我が家の福寿草も花を咲かせた。行者ニンニクもいつの間にか顔を出していた。雪が溶けて最初に顔を出す、花を咲かせるのは蕗の薹。次いで福寿草だろう。黄色というか黄金色というか鮮やかだ。そして青紫色の花を咲かす蝦夷エンゴサクも少しだが花を咲かせている。キクザキイチゲは白い花だ。ピンクのカタクリも顔を出す。いずれもピークはこれからだがピークの時間は短い。真っ白な雪の世界から黄色、白、青、紫、鮮やかに感じる花を咲かせる。
久しぶりに真狩村を歩いた。これらの花が道路際に咲き始め、歩いていても立ち止まってしまう。若い頃は「花が咲いてら」くらいの感覚しか無かったが、その美しさというか可憐さというか分かる年代になってきた。野草が咲き、枯れたら木々の新緑が景色を変える。いいシーズンを迎えている羊蹄山周辺だ。
町議選の選挙結果が出た。新人二人が出て、1名の落選者が出た。しかし、選挙って分からない。予想どおりの人も当然居るが、よくこんなに票を取ったなとか、意外に伸びなかった人も居る。もっととか、意外と、とかの言葉が飛び交う。選挙になったこと、立候補した方々に敬意を表したい。得票数は関係ない、今後4年間に期待する。
4月22日朝。ふ野草、野草。日当たりの良い南斜面は雪が無くなり、北斜面は若干残っている状態だ。
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