ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

マナー

2008-05-24 05:30:34 | Weblog
カッコーが2,3日前から鳴き始めた。これで葉っぱものを植えても霜などにはやられない時期になった。澄んだニセコの空にカッコーがなく、絵になるのだ。

午後「ホスピタリティ研修」が観光協会主催で某ホテルにて開催された。サミットを控え、外国人にどう応対するかの研修だ。講師は元JALのスチュワーデスの方。会場には関係者を含め30人ほど。正直、意図した研修ではなかった。ホテルのフロント対象という感じだ。

しかし、始まったら席を外し、逃げ出すわけにも行かない。10分ほどで眠くなった。まずいと思ったらロールプレイが始まった。お辞儀の仕方など、隣の席の方とお互いチェックしながらのロールプレイ。俺は孤立した。まあ、いいか、と。

それを見ていたのだろう。俺の方に講師がやってきた。今度は目から下をA4サイズの資料で隠して「ウィスキー」と言えば表情、目の周りが穏やかになるとのこと。俺がウィスキーと発音し、講師がチェックする。俺のその表情を見て講師は俺からすぐ離れ黒板の方に向かった。「皆さん、目を優しい表情にしてください」と。俺の目を見て恐かった、俺の目が優しくなかったのだ。そうゆうことか、俺自身笑ってしまった。講師がその笑った表情を見て「それです」と。

それにしても主催者側が挨拶後、主催者側一人の携帯がなる、主催者側司会が携帯をマナーモードにして下さい、と言った後、講師が喋り始めてからも携帯が鳴る。なんてマナーが無いのだ。いずれも主催者側の携帯だ。しかも鳴った後喋り出す、馬鹿野郎もいた。なんて講師に失礼なことをするのだ。携帯は常にマナーモードだ。今後はマナー研修が必要だな。

5月24日朝。晴れそうだ、暖かそうだ。写真は昨日の羊蹄山。丸で7月初旬の残雪だ。

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