庭のバラの実を蒔いています。今日は、ミニバラやノイバラ系を蒔きました。
これは広田せいこさんの本に紹介されている、サクラノバラです。
ミントさんに教えてもらったのですが、北海道の陽殖園から紹介されたものらしいですね。
葉のつき方がノイバラとは違うと思っていましたが、実を割ってみて確信しました。これは交雑種ですね。
陽殖園の高橋さんは、「いろいろ掛け合わせて作り出していたが、何と何を掛けたのかは忘れてしまった」とおっしゃっていたそうです。
ノイバラの種の付き方とかなり違います。まず種が大きいです。それに、ノイバラに比べると長くてかどが丸いです。面白いです。
しかも、、、果肉の部分がすごくおいしいです!交雑種なのにおいしい、、うれしい発見です。
これを蒔いていくとどうなるのでしょうね。わくわくします。
高橋さんは2000年のカタログで、「トゲナシ桜バラ」なるものもリストに載せています。「交配実生の選抜」で刺のないものを作出したというシリーズのひとつです。
実生は場所をとるし、時間もかかりますが、私だけのバラが生まれる楽しみがあります。
長生きしなくちゃ・・
これは広田せいこさんの本に紹介されている、サクラノバラです。
ミントさんに教えてもらったのですが、北海道の陽殖園から紹介されたものらしいですね。
葉のつき方がノイバラとは違うと思っていましたが、実を割ってみて確信しました。これは交雑種ですね。
陽殖園の高橋さんは、「いろいろ掛け合わせて作り出していたが、何と何を掛けたのかは忘れてしまった」とおっしゃっていたそうです。
ノイバラの種の付き方とかなり違います。まず種が大きいです。それに、ノイバラに比べると長くてかどが丸いです。面白いです。
しかも、、、果肉の部分がすごくおいしいです!交雑種なのにおいしい、、うれしい発見です。
これを蒔いていくとどうなるのでしょうね。わくわくします。
高橋さんは2000年のカタログで、「トゲナシ桜バラ」なるものもリストに載せています。「交配実生の選抜」で刺のないものを作出したというシリーズのひとつです。
実生は場所をとるし、時間もかかりますが、私だけのバラが生まれる楽しみがあります。
長生きしなくちゃ・・
初めての種まきに挑戦ですか、楽しみですね~~
これをきっかけに、バラ栽培を始めてみてください。楽しいですよ。
それで、何の種を蒔かれたんでしょう、、名札と日付を必ず書いておいてくださいね。
今はわかっていても、将来わからなくなるかもしれませんね。実生の花は親と全然違う子が咲く可能性があるのです。
なにを隠そう、、じつは私がそうでした。親がわからない子が咲いています。
これってすごくおいしいですね。
普通のノイバラの実も甘酸っぱくておいしいですが、特においしい気がします。
ハマナスでもカニナでも、ヒップは食べごろがあってそれをはずすとパサパサしていたり、ねっとりになったりといろいろですね。真っ赤で、やや固めの時に食べるとばっちりです。フレッシュが味わえるのは、ガーデナーの特権ですね。
陽殖園のトゲナシは、サクラノバラからの実生でしょうか。だから似ているのかなぁ、今日うちのを観察して比べてみますね。
バラは大好きでいつも元気をもらっているのですが自分で育てた経験はありません。もし芽が出たとしてもちゃんと世話ができるか不安ですが、一生懸命頑張ってみます
私も先日サクラノバラ、トゲナシノバラ、ノイバラの種を比べてみました。
3種類の実をを4個ずつ割ってみましたが面白いことがわかりました。サクラノバラとトゲナシノバラは種の並び方が似ていて、種はサクラノバラが大きい。トゲナシノバラは種の形がノイバラと似た形でサクラノバラより小さい。1個の実の種の数はノイバラが6~10個、サクラノバラが8~10個、トゲナシノバラが6~8個でした。
そして今朝私もまねをして食べてみました。サクラノバラとトゲナシノバラすごく香りが良くて甘酸っぱくてとってもおいしかったです。これなら小鳥が食べるはずですよね。試しにハマナスの実も食べてみましたが、ねっとりして干し柿みたいな味でした。まずくはないですがだんぜんサクラノバラとトゲナシノバラがおいしかったです。ちなみにトゲナシノバラも陽殖園から買いました。こちらは花が白いです。
サクラノバラの実生が今年ピンクの花を咲かせました。親と同じか確認しませんでしたが・・・。それの種を蒔いてみました。