ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

面白半分

2008-03-04 04:28:05 | Weblog
朝6時過ぎに町まで前夜車で飲みに行って置いてきた車を取りに歩いて出掛けた。歩き出して直ぐに寒さで耳が痛くなった。耳まで被る毛糸の帽子をかぶってくればよかったと。でも、6時過ぎに太陽が顔を出すと耳の痛さもなくなった。

町で飲むと基本的には▲車で行って代行で運んで貰う。▲時々シャトルバスに乗って、飲んで、帰りはタクシー。▲車で行って、車を置いてきて、タクシー、そして早朝歩いて取りに行くパターンの3種類だ。酔っぱらい運転は正直しなくなった。

中犬ハナ公をお供に歩き出す。歩いていて耳が痛いと言うことは気温が相当下がっていること。放射冷却現象が出て、明け方相当冷えた。こんな日は晴れるのだ。
歩道は除雪されており、歩きやすくなっている。それでも約1時間の雪道歩行。気持ちいいと言えば気持ちがいいが、ちょっとロングディスタンス。でもまあ、飲んだ後には良い運動だ、と面白半分歩いている。

丁度1時間で到着。車のついている外気温センサーはマイナス15度を示していた。しかし、1月、2月のその寒さではない。早春の寒さ、心地良い。

ニセコにスキーに来ていた元いた会社の同僚m君から電話があった。背骨、骨折していましたと。スノーボード用のジャンプ台を滑り、背骨から落ちたようだ。いい年をして無茶なことをする。3月中旬から予定していたニセコ行きは中止にしたと。慎重な彼だと思っていたが意外と大胆な派手なことをするな。今頃後悔しているだろう「馬鹿なことをした」と。まあ、静かに寝てるんだな。

しかし、見事な快晴だった。白い世界と真っ青な空。気分の良い一日だった。

3月4日朝。さあ、元気を出して明るく、楽しくだ。

コメント
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