ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

刺激

2018-07-02 05:42:51 | Weblog

マスターズ陸上に初めて参加するため小樽の手宮陸上競技場にニセコの先輩と向かった。駐車場が少ないとのことだったが皆さん路上駐車をしている。空いているスペースにと思ったら側溝に右前輪を落としてしまい、そのまま競技に向かう。ニセコの先輩は「顔」で色々な人と挨拶をするが初心者の俺は迷うばかり。

 

最初の競技は砲丸投げ。見よう見まね、家で4キロの砲丸を買って20投くらい投げたか。6メートルとか7メートルしか投げられなかった。練習で先輩から砲丸が首から離れる、付けて投げろのアドバイスを受け、第1投目。8mを超えたが投げてすぐにサークルから出たため「赤旗」違反投球。2投目は投げた後、後ろの部分のサークルから出たのでOKで「成功」、3投目は投げた後、前から出てしまい赤旗。3投投げられるうち2投が違反投球。8m15くらいは出たのか。

 

次はやり投げ。こちらは最初からどうしたら違反投球になるのか確認し、投げるが全然上手く投げられない。3投とも白旗だったが2投目が一番よかったようだ。どのくらい投げたのか分からない。

 

最後は100m。なんて長い距離なんだ、と最初は思った。スタート前、隣の方と目が合った。隣の方は俺の靴を見て「スパイクじゃないの」という。そういえば皆さんスパイクだ。俺はマラソン用の靴。靴の中は水が入っている。また、スターティングブロックの設定が出来ず、適当に足を付けたら、スタートやり直しとなった。膝をつかなければならないようだ。どうにかスタートしたら第一歩で滑る。スタートが遅れ左右の人は2,3m前に。スタートばかりでは無く途中でも差を付けられたが右端の方とは1mほどの差。最後にどうにか抜けて5人中4位。トップとは10m前後離されたのか。

 

陸上競技大会に出たのは小学校6年生以来だろう。何でまた出る気になったのか自分でもよく分からないがいい刺激を貰った。多分、こういった刺激を求めていたのだろう。それにしても初めての体験ばかりだった。でも、練習すればどうにかついて行けるのか。100mは何秒で走れたのか、砲丸とやり投げはどのくらい投げられたのか、記録を調べてみよう。でも、100mは倒れてはいけないと思い走ったのか、後半でもバテなかった。終わった後も意外と呼吸は乱れていなかった。伸びしろあるかな。

 

7月2日朝。畑岡、惜しかったな。

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