元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

美味しさは「味」と「色彩」?

2023年08月06日 | 食べ物、飲み物

昨晩のディナーは、「フレンチとそば」。

地元でも評判で予約のとれない店で、友人・知人と食事。

友人の医師の「快気祝い」の祝宴です。

 

主賓は、岡山から伯備線の特急で最寄りの新見駅に。

迎えの知人の車で現れました。

術後4ヶ月、すっかり元気になったことが嬉しい再会。

 

主賓と私以外は全員女性。

出てくる料理の素材に驚き、見た目の美しさに感嘆!

前菜からメインディッシュ、デザートまで、残すことなく、全員完食。

 

久しぶりに、フレンチのフルコース。

シェフは海外で修業し、北海道で腕を振るっていた人。

地元にIターンし、奥さんの実家を改築、「そばとフレンチ」の店を開店。

「そば」も、地元の黒い出雲そばでなく、皮を除いて打った白い「更科」風。

 

出てくる料理は、いずれも旬の素材にこだわっています。

細かい細工が、食べるのを躊躇するほどの「映え」する逸品。

地元でこんな料理が食べられるなんて知りませんでした。満足。

 

ただ 味付けは素材を生かすためか薄味。

毎日 新鮮な野菜や果物を食べている「農家」の私には、物足らなさも。

一品ずつの細かい説明も、強弱があるともっと印象的かも。

 

   

 

主賓の医師からお土産でいただいたのが、ペンギン食パン。

行列のできる北海道発祥の話題のパン屋さん。中国地方初上陸らしい。

そして 岡山では有名なドイツ焼き菓子。この店の「半生菓子」は秀逸。

知人女性からは、モーツアルトを聴かせて育てたトマトジュース「音熟」を。

 

集まったメンバーの共通点は何か?

主賓の医師に、親を診てもらった人たち。

先生の人柄に惹かれて、いつでも馳せ参じる人たちです。

 

   

 

医師も、引退するには早い年齢。

体力回復や「天使の休息」後、何を目指すのかも気になります。

家族・知人友人以外の人たちとの「接点の有無」が重要かもしれません。

適度な緊張はストレスを生む反面、「モチベーション」にもつながるからです。

 

    美味しいものを食べ、優しい人たちとの時間共有は「宝物」です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かみさんの「夏休み」 | トップ | 「親離れ」「子離れ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ物、飲み物」カテゴリの最新記事