ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/2)4

2024-02-28 06:24:00 | メディア
映画「パーフェクトデイズ」の話が終わると…
「えー、先ほど、スプリングスティーンの『凍てついた十番街』かけましたけど…」と甲斐さん
「えー、もう、あからさまに…僕らも含めて、えー、ホントに彼に僕らはヤられたなあという感じですね
僕、ディランの中で、いっちばん、この曲がダントツに好きです、ハイ」と「寂しき4番街」を流され

曲明けには…「ハイ、ということで…『寂しき4番街』…ねぇ?えー、良いタイトルです!これ…
えー、これ、あのー、一発録りです!一発録りの時代なんで…1965年か?
だから、たぶん、64年の…えー、末くらいに、確か録ってるんですね
あの…アル・クーパーがオルガン、マイク・ブルームフィールド、ギター…みたいな…

で、これ、この時に知り合った、スーパーセッションっていう…えー、メンバーでアルバム…
アルバムっていうか、ライブをやって、それがアルバムになって、まっ、いわゆるスーパースター…
その筋のスーパースター達が集まって、セッションやったっていう…えー、最初の動…動きですね
えー、ビルボード1位なるんですが、えー、そのきっかけの…これ、レコーディングなんですよ、ええ
ということで…えー『寂しき4番街』お送りしました、ハイ」と話されてましたが

「♪4番街の角で誰かが手を上げた♪」という「イエローキャブ」の歌詞も
この曲が、お好き過ぎるあまりに、浮かんで来られたんでしょうか?(笑)

それはさておき…次は「雪が降ると思い出すこと」がおありの方からの投稿
高校生の頃、越境通学をなさっていた投稿者の方
家から駅までがかなり遠く、まだ薄暗い朝の5時頃から、1時間以上かけて歩いておられたらしく
…って、ボクの田舎でも、毎日2時間以上かけて通学してた同級生がいたなあ…(汗)

ボクは、雪がない時期には、40分くらい歩いて通っていたんだけど
冬になると、畑も山道も全て雪で覆われるため、2階の窓から出て、スキー板を履き
高校まで、ショートカットして5分で到着(笑)冬の方が楽チンでした(笑)

ともあれ…投稿者の方が、制服に長靴姿で、雪の中を歩いておられると
「たまに、止まって声をかけてくれる車」があったそうですが
「今だったら、不審者そのものですね」という一文をお読みになり
「あっ、声をかけた方がね」と甲斐さん

「乗ったことはありませんが、ありがたく思ったことは覚えています
今思うと、とても考えられませんが、当時は、それが当たり前と思っていたので
さほど辛くはありませんでした」…といった内容に
「これ、雪の中をねぇ、1時間以上歩くっていうのはスゴイですよ」とコメントなさったものの

「イヤ、でも、それ…『不審者』ってね…イヤ、不審者…それは、トラックの方から見ても、そうですよ
そのまんまです(そっくり)お返しします…みたいな感じですよね?
だって、薄暗い雪の中を女子高生が歩いてたらさ、車から見てても怖いじゃないですか?
ナンか、女子高生の雪女みたいな…ねぇ?
怖いっすよ、薄暗い中…『イヤイヤ、イヤイヤ…』みたいな…

これ、ナンで?乗れば良かったのに…でも、1回乗ったら、ナンか、ずっと甘えそうだもんね
これ結局…『不審者そのものですよね』ってことは
『ザ・ヒッチャー』みたいなこと考えてんですね?ええ、ハイ
そんな人、いないっしょ?(笑)この当時…面白いなあ…」と「不審者」に食いついておられました(笑)

そして…「ハイ、えー、その…『凍てついた十番街』『寂しき4番街』と来て…ね?
えー、まあ、影響ってことですかね?ハイ
甲斐バンド『涙の十番街』」…を流されてましたが
奥さんによれば、当時、ライブが終わったあとに
バイクに乗った男性ファンが、甲斐さんのお乗りになったタクシーのあとを走り
その日、お泊まりになるホテルまでついて来たので
甲斐さんは、お茶を飲みながら話をなさった

といったエピソードを元に、この曲を書かれた際に
「タイトルを『十番街○○』にしようか?『十番街シャッフル』にしようか?迷ってる」と
おっしゃっていたのが、いざリリースされたら「涙の十番街」になっていたらしい(笑)
今、奥さんは「○○が思い出せない…」と悶々としております(笑)

それはともかく、曲が明けると…「えー、ということで…ここで、えー、告知をね、お伝えしましょう
えー、今年も春にビルボードツアーを行います
2015年からスタートしたビルボードシリーズ…えー、今年、10周年と…
アニバーサリーイヤーということで、新たに福岡公演を加えたツアーになります
スケジュールをお伝えしましょう、ハイ」…と原稿を読み上げ始められ

「福岡、トヨタ(ホール)スカラエスパシオ」のトコで「えー、スゴイですね」
福岡公演の開演時間に関しては「5月18日が、えー(名古屋公演と)同じですね
えー、1回目が4時、2回目が夜7時と…で、5月19日、これだけが変わるんだね?ハイ
1回目は3時、えー、それから、2回目が夜6時…ということで…

えっ!?えっ!?『1回目が3時』!?…はあー…ハイ…リハ何時からよ?
もう、この日はもうリハなしですね(笑)どんだけ早いんだよ!?…(中略)」とツッコまれ
更に…「えー、今、その…ツアーの中身を読みながら、現実に愕然としておりますが…(笑)ねぇ?
ハイ、ということで…これも、しかし…ナンて言うんですかね?
ビルボードライブ(ツアー)10周年ということで…そうなんですよ

だから、VIPシートとかあって、プレゼントとかっていうのもあったりするんですけどね
もう、福岡はですね、ナンか、色んな…色んな所で、こう…先行予約いっぱいあって
ナンか、かなり…福岡はかなり売れてるんですよ、ナンか…福岡だけですよね?
ナンか…ナンか、そういうことばっかりしてる…

さすが、キョードー西日本の社長、倉っちゃん(倉田哲伸さん)だね!スゴイ!ええ…
まっ、僕と同じ年齢ですけど、ハイ、ええ…
まあ、2人でいつも歌う…酔っぱらって、2人でいつも歌う愛唱歌は
チューリップの『銀の指輪』です、スイマセン(笑)ナンだ!?それ…(笑)」…と明かされてましたが(笑)

福岡は、10年目にして初のビルボードツアーな訳ですし
甲斐さんのインタビュー記事が掲載された西日本新聞にも
「5月19日午後6時開演の公演チケットを2組に」というプレゼント企画が載ってました(笑)

ともあれ…「えー、っていうことで、ハイ…えー、最後の曲…
これ、ビルボードライブからお送りしましょう、ハイ
えー、甲斐よしひろ『Fever』…2017年」を流され
曲が明けると…「エゴイスト」をバックに、メール募集の告知

そして、番組の冒頭で、チラッと予告?なさっていた「サッカーの話」へ…
「えー、まあ、サッカーもねぇ…もう、あの…浅野(選手を)出した瞬間に…『うわっ!』…
僕ら、その…『セイヤング』(…の生放送が)終わったあとにですね
みんなでスポーツバーに行ったんですよ

で、もう…もう…もう、テレビのド真ん前で、僕ら、飲み食いしてて…
で、パッと観た瞬間に『わっ!浅野だ!』と思って…
で、おまけに、キーパーも2点目の時に…1試合目(ベトナム戦)の2点目の時に
パンチング弱くて、(点を)取られたんです
で、こないだの2試合目(イラク戦)も、1点目がパンチング弱くて…もう、アレは弱過ぎなんですよ

で、おまけに、菅原くん…『うわあ~っ!』
伊東(選手)が、ずっと、どんどん…サイドバックで…前に行くんで
後ろ、どうやって、こう…守り切るか?っていうのが、基本なんですけど
菅原くんは、攻めるのは良いんですけど、戻るのが遅いんで…っていうのを
ズバリ!最初の5分で、それ言ったんです!もうピタリ!当たり…ねぇ?

えー、こんな自慢は…こんなプチ自慢、当たんなくていいんですよ、ホンットに…
もう、僕、最初の5分、それ観て『わっちゃ~っ!この3人大変だ!』みたいな…
思ったんですけど、ええ…まっ、当たってしまいました、ハイ
もう…もう、それがツラくて、えー、大河ドラマの『ヒカルくん』の方に逃げました(笑)
ホンットに…(笑)『綺麗だなあ、衣装…』と思って、ハイ」

…と、我が家の想像通り、セイヤング後の「祝勝会」は、残念会になってしまわれたようですが(汗)
まず、ゴールキーパーの鈴木選手は、このイラク戦のあとに
「(前に)出ないという選択肢はない。弾く判断も悪くない
どこに弾くかを修正しないといけない」と振り返られていたものの
「次の試合に生かさなければいけない」とおっしゃったと知って
「イヤイヤ!ベトナム戦のミスをイラク戦で生かしてくれよ!」とツッコんでしまいました(苦笑)

そして、菅原選手は?というと…前半5分の失点は
菅原選手が、相手選手に寄せたことで出来たスペースに、他の相手選手が走り込んで来て
クロスを上げられ、弱いパンチングのボールを頭で押し込まれ
前半終了間際の追加点は、菅原選手が、タッチライン際で抜き去られ、またもやクロスを決められた
っていう感じで、ご本人も「自分の対応が問題だった」とコメントなさってるんだけど
じゃあ、ナゼ、センターバックや守備的MFがカバーしなかったのか?と…(汗)

守田選手が…「90分を通して(菅原)由勢のところから放り込まれた。向こうの狙いがあったと思う」
…とおっしゃったように、現在の日本の攻撃において、右サイドの伊東選手のドリブル突破や
菅原選手の攻め上がりで、多くのチャンスを生み出している…
いわゆるストロングポイントであることは、対戦国すべてに知られてるんだし
前のめりになったトコに、スペースが生まれるとなれば、そこを突かれるのは当然ですよねぇ…(苦笑)

日本代表も海外組が増え、招集されてから、試合当日までに
チームの全体練習の時間が思うように取れないとはいえ
選手同士の距離感を確認することや、マークする相手選手の受け渡しは基本っしょ?(苦笑)
この先のW杯予選に向けて、しっかりと改善して頂きたいなあと…(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/2)3

2024-02-25 14:46:00 | メディア
続いては…「山川穂高選手の人的補償」に関する投稿で
ソフトバンクホークスのファンでいらっしゃる投稿者の方は
「和田投手が残り、代わりに甲斐野投手が移籍することになり
仕方ないとはいえ、とても寂しく」なられたものの
「(甲斐野投手の)移籍にあたってのコメントも前向きで素晴らしく
西武へ移籍しても頑張って下さいねと応援したくなりました」と綴られてました

甲斐さんは「セイヤング」でも、この話題に触れていらっしゃいましたが
「これ、あのー、西武からソフトバンクに行った山川選手、ね?…の人的補償ということで、ハイ
まっ、急に…プロテクトリストに入ってなかったんですよね、甲斐野…甲斐野選手が…
だけども、結局、まっ、甲斐野選手を差し出し…
まっ、色々モメたんで、差し出したってことなんですけど…」と改めて説明なさって

「甲斐野選手は、最初、こう…戸惑い気味のコメント、ちょっと出たんですけど
まっ、その後、切り換えてね、もう堂々とですね、堂々としたコメント出して
『おおっ!イイなあ!男らしいね!』っていう、ねぇ?…感じだったんですけど…

プロテクトリストに…えー、まっ、山川は一塁手なんで…野手なんで
『たぶん、野手しか取って来ないだろう』と思って、和田を外して…まっ、ピッチャーですから
たぶん(年俸)2億くらいなんで、そんな高い年俸(の選手)を取らないだろう…っていう油断の下
そこを付け入って、西武が…ねぇ?『和田が欲しい』って…まっ、去年、8勝してますから、ええ…

だけど、そのー、ナンだっけ?人的補償の…代わりに行くのを拒否すると、引退になるんですよ
引退せざるを得なくなって、それで『じゃあ引退します。僕、ソフトバンク好きなんで…』って
和田が言っちゃったもんだから、もう大変なことになって…もう上層部で大騒ぎになって
代わりに、リストに入ってなかった甲斐野を差し出す…っていうですね

甲斐野、結構良いピッチャー…良いピッチャーですからね、ええ…
ナンかもう…まっ、それで大騒ぎになってっていう…ねぇ?
まっ、だから、絶対…その…西武が言って来るのは野手だろうって
ソフトバンクの方は、まっ、タカをくくってた訳ですね?
『ホークス』だけに『タカ』を…くくってた訳ですよ、ハイ(笑)」と落とされ(笑)

更に…「でも、ジャイアンツも1回、この人的補償の問題があった時に
西武は、やっぱ同じように『野手を取って来るだろう』と思ってたら『内海を欲しい』って言って…
で、内海取って…結局、それが、すごい良かったんだよね?
内海は(投手として)投げながら、若手に、こう…今後の指導をするっていう…
だから、半ばコーチ兼任みたいになってたんで
それが、西武の…あの…若手が、すごく良くなった原因だったんですよね
だから、ナンか、面白いですよね、西武って、ねぇ?へ…変な球団ですよね、ハイ

あのー、まっ、それで、結局、和田選手は(ソフトバンクに)残ったんで
もうとにかく『そのことには触れないで欲しい』っていう…
ナンかね、ちょっと可哀想だなと思ったんですけど…えー、まあ、そんなことで…
とにかく、小久保…小久保が(ソフトバンクの)監督になったんで…
で…でも、アレですよ、4年ぶりの…4年ぶりにハワイで、名球会ゴルフ、4年ぶりにやったんですよ

こないだ、BS日テレ(で放送)やってて…そんなの誰も観ないでしょ?僕は全部観たんですけど…(笑)
名球会のゴルフコンペが、4年ぶり、ハワイで…で、BS日テレで、それやってて…
で、で、えーと…古田(敦也さん)が司会でですね
阿部…阿部慎之助と小久保が、こう…3人で座談会やってたんですよ
まあ、だから『へぇー!』と思いながら…(プロ野球の監督には)PL(学園)多いじゃないですか?
PL出身…立浪とかね、松井(稼頭央)とかですね…

で、阿部慎之助は、そうじゃないんですけど、まっ、この人もスパルタで…
小久保も、アレだけ文句言い過ぎて、1年で、ちょっと崩壊したんですよ、打撃陣が…
それで、一旦、ちょっと外されて…で、去年、えー、ソフトバンクの二軍が優勝して
で、監督が小久保だったんで…まっ、ちょっと、その座談会観てみたら
『あっ!ちょっと自信がまたついたんだな』っていう感じだったんでね、ええ…

ナンか、あのー、ナンて言うんですかねぇ?
スパルタ系の監督が増えるっていうのは、どうなんですかねぇ…?
結構…5人くらい居るんじゃないですか?結構、今回…今シーズン…
まっ、ちょっと、結果…結果見たいなって感じなんですけど、ハイ
…っていうことで、ちょっと楽しみにしておりますが…」

…と「セイヤング」では触れられなかった話も聴けましたけど
最後の件に関しては、甲斐さんが常日頃、野球でもサッカーでも
コミュニケーションを大切にして、選手との信頼関係を築いたら
ある程度、選手の自主性を重んじる監督が良い監督だとおっしゃっていたので

昔ながらの上意下達という…言葉は悪いですけど
選手を押さえつけるやり方が通用するのか?と疑問視されているんじゃないかと…?
まあ確かに、例えば、監督が「非情な采配」をなさった際に
された側の選手の納得具合というか…「監督がチームのためと考えたのなら仕方ない」と思えるか
「ナンで俺が…」と不満を募らせるか…といった部分に大きな差がつくような気が…?

それはさておき…「まっ、えーとー、今日は、ナンか…スプリングスティーンの…
日本だけ出た、2枚組のベストがあるんですよ…まっ、映…DVDも付いてんですけども…
それを…まっ、買ったんですけど、他にエアロスミスのベストとか、他いっぱいあって
そっちのがものすごい良くて、ガンガン聴いてて…
『あっ!そうか、スプリングスティーン聴こう』と思って、ちょっと一応聴いたら…

えー、まっ、次にかける、そういうタイトルのヤツが出て来て『あっ!これ、好きだなあ』と思って…
これ『BONE to RUN』に入ってんですけど…
で…『そうか、そうか、じゃ、そういうタイトルの…まっ、曲名…
曲ばっかり並べてみようかな』っていうようなことで、ええ…
今日、あの…『番外地シリーズ』ということです、ハイ、その曲を聴いて貰いましょう」と
「凍てついた十番街」を流され、曲が明けると…

「えー『凍てついた十番街』…ハイ、ねぇ?えー、良いタイトルです!
もう、このタイトル聴いただけでもう、ディランから影響受けてるっていうことが
あからさまに判るという(笑)…まっ、あの…とにかく、こう…『何番街』って付くのはもう…
ディランがまず、もう…ナンて言うんですか?最初にやり始めたんで、ハイ
えー、まっ、僕も非常に、その辺は影響受けたんですけどね」と話されてましたが
甲斐フリークの皆さんには、思い当たる曲がチラホラ浮かんで来られたんじゃないかと…?(笑)

続いては…映画「パーフェクトデイズ」をご覧になった方からの投稿
ヴィム・ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」や「ベルリン・天使の詩」がお好きな投稿者の方
「そんな監督が、日本の公共トイレの清掃員が主人公の映画を撮ったらどんな風になるんだろう
この映画で、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を獲った役所広司さんはどんな演技をなさるんだろう」

…と、大いに膨らませていらした期待は裏切られることなく「本当に素晴らしかった」らしく
特に、清掃員である主人公が「毎日職場に向かう軽トラの中で、カーステレオで聴く音楽が最高」で
アニマルズの「朝日のあたる家」を始め、パティ・スミスやルー・リードなど名曲ばかりで

更に「脇役の役者さん達も素晴らし」く「中でも、バーのママ役の石川さゆりさん」は
「最初、このくらいの年の女優さんで、バーのママ役にハマりそうな人はいっぱいいるのに…?」
…と思われたものの、石川さんが「朝日のあたる家」の日本語版をお歌いになるシーンがあったそうで
後刻、お調べになったら、浅川マキさんも「朝日楼」というタイトルでお歌いになっていて
「サントラ盤が早く出ないかな」…といった内容に

「これ、まだ出てないんですよね」と甲斐さん
「…で、たぶん、出ないんじゃないかな?権利関係があんのか…?
えー、日本で出なくても、まっ、欧米で出てれば…
僕も、ちょっと興味あったんで、調べたんですけど、まだ出てないですね、ええ…」と話されてましたが
我が家で「朝日のあたる家」と言えば、尾藤イサオさんなんですよねぇ(笑)

ともあれ…「で、まあ、石川さゆりさん…石川さゆりさん、スゴイっすね!大活躍で…
今、あのー、多方面で大活躍してて…『こたつのない家』…吉岡(秀隆)くんと…ねぇ?小林薫、小池栄子か…
『こたつのない家』の主題歌も石川さゆりさんだったんで、ねぇ?」…と話されていたかと思ったら

「僕、あのー、坂上(忍)くん…まああのー、最初…
僕…『ワイドナショー』に、コメンテーターで2回くらい呼ばれて出た時に
それを観たフジテレビのプロデューサーが、
えー『バイキングに出てくれませんか?』っていうんで、声がかかって…
で…『毎週』って言われたんですけど『イヤ、ちょっと毎週はツラいんで、2週に1回』みたいな…
で、出るようになったんですけど、1年…半近くくらいやったんですかね?えー、もう…

で、坂上くんには、まあ言わなかったんですけど
あの…僕らが武道館(ライブを)やって…で、おまけに、2DAYS…ずーっとやり始めて…
で…『あっ!明日、記事出ますからね』って言って、その記事が…
まあ、一番最初(の武道館ライブの時)じゃないですか?3年目くらいかな?…の時に
『出ますからね』『ああ、良かった良かった』って
もうとにかく、記事やる(にして貰う)ために、2DAYSやってたようなもんですから…

それくらい、昔、あの…スポーツ紙とかに載んの、大変だったんですよ、実は…
そしたら、坂上くんが交通事故を起こして、僕らの記事がなくなるっていうのがあったんですね(笑)
これ…これ、今だから言ってますけど…(笑)
『言えないなあ、本人に…』と思って…『記事、実はなくなったんだよね、あの時』って…
まっ、言ってもいいんですけど、ナンか、そういうね、タイミングありますよねぇ、ナンか…」

…と突然のカミングアウトが挟まり、何がきっかけで、この話をなさったんだろう?と思った途端に
「えー、まあ、この『パーフェクトデイズ』はですね
ホントは、最初は、ドキュメント映画を撮ろうということで…
で、で、それをまあ、日本のスタッフが動いて…制作会社が…
で、監督にオファーしたら、監督が『だったら本編撮ろうよ』っていうことになって…
そういう風になって行ったと、確か、そういう話があったと思うんですよね、ハイ」

…と、また映画の話題に戻られてましたが、この作品制作のきっかけは
渋谷区にある17ヵ所の公衆トイレを、誰もが快適に使用できるものに生まれ変わらせる
…というプロジェクトを立ち上げた「THE TOKYO TOILET」の柳井康治代表が
「トイレを舞台にした清掃員の映画を作って下さい」と提案なさったことだそうで

その際、柳井さんは「どういう客層に観て欲しいとか、これだけヒットして欲しいとか
そういうことを考えずに自由に作って下さい」とおっしゃったらしく
役所広司さんは「これをやらないと、制作費の元が取れないなどと気にせず
お客さんに届けたいものを作って行こうという姿勢は初めてでした」と話されてました

他にも数多のインタビューの中で、この「平山」という清掃員について…
「平山という男は、決して多くは語ってくれませんでしたが
大都会の中で、今現在生きている、毎日のゆったりとした時間を体感しながら
すごく豊かな生き方をしていると確信しました

新しいものを手に入れるといったことに頓着してないし、
今、置かれた自分の状況に満足して生きている
朝起きて、自分がちょっと夢中になれる仕事をして、好きなお酒を飲んで
お風呂に入り、好きな本を読みながら眠りにつけるのが羨ましかった

私は、平山とは似ていませんが、演じる人の気分を背負っていないと仕事が出来ないので
『この人物っぽくないな』と、ちょっとでも違和感を覚えることは、出来るだけなくそうとします
たとえ、顔が映ってなくて、一瞬、背中が映るだけだとしても
気持ち悪いと思ったままで(映像に)残ってしまうのはイヤなんです
そうすることで、自分の芝居が出来ていくと思うんです」…と語っていらしたのを拝見して

この方は、ご自身で望んでおられる通り…「100年後に『この俳優だれ?』と思われるような映画」
「日本の映画史に残っていけるような作品」…を作っていかれるんだろうなあと改めて痛感しました

それはさておき…甲斐さんが「まあ、この(浅川)マキさんの…あのー『朝日楼』はですね
これ、あの…まあ、いわゆる遊郭…まっ、いわゆる…えー、売春宿的なね
それを…『サンダカン八番娼館』みたいなもんですか?えー、まあ歌った歌なのね
で、まあ『朝日楼』っていうタイトルで…
えー、まあ『朝日のあたる家』でいいと思ったんですよね、僕、当時も…

まっ、まっ、まっ、素晴らしいです。浅川マキは、やっぱり浅川マキです
ホント、スゴイという感じですよね」と、少し言葉をお選びになりながら説明なさってましたが
原曲も、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌だとされているみたいだけど
19世紀に存在した「娼館」または「刑務所」のことを指すという説は、確証がないんだとか…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/2)2

2024-02-22 14:04:00 | メディア
甲斐バンドの両国国技館ライブ版「ナイト・ウェイヴ」が終わると奥さんの投稿…
「私のスマホには、日付が変わると『今日は○○の日』とか
『○月△日生まれの有名人』といった情報が表示されます

いつもなら、わざわざサイトにアクセスしたりはしないんですが
『1月9日生まれの有名人』の先頭に、岸部一徳さんのお名前が挙がっていたので
(『おお!と思って』と付け加えられ)…ページを開いてみると

他にも、ジミー・ペイジやJ.Kシモンズ、大林宣彦監督に龍虎さん
松鶴家千とせ(さん)、尾崎建夫さん、真栄田郷敦(さん)、見取り図の盛山さん
(『そして女性陣は』)…西田佐知子(さん)、井上真央さん等々」…と、時折「さん」を省かれる甲斐さん

「各界のそうそうたる皆さんに混じって、宮地佑紀生さんのお名前を発見し
失礼ながら、星座占いは、あてにならないかも知れないと思った次第です」…までお読みになり
「ハイ、宮地佑紀生はですね、えー、名古屋…地元の元スーパースターですね、ハイ
えー『元』って付くのが、ちょっと悲しいんですけど、ハイ…えー、色々…ちょっと問題がありまして
えー、元スーパースターになってしまいました、ハイ」と説明なさったあと

「ちなみに…前日の1月8日生まれの母は、毎年、誕生日を迎えるたびに
『私は、プレスリーとデヴィッド・ボウイと同じ誕生日なのよ!』と
マウントを取って来るのがお約束です」と読み終えられ
「そうなんだ!?プレスリーとデヴィッド・ボウイ、同じ誕生日なんてスゴイな!ほぉー!

…と、食いつかれてましたが(笑)「(奥さんの母上が)マウントを取って来る」のあとに
奥さんが「書こうか?ヤメようか?」と悩んだのが
自分の誕生日と同じ誕生日の有名人には、かつて甲斐バンドのツアーメンバーでいらした
ベーシストの坂井紀雄さんがおられるものの
プレスリーやボウイに比べると、ちょっと…といった内容だったらしく(失礼!)
「宮地さんのことだけでも失礼なのに、坂井さんをオチに使えないよねぇ…」と自粛したんだとか…(苦笑)

それはともかく…「1月9日生まれの有名人」は、他にも数多いらしたみたいだけど
奥さんが選んで、投稿に挙げた皆さんは、甲斐さんがお好きだったり、面識がおありだったり…など
甲斐さんのツボにハマりそうな方々だった訳ですが(笑)

「えー、でも、1月9日ってさ…1月9日(生まれ)の男たちって、あの…松鶴家千とせさん以外って
みんな大柄ですよね?スゴイね、ナンか…へぇー!
ナンか、大林宣彦監督…しかも、あの…監督か、バンドならリーダーやってる人ばっかりですよ
だって、岸部一徳、ジミー・ペイジ、J.Kシモンズ…えー、ねぇ?
ナンかスゴイなあ!…で、みんな大柄で、ハイ」
…という風に、括られたのは「えっ!?そこ?(笑)」と想定外だったようです(笑)

ちなみに…奥さんと同じ誕生日の有名人には、坂井さんの他にも、かのトーマス・エジソンを始め
セルジオ・メンデス、バート・レイノルズ、クロード・チアリ、シェリル・クロウ
マリー・クワント…といった海外勢や、伊能忠敬氏
ホリさん、岸井ゆきのさん、内田也哉子さん、唐十郎さん、鳩山由紀夫元総理、池部良さん

剛たつひとさん、奥さんご贔屓の清水紘治さん、甲斐さんのお好きな岡田惠和さん
そして、アレ以来、あまりお見かけしなくなった山本モナさん(汗)等々
体格の良さやバンドのリーダーでは括れない皆さんがいらっしゃいます(笑)

ともあれ…「まっ、真栄田郷敦ね…真栄田郷敦は、もうホントに声が…声が素晴らしい、特に…
演技もイイですけど、声が素晴らしいですよねぇ
(真栄田さんご出演の)『エルピス』…結局、僕は、えー、3回り観てしまって…
録画を2回り観て…『もう観ないだろう』と思って、消したんですよ

したら、しばらくして、Netflixで始まって…
『ああ、ダメだあ!』って言って、またNetflixで、もう1回り観てですね
ナニ…ナニをやってんだろう…まあねぇ、アレは、ホントに気合い入ってた

まあ、でも、ナンか、ああいう風な気合いが入ったドラマが、こう…バカーン!と出て来ると
全体的に、ナンか、底上げするっていうかね
『ブラッシュアップライフ』もそう…そうだったしね、ナンか…
ナンか、こう…やっぱり上がって来ますよね、全体がね」
…と、ドラマの話に広がって行ったことも、ちょっと意外だったみたいです(笑)

ただ…「エルピス」も「ブラッシュアップライフ」も、年末年始にかけて
地上波やTVerで、全話一挙放送されていたので、我が家もチラチラ観てたんだけど
甲斐さんが、真栄田さんの声に惹かれていらしたとは知らず
注意力散漫で、今もどんなお声だったか?思い出せません(苦笑)

もっとも、ドラマ自体は、TBSでは制作できないということで
プロデューサーの方が退社なさって、フジテレビでオンエアーにこぎつけたってくらい
実際の冤罪事件をモチーフに、テレビ局の人間がテレビの在り方について、一石を投じる…といった
確かに「気合い」が必要な問題作だったし

真栄田さんは、最初、ちゃらんぽらんな仕事ぶりのディレクターで
保身のために仕方なく、冤罪事件に関わり始めたのが、事件を深く調べる内に、どんどんのめり込み
テレビ局の上層部や、政治的圧力に逆らってでも、事実を報道しようとする
気骨を備えた報道マンになって行く姿を、鬼気迫る演技で表現なさっていて
甲斐さんが、3回くらいご覧になったというのも納得の力作でした

余談ですが…我が家の購読紙の文化欄に「回顧2023」という記事が掲載されていて
その書き出しには…「『もう1回やり直すっていうのは出来ないですよね?』『出来ますよ』
数々の賞を受けたバカリズム脚本のテレビドラマ
『ブラッシュアップライフ』にこんな会話が出て来る。
人生を何周も生き直して磨き上げてゆく主人公・麻美が、2度目の落命の直後に
死後案内所の受付係と交わすやり取りだ」…とあり

昨年、阪神タイガースが「日本一」になったのは、岡田監督の采配…
「例えば、抑えの切り札と見込んでいた投手が不調と見るや
別の投手に差し替える、見事な修正力」…が、光ったからだ、に始まり
村上春樹さんが、40年以上前の中編を長編小説に書き直されたことや
黒澤明監督の「生きる」が、カズオ・イシグロさんの脚色で
英国映画「生きる LIVING」として甦ったこと

甲斐さんも涙されたという「ゴジラ -1.0」は
「『ブラッシュアップライフ』さながら、1945年の名作まで遡った感があった」とか
大谷翔平選手と藤井聡太八冠は「日々の鍛練を怠ることなく
状況に応じて、投球や打撃、戦術を修正し、磨き上げて来た」といった
より良い方向への「修正」に関するあれこれが振り返られていた一方で

「修正の機会が何度もありながら、手が施されて来なかった
ジャニー喜多川氏の性加害問題や、宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題」は
「メディア報道も含め、もっと早い段階で何とかすべきだった」とか
「政治資金の問題は、収支報告書の数字の修正・訂正で済むレベルではなく
政治の在り方そのものの修正が求められている」という、負の「修正」面も多々あり

「では、私たちは、修正や訂正、ブラッシュアップをして何を目指すべきなのか
地位や名声、収入のためとは思いたくないところだ
大谷選手は、総額1千億円の大型契約の内、97%をチーム編成のために後払いにした
最優先させたのは、勝利の喜びなのだ

ちなみに『ブラッシュアップライフ』の麻美は、何度も人生を磨き上げ
先端的な研究医やパイロットにもなった。でも、最後に選んだのは
地元の幼なじみとの平穏な日々だった」…と締めくくられていたけど
研究医やパイロットになったのも「オオアリクイ」に生まれ変わりたくない(笑)という
自分の事情のためばかりではなく、幼なじみ達を助けるため、必要に迫られて…という一面もありましたよね?

このドラマが始まった当初は、赤ん坊から人生をやり直すのは、時間的にちょっと大変でも
全てがリセットされるのではなく、前の人生の記憶をとどめたまま
新しい人生に向かって、再チャレンジ出来るというのは、最も理想的な展開じゃないか!(笑)
…と思ったんですが、多少の時空の歪み…前世で親しかった人と疎遠な生活になったり
知り合うはずの人と出会わなかったり…はありつつ

自分が命を落とした日や、友人の身に重大な事件が起こる日などは、前世と変わらずやって来るため
それを阻止するために、職業を選んだり、日程や時間を調整したり…と
綱渡り的に奔走する主人公の姿を観ていると、人生の周回を重ねるごとに
ますます「記憶」に翻弄されることになるんだなあ…と少し切なくなってしまいました(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/2)1

2024-02-19 16:05:00 | メディア
1月19日の「セイ!ヤング21」の生放送のあと
(実質的に)今年2本目の甲斐さんレギュラーラジオご出演となります♪
もっとも、2月オンエアー分の収録ということで「新年の挨拶」はありませんでしたが…(笑)

「えー、ナンか、あの…最近ちょっと、僕、不思議な…
年明けからなんですけど、大河ドラマを、今、観てまして…
僕、大河ドラマって、ホンットに観ないんで…
えー『鎌倉殿の13人』の時に、2回くらい観たくらいで…
それは、あの…梶原善が、トンでもない殺し屋(役)で、スゴイっていう話を聴いたんで…
まっ、それ、去年観たくらいで、もう15年くらい観てないですね…もっとかな?」

…と明かされてましたが、確か「龍馬伝」のDVDを入手なさったり
「真田丸」の時には、草刈正雄さんについて、熱く語っていらしたり(笑)
「麒麟がくる」に関する投稿にも反応されてたし
「青天を衝け」なんて、かなり力を入れてご覧になっていたように思うんだけど…?(笑)

ともあれ…「えー、ねぇ?(『光る君へ』は)なかなか衣装がスゴくて…
あの時代、知らないじゃないですか?どんな時代か…光源氏がどーのこーのという、そういう…
それは、もう…それ、様式美の時代なんで…で、もう、衣装もスゴくて、ハイ

ちゃんと…えー、従来の…えー、こういう風…
いわゆる様式でした、様式美でした…っていうのに基づいて、全部やっ…
ちゃんと、伝統的な感じでやりつつ、えー、ちょっと、こう…今風に…っぽく
…っぽくしてるってことなんですけど…」と話されてましたが

今回の大河ドラマは、宮廷内の平安貴族たちの権力闘争をバックに
「藤原道長」を「紫式部の運命の人」として描く恋愛物な訳だけど
歴史の勉強的に、史実に厳しい目をお持ちの方からすれば
「紙が貴重だった時代に、紫式部が、2千ページ以上の『源氏物語』を書き上げることが出来たのは
道長が、その援助をする代わりに、式部を勢力争いに利用した」…というのが定説らしく
「えっ!?ナニ、これ?」状態になっていらっしゃるみたいです(笑)

ただ…「詳しい史実が判らない」「史実の空白がある」ということは
安直なご都合主義や荒唐無稽なストーリー展開に陥る危険性を孕みつつも
自由に物語を紡ぐことで、魅力が高まる可能性もあると思うし
実際に、柄本佑さん演じる道長と、吉高由里子さん演じる「まひろ(紫式部)」が
お互いに、一途な思いを抱いているという設定に、全く違和感はアリマセン(笑)

それはともかく…「あのー、大河ドラマって、こう…たたみ…
たたみ込む展開になって行くんですよ、どうしてもね、後半…中盤以降…
(でも『光る君へ』は)毎回毎回、まあー、ナンにも起こらない、ゆーったりとして…
ホンットに、ゆったりとして、もうナンか…ゆったりしてて、良いペースなんですよ

…で、俺は、こないだ、チラッと観たら、すごい面白くて…
もう、それで、まあ2回…2話くらい観てるんですけど…」と、おっしゃってましたが
我が家は「えっ!?第1話をご覧になってないってこと!?」とビックリ!(笑)

だって、幼児のまひろが「運命の人」…当時は「三郎」…と知り合い、次に会う日を約束したものの
その日は、母親と一緒に神社へ、父親の仕事が決まったことのお礼参りに行かなくてはならず
その帰り道に、三郎との約束が気になって、焦って駆け出したトコで
馬に乗って通りかかった「三郎の兄」とぶつかりそうになり

その弾みで落馬した三郎の兄の怒りを買って、母が斬り殺されてしまうも
父は、やっと得た仕事を失うことを恐れ、病死として処理する…といった
この初回では、主人公の2人はまだ知る由もなかったとはいえ
因縁が絡みまくる「事件」が勃発したんですけど…?(笑)

まひろの母親役の国仲涼子さんは、あっという間に退場されるし
その「三郎の兄」は「大奥シーズン2」で、大好きになった「黒木さん」が務めておられるし
まひろの父親(岸谷五朗さん)を権力争いに利用しようと、次期天皇の教育係にした
三郎たち兄弟の父は、サー段田さんだし…と、我が家にとっては、目まぐるしい回でした(笑)

…が、「ナンかねぇ…そしたら、あのー、すごいもう視聴率が良くないんですよね
ムチャムチャ良くなくて、12%とか、12.ナン%とか…」と甲斐さん
確かに、人気のある戦国時代や幕末みたいに、鮮血が吹き出すような戦闘シーンがないせいか?
2月1日に発表された視聴率は、11.3%と更に下降していて
「2ケタを切る日も近い」などと噂されてます(汗)

ナンなら「大奥」の大河ドラマ化を希望なさる向きもあり、それには心惹かれますが…(笑)
三代将軍「家光」の時代から「大政奉還」「江戸城明け渡し」までを
1年かけて、じっくりと描いて頂けたなら…と想像するだけでワクワクしちゃいますねぇ♪(笑)

「ところが、NHKのオンデマンドで、今までの最高…最高位を…
もう、とにかく今までの中で一番スゴイ…だから、見逃し配信みたいなことですよね?
えー、僕、NHKオンデマンド、こう…観るんですけど、あのー、ナンだ?小芝風花が出た…
あのー『歪んだ波紋』とか、ムチャムチャ面白い昔のドラマがあって…
そういうの観たりするんですけど…イヤ、でも、その…ねぇ?スゴイですよ!
あのー、オンデマンドで、今までで、ダントツ1位っていうことらしいんで…

そしたら、今日、あのー、ナニ?フジテレビのお昼の番組に、爆笑問題が出てて
『今回の大河ドラマのタイトル、スゴイですねぇ!「ひかるくんへ」』って言ってました(笑)
『すごいタイトルだよなあ!スゴイなあ!』
『えっ!?ナニ?』『ひかるくんへ』って言ってました(笑)
ちょっと笑ってしまいました、思わず、昼間から…(笑)面白いなあと…

あのー、まっ、爆問はですね、田中くんが面白くて
お、お…太田さんはそうでもないんですよ、実は…僕に言わせると…
ネタも、もうパターンだし、もうずっと…アレだったら、ナイツの方がスゴイ!
圧倒的にスゴイんで、今、時事ネタやるんだったら…っていう(風に)思ってたんですけど
まあ、ちょっと『太田、面白いぞ!』と…(笑)
気づかないよね?『ひかるくんへ』…(笑)スゲーなあ、ええ…」と、おっしゃってましたが

爆笑問題・太田さんは、ご自身のお名前が「光(ひかり)」さんだし
同じNHKで「いいね!光源氏くん」ってドラマもあったし…(笑)
まあ「時事ネタやるんだったら、ナイツの方がスゴイ」説には一票です(笑)
正確には、ほぼほぼアドリブで、ツッコミを入れておられる土屋さんがスゴイと思ってます(笑)

それはともかく…「吉高は、相変わらず美しく…ナンかやっぱり出て来ると堂に入ってて…
『ああ、やっぱイイなあ!』って感じですねぇ、ハイ」…って
そういえば…「花子とアン」や「わたし、定時で帰ります。」
それに「最愛」の放映中に、よく話題にされてましたよね?(笑)

そして、ここに来て…「えー、収録してる今日は、1月23日ですね、ハイ」…と
いつもなら、番組冒頭に明かされる収録日に、ようやく触れられ(笑)
「えー、明日…明日ですね、えー、アジア杯3戦目…ある、ね?さあ、どうなるんでしょうか?
えー、インドネシアから…勝たない限りは(決勝Tに進出できる)2位に入れないと…

…で、(別の組の)韓国も、えー、こないだ負けたんで、2位…2位か…
まあ、2位通過っていうのは(決勝T初戦で)1位の厳しい相手とぶつかるってことになってるんで…
あっ!韓国とぶつからなくていいんだ!もし(決勝Tへ勝ち)上がったとしてもね

僕、知ら…ホンットに知らなかったんですけど
韓国って、いつの間にか、監督、クリンスマンなのね?スゴイねぇ!
えー、で、おまけに、クリンスマンはですね、人間的に…あのー、ナンて言うか…
マイペースな人なんで、アメリカから通ってんですよね(笑)
アメリカから韓国に通ってんです(笑)ムチャムチャ、今、叩かれてて…

で、あのー、彼は、わりと自由に(選手に)やらせる人なんで…
でも、それで、ド…あの…ドイツ(で)も結果出して
それからずいぶん経って、アメリカの代表…アメリカの代表監督やった時も、アメリカ16位か…
ナンかね、ベスト16かナンか、押し上げて…腕はある監督なんですよ
まあ、そんな感じになって行くんでしょうか?ねぇ?ハイ

まあ、おいおい…ちょっと、えー、こないだのサッカーの話とか出て来るかも知れませんが…
えー、まずは(『1曲目!』と、曲に行こうとなさって?(笑))
えー、っていうことで…『LEGENDS・甲斐よしひろ BEAT HARDWORK』最後までおつき合い下さい」
…と、おそらく?「セイヤング」終わりにご覧になったイラク戦に関して、一家言おありのご様子(笑)

ともあれ…インターバルを挟んだあと、今度こそ?(笑)…「まずは1曲目!
えー、両国国技館の…1985年のライブ…ライブからですね
えー、甲斐バンド『ナイト・ウェイヴ』」を流されてました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/19)その6

2024-02-18 02:32:00 | メディア
続いては…甲斐さんが出演された「大人の嗜呑」をご覧になった方からの投稿
「『バランタインもハイボールも、ドライのチンザノもブラッディマリーも
全部、甲斐さんから教わりました』って…っていうことで
船越英一郎の、ジャパネットチャンネルか…のヤツに出たんですよ、ええ…

ナンか…あのー、ナンかね、箸置き…箸置きフェチなんですよ、この(投稿者の)人…」と説明なさって
「えー、で…」と投稿の続きへ…「右利きが多い世の中なので
箸置きは左に置くことが主になってます」と読まれたトコで
松藤さんが「ハイ、こうです…こうですもんね?」と実演されたらしく
「そういうことです、そうそう、そういうこと、そうそう…」とリスナー放置で頷かれ(笑)

「(…で、)番組の中で、左利きの甲斐さんのために、箸置きが右側に置いてあるのを見て
ナンて心…細かい心配りが出来るんだろうと感動しました…(ハイ)
ワインの時は、右側にあった箸置きでしたが
日本酒の時は、左側になっていたのは何故だったのでしょう?

娘の夫が左利きです。ウチに来た時は、いつも決まった席に座るので
番組を参考にして、彼の箸置きを左利き用に右側に置いたところ
大変驚き、とても喜んでくれました」…と読み終えられると

「ワインの時は、逆になってたのは、ワイン(の回)から撮ったんですよ、番組を…
(『ああ!なるほど…』と松藤さん)…で、日本酒の時に『オカシイぞ』と思って
僕が置き換えただけです、これ…(『なるほど…(笑)』)…全然、番組、心配り出来てません(笑)
だから、気づかないんだね…(『そうですね』)…うん

確かに、こう…左利きだったら、右に箸置きをね、置きますもんね
(『ハイ、ちょっと覚えとこうかな』)…うん
これねぇ、色んな店、行くじゃないですか?
当然…当然、俺が左利きだっていうことで、左利き用…
左利き側に箸置いてる所なんて、1軒もないじゃないですか?…(『ないですね』)

だって、常連だとしてもさ、関係ないじゃないですか?そう、だから、ナンともないんだね
俺、だから、自分で置き換えるのよ、やっぱり…そうだ!そうだ!だからだ!
(『甲斐さんと一緒にバーとか行くと、昔はホント、出来るだけ、あの…肘がぶつかんないように…』)

そう!そう!(笑)…とにかく、僕は壁側なんですよ、もう…もう無意識だもんね
無意識に壁側に行くんですよ」と話されてましたが
壁側…というか、カウンターなら一番左側に座るというのは「左利きあるある」に挙がってますし
「無意識に…」ということは、長年に渡って培われた習慣が定着なさっているということでしょうね?

そういえば…以前に「MEETS」ツアーのプロモーションで
関西ローカルの番組に、押尾コータローさんと、ご一緒に出演され、料理コーナーで試食なさる際に
甲斐さんが押尾さんの右側の席に着いていらしたため、お二人の肘が当たって
食べにくそうになさっていたことがありました(苦笑)

それはさておき…「イヤ、だから、絶対、奥に入るじゃないですか?
だから、その…ナンとなく、こう…まっ、真っ先に奥に入って行くから
メンバーも判ってるから、そのまんまにしとくんですけど
知らない人が見たら『ナンだ!?こいつ、ゴーマンなヤツだな』って…
ねぇ?真っ先に奥に入って行くから…

(『うん、年上(目上の方が)奥とか、なってるっていうことですもんね』と山田さん)…ナニ?(笑)
(『目上の人とか…でも、甲斐さん、そうか…』)…目上だよ!十分…(笑)」とおっしゃってましたが
お若い頃ならばともかく、古希を迎えられた、現役の大御所ミュージシャンの方は
上座にお座りになる機会の方が、圧倒的に多いんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…「ナンか、他にもいっぱい(メールが)来てますよ」と甲斐さん
「2024年は、甲斐バンド50周年!他にも、人物では、松井秀喜さんとジータさんの世代が50歳
キャラクターでは、宇宙戦艦ヤマトが出航50周年のビッグイヤー

新年早々の災い続きで、ここは、やはり甲斐バンドの素晴らしい歌で
災いを振り払って頂ければ…と切に思います」…まで読まれて
「…で、この(投稿者の)人、心配してて、あの…
『箱根駅伝、文化放送はメインキャスターから外して、補欠に回したエース
(高橋)マサイチ(アナ)は、どうなった』んだ?っていうことが来てますけど

マ…マサイチは(駅伝の中継を)やったんですか?」と、山田さんにお訊ねになり
山田さんが「今年、芦ノ湖のフィニッシュ…なんかな?一応…
メイン…メインではないけど、まあ、準メインくらいで…」と返されると
「これ…で、高橋マサイチ…まあ、まあ『メインキャスター』って、コイツ(投稿者の方?)…
やってたんですか?高橋マサイチ…」と重ねて質問

山田さんの「メインはやったことないですよね(笑)」とのお答えに
「これ、ガセだ!ガセなメールじゃん!そうですよね?
だって、どう見たって、高橋マサイチにメイン任すなんて有り得ないもんね?」と断言…(苦笑)

山田さんも「メインはやってないですね、やってないです、ハイ…
まっ、僕が決めてるんで、やってないですね」と断言…って
甲斐さんが、すかさず「オイ!」とツッコまれたのもムベなるかな…って感じ(苦笑)

ただ…「やらせないか…イヤ、マサイチはイイ奴ですよ、性格は…
でも、性格と能力は関係ないですからね、まあ、意外とイイ人っていうのはね…」と
高橋アナのことを、ビミョーにフォロー?なさろうとしたトコで

あのー、山田くん、下向かないように!俺、キミに話してるんですよ?
今、見てました?山田、ナンか急に下向いて…ナンで下向いたの?」とお訊ねになり
山田さんが「イヤ、時間を気にしたんで…」と返されると
「ホンットに、そういうところが…そういうところよ!前回も言われてなかった?
(『言われました…』と山田さん)…言われました?(笑)」とツッコんでいらしたけど

この話題の途中で、最後の曲のイントロが流れ始めたため
山田さんは、時間を気になさったんじゃないかと…?(笑)
そのラストナンバーは…「ハイ、ということで…ビルボードライブから1曲…
えー、これは、2019年…『薔薇色の人生』」でした

曲が明けると…「レッドスター」をバックに
「ハイ、ということで…お送りしました『甲斐よしひろのセイヤング21』
えー、えー、正月休みにですね、みんな、あのー、一応、自分の実家に帰るじゃないですか?
あのー、コロナのお知らせって…あの…そういう知らせがあるにはあるんですよ

で、その…地方が爆上がりで、感染(者数)が…で、正月、みんな戻るじゃないですか?
で、やっぱり、そこで、こう…人もたくさん帰って…っていうことです
で、まあねぇ、ナンかこう…、結構『咳が…』って言ってるような感じで…『まあ、いいや』っていうね

東京は、そんなに上がってないですけど、地方は、すごい爆上がり…って感じなんですよね
…っていうことで…えー、皆さん、お気遣い下さい」…と
まだまだ感染防止対策を続けなければ…という風に促されてましたが
今年もビルボードツアーは「要マスク」になるんでしょうか?

それはさておき…「次回の放送…『甲斐よしひろのセイヤング21』…次回の放送は
3月1日金曜日、3月1日金曜日、夜7時から8時までの生放送になります」との告知のあと
「えー、さっき(アジア杯イラク戦の)スタメンが発表になって…」と甲斐さん

「久保くんは入ってる…で、冨安は、まだ入ってない…ほいで…
(『三笘も…三笘もまだ入ってない』と山田さん)
まっ、三笘は、ちょっとダメでしょうけど、冨安は、まっ、出るかも知れないですね」と
放送が終わりに近づいて来て、気分は、このあとの「祝勝会」に向かわれているご様子…?(笑)

「…ということで、えー、次回の放送は、3月1日金曜日、夜7時から8時までの生放送になります
ということで、えー、また3月に皆さん、お会いしましょう、さようなら」…で番組終了♪
…が、もう皆さん、ご存知の通り、予選2回戦にして、痛い黒星…(汗)

初戦のベトナム戦での、セットプレーからの2失点を受けて…
甲斐さんご贔屓の久保選手が「前半の内に修正出来なかった」と猛省なさっていたものの
「最初の15分で、しっかり相手の様子を見ながら修正できればいい」という
守田選手のコメントを嘲笑うかの如く、試合開始5分で、簡単に先制点を上げられ
更に、前半終了間際に追加点を許し、まさかの2点ビハインド…(汗)

ベトナム戦後に「あの失点は、メンタル的な緩さがあった」と厳しく指摘なさっていたという
甲斐さんお待ちかねの冨安選手が、入られたあとは守備が安定したとはいえ
後半のロスタイムに、ようやく一矢報いるのが精一杯で、時すでに遅し…(汗)
「祝勝会」どころか、大反省会となってしまったであろうことは、間違いないんじゃないかと…?(汗)

我が家も、ベトナム戦の時にも感じた「横綱のようにデン!と構えていられるほど
日本代表と他のアジア勢との実力差はない」という危機感みたいなものが足りないんじゃ?…とか
森保監督の選手起用や采配が、パターン化してて
想定外の展開になった時のアイデアがないとしか思えない(失礼!)…などと、ブツブツ申しておりました…m(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする