管が凍り、水が出なくなったりする。勿論室内の温度が10度くらいになったので大丈夫かと安心していたが油断も隙もない。やっぱり雪国の家は常に稼働させてなければ屋根の雪が落ちない等雪害に遭う。

 

今朝は屋根からの落雪音はない。一息つけるのか。最も明日からは再度寒波が来るようだ。毎日コンスタントに15センチほどの降雪が理想だが、そうは上手くいかない。ここ2ヶ月の試練、辛抱だ。

 

12月16日朝。冬の我が家の風物詩

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段差

2014-12-15 06:12:15 | Weblog

この数日で相当降った。昨朝も2,30センチほど、そして昼間中降り続けていて、5,60センチほど積もったのか。新聞配達の車が家に入れなかったし、車に積もった雪を払うのにも時間がかかった。

 

道路を除雪する除雪車が道路と敷地に段差をもたらす。昨朝あたりで4,50センチの段差だ。その段差ができてしまうため車では入れなくなる。小型4wdで新聞配達を行っているようだが、それでもダメだ。普通車なんかではとてもとてもの状態だ。

 

何のための選挙かイマイチ分からなかったが、まあ、色々あるのだろう。前回落選した先生方にとっては2年間の浪人生活はラッキーだったろう。その2年間で何をしたか試された選挙でもある。カムバックできた人は地道に取り組んだのだろう。元ニセコ町長の逢坂さんも接戦をものにした。フェイスブックでその活動の一端は分かったが、逆にそういったitを上手く利用しなければ当選できない時代なのかも知れない。フェイスブック、ブログ、ツイッター、これらで情報を発信しないと若者の票は得られないだろう。先ずはおめでたい。

 

俺が気になっていたのが渡辺元みんなの党、党首。実に呆気なく散った。我が儘し放題で党の解散の原因になった彼の行動。圧倒的に人気を誇っていた地盤もバラバラ、荒らされてしまった。何よりも「奢れるもの久しからず」だな。まあ、党首をはるような人物ではない、リーダーシップは持っていなかったということだ。当分立ち上がれないだろう。親父が残した遺産を食いつぶしてしまった。後悔しても後の祭りだ。

 

このところの豪雪でスキー場の積雪も山頂では2メートル近くになった。山麓でも1メートルほど、この時期としては先ず先ずだ。これで観光客を受け入れられる。俺もスキーする準備をするか、いつでも滑れるように一式を荷台に載せるか。

 

12月15日朝。雷のような音を出して屋根から雪が落ちている。

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言葉使い

2014-12-14 05:19:52 | Weblog

昨日も結構雪が降った。昨晩の寝る前に屋根の雪が落ちて、さらに今朝ほども屋根の雪が落ちていることを考えれば50センチほど積もったのか。ここ3日で1メートルくらい降った計算になるのか。本格的なスキーシーズンに突入できて、スキー場関係者も一息ついていることだろう。最も降れば降ったで除雪の仕事が増えて大変か。

 

昨日も若造がアパートに入るということでやってきた。一昨日会った若造もそうだが格好を見れば、普段着であるので余計感じるかも知れないが褒めたものではない。一人はいわゆるジーパンのケツが後ろ膝くらいまで下がっていたし、昨日来た彼も髪の毛は伸ばし放題。タダ、彼ら二人に言えることは言葉遣いがなっていた。見た目はそれほどでもないが態度とか言葉遣いがいいのだ。

 

昨日の彼は同じ会社を2度辞めて海外を放浪していたという。「今度辞めたらもう入れないですね」という。3度辞めたら4度目はないということだ。しかし、2度辞めた社員を同じ会社が拾うものなんだろうか。3度目は知り合いの上司にお互いタイミングがよく引っ張って貰ったようだ。

 

この12月から5人ほどの若者がニセコにやってきて働き出す。「あんた達の平均年齢はいくつくらい」と聞けば32,3だと言う。又、若い人達がニセコやってきた。何かニセコに縁があればいい。

 

5年ほど前になるか、昔のテニス仲間がお金を出してくれて、アメリカ、カナダに行って、イチローを見て、ゴルフをしてきた。そのスポンサーの方からメールが入った。

 

「最近はあっという間に1年が過ぎ去ります。そのスピードにもめげずに、今年も大いに遊びました。

 

チェンマイが気に入って1ヶ月づつ2度もいってしまい、それにアメフト49ersの試合が見たくてサンフランシスコへ行きましたら、何とジャイアンツの優勝祝賀パレードが...大いに楽しめました。

 

来年初はチェンマイで2ヶ月、卓球とゴルフ三昧するつもりです。80平米の部屋にひとり住まいですから、遊びに来てください。」

 

と言うメールだ。チェンマイでゴルフか、いいな。ちょっと考えるか。

 

12月14日朝。元居た会社の友が養子に行った高山の酒蔵から取り寄せたどぶろく。

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浮かれる

2014-12-13 05:48:50 | Weblog

今朝は何回も屋根から雪がズレる音、そして落ちる音がした。この音でどのような雪がどのくらい積もっているのか分かる。少し湿りっけのある雪で20センチほど積もった雪が落ちているのか。基本的には粉雪だが、雨が降った後などは湿りっけの多い雪が降る。決してニセコにアナ雪は降らない。

 

札幌から若造がやってきた。この冬、通年になるようだがヒラフのスポーツショップで働く。その店がオープンするのが23日でオープンに向けてどんどん若造がやってくる。昨日来た彼も札幌店に勤務して、ニセコに異動になったもの。免許証を見せて貰うと東京だった。以前は原宿店で勤務していたようだ。彼が言う。「ニセコには時々ボードで来ていた。メチャクチャニセコで仕事がしたかった。念願叶って嬉しくてショウガない」と。

 

その彼の上司になる方からも電話が入った。来週、入居するのでよろしくとの電話だった。彼の話をすると「そういったワクワクしている連中の怪我を抑えるのが私の役目です」。仕事の他、休みの日にはボードとかスキーを当然する。その際、あまり浮かれる連中を抑える役目らしい。ニセコのパウダー、浮かれるのだ、ワクワクするのだ。

 

彼らの店はニセコのスキー場に3店舗を出す。それらを統括するエリアマネージャーの方とも3日前に会った。初めて会った割には気さくで北海道の日本海に面する町の出だった。その彼からも「若造がやってきますので悪さしたら注意してやって下さい」と。何となく、この会社とは縁が出来たのか。

 

この会社が販売するメーカーのライバル会社のズボンを履いていた俺。「うちのと違うxxxxじゃないですか」と指摘される。札幌に行って酔っ払った時にブラリと入って買ってしまった、と言い訳するも、この店でも仕事させて貰ったので何か買わないと。買うものもないけど、割引して貰えるなら買うか。

 

昨日、献血を行った。例年、ニセコにも献血車が来てこの時期採血出来るが今年は来ないのか。わざわざ倶知安の後志振興局まで行っての採血だ。ちょっと期待しているものがあるから積極的に行った。ガンマーgtpが下がっているはずだ、と。結果が楽しみだ。

 

12月13日。隣の家にはもう除雪車が来ている。久しぶりに真澄を飲む。

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しばらくぶり

2014-12-12 05:33:19 | Weblog

昨日の昼前後にはミゾレ交じりの雨がふった。この時期の雨は歓迎しない。何よりも路面がスリップし易くなる、危険なのだ。凍ったところ、雪の上に雨が降ればツルツルだ。しかも、滑りに来ている人を考えれば雨は歓迎しない。どんなに寒くてもいい、粉雪が今は必要だ。

 

同業他社の方々と食事をした。ヒラフの泉郷内にあるスープカレー屋さんでのランチ。正直、カレーはジャガイモが入っていないと、ジャガイモがゴロゴロしていないとカレーではない、と思っていた。子供の頃のカレーがそれだったからだ。ジャガイモやタマネギ、ニンジンが溶けるほど煮込んだカレーとかも美味しく感じるし、今回のスープカレーも食わず嫌いだったのが最近になって美味しく感じられるようになった。スープカレー、つばらくぶりに食べた。店の名前が『つばら・つばら』だった。つばらくぶりでもいいのか。

 

それにしても店は混んでいた。平日の、しかもスキー場からも1キロほど離れているところだが、1階は満員だった。ついたてはあったが、お客さんの会話で賑やかだった。会話で賑やかなのはいい。しかも、時々というか隣は英語での会話だ。俺ばかりではなく仲間も『混んでいるね』だった。居酒屋、レストラン、ゴルフ場、その他諸々遊ぶところ食事処が混むのが元気がある町の印だ。いいことだ。でも、この店、若い感覚で営業しているように感じた。混む店には何か人を引き寄せる秘訣がある。美味しいのは勿論、接待なんかも何気ないけど洗練されている、そんな感じがするな。

 

12月も半ばになると色々な店が動き始める。従業員用アパートを5戸ほど借りてくれた大手のスポーツウエアショップも新しい建物に店を出す。去年までは1店舗だったが今年は2店舗増やして3店舗になる。勿論、この店だけではない。レストラン、ショップ、新しい建物、コンドミニアムが建てばそこに何らかの店が入る。従業員がやってくる。人が増える。人が増えなきゃ活気も出ない。クリスマスをスタートにドォーーーーーーート人が増えるニセコ界隈だ。

 

12月12日。いち、に、いち、に、だ。元気出していこう。明るく行こう、笑顔で行こう。皆の衆。

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丁寧に

2014-12-11 05:00:53 | Weblog

まあ、まあ、いい感じで雪が降っている。もう50センチほど降ってくれれば滑りに行ってもいいかな、の雰囲気だ。車の荷台にはゴルフバックは既にしまい込んであるが、スキーは載せていない。そろそろスキー用具、ウェアを載せて、いつでも滑れる状態にしておかないと。先ずはリフト券に時間券をチャージし、それと去年買った幅広のスキー板をワックスして貰うか。そうなるといつでも滑れる。

 

いい天気だから1,2時間滑るか、がニセコに住んでいれば出来るのだ。ズボンをスキーズボンに替えて、上着をスキー用に替えれば滑り出せる。手軽に世界のニセコスキー場で滑れるのだ。住民ならではリッチさだ。

 

屋根からの雪が落ちてくる雪を今年買った中古除雪機で飛ばしている。昨日も今年3回目の除雪。そのままにしておくと1階の窓上まで雪が堆積する。それを今まではスコップで投げながら対処してきたが、今年は少しでも堆積すれば除雪機で、と思い除雪機を動かしている。

 

屋根から落ちる雪は山の形をしている。これを除雪するのが中々難しい。それでも順調に来たなと思ったら雪の下のコンポストを粉々にしてしまった。二つあるコンポストのうち、一つは少し高くなっていたので分かってはいたが、その前に低めのコンポストがあるのを忘れ、コンポストごと除雪してしまった。そしてその近くにあった煉瓦を除雪機に挟んでしまったのか、除雪機が雪を飛ばさなくなった。よく見ると除雪機の回転するものが回転していない。煉瓦を挟んだ関係から回転軸についている輪っかがカバーに当たってしまい、動かなくなった。

 

色々と叩いたりしたが全然動かず、知り合いの修理屋さんに連絡し、持っていってもらった。今期の故障第一号だ。雪が降る前にどんな状況だったのかチェックしておく必要があった。単純ミスだ。

 

それにしても慣れないせいもあるだろうが、意外と除雪機の運転は難しい。確かに手で除雪するよりは簡単だが、山形の雪を除雪すると除雪機がひっくり返るような、それを力で押さえるなと、結構力もいる。一気に除雪をしてしまおうと思うとダメなんだ。少しずつ、丁寧に除雪をする。何事も、少しずつ、丁寧に、だな。

 

12月11日朝。吉田類さんの隣で飲んでいる元居た会社の先輩。12月7日にも放映された。

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風の強さは?

2014-12-10 05:36:13 | Weblog

▲最近気になっているテレビコマーシャルがある。グーグルのコマーシャルで『ニセコ町の風の強さは?』とかが流れている。ちょっとした田舎町の名前が今時のグーグルのコマーシャルに出る。他の町には申し訳ないが優越感を感じるな。このCM全国的には流れているのか、それとも道内だけのコマーシャルなのかは分からないけど。でも、気持ちのいいモンだ。天下のグーグルのコマーシャルだぞ。

 

▲今年も年賀状を準備する時期になった。毎年、毎年30日とかに書いている。やらなくては、書かなくてはと思ってもギリギリにならないとやらない。今年もなにやらそんな感じになった。知り合いの一人が『70歳になったので年賀状を止める』と言ってきている。それも楽でいい。その身分になりたい。まあ、でも頑張って書くか。

 

▲この時期、町の幹部が各地域を回り、町作り懇談会を開催している。町民の苦情、要望を聞き、町作りに活かすのか。昨夜が我が地区で直前までは出ようと思っていたが、出るのを忘れてしまった。惚けてるな。まあ、特に不平、不満はないのでタダ黙って参加するだけよりいいのか。枯れ木の一部として参加すれば良かったか。

 

▲J-リーグの表彰式があったようだ。得点王には大久保、MVPには遠藤だ。32歳、34歳の両ベテランだ。平均寿命が延びたように選手寿命も延びているのか。それにしても若造よ、もっと出てこい。

 

▲プロ野球では山本投手が49歳とかで頑張っているが、ボクシング界でも49歳の世界チャンピオンがいた。ライトへビュー級スーパー王者ホプキンスだ。残念ながらコバレフに最近負けてしまったが、49歳までボクシングの世界でスーパー王者だった。彼のボクシングはあまり好きではなかったが、この負けた試合を見て49歳の動きではなかった。後半KOで勝つかも知れないと思ったほどだ。逆にKO寸前で負けてしまったが、49歳だ。たいしたモンだ。

 

無理することもないがいつまでも若さをだ。気持ちだけでも若い気持ちで行こう。

 

12月10日朝。道路に除雪が入り、前の家にも除雪車が入った。随分早いな。

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割引

2014-12-09 05:29:57 | Weblog

ヒラフのゴンドラ駅そばに『木NISEKO』というホテルというかコンドミニアムが今年から稼働し始める。そのホテルからオープンするメールが入ってきた。確かに立地条件は抜群だ。歩いて1,2分でゴンドラ駅、まさにスキーイン、スキーアウトだ。食べるところ、飲むところも近い。部屋には温泉もあるようだ。

 

このメールを受信した方は20%割り引きますとかのメールだったのでいったいどのくらいの値段で泊まれるのかウェブページを開いてみた。

 

ホテルサイズで一泊36千円、1LDKのコンドミニアムで55千円、2LDKで75千円だった。これが高いか安いかはお客さんが決めること。で、空き室検索を行ったら満室だった。外国人の観光客からすればリーズナブルプライスなのだ。宿泊料金は我々外野が決めるものではないのだ。高い、安いはお客さんが決めるのだ。満室なら凄いじゃないか。

 

モイワに出来たカプセルホテルを近くの外国人が所有している建物を清掃に行った帰りに見せて貰おうとした。関係者が居たので『見せて貰えないか』と聞いたらオーナーも居ないし引き渡し前なので出来ないと言われる。そうはそうだ。オーナーは外国人でカプセルホテルは普通のカプセルホテルとのこと。リフト券がついて、朝食、夕食がついて15000円だ。カプセルホテルがその値段だが、こちらの価格を決めるのもお客さんだ。高いと思えば泊まらないし、いいと思えば泊まる。

 

こんな調子ならニセコ界隈の日本人経営ペンションの値段も便乗値上げではないが暖房費の高騰などの理由で宿泊料金を上げても良さそうだな。

 

今年の流行語が発表され、今年1年を漢字1文字で世相を表す漢字もまもなく発表される。俺にとって今年はどんな年だったのか、漢字一文字と思ったら、今年何があったのか思い出せない。俺の今年の十代ニュースはなんなんだ、と思っても思い出せない。まあ、ボケが始まっていることは間違いない。

 

12月9日朝。写真は白黒のようだがカラー写真。

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除雪

2014-12-08 06:08:56 | Weblog

ここ3日間で5,60センチ積もったのか。3日前には初めて除雪車が我が家を除雪してくれて、2日連続での出勤となった。いよいよ本格的な雪のシーズンに突入する。

 

今年から我が家を除雪車で除雪してくれるドライバーが変わった。初めてなので若干時間がかかっているが丁寧な方のようだ。正直、ドライバーに寄ってキチンと除雪してくれるのか、雑なのかが大きく違う。前回の方は何か言おうとするとブスッとしてしまい、腫れ物に触るような感じの方だった。3,4年前に初めて除雪に来た際、お世話になるからと一升瓶を差し出したら『俺、飲まないから』と言われてしまい、コミュニケーションが出来なくなった。笑顔のない方だった。少し要望したいが我慢の方だった。

 

ニセコには除雪会社が4社あるのか。地域別に割り当てられていて、というより地域にある除雪会社がその地域を除雪している。幸いなことに我が地区は2社からどちらの除雪会社にするか選択ができる。除雪会社を選択が出来るのは幸せなのだ。

 

一社独占して、その地域にはその会社しかない場合はその会社のほぼいいなりだ。高いから止めるとかしたら自分で除雪をするしかない。少しでも怒らせたらやってもらえない。気を遣うしかないのだ。雪国では除雪会社と上手くコミュニケーションを取ることが重要なのだ。

 

たまたま役場のウェブページで町長のツイッターを見たら下記のようなことが書いてあった。

 

『いよいよ冬を迎えた。道路除雪への指摘や改善要望が多くなっている。まちづくり懇談会でも多く出る話題だ。除雪は、4社の方に地域を分担してご尽力いただいているが、指摘を多く受ける地区が特定の地域となっている。高い評価を受けている地区もある。データーを整理し、評価することを考えたい。』

 

除雪はトラブルが多いのだ。何年か前に住んでいた外国人は道路際に車を停めて少しでも除雪するエリアを少なくしようとした。除雪会社はその車を避けるように除雪をするので道が極端に狭くなり2車線だったのが1車線になった。危険だった。その問題外国人は居なくなってホッとしたが、除雪問題、頼む方も頼まれる方も仲良くだ。

 

12月8日朝。

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続々

2014-12-07 05:12:17 | Weblog

昨日の新聞には『ニセコ高級ホテル続々』(日経)、『一泊最高20万円、飲食・買い物も』(嫌いな新聞)とかタイトルでニセコヴィレッジの新しく出来たモール、コンドミニアムの紹介記事が載っていた。

 

記事を見ると新コンドミニアムは全8室で『宿泊料金は繁忙期で1泊20万以上だが15年2月までは外国人の予約でほぼ満室』とか今後積極的に投資し『京都のような町並みを再現したい』らしい。

 

ひらふスキー場のゴンドラから50メートルのところには新しいコンドミニアム『木ニセコ』が13日にオープンする。6階建てで全96室、宿泊料金は繁忙期で一部屋一泊6万~9万円を想定する、とのこと。東京に負けない値段だろう。

 

ニセコのモイワスキー場の麓には12月末にカプセルホテルの『ザ・ロッジ・モイワ・834』が開業する。2階建てでベッド数は96。一人、一泊、15,000円、リフト券と一泊二食付きのプランだそうだ。いくら2食付きとは言え、カプセルホテルが1万5千円だ。俺も1,2階、新橋のカプセルホテルに泊まったことはあったが確か3000円くらいだった。それがカプセルホテルでその値段だ。

 

昨夜、ニセコヴィレッジ内に出来たモール内のレストランでオープニングパーティが開かれ声がかかったので出掛けてきた。会場には生バンドも入り、賑やかだった。日本では食べられない独特の香辛料の料理も食べられた。タダ、単に飲み食いしただけだったが、何となく勢いを感じる。

 

ホテルは雪不足のために本格的に稼働していないが、来週から2月いっぱいまでは満室のようだ。ホテル料理に飽きた人がやってくることは間違いないだろう。

 

この投資が続くのか。日経では北海道新幹線が札幌に延伸されれば同地区への投資は今後も続きそうだ、と結んでいる。

 

タダ、俺はニセコヴィレッジがニセコヴィレッジだけ儲かればいいとか、ホテル内のお客さんを独り占めにしようとかの考えではこのモールも続かない。冬場モールに到着する距離が長すぎる。ホテルからの階段を2度30段ほど上がらなくてはならない。レストランはいいかもしれないがその他の店は苦戦するのか、な。アクセスまでの距離が長い、不便とかの問題もあるだろう。ネガティブは年寄りの考え方だ、な。

 

12月7日朝。新聞を賑わすニセコ界隈だ。1階は外国人で一杯だったパーティ会場

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温度差

2014-12-06 06:19:37 | Weblog

▲  松坂投手がソフトバンクに入団した。鳴り物入りで大リーグに入団し、期待通り活躍出来たのは1年目、2年目だけ、後の何年かは故障だったりで期待を裏切った。才能とか素質を生かし切っていないように見えた。彼も毎年というか見るたびに髪の色や形が変わっていた。別に外国だから茶髪にすることはないだろうに、とか思っていたが、彼のファッションなのか。野球に対する取り組みが黒田なんかに比べたら物足りないのか。

▲  元西武の中島も2年間の大リーグ下積みを終え、帰国し、オリックスに入団するという。彼も首位打者を獲得し、それなりの待遇で大リーグに挑戦した。しかし、メジャーデビューはしたのか、ずっとファームだったのか、その程度の活躍しかしてこなかった。何億円も彼に投資した球団としては完全に失敗だったろう。いいと思った選手が活躍しない、まあ、不良資産だった。

▲  この中島もそう、阪神に出戻った西岡もそうだが日本でピークの状態で大リーグに挑戦した内野手が活躍出来ていない。かろうじて活躍したなと思えるのは井口、まあ、岩村も入るか、その二人だけだろう。投手は孤独、一人でも耐えられるが、内野手となれば周りとのコミュニケーションが必要になる。言葉が話せなければ仲間とのコミュニケーションが取れない。隣のチームメイトと話せなければストレスだ。話が出来ないのが問題なんだろう。

▲  鳥谷は挑戦しているようだがどうなるのか。彼の守りも守備もプレイオフを見ていて、上手くなったと思った。何よりも派手さはないが堅実だ。ベンチ内の彼を見ていても面白みは欠けるだろう。積極的に話をする方でもなさそうだ。大リーグに行けば変わるかも知れないが、上の二人よりは通用するような気がする。彼自身が自分をもっている、しっかりしているように思える。挑戦を見てみたい。

▲  ニセコヴィレッジの新しいモール、そしてコンドミニアムが新聞社に対する内覧会があったようだ。そして夜には地元有料者にお披露目があったようだ。今朝の新聞には大々的に報道されるだろう。

▲  このモールの店やレストランが繁盛することが望まれるが、一つ弱点がある。レストランでビールを飲んでトイレに行きたくなるが、トイレが建物内にない。部屋で20度以上のところで飲んで、外に出てトイレしなければならない。その温度差は30度くらいになる。部屋でシャツで飲んでいてダウン着てトイレに行く。あるいはシャツのままでトイレに行ってもその距離は2,30メートルなのでたいしたことはないが、一旦外に出て用を足す。実に不便だ。一旦外に出て、酔いを覚ませ、覚めたらさらに飲めということなのか。

 

12月6日朝。

 

 

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ワインとビール

2014-12-05 07:35:42 | Weblog

▲  ニセコ町がワイン特区になったようだ。正直驚きだ。特区というのはそんな簡単になれるものなのか。本来、町民からの要請で、あるいは街全体の盛り上がりで、何々特区にしようとなるのだろう。ニセコのワイン特区、俺は知らなかったがそんな要請があったのか、盛り上がっていたのか。まさか、ワインをワイングラスでなく特区りで飲むことではないだろう。特区になって何かとっくすることがあるのか。ワインの飲む時に補助金が出て、半額になるとか。ニセコのワイン特区、何となく『why?感』があるが、盛り上がればいいのか。

▲と思っていたら今朝の新聞記事を見れば特区にすることにより年間の生産量が6000リットルから2000リットルで醸造所の免許がおりるという。そしてニセコにワイン醸造所が出来るというのだ。チャレンジする企業が出てきたのだ。なるほど、これなら納得だ。これからは特区りでワインを飲むのではなく、大きなワイングラスで飲むくらいの協力をせねば。

▲  ワインで思い出したが、ニセコビールも再オープンしたのか。フェイスブックでオープンニングパーティを知ったが、イマイチ盛り上がりがないような気がする。街から離れているのでその盛り上がりを知らないのかも知れない。ただ、ニセコの居酒屋に行っても『ヱビスビールはないけどニセコビールあります』とかのチラシとか看板がない。あってもいいのでは、と思う。商工会のビルの2階にニセコビールが飲めるところがあると聞くが、あまり宣伝もしていないようだ。知らない間に売れているか。補助金が切れたら万歳では困る。

▲  本来、ニセコビールなら街全体で盛り上げなければいけない事業だろう。町民には飲んで貰わなくても大丈夫なのか、そんなことはないだろう。ネット通販とかでさばききれるのか。ワインにしろ、ビールにしろ、街全体で盛り上がらねば未来はない。盛り上がるムードになっているのか。まあ、いずれにしても飲むことだ。飲むことにより協力することになるのだ。

▲  つくづく年取ったなと思う。物事に対し文句や嫌みばかり言う年代になってしまった。黙って協力すればいいだろう。そうなんだ。ワインを特区りで飲み、陰でサッポロクラシックを飲む、じゃダメなんだ。

▲  昨夜、ニセコヴィレッジに新しく出来たモール内の居酒屋というかレストランに行った。ここのオーナーと仕事をさせて貰い、ゴルフも何回か誘って貰った。プレオープンにも招待された。そのお返しといってはなんだが協力させて貰えばと出掛けた。

▲  モール街はまだ正規にはオープンしていないのか。どの店も明かりは点いていたがガラガラだ。雪が降らずホテル内にお客様もあまり居ないのか。本日オープンニングパーティとか土曜日にもある。これから雪も降り、お客さんも沢山やってくる。本格的に稼働するのはこれからか。冬場だけで年間稼げるくらい稼げればいいけど。問題はシーズンオフの期間だな。

 

12月5日朝。この日は未だ持って忘れられない。元居た会社のボーナス支給日だ。そんな時期なんだな。

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若返り

2014-12-04 05:24:42 | Weblog

我がファイターズが若返りを図っている。稲葉、金子の両ベテランが去って、さらに若返りに拍車がかかる。常日頃若者を使え、若者を出せと叫んでいるが、急激に若返ると心配も出てくる。

 

内野の要の大引君がfaを宣言し、他チームに行ってしまった。これは正直意外だった。入団3年目でキャプテンに指名された男だ。それだけ人望もあったのだ。それが居なくなる。逃げるようにして球団を去る。何か居心地が悪かったのだろうか。

 

確か彼は糸井選手と3人の交換トレードでやってきた。その時トレードでやってきた選手は全員が居なくなったのか。糸井選手は相変わらずチームの中心になって活躍しチームの順位を引き上げている。ということはこのトレードは失敗だったのか。そんなことを今更いってもショウがない。その反面若返りが出来たと思えばいいのか。

 

チームの中心になるであろう中田君が2億円か。今年の成績を見れば妥当なのだろう。しかし、彼に人望はあるのか。チームを引っ張れるリーダーシップを持ち合わせているのだろうか。心配になる。まあ足の速い若造達がやってくれるだろう。

 

夕刊に選挙戦の写真が載っていた。雪国のこの時期の選挙戦は相手と戦うのは勿論、寒さや雪とも戦わなければならず大変なのだ。新聞の写真をカメラで撮ったものでクリアではないが、よく分かるのかと思う。記事に寄ればスキーのヤッケを着たり、薄いダウンを2枚重ねて着たり、さらにはコートも着ずにスーツ姿で頑張る候補もいるという。スーツの下にはダウンでも着ているのか。3候補よ、風邪を引かずに頑張れ、だ。

 

雪は降るものの滑れるほどではない。里には15センチほど積もっているのか。里にも1メートル近く積もらないと山では滑れない。スタートのかき入れ時に滑れない。ちょっとガッカリだろう。

 

12月4日朝。

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復刻版

2014-12-03 05:12:39 | Weblog

大雪、強風も予想されたが、それほど雪は降らず、風もたいしたことはなかった。それでも午前中は若干吹雪いた。朝車で走っていると選挙看板前に2,3人が居て何をしているのかと思ったら選挙の候補者ポスターを貼っているところだった。そうか、告示日だったのか。この吹雪の中を候補者は選挙運動をするのか、寒そうだな。北海道での冬場の選挙は候補者ばかりでなく、取り巻きも大変だな。

 

ここ北海道四区は3人の候補者が立候補した。予想された顔ぶれなのか。道議だった自民党若手が前回は当選した。民主党政権時に経済相を辞任し、圧倒的に強かった民主党議員を破っての当選。今回はどっちが勝つのか。いずれにしても選挙戦は寒くて大変だが両陣営は熱い戦いになる。ポスターを貼る順番だと民主が出遅れ気味だな。

 

この寒い中、極寒の1月には隣町倶知安の町長選が統一地方選の前に行われる。1月の気温、平均するとマイナス7,8度になるのか。その中での選挙戦、よくやるよと。現町長は同業他社で知り合いの方。もうちょっと早く気づけばというより、言うの忘れてしまったが『早めに辞任し、せめて10月の選挙にしたら』とアドバイスをしようかと思っていた。まあ、町長を知っているからと言ってもあまりにも余計なことでもあり、遠慮をしたのもあるけど。

 

今度倶知安の町長選に出る一人の方は俺のブログを見てくれているようで『若さで頑張ります』とのコメントも頂いている。是非、頑張って当選して欲しい。選挙は勝たねば。今回の衆議院選、落ちればタダの人、タダのおっさんで終わってしまう。

 

マッサンの影響かウィスキーが売れているという。視聴率も良さそうだが、前に書いたが主役二人のイメージが、余市のウィスキー博物館に掲げられている写真とか生き様とか、テレビとは違うような気がしている。マッサンは軽そうな人間になっているし、リタさん役は顔や性格のイメージが違うのだ。

 

復刻版のウィスキーが出るようだ。若い頃は高くて飲めなかったブラックニッカ、その復刻版を買ってきて飲むか。復刻版が似合う年齢になったのだ。

 

12月3日朝。健さんの映画はよく見たが文太の映画はほとんど見ていない。健さんは『さん』をつける。文太さんとは言わない。そこには何があるのか。

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聖地

2014-12-02 05:28:49 | Weblog

会社の先輩がテレビに出るということでチャンネルを合わせたら、いきなり吉田類の隣で飲んでいるシーンが出てくる。類ちゃんもこの店を好きなようで、奥で飲んでいる武さんと、類さんの隣で飲んでいる2つのシーンが出てきた。それにしてもチョイの間かと思ったら居酒屋さんが変わるたびに冒頭のシーンは出てきて、先輩ほどで出っばりだった。

 

2004年放映のものだったり2012のものだったり古い画像が流れた。先輩に『見てます』とショートメールをしたら『11月に録画したものは12月7日に放送されるようだ』とのこと。隣で飲んでいたのでてっきり昨日の録画かと思ったらこの前に録画されたのは来週放送、来週も楽しめるのか。それにしても酒場を『聖地』と呼ぶ。聖地で美味しそうなもので一杯やっている姿を見るとヨダレが出そうだ。美味しい酒場で飲みたい。


 

3,4日前に札幌のテレビ局から電話があったようだ。『原野商法を調べている』ので戻ったら電話をくれ、とのことだった。ほったからかしにしていたら昨夕電話があった。電話でⅠ行話したら『なんだこいつ』と思った。実に馴れ馴れしいのだ。決して俺の電話応対もいい方ではないが、こいつの話し方に呆れた。

 

明後日行くので原野商法の現場を案内して欲しい、とのことだったが、『考えて置く』と電話を切った。テレビカメラが来て、現場を撮ってテレビに出る、ようだった。一旦『出てもいいかな』と思ったが、こんな話し方をされてokだしたら癪に障ると思い断った。先ずは俺がテレビに出る顔をしていない。

 

しかし、思った。初対面というか初めての電話で、お願いする立場の若造からタメ口というか友達同士の会話というか、そんな言葉で問い合わせがある。そんなの対応出来ない、と。電話先から笑え声が聞こえる、ガンガンと音楽が鳴っている、そんな電話も即切りたくなる。お願いするなら、顔が見えない会話なら下手にでなきゃ。彼は今までこんな感じで電話をかけ、お願いしていたのか。テレビ局のレベルが落ちたのか、彼がただ高飛車だったのか、ガッカリした電話だった。

 

昨夜より荒れるとの天気予報だったが実に穏やかだ。屋根にはほんのちょっと雪が積もっているのか。どうせなら、どぉんーと降れ。滑れるくらいに降れ。降ってやってくれ!!!。悲痛な叫びだ。

 

12月2日朝。

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