ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

蒸留所

2020-09-30 04:48:54 | Weblog
▲副町長、教育長が相次いで辞めた。町長と確執があったのかと思ったがそれぞれ任期4年x2年を全うして辞めたようだ。町長室に殴り込みを掛けよう(ちょっとオーバーだが)と思ったが予定通りの辞任のようだ。まあ、ホッとしたな。
▲日本酒で有名な八海山酒造がニセコ町にウィスキーとジンを作るニセコ蒸留所をアンヌプリとモイワを繋ぐ山道の山側に建設している。その見学会が後志総合振興局主催で開催され、蒸留所を見学してきた。道産材の唐松の集成材を使った大きな建屋はポットスチルとか試飲コーナー、新潟の金物を売る売店とかが入り、隣のやはり道産材を使った建物はウィウキーの貯蔵庫となるようだ。以前工場見学に行った厚岸町の蒸留所よりは建物的には素晴らしい。サイズも大きいのか。

▲この蒸留所は今年の12月に完成し、ジンは翌年から、ウィスキーは2024年から発売する予定との事。2024年発売のウィスキーは飲めるだろうが20年モノ、30年モノは呑めないだろう、間違いなくこの世には居ないだろう。
▲こちらの社長さんとは土地探しで2度ほど会って、某寿司屋さんでも会ったときに高級日本酒の4合瓶を差し入れして貰った。彼がニセコを好きなこともあるうだろうがニセコというか地域に貢献したい、ようだ。拍手だ。
▲余市町にニッカウィスキー工場、ワイン工場もある。その隣町仁木町にはワイナリーが2,3件ある。共和町には何も無いかも知れないが、倶知安町には二世古酒造があり、ニセコには自ビール工場が2社とワイン醸造所もある。ニセコにはチーズを作っている会社が3社もある。小樽からニセコまでの75キロほど、アルコール街道になって来た。アルコール愛好家としては「非常にいいね?!」だ。それにしてもジンか、50年振りにジンライムでも呑むか。

9月30日朝。お土産まで頂きました。ビールが美味しかった。
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