ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロシアW杯7

2018-06-30 20:51:00 | 日記
前回のブラジル大会の時、J1名古屋の監督を務められていた西野監督は
パスを繋いで主導権を握ろうとしていた当時の日本代表について…
「問題はそれ以外に点を取りに行くオプションを
持っていなかったことではないか?」と分析なさっていたんですが

甲斐さんが、W杯では「選手層の厚さ」や
「引き出しの中のアイデアの多さ」が必要だとおっしゃるのも
「自分たちのスタイルだけでは勝てない」ということじゃないかと…?

それこそ、ライブと同じように
試合が行われるスタジアムの気温や湿度も違えば
それぞれのサポーターの人数や熱気も違うでしょうし
何より対戦相手が変わる以上、戦い方を変えるのは当然のことですよね?

お互いにストロングポイントや弱点を研究して試合に臨む訳だけど
そこは、一発勝負の面白さで、思い描いた通りに事が運ぶとは限らず
W杯連覇を狙うドイツが、まさかの一次リーグ敗退
…なんてことが起こったりします(汗)

中国の違法な賭博サイトで賭けを行っていた人が、借金を背負ってしまい
自宅を売ったり、失踪したり、自殺を図ったりと(汗)
確かに波乱を巻き起こした試合が多かったリーグ戦ですが

決勝トーナメントへ進出した16チームの顔ぶれを眺めると
まあ、前評判の低かったロシアはさておき(失礼!)
ポルトガル、フランス、アルゼンチン、スペイン
ブラジル、ベルギー、イングランド…等々、グループ分けが決定した際に
抜け出るだろうと言われたチームが、ほぼ全て揃っていて

要は、痛い敗戦や引き分けがあったとしても、3試合トータルで考えれば
抜け出るべくして抜け出たというか、底力というか
絶対に突破するぞ!って気迫がモノをいったのかなあと…?
でも、気迫というなら、追い詰められても最後まで諦めない
「ゲルマン魂」もかなりのもののはずだけど
やはり、例の「コンフェデレーション杯の呪い」?(苦笑)

ジンクスといえば、ポーランドは2敗した後の3戦目は必ず勝つ
…っていうのが、過去に数回あったらしく
セネガルみたいに、あと一歩のところでチャンスがふいになるよりも
ずっとスッキリした気分で帰国できると思うし
気持ちは判りますけど、日本としてはフクザツだなあ…(苦笑)

あのパス回しに関して…「この試合の最後の5分間は
日本の馬鹿らしさによってW杯の歴史に刻まれる」やら
「皮肉にもフェアプレー規則が彼らをベスト16に進めている」やら

「日本はここまで良い意味でスポットライトが当たっていたが
次のラウンドで惨敗して欲しいね」などと
世界中からバッシングを受けてるけど(苦笑)
いわばキレイ事の正論を振りかざす、上から目線のコメントには
「所詮、決勝に残ったもん勝ちなんだよ!」と言い返したくなるんですが(笑)

「一番の被害者は観客…W杯を見るという期待感に
高価なチケットを購入して、スタジアムに入場した客は
勝利に向けた選手たちの血と汗の代わりに
意味なく転がるボールを見る必要があった」という言葉には
「申し訳ございません!」としか言えません(苦笑)

あのリスクを背負ったギャンブルも、一つのやり方には違いなく
まあ、野球で言えば「敬遠」みたいなものだとは思うものの
かつて、ミスター長嶋が「その日しか球場で試合が見られない人のために
全力でプレーしなければならない」とおっしゃっていたように

甲斐さんも「俺たちにとっては何本もあるライブの内の1本でも
来てくれる客にとっては、たった1度きりのライブだ」というお気持ちで
ステージに立っておられるんでしょうし
「たった1度きり」どころじゃない(笑)奥さんでも
毎回、充実した内容にこそ惹かれて足を運んでいる訳で

身勝手な要求だとはいえ、結果はもちろん
その過程も素晴らしくて、感動的で、ドラマチックであって欲しいと
願わずにはいられない観客の気持ちを慮られ
西野監督は「自分の心情としては不本意」という言葉を口になさったんじゃないかと…?

もっとも、ドイツから大金星を挙げた韓国に感謝して
メキシコの航空会社が、韓国人乗客の運賃を20%オフにする(笑)
…というくらい、サバサバとしている方が、人間として逞しい感じがするし
日本も、そういう割り切り方が出来た方が
この先の試合に良い影響が出るんじゃないかと…?(笑)
でも、コロンビアは決勝トーナメントに残ってるし
塩を贈る訳にはいかないですね(笑)

それにしても、3大会続けて前回の覇者がリーグ敗退というのは
それだけ分析され研究し尽くされる立場になることの苛酷さを感じさせます
いつか日本代表もそんな立場に立てる日が来るかも?(笑)
それが今大会かも知れませんよね?
ともあれ、一発勝負の決勝トーナメント!
悔いのないよう思いっきり楽しんでください♪がんばれ!ニッポン!
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ロシアW杯6

2018-06-29 19:07:00 | 日記
うーん…ま、色んなご意見があるとは存じますが
W杯に出た以上、決勝トーナメント進出にこだわるのは当然ですし
そのためには「他力」という手段もアリかな(笑)

甲斐さんが、LEGENDSで…「選手が能力を活かすことが大前提なんですけど
その前にまず、監督が徹底した戦略と
やっぱ色んな複数のアイデアを持っとかないと無理ですから、選手を活かすことは…
あと、やっぱり、困った時にどれだけ引き出しを出せるか
引き出しがあるか…っていうね、ことです」…とおっしゃってましたが

この「戦略」という言葉は「戦術」と同じく、元々は「軍事用語」で
どうやら「ドーハの悲劇」以降、サッカーにも使われ始め
日韓W杯辺りで定着したらしく
現在は「ある目的を達成するために取る手段、方法」という意味で使われてます

ただ「戦術」が、個々の戦闘を考えるのに対し
「戦略」は、戦争全体の計画や運用を指していて
時間的な範囲や規模が大きくなり
「目的達成のため大局的に事を運ぶ方策」とされているみたいで

昨夜の試合は、スタメンも、最後のパス回しも、その「戦略」と捉えるならば
全ては、決勝トーナメント進出、更にその先の試合まで視野に入れたものでしょうね

西野監督は「マイアミの奇跡」を含め
2勝1敗という成績だったにも関わらず
決勝トーナメントに進めなかったご経験をお持ちだし
試合に勝っても、その先の目標に手が届かないやるせなさは
身に沁みておられるんじゃないかと…?

ポーランドに先制された時、他会場はスコアレス…
1点取らないとグループリーグ敗退という状況で
必死に点を取りに行こうとしていたら、コロンビア先制との情報が入り…という
この短時間に「最良」と思われる策を選択なさって
長谷部選手をピッチに送り出された
その迷いのなさは、あっぱれだったと思います

ジーコ元監督が、ドイツ大会のオーストラリア戦で
日本が1点リードの場面に、小野選手を投入なさった際
「もう1点」なのか?「守り切る」のか?が判りにくくて(苦笑)
当の小野選手も含め、ピッチの中が混乱してしまったことがありましたし…(汗)

(まあ実際は、疲労している中盤にフレッシュな小野選手を入れることで
ロングボールを放り込んで来るオーストラリアに
中盤を落ち着かせて対処しようという意図だったようだけど…)

もっとも、セネガルが怒涛の反撃に出ることは想像に難くないし
コロンビアがそれを防ぎ切る保証は何もない…って
ある意味、あの場面で日本代表が点を取りに行くより
リスキーな方法だったかも知れませんが…(苦笑)

実は、我が家では、この場面にデジャヴ感が満載(苦笑)
甲斐さんも絶賛なさっていたメキシコが
初戦で優勝候補のドイツを破ってから、すっかりファンになり(笑)…って
奥さんはベラ選手が「エロかっこいい♪」とお気に入りみたいだし…(笑)

韓国も撃破して、勝ち点6となった第3戦
対するスウェーデンと、別会場のドイツは共に勝ち点3で
ドイツの対戦相手の韓国は、すでに敗退が決定していたため
決勝トーナメントへ進むには、メキシコは引き分け以上
スウェーデンとドイツは勝利が必須条件…
ね?ナンか聞いたことのある感じでしょ?(笑)

更に…高い壁となって立ちはだかるスウェーデンの前に
クロスボールやヘディングは、ことごとく弾き返され
ドリブルや縦パスは、ほぼ全員が引いて守るスウェーデンのエリア内に届かず
チャンスを作る機会も少なくなって来て
イヤ〜なムードになったトコへ、スウェーデンの先制点(汗)

決勝トーナメントへ頭ひとつ抜けていたはずのメキシコが
他会場の結果によっては「敗退の危機!?」という状況に追い込まれ
シャカリキになるも、これといった打開策もないまま
スウェーデンに追加点を取られ大ピンチ…(汗)
時間が残り少なくなる中、飛び込んで来たのが「韓国先制!」の一報

我が家は、テレビでメキシコ戦を
iPadの音を消し、字幕を出してドイツ戦を観てたんだけど
思わずテレビのチャンネルを変え、メキシコ戦は、iPad送りに…(笑)
あんなに真剣に韓国を応援したのは初めてかも知れません(笑)

ただ、そこはやはり日本を応援するのとは違い
「どうせならメキシコに進出して欲しいな♪」といった思いだった訳で
メキシコのサポーターはもちろん
エルナンデス選手が、他会場の経過をチェックしているのを観て
こんな進出の決まり方って、すんなり喜べるのかなあ?
…という考えが、チラッと頭をよぎったのは確かです(苦笑)

奥さんは、まさかその時に口にした「明日は我が身」という言葉が
こんな形で返って来るとは予想もしてなかったんですが(汗)
ホラ、例の「メキシコ人と体格が似てる」とか
「メキシコが出来たら、日本も出来る」云々が頭の片隅に残っていて

長身の選手が多いチームを相手に、空中戦で競り負けたり
引いて固められた相手ゴールの前で
横パスやバックパスを繰り返す内にカウンターを食らったり…といった場面に
サムライ達の姿が重なって見えていたのかなあと…(汗)

今いちばん思うのは、開幕前には、さして期待していなかったのが(失礼!)
初戦でコロンビアに勝ち、セネガルに2回も追いついて引き分けに持ち込んだ途端に
当然、ポーランドに勝利し、決勝トーナメントへ行けると
勝手に期待して舞い上がってしまったために
昨夜の試合運びに不満を抱く…というのは
我が家も含めて、如何なものか?ってことです(苦笑)

池上彰さんが「新聞ななめ読み」というコラムで
「セネガルと引き分けた興奮が冷めた頃の26日付朝刊の記事」を比較されていて…

「身体能力が高い相手に、日本は逃げずに真っ向から挑んだ
『デュエル(決闘)』ハリルホジッチ前監督が口うるさいほど求めた局面の厳しさ
この日の日本には、それがあった」との記事に

「おや、珍しい。大会直前に解任されたハリルホジッチ氏の指導を取り上げています
前監督の薫陶の成果がやっと出たと評価しているようにも読めます
前監督に対する低い評価が氾濫していただけに、新鮮な視点です」
…って、皮肉なんでしょうか?(笑)

まあ、甲斐さんもドイツ vs メキシコをご覧になって
「ハリルホジッチは、これがやりたかったんだ!」と思われたみたいですが
やはり「コミュニケーション不足」のために
そのやり方が選手には伝わらなかったのか?
それ以外の意見に耳を傾けなかったために
選手の方も聞く耳を持たなくなったのか?(汗)

ともあれ…池上さんは「日本がコロンビアに勝った途端
テレビ各局の日本代表への手のひら返しの再評価は見ていて恥ずかしくなりました
大会前には西野監督のことをあげつらっていませんでしたか」とか(苦笑)

「日本代表のメンバーが発表になった時
『驚くほどサプライズなし』というスポーツ紙の見出しもありました
『難敵セネガルを相手に乾、本田選手の得点で2度も追いつき
引き分けに持ち込んだ試合は感動を呼んだ』
私たちが、いかに勝手でムードに流されやすいことか」と記されてますが(苦笑)

そうやって手のひらを返して、少しの間でも元気が貰えるなら
それはそれで、悪いことではないんじゃないかと…?
ただ「勝てば官軍…」とはいえ
今回は負の方向に手のひら返しをしている感じがなんだかなあ…(苦笑)
まあ、熱しやすく冷めやすいのは、今に始まった訳じゃなし(笑)
だって、今「カーリング女子」を話題になさってる方
身近にいらっしゃいますか?(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/23)その5

2018-06-28 17:49:00 | メディア
続いては、6月18日に起きた大阪北部地震についてのメール…
安否確認のメールやLINEが送られて来て
「ありがたいけど、ちょっと迷惑」にも感じられたと投稿者の方…

何を隠そう奥さんもその一人でして…(汗)
「結構、揺れたなあ」と思ったものの
自分自身も家の中も特に何も問題はなく
テレビを点けてニュースを見ることもしなかったため
あんなに大変な状況だとは思わなかったらしい(汗)

W杯が始まって4日目、翌日は日本の初戦が控えてるということで
この日は「寝るぞ!」と、予め休日を申請しており
明け方まで、クロアチア vs ナイジェリアを観た後
ちょっとウトウトし始めた頃に、エリアメールのアラーム音で叩き起こされ

再びベッドに入り「今度こそ…」と寝直して2時間後
職場の上司からメールで安否確認があり、やっと事態を把握したものの
まだ「ロシア時間」に馴染み切れてない時差ボケ状態で
三たび、うつらうつらしていたところへ
本社から安否確認の電話がかかって来て
「全然、休めないんですけど!?」となった次第…(苦笑)

投稿者の方は、3時間後に出社なさったそうですが
余震があるかも知れない、帰りの交通手段も断たれるかも知れないのに
9割方の皆さんが出勤されていたらしく
「これは、ホントに日本人特有のね、真面目さです」と甲斐さん

「あの…それこそ西野監督が率いる日本代表が勝って…
彼はずっと長くガンバ(大阪)ね、ガンバ率いてたし
まあ、アジアチャンピオンズ・リーグで唯一日本で優勝した監督ですから
おまけに、香川と乾は、元セレッソ(大阪)ですし、山口蛍もいるし…

ということで、この勝利がね、みんなのある種、慰めと奮起に繋がるように
ま、繋がってると思いますけど…
ナンかもう、この後の、どうやって繋げて行くのか?っていうのが
大変だとはね、思うんですけど…」と話されてました

東日本大震災の時にも、サッカー界の反応の早さが際立ってたし
今回、某W杯番組でドイツのノイアー選手が紹介された際に
当時のチームメイトでいらした内田篤人選手がアンダーシャツに書かれた
被災者の方々へのメッセージを見せるようにと促されたことが取り上げられていて

当時のACジャパンのCMを思い出しながら
サッカーであれ、音楽であれ、人を勇気づけるものというのは
衣食住とは別の意味で必要なものだなあと…

次は「バイキング」ご出演についての投稿…
「坂上さんの『甲斐さん、アメフトにお詳しいんですよね?』というフリに始まり、最後に『甲斐さん』と…」と読まれ
「もう、あの…フリと〆は全部、僕に当たってですね、あんまり…」と甲斐さん

「『籠池氏が俳句を詠んだ後は、俳句と言えば甲斐さんと斬り込んで来る
坂上さんとのやり取り楽しませて頂きました』
これ、ね?『俳句と言えば甲斐さん』と…僕、別にプレバトじゃないんで(笑)
僕…『俳句と言えば甲斐さん』とフラれながら、俺が言ったことは
『いやー、あの夫婦見てて、啓助・唄子のおもろい夫婦か!?』っていう…(笑)
そんなこと言いつつ、俳句に対応しない俺、ね?(笑)

あの…結局『ワイドナショー』は、ナンか話題について話したら
絶対オチをつけなきゃいけない訳じゃないですか
松本さんの番組っていうのは、ある種のとんちというか、大喜利というか
絶対オチつけるっていうトコで
松本さんが、まあ、喜ぶ、納得する…

あの『バイキング』はね、オチつけなくていいんです
いわゆる議論…議論をやって、ワーッてみんなで喋ればいいだけなんですけど
ナンか最近…徐々に…多く出始めたら『オチまでつけてくれますよね?』
っていう空気に、どんどんなって来てて、危険だなあーと…
僕、プロデューサーには『僕、好き勝手なこと言うんで
ダメだったら、いつでも切っていいですからね』って…

ネットで見たら、ナンか…ウチのスタッフが大笑いしてたんだけど
ナンか、ネットで1人…か誰かが
『甲斐はついに金儲けのためにテレビに出始めた』って…
あのね、言っとくけど、テレビ高くないからね

そんなこと言ったら、お笑い芸人、もうウチ何軒も建ってんじゃん?(笑)
あれ、単価が高くないから、あんなにみんなで頻繁に出てるんですよ
ねぇ?知らないヤツは、こんなこと言ってんだなってことですか?(笑)」
…と笑っておられました(笑)

ここで4曲目…「ビルボード・ツアーでアンコールやった曲ですね
明石家さんまさんに書いた曲…甲斐よしひろ【Thank You】」…が流れ
「えー、この辺で…この間、ビルボード・ツアー終わったばかりなんですが
秋のツアーが…ついに決まっております」と告知があり
ファミリーマート特別先行予約にも触れられてましたが
今は、オフィシャルサイトで先行受付をやってるみたいですね

ともあれ…「ということで、ナンか、あの…僕…
ナンでこれ、栃木県野木町、入ってるか?ってことですね
僕、東名阪(でライブを)やる時に1ヵ所…1ヵ所どっか、すごい…申し訳ないけど『地味なトコ入れて下さい』(笑)
というのが、毎回このツアーの…」と説明されるや

松藤さんが「前…島根とか、途中で入ってましたね」と反応なさってたけど
奥さんは、英二さんが「急病のため」に、急きょ4人だけで演奏された
あの「オリジナル甲斐バンド」スタイルのライブから
ずいぶん月日が流れたことを改めて実感しておりました

「そうです!そうそう…っていうのが僕のリクエストなんで…
で、こういうトコに行くとですね
イベンターが付いて来なかったりするんですよ
で、えっ!?えっ!?…知らない間に車に乗らされて
その町に着いたら…(ライブが)終わったらよ?泊まるトコね
全部、自分たちで注文しなきゃいけないんです(笑)

したら…『スイマセン、料理半分しかないんですけど』…
イヤイヤイヤ…みたいな…(笑)
あと、あの…日帰りの時、あったりするじゃないですか
俺、栃木、そうだと思うんだけど…
そういう時って、イベンターが弁当積んでないとかさ…
ま、そういうのが楽しいんですけど…」と甲斐さん(笑)

「初めての町や何十年も行ってない町」を回られた
いわゆる「アコギツアー」を長らく行っておられないからか?
そういった町をリクエストなさっていたんですね
島根の時は、最初、単発のライブ扱いかと思ったら
無理やり?ツアーに組み込んだ感がありましたけど…(笑)

それはさておき…
朝ドラに関するメールの投稿者の方は「年代が一緒ということもあり
お正月のシーンで【HERO】が流れるかな?とか
くらもちふさこさんの漫画で、上の方に『甲斐さーん』と
くらもちさんからのメッセージがあるのを覚えてるんで
ドSな漫画家の先生の呟きに期待」なさっているそうです(笑)

甲斐さんは「トヨエツ…上手い!上手いねー!」と
しっかり「朝ドラ復帰」されてるみたいで(笑)
…って「萩尾」さんや、大塚いちおさん絡みもあるし(笑)
何より「チコちゃん」にハマっていらした時点で
きっと観ておられるんだろうなと…(笑)

「トヨエツと井川遥さん…だっけ?上手いですね
井川さんって、ああいうキャラに閉じ込めた方が…
フツーにやるより、極端なキャラにした方が良いんですね」と話され

ドラマに登場する「『いつもポケットにショパン』は、くらもちふさこさん…
なのに、一応、トヨエツが描いたということになってるんですよね
えー、女性名義かなんか…スゴイですね

なんで…アレですよね、脚本家の方が、このくらもちさんの
『ポケットにショパン』が好きだったということですね?
一応、くらもちさんの名前、出て来ますよね」と説明なさった後

投稿者の方は、持っていらした「いつもポケットにショパン」を
お姉様に売りに出されてしまったので
また入手しようとされていることを読まれ
「絶対、また売れ始めてると思いますよ」とおっしゃってましたが

奥さんがネットで探した時、出版社などの公式ルートは在庫なしだったものの
古本は、バラ売りもセット売りも結構出回っていたようで
まあ、中には「ウソでしょ!?」という値段のものもありつつ(汗)
それなりの価格で手に入れられたみたいです

「昔、よくねぇ、小林よしのりと『こち亀』の秋本くんと僕と
くらもちふさこさんと、市川ジュンとか…
神田のロシア料理屋でメシ食ってましたね
その頃は、プーチンもまだいなくて、平和な…(笑)」って、オチそこですか?(笑)

そして…「カラオケで甲斐さんの歌を歌う人の傾向」との投稿に
「50代以外に10代が多い!女性!
女性に関しては10代が多いんですって!」と甲斐さん(笑)
心なしか声が弾んでおられたような気が…?(笑)

でも、そのメールのマクラになっていた
ビルボード東京での「松藤メンバー(笑)」ネタに食いつかれ(笑)
「誰かバンドのヤツが悪いことすると
みんな『甲斐メンバー』とか『松藤メンバー』と言われるぞ!(笑)」と
MCで話された時に、観客が「一斉に4階の松藤さんを振り返って」た云々の後

「さっきの松藤の話なんですけど…松藤ね、面白いらしいんですよ
メンバーが出て来たらね、一応ちょっと立ち上がって拍手するらしいんですよ
それ、ビルボードライブの話ですよ?
僕らが出て来るじゃない?そしたら、バーッと拍手して
で、ナンかね、好きな曲とか手応えのある曲があるとバーッと拍手…
同じ列に船越さんいたんだよね?船越さん、観察してた(笑)
言ってたよ『松藤さん、スゴイねー!』って…(笑)」と、おっしゃって

松藤さんが「えーと、お世話になった弁護士さんと一緒に来てました(笑)」とお答えになると
「あ、一代問題でお世話になった弁護士さんと一緒に来てたんですか?(笑)」と甲斐さん
確かに、それもスゴイけど(笑)
ライブMCでイジられ(笑)打ち上げには呼んで貰えなかった松藤さんが(汗)
そんなライブ参戦の仕方をなさっていたとは…(笑)

さて…「ネットでお聴きの皆さんとはお別れの時間です」と
5曲目に【愛のもえさし】…松藤甲斐バージョンが流れ…
エンディングは【最後の夜汽車】をバックに
次回の放送が9月15日だと告知され「先だねー!」とおっしゃると
「W杯、全然終わってますね(笑)」と松藤さん(笑)

でも、この生放送の終了直後に、ベルギー vs チュニジアが始まったし(笑)
時間がない中、甲斐さんは「ソフトバンクとオリックス戦で
ビデオ見てたのに誤審があったんでしょ?あり得ないよね

W杯もVAR…ビデオ・アシスタント・レフェリー
サブね、ビデオ・サブ・アシスタント…ね?VSAR…ナンでやねん!」
…と、最後の最後までW杯トークでした(笑)

さあ!今夜は、決勝トーナメント進出に向けて
西野ジャパンがポーランドと対戦します!
「ゴール好き好き」にならないように(笑)
レバンドフスキ押さえ込んで頂きたいですね♪
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/23)その4

2018-06-27 17:11:00 | メディア
次の投稿は…溺愛なさっているお嬢さんの彼氏さんが
ご結婚のご挨拶に来られるというので
「頭を坊主にし、反社会勢力チック企画を試みようとして」いるご主人が(笑)
「娘の仕事と家庭のパワーバランスはどうなってるんだ!?」など
当日の会話の想定文を広告の裏に書いて暗記なさっている…との内容に
「スゴイなー!(笑)」と甲斐さん

松藤さんが「(お気持ちは)判んなくもないけど、そういう想定した文は
どんどん違う方に話が行ってしまうからね」とおっしゃると
「あのね、でもね、広告の裏ってナンやねん!ってことですよ(笑)
もう少し、金使えよ!ちゃんとした紙に、ちゃんと清書して
暗記して出直せ!ってことでしょ」…って、そこに食い付きます?(笑)

「ちゃんと筆で書いてね(笑)」という松藤さんのチャチャには
「筆で?(笑)いいんだけど…」とお答えになり
でも、これはねぇ、娘を持った父親なら誰もが迎える瞬間ですよね
でも考えたら自分だってさ、その相手の娘を貰いに行く瞬間があった訳でしょ?
それは、おいといて…ってことですよね?」
…と聴いて「甲斐さんは、その瞬間が2回あったんだよね?(笑)」と奥さん(苦笑)

甲斐さんの前の奥様は秋田県ご出身らしく
甲斐バンドツアーで秋田へ行かれた際に、ご両親にお会いになったそうですが
同じ東北出身の者としてかんがみるに
「東京からやって来たロックミュージシャン」を
初めて間近でご覧になったご両親の驚きは、いかほどだったかと…(苦笑)

今と違って「ネットで検索」はもちろん
東京の文化や流行が地方に伝わり難い時代だったでしょうし
女性と見まごうような長髪の若い男性が、ゴロゴロいる土地とも思えませんし?…(苦笑)

お嬢さんのお仕事柄、例えば、今どきの「茶髪にピアス」といった若者が
結婚の挨拶にやって来た時の「有無を言わさぬ拒否反応」みたいなものには
多少の免疫(失礼!)が、おありだったかも知れないけど
初対面の「人は見た目が100%」に近い状況で
態度や話し方から、人となりを理解して頂くのは大変かなあと…?

ともあれ…「イヤイヤ、でも、それチラつきながら、僕、アレですよ
娘の相手と酒飲みに行きましたよ
そいで『どうする?どうする?』って、俺が言ったの(笑)
『で?で?どうするの?』(笑)」と甲斐さん
松藤さんが「色々知ってるけど、どうするの?って…(笑)」
…と合いの手を入れられると

「そうそう!そういうことですよね
ナンか…やっぱり、自分が通って来てる道ですからね
やっぱり相手の気持ち…ああ、この時、相手のお父さん
どうなんだったかな?とかね、ありますもんね
あの…僕ら2人ともね、娘がいますからね
良かったね(笑)この会話に参加できて…(笑)」と話されてましたが

甲斐さんに結婚のご挨拶をしに来られた男性にとっては
ある意味「反社会勢力チック」のお父さんより怖かったんじゃないかと…(失礼!)

続いては、小学生の頃に劇団に所属なさっていた男性からの投稿…
「甲斐バンドがライブ前に流す映像」を横浜で撮影した際に参加され
その映像を見返すことなく保管なさっていたものの改めてご覧になったら
「余貴美子さんも出演しておられ、すごい方達とお会いしてたんだ!」
…というトコで「楽器見てた子ですね」と松藤さん
甲斐さんも「小学生ね…そうですそうです、その通りです」とおっしゃっていて

奇しくも「ギブソンの経営破綻」について触れた時に
エリック・クラプトンが、楽器店のショーウィンドウの前に何時間も立ち
ギターを眺めていたというエピソードから
ボクは、このPVを思い浮かべたんだけど
このタイミングで、当のご本人からの投稿にビックリ!

「甲斐さんとは、横浜の港で」ご一緒されたそうで
「まあ、倉庫ですね」と甲斐さん
「当時としては珍しい折り畳み自転車を持っておられ…」と読まれ
「これ、僕です!これ、僕、車に積んでたんですよ
えー、折り畳みねぇ…当時全然なかったんですけど…ありました!」とプチ自慢(笑)

「オーディションの時『好きなアーティストは?』と訊かれ
甲斐バンドさんのオーディションと知っていながら
『田原俊彦』と答えましたが、見事合格でした」
…の件に大笑いなさってました(笑)

その後、劇団をお辞めになり、今は不動産業に携わっておられるそうですが
「ラジオなどで甲斐さんのご活躍を拝見するたび
良い思い出として思い出します」と読み終えられ
「ナンなんだ!?この番組…スゴイな、このメール(笑)

そうなんです!それは、ライブ前に流すと言いながら
実は、プロモーション・ビデオだったんですよね
僕、覚えてますよ、キミのことを…
小学生…あの、ギターかナンかをこう…眺めてる少年ですよね
共演したっていうほどのもんじゃないですよ(笑)
そこに存在してたっていうことですよね?これ…

それ【ダイナマイトが150屯】とかですね【観覧車'82】とか…
その【観覧車'82】の時に余さんが出てるんですよ、ハイ
で、まあ『虜』っていうアルバムがあって、そのジャケットだけじゃなくて
余さんは、PVも出たというようなことですよね」と説明され

「これ読んで、この時の折り畳み自転車、どうしたんだろ?って…(笑)
スゴイ…えっ!?っていうですね、ハイ」…って、そこですか?(笑)

奥さんは、あのPVの中の少年が、ギターを左手で掴んだのは
彼が本当に左ききだったからなのか?それとも?
…という疑問を長年抱えていたみたいだけど(笑)
この投稿を聴いて、オーディションに合格なさったのは「そのため」なのか?(笑)
それとも、やはり情児さんの「演出」なのか?(笑)と更に謎が深まったようです(笑)

それはさておき…「まだ時間大丈夫ですか?行きますか?」とお訊ねになり
「ハイ、ということで、じゃあ…」と甲斐さん
「今、デビュー35周年ということで
なんと!あのスライダースの土屋公平とハリーがですね『JOY-POPS』っていう…
元々、あの…何だっけ?ベースか誰かが…スライダースの時に
バイク事故かナンか起こして、何ヵ月も休んだことがあったんですよ

その時に2人でやったんですよ、それを今、なんとツアーで…
えー、東京行こうと思ったら、満杯でダメみたいな…
えー、沖縄行こうと思ったら、行かれず…
福岡に行こうと思って…『ああ、待ってますから!』って
イベンターから言われて、それも行かれず…みたいな…
結局まだ観てないんですけど、ええ…」と残念そうに話されてましたが

東京公演は、渋谷クアトロで「満杯」もむべなるかな…ですし(汗)
沖縄は「ジャーニー・ギター」でお訪ねになっていた桜坂劇場…
しかも、あの「バー」のご近所(笑)…公平さんにオススメになったかな?(笑)
福岡公演は、この放送の3日前…ということはW杯真っ最中ですし…(笑)

ビルボードで追加公演があるようだけど
今度は、ご自身のツアー直前ですよね?(笑)
公平さんも参加されるかも知れないし…?(笑)
という訳で…「そのストリート・スライダース、かけましょう」と
3曲目は【エンジェル・ダスター】でした♪
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/23)その3

2018-06-26 13:34:00 | メディア
続いて、W杯出場国のユニフォームについての投稿…
ミラー紙のランキングで、ナイジェリア代表のユニフォームが1位だったと読まれ
「だから、昨日のアレですよ」と甲斐さん

「昨日のアイスランド戦の時に着てたナイジェリアのユニフォームです
非常に爽やかで、フレッシュな色味ですよね」とおっしゃったものの
日本代表のユニフォームが10位に入ったことはスルーなさってました(苦笑)
ミラー紙じゃなかったけど、4位になったりもしてたのになあ…(笑)

外国人には、あの「点線」のストライプが「COOL」に見えるらしく
我が家も最初は「手拭いの雑巾(失礼!)」などと言っていたのに
そう言われれば、カッコいいかも?と宗旨がえ…(笑)
ちなみに、アディダスジャパンによれば…
武将が鎧の下に身に着けたという着物に使われた「勝色」をベースに
あの深い藍色が選ばれたそうです

そうそう!そのナイジェリアは
アルゼンチンに勝てないというジンクスがあるみたいだけど
第3戦でアルゼンチンに勝てば決勝T進出が決定
一方のアルゼンチンは、ナイジェリアに勝つことはもちろん
すでに決勝T進出を決めているクロアチアが、アイスランドに勝てば…とか
アルゼンチンもアイスランドも引き分けなら…とか色んな条件つきだし
ユニフォームだけでなく、サッカーそのものの評価を上げたいところでしょうね?

ともあれ…「大迫、半端ないって」の話題になり(笑)
「日テレ、バンバン流してますからね(笑)」と松藤さん
甲斐さんは「滝川第二ですよね、アノ監督ダメですよね(笑)
『俺も握手した』って…(笑)」と、例の映像の最後の部分に触れられ
松藤さんも「『アイツは絶対、一流になる!』って…(笑)」
と監督の言葉を口になさってました(笑)

「その現在の…監督が現在ちゃんとインタビューされてるって…(笑)
ねぇ、もうねぇ…だけど、ちなみにアレ、ネットで拡散してるじゃないですか
いつの間にか広まってるんで、横断幕とかTシャツとか…
まあ、どっちが先か判んないけど
結局、いつの間にかネットでワーッて、みんながコピーしてるから
別に日テレに収入が入る訳じゃないし
本人にもね、本人にも別に肖像権ないもんね」とおっしゃると

久保さんが「流行語大賞獲ったら…どっちが獲るんですか?」
…と我が家の素朴な疑問を口にされ(笑)
松藤さんは「言ったヤツがやっぱり…」と答えておられましたが
ココで甲斐さんが「ちなみにですね
あの『半端ない』っていう産みの親の彼
現在、大手銀行で働いてるそうです」と、別の投稿を読まれ

「やっぱり、あれくらいの主張の強いヤツは、銀行入れるんだよねぇ
まあ、頭の回転良いってことだもんね
もう、カメラマンを意識して、ずっと喋ってたもんね
もう、高校の時の版権持ってたら、垂れ流しのように印税が…(笑)」
…と、日テレとご本人の懐事情ばかりを気になさってたのは
「さすが著作権に明るい」と申し上げるべきでしょうか?(笑)

「しかしまあ、でも、テレ朝…クジで日本戦(の中継)ハズレたんでねぇ
松木さん、ブラジル戦ことのほか喜んでたよねぇ!
はしゃぎ回ってましたもんね(笑)松木さんね
もう『ゴール好き好きレバンドフスキ』以上にはしゃいでました(笑)ねぇ?」
…と、ブラジル vs コスタリカの中継について話される中に
再び「ゴール好き好き…」が登場(笑)
かなり気に入っておられるんじゃないかと…?(笑)

「ハイ、ということで、ロビー・ウィリアムスかけますけど
なんと!あの14日の開幕の式典で
テレビカメラの前で、中指立てて挑発する仕草…もう世界中に…
結局ね、彼は、えー、アレなんですよ
同性愛を擁護する姿勢で、彼は言ってるんで…
同日、同じモスクワでですね、14日、同性愛者らを擁護する英国の活動家が
警察に一時拘束されてるんですよね

それから、あと、イギリスはホラ、ロシア政府(が)…
インテリジェンス…諜報員、何人か立て続けに殺したっていうのがあったんで
さすがに大人しいメイ首相もですね、怒って、もう国民の声に後押しされて
結局、アレ、ロシアマネー大事なんですよ、実はイギリスって…
だから、穏便にしてたんだけど…結局、今、対立状態になってるんで…

でも、ロビー・ウィリアムスもね、大人げないですよね
いいよ、もう歌ったんだから、ヤメろ!そんなことするのって…
えー、ということで、ロビー・ウィリアムスと…えー、ニコール・キッドマン…
まあねぇ、中指立てたっていうことで…【サムシング・ストゥピッド】って
アレですよ、バカげたことって意味ですから、ハイ
その曲を聴いて貰いましょう、どうぞ…」と
「バカげたこと」という曲が流れました(笑)

ただ、イギリスとロシアが対立している最中に
厳しい批判にさらされることは予測できたにも関わらず
ウィリアムス氏が「W杯開幕の式典で公演することに、とても興奮している
忘れられないショーになる」と出席を発表したのは
この「大人げない」行為のためだったような気が…?(苦笑)

今大会では他にも、ポーランドサポーターが、セルビア戦で
政治的で侮辱するような横断幕を掲げたり
スイス vs セルビアでは、スイス代表のシャキリ選手とシャカ選手が
アルバニア国旗に描かれる双頭の鷲を連想させるパフォーマンスを行ったり
セルビアサポーターが、政治的で攻撃的なメッセージを掲げたり…と
規律委員会がにわかに忙しく動いているみたいですが(汗)

確かに、W杯に政治的なものを持ち込むことは禁止されているとはいえ
それぞれの国の事情や、選手個人の生い立ちなどを背負って
色んな人々が集まって来る訳で
それこそ、アイルランド vs アルゼンチンというカードの際には
必ずと言っていいほど「フォークランド紛争」の話題が出るし
日本でも「福島県と山口県は…」みたいなことをよく言われますよね?

シャキリ選手とシャカ選手は、紛争によって生まれ故郷に居場所を失い
移民としてスイスで暮らして来たそうで
「スイスには感謝している
でも、コソボの血が流れていることは忘れたことがない」とコメントしていたものの
W杯の欧州予選で、アルバニアと対戦した時に
相手サポーターからブーイングが起きたらしい(汗)

かつて、甲斐さんが連載なさっていた某スポ紙のコラムで
EUROのことを取り上げられた際に…「ドイツのポドルスキが初戦で
生まれ故郷であるポーランド相手に2度のゴールを決めた時
表情を押し隠すように下を向き、複雑な顔で喜びを噛み殺しながら
うつろな瞳のまま、空を1度見上げた

移民して来た両親の気持ちを案じ
はるか祖国にいる一族に思いを馳せながら、彼はゆっくり自陣に戻って行った
胸が熱くなった」と記されていたのを思い出し
シャキリ選手たちのパフォーマンスは、政治的挑発というより
「どこに行っても外国人」扱いをされて来たという2人の故郷に対する思いが
W杯という舞台で、そういった行動に表れたんじゃないかと…?
コメント
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