ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

米 

2005-06-15 05:14:45 | Weblog
 ここに来て農家も一段落か。田んぼもほとんど田植えが終わっている。今朝は感じないが結構なカエルの鳴き声が聞こえてくる。去年は史上2番目の記録、10月初旬で稲刈りが出来、農家の方も驚くほどだった。その前の年は確か11月に入ってからの稲刈りだったはず。今年はどうなるんだろう、遅くなるだろうな。
 田んぼは無いが我が家にも畑はある。10メートル X 20メートルほどの畑だ。近くの農家の方がトラクターで耕してくれる。あっという間に草のない見事な畑になる。例年、ジャガイモを中心に農産物を作っていたが、毎年ジャガイモを作っているので連作を好まないジャガイモは今年は作らないことにした。畑を休ませるのだ。別に休ませなくても別の物を作れば問題ない。が、面倒をみきれないのだ。隣の方は家庭菜園をやりたいために札幌から永住で来た。お婆ちゃんと60前後のご夫婦3人で毎日趣味の家庭菜園で一生懸命面倒をみている。全然、草が生えていない。手入れが凄い、農家の方も驚くほどだ。それに引き替え我が家は。草伸び放題だ。まもなく畑ではなくなるだろう。恥ずかしい、情けない。まあ、もうちょっと年を取ってから農作業の真似はやりたい。今はいいや。
 しかし、雑草の伸びは凄い。雪解けしてから2ヶ月ちょっとしか経っていないのに伸びるヤツは1,5メートルは伸びている。春先の草花から始まるがもう2~3代、雑草が入れ替わっていて、春先白い花を咲かせる『菊咲きいちげ』の葉っぱなどは既に跡形もない。どんどんどんどん雑草が出てくる。凄い勢いだ。春先雪一面の風景をみて、今のこの状況、信じられない。
 昨日はちょっとした青空が出たが、ここ数日パッとしない天候が続く。でも、今日は晴れそうだ。気持ちよさそうだ。草刈りでもやるかな。ところで草刈りで思い出すのだが、草刈正雄君はどうしているのかな。写真はじこの跡。6月15日、晴れそうだ。
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原野商法

2005-06-14 06:55:30 | Weblog
 最近、原野商法で昭和48年前後に買われた土地に対する問い合わせが多い。ニセコは有名になって、土地も上げっているニュースも多く、自分の持っている土地も高く売れるはず、売って欲しいというもの。しかし、その土地は実際に見て買われたのか、と聞くと、見ていないという答えが圧倒的に多い。また、友人・親戚の人がお金に困り無理矢理買わされた、人助けをした、というのも意外と多い。これらの土地は100%とは云わないが原野商法で買われた土地、どうしようもない土地がほとんどだ。

 ーーーーーーこの項一部カットーーーーー

3重で騙される被害だ。業者DMを入手しているが実に巧妙なので北海道に住んでいない人は引っかかるかも知れないな。どうしたらいいんだろう。6月14日、曇りかな。
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ボケ野郎

2005-06-13 07:18:21 | Weblog
 朝のうちは結構な雨でニセコ小学校の運動会は中止になったほど。雨が降ったり止んだりの日曜日はボケっと過ごす最高の日。競馬中継を見ながら『ヤッター、取ったー』と思った馬券が買っていなかった。午前中に買ったつもりが買っていなかったのだ。情けなしというよりぼけてきたのか。
 ボケといえば巨人の前オーナー・ナベツネが戻ってきた。79歳だ。10ヶ月で戻ってきたところを見ると責任を取る期間は過ぎたと思ったのか、元々責任なんか感じていなかったのだろう。形式的に責任という形を取ったのだろう。でも、79歳が戻ってきて、新オーナーが増え新しくなったプロ野球を今後変えて行けるのだろうか、元に戻すのだろうか。何を考えているのか、このボケ。
 jリーグが発足した時、ナベツネはけちょんけちょんにjリーグを川渕オーナーをけなした。理想を追ってもできっこないと。jリーグ発足どの位経つのだろう10年、15年くらいかな。何か、立場が、盛り上がりが逆転したような感じがする。企業名を表に出さず地域に根付いたチーム作りを目指すjリーグ、自分の会社のものが売れれば良い、自分の会社を利用してくれて金になれば良いといった発想のプロ野球、差がつくのが当たり前だ。ナベツネはどうしようとしているのか。馬鹿たれ。
 何年か前、TBSテレビが横浜ベイスターズを買収した。少しは活気が出るかと思ったが、TBSは何ら努力をしていないのではないか。ただ、持っただけではないのか。2~3日前、横浜の観客数が3千人をきっていた。何という寂しさだろう。人気が無いと云えば西武もガラガラだ。ホームでプレイしていてもビジターの観客が多いと思われるほど。それに比べれば、ロッテは凄い。逆指名なんかされない不人気のチームだがファンの盛り上がりが凄い。今年優勝を争っているからだけではない。最下位の時でもファンは相当いた、球場に足を運んでいた。地道にファンの開拓を行ってきたのだろう。何事も地道がいいのかな。やっと我がファイターズが連敗を止めてくれた。もうちょっと強くなってよ。6月13日、曇りだ。写真は近くの牧場に放された牛。小さい時にやってくるが半年過ぎると逞しくなっていく。
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運動会

2005-06-12 05:56:38 | Weblog
 近くにある近藤小学校の運動会が11日、開催され、審判の手伝いとして参加した。朝6時に開催を知らせる花火が上がり、7時より準備、9時から運動会が始まった。
 選手と云うより生徒が入場。旗を持った高学年、その後についてくる低学年の生徒。これだけでも新郎・新婦入場と同じようにジーンと来る。しかし、今の子供はなかなかやる。紅白のチームに分かれての応援合戦、それぞれのリーダーが朝礼台にあがり、応援団長・リーダーとして盛り上げる。例えば紅組のリーダーは、太陽の色は何色だーーーーと声を上げると、紅組の一般生徒は『赤だー』と答えるなど、紅白の対抗意識を鮮明にする。
 生徒数も段々と増え、今年は全学年で20名。初めて参加した5年前は確か14名くらいだった。生徒数より来賓の方の方が多く、ラジオ体操する時も前後左右10メートルほどの間隔を取っていたような気がした。それに比べれば20名は何と多く感じることか。
 審判の手伝いはゴールでテープを持つ係で、順位を見て、決めるのが役目だ。確か、ズーとこの役目だ。生徒の徒競走から始まるが、生徒ばかりではなく、応援に来ているお爺ちゃん、お婆ちゃんの種目も結構用意されている。でも、何と言っても近藤小学校のメーンイベントは一輪車だろう。高学年になると結構な高さの一輪車に乗りパフォーマンスを行う。これを見ていると何故か涙が出てくるのだ。今年も出てきた。結構格好いいのだ。実に堂々としているのだ。
 一つだけ競技に参加した。スウェーデンリレーだ。3組に分かれての7~8人でのリレー。50メートル走りアンカーに渡すが、渡す時、足がもつれ危なく倒れるほど。危なかった。クソォー、年を感じるな。でも、競技それぞれに、結構な賞品も出るし、賞品の次に予算を多く取ってあるのが打ち上げのジンギスカン。これもいいね。今回は2日間飲み過ぎていたので参加はしなかったが。
 客人4名は朝、カヌーに出発。ここ3日間は何故か蒸した天候で北海道らしさはなかったがある程度羊蹄山も見えたし、酒も飲めたし、楽しんでくれたようだ。まあ、良かったんじゃないか。珍しく雨の日曜日。競馬でもやるか。6月12日。
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ハンサム野郎

2005-06-11 06:55:14 | Weblog
 昨日、東京の不動産会社の社長と部長が尋ねてきてくれた。外人専門に不動産を取り扱っている会社だ。その社長はアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフだが、ビックリするほどのハンサム野郎だった。初対面で名刺を交換した後、その若い社長に向かって『ハンサム野郎だね』と。相手は一瞬驚いたようだが、俺流の褒め言葉だ。流ちょうな日本語で色々問い合わせてくる。随分頭も切れそうな野郎だ。
 この若いハンサム野郎が買い主の仲介に入り、物件を動かすが、売り主の相手も、俺の相手だが、ちょっと問題がある相手のようだ。その代理人と話しをするも、何か、たかられているような、ボディブローを打たれているような感じだ。ちょっと要注意が必要だ。まあ、色々な人がいるな。
 客人4名は一昨夜結構飲んだ。起きてみて、どんなことがあったのかほとんど覚えていない人もいた。62歳でこうだ。やだね、酒飲みは。ニセコアドベンチャーセンター(NAC)でラフティング、ニセコアウトドアセンター(NOC)でカヌーを行う予定だったが、時間の都合でラフティングだけ。丁度終わる頃、NAC を通ったら4名が写真を選んでいたところ。4名とも『良かった、面白かった』を連発。ガイドさんも俺のよく知っている『ユメ』君。電話で予約した時、指名をしたつもりは無かったが気を使ってくれたようだ。満足されたようで推薦したこちらも満足だ。しかも割り引いてくれたとのこと、嬉しいね。
 昨夜も結構飲んだが、途中蕎麦を打った時間があったので中休みができた。でも、まあ、良く喰い、よく飲む。健康な証だろう。本日は、ニセコ町熟年ゴルフ大会に出たかったが、近くの近藤小学校の運動会に参加する。ディフィンデングチャンピオンだが、ショウがねいな。出れば優勝の可能性もあるが。花火が上がってしまったし。朝飯前に万国旗を上げにでもいくか。客人はカヌーに乗る6月11日。ゴルフでたかったな。
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先輩

2005-06-10 06:53:15 | Weblog
 昨日、元居た会社の先輩二人とその友達が遊びに来てくれた。いつも先輩には言っている。毎年1回ニセコに来るとしてももう10回しか会えないのだ、酒を飲めないのだと。だったら遠慮をせず来たらどうか、と。それで来たわけでもないかも知れないが遊びに来てくれたのだ。一応、テニスのラケットを4人とも持ってきたところを見るとそれなりにテニスをやるのだろう、ナップザックにラケットを入れた格好が様になっている。とても60代とは思えない。
 この二人の先輩にはだいぶお世話になった。酒も相当飲ませてもらった。酒を飲んでは説教も喰らった。楽しい良い時代であった。あのような時代は来ないだろう。
 思えば、Kさんに若い頃、ニセコにスキーに連れてきてもらった。それが縁でニセコに移住したと言っても過言ではない。北海道に移住するか、と思った時、若い頃ニセコに来たことがあるのでニセコにしよう、名前も全国的だし、と思ってニセコに決めたのだ。社内野球大会でバッテリーを組み、全国大会で優勝したこともある。スキーもうまかった、テニス、軟式だがこれもうまかった。格好いい男だった。今も格好がいいが。
 一方、Tさんにはよく酒を飲ませてもらった。何年か前、病院に見舞いに行った時『ガンにかかっちゃたよ』とガックリしたTさんを初めて見た。それを克服したら相変わらず馬鹿を言っては周囲を笑わし、62歳とは思えないほど元気だ。同じ江東区に住んでいたことから安い居酒屋で飲んだり、江東スポーツ大学の先輩・後輩でもある。女性二人は二人の奥さんではなく江東スポーツ大学仲間。一人は俺と同期生でただ一人40代と自慢しているCさん、49歳らしい。Nさんとは初めての出会いだが直ぐにうち解ける。
 今日はラフティングとカヌーに挑戦するらしい。昨日結構飲んでいるのだ大丈夫だろうか。でも少しハードの日程がいいだろう。元気なおじさん達には。6月10日、曇りかな。
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2じこ

2005-06-09 05:17:49 | Weblog
 昼過ぎに『行ってきます』と出て行った妻が戻ってきて『車ぶつけちゃった』と入ってきた。2階でパソコンを動かしていたのでぶつかった音も聞こえず、何事かと思ったが、出て行ってまもなくだったことから、これは俺の車にぶつけたな、と直感的に思った。
 俺の車の運転席のドア周辺に妻の車のテールランプ部分がぶつかっていた。俺の車はドアを開けるたびに金属音が『ガリッ』とするようになり、妻の車はテールランプが壊れ、形も変形している。通常は2台揃って車庫の前に停めている。が、草を刈るため一台分後ろに停めていたのだ。妻はバックをして方向転換を行って出て行くのが通常パターン。バックをする時に後ろを見ず、一台分後ろに停まっていたので方向転換の時ぶつけたのだ。『ゴメン』と謝られても、『(馬鹿野郎、なんてこっちゃ、お粗末、馬鹿野郎、後ろを見てバックしろ、馬鹿野郎)まあ、しょうがねいな』としか言えず、常に前向きな俺も『人の車にぶつけるよりもいいよ』とは言ったものの空いた口がふさがらない。余りにもお粗末でガックリだ。なんてこっちゃ。ト・ホ・ホ、クゥーだ。馬鹿野郎と声を大にして言いたいところだがジッと堪える。
 日本がワールドカップ出場を決めた。反ジーコ派だがジーコに対し、よくやったと素直に感謝する。昔、jリーグ発足前後に比べれば確かにうまくなった。何よりもスタミナが付いて来ているなと。バーレーン戦でも、北朝鮮戦でも体力が相手チームより勝っていた。後半になれば、終盤になればそれが顕著にあらわれていた。でも、守りで中沢君が入ると安心感がある。もう一人このサイズ、でっかい男をデフェンスに加えれば完璧そうだ。何と言ってもデフェンスはでかい男がいい。でも、一番は大黒君だ。彼が入ってからは見違えるようだった、チームが変わった。点も取ったし、何よりもシュートを打つ姿勢がいい。しかし、何で点の取れないフォワードを先発で出すのかなジーコは。
 で、思った。日帰りでドイツに行くかと。せっかくドイツまで行くなら2試合くらいは見たいし、でもドイツへ行こうかな。ちょっと真剣に考えよう。どの位費用がかかるのか。6月9日、札幌に行く。友も来る。
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目的

2005-06-08 09:29:08 | Weblog
 昨日、縁があって知り合いになったAさんと会った。Aさんは岩内町に住み、繁華街でスペイン料理を出す居酒屋のオーナーでもある。俺と同じ年だ。そのAさんが煉瓦でプチホテルをニセコに建てたい、とのことで俺の仲介で土地を買ってくれた。ニセコから40分前後かかる日本海に面した岩内町、そこからニセコに通って、煉瓦のプチホテルを建てる準備をしている。
 『金がない、高い、安くして』これを言わなければよりよい男だが悪くはない。船大工のせがれとして生まれ、国際協力事業団の派遣でホンジュラスかどっか南米の国に行って、船造りを教えて来たこともある。スペインに行ってツアーコンで暮らしていたこともある、そんな男だ。だが、女には持てないのか、独身だ。
 9万個の煉瓦を使ってプチホテルを建てるというのだ。その第一段階として作業小屋をほぼ完成させた。船大工用の小屋を解体、移築して小屋を建てたのだ。そして9万個の煉瓦を使って54歳の男がプチホテルを建てるという。9万個だ。一日100個積み上げるとして計算すると(計算機を探す)900日、冬の作業が出来ないのでその倍で1800日、これを365日で割ると約5年がかかる。60歳で自分のプチホテルを持つ計算になる。
 出来上がる頃には『ヨボヨボになっている』といつも言っている。が、その目標に向かって彼は走り始めたのだ。夜、自分の店でオーナーとしてスペイン料理を出す、4,50分かけてニセコに来て小屋を完成させ、煉瓦をまもなく積み始める。目には常にクマを作っている。でも、その目標を立て、それに向かっていく、この姿が美しいのだ。
 俺も5年前はそうだった。一直線に家づくりをした。そのファイトは何処にいったのだ。あの時の俺は何処にいったのだ。昨夜の酒が少し残っている。結構長く散歩しても残っている。こんな生活じゃダメだ。あ・あ・あ・・・・・でも、まあ、いいか。昨夜結構飲んだのかも知れない。6月8日、時の過ぎるのは早い。写真は近くの牧場
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2005-06-07 05:56:21 | Weblog
 昨日は雲一つ無い快晴だった。その中、小樽での研修会に誘われ国道5号線で小樽に向かった。助手席だったので辺りを見回してのドライブ。快適だった。今の時期、緑が鮮やかなのだ。何、この緑は、何なんだというほどの緑なのだ。その辺の絵の具では表しきれないほどの緑色だ。雲一つ無い青い空の中に木々の緑が映えるのだ。見せてやりたいよ。
 ワンタン麺が美味しい中華料理屋がある、とのことでそのワンタン麺をアーケード内にある中華料理で食べた。まあ、昔風の東京風の中華料理で驚くほどのうまさではない、まあ普通だ。しかし、驚いた。次から次へとお客さんが入ってくるのだ。席数は30席ほどあったろうか。ほぼ、満員状態だ。しかも、一見さんでは無い、何回か来たことがありそうなお客様だ。買い物帰りの婦人が一人とか二人で、サラリーマンも。8人掛けのテーブルに一人でくるお客さんが5名も座るほど。それを一人で取り仕切る60代の厚化粧の女性。この人も凄いや。でも、こんなに流行っている店だとは。
 あまり関係のない研修会、住宅ローンの説明が始まった。昼飯も食べ、満腹状態だったので5分もしないうちにコックリ。1時間半のうち最後の20分くらいは起きていたが後はコックリだ。ボールペンが無いと探していたら下に落ちていた。落ちるのも気が付かずコックリしていたのだ。でも周りを見れば2~3人が同じ状態。
 帰りに知り合いの余市の不動産屋さんに寄る。そこは不動産ばかりではなく、使い古しのウィスキーの樽も販売していた。余市といえばニッカウィスキー工場があり、その使い古しの樽を利用し、串にしたり、再加工して売っていたのだ。鹿児島の職人さんを呼んで作ってもらっているとのことだ。何故か急にウィスキーの樽が欲しくなり思わず購入。購入した後、その重さに驚く。60キロあるらしい。一人で持ってくるのが大変だし、炉端風居酒屋舘野の2階にあげるはもっと大変だ。どうしようか取りあえず保管してもらっておこう。6月7日、今日は曇りかな。写真は昨日のちょっとした夕焼け。羊蹄山の雪解けが進んでいる。
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若者2

2005-06-06 06:15:40 | Weblog
 昨日一日ノンビリした。おそらくニセコの山々は山菜取りで相当賑わったはずだ。行方不明者の情報が流れてこなかったので全員無事に採り終えたのかな。でも、去年の春に山菜取りで死亡したのが後志管内で17名ってニセコ町のホームページに書いてあったが本当かな。
 ノンビリと競馬でも見るか、まもなく安田記念が始まるというときに、『休みですよね』っと入ってきた若造とその彼女、その野郎友達3人が入ってきた。聞けば同じ近藤親交会のところに住んでいる。気にはなっていた建物に住んでいるのはこの若造達だったのか。
 野郎二人は10年ほどプロのボーダーをやっている。スポンサーも付き、ウェアなんかも提供されるとのこと。土地を探しに来た若造は30歳、夏はサングラスのデザインをしているのとのことだ。色々ニセコ周辺を走って歩いたがこの近藤地区で探したいとのこと。最もスキー場に近いヒラフ地区では手が出ないこともある。
 まあ、しかし、こんな若造がニセコには何と多いことか。口先だけ立派で中身はたいしたことの無い野郎もいるがそれなりには考えていると思われる若造だ。もう一方の若造も大阪出身で10年ほどボーダーをやっている、やはり土地を探しているが、二人ともあまり先立つものは持ってはいない。それもそうだろう。だが、この年代で家を持ちたい、土地を買いたいといっているのはこの年代酒ばかり飲んで麻雀を打っていた俺に比べればたいしたもんだ。でも、気持ち半分はどんなモンだろうかという感じで来たかも知れないが、この気持ちが無いと前には進まない。少し、前に進ませてやろうか。
 もうちょっとで50半ばになる年代でこういった若造に出会える、ひょっとしたらこいつらと酒が飲めるかも知れない。飲めなくても挨拶が出来る関係になれるだけでもいいな。写真は今朝のアンヌプリ。今日も快晴、緑の木々、青い空、白い雲、いつものニセコだ。5月じゃなくて6月6日。安田記念馬連ゲット。
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ムシューダ

2005-06-05 07:28:26 | Weblog
 ニセコの山方面を仕事の関係で少し走った。ちょっとしたスペースには山菜やタケノコ採りと思われる車が停車している。結構な数だ。今日の日曜日がピークかも知れない。隣の別荘に仲間と来ている方も早朝には居なくなっていたところをみると間違いなく山菜どりだ。
 俺は現在臭いを鼻で感じられない無臭病だ。英語で言えばノンスメル、ムシューダ。冷蔵庫の中の生活を送っている。香りを感じない鼻になっているのだ。最初おかしいと感じたのは風呂の中だ。風呂に浸って居る時、水の中から泡があがってきた。それを手につかみ臭いをかいだ。無臭だ、ノンスメルだった。結構好きな臭いなのだが俺のXなXもきれいになったもんだと感心していた。その後、周りが『いい香り』と言って飲んだり喰ったりしてもその臭いが感じられなくなっていたのだ。何回か病院にも行った。レントゲンを撮られたりした結果、蓄膿症があると言われた。薬をもらったり、2~3回病院に行ったが、薬も飲まず、病院にも行かなくなっていて、早3年以上経つ。最近になって臭いが恋しくなってきたのだ。今飲んでいるコーヒーだってムシューダ。相当臭かった靴下もムシューダ。まあ、靴下は最近、多分、そんなサラリーマン時代のような臭いはしないだろうけど。でも、無臭の世界は飽きた。臭いが恋しい。風呂の泡の臭いを嗅ぎたくなってきたのだ。一発の手術で直るようだったらいつでも受けるが。でも、病院にでも行くか。
 昨夜、久しぶりに町に出る。別荘に来ていたSさんと町に出た。内需拡大の一環だ。ニセコ町の次郎長という居酒屋だ。何故、ニセコに次郎長なんだ、と思ったが、経営者が清水さんなんだ。実にシンプルなんだ。写真は次郎長さん。6月5日、今日は晴れそうだ。
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交通切符

2005-06-04 07:43:19 | Weblog
 最近、交通取締りがやたら目立つ。三日に一日はやっている感じがする。ニセコ町には二箇所で主にやっている。一つは元町(この写真)と道道66号線と国道5号線が交差した(ビュープラザ)蘭越よりの5号線。ここ2年でそれぞれに捕まってしまった。いずれも50キロのところを67キロで走ったもの。通常は町中でそんな早くは走らない。しかし、お客さんを待たせたりしていると何となく急ぐ。そんなときに捕まってしまうのだ。元町では町に行く途中反対側の車線でやっている。行く時には、そんなところでやっても誰も捕まらないよ、なんて思っていると帰りは忘れていて、捕まってしまったり、危ない思いもする。しかし、最初に比べ、2度目捕まった時には何か余裕みたいなものがあった。何事も慣れが怖い。この日は同じ町内会のSさんの奥さんが捕まっていたようだ。後ろ姿が似ていたのだ、寂しそうに財布に切符を入れていたような気がしたのだ。後で本人に聞いてみよう。皆さん、ニセコ町に来られる際には是非注意ものだ。
 今朝、1時に起きてしまった。9時前に寝たら、何となく起きてしまったのだ。それでサッカーを見た。やはりサッカーは’生’じゃなきゃと思って起きたのだ。でも、なにか、ワクワクしない。大事な試合なのに試合前にハートが盛り上がらない。試合を見ても何か盛り上がらない。ただ単に時間が経っていく感じ。ワールドカップに行けるか行けないかの大事な試合なのにイマイチなのだ。その理由は何なんだ。もっと圧倒的に勝って欲しいのだ。3対1とか2対0とかで。
 いつもの顔、昔の顔,名の通った人ではなく、もっと若い、驚くような選手を選んでメンバーの新陳代謝を図って欲しいのだ。GKだって川口だけじゃないだろう。Jリーグで一番点を取られていないキーパーを使ったらどうなのか。フォワードだって一番点を取っている選手を優先的に出すべきだろう。ジーコの考え方と俺の考え方の違いから、俺のハートは盛り上がらないのだ、と気づいた。
 眠ったような眠らないような変な感じの6月4日、そう言えばサラリーマン時代なら昨日がボーナスだったな。
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韓国

2005-06-03 08:33:03 | Weblog
 昨日、一昨年仲介で土地を買って頂いた韓国人のPさんが立ち寄ってくれた。Pさんは北海道の某大学の教授で福祉関係を教えていたが今年の3月福岡県の某大学に移った。韓国釜山出身なので福岡から簡単に船で帰国できることから福岡を選んだようだ。以前にも家族連れで泊まってくれたし、釜山の福祉関係の結構な人達を連れて盛り上がり相当飲んだことがある。
 土曜日に札幌で学会があるとのことで立ち寄ってくれたものだが、会って驚いた。髪がすこし茶髪になっていた。大学の教授も茶髪の時代なのか。夜、一杯やりながらちょっと困ったことがあった。夕方7時のニュースで韓国の漁船をはさみ日韓両国の海上保安庁が対峙しているとのニュースがトップだったのだ。普段、右翼舘野は『韓国がけしからん』とテレビにむけ怒鳴るが、昨夜はジッとこらえて我慢。『韓国では日本と逆に伝えているんですよ』なんて言っていたが無言で知らんぷりを通す。中国共産党ほどは嫌いでない。
 釜山の福祉関係ご一行様が来られた時に持ってきて頂いた韓国ミソが美味しかったのだ。鍋にいれると一味も二味も違ってくるのだ。それでPさんに韓国ミソを送ってよ、というと一週間以内に送られてくるようになった。こいつが美味しいのだ。
 Pさんの奥さんはゴルフがうまいが本人はただ打っているだけでスコアも何も関係ない。何が面白くてゴルフをしているのか、という感じだ。でも、ゴルフは好きで、ニセコに来る時には必ずプレイする。今回も、早朝やりましょうということで今朝は4時おきの4時半から早朝ラウンド。7時には終わったのでワンラウンド2時間半で回った計算だ。
 色々と話しをしたが今年の年末は釜山に行くことになった。福岡からフェリーみたいのが走っていて福岡の方々は日帰りで釜山に買い物に行くという。それに乗って行くかな。千歳から福岡、福岡でラーメンを食って、釜山。悪くないな。広島から南に行ったことが無いが初の九州上陸も出来るし。よし、年末は釜山だ。6月3日、早朝ゴルフ、温泉、朝飯、これで一眠りが理想だが。
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25年生まれ

2005-06-02 09:02:54 | Weblog
昨日は暑かった。最高温度は20度を越えたのではと思うほど。昨日ばかりではなくここ数日天気が良い。これで農家の仕事もはかどるだろう、一安心だ。
  今朝はキリが出ている。うっすらと影絵のように羊蹄山やニセコ連峰が姿を現している。なかなか、これも良い。絵になる写真になる。
 昨日、母親と一緒に来た若造が再度来た。土地を買いたいと。この若者、髪を後ろで束ねている関係で2~3年前に辞任した松浪議員の顔を細くした感じで、よく似ている。何となく、世界を旅しただけあって日本人の若者に不足がちな逞しさがあるように感じる。同じ町内会になるようなので何とか力になれればと思う。
 元大関貴乃花が亡くなった。同じ25年生まれだが学年は一つ上。だが、同じ年代、ちょっとどころかだいぶ早い。細身の身体で、粘り腰で名大関と言って良いだろう。この55年の短い人生の中で極端な栄枯盛衰を味わった男だろう。自分の子供二人を横綱に育てあげ、役力士ほとんどが花籠、二子山の時代があった。長男が横綱になった頃がピーク、その後は、離婚したりで下降線だったな。何か、元横綱二人の息子の不協和音も聞こえるし、どうなっているのだあの兄弟・あの部屋は。北海道の片田舎で心配してもショウがないが、ご冥福を祈る。でも、他人事ではない年代になったのは確かだ。
 今日も暑そうだ。真夏だ。6月2日、ブログがメンテナンスで朝9時まで動かなかった。ちょっと朝のペースが狂う。
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タケノコ

2005-06-01 06:44:54 | Weblog
 昼前に連絡があり、昼過ぎに若者とその母親が土地探しにやってきてくれた。若者は一見40歳過ぎに見えたが31歳だという。大阪に住み、日本各地の山小屋で仕事をし、お金が貯まったら世界、特にインドで半年暮らすという生活を送っているとのこと。北海道に住みたくなり、一週間ほどかけて車で北海道を回っていて、住むところを探している、色々なところを回り、その中で印象に残ったニセコにしようと再度戻ってきた、とのことだ。
 『インドは何語よ』と聞くと、各州によって違うらしい。インド語は片言らしく、『それじゃ、俺の英語と同じくらいかな』と言うと『そうです』ときた。俺の英語を聞いていないくせに。しかし、悪い印象は受けない。住み込みでの仕事もしたいようなことも言っており協調性もある、冬はスキー場で働きたい、英語力を活かしたい、寒さが好きなんです、とのこと。また、一人変わった野郎がニセコに入ってきそうだ。
 夕方、アンヌプリ山裾の土地の境界を探すため倶知安の不動産屋さん、隣の方3人でメジャーや地図を頼りに探した。4点の内、1点が見つからないのだ。笹、ヤマブドウのツル、木々が邪魔し、メジャーで真っ直ぐ図れない。おおよそ検討をつけ、探すが全然見つからず。出てくるのはタケノコとウド。タケノコはこんな簡単に採れるんだというほど簡単に取れ、ポケット一杯になる。今頃がタケノコ取りの全盛期か。15センチ前後の長さ、丁度良いのではないか。また、ちょっと辺りを見渡せばウドの群生。30センチほど、食べ頃のウドがぎっしり。山菜はアンヌプリの裾のが凄い、宝庫だ。
 肝心の境界石は見つからなかったがウド、タケノコと人気商品をゲット、特に初めてタケノコを採ったので少し感激。これをこのまま、皮の付いたまま焼いて食べれば美味しいらしい。ウドは晩酌で酢みそ和えになっていた。柔らかく美味しい。その他、アスパラ、蕗と春の味覚が満載の食卓。贅沢だ。ちょっとビールの冷えが足りなかったのは、イマイチだ。冷やすのを忘れていたな。5月じゃなくて6月1日。山菜が食べ頃のニセコ、今日はちょっと曇りかな。写真は散歩道。一週間前の写真。
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