のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

前世ですって。

2008-04-18 | Weblog
「面白そうですね」
「行きますか」
「行きましょうか」

とノリで言ったのが現実になりまして
「前世カフェ」なる所へ行くことになり、「三世代前まで」見ていただくということにあいなりました。
その場の勢いに抗しきれないのろ。
これだから訪問販売のあんちゃんに布団を買わされたりするんだ。

前世カフェと申しますのは通称でございまして、まあ要するにコーヒーや紅茶をいただきつつ「前世」なるものも教えていただけるという喫茶店でございました。
で、のろはどんなだったのかと申しますと

100年くらい前はイギリスの会計士で
200年くらい前はタイの修行僧で
300年くらい前はオランダの文筆家の妻
だったんだそうでございます。

「100年前のイギリスの会計士」ってのは、別の日に行った同僚が言われたことと全く同じなんでございますが、まあそういうことをつっこむのは野暮というもんでございます。
で、小乗仏教の修行僧だったので、今でも人との交流が苦手で精神が内向きなんだそうで。
ほっほっほ。そうかもしれませんて。
まあワタクシとしては、上の二つには「ははあ、さようで」としか言いようがございません。
しかし「300年前のオランダ」ってのは、実によろしうございますねえ。