桃花のイチゴ

今日はまた冬に逆戻りした寒さでしたね。
山間部では雪が積もったそうです。
ニュースで桃の花に雪が降り積もっていく映像が映し出されていました。
季節感が狂いますね。


桃色のいちごの花
名前は忘れてしまいましたが、花もかわいいし、実もおいしいイチゴです。
イチゴは観賞用にもいいですね。

早咲きのバラたちは

今日は白モッコウ八重が開きました。
いまのところ咲いているバラたちはみんな中国出身のバラ関連ですね。
こんなに寒くても咲くなんて、中国の春はどんなのかなぁ、、
今年みたいに寒暖の差が激しくても平気なんでしょうかね。


ロサ・パンクシアエ・アルバ
日当たりのよい上の枝から咲くのかと思えば、意外にも
枝の陰になるような下のほうからの開花でした。
上は寒さが降ってくるから、枝の下のほうがかえって暖かかったのでしょうかね。



ロサ・バンクシアエ・ルテア
やさしい黄色ですね。いくら見ても見飽きません。


デュシェス・ドゥ・ブラバン
四季咲きバラですが、やっぱり春の花がきれいですね。


ホワイト・デュシェス・ドゥ・ブラバン
デュシェスドゥプラバンの枝変わりということです。
ピンクの花の枝から白い色の花が咲くなんて不思議なものですね。


ロサ・キネンシス・センパーフローレンス
咲き始めは白っぽい部分もあって魅力的ですが、咲き進むと深紅のバラに変わります。


オールド・ブラッシュ
これはいつでも咲いていますが、一緒に写して見ました。

さぁ、明日はどのつぼみが咲いてくれるでしょう。
だんだんにぎやかになってきてうれしいです。

チャイナ姉妹開花

朝になるのが待ち遠しいバラの季節が始まりましたね。
今日は実生のチャイナ姉妹が咲きました。


次女
この花はカップ咲きです、開ききりませんね。
今年は順調に推移して一番に咲きました。

去年の一番の長女はどうなったかというと、、、

葉の影に隠れて、一輪咲きかけています。
他のつぼみはまだ小さいのですが、遅れていてもすぐ追いつきますね。
つぼみからの展開が速いタイプです。


四女のつぼみも膨らんで、ガク片が離れかけています。
もうすぐ咲くところですね。



少しして見に行くと開いていました。
枝の先なので、ちょっと引き寄せて・・


一重のバラもかわいいですよね。

さて、お待ちかねの三女さんですが、まだつぼみです。
でもガク片の間から色が見えてきました。

ガク片の隙間に紅い線が入っています。
これからピンクになっていって、他のみんなと同じようなピンク色になるのでしょうか、、


違う色に咲いてくれないかなぁ、、このクリーム色のまま開いてくれたら楽しいのに・・
なんて、いろいろ想像してわくわくしています。

フォーチュンスダブルイエロー

最初の一輪が開花しました。
黄色く咲いてピンクに変わっていくのが特徴のバラですが、
この花は最初からかなりピンクですね。
特別早くからつぼみができていたので、開く前から変化し始めていたのでしょうか。
花びらのふちの赤いところはつぼみの時に見えていたところです。
日に当たると紅くなるのでしょうかね。
白長春もそんなところがありますね。


黄モッコウ一重も次々咲いてきました。
入り混じっている白モッコウ八重のつぼみも、ふわっと膨らんできています。


ロサ・プリムラ
こちらもあと少しですね。
暖かい日があと何日あれば咲くのでしょう、今週末にはバラのお花見できるかしら・・。

日曜日

暖かい春の日曜日です。
ちょっと時間があったので、庭に出てのんびり花を見て回りました。


ぼたんざくら
〈品種名は不明・塩漬け用に〉
他の八重桜のことはわかりませんが、みんなこんな咲き方でしょうか。
まだつぼみ〈？〉の縮こまった状態なのに、めしべかおしべだかが突き出しています。


ひらひらと花びらが広がってきて、これが咲いた状態。
この花びらは好きですが、中心の緑の部分が気になります。
突き出した葉のようなものは何なのでしょうね。
食用として購入したので仕方ないのかなと思いますが、なんだか、、。



黄花カウスリップ
少し遅れての開花です。
これは先に咲いたものとは葉の様子が違うなと思ってはいたのですが、
花もずいぶんきりっとしてかわいいものですね。
カウスリップにもいろいろタイプがあるのでしょうかね。
それともこれから咲き進むにつれて変わってくるのかなぁ、、、
なんて、いちいち見ていたら、見るものがありすぎて大変ですね。

ちなみに、先に満開になっているカウスリップはこんな感じです。

カウスリップ
こうして比較してみると、こちらは花も葉も大きいですね。

ついでに今朝のプリムローズ


そのおとなりのタマクルマバソウ

ちいさな花の集まりが玉のようになります。

玉のようなといえば、丸く花が集まるワイルドタイムも咲き始めました。

一面に咲いてカーペットのようになるのももうすぐです。
このタイプはぎっしりと広がるので、触ると気持ちがいいですね。

春の白い花

暖かくなると白い花もすがすがしい感じがしますね。


白いボリジが咲きはじめました。


青い花もいいけど白い花もステキですね。


ローズマリー


イリス

モッコウバラ一重

４月も半ばに入るというのに、いつまでも寒さが残って変なお天気ですね。
それでもバラは春を感じているのか、つぼみを膨らませています。

今日はモッコウバラ黄の一重が咲きました。

ロサ・バンクシアエ・ルテスケンス
最初の一輪です。


別の枝でもつぼみが膨らんでいます。
といってもこれだけ見たら八重なのか一重なのかわかりませんね。
つほみの状態ではどちらもホントによく似ています。
開花時期もほぼ同じ、
我が家ではモッコウバラは白よりも黄色が先に咲きはじめるようです。



ロサ・パンクシアエ・ルテア
次々と咲き始めました。
今年は雨が多いので全部きれいに咲いてくれるか、それだけが心配。


実生株のリンリー
もう４日目です、まだ咲いています。日持ちがいい花ですね。
そういえば、高知の桜は開花してから１ヶ月にもなるのにまだ花が残っているとか、、
寒いと花が長持ちするのでしょうかね。

春の黄色の花

フサアカシア
花瓶に挿してみました。
それでわかったのですが、この花は切り花にも向きますね。
水揚げがいいのかいつまでもふわふわしているし、
ほのかにスミレの香りがして、部屋に飾るのに向いています。
木が大きくなりすぎるので、もう切ってしまおうかと思ったりしていましたが
考え直しました。


カロライナジャスミン
特に珍しい花ではありませんが、捨てがたい魅力がありますね。
甘くてやさしい香りも好きです。


つるおどりこそう
茎が伸びたと思ったら、花が咲いていました。
春はいろんな花が次々と咲くので、見て回るのに忙しいですね。

プリムローズ

プリムローズがやっと、開花しました。
もっと早く、寒いうちから咲くのかと思って待っていましたが、
カウスリップが満開になってからの登場でした。


プリムローズ
茎があるんですね、知りませんでした。
葉の付け根から直接花が伸びてくると思っていたので意外でした。
でもこれで納得です。
というのは、ビアトリクス・ポターの『こぶたのロビンソンのおはなし』の
プリムローズの花束〈ロビンソンが土手で摘んで束ねて、市場で売っていましたね〉
の絵ですが、カウスリップみたいに茎が長いように見えて、気になっていたのです。
でもはっきりと、primrosesと書いてあるので・・・。

ほんのりといい香りがします。
ロビンソンから1ペニーで買った少女も、花束を顔に近づけて、
この香りをかいだのかなぁ、なんて
お話に出てくる花を想像するのは夢があって楽しいですね。


こちらはカウスリップです。
大きさは違いますが、形はよく似ていますね。
同じようなやさしい香りがします。


カウスリップ赤花
たくさん咲いてくれてうれしくてうれしくて、振り返っては眺めています。
これも香りがするのかな、、
・・・？、あまり感じませんね。
香りは個体差で強かったり弱かったりするのでしょうかね。

実生株が開花

今日は５月の暖かさでしたね。
半袖でもちょうどいいくらいでした。
その暖かさに誘われて、お気に入りの実生株が開花しました。
早くからつぼみが見えていたあの株です。



リン・リー〈愛称〉
ひさしぶりの再会です、純白の一重の花がまぶしいです。



大きくなったでしょう。
種を蒔いてから５年ですが、すごくよく伸びるタイプですね。
この黄緑色のさらさらした葉が大好きなので、なるべく剪定せずに伸ばしてみました。
花つきはいいみたいですね。
一枝に３個くらいですが、どの枝にもつぼみが見えてきました。
下のほうの古い枝にも、今春伸びたシュートの先にもついています。
これがいっせいに咲きそろったら・・・むふふふ・・

それで今日は周辺を掃除してお花見の時の場所作りをしました。
好きなバラを見上げながらお茶を飲むのって、いいですよね。

小学校の花のボランティア

小学校の花のお世話をどうするか、いろいろ迷っていましたが、
今日は暖かいし、始業式も近いということで、ちょっと様子を見に行ってきました。
桜は満開、植えた花たちもすくすくと大きくなっていました。
なんだか同じ花も学校で咲くとうれしそうに見えますね。



校長先生とお会いしてみると、「今年もヨロシク」とのこと。
そんなわけであっさりと、続行が決定しました。
植栽スペースも増えたことだし、要領もわかってきたので、
続けてと言われてよかったかなと思いました。
とは言っても、毎月の行事の前にちらっと作業するだけです。
だから一ヶ月に一度くらいのアップになりますが、のぞいてみてくださいね。

ロサ・キネンシス・センパーフローレンス

我が家で２番めに咲いたバラは、センパーフローレンスでした。


「え？四季咲きバラでしょう」といわれそうですね。
たしかに四季咲きという名前ですが、
この株はどういうわけか今だけしかこんな花が咲きません。
気温が上がるのにつれて、咲く花がどんどん変わっていきます。


こういう風に咲いていると、さりげない庭バラって感じですね。
あぁ、、いい香り・・・
春が来たのだなぁと、香りで感じます。


タマクルマバソウも咲きそろってきました。

ロサ・プリムラにつぼみ

我が家で一番の早咲きのハラは、もちろんぶっちりぎりで黄モッコウです。
もうすでに数輪咲いています。
その次に咲くのは何かなと、見回っています。

早くからつぼみが見えているのはフォーチュンスダブルイエローや、
パークスイエロー、色長春のようなチャイナ系の園芸種ですが、
侮れないのが原種系ですね。
新芽がでたと思ったらいきなりつぼみが展開してきます。
どれどれ・・


ロサ・プリムラ
やっばり、、、新芽が出たところなのに、もうつぼみが膨らんでいます。
暖かい日が続いたら、すぐにでも咲きそうですね。


こちらの枝にもつぼみがあるし、
今年もまた花がたくさん見られそうです。



あら、株の根元に出ているこの芽は何？
もしかして、プリムラのこぼれ種だったりして、、



あ、ここにも何か出ています。
鉢のすぐ下です。
双葉の裏が紅くないからノイバラではなさそうですね。

この時期は庭のあちらこちらから、バラの発芽がいっぱい出てきますね。
野鳥が落としたものと自然に落下したものとが入り混じって大変な混雑ぶりです。
一目でノイバラとわかるものは抜きますが、しばらく様子見のものが多くて
うれしいような、困ったような毎日です。

アカシア・フロリブンダ

今日も風が強かったですね。
やっと春が来たと思ったのもつかのま、
花冷えというのでしょうか、また風が冷たくなってきました。


アカシア・フロリバンダが咲いています。
ほんとにミモザなのって感じの瓶ブラシみたいな花房です。
他のミモザより開花時期が遅いのでしょうか、
それとも私が剪定ばかりしているので、それで遅いのかもしれません。


花のまとまりかたも面白いですが、
先の部分がぽちっと茶色なところが妙にかわいいです。


ころころと丸い花のミモザとはずいぶん感じが違いますが、
ふわふわした花はやっぱりかわいいものですね。

他のミモザも見てくださいね。


フサアカシア
今日は二階の窓から見てみました。
すごく大きな木なので、花になかなか近づけません。
これを収穫して、ミモザの砂糖漬けなど試してみたいなと思いつつ・・



ブリスベーンアカシア
これは小さな木なので花に触れます。
満開です。このふわふわ、たまりません。


甘い香りが漂っています。
花の中にところどころ細い葉があるというのがこのミモザの特徴ですね。
ミモザもいろいろ種類がありますが、葉のバランスはこれくらいがかわいいかな。


ほかにも丸い大きな花で香りもいいというスペクタビリスもあったのですが、
いつのまにか枯れてしまいました。
このブリスベーンも今年は北風にやられて葉がたくさん落ちたのが心配です。
ミモザは大きくなりすぎたり、寒さに弱かったり、剪定しすぎて花が咲かなかったり、
庭ではなかなかうまく育てられませんが、
やっぱりこのふわふわの花を見ると幸せになりますね。

モッコウバラ開花

今日の空気はしっとりして、頬に当たる風も柔らかでした。
その暖かさに誘われて、モツコウバラが咲きました。


モッコウバラ　黄八重
枝先ではすでにせっかちさんが数輪咲いてしまいましたが、
これが本来の咲き始めですね。
今年も雨戸に近いところか咲きました。
きっとここが暖かいのでしょうね。


長い枝先のつぼみもほころびかけています。


どの枝を見ても似たような感じで膨らんでいます。
いっせいに咲く日も間近ですね。
うれしいような、変な感じがするような。。。

まだ４月のはじめです。
あんまり早いと調子が狂いますね。
とはいえ、来週はまた平年よりも寒い日が続くそうなので
一気に満開ということはないかもしれません。
結局桜の満開時期が平年なみに落ち着いたように、
モッコウバラの満開も４月の終わりになるかもしれませんね。
でも、花の季節感を温暖化が狂わせているようで、ちょっと心配です。