バラの季節が

始まりました。

一番最初の開花は

ロサ・ウチヤマナでした。

この花も興味しんしんなバラです。
どのへんがチャイナ似で、どこがムルチフローラ似(もしかしたらカタエンシス？)



花柱には毛が生えていますね。ノイバラは無毛なのに・・
つぼみもよく見ると全体にふわふわの柔毛が生えて
しかも赤い腺が一杯、、、誰に似たのかなぁ、、



『中国古老月季』を読んだあとでは、
馴染みのバラを見るのも新鮮な気分ですね。


ロサ・キネンシス・センパーフローレンス
という名前でしたが、、実際のところは何なのでしょうね。
咲き始めは底にも縁にも白い部分があって、翌日には真っ赤に染まります。



ロサ・キネンシス
つるせいのほうのコウシンバラです。
枝先の花が今日はちょっと違う感じに咲いています。

いつもの花はこんな感じ

同じ枝です。
この花も柱頭は浅い緑色


そしてオールドブラッシュ

つる性のほうです。
柱頭は浅い緑色

スポンタネアは柱頭が赤いという話を聞いたので、
そのあたりをちょっと気にして観察しています。