ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(2/3)その3

2022-03-22 16:16:00 | メディア
長岡さんと、この日のリモートゲスト・平戸祐介さんが、同じ長崎出身者として
九州の首都・福岡や、東京・横浜の方々との違いについて話されていて…

「おまけに、長崎にはね、キーボードがいないんですよ
ギタリストはね、九州にいっぱいいるんですよ
キーボードが少なくてね、バンド組む時にね
キーボードなしのバンドがいっぱいいるんですよ」と長岡さん

「ああ、そうなんですね」という平戸さんの言葉に
「イヤ、東京とかね、あっちはね、子供の時からピアノ教室とかね、音楽教室に通ったりとか
裕福なんでしょうね?…まっ、いいや(笑)」と、おっしゃってましたが
じゃあ、財津和夫さんは、九州では「レアな存在」っていうことでしょうか?(笑)

ちなみに…甲斐さんは、甲斐バンド解散後のソロツアーで
メンバーのお一人でいらした、ピアニストの島健さんに
「ピアノとかキーボードやってるヤツって、頭オカシイよね(笑)」という言い方で
その技量やセンスを絶賛なさっていたそうです(笑)

ともあれ…長岡さんが「まっ、ね?…今、アルバムを出されたばっかりなんですよね?
(『えっとね、アルバムがですね、3月の…えっと、23日に出ます』と平戸さん)
あっ、3月23日って、もうすぐ出るんですね?あと、ひと月後くらいか…
これは、ずっとためてた作品とか…?」とお訊ねになると

平戸さんは「うーん…そうですね、コロナ…まっ、今もそうなんですけれども
コロナ禍でですね、まあ、今はライブが思うように出来ないという環境の下ですね
で、何が出来るかということで考えた時に
もう、作品作るしか、まあ、ないんですよね
要は、作品作って、ためて行くっていう作業しかなくって…

で、要は、前作を…えーと、出したのが2019年なんですよ
で、2019年にリリースしたと同時に、コロナが始まってしまいまして…
(『発表するチャンスがなくなった?』と長岡さん)…そうなんですよ

で、もうコロナ禍になって、もう…じゃあ、もうね
『気持ち切り替えて、制作するしかないな』ということで
このコロナ禍(の間)ずーっと、制作してたんですが、それが、結果として
その3月にリリースされるアルバムに注入されているというところですかね」とお答えになり

「ナンか、巣籠もり…重要だったりとか、結構…巣籠もりしたおかげで
結構ね、熟成度が高いんですよ」という長岡さんの言葉に「そうなんですよ!」と頷かれ
「ね?まっ、平戸さんは結構、演奏とかアレンジも行われてた?」との質問には

「そうですね、あのね、僕、結構ありますよね
特にね、今、僕が取り組んでいるものは、ジャズと…
まあ、ヒップホップだったり、クラブミュージックを結構、融合してるので
あのー、ピアノの…っていうか、キーボードの高音とかね、えー、その音の並びと
えーと、まあ…要は、ベースですよね、下のベースの鳴りが
えー、どういう風な塩梅に聴こえて来るのかなあ?とか

あとはもう、ベースラインがカッコいいラインかなあ?とかね
えー、まあ、そういう…(『判ります!』と長岡さん)
その辺をね、あのー、結構こだわりはありますよね」と熱心に話されてましたが
何より長岡さんの「判ります!」の力強さが印象的でした(笑)

その長岡さんは「でも、あの…聴いてると
キーボードがナンか、フェンダーのローズ系のエレピが多いですよね?
生ピ…だから、こう…夜っぽい音楽が多いんですよ、何となく…
で、今回のアルバムでね、女性ボーカルが結構入ってて、ナンか、すごいイイな!と思って
バリエーションが広かった感じがしましたよ、僕は…」と感想を述べられ

「イヤー、もう、先輩にそう言って頂けると…」という平戸さんの言葉が
照れくさくていらしたのか?少しカブセ気味に
「えー、まっ、さて…その『デジマ・ミュージック・ヘリテイジ』のね
あの…ちょっとね、平戸さんから、開催日時とか、時間・場所・料金などが…
そこら辺あったら、ちょっと説明してくれませんか?」と告知を促され

平戸さんが「そうですね、あのー、日時はですね、えー、もう決まっておりまして
えー、3月5日の土曜日に、えー、史跡・出島にて開催が決定しておりまして…
(『史跡・出島ってのは、あそこの…あの…こう…?』と長岡さん)

そうです、あの『出島』ですね、ハイ…出島で開催が決定しておりまして…
全バンドがですね、4組ですね、ハイ、まず私のバンドが出てですね
そして、福岡から、あの…5人組のバンドなんですけれども

えー『メイド・イン・ヘップバーン』っていうね
えー、ちょっと名前がユニークなバンドなんですけども
ジャズと…まあ、ヒップホップだったり、ブラックミュージックを融合した
えー、バンドなんですよね、結構おしゃれなバンドですね

それで、えー、あとは…まっ、僕が『クオシモード』の時代からですね
盟友と言ってもいいユニット『ソッフェ』のね、キーボード…ピアノ担当していた
YOYO『ピアノマン』っていうね方がいるんですけれども、その方が、えー、出てくれまして
まっ、その『ピアノマン』と、サックス奏者の浦ヒロノリさん

(『あっ!知ってます、浦さんね、うん』と長岡さん)
そのデュオが、ラインナップとして挙がって来ております、ハイ
そして、最後にまた、私の…ホントにボスにあたる方なんですけれども
『Kyoto Jazz Massive』で、沖野修也さんが、DJとして参加して頂いてます

えーとですね、時間がですね、今ちょっと暫定で、ちょっと申し訳ないんですけれども
えー、一応、5時半くらいが開場と考えております」と説明なさると
「じゃあ、結構ね…4組出るからアレですね、あのー、たっぷり聴けますね
ナンか食事とかしながら観れるんですか?」と長岡さん
「そうですね、そこがね、やはりコロナ禍でもあるので、ハイ
そこは、状況を見つつ…という感じになるかめ知れませんね、ハイ

料金は…えーと、料金の方はまだですね、あの…ちょっと、チケットの方はまだ販売が
今日、この時点では発表されておりませんので、えー、詳細は、情報も併せて発表…
SNS、そしてホームページなどで、えー、発表したいなと思っております」
…という平戸さんの言葉に「ちょっと、コロナとか気になるとこではありますけどね
あの…実際、私たちも、ぜひ観たいと思ってるんですよ、ホントに…」と返されると

平戸さんは「ぜひね、長岡さんにベース弾いて欲しいですよ!
(『めっそうも…ダメ!ダメ!もう…(笑)』と長岡さん(笑))
イヤー!だって、長岡さんのベースはもう絶品ですからね
(『イヤ、恥ずかしい!恥ずかしい!』)
イヤ、もう伝説のアーティストですから!」

…と、当日、長岡さんが会場におみえになったら
ホントに、ステージにお招きになりそうな勢いで話されてましたが(笑)
残念ながら、このイベントは「マンボウ」のおかげで、無観客開催となり
その模様は、YouTubeで生中継されたみたいです

そして、平戸さんのゲストトークコーナーが終わり…
「という訳で、平戸祐介さんでした、ね?
長崎出身の才能あふれるアーティスト、多いですよ!長崎出身…
もう九州ってね、やっぱ個性的で才能ある人、多いですね、すごい嬉しいですよ」と長岡さん

以前に、この番組で披露なさった岡本太郎さんの「ハンカチ」エピソード(笑)を
お聴きになった方からの投稿にお応えになったあと…
「さて、早いですねぇ!今夜最後の曲になりましたよ、ねぇ?
今日最後の曲は、珍しいノルウェーの歌手です
ジャケット見て、あまりにも美しかったんで、ジャケ買いしたんですね

歌手の名前も読めなかった!歌声はね、美しいですよ、ホントに…
名前がね、シセル・シルシェブーって読むんですよ
これ、竹内まりやさんもカバーしてました、お聴き下さい」と
「ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー」を流され

曲明けに、友廣皇子さんが「お聴き頂いたのは、シセル・シルシェブーで
『ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー』でした!」と告げられると
「ほら、舌噛みそうでしょ?シセル・シルシェブー…(笑)」とおっしゃって
「頑張って練習しました!」という友廣さんに
「10回言って下さい、ちゃんと(笑)」と茶々を入れられ(笑)

「彼女はね、1985年にCDデビューしました
ノルウェーではね、国民的歌手で『クリスタルボイス』
って聴いたら判りますけどね、透明感のあるね
1994年のリレハンメル冬季オリンピックのテーマ曲も歌ってるんですね
日本でもね『サマー・スノー』っていう、TBSのドラマの主題歌、歌ってたんですよ

…と紹介なさったトコで「という訳で、もっと話していたいんですが
また来週ということでございます」という友廣さんの「お別れコメント」が入り放送終了…
ちなみに…「サマー・スノー」は、堂本剛さん主演の「ひとつ屋根の下」っぽいドラマで(笑)
小栗旬さんと池脇千鶴さんが、弟・妹役で出演なさってました
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