変化朝顔の発芽

黄葉紺風鈴獅子一重
去年頂いた苗から採れたタネを播いたものです。


変化する遺伝子があれば３対１の割合で出るそうですね。
試しに播いた１２粒のうち葉のひらひらしたのが４本出ました。



出てきた本葉もくるくる巻いているので、

確率通りの展開ですね。
もしかしたらホントに親木だったのかも・・と期待が膨らんでいます。



双葉の時から見えるくらい違い違いが出たのがうれしくて、
もう一度テスト播きして見ました。

興味があるのは確率のことです。
３対１というのは実一個(ひとつの花)についてでしょうか、
１粒しか入っていない場合はどうなるのかなぁ、


左の列は一個の実(５粒入り)の発芽で、
確率どおり分離しています。
右の列は１粒しか入ってない実を１２粒集めたもので、
普通と違う葉は１本だけでした。
本葉が出て花が咲かないと分かりませんが、
ちいさなタネからは出物は出ないのかなと思いました。