昨晩のディナーは、「フレンチとそば」。
地元でも評判で予約のとれない店で、友人・知人と食事。
友人の医師の「快気祝い」の祝宴です。
主賓は、岡山から伯備線の特急で最寄りの新見駅に。
迎えの知人の車で現れました。
術後4ヶ月、すっかり元気になったことが嬉しい再会。
主賓と私以外は全員女性。
出てくる料理の素材に驚き、見た目の美しさに感嘆!
前菜からメインディッシュ、デザートまで、残すことなく、全員完食。
久しぶりに、フレンチのフルコース。
シェフは海外で修業し、北海道で腕を振るっていた人。
地元にIターンし、奥さんの実家を改築、「そばとフレンチ」の店を開店。
「そば」も、地元の黒い出雲そばでなく、皮を除いて打った白い「更科」風。
出てくる料理は、いずれも旬の素材にこだわっています。
細かい細工が、食べるのを躊躇するほどの「映え」する逸品。
地元でこんな料理が食べられるなんて知りませんでした。満足。
ただ 味付けは素材を生かすためか薄味。
毎日 新鮮な野菜や果物を食べている「農家」の私には、物足らなさも。
一品ずつの細かい説明も、強弱があるともっと印象的かも。
主賓の医師からお土産でいただいたのが、ペンギン食パン。
行列のできる北海道発祥の話題のパン屋さん。中国地方初上陸らしい。
そして 岡山では有名なドイツ焼き菓子。この店の「半生菓子」は秀逸。
知人女性からは、モーツアルトを聴かせて育てたトマトジュース「音熟」を。
集まったメンバーの共通点は何か?
主賓の医師に、親を診てもらった人たち。
先生の人柄に惹かれて、いつでも馳せ参じる人たちです。
医師も、引退するには早い年齢。
体力回復や「天使の休息」後、何を目指すのかも気になります。
家族・知人友人以外の人たちとの「接点の有無」が重要かもしれません。
適度な緊張はストレスを生む反面、「モチベーション」にもつながるからです。
美味しいものを食べ、優しい人たちとの時間共有は「宝物」です。
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