ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

行列のできる法律相談所(7/30)その1

2017-07-31 13:45:00 | メディア
「行列」ご出演4回目の甲斐さん(笑)
今回は「私、妬み嫉みましたSP 第7弾」に登場です♪

今回のMCを務めておられたフット後藤さんに
「甲斐さん、バラエティ大好きで…」と振られて
【HERO】が流れる中「そうですね、まんべんなく観てます」と甲斐さん

でも「テレビは観るものなんです、ホントはね
観て楽しいものなんで、出るものではないんです」とおっしゃると

後藤さんは、スマートツッコミもヒネリもなく「出てますやん!(笑)
それをテレビで言うってどーゆーこと?」とストレートな返し(笑)

過去3回のご出演の内、2回再現VTRで取り上げられた
「超有名カメラマン」の方とのエピソードも
今回は、後藤さんの口からあらましが紹介され(笑)

甲斐さんは「向こうが『若造のくせに』って言われたんで
魂のゴングがチーン!と鳴ったんですよ」と補足なさってました(笑)

当時の甲斐さんが23歳、お隣に座っていらした菅田将暉さんは24歳
…ということで?東野さんから「菅田くんもやっちゃお!」とムチャぶりがあり

立ち上がって「高級カメラ」を蹴倒すかのような(笑)
エアキックを披露されたものの
菅田さんご自身は「もう、すぐ跳んじゃいます(笑)ジャンプ好きだし」と…(笑)

それでも「カメラマンさん関係って結構(現場でモメ事が)あります」
…と、甲斐さんの方をご覧になりながら
「『笑って!』って言われても、笑い難いじゃないですか」と話されると
「そう!そう!」って言わんばかりに、大きく頷かれる甲斐さん(笑)

「それに対して『今、この空気で笑えないじゃないですか』って言ったら
みんな笑うじゃないですか?
それで僕も笑って、笑顔にする…みたいな」との言葉に
「大人やなー!」の声多数(笑)

「ですけど、その瞬間にカメラマンさんが一緒に笑ってたりすると
『ちゃう!お前、今や!』」と再び立ち上がられエアキック(笑)
そのお隣で甲斐さんは「そう!そう!」と指差し確認で爆笑(笑)
奥さんは「大阪のコやなあ(笑)」と一言(笑)

その菅田さんが、派手なシャツを太目のパンツに「IN」して着るスタイルが
「菅田将暉系」と呼ばれ、若い男性の間で大流行している…と菊地弁護士

「BIG GIG AGAIN」で、松藤さんが「IN」なさっていたのとは違うと
甲斐さんがおっしゃってたヤツですね(笑)

行列メンバーのお三方が、実際に菅田将暉系を身に着けられた写真が公開され
東野さんのスタイルには「借金の取り立て」(笑)
後藤さんの写真に、菅田さんは「カッコいい!」とおっしゃったものの
宮迫さんから「顔は、ヘマこいたチンピラやで」とのツッコミが入り(笑)

サイケなシャツ姿で、メガネを頭に乗せた北村弁護士には
「ベテランのオネェ」「ベテランのメイキャップ・アーティスト」の声(笑)
我が家は、お腹イタイくらい爆笑…スミマセン!(笑)

菅田さんが、さんまさん役を演じられたドラマのVTRが流れ
あの「ひゃあ」っていう引き笑いを真似なさっている場面で
ワイプの中の甲斐さんが「上手いなあ!」と呟かれたり(笑)

支配人役の東野さんの「日本一の大根役者の三文芝居にも
イヤな顔ひとつしない神対応」とのナレーションに
「神対応…(笑)」と笑っていらしたり…

もっとも、東野さんによれば…
「さんまさんの大役を一生懸命やってる若手俳優に胸を貸したつもり」だそうで(笑)

菅田さんによれば…「東野さんが泣かせるか、僕が笑わせるか」の場面が
「見事に勝負がつかずに終わった(笑)」んだとか…(笑)

奥さんは、甲斐さんがワイプの中で「ほうー」と驚かれたり
手を叩きながら爆笑なさっている姿を追うのに忙しく
あまり話の内容が頭に入って来なかったみたいです(苦笑)

ともあれ、菅田さんは「鼻フェチ」で、鷲鼻がお好きらしく
山田涼介さんの鼻が「羨ましくて触りまくった」ことがおありだとの話に
東野さんから「甲斐さん、鷲鼻ですよ」の声(笑)

「えっ!?」とおっしゃる甲斐さんを尻目に
「見てたら触りたくなる?」と後藤さん
菅田さんが「正直…ちょっと、こう…」と甲斐さんをご覧になると
甲斐さんいわく…本当にそんな風に言うんだったらイイよ♪(笑)

奥さんの「ええんかい!?(笑)」と
後藤さんの「ちょっと待って下さいよ!カメラマン蹴り倒してた人が…」が同時に響く中(笑)

菅田さんが「失礼します…」と
甲斐さんの鼻にキレイな中指を滑らせると
「フフフ…ハハハッ、うわー!今、感じた♪」と甲斐さん(笑)(笑)
強面大御所ロックミュージシャンなのに…(笑)

徳島アナも「もし、よろしければ…」と言われ(笑)
さんざん逃げ回った挙げ句、同じく中指で鼻を撫でられていらしたけど
その様子をじっと見つめておられる甲斐さんに奥さん爆笑(笑)

ナゼか徳島アナではなく、甲斐さんが
「触られる方はね、ナンか、こう…
今までに味わったことがない…」と感想を語り出されると(笑)

後藤さんが「こうやって喋ってますやん!(笑)」と
胸の前で、右手を左手で包んで組み合わせ
祈るようなポーズでいらした甲斐さんにツッコミ(笑)

番組終了後に、アップされたネットニュースには
「菅田将暉、人差し指1本で
ロック・ミュージシャン甲斐よしひろを骨抜きにした」との見出しで(笑)
この場面の詳細が書かれていて

最後は「若手俳優が40歳も年上のロックスターを
新たな世界に連れて行ってしまった」と結ばれてました(笑)
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土屋礼央 レオなるど2

2017-07-29 12:12:00 | メディア
「結構、テレビ観られるんですか?」との質問に
「ドラマ、ライブ、スポーツは全部…
大相撲から…何でも来い!って(笑)

大相撲だったら、宇良ですよね、居反りの宇良ね
でも全て…野球は、メジャー全部観てる
サッカーも、W杯マニアなんで…」と甲斐さん

「よく時間がありますねぇ」とおっしゃる土屋さんに
「長い間(ミュージシャンを)やってるんで
もうよっぽど刺激がないとダメな体になってるんですよ

毎日、刺激を入れる…今も配信されて、シーズン2まで行ったじゃないですか」と
話は、Amazonプライムビデオに飛び(笑)

「HITOSHI MATSUMOTOの…『ドキュメンタル』
1人、芸人が100万持って来て、10人くらい出て来て
総取りするかどうかってヤツ(笑)

シーズン1も2にもジミー大西が出てて
ジミーちゃん、2回目出た時『借金して来た』って言ってた(笑)
ジミーちゃんに刺激受けるっていう…(笑)」と話されてました

ビルボード・ツアーで「エンタメに金かけなきゃダメだよ」と
ドラマ「jimmy」が配信されるNETFLIXに加入するよう勧めておられた通り
ご自身が実践なさっていたんですね

その「jimmy」の配信が協議中だった時に
さんまさんが、ジミーちゃんの借金返済のためもあって
このドラマをプロデュースなさったことを明かされ

それがお蔵入りになるかも知れないのに
「ジミーは、もうドラマのギャラ全部使ってしもた(笑)」と笑っていらしたのは
この「ドキュメンタル」のことがあったのかなあと…?

奇しくも…というか、昨日、奥さんのスマホに
Amazonから「プライム会員の方で、動画配信未経験の方へ…」とのメールが届き
「私、プライム会員なの?」と奥さん(笑)
せっかくなので「ドキュメンタル」を観てみると申しておりました(笑)

他にも「孤独のグルメ シーズン1」や「ビリギャル」など
甲斐さんのお好きな動画も「オススメ」にアップされてたらしい(笑)

それはさておき…「ラジオのレギュラー3本持ってらっしゃる?」と土屋さん

甲斐さんが「最近、増えましたね
『沖縄イイなあ』って言ってたら、ホントにちゃんと(オファーが)来て
その代わり、オールロケです(笑)
『スタジオ飽きたでしょ?』って言われて
その時、うっかり『うん』って言ってしまったのがイケナイ(笑)

むちゃくちゃ面白い!とにかく、そう言うプロデューサーも
良い場所見つけないといけないじゃないですか
プレッシャーあるみたいで…
首里城の案内人から話きくとか
そういうすごい人間たちと会うんです」

…と「ジャーニー・ギター」について説明なさると
土屋さんいわく…甲斐さんが急に歩いてたらビックリしますけどね(笑)
でも「僕、意外と気配消せるんで」と甲斐さん(笑)

「雑踏にまぎれるのは才能だから…昔から雑踏にまぎれるのは上手い
だから、飲み屋で気配消すのすごい上手い…ナンの話だ(笑)
ナンで昼間から、こんな話してんの(笑)」と、お一人で完結(笑)

ただ…甲斐さんは、気配だけ消されても「喋ると声バレする」んですよね?(笑)

余談ですが、かつてサンストで
「ミック・ジャガーの言葉で好きなのがあるんだ」と
「ロッド・スチュワートは、街の雑踏に入ったら
きっと馴染まないだろうけどさ
俺は今でもロンドンの雑踏に入ると馴染むことが出来るぜ」

…という言葉を紹介されてたようですが
これは「自分の出て来た所を忘れない」
「てめえの過去をしっかり身に刻んで生きる」という
甲斐さんの、プロになられたご自身に対する戒めみたいなことから
身につけられた「特技(笑)」なのかなあと…

そういえば、一青窈さんのことを「俺以上に気配を消せる人」とか
「ユーミンは通り過ぎてから気づく不思議な人」っておっしゃってたことが…(笑)

奥さんは、以前に「すっぴんの広末涼子さん」とすれ違って
その他大勢の一般人の若者と同じようなファッションでいらしたのに
「ナンか判んないんだけど、目が吸い寄せられた」らしく
「あれが『オーラ』なのかなあ」と…?

ともあれ…「変装はダメよ、バレるから
違うキャラクターくっつけてる訳だからアヤシイよ、それは…
マスクして、つばの広い帽子かぶってる人いるじゃない

トイレ行く時、つばで顔の半分隠して
そんな人いませんよ、フツー(笑)
『僕は業界ですよ!』って言ってるようなことですよね
何にもしない方が良いですよね
コロッケさんみたいに、五木ひろしの顔でトイレ行くとかだったら…(笑)」

…と、落とされたところで、やっとプロモーションのお時間(笑)
【非情のライセンス】は「何年か前からやりたくて
今年、3月か4月くらいにレコーディングやって…

コレやりたいなって思ってたんですよ
全部ミックスも終わって、音源が出来上がった日に
野際さんがお亡くなりになってショックで…」と甲斐さん

「僕、彼女のこと、すごい大好きで、若い時から…
あの人、NHKのアナウンサーからフリーになった人で
それで、役者としても歌い手としても、すごい好きだったんで
ホント、このタイミングで、ホント偶然なんですけど…」と話されてました

その【非情のライセンス】が流れた後
「ニューレコーディングを、過去にやった曲2曲やって
この【非情のライセンス】カバーやって
リミックス1曲入れたりとか…」と説明なさると

「声のノリが、すごく艶があって、パワフルで、更に色気が…」と土屋さん
奥さんは「男性でもそう思うんだ」と、少し驚いたみたいです(笑)

が、甲斐さんは、このオールタイム・ベストのリリースや秋ツアーなど
ミュージシャンとしての活動について考えていらしたのか?

「僕、基本的に、何もない時の方が大事だと思ってるんで
サッカーもそうじゃないですか
ボールに絡む瞬間に出て行くよりも
ボールがない(時の)動きをどう動いてるか?っていう…
週に5回ジムに行って、体調万全にしておくっていうのが基本なんですよ」

…と、おっしゃると、いきなり土屋さんから
「ブラジル体操やりませんか?」と質問され(笑)

「そんなん、しません!サッカー選手じゃないんですから(笑)ナンでやねん(笑)
街中で、ブラジル体操やってたらイヤですよね(笑)」とお答えになったものの
土屋さんがそういう方だとお知りになると
「ええーっ!?それアヤシイ人じゃないですか(笑)」

で…「ジムに行って、戻って来て
しっかり、犬の散歩やって…っていうのを日課にしてるんで
基本的には夜…夜中ですね、仕事するの

僕、自分のスタジオ、十何年前から持ってるんで…
そのスタジオ、キミの近くですよ
キミの住んでるトコの…(笑)
そこは、いつでも使える訳じゃないですか
そこでレコーディングをやって…」と話されると

「レコーディングする前に必ずやるルーティン」について訊ねられ
「このラジオでもそうですけど、1回、洗面所に行きますよね
あれ、クセですよね?僕、何でもそうなんだけど

そりゃ、本番前にチャンと行っとく
済ましとくっていうのがあるんですけど
レコーディング前も、それがどんな時でも、そういう感じで…

本番前に行って、ちょっとキュッとして、凛となるように…(笑)
ヤメなさい!そんな身震いヤメなさい!(笑)」と
土屋さんのチャチャに、きっちり一人ノリツッコミで返されてました(笑)

それはともかく…「このベストアルバムの曲順通りに
ツアーでやるっていう、ちょっと面白い趣向
だから、このアルバムを手に入れて貰って、予習して頂く

それをまず春先にやらなきゃいけなかったんで、春先はかなり大変だった
レコーディングしながらだったんで…」と甲斐さん
ビルボード・ツアーの選曲と重なって
「頭がおかしくなりそうだった」くらいですもんね(汗)

ただ、土屋さんの「初日始まってみて
曲順変えた方が良いかな?って、ならないですか?」という質問に
「絶対、大丈夫です!そういう部分はMC入れれば良いから
その淀みは一切なく…」と言い切っておられたのは
長年、ライブ活動を続けて来られた経験に基づく自信の表れでしょうね

でも…「ただし、あまりに考え過ぎて、ヤバイと思ったんで
オアフ行ったり、NY、ワシントンDC行ったり
途中、2回くらい休憩しました(笑)

ワシントンDC行って、U2のジョシュア・トゥリー・ツアー観て来ました
7万人でした」と甲斐さん

「6曲目から、その映像…バックスクリーンが映るんですけど
8Kでした!4K飛び越えて…
7万人のスタジアム、くっきり見えましたね」と
当日の興奮が甦って来られたご様子(笑)

甲斐バンドの秋ツアーの日程が読み上げられた後
土屋さんから「これを知っておくと、より楽しめるよって情報」と訊ねられ

ベストアルバムの曲順が、ツアーでのライブ曲順になっていることAGAIN(笑)
「歌詞を覚えて頂いて、一緒に歌って頂くっていう…
僕ら、コール&レスポンス…バーン!とブレイクして
歌わせるシーンが多いんで…」と答えておられましたが

「歌い過ぎ」に注意しないと
BIG GIG AGAINの【MIDNIGHT】みたいに言われちゃいますよね(苦笑)
奥さん個人としては、アンコールのアノ曲とラスト曲を
「近くの席の人には絶対に歌って欲しくない」らしい(汗)

…で、土屋さんが「まず、トイレに行ってから(笑)」とおっしゃった時には
「それもあったか…(苦笑)」とアンコール待ちの間にお手洗いに立たれた方が
曲が始まってから戻って来られることも心配しておりました(苦笑)

という訳で、約23分のご滞在の模様をナンとか書き終え
今夜の「行列」を待ちたいと思います♪
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土屋礼央 レオなるど1

2017-07-29 11:02:00 | メディア
甲斐さんのゲスト出演決定のKメールが届いた時
失礼ながら、土屋礼央さんのことは存じ上げなかったんですが(汗)

お名前に…というより字面に見覚えがある気がして
「うーん…?」と考えていたら…
数週間前の「ワイドナショー」に出ておられた方だと思い出しました!

その中で「旦那デスノート」の話題になった際に
土屋さんが「RAGFAIR」というアカペラバンドを経られて
芸能活動をなさっているので

奥様は、気軽にツイッターやブログを開設なさる訳にもいかないため
土屋さんに対する不満や日々のストレスをメールに書いて
「送信保存」にしておられるとか(笑)

また「カレーライスは、右にライスが(あるのが)正しい」という
ニュースが取り上げられた時には
「僕は左利きなので…」と土屋さん

スマホを操作しながら、カレーを召し上がるには
「カレー」と「ライス」を左右ではなく、上下になるように置くと
混ぜる手間が省けて「1サイクルで食べられる」とおっしゃって

「食べながら、スマホ操作するのヤメましょうよ」と
ツッコまれていらしたけど(笑)

同じ左利きでいらっしゃる松本人志さんは
この「タテ型」派にちょっと目ウロコだったみたいで(笑)
甲斐さんは、どうやって召し上がっているのかなあと思った覚えが…(笑)

ともあれ…「レオなるど」をググると丹羽さんのお名前が出て来たり(笑)
「ちょっと集まって無駄話ができる公園」という
「大人の井戸端」とよく似たフレーズがあったり(笑)

「面白い話をする」「RAGFAIRの曲はかけない」
「2020年の東京オリンピックまで続ける」という三つの誓いを立てられている

…などなど、心くすぐられることがいっぱい(笑)
…という訳で、radikoのタイムフリーで聴いてみました♪

14時4分頃に甲斐さんを招き入れられ
「僕も昔、サングラスで歌ってました」と土屋さん
甲斐さんが「そーなんだ?」と驚かれると

「甲斐さんのステージ上で着けてるのと同じような形のサングラスを…
今日(甲斐さん)は、薄めのサングラス」とおっしゃっていたので
番組サイトを見たら「参観日用」でしたね(笑)

ともあれ…「あなたは目を見せた方が良いですね、絶対
僕もそう言われるんですけど…僕はしないんですけどね(笑)」と甲斐さん

「サングラス外して歌う時もあるじゃないですか」とのツッコミに
「若い頃はそうでしたよ
ナンかだんだん強い照明みたいなのが…強いなあって…(笑)」と
冗談ぽく答えておられましたが

奥さんは、自分くらいの視力でも眼科の先生から
「色つきのメガネにした方が良い」と言われているので
「そりゃ、甲斐さんはもっとそうでしょ」と思ったらしい

でも、土屋さんの「ファンは見たいですよ!甲斐さんの顔」という言葉に
思わず、大きく頷いたみたいだけど…(笑)

「照明がまぶしい?」「そうですね」ってことで
次は、番組初出演の甲斐さんのプロフィール紹介へ…

「43年目の今年『Best of Rock Set かりそめのスウィング』発売と
9月から全国ツアー」が読み上げられると
土屋さんは「43年!僕の生まれる前から…
飽きたりしないんですか?」と質問され

甲斐さんは、ちょっとムッとなさったような?声で
「でも、ずっとやってる訳じゃないですからね」と…(苦笑)

でも、すぐに「最初の10年が大変ですよね
特に僕らの時、シングル 年に3枚くらい出さないと
存在証明が問われるような時代だったんで…

4ヶ月に1枚シングル切る訳じゃないですか
その時代は大変だったような気がしますけどね
それをやりたくないんで、早くアルバム・アーティストになりたいなって思ってたんで…」と話されてました

続いて…「『甲斐バンド』って名前すごいな、自分の名前…」と土屋さん
甲斐さんは「別に色々考えたんですけど、他になかったんじゃないかな

いくつかあったような気がするんですけど
いつの間にか(甲斐バンドに)なってたんですよ、だから否応なく…」
と、説明なさってましたが

当時は「井上堯之バンド」とか「大野克夫バンド」といった
「バンド名がよくあったから」との理由で(笑)

西田四郎さんが「甲斐よしひろバンド」を推されたものの
(年上のメンバーもおられるのに)
「フルネームは好かん」という甲斐さんに譲歩なさった形…
って、説明が面倒でいらしたのかなあと…(笑)

「僕、元々、ソロシンガーなんで、ソロシンガーで契約するところを
頭の中で鳴ってるのが、バンドの音だったんで
福岡で3人、色んなバンドにいた人たち入れて、バンド作ったんですけど

…ということは、3人、色んなバンドから抜いてるんで
3つのバンドが自動的に潰れて行くっていうこと(笑)
よくあるアマチュア界の弱肉強食(笑)」と笑っておられたけど

実際には、財津和夫さんがチューリップのメンバーを集められた時に
「アマチュア界の弱肉強食」があったので(笑)
甲斐さんは、メンバー探しに慎重でいらしたんですよね?

それはさておき…「甲斐さんは、色んな方と飲みに行かれてるって?
このスタジオに『友達だよ』って人がいて」…って、丹羽さんかな?(笑)

甲斐さんは「最近はですね…最近、誰と飲んだかな?
結構、色んな人がいるんですけど
役者さんか、お笑い芸人の人に限られますね

歌い手の人と飲むの、あまり好きじゃないんですよ
ナンか、同業者はさ、あまりプラスないじゃないですか
もう、大体わかってるし…
刺激的な人ってなると、ちょっとジャンルの違う(人)」と話されると

土屋さんが「僕、15年くらい前に
甲斐さんと飲ませて頂いたことがあって…」と突然の告白(笑)

同世代のバンド?より、先に売れておられたことに
「みんな文句言ってたんですけど
『イヤイヤ、とはいえ、売れてる土屋、お前は偉い』って
(甲斐さんに)言われたんですよ」とおっしゃって

甲斐さんいわく…っていうか、売れないとダメですよね
よく「良い音楽」って言うけど
良い音楽やるのは当たり前で、そこに品性があるとか…

だけど、まず売れてから言わないと…っていうのがあるじゃないですか
だから、バンドもグループもアーティストも含めて
売れるとその間に時間かせげるじゃないですか

自分のバンドをグレードアップする時間が出来るから、売れた方が良いですよね
…と、甲斐バンドの【裏切りの街角】の頃を思い浮かべておられるご様子

土屋さんは、その時の甲斐さんの言葉が、よほど印象に残っておられるのか
「後輩が甲斐さんと飲むことによって、勇気を貰えてるんです
一緒に飲みたいミュージシャンいると思いますよ」と力説されてたけど
「そうですかね?」と甲斐さん

「僕、お笑いの人ってのは…」と言いかけて
「あっ!最近は池乃めだか師匠と会いました(笑)白金台のお好み焼き屋で…

家族で行ってたら、店の人が『別室に池乃めだか師匠がいらっしゃるんですけど』って…
『ああ、イイねー!』天然記念物みたいなもんじゃないですか(笑)」
…と、若干?失礼な気もしないでもないご発言(苦笑)

でも「特に東京で会うなんて
トキに会うかどうか、数年に1回(笑)」との言葉に
土屋さんも「トキか?、めだかか?(笑)」と…(笑)

「『是非!』って言って、師匠に会って
『孤独のグルメ シーズン6の1話目に出てらっしゃいましたね、観ましたよ
あの番組、数字良いんですよ
師匠、知らないと思いますけど』って…

『そうでっか、そうでっか』って、すごい喜んで
自分のiPad持って来て『甲斐さん、一緒に写真撮りましょう』って
写真撮って…ということやってたら

急にさんちゃんが、ジミー大西連れて入って来たんですよ
ジミー大西が主人公の『jimmy』ってドラマ
色々、問題があってね…小出くん問題があって、今、撮り直してるんですよ
でも、さんちゃん役を撮り直してるんで
ゼロから撮り直すのと一緒ですよね

…っていう、そのドラマのエンディングテーマを
MISIAが歌ってるんですけど、その曲、僕の曲なんですよ
【最後の夜汽車】って曲をカバーしてくれて…」と話されてましたが

奥さんは、そのお好み焼き屋さんに
「いつか行きたい」と思っていたものの
ライブで上京する時には、営業時間が合わないことと

「関東のお好み焼きって、ちょっとねぇ…(苦笑)」という
関西人の偏見もあったみたいで、まだ果たせてないんだけど

めだか師匠やさんまさんがおみえになっているなら
「美味しいのかも知れない」と、行く気満々になったようです(笑)
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甲斐バンド オールタイム・ベスト3

2017-07-27 18:43:00 | メディア
引き続き…「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の感想など
書き連ねてさせて頂きますので
秋ツアーのネタバレNGの方はご注意下さいね

CD-2の1曲目は、各メディアでも取り上げられた【非情のライセンス】
甲斐さんが、ビルボード・ツアー初日のMCで
この曲をカバーされることを話されて以来

「ああ だから ああ もっと もっと愛して」というフレーズを
甲斐さんの声で歌われたら…と楽しみにしていた奥さん(笑)

予想以上の「ためいき路線(笑)」に大喜び(笑)
「『ダムール』までカバーしてる〜♪」と
ニマニマが止まらないみたいです(笑)

幼稚園の時に聴いた曲を、小学生の時に出会った甲斐バンドが
今年ライブで演奏するなんて、妄想すら浮かびませんよね(笑)

続いては、40周年メモリアル・シングル
【Blood in the Street】クラップ入りバージョン
「刑事 吉永誠一」は、現場を離れましたが
「得心がいってない(笑)」武井竜二役の方は現役バリバリです(笑)

そして…【氷のくちびる】【ポップコーンをほおばって】【冷血】と
この辺りから、ライブ後半のラインナップが続々登場

【冷血】は、歌詞カードにアルバム「ラブ・マイナス・ゼロ」のと同じ
ロバート・B・パーカーの書いた一文が添えられてます

奥さんは、当時、日本に数台しかなかったスウィング・スピナー(だっけ?)に
「こんな照明、初めて見た!」と度肝を抜かれたそうだけど

この4機がナカナカ上手く連動しないことが多くて(汗)
「2番目だけ動きが違う」やら「3番目が止まっちゃった」やら
照明にばかり気を取られたこともあったらしい(苦笑)

6曲目の【破れたハートを売り物に】といえば
「やっぱり、花園!」と奥さん

メンバーが、一列に並んでステージに立たれたことに驚き
ビニールシートを投げるファンがいることに驚きつつも
まだ人波が押し寄せて来ることも知らず(汗)
ただひたすらステージを見上げていたんだとか…

そういえば、このベストアルバムの歌詞カードには
アルバム「破れたハート…」の歌詞カードに使われていた
花園ラグビー場の写真が載ってましたね

7曲目【感触】に関しては…【裏切りの街角】のヒットを受けて
周囲に期待された「続編」ではない
【かりそめのスウィング】を出されたことを踏まえて
【HERO】の後にリリースされた曲という経緯があってか

甲斐さんが、湊剛さんに「【HERO】は1位になったのに
【感触】はどこがダメなんだろう?」とお訊ねになった
…というエピソードがありましたけど
最近では「甲斐バンドのヒット曲は、全部パターンが違うからね」と…(笑)

奥さんによると…当時の甲斐さんは
「フィーリング」や「ニューミュージック」という言葉がお嫌いで
「雰囲気だけで何となく判ったような気になるんじゃなくて

自分で納得がいって、自分で触れて確かめられるものしか信じない
この曲は、誰でも本物をつかまえることが出来るってことを歌ってる」と
話されていたそうです

8曲目の【漂泊者】を聴いた途端
奥さんの頭の中に浮かんだのは「学園危機一髪」のタイトルバック
あのイントロのギターと、甲斐さんの声のエコー感が
毎週楽しみにしていたドラマと直結したらしい

でも、この視聴者プレゼントのドーナツ盤が
正式にリリースされることになった際に
佐藤綱さんは、某化粧品メーカーのCMソングとして
すでに発売になっていた【ビューティフル・エネルギー】と
カチ合ってしまうことをお詫びしに行かれたんですよね?

ともあれ、その後に「イラン動乱で立ち上がる民衆」を捉えたジャケットや
ライブのアンコールで、甲斐さんがいきなりこの曲を歌われたために
照明が素明かりのままだったこと
いつも何かに駆り立てられるように荒々しく歌っておられたこと

…などなど、近年のライブでは考えもしなかったことを
まざまざと思い出したようです

更にその後が、奥さん待望の【レイニードライヴ】
こちらは、かつて甲斐さんが「ポップスやなあ!(笑)」とおっしゃったという
松藤さんバージョンではなく、甲斐さんのボーカル・バージョン

この曲と次の【ラブ・マイナス・ゼロ】は
「PARTY」ツアーのイメージですね
秋のツアーには、岡沢さんもいらっしゃるでしょうし…

まあ、奥さんは「上綱さんがゲストで来ないかな(笑)」と
欲張りなことを申しておりますが…(苦笑)

そうそう!この曲のイントロと共に流れているのが
大統領選挙発表時のNYのグランド・セントラル駅の雑踏を録ったもの
…という記憶はあるものの、その時の大統領候補が誰かは覚えてないらしい(汗)

さて、いよいよ、オールタイム・ベストのラスト曲【最後の夜汽車】
【100万$ナイト】でも【熱狂】でも【この夜にさよなら】でもなく
この曲をライブの最後に歌われるってことですよね

奥さんにとっては、長岡さん脱退後にリリースされた
「武道館ライブ」のメモリアル・シングル以来の
長岡さんに対する甲斐さんのアクションのように思えるみたいだけど

当時の「甲斐バンド」にとっても
ひとつの転換期を迎える直前の「矯め」の一曲だったんじゃないかと…?

…という訳で、あれこれ書きなぐって参りましたが
少なくとも奥さんは、甲斐さんがよく話されている
「曲を聴くと一気にその当時に引き戻される」という言葉を
身を持って体験したのは間違いなく

ギリギリで、甲斐バンドのリアルタイム世代に滑り込んだ幸運を
改めて実感したアルバムだったようです
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甲斐バンド オールタイム・ベスト2

2017-07-26 15:40:00 | メディア
昨夜、じっくり…とはいかなかったものの
CD2枚を2甲斐、通して聴いてみました♪

奥さんの弁も合わせて、ざっくり書かせて頂きたいんですが
甲斐バンド秋ツアーのネタバレにもなりますので
セトリをお知りになりたくない方はご注意下さいね!m(__)m

まず、CD-1の1曲目【地下室のメロディ】
アルバム自体は、甲斐バンド中期にリリースされたものだけど
その原点である「照和」のことを歌った曲とあって
オールタイム・ベストのトップバッターに相応しいんじゃないかと…

「(閉店した)照和の前を通った時に
信じられないようなノスタルジックな気持ちになって詞が出来た
でも、暗さもあるけど、外に向かうエネルギーも感じられる曲」
…と、おっしゃったという甲斐さんの当時の声が若くて

奥さんには「昔、俺たちがそうだったように
あの街のヤツらを刺激してやりたかった」という博多への思いと
公私共に起きた波乱の出来事への哀しみが
ない交ぜになって聴こえるらしい

続く【HERO】でも、甲斐さんの声でアノCMの映像が目に浮かび
それこそ「信じられないようなノスタルジックな気持ち」になっていたら
新録音の【ちんぴら】が登場…

イントロからいきなり「おおっ!ドラムが違う」とビックリ!
イチローさんによると…「以前【HERO】のオリジナル・トラックに
ギターソロをダビングしたことがあるのですが

それと同じように、オリジナル音源と共演するのは
数十年の時空を飛び交う感じで、かなり刺激的」だそうですし
まさしく「今の甲斐バンド」っていう意味では大成功じゃないかと…

ただ、リアタイでこの曲を聴いていた奥さんにとっては
「HERO」になる前の「まだ何者でもない青年」の歌というイメージが強く
「お腹空かせ」てない(笑)甲斐さんの声に
若干の違和感は否めないみたいです(苦笑)

もっとも、ライブで聴くぶんには「全く問題ない」らしく
オリジナル音源の甲斐さんの声で、その当時に引き戻されていた為でしょう

その思いが伝わったかのように(笑)
4曲目の【きんぽうげ】では、また甲斐さんの若い声…
それも奥さんの大好きな頃の声で
気怠げに色っぽい歌詞を歌っておられます

5曲目の【裏切りの街角】でも遠い目をする奥さん(笑)
今でも大森さんは、甲斐バンド唯一無二のリードギタリストなんだなあと…

でも、次の【ダニーボーイに耳をふさいで】は
「ROCKS」に収録されたバージョンで、違和感再び…(苦笑)
イヤ、この「ROCKS」自体はとても気に入ってるみたいだし

そもそも、普段の奥さんは、ライブ音源ばかり聴いていて
オリジナルを改めて聴き直す機会がなかったせいもあり
久々に「あの頃」に思いを馳せているところへ
最近のアレンジが飛び込んで来た!って気分なんじゃないかと…(苦笑)

まあ、この曲に関しては、当時のライブよろしく
いまだに【悪いうわさ】とメドレーで聴きたいらしいんだけど…(笑)

で、7曲目【ビューティフル・エネルギー】
松藤さんバージョンに、またまた「少女返り」(笑)

サビの部分では、コーラスの甲斐さんの声に
掻き消されそうなくらい(失礼!)優しい声ですね

当時、松藤さんはドラムを叩きながら歌われていて
甲斐さんは、ドラムセットの下手側に立っておられたんだとか…

奥さんにとって【フェアリー】といえば→PV撮影での事故→
「えらい迫力やなあ!」とおっしゃった大森さん(笑)→
ご自身の血液型がB型だと、入院して初めてお知りになった甲斐さんが

毎朝、検温にやって来る「ブルーと紫の中間(色の白)衣」の天使に
ちょっと心惹かれていらしたこと(笑)
…という記憶の連鎖、どうなんでしょ?(笑)

ともあれ、9曲目の【ブルーレター】は「海辺の三部作」の中でも
「難産の末に生まれたのに不憫な曲」(苦笑)というイメージと

ジェームス・ケインの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」とゴッチャになる
カミュの「異邦人」と共に
稲垣潤一さんの【夏のクラクション】が、セットになって思い浮かぶと奥さん

でも、ビルボード・ツアーのアレンジが、かなり気に入ってたので
オリジナルはすっかり忘れていた模様(苦笑)

そして、このアルバムのタイトルにもなっている【かりそめのスウィング】

佐藤強一さんが「クリックを使っていない昔の音源が
動かしようのないものとしてあるところに
どう入って行くかというところで、多少、戸惑いはありました」と話されてたけど

原曲のエッセンスはそのままに
「懐かしいけど新しい」といった仕上がりです
ただ、初めてラジオで聴いた時ほど
リズムが速い感じはしませんでした…聴き慣れたのかなあ?(笑)

11曲目の【安奈】は、今週末の「行列」を待たずして
今朝から浜田省吾さんのエピソードで持ちきりだったらしく
「Kメールが来ない!」と奥さんご立腹(汗)

まあ、この曲の発売当初は、甲斐さんが「甘い曲を書いた」とか
「どうも俺は、歌でしか気持ちを表現できないから
彼女に対する俺の今の思いを書いた」とおっしゃったそうで

「なんかデレッとしちゃって…」という気持ちが先に立ち(笑)
あまり好きになれなかったんだとか…

それはさておき…CD-1の最後を飾るのは
リミックスされた【グッドナイト・ドール】

LPの時代には、アルバムのAB面それぞれのラスト曲が
ある種のメッセージになっていたらしいんだけど
今回は曲順通りのセトリということでもあり
全23曲の折り返し地点でしょうね

ただ「一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい」という歌詞は
【破れたハートを売り物に】の
「お前と行きたい 一人ぼっちは嫌だ」を彷彿させて
なかなか良いエンディングでした♪
コメント (4)
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