野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

ミルラの香り

2011-11-03 16:51:41 | 庭のバラ秋冬
セントセシリアの花が咲いています。
とっても穏やかなやさしい色具合ですね。


このバラは本当に香りが強いですね。
久しぶりに香りをかいで、いきなりくらっときて、めまいがするほどでした。
気になってセプタードアイルも確認しに行ってみましたが、あちらはほのかに香るくらいでした。



このバラは香りの分類ではミルラ(没薬)となっていますが、どちらかというとアニス??
クセになるような甘い香りですね。
このような香りのバラのルーツは、イギリスに自生する野バラロサ・アルウェンシスだと聞いたことがあります。



セントセシリアの両親はどちらも名前のない実生株だそうですが、どんなバラだったのかなぁ、、
もっとたどって、野バラからガーデンローズになったいきさつとか、元になった野バラは、、、どんな香りなのかなぁ、、、確認してみたいなぁ、などとあれこれ考えながら見ています。

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4 コメント

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姿よし、香りよし (ロコ)
2011-11-04 00:46:38
バラの好みって、姿が可愛いの、色が好きなのって
選ぶけれど、香りがないのは物足りなくなる....。
香りって、一番重要かもしれませんね。

四季咲きはうれしいけれど、姿と香りがよければ
一季咲きでもいいかな、と思えますもの。

セントセシリアは持っていませんが、そんなに香りがよいのですか....。どこかで遭遇したら、連れて帰ってしまうかも....。
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Unknown (はつこ)
2011-11-04 07:57:02
ちっとも知識はないのですが、野の草もバラも大好きなので、いつも楽しく拝見しています。バラの香りに没薬やアニスなどの分類があるとは初めて知りました。今度から気をつけて楽しんでみようと思います。
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ロコさんバラといえば、 (のんのん)
2011-11-04 16:23:45
やっぱり香りが重要ポイントですよね。
バラを見ると無意識に、顔を寄せて香りをかいでしまいます。
どんなに美しいバラでも、香りがなかったら、がっかりしますね。

セントセシリアは特に、ミルラの香りが濃厚です。
イングリッシュローズの中でも四季咲き性が強いから、いつでも楽しめるし、香りのバリエーションとしてひとつ手もとにあると楽しいかもしれませんね。
花色もやさしくていいですね。


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はつこさん、こんにちは (のんのん)
2011-11-04 16:33:35
コメントありがとうございます。

バラの香りにもいろいろタイプがあって、香りを確認するのも楽しいですね。
ルーツになった原種のバラの香りが、いろいろ交配されていくうちにブレンドされていて、ちょっとした香水のように、個性がでてきますね。

イングリッシュローズのミルラ香は、本物の没薬の香りとはちょっと違うみたいですが、独特の香りなので、お好きな方も多いようです。
バラって、ほんとに楽しいですね。
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