ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(2/3)その1

2022-03-20 20:15:00 | メディア
今回は、友廣皇子さんが久しぶりにアシスタントを務められていて
番組冒頭、いつも通りに番組の内容紹介を読み上げられたあと
長岡さんもいつものように「地方の枠を越えた私のお友達も…」と引き継がれたかと思ったら
「今夜も出ますけどもね…お迎えしたいと思ってます!」と予告が入り(笑)

「さて、今日の1曲目は、リズムとビートにとってもインパクトのあるね、大ヒットした曲です
KNACKの代表曲『マイ・シャローナ』」…を流され
「懐かしいなあ~♪」と聴き入っていたら、1分強でフェードアウト(苦笑)
「ええ~っ!?そんなにゲストトークコーナーが長いの~!?」とビックリ!(笑)

でも、そのフェードアウトのあと、長岡さんが「うーん、懐かしい!」とおっしゃって
友廣さんが「私も知ってる曲でした!良かったです」とのコメントに続き
「さあ、長岡さん!」と声をかけられた時には、早速ゲスト登場?と思ったんですが
「今日はですね、2月3日なんです、放送が…(『豆まきだ!』と長岡さん)

そうです!2月3日と言えば節分ですよね
あのー、節分って、豆まきするだけじゃなくて、あの…『節を分ける』っていうのもあって
その運勢の切り替えっていうのもね、言われてるんですけど
私の中で、長岡さんって、すごい…ナンか、あの…運が良いっていうか
持ってるなっていう(笑)…(『えっ!?そうですか?』)
ナンか、そういうイメージがあるんですけど…」と振られて

「確かにね、運が悪いと思ったことは1回もないですね…(『ナンででしょうね?』と友廣さん)
宝くじが当たるとかね、10億円当たった…どうこうって、全然そういう人じゃないんですけど
それはないけども、運が悪かったことないです
あの…そいでね、運についてちょっと調べました
スタンフォード大学の心理学者がね、調べたんですねぇ

あの…運っていうのはね、こう…人生で、いつも重要な出来事ってね、些細なことから生まれるんですって!
運が良いって『たまたま』で始まるんです
『たまたま』そこにいたとか『たまたま』行きあったとか、偶然その場所に歩いてただけとかね
そういうね『たまたま』で始まるんです
単純にね、偶然だと考えてる人(が運の良い人)のことが多いと…確かにそうだなと…

貴重な人とね、格式ばって会ったりして、運が開くことはない、うん
やっぱり、心の持ち方が大事なんじゃないかなあと思うんですね」と話されると
友廣さんも「ああ!そうですね、何気なく過ごしている中でも
確かに、そういう偶然って、いっぱいある訳じゃないですか
そこをどう自分の中に生かして行くか?で、こう…
人生の豊かさっていうかナンか、変わって来そうな…」とハゲ同

すると、長岡さんが「あの…あのパナソニックってね
松下電工を作った松下幸之助さんはね、社員面接の時にね
最後にね『あなたは運が良いですか?』って訊くんだって…
『いいえ、私は運が悪いです』と答えた人は
どんなに成績が良くても入れなかったらしいんですよ
運の悪い人のそばにいない方が良いって…(笑)」と言い出され

友廣さんが「あっ!でも、確かにそうかも?
そういう、ナンか口癖というか、そういう方は
ちょっと、もう、こう…雰囲気が出ちゃいますよね」と返されると
最後は、長岡さんが「負のスパイラルにね、巻き込まれてしまう(笑)」とおっしゃって
お二人で笑っていらしたんですが「運の悪さ」には絶大な自信を持っている(笑)
我が家の住人は「好きに言えばいいさ」とブツブツ…(苦笑)

でも、確かに、クジや抽選、運に頼る勝負事などには、とことん弱いかも知れないけど
例えば、照和での甲斐バンドライブなんて、ファンクラブ先行も
その敗者復活戦みたいな救済措置も、一般発売も、ことごとくハズレまくったにも関わらず
強運の甲斐友さん達のおかげで、まさかの2ステージ参戦だったし
一概に「運が悪い」とは言い切れないような気が…?(笑)

それはともかく…「自分の都合の良い方にばっかり考えた方が楽しい!(笑)」と長岡さん
「でも、そうですよね、まあ、まさに今、こんな世の中ですし、状況ですし
色んな悩みとかもありますけど、なかなか、こう…」という友廣さんの言葉に
「ナンか…そう、僕ね、自分でも思ったんですけど、気づいたら、人と喋ってますね
(『やっぱり、それ、大事なんですかねぇ…?』と友廣さん)

それがね、例えばスーパーのレジでね、買い物かご提げて、こうやって待ってるじゃないですか?
したら、気づいたら、喋ってますよね…(『知らない人と?』)
『今日は厚揚げですか?』『長ネギ…』みたいなね
(『今日はハンバーグ?カレー?みたいな…(笑)』)
そう!そう!ナンかね、気づいたら喋ってる(笑)

(『そうなんだ!?そういうイメージ、確かにあります』)…イヤ、それ、大事らしいですよ
(『そうですね、人見知りとかないんですね?(笑)』)
そういう中から、運が開くって思いますね
(『そうですね、今年1年、人との偶然を大事に生きて行きたいと思います』)
そうですよ、やっぱり喋りかけた方が良いですよ!ネガティブにならない、ね?」と話されてましたが

かつて、甲斐バンドの元マネージャー・武石さんに
「ステージのMCは甲斐よしひろが務めているけど
プライベートで一番にぎやかなのは長岡和弘です」と
「甲斐さん以上のお喋り」という太鼓判を押された方だけあって?(笑)
常日頃から、社交的でいらっしゃるようですね?

もっとも、甲斐さんによれば…「人間には2種類あって
文に書いて饒舌になる人と、喋ることで情熱を入れられる人がいるんですよ
僕の場合は、絶対に後者ですね」…ってことみたいですが
それは、ドンと腰を落ち着けて、じっくり語られるという意味で
長岡さんよろしく、見知らぬ人と気軽に世間話をなさるという感じじゃないかなあと…?(笑)

考えてみると、甲斐バンド結成の大元となった、甲斐さんと大森さんの出会いも
照和のステージで、お一人でギターをお弾きになっていた甲斐さんに、大森さんの方から
「ちょっとベース弾いていい?知ってるのやってみない?」と声をかけられたそうですし
4人目のメンバーが決まらなくて、悩まれていた時に
松藤さんから「甲斐さん、一緒に行っていいかなあ?」とお訊ねになったみたいだし
甲斐さんの場合は、黙ってじっとなさっていたら
勝手に「運が開いた」ってことでしょうか?(笑)
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Happy Go Lucky!(1/27)その3

2022-03-19 18:10:00 | メディア
前回の記事で…「九州教具」社長の船橋修一さんが
「私、元々ですね、長崎で生まれ育って、長崎が嫌いだったから、出て行っちゃうんですよね
だから1回…私としては1回…もう、そんなに長崎がつまらないとか
ナンもないと言うんだったら、1回出てみろと…」と話され
長岡さんが「俺と一緒だ!(笑)」と大笑いなさっていた…とご紹介しましたが

甲斐さんも「ちんぴら」という曲の中で…
「♪お茶を飲むのも、映画観るのも、恋を囁くことさえも、そこは窮屈すぎる街♪」
…と博多のことを歌われ「この街から出て行きたい!」と思っていらしたことが窺えます

ただ、甲斐さんの著書「九州少年」には、その思いが芽生えたきっかけが…
様々なテレビ番組をご覧になる中で「クレイジーキャッツは別格」な存在となり
「テレビショーだけではあきたらず、日劇とかの舞台や映画も追っかけ
クレイジーのすべてを消化しようとしていた

ジャズ喫茶も含め、見られるものだったら、すべて見たいと思っていた
東京に住みたいと真剣に願った
その後、何百回もその思いに取り憑かれることになるが、この時がその最初である」…と
「クレイジーキャッツが好きすぎる」ことだったと明かされていて

当時の九州には、東京の情報が届きにくかったという事情も相まってか
「福岡から出たい」というより「東京へ行きたい」という
都会に対する憧れのような気持ちが強かったみたいですね?

その後「ちんぴら」の歌詞みたいな感覚を覚えられたり
もちろん、プロを目指していらした頃は「東京に出ないと話にならない」とお考えになっていたりと
「生まれ育った街」への思いは、様々に変わって行かれたんでしょうけど…

それはともかく…ゲストトークコーナーのあと
イベント告知のコーナーを挟んで…「ではね、次の曲をお聴き下さい」と長岡さん
「懐かしい!これも…ポリスで『エヴリィ・ブレス・ユー・テイク』」を流され
「ねぇ?当時、スティングのボーカルなんですけども、カッコいいんですよ!この人ね

このギターの『♪トッテ、ティット、ティット、タット♪』っての、上と下がね
アルペジオ奏法っていうんですけど、日本のミュージシャンがね、色んなトコで使ってますよね
(『たまに聴きますね』と橘さん)…そうですか?元祖はこの曲ですね」

…と、やはり同じベーシストとして、思い入れがおありなのか?
「東京ドームでね、スティングが出演するイベントがあって
演奏を国内の交響楽団が一緒にすることになって…私の友人でね、その中のピアノ演奏…
ピアノ弾いてたんですよ!その時の話なんですけどね

憧れのスティングとね『リハーサルと本番が一緒に出来るんだ!』っていうんでね
ワクワクして会場に行ったんですって!
でも、リハーサルに本人登場しなかったんですね、演奏者のみのリハーサルで、いきなり本番
ぶっつけ本番演奏だったの

しかしね、本番ではね…自分の横にモニターがあるんですけどね
モニターから、まるでCDのように、でっかくて素晴らしいボーカルが、ずーっと聞こえて来てて、うっとりして聴き惚れながらね
自分のプレイも信じられないほど上手かったらしいんですよ

でもね、上手い人と演奏するとね」と熱く語られていたら
橘さんが「上手くなります!(笑)」とカットイン(笑)
以前の放送で…長岡さんが甲斐さんとご一緒に、福岡のスタジオで練習なさっていた時
外国人たちが、ガラス越しにそれを眺めていたことに気づかれ

一緒にプレイされたら、彼らの上手さに引っ張られたかのように
ご自身史上、最高の演奏になった…とおっしゃっていたことを思い出されたんでしょう(笑)
ちなみに…その外国人たちは、カーペンターズのツアーミュージシャンだったんですよね?(笑)

ともあれ…「そう!もう、ぶっつけ本番なのにね
やっぱ、世界一ってスゴイですね!やっぱりね
フツーね、リハーサルやらないと、ボロボロですよ、フツーは…

で、こんな風にね、演奏やスポーツもそうなんですけど
すごい一流の人とか、上手…上手い人と一緒にね、プレイやって共演すること
これが一番ね、勉強になる!大切にしたい」と話されると

橘さんが「大事なことですね、これはホント…
私もスポーツで経験してますので、やっぱり…」と返され
橘さんが、ボート競技をなさっていたことを思い出しました

長岡さんは「今、ほら、イチロー選手が、色んな高校とかで教えてますよね
チームとか学校でね、練習試合しながら、大切なテクニック、そして、考え方とかね
試合やってますよね、もう目からウロコの大発見!

(『イヤ、でも、ホント勉強になりますよね』と橘さん)
そう!今日の船橋さんもそうでした!…(『良いお話が聴けましたもんね』)
ホント、雲が晴れて行く、目が開く、そんな体験がね、出来るんですよ」と
かなり刺激を受けられたご様子だったんですが

「イヤ、ホント大事ですね…もっと話していたいんですが、また来週です、あっという間です」
…という橘さんの「お別れコメント」で、この日の放送は終了(苦笑)
このブログは、次回からやっと2月放送分に取りかかります(苦笑)
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Happy Go Lucky!(1/27)その2

2022-03-17 22:11:00 | メディア
長岡さんのお友達で「九州教具グループ」の社長でいらっしゃる
船橋修一さんのゲストトークコーナーの続きです
「私が知ってるのは(船橋さんは)好奇心で生きて、好奇心で働いてる
そんな人がね、大村にいるの、ビックリです!」と長岡さん

船橋さんのプロフをググってみたら…1959年、長崎市生まれ
長崎造船大学卒業後、ネバダ州立大学へ留学
帰国後、コンピューターシステム販売会社に就職し、バイク用品のブティック経営、飲食店を経て、1987年九州教具入社」…となっていて
いわゆる叩き上げで、社長になられた訳じゃないみたいです

で…「ちょっと訊きたいんですけど、この数年のね、コロナで
事業経営とかって大変だったと思うんですけど、大変化があって…
(『あ、もう大変でしたねぇ』と船橋さん)
ねぇ?どんな対応を…どう乗り切って…
ナンか、患者さんも出たりして、大変でしたよね?」とお訊ねになると

船橋さんは「そうですね、あのー、2年前の4月15日になりますけどね
長崎市の第1号のコロナ陽性者って、私のトコの
『ウィングポート長崎』の宿泊者のお客さんから出たんです
(『あっ、他所から来た人で、宿泊してて…あっ、そうなんだ!?』と長岡さん)

で、あの…休館したんです。休館して、あのー、まっ、結構長いこと休館してですね
あのー、ナンとか調整して…えー、リオープンしたんですけどね
まあでも、翌日…4月の15日の夜8時に連絡があって、翌朝8時25分…
たまたま、このNBCラジオの私の番組が…あのー『しゅうちゃんの朝かラ!エッセイ』(笑)
…っていうのがあったんですけど、その番組をですね、生放送に切り替えて貰って…

あのー『我が社のウィングポート長崎から、コロナが出ました!』っていう…
ハイ、もうNBCさんが全面的に協力してくれてですね、いち早く報告が出来て
あのー、事なきを得…事なきを得なかったけど、ナンとか最小限に…」と明かされ
…って、船橋さんが冠番組をお持ちで、パーソナリティをなさってることにビックリ!(笑)
道理で…というか、ナンか落ち着いた話し方をされるなあと思っておりました(笑)

ともあれ…「まだ(コロナ禍は)続いてますけどね
オミクロンとか、ナンか次から次に出て来ますよね、想定外の…」と長岡さん
「ちょっとね、今からね、あのー、船橋さんの思い出の…きっかけになった思い出の…
(『話がガラッと変わってね(笑)』と橘ほなみさん(笑))
一緒に聴いてみようと思うんですけど、ちょっと曲名を教えて下さい」と振られ

船橋さんが「ハイ、あのー、ジャーニーの…これ、1981年の曲だと思うけど
『ドント・ストップ・ビリーヴィン』」と告げられると
「そうですか、ちょっと聴いてみましょう」と曲を流されたあと
「これね、アメリカを代表するロックバンドで
日本では、ナンか、ALFEEがこんな感じですね」
…と説明されてましたが、それって合ってますか?(笑)

まあ、船橋さんは「そうですね、あのー、ホント流行りのロックって感じでした」と返され
「70年代に大活躍したバンドなんですよ、プログレ・ハードロックバンド…
あの…この時に何歳だったんですか?」という長岡さんの質問に
「この時、21だったですね」とお答えになり

「長崎にいたんですか?」には「いえ、アメリカにいました。ネバダ…ネバダのリノって所です
ネバダ大学で、ホームステイしてて…えー、車にも…えー、シボレーのシェビーバンの…
デカいバンで行ったり、あのピアジオっていうスクーターで行ったりしてましたよ」と話されると

今度は「へえー!この曲は、どんな思い出があるんですか?」と訊かれて
「イヤ、あのー、その頃、ものすごく流行ったっていうのもあるんですけど
これ、歌詞がですね…田舎から女の子が、デトロイトから男の子が、都会に行って
いわゆる『ストリート・ライト・ピープル』…
いわゆる街のね、光った子になって行く…っていう話なんだけど

僕も(日本に)帰って来て、サラリーマン…まっ、辞めて
起業した時にも、やっぱり聴き返して…えー、常に聴いたって感じかな
あのー、僕、もう大学…アメリカの大学終わってから1年くらい
バックパッカーやってたんですけど、その時も聴いてたんですよねぇ」とお答えになったものの

「別に、恋の思い出があるとか、そんなんじゃないんですか?(笑)」と長岡さん(笑)
もしかしたら、一番お訊きになりたかったのは、そっち方面?…と思っていたら(笑)
船橋さんが「イヤ、恋の思い出ありますけどね、ありますよ(笑)」と乗っかられ(笑)
「ナンか、こうね、髪のこの辺が黄色くなって…(笑)」という長岡さんの言葉に
「ハイ、目は紅色の子ばっかりで…(笑)」と返されたトコで
橘さんが「男性の憧れですね(笑)」とツッコミ(笑)

それはともかく…長岡さんが「そうですかー!ナンか、事あるごとに…こう…一番こう…
人生の中で、ポイント、ポイントで出て来るんですね、この曲が…」とおっしゃると
「ああ、そうです!今でも車乗ってると、よく聴きますね、今日も聴いてました(笑)」と船橋さん
「人生のね、こう…進路を決めた時も、こういうのがあったりするんですか?
やっぱり、決断した時に…」という長岡さんの質問に

「そうですね、アメリカに行った時、非常にまだ寂しくて
右も左も判んない時に、これが耳に入って来た…まっ、これでジャーニーが好きになって
で、日本に帰っても聴いたんですけど…まっ、脱サラする時
起業する時もこれ聴いてた」とお答えになると

長岡さんは「イヤー、そうかー、色々思い出があるんですね
パーッとフィードバックしますね、じゃあ…」と返されたんですが
やはり音楽に携わっておられる…提供なさる側の方にとっては
人生の節目節目に音楽が寄り添っていたということが、何より嬉しいことなのかなあと…?

ともあれ…「まあ、今年もね、たぶんこれからも大変忙しく、好奇心強く
事業と趣味と活動されると思うんですけどね
お互いに健康第一で、あの…活力のある長崎県と大村市を目指して頑張りたいと思ってますね
ほんで、まあ一番…日本の中の西の端にある、この長崎県にいて、仕事しながら…
こう…今から先、長崎にいて仕事するのに、どんなことで…
今必要で、大切かなあって思うことあります?」と長岡さん

船橋さんが「そうですね、よく、あのー…例えば、長崎にいて、生まれて育って
『長崎に残って仕事をして欲しい』って、よく聴きますよね?
でもですね…まっ、それも大事かも知れないけど
私、元々ですね、長崎で生まれ育って、長崎が嫌いだったから、出て行っちゃうんですよね」
…と話されると「俺と一緒だ!(笑)」と大笑い(笑)

更に、船橋さんが「でしょ?(笑)極端に出て行っちゃって
そして、色んなトコ見て…見た時に『良い街だなあ』と…」とおっしゃると
「あっ!おんなじです!こう…1回出ると良いんですよね
良い所と悪い所が、ハッキリ判るんですよね」とハゲ同

船橋さんも「そうです!そうです!1回出ると、よく見えますよね
それで、色んな国に行ったり、バックパッカーしてる時も『どっから来たんだ?』って言われて
『長崎』って言うとですね、知らない人いないんですよ
どこにあるかは知りませんよ?日本のどこにあるかは知らないけど
『長崎』っていう、この街の名前は知ってるっていう…それは幸せだなって思いました」と返され

「なるほど!そういう体験を若い人たちにして貰いたいですね」という長岡さんの言葉に
「そうです、だから1回…私としては1回…
もう、そんなに長崎がつまらないとか、ナンもないと言うんだったら、1回出てみろと…
どこでもいいよと…福岡でも東京でも、どこでもいいから出て行って…
日本の中でもいいから、外から…出て行って見ろ」と熱く語っておられましたが

これって「25歳までに、1度は海外へ行った方がいい」という甲斐さん説…
いったん日本から離れて、俯瞰で冷静に自分の生まれ育った国を見ることで
よりよく日本の良さが判ったり、自分のルーツを掘り下げて考えることが出来る
といった意味で…と同じなんじゃないかと…?
そう言えば、かつて「家出のススメ」をなさったことが…?(笑)

でも、長岡さんが「『イヤ、やっぱりウチがいいな』と思ったりもするんですよね
ありがたみが判ります、ホントに…」とおっしゃると
「今は、ここが故郷で良かったなと思いますよねぇ」と頷かれてました(笑)
そして「ホント!ホント!僕もそう思います、ホントに…
今夜のゲストトークは『九州教具』代表取締役社長の船橋修一さんでした
ありがとうございました!」でゲストコーナーは終了♪

最初は、いわゆる「芸能人」ではないゲストって…と思っていたんだけど(失礼!)
なかなかどうして、これまでのゲストの皆さんに負けず劣らず
興味深いお話が聴けて楽しかったです♪
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Happy Go Lucky!(1/27)その1

2022-03-16 21:50:00 | メディア
ようやくリアルタイムの放送に、このブログ記事が追いつきそうだと思っていたら
甲斐さんのラジオ番組の記事に追われ、そこから寄り道したりして
またまた録音ストックがたまってしまいました(苦笑)
…ということで、1月最後の放送分からリスタートです

この日の放送も、橘ほなみさんがアシスタントを務められていて
冒頭に番組内容の紹介をなさると「さて、今夜の1曲目です」と長岡さん
10CCの「アイム・ノット・イン・ラヴ」を流され
「これ、あの…1975年のね、大ヒット曲で…
4人のメンバー全員ね、スタジオミュージシャンだったんですよ、この人たちね
(『スタジオミュージシャンだったんですね』と橘さん)…そうなんですよ

で、1972年にデビューしたんですけども、3年後に、この曲で大ヒットしたんです
レコーディング秘話ですけどね(『ハイハイ、何ですか?』)
全編に『♪アア~』って、コーラス流れて来ますよね?(『ハイ、流れてました』)
当時ね、メロトロンって楽器があったんですけど

キーボードの鍵盤の下にね、ドの…鍵盤の下にね、ドの音の声を録音した声が入ってんですよ
『♪アア~』っていうのがね
だから、鍵盤押してる間は、その下のテープは輪っかになってるんで
ずーっと、そのテープが、グルグルグルグルグルグル回ってる…
ただ(テープの)継ぎ目に、プツッ、プツッ…と音が入るんですよ

でも、この『アイム・ノット・イン・ラヴ』は、このテープの継ぎ目が果てしなく長い(笑)
もう、スゴイ!15メートルのくらいのテープを作って
みんなで、こうやって、手で持ってたっていうんです(笑)
グ~ルグル、グ~ルグル回して…だから、もうアナログな曲なんです(『すごいアレですね(笑)』)

うん、だから、メロトロンっていうキーボード使って…それ使ってやったと思ったらね
音は一緒なんですけどね、継ぎ目の音がしないと…(『手作業なんですね(笑)』)
そう、それをね、全くのアナログで10回以上、もう重ねて重ねて録音した
(『手間がかかってますね、今の曲1曲に…』)
そうなんですよ!もう、スゴイですよ、もう果てしなく、うん…
まあ、そうやって録音したそうです(笑)

これね、10CC(テンシーシー)ってバンド名なんですけど…(『ナンか、珍しいですよね』)
…ですね、10CC(じゅっシーシー)じゃないですよ(笑)
あの…レコード会社の社長さんがね、ある夜、夢を見たんですって!
その夢がね…出て来た…で、可愛い看板に『10CC No.1』って書いてあったらしいんですよ
それを見て、神のお告げかも知れないと思って『10CC』って名前にしたらしいです
(『スゴイですね、ナンか…』)…ね?」って

今回は、いつもみたいに歌詞のことに触れられないなあ?と思っていたら
橘さんが「さて、それではですね、ゲストコーナーのお時間です」と告げられナットク(笑)
長岡さんは「今日のゲストはね、多角経営者で、私の親友でもあります
『九州教具』の社長の船橋さんです!パチパチパチパチ!ようこそ、こんばんは!」と
口拍手だけじゃなく(笑)ホントの拍手で迎え入れておられました

「こんばんは」と挨拶なさった船橋さんに…
「ね?船橋さんは…ところで、お名前ナンでしたっけ?『おさむ』でしたっけ?」とお訊ねになり
船橋さんが「修一です」と、お答えになると「あっ!スイマセン(笑)
いつも『船橋さん』『船橋さん』って呼んでますからね、名前忘れてしまった…」と苦笑い
でも、船橋さんは「私、修ちゃんと言われてるんですけどね(笑)」と大人の対応(笑)

「『修ちゃん』…可愛いですね(笑)」という橘さんの言葉に
「そう!そう!そう!そう!」と大笑いなさったあと
改めて「ようこそ、私のホーム、大村へ…」と長岡さん
船橋さんが「いいえ、お招き頂き、ありがとうございます」と返されると

「今年初めてのゲストですね、ハイ…あのね、皆さんに言っときましょう
とにかくね、(船橋さんは)私が知ってる限り
こんなにね、好奇心で生きて、好奇心で働いてる人、初めてです!
あのね、どんな人か?ってね、経営者としては『九州教具』って会社のボス…

最初は、こう…文房具屋さんだったんですよね?
(『そうなんですよね、文房具屋さんです』と船橋さん)
ところがね、オフィスのデジタル設備から、全部に至るまでの会社になって…

で、ホテル経営では、長崎駅前の『ホテル・クオーレ』ね?
このポートの先に『ホテル・ウィングポート長崎』
波佐見には『ブリスヴィラ波佐見』があります
県下では…県下で最大の客数?…(『そうですね』)

更にね、会社にね、ウェルネス事業部っていうのがあってね
水の販売もやってらっしゃるんですよ、ウェルネス…
(『清掃をしてんですよ』)…あっ!そうですよね、うん」と船橋さんについて説明なさって

「そうしてね、これね、趣味がまたスゴイんですよ!バイク!
これね『充電させて下さい』みたいな、あのバイクと違うんですよ
あんな『すいかバイク』じゃないんですよ!ハーレーダビッドソンとかね
ヨーロッパなら、BMWみたいなバイクですよね

ハーレーダビッドソンなんて、ドッ!ドッ!ドッ!ってね、すごいね、低音でね
脈拍数も少ない、スポーツ心臓って感じのね
(『僕はもう…もう、気が小さいので、1人で走ってますけど(笑)』)
で、他にもね、こう…世界の名車って言われるバイクを、何台も会社の2階に…
キレイに毛布に…かぶってね、ものすごいね

それに乗るために、ヘルメットのコレクション!これもまたね…
(『これも、すいかじゃないですね(笑)』)
すいかじゃない(笑)すいかみたいなのもありましたけどね、スゴイんですよ!ね?
(『うん…そうですねぇ』)…何個くらいあります?」と質問

船橋さんが「全部でね、30個くらいあるんですけど
まっ、その一部を…まっ、13個くらい…あの…お部屋に飾ってます」とお答えになると
橘さんが「一番高いヘルメットで、いくらくらいですか?」とお訊ねになり
「あ、やっぱり高いのはですね、もう10万円とか…」とのお返事に
「えっ!?ヘルメットで?」と驚かれたものの(笑)

長岡さんは「『ストラディバリウス』製とか?…そんなことないですね(笑)
もうね、そういう大人ってのは、ナンか少年が、そのまんま大人になって
手のつけられないオヤジになってしまいますよね(笑)」とおっしゃって
船橋さんから「うーん…イヤ、もう長岡さんと一緒で、オタッキーなんです(笑)」と返されると(笑)
「奥様が大変だろうと思いますけどね(笑)」…って
おそらく?ご自分もどなたかに、そう言われたことが、おありなんじゃないかと…?(笑)
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近況報告その後の後3

2022-03-15 22:56:00 | 日記
さて、最近の奥さんですが、社長さんが甲斐バンドの大ファンだという
「三真」さんの「ポップコーンをほおばって」の3回目の注文が届き…っていうか
昨年末に「虜」と共に1箱ずつ注文し、それを食べ終わる前に

今度は「ポップコーンをほおばって」を3箱追加し
その3箱目を開封すると、またまた3箱を注文(笑)
来る日も来る日も「ポップコーンをほおばって」おります(笑)

そういえば、15年ほど前にも、ポップコーン用のコーンを買って来ては
フライパンで、カシャカシャ、パチパチ弾けさせて、熱々をほおばっていたような記憶が…(笑)
もっとも、映画館でポップコーンを食べてるトコは見たことアリマセンけど…?(笑)

ともあれ…1月2月が、あっという間に過ぎて行き、もう3月も半ば
甲斐さんのビルボードライブ&名古屋ブルーノートツアーが徐々に近づいて参りました♪
奥さんは、チケットを入手した際に、職場のシフト作成担当の方に
それとなく(笑)前フリをしていたものの、そろそろキチンとツアー日程を伝えておこう

…と思っていた矢先、その担当者の方が退職なさることになり
別の方が、その業務を引き継がれる旨が発表され「ありゃまっ!」状態(苦笑)
イヤ、後任の方も同じ部署の方だし、常日頃から「優しくて良い先輩」と言ってた方なんですが
いかんせん「これ!」といった趣味のない方らしく
5月6月と毎週のように週末に連休を申請する
追っかけファンの心理を「判って貰えるかなあ…?」と心配している様子…(苦笑)

これまでも「ライブ」に興味がない方からは「同じ曲を歌うんでしょ?」とか
「ナンで、そんなに何回も観るの!?」と、さんざん言われて来たみたいだし(苦笑)
「以前に推しがいた」とおっしゃっていたという前任者の方と同じようには行かないかも…?
まあ、ライブに行くためなら、その前後のスケジュールが、どれだけタイトになっても
奥さんに「否や」はないんじゃないかと…?(笑)

以前に、イラストレーターの益田ミリさんが、我が家の購読紙に連載なさってるコラムで
「何かを一生懸命に応援している人」が羨ましいと明かされていた…と、ご紹介しましたが
その同じコラムを隔週で担当なさっている漫画家の伊藤理佐さんは…
「『推しは?』と訊かれて、何もないのも全然いいけど、ある方が話が弾む感じ

『推し』は、もう『たしなみ』くらいになっているんじゃないだろうか?
『推し』は、いい。言葉がいい。『好き』じゃなくて、いい
『好き』は、カーッとしているけど『推し』は、プクーッという感じ
BTSを例にすると、まず、全く手が届かない。それがいい。すごくいい。会えないの最高

でも、浴びるほどの情報、動画、グッズ、イベントがいっぱい。求めると必ず与えてくれる
でも、私が忙しくて、ほうっておいても、誰かが支えてくれている。24時間体制だ
ここが生身と違うところだ。あと『なんだか、平和』なのだ
周りのファンが優しい。すぐ教えてくれる。オススメ動画を送ってくれる
ファン用語を説明してくれる。『わかる~』と同意してくれる

少し先輩なだけで『年少さんの面倒は年長さんが!』という感じで、お世話をされてる感じがする
実は私も『年中さんになったのだから、年少さんには優しくするんでちゅ!』という気持ちがある
勝手にある。他の『推し』にも、こういう世界があるんだろうか?あるんだろうなあ

なんでこんな楽しいこと、して来なかったんだろう、と不思議なのだ
分析してみた。わかった。私は『好き』にすごい真面目だった。真面目すぎた
好きな人とは結ばれないといけない、近づかないといけない、と思っていた
たしなみを持って、年を取っていきたい」と記されていて

「うん!うん!そういう世界あるみたいよ♪」と頷いてしまいました(笑)
まあ、奥さんは「たしなみ」を持とうと思った訳じゃなかったんでしょうが(笑)
「こんな楽しいこと」を長く続けて来られて幸せ者だなあと…(笑)

それはさておき…奥さんの勤務先は、この4月から部署の編成というか、体制が変わるとかで
現在は、その研修の真っ最中らしく「講義を聞いたそばから、こぼれ落ちて行く…(汗)」
…と頭を抱えているのに加え、その講師を務めておられるのが、前述の退職予定の方だそうで
間もなく有休消化に入られるため、かなりの急ピッチで進んでいるみたいで
ツアー云々の前に、もうタイトな日々が始まっているんだとか…(汗)

更に「マンボウ」再延長で、そのタイトな日々に、タイトな休憩時間も継続中…(苦笑)
真冬の最中に、風が吹きすさび、雪がちらついたりもする屋上まで
なかなか来ないエレベーターを待ち、各階に停まりながら
ゆるゆると…イヤ、イライラと昇って行き(汗)

寒さ対策のために、泣く泣くデビューさせた(笑)
甲斐バンドの横浜赤レンガ倉庫ライブのグッズであるコーチコートを着て、せわしなく煙を味わうと
再びエレベーターを待ち、ゆるゆると降りてくるという
その間ず~っと、心の中では足踏みしているような落ち着かない感じらしく(苦笑)

1フロア分だけ…それも下りで…乗り込んで来られたかと思ったら
すぐ降りて行く方がおられると「イヤイヤ、そこは階段でしょ!?
黙々とスマホ画面を見てる背中に、マジで殺意を覚える!」と奥さん(汗)

でも、このご時世、肩身の狭い愛煙家の皆さんとは、ずいぶん親睦を深めたみたいだし(笑)
このところ、急に春めいて来て、ランチの休憩時間には
ちょっとしたピクニック気分も味わえるようだし(笑)
何より、あと1週間で、今度こそ「マンボウ」解除になるだろうという期待で
ずいぶんと心穏やかになって来てるような気が…?(笑)

ただ、春が来ると…というより新年度を迎えるタイミングで、街が様変わりするのが常で
奥さんの勤務先も、その周辺の様々な施設も、再開発の名の下
撤退や閉店、リニューアルオープンなど慌ただしい限りだそうで
かつて、甲斐バンドの皆さんがキャンペーンでおみえになり、狭いブースに楽器を持ち込まれ

…って、モニターだけは入り切らず、仕方なく甲斐さんはイヤホンをなさって
生演奏を披露されたというサテライトスタジオも、今月いっぱいで閉鎖されるらしい(汗)
まあでも、阪神淡路大震災で、当時のスタジオはなくなってしまった時の方が
ダメージは大きかったかも知れません…?

そうそう!コロナ禍になってから、奥さんは歯科医院の定期検診をパスしていたんだけど
今年の誕生日あたりから、右下の奥歯に違和感を覚え
痛みはないものの、どうやら詰め物の一部が欠けたみたいで
「マンボウ」が明けたら…と思っていたのに延長になってしまい

1ヶ月以上、放置せざるを得なくなったトコへ、3回目のワクチン接種券が届き
今月末から接種可能とのことで、ちょうど連休になっている日があったため
早速、過去2回の接種を受けた病院を予約しようと思ったら、既に定員オーバー…

ならば、と、集団接種会場を当たってみたものの、モデルナ希望枠しか空きはなく
「ファイザーでも、あんなにキツかったに…」ってことで、4月に持ち越し…
ワクチンも奥歯もクリアして、ツアー開幕を迎えたいところでしょうが
なかなか、すんなりとは行かないようです(苦笑)
コメント
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