実生シノウィルソニー

去年の３月に実を頂いて、すぐその春に発芽したシノウィルソニーの苗です。
何本か発芽したのですが、結局３本だけになりました。
その３本がそれぞれ違うので、楽しみにしています。

まずは、すくすく長く伸びた株

シノウィルソニーのことはよくわからないけれど、
この感じが一番近いのかなぁ、、。

気になるのはこんもりと茂っている株

葉が細長くて先が尖って、赤い茎とトゲが面白いです。


思いがけないのはこの株

葉の形がシノウィルソニーのイメージと違いますね。
そしてなにより驚きなのは、トゲがないところです。
シノウィルソニーも変化するバラなんでしょうか、、


ちなみに、我が家にいるシノウィルソニーの新葉はというと、、。

がっちりした大きな葉です。
形も色も独特ですね。
まだ一度も花が咲いたことがないので、ホントにバラかどうか・・・
ちょっと信じられないくらい独特の葉です。

ヤマイバラの実

山の上では雪の便りが聞かれる頃になりましたが、
平地では今が一番過ごしやすくて庭の手入れにはいい季節です。



ヤマイバラの葉の色が少し変わってきました。
山では黄葉するのでしょうか、、


実の色はこれからもっと赤くなってきますね。

新聞などで積雪の写真を見ると、
春に見たあの株達は今頃どうなているかしらと遠く思いを馳せています。

ロサ・ギガンテア発芽

１０月の初めにたねまきしてあったロサ・ギガンテアが１本
発芽しました。


今回は一個ずつ実に番号をつけているので、
その№３の種です。



あとはまだシーンとしています。

シマカンギクが

咲き始めました。


花びらの色が少し薄いタイプです。

シマカンギクは大好きなので、花びらの様子や色の違うものなど、
いろいろなタイプがあったのてすが、いつのまにかいなくなってしまいました。
残っているのはこれだけです。

野ばらの実

近所の山で見つけた濃いピンクの(散らない)野ばらの実が赤く熟してきました。
托葉や葉の様子はノイバラのようでしたが、実の様子はちょっと違っていますね。


花柱が残っています。
そしてその付け根はというと、、、低いですね。

最近この部分が気になっているので、他のピンクのバラも見てみます。


ツクシイバラ濃いピンク
実のつき方は似ているような、、、。
こちらも花柱の跡が平たいです。


武蔵野シリーズおぼろづき
すごい実付きです・・もじゃもじゃしたものがありますが、
高くはないですね。



カタイエンシス
萼片が残っているのでよけい凹むような感じです。



カルネア
穴が空いたくらいに凹んでいますね。

出たり引っ込んだり、どういう場合に起こるのか、、
・・・面白いです。

リュウキュウテリハの花が

ぽつりぽつりと咲いています。


実のほうもだんだん赤くなってきました。
これから冬にむかってしばらくのあいだ、
花と実が同時に楽しめますね。

ロサ・インディカ・スバルバ

園芸店のバラコーナーで見つけて、すごく気になって連れて帰った苗です。


ラベルの表示はロサ・キネンシス・アルバとなっています。
絵はルドゥーテのロサ・インディカ・スバルバですね。(横文字もそうなっています)
『バラ図譜』によれば、そのバラは1804年にセルが種から手に入れたもので、
当時はCel's Chinaとして知られたバラだそうですね。
鈴木氏の解説では「R. chinensis"Major"の白、いわゆる白長春のように思える」と書かれています。
だからキネンシス・アルバという表示になっているんですね。


でも、白長春てこんな葉なんでしょうか。
我が家のどのチャイナ系の葉よりもスラリと長くて、枚数も多めです。
大好きな色と形なので文句はないのですが・・・


葉の裏に時々引っ掛かる刺がありますが、茎はスベスベです。


新芽の柔らかい部分は少し広いので、来春になったら変わってくるのでしょうか。

我が家のロサ・オドラータ(アルバ系)というバラに長いあいだ振り回されて
結局、白長春だろうということで落ち着いていたのですが、それとはまったく違う感じです。
またあの疑問が再燃しています。

サザンカが見頃に

今日は立冬ですね。
まだまだそんな感じはしませんが、サザンカの花が見頃になってきました。






野菊もこれからが見頃ですね。

アシズリノジギク

オキザリスの花

花を見るとかわいいなと思うのですが、、
繁殖力が旺盛で始末に困るくらい増えますね。


抜いても球根が残るので、毎年生えてきて咲きます。



ブッドレアに種が付き始めています。
そろそろ短く切り詰めようと思っていたのに、
もうちょっと待ってみようかという気になります。

アシズリノジギクが

やっと咲き始めました。
10月が暑かったせいでしょうか、いつもより遅いですね。


アシズリノジキク(高知の日曜市由来)

ナカガワノギクも一株だけ咲いています。

木陰になっている株から咲き始めました。
日あたりよりも早かったのはちょっと意外でした。

実生湖南バラの実

お母さんとは違う花が咲いて驚いた実生湖南バラに実がついています。
春の花の様子はこちら


くっきりと濃いピンクの花が咲いた株です。
実がまばらにつくところはお母さんと似ている気もします。



淡いピンクの半八重の花が咲いた株の実です。
この実をまいてみたらどうなるか興味が湧きます。

フシイバラの実が

赤く色づいてきました。


山の照り葉のバラたちと似ているかどうか、気になっています。

バラ園由来のミヤコイバラのほうはまだですね。

実のつき方も違いますが、形も底が平たい丸です。

このバラが比較の参考になるかどうか不安ですが、
並べて植えて観察しています。

同じようなバラとして、アズマイバラやモリイバラも気になっています。
これからしばらくはバラの実の観察が続きます。

ヒュームズブラッシュの花

今日もやさしく控えめに、そっと静かに咲いています。
このバラはいつでも咲いているけど、少しずつ変わるので見飽きませんね。


このバラの葉は病気にもならないし、ばさっと落ちることもないです。
玄関脇に植えているので、葉がふさふさしていてくれるのは助かります。

サフランの花

サフランの花が咲き始めました。
季節になれば咲いてくれて年々増えていくうれしい球根植物ですね。


赤い雌しべが印象的ですね。
パワーを感じます。

今日はジョウビタキの姿を確認できました。


慣れた様子ですっかり落ち着いていますが、
毎年同じ鳥が来ているのでしょうか、
違っていても同じでも、見分けはつかないですけどね。