ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

歴史の中

2021-11-15 04:53:31 | Weblog
▲何気なくニュースを見たり聞いたりしているが、歴史に今後長く遺るであろうものを今生きている日本人は体験、経験している。メジャーの大谷君と将棋の藤井君だ。大谷の記録を破るのは大谷君しかいないだろう。投手では160キロを投げ、9勝し、156個の三振を奪い、打者では46本の本塁打を打ち、24盗塁する、こんな選手は今後出てくることはないかも知れない。それだけ歴史的な出来事になるだろう。
▲藤井君も、こっちも凄い。8大タイトルの4つを10代で獲得し、5冠も狙えるという。俺の生きていた頃は大山名人が有名だが、3,40代の棋士が活躍する時代にもかかわらず10代で4冠だ。唯一苦手だった豊島竜王から4連勝で竜王を奪ったことから強敵、苦手はいなくなった。5冠、6冠、、、8冠まで行くかも。身体は細いし、控えめだが何となく貫禄、風格を感じる。この2つの出来事、そうやすやすとは書き換えられないだろう。そう、我々の歴史の中にいるのだ。
▲ニセコが全国で6位。起業の増加数が全国で6位だと言う。そういえば、最近では地域おこし協力隊の知り合いが起業している。何だかんだ言ったが地域おこし協力隊の影響が大なのだろう。地域おこし協力隊、最初の頃は1年も満たずに帰ってしまった人も居たが、今は3年間居て、しかも人数が20人くらい居て、根付き、その方達が3年目あたり起業しているケースが目立つのか。起業が目立つことは町に活気が出ると言うこと。ニセコ、倶知安界隈にあれだけの宿泊施設があり、それに伴い、ありとあらゆる仕事が増え、起業となっているのか。いいことだ。

11月16日朝。
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