ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

箸休め6

2016-02-28 09:33:51 | 日記
3月27日から始まるテレ朝の新ドラマ「ストレンジャー」は
萩尾望都さんの「ポーの一族」をモチーフにしたものだそうで
香取慎吾さん演じる「三杉晃」は
不老不死の肉体を持つ「バンパネラ」らしい

kainatsuさんは「慎吾ちゃんかあー、うーん…」と呟かれてましたが(苦笑)
監督は「踊る」シリーズの本広克行さんで
脚本は演劇界の異才「スズカツ」こと鈴木勝秀さん

…篠井英介さんの「欲望という名の電車」や大沢たかおさんの「ファントム」
山本耕史さんの「ドリアングレイの肖像」等を手がけておられる方…で

原作とは違った世界が見られるんじゃないかと
奥さんの「スイッチ」が入ったようです(笑)

このドラマの原案に使用されることを
快諾なさったという萩尾さん
まさか、主題歌が甲斐バンド?ってことは…ないか(笑)
あっ!そう言えば、香取さんのファンでいらしたような気が…???

甲斐さんは、萩尾さんの作品の中では
「11人いる!」がお好きみたいだけど
もちろん「ポーの一族」もお読みになってるでしょうし
「サー・段田」さんも出演なさることだし
興味を持たれるんじゃないかなあと…(笑)

その萩尾さんが、浦沢直樹さんの
「漫勉・シーズン2」の初回に登場されるそうで
某国営放送では、シーズン1の再放送に余念がございません(笑)

つい先日も最終回を飾った「ゴルゴ13」
さいとうたかをさん編が流れていたんですが
浦沢さんは、さいとうさんが下書きなしに
「ペン入れ」をなさるのをご覧になって
「衝撃映像」だと驚かれてました(笑)

さいとうさんによると…
キレイに下書きした画をなぞるだけだと「表情が出なくなる」
特にゴルゴは表情がない顔なので
目のちょっとした動きで表現していかないといけないんだとか…

ちなみに…デューク「東郷」という名前は、さいとうさんが中学生の時に
「試験なんかで個人の能力が判るはずがない」と
まともに試験を受けておられなかったことに対して

「白紙で出すのは君の意思だから構わない
しかし自分の責任の証明として名前だけは書け」とおっしゃった
先生の名前から付けられたらしい(笑)

必ずご自身で描かれるのは、ゴルゴの「顔」の他に
「吹き出し」の方向と「音(擬音)」だとさいとうさん

前者は「この人が喋ってるんだってことが
さっと読者の目に入るように」なさるためで
後者は「コマからコマへ
音で流れを出してることが多いから」と説明されてました

浦沢さんも「読みやすいっていうのが、まず第一」なので
ご自身で吹き出しの向きを描かれてるそうです

さいとうさんの「擬音」に関しては、以前にもご紹介しましたけど
「自分の感性で素直に聞こえる音を書いてるだけ(笑)」で

同じ「馬が駆ける音」でも堅い地面の時は「パカラン、パカラン」で
柔らかい砂の上を走る時は「ザッパ、ザッパ」という風に
使い分けておられるみたいです

浦沢さんは「ん」から始まる擬音なんて
誰も思いつかないとおっしゃってましたが
ネームを考えていらしたさいとうさんの映像を見ると
口元が動き、何やら呟きながら書かれているご様子…

でも、ご本人はそのことに全く気づいておられず(笑)
さいとうさんにとっては「衝撃映像」だったかも知れません(笑)

「ゴルゴ13・MEDIA GAME」に掲載されたインタビューで
甲斐さんが「貸本屋」時代から
さいとうさんの「台風五郎シリーズ」を愛読されていて
「さいとう・プロ」が出来る過程も全部知ってるんだよねと話されてたけど

さいとう・プロの前にも
「劇画工房」や「新・劇画工房」を結成なさっては
組織論や仕事配分、ギャラの分配などが原因で解散していらしたようです

今は「低賃金、長時間労働」というアシスタントの常識?を覆し
さいとう・プロの待遇の良さには定評があり
ビジネスモデルとなっているらしいんですが

当初は「映画で言えばチャップリンみたいな…
制作から監督、演者まで務める…人ばかりが求められていた」ため
集団で作品を生み出すという発想は受け入れられず

「目だけ描いてる漫画家」だとか
「不特定多数が寄ってたかって、線を描き集めているため
個人の思い入れが極めて希薄」などと取り沙汰されていたんだとか…(汗)

でも「漫画は紙に描ける映画」とおっしゃるさいとうさんにとって
当然「一人じゃ作れない」ものであり

45年以上もの間、一度も休載されたことも
締切に間に合わなかったこともないのは
監督・構成・作画など、それぞれのエキスパートが「分業制」で
ひとつの作品を作っておられるからで

「作家名」も個人名ではなく「スタッフ一覧」のクレジットが
映画作品のように示されてます

さいとう・プロの中では、ご自身も書き手の一人であるが故に
「プロデューサーになり切れない」ものの
「書き手側より、売り手側の考え方が強い」とさいとうさん

1コマや4コマ漫画の時代のように
風刺やお笑いがメインの「子供の読むもの」ではなく
「ドラマを見せる画の世界・劇画」を
大人…特に団塊世代の方々に向けて描かれたのは

「人口が一番多い層なんだから、大学生や社会人になっていく際に
読者を逃してどうするんだ」と思っておられたからだという(笑)
ちなみに、今は「シニアコミックに力を入れている」そうだ(笑)

さいとうさんいわく…「芸術」と違って
映画や劇画は先にお金を取ってから見せるのだから
お客を満足させられないのは職業的に邪道

作品を作る上で、作者の意識や考えは出て来る
でも、それは満足させた後の話なんだと言ったら
それは邪道だと言われた(笑)

「新人時代から変化してないのは
進歩する意志を失った証拠」との批判には

「時代によって、観念や常識、善悪の解釈も変わっていく
普遍的な、人間の根源的な所からドラマを考えないと作品が色褪せてしまう」

「大いなるマンネリでも挑戦する気持ちは忘れない
時事ネタを題材にしたり、毎回知らないことを勉強して描いている
ただ、根底にあるのは普遍的なものなんです」とおっしゃってますが

紫綬褒章を受章なさった時には
「ずっとテロリストを描いて来たのに
そんなアホなことがあるか(笑)」と思われたんだとか…(笑)

甲斐さんは、先のインタビューで
ゴルゴの「決めのフレーズ」に触れられ

「あれは、ゴルゴが自分なりの流儀を持っていて
それを貫いているというのを打ち出すためにあるんだよね
…それは第一回目からずっと変わらないからね
どんなことにも侵されない、変わらない凄さがあるよね」とおっしゃって

甲斐バンドも「最初に決めたのは
徹底してクリエイティブをやっていくということ
俺はこれがやりたい!と思っても
やり過ぎると受け入れられないから
そこに時代の息吹みたいなものを取り込んで
消化してから表現していこうと思った」と話されていて

この記事の書き手の方も「ゴルゴにも甲斐バンドにも
変わらない凄さと同時に
変わっていくことを恐れない勇気もある」と記されてるんですが

「甲斐よしひろがデューク東郷とどこかダブって見える」という言葉には
「そこは、俺じゃなくて、さいとうさんでしょう
スタイリッシュでストイックを徹底して貫いている生き方は
さいとうさんの生き方でもあるから」と答えておられます

まあ、奥さんは
「甲斐さんはあんなに無口じゃない(笑)」と切り捨てておりました(笑)

余談ですが…「俺は博多の散髪屋のせがれだけど
さいとうさんは大阪の散髪屋のせがれで(笑)」との甲斐さんの言葉に惹かれ
ちょっとウィキってみたら…

さいとうさんは「5人兄弟の末っ子で幼い頃に父が出奔
母親が女手ひとつで育ててくれた」という方みたいで
思いっきりダブって見えてしまいました

ちなみに、さいとうさんのお父様が家を出られたのは
画家(彫刻家?)を目指されて挫折なさったからだそうで
それ以来、お母様は「芸術」を嫌っておられ

さいとうさんが漫画家になられた時も
「男が芸術で食べて行ける訳がない」と猛反対され
亡くなられるまで、さいとうさんの作品を
一度も手になさらなかったらしい(汗)

さいとう・プロの社長でいらっしゃるお兄様も
お子さんに「漫画など読むな!」とおっしゃっているんだとか…(苦笑)
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箸休め5

2016-02-27 09:26:35 | 日記
ご存知の方も多いと思いますが
甲斐さんのセイヤングが放送された日
柳田光司さんが東スポで連載中の「ニッポン娯楽列伝」に
「甲斐バンドを疾走させた[5番目のメンバー]第一声」という
コラムをお書きになっていたそうです

「中京、大阪、九州でも購読可能」とのことだったので
最寄駅の売店で「大スポ」を買った奥さん
でも、目当てのコラムは見当たらず(苦笑)

バックナンバーを取り寄せたい旨を東スポに連絡して
手続き方法等の返事を待ってたんだけど
その前に大阪の甲斐友さんから
切り抜きを送って貰えることに…感謝申し上げますm(__)m

「郵送済み」の連絡メールに
「裏面がかなり衝撃的(笑)」と書かれてたというお言葉通り
「オオッ!(笑)」な切り抜きには…

「デビュー42年目。今なお現役。
[甲斐よしひろ]の岐路を掘り起こす」との書き出しで
甲斐さんの経歴に軽く触れられ

77年某日に武石輝代さんが「甲斐バンドの音楽性に関して…」という
佐藤剛さんの原稿を手にされたことから
「シンコーミュージックにヘッドハンティングされた」と書かれてますが
当の佐藤さんによると
「バンド側が勝手に人を増やしてしまった」んですよね(笑)

当時の甲斐バンドがシンコー所属だったため
肩書きは「甲斐バンド付き契約マネージャー」になっていたらしく
「普通社員の2倍のギャランティ。シンコーが半分を支払い
残りはメンバー4人の給料から支払われた」ようだけど

引く手あまたでいらした佐藤さんが「一番条件が悪かった」上に
「なりたくない」と思っておられたマネージャーという仕事に就かれたのは
「そういうことで測ることが出来ないバンドなんじゃないかという
気持ちが強かった」からなんだとか…

「幼少期から、ビートルズやストーンズよりも
彼らのイメージ戦略&宣伝マンをしていた
B・エプスタインやA・オールダムに注目していた
佐藤の着眼点、明確なバンドコンセプトは
これまでのニッポンのバンドにはない発想だった」と柳田さん

甲斐さんは自伝がお好きで、音楽関係者の書物を数多く
…もちろんエプスタインも読まれてるし
バンドのボーカリストというだけでなく
リーダー、プロデューサーとしてのお仕事がおありだし

言葉は悪いですが、いわゆる「バンドマンくずれ」ではない
…ミュージシャンにコンプレックスがなく対等なスタンスをお持ちの…
佐藤さんがブレーンとして参加されたことで

甲斐さんが思い描かれていた「やりたいこと」がより明確になり
そのためには「何をやるべき」なのかが具体的になったんじゃないかと…?

その佐藤さんのマネージャーとしての「第一声」が
「歌詞の主語は、すべて[俺]に変えよう!」であったことが記され

「5番目のメンバー佐藤が打ち出す緻密なイメージ戦略が
彼らの羅針盤となり、甲斐バンドは時代を疾走
モンスターバンドと化す」と結ばれてますが

これって、まだ続きがありそうだし
我が家の資料に「オオッ!」な切り抜きが増えるってことですね(笑)

佐藤さんは、打合せのお相手がお持ちだった東スポで
このコラムをお読みになったそうだけど

「確かに僕のやって来た
甲斐バンドの最初の取っ掛かりの仕事が正確に書いてありました
びっくりしています」とツイートなさっていて
特に取材を受けられた訳じゃないみたいだなあと…(笑)

それはさておき、佐藤さんがマネージャーになられた1977年4月といえば
「この夜にさよなら」のレコーディングの時期に当たってるようですが

この時にはまだ「自分で何ができるか
ハッキリしてなかった」と話されてるし
甲斐さんのソロアルバム「翼あるもの」のレコーディングに同行されて
「制作から宣伝まで一人でやった
あそこから始まったと言っていいでしょうね」とおっしゃってるし

「すべて[俺]に変えよう」というお言葉は
「誘惑」を作られる際のものじゃないかと思って
甲斐バンドのアルバムの歌詞カードをざっと眺めてみると…

「らいむらいと」は、主語がない【恋時雨】と
「おいら」で日本語の歌詞を書かれた【吟遊詩人の唄】を除いて
すべて「僕」になってるし

「英雄と悪漢」も【光と影】には主語がなく
【裏切りの街角】は「おいら」で
唯一【狂った夜】だけに「俺たち」が使われてます

「ガラスの動物園」では【やせた女のブルース】に「俺」が登場するけど
この曲はカバー曲だし

【男と女のいる舗道】の「男は女にやっぱり俺じゃないと…」というのは
ちょっと映画の「ト書き」風の描写で
「君と僕」が甲斐さんの心情かなあって気がするし

【ゆきずりの風】や(収録されなかった)【メモリーグラス】は「私」で
「この夜にさよなら」の【そばかすの天使】では「あたし」になってますが
ともかく「僕」もしくは「僕ら」が圧倒的多数で優勝(笑)

ちなみに、相手の女性のことは
ほぼ全部「君」と書かれてます
まあ「僕」と「お前」はしっくり来ないから…って、ボクの主観ですけど…

じゃあ「誘惑」は?というと【LADY】だけが「僕(僕ら)」で
あとは「俺、俺、俺」の嵐(笑)
ところにより「おいら」って感じです(笑)

それに連れて?相手のことを「お前」と呼ぶ曲が増えて
アルバム未収録の【HERO】は「俺たち」と「お前」
【安奈】も「俺」と「お前」になってます

ただ【嵐の季節】と【シネマクラブ】は
「俺」「おいら」と「お前」「君」が入れ替わり立ち替わり(笑)
たぶん、メロディに乗せる語呂の問題で
二文字と三文字を使い分けていらっしゃるのかなあと…?

ともあれ、かなり意識なさって主語に「俺」を用いておられるのは
やはり「女子供のバンド」というレッテルを返上したいという
甲斐さんと佐藤さんの意思の表れでしょうし

確かに「僕」で書かれた歌詞の傷つきやすそうな青年像よりも
「俺」の方が、タフで意志が強そうな「男」というイメージがあります
…って、これもボクの主観ですが…(笑)

甲斐さんがラジオやインタビューで話される際に
「僕」とおっしゃったり「俺」になったりなさるように
歌詞の中に登場する様々な印象の男性も
すべて「甲斐さん」が投影されているんでしょうね?

余談ですが…佐藤さんが、ご自身のツイッターで
桑田佳祐さん還暦のお誕生日に触れられ

「若いこだま」でサザンの【勝手にシンドバット】が
日本で最初にオンエアされた日のことをコラムに書いてました
…と、呟かれているんだけど
これって、やっぱり…そうですよね?(笑)
コメント (2)
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甲斐よしひろのセイヤング(2月24日)おまけ

2016-02-26 07:53:47 | メディア
イーグルスのグレン・フライが「亡くなったことが信じられなくて
その話題を避けてた」と甲斐さん

お仕事で忙しかったのもおありだったようですが
「自分の中で考えないようにしてた」ので
「デスペラードがスゴいかかるのナンで?」と思われたくらい
「いないんだ…今も頭と体が信じられない」とおっしゃってました

でも「最初はグレン・フライのアメリカの良心っていう
超かろやかな、あの軽さがイヤだった(笑)」とか
「再結成の時に胃潰瘍で入院したの
そんなにドン・ヘイリーがイヤだったんだ(笑)」と笑っておられたけど

奥さんは「Ol'55」が流れてる間
色川武大さんや大瀧詠一さんの時みたいに
これからどっと淋しさが込み上げて来るんじゃないかと心配しておりました

甲斐バンドの曲には、イーグルスの代表曲「デスペラード」や
「呪われた夜」から連想されるタイトルのものがあったり(笑)
「氷のくちびる」のエンディングのギターは
アノ名曲を「正しく上手に…」してあったり(笑)

「テイク・イット・イージー」の共作者だったジャクソン・ブラウンの曲を
「客出し」の時に流されたり…と
甲斐さんの中での存在感が、そこはかとなく滲み出ておられたんだなあと…

それはさておき…おでんのコンニャクを召し上がる時に
ご主人が必ず「タマタマのお掃除なんだよ」とおっしゃる(笑)との投稿に

「胃を洗浄するとか老廃物を排泄するってことなんですよね?」と甲斐さん
ナンでタマタマなのか(笑)は判らないそうですが
ボクも子供の頃に「タマタマの砂おろし」だと言われたことがあります(笑)

奥さんによると「砂」は「毒素」という意味らしく
タマタマに限定したことではないみたいです(笑)

甲斐さんは「おでんでお腹いっぱいになりたくない(笑)」ので
「最初の方に食べる(笑)コンニャク、大根、厚揚げって
3つ食べてもまだ、ホラ大丈夫!(笑)」

「先に玉子なんか食べて失敗することがある(笑)」と松藤さん
甲斐さんが「玉子は2日目でいい(笑)
味が染み込んでないとイヤ」と話されると(笑)

博多の屋台を思い出されたらしく
「残ってる日本酒を(ダシに)入れたりしますよね(笑)」
甲斐さんは「松藤、エライ!よく思い出した!(笑)」とおっしゃって

「知ってる屋台ならまだアレだけど
知らない屋台で、誰かの残った日本酒入れるんだよね(笑)
あれイイの?(笑)」とテンション高め(笑)

そうそう!甲斐さんは「おでんを食べる時にはキムチを用意する!」
(一緒に召し上がる)そうですが
松藤さんにも久保さんにも賛同を得られず(笑)

キャンプの時に食材を買って行って、現地で調理するのは
鍋やら何やら持って行かないといけないので

某コンビニの鉄鍋に入ったおでん
…店頭にはなくて奥から出して来る5~7千円くらいの…を
買うことになさっていたらしく
それ以来、おでんにキムチは欠かせないんだとか…(笑)
辛子の代わりなんですかね?(笑)

キャンプの火おこしは、子供の頃に
「アニキ達に延々やらされた」と甲斐さん(笑)

今も「火を点けるのが好き♪…イヤ、別に放火魔じゃない(笑)」けど
「枯木を探して来て、たき火をするの得意(笑)チャンと穴掘って…」と話され
「ナンでこんな話にこんなに夢中になって(笑)」と笑っておられましたが

以前にも、ご自宅のお庭の枯れ葉を集めて
たき火をするのが好きだとおっしゃってましたよね?

いつも家のことは何も手伝わないのに(笑)
草むしりと落葉拾いだけは、率先してなさるので
ご近所の方に「良いご主人ですね」と言われることを
ご家族からは「ズルイ」と責められてるとかナンとか…(笑)

甲斐さんによると「たき火はキリがないからいい」そうで
おそらく、泳いでおられる時みたいに
「頭が真っ白になる、フラットの気持ちになる」のが
心地良いんじゃないかと…?

甲斐さんのお好きな渡哲也さんも「たき火が趣味」でいらっしゃいますが
渡さんも「何にも考えずにボーッとするのが好きなんです」
…とおっしゃってましたけど

それなりの年齢の一般人がやると
ホントにおじいちゃんっぽくなるからと奥さん(笑)
放火魔に間違えられるよりイイと思うんだけどなあ(笑)
















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甲斐よしひろのセイヤング(2月24日)続き

2016-02-25 10:56:57 | メディア
今年の大相撲初場所の2日目に
「砂かぶりに甲斐さんがいた」とのツイートがあり(笑)
大相撲ダイジェストをチェックされた方が
「和服を着た長髪、サングラスの男性が映っていた」と…(笑)
甲斐さんは「正月から落語家か?!(笑)」と笑っておられましたが

同じくツイートに名前が挙がっていたという
高須クリニックの院長がご本人だったことはさておき(笑)
甲斐さんの税理士のサトウさんが
「バンザイ」なさってる姿をリプレイで何度もご覧になったとか(笑)

「行司のお手伝い(笑)」「(土俵を)掃く人(笑)」が
控えておられる後ろに「誰かいるんですよ」
前もって、観戦されることをお聞きになっていたので
「西原(理恵子さん)だと思って
お手伝いの人に早く立て!早く立て!(笑)」と
西原さんを確認したい「それだけのために、三番見た(笑)」とか

高須院長と同じく赤いストールをなさってたので「すごく目立ってた」
翌日の朝日新聞の全国版に載っていらしたそうで(笑)
「そのために赤いストールを巻いてたんじゃないか?(笑)」とか
…(ご本人は「ちょっと風邪気味で…」と話されてたみたいです(笑)…

「知り合いが3人も…(笑)
高須院長は知り合いじゃないけど…(笑)」とおっしゃってました(笑)

「砂かぶりはウロウロ出来ない」し
「お茶くらいだったら(体の陰に)隠せるけど
枡席みたいに焼鳥食べたり出来ない
お酒も置くトコがない」と話されると
松藤さんが「ストローで…(笑)」

甲斐さんいわく…ストローで日本酒飲んだら、すぐ酔うから(笑)
昔、やってたねぇ(笑)これも「貧乏メシ」で言わなきゃ(笑)

余談ですが…我が家もかつて若貴兄弟が大関だった頃に
奥さんの知り合いの方と相撲観戦に行ったことがあるんだけど
ボク達は枡席で、その方は砂かぶり
後で大相撲ダイジェストを見たら
その方がやたら映っておられて、取組より
そちらばかり見入ってしまいました(笑)

それはさておき…甲斐さんは3時半~4時頃におやすみになるので
深夜3時から放送してる「洋楽の映像をちょっと見る」らしいんですが
マッドネスをご覧になって
「好きなの2曲しかないのに40曲入りのアルバムを買った」んだとか…(笑)

その「OUR HOUSE」が流れた後
ビルボード・ツアーの告知があり
「11時~7時まで405回電話をかけた(汗)」との投稿に
「相変わらず、こういうやり方やらなきゃいけない?」と甲斐さん

すると、ナゼか久保さんが
「ビルボードの会員になるとか色々…」と説明なさってました(笑)
甲斐さんに会うために皆さん努力されてるのにねぇ…(苦笑)

ともあれ、kainatsuさんのドラマに関する
「甲斐家の面々(笑)」云々…のツイートを読まれた方から
「甲斐さんは何をご覧になってますか?」という投稿があり

「ウチは激しいですからね(笑)
外食でも大激論になりますから(笑)
どんだけ力入ってるんだ(笑)」とおっしゃって
投稿者の方が挙げられたドラマの「3位が1位(お義父さんと呼ばせて)」
次が「真田丸」と答えておられました

「お義父さん…」は、放映前の番宣を兼ねた「ホンマでっか?!TV」で
各番組対抗のゼスチャーゲームの際に

お題が「マイケル・ジャクソン」で、中村アンさんがムーンウォークを披露されたのにも関わらず
山崎育三郎さんが「木の実ナナ!」とお答えになったらしく(笑)

「ずっと、木の実ナナとだけ言ってればいい」と言われて(笑)
ホントに次のお題でも「木の実ナナ」とおっしゃってたのをご覧になって
「あいつスゴいな(笑)それで見るようになった(笑)」そうですが

実際にドラマをご覧になって
渡部篤郎さん、遠憲さんはもちろん
「蓮佛(美沙子さん)がいいですよね」とおっしゃってました

でも、もし甲斐さんのお嬢さんが
ご自身と同い年の男性と結婚することになったら
一体どうなさったでしょうね?(笑)
いくら「ニッパチ組」に共感を抱いておられるとはいえ
例えば、ボクに「ダディ」なんて呼ばれたら(笑)
渡部さん以上にブチ切れられそうです(汗)

「真田丸」の三谷幸喜さんの脚本が「テンポが良くて面白い」のは
「(小林)聡美チェックがないから(笑)」
「草刈正雄いいですよね、恐るべし!」

「私を離さないで」は「キャリー・マリガンの映画が好きで8回観てる」ので
それと比較すると「テレビは見れない、テレビ向きじゃない」ようで
「1回目ちょっと見て止めた」んだとか…

前回のビルボード・ライブのきっかけになった「500マイル」といい
かなり、キャリー・マリガンがお好きみたいですね(笑)

「綾瀬はるかは好きなんだけど…」とおっしゃって
急に思い出されたんでしょうか
「海街ダイアリー、ついに観た!遅い?(笑)」と甲斐さん(笑)

すると松藤さんが「やっとセッション観ました(笑)
昔を思い出しました(笑)」と…(笑)

以前から石田伸也さんが「J・シモンズは甲斐さんだ(笑)」とか
「若きドラマーに椅子をぶん投げる場面は
甲斐バンドの初期の光景だ(笑)」とツイートなさってたけど

松藤さんも同じことを話されて(笑)
甲斐さんいわく…本メンバーのくせに何を言う?!(笑)

その後また、石田さんが
「ドラマーにギリギリ当たらないように椅子をぶん投げる場面は
博多弁で髪が長かったら完璧にそうですよ」と呟かれてました(笑)

ちなみに、我が家も映画情報を見てから、ず~っと
観たい観たいと言いながらまだ観てマセン(苦笑)
でも、石田さんは「最後の演奏シーンの
一捻り二捻りあるシナリオと高揚感は
映画史上に残る名場面」と絶賛され

甲斐さんと松藤さんも「終わり方がスゴイ!」
「ニンマリしてしまう」と盛り上がっておられたし
今更ながら…観た~い!(笑)

あっ!そう言えば「変態仮面」の続編
「アブノーマル・クライシス」も制作決定らしくて
こちらも観た~い!(笑)
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甲斐よしひろのセイヤング(2月24日)

2016-02-25 00:59:00 | メディア
radikoに入って初めてリアルタイムで聴きました♪(笑)
でも、前回の放送で「この日だけは…」と
ライブのご予定が入っていらしたはずの松藤さんの声が…?(笑)

甲斐さんが「絶対呼ばない(笑)」とおっしゃってたイチローさんも
ライブがおありだったみたいだし
やっぱり、松藤さんに代わるラブリーパートナーはおられなかったんですね

番組HPにも「生放送」とは書かれてなくて
「オトナの事情」なのかな(笑)と思っていたら
石田伸也さんのツイッターに…

「例のKって、HEROのサビに乗せた
パチスロのCMに出てましたね」と告げると
甲斐さんに「あったねぇ!ラジオ収録前に思い出してよ」と言われたと…(笑)

番組冒頭に、ロッテの選手の実弾所持の話をなさって
K容疑者のこともチラッと口にされてたのに
残念…って、言っちゃダメですね(苦笑)

でも、甲斐さんも松井秀喜さんが子供の頃に通っておられた駄菓子屋さんに
指名手配犯だった福田和子がいたと話され
「逃亡犯って、見たことないよね(笑)」
松藤さんも「思い返してもない」とか(笑)

朝ドラのヒロインの方は、スケジュールが苛酷だから
「普通、痩せていくじゃない?
この前の主人公の人だけ、不思議だった(笑)
柿沢に似てると思ってたら、あっという間に抜き去った(笑)」とかおっしゃって
「余計なこといっぱい言いましたね(笑)」と…(笑)

ちなみに、甲斐さんは「5分間で見れるあさが来た」がお気に入りらしく
主題歌が30秒なのが良いそうだ(笑)

「1週間分」まとめた放送をリアルタイムでご覧になると
毎回流れる主題歌を早送り出来なくて、ツライんだとか…(笑)

「はるがあんなに上手くやると思わなかった」けど「しっかりしてる」から
甲斐バンドファンの小芝風花さん(笑)が
「ぶつかり甲斐がある」「小芝風花イイねぇ」と話されてました(笑)

小芝さんのプロフィールに?
「甲斐バンドとセックス・ピストルズ」と書かれてたのが消えていて
「事務所から注意されたんでしょうね(笑)」と甲斐さん(笑)
それでも「裏切りの街角とか、あの辺の3~4曲を健気にね(笑)」
ご自身の番組で流されてるようです

大谷ノブ彦さんの「キキマス」について
「メールも出来ない甲斐さんが(笑)
他局のメッセージなんて有り得ない」との投稿があり

甲斐さんは、メッセージを読むのが下手だったら
面白くならないんじゃないかと思ってたけど、上手かったんでしょうね?

ダイノジの大谷さんは、芸人の皆さんから
「性格悪いと言われてて、すごくイイ(笑)」とおっしゃってました(笑)

そのメッセージの内容を説明なさってたんですが
サバ缶を召し上がっていたのは
甲斐さんが「1年間居候してた」妙安寺FBの合宿所ではなく
その近くの安部俊輔さんの下宿だったらしく
「週イチくらい行ってた」んだとか…(笑)

安部さんは、ピエロでベースを弾いていらした方だけど
松藤さんは、安部さんが脱退された後に
入れ替わりでメンバーになられたんですよね?

甲斐さんが安部さんの下宿に行かなくなられてから
「大学1年の半分くらい、一緒にいました(笑)」と松藤さん
でも、サバ缶メニューを召し上がったことはないそうです(笑)

「19歳から屋台でツケだった」話では
全国ツアーで福岡に行くたびに20人くらいで貸切り状態なのに
「いくら?」って言うと「8万」って、朝まで飲んでるし
「もっと取ろうよ」とおっしゃったと…
ここで、ふと気づかれ「他の局で話しました(笑)すみません!」(笑)

デヴィット・ボウイが亡くなったのに「ビックリした」けど
「PV見た時に暗いなあと思った」と甲斐さん
「みんな言わないんですよ、スターマンかける時は言おうよ」と

この曲の「サビに行く時のフレーズ」が
「太陽にほえろ!」のテーマに採り入れられてる話をなさって(笑)
曲が終わった後、松藤さんとお二人で
「チャラチャラ…」と口ずさんでおられました(笑)

甲斐さんが「正しく上手にパクらないと…(笑)」とおっしゃると
松藤さんが「(どちらの曲も)1972年ですね(笑)」
甲斐さんいわく…同じ年に流行ったものを右から左に…受け流す(笑)

ただ、奥さんによると…
甲斐さんのステージでの動きが、ミックの影響を受けてることとは別に
ライブが進むに連れて、甲斐さんが上着やシャツを
どんどん脱ぎ捨てて行かれるのは
「ボウイの真似をした」と話されてたそうです

そう言えば、少し前のセイヤングでも
ボウイが腕時計をしてライブをやってたのをご覧になって
甲斐さんも腕時計をなさったけど
「気が狂いそうになって止めた」とおっしゃってましたね(笑)

余談ですが…坂本龍一さんが退院後のインタビューで
「戦メリ」の音楽を担当された際に
ご自身の出演シーンは、音量を上げて
映像から注意をそらそうとなさってたらしく(笑)
特にボウイにキスされるシーンは、かなりの音量になっているんだとか…(笑)

ご冥福をお祈りします
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