ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ラグビーW杯その4

2015-09-30 18:12:56 | 日記
ラグビーW杯スコットランド戦は
『言い訳には出来ない』けど、中3日がキツかったですね…

『想定内で練習を重ねて来た』とはいえ相手は初戦
しかも直前にランキングが変わり、日本の格下になったことで
スイッチが入っちゃったみたいだし(苦笑)

日本代表もジョージアとのテストマッチや南アフリカ戦で
スクラムに自信が持てたようで
ゲーム開始早々に『やれる!』という手応えがあったのか?

PGを選択するタイミングがチグハグになってしまい
『後半勝負』という試合の組み立てが出来なかったし…(汗)

持ち味が似ているとはいえ、南アフリカ戦と同じ戦い方をすれば
日本を分析・研究したであろうスコットランドの思うツボで

パントキックを多用され空中戦の弱さを突かれたり
得意のパス回しもたびたびインターセプトされたり

ボール保持率や地域支配率で上回り、敵陣深く入り込んだものの
南アフリカ戦で自分たちが見せたような粘り強い防御に阻まれ
トライが決めきれなかったり…(苦笑)

『良いライブは忘れるようにしないと
残像を追いかけてもロクなことはない』という甲斐さんの言葉が
トコトン身に滲みた一戦だったけど(苦笑)

ラグビーで『下剋上』は起こらないという常識を覆した直後だけに
違う意味のメンタルケアが出来なかったのは
嬉しくも残念な誤算でしたね(苦笑)

そうそう!吉田義人さんによると…
ラグビーは『球技』である一方で『格闘技』でもあるから
番狂わせが起きにくいんだとか…(笑)

今回初めてラグビーをご覧になった方も
かつて『ロックは格闘技だ!』とおっしゃった甲斐さんが
花園をライブ会場に選ばれたことに納得なさったんじゃないかと…♪

それはさておき…問題は次のサモア戦ですよね
南アフリカは『受け入れがたい結果』を受け入れ
『なりふり構わぬ決意』を示してサモアに快勝したし

スコットランドは、またもや後半に5トライを挙げ(苦笑)
アメリカに逆転勝ち、B組首位に立ちました

サモアのべサム監督は
『我々はすでに窮地に立たされている』と発言
リーグ突破をかけ、全力で向かって来ることでしょう

エディHCは、スコットランド戦に関して
『メンバーのセレクションで過ちがあり
メンタル面で準備させられなかった
このパフォーマンスと負けは自分の責任』と話されてましたが

(疲労回復のために入った海で、魚に刺された(汗)山田章仁選手も
スコットランド戦で途中交代したマフィ選手も
サモア戦には間に合いそうだ)

サモア対南アフリカ戦をご覧になって
サモアはラインアウトやスクラムに難があることを再確認されたらしく
『圧倒できるかも知れない』とおっしゃったという

1勝1敗の成績については
『良い立場なのは間違いない』とエディHC

ただ、勝利数よりも勝ち点でのしのぎ合いになった場合
トライの数や『7点差』での加算が効いてくるので
奥さん好みの手に汗握る接戦ではなく(笑)
ホントに『圧勝』して頂きたいです(笑)

余談ですが…五郎丸選手の『ルーティン』は
もともと感覚的になさっていた動きに
メンタルコーチ・荒木准教授の助言が加わり完成したそうだけど

このルーティンの他にも『試合前に荷物を整理する』習慣がおありで
これは、体がどういう風になってもいいように(汗)予め荷物を詰め
いつでも帰れる状況にして試合に挑むためなんだとか…

リーチ主将も試合前日に必ず部屋の掃除をなさるみたいですが
こちらは、大学時代にスパイクの左足だけを
2足持って出られたことがあるかららしい(笑)

ともあれ、新国立競技場建設が白紙撤回になったことで
ただでさえ、2019年の日本大会には反対の声が少なくなかったため
南アフリカでの代替開催の懸念も囁かれてたけど(汗)
今大会の日本代表の活躍が追い風となりました♪

新国立の代わりに、開会式と開幕戦を味の素スタジアムで
決勝は日産スタジアムでとのことですが

ただ、座席数が減っても収益を守らなくては
いくら賞金ゼロとはいえ、次のW杯開催はもとより
WRの活動資金が確保できなくなってしまいます(汗)

4年後、仮設シートまで満席になるように
『強い日本』をアピール出来ると良いですね♪

最後になりましたが、今月も読んで下さった皆さま
ありがとうございました!m(_ _)m
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やっと聴いたセイヤング2

2015-09-29 17:25:24 | 日記
以前にこのブログでもご紹介しましたが
『チマタの噺』に火野正平さんが出演された時に

火野さんと親しいスナックのマスターが
火野さんは、女なら誰でも良いんじゃないか?(笑)
女性についての本が書けるんじゃないか?と話され

スタッフの方に『その本にタイトルをつけるとしたら?』と訊かれて
『無差別攻撃(笑)』と答えておられたという投稿に
松藤さんいわく…物凄く正しいね(笑)

ただ、これはマスターがおっしゃったんだけど
甲斐さんは火野さんがお答えになったと思われたようでした(苦笑)

鶴瓶師匠が、外国人の女性は
砲丸投げの選手みたいにゴツゴツした顔で
恋愛対象にならないと話されたら

火野さんが『一応してみたん?(笑)してみな判らへんでしょ?
ゴツゴツしてても優しいかも知れへんやんか?
ベッドに砲丸持って来る訳やないんやから(笑)』とツッコまれたことに

甲斐さんも松藤さんも『スゴいね~!』『スゴいわ!』と爆笑(笑)
甲斐さんいわく…優しさと愛の基準が
してくれるか?してくれないか?ってことがスゴいですね(笑)

ちなみに、奥さんは『エセ関西弁』が大キライなんだけど
甲斐さんの関西弁は『カワイイから許す♪』らしい(笑)

『自転車に乗っていらっしゃっても
やっぱり火野さんはお元気みたいです』と読まれた後
『自転車だけにバイシテル…倍してる…数が違う』と甲斐さん(笑)

クィーンの名曲【Bicycle】に乗せて(笑)
『ばあ~いしてる♪ばあ~いしてる♪』と口ずさまれると
松藤さんも『I want to ride a ばあ~いしてる♪』と熱唱なさってました(笑)
…フレディもさぞかし喜んでることでしょう(笑)

『この人、お金持ちだなあ』と思う瞬間というアンケート結果に
甲斐さんはほとんど当てはまるとの投稿で…

10位から順に『高そうなバーにフラッと入る』
『子供の頃にバイオリンを習っていた』
→マンデリン飲んでた(笑)お父さんはマンドリン弾いてた(笑)

『グリーン車に乗る』→余計なお世話だ!(笑)
『すぐタクシーに乗る』→余計なお世話だ!すぐって言うな!(笑)
松藤さんいわく…すぐ手を挙げちゃう(笑)

『2千円以上のランチに抵抗感はない』
→ありますよ、ランチだったら…
『めぐり逢わせのお弁当』を3回観ました(笑)

『高級ホテルに泊まる』→仕事ですから…(苦笑)
プールがないとダメなんで…

『お正月の家族旅行が海外』
→だんだん読むのイヤになって来た(笑)

『値段を見ないで買う』→それはないな
見ます、見るだろ、フツー

『別荘がある』
『ブラックカードを持っている』
→さすがにイヤミなんで、僕はゴールドです(笑)

『孤独のグルメ』のシーズンⅤが10月から始まるとの投稿で…
『10月からじゃない、10月2日からですから』と甲斐さん(笑)

松重豊さんが『単なる普通の中年の男が飲み食いするだけ』と
やる気のないコメントしてたけど
過剰に熱が入ってる人は『それが面白いんだ!』って言ってる(笑)と話され

水曜深夜の2時半頃に傑作選やってる
僕、BOXで全部持ってるのに見てます(笑)
松藤さんも『何が傑作なのか知りたいよね(笑)』

その傑作選に『1番に登場した新丸子の中華料理屋』に
原作者の久住さんがおみえになった際のゲストが、なぎら健壱さんで

『昼の2時からビールで乾杯(笑)』された時に
なぎらさんが『バチが当たる、バチが当たる』とおっしゃったらしく(笑)
甲斐さんいわく…バチが当たるなんてコメント出ないよねえ(笑)

でも、松藤さんによると…甲斐さんも
『アマチュア時代の合宿の寝物語に(笑)
「ナンで俺が音楽しようか知っとうや?
昼間からビール飲めるからけんばい(笑)」って確かに言ってました』(爆)

甲斐さんは『ヤマシイ気持ちは有りつつも
良い仕事するとバチは当たらない(笑)
それ続けたい訳じゃない?…それだけで40年!?(笑)』と
…笑っておられましたが、奥さんは深く深く頷いておりました(笑)

ともあれ、セイヤングは来月以降も継続ですよね?
いつも改編の時期になるとドキドキする奥さん

系列局も増えたし、CMも入るようになったしと
前回は投稿をサボったんですが(苦笑)
かれこれ2年くらい連続採用記録を更新中…
『ホントに大丈夫?(汗)』と不安が拭えないらしい

確かに、採用される投稿は聞き覚えのあるお名前の方が多いし
甲斐友さん達も投稿すると大抵読まれると言ってるそうだけど

そこはそれ、長くファンでいると
甲斐さん好みのネタが判るとか(笑)
文章の書き方でツボを押さえてるといったことがあるんじゃないかと…?
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やっと聴いたセイヤング1

2015-09-28 15:04:52 | 日記
いつも音源を送ってくれる甲斐友さんが引っ越しでバタバタだったそうで
遅くなりましたが、サクッと?ツッコンでみたいと思います(笑)

新垣隆さんは、川越スカラ座で無声映画上映の際に
ピアノ演奏をなさってるそうで
甲斐さんは『舟橋(支配人)頼むからサイン貰っといてくれ』と
お願いされていたらしい(笑)

『音楽に携わる者としては是非手に入れておきたい(笑)』
その新垣さんの著書が届いたら
『音楽は嘘をつかない(笑)』と書かれた帯に
『甲斐よしひろさんへ』との為書きとサインがしてあり

『(帯の文句と)2つの名前が揃ってるのが嬉しい』と甲斐さん
でも、奥さんは『ナンで帯にサイン?フツー見開きじゃないの(笑)』

新垣さんは、舟橋さんに『(為書きの)お名前は?』と訊ねられて
甲斐さんだとお知りになると
『私の方が欲しいくらいです』とおっしゃったそうだし
帯なら本を汚さない、不要なら捨てることも出来る…といった(汗)
奥ゆかしい心配りなんじゃないかと…考え過ぎかな?(苦笑)

甲斐さんが『(スタッフの方々に)
このサインを見せるとナゼか物凄く長く笑う(笑)』と話されると
松藤さんも『みんなを明るくするサインですよね(笑)』

『今、バラエティで一番モチが良い』のは
『期待を裏切らない』『真面目な』『頼まれたら責任を持って』
のぞまれている新垣さんの姿勢のためなんでしょうね

例の事件がなかったら、イヤ、あっても
日本音楽界の未来の担い手と嘱望されている方みたいだし
松藤さんが教鞭を取られている大学でも
新垣さんがフリーになられた途端
『採れ!すぐ採れ!(笑)』という話が出ていたらしい

甲斐さんがご覧になってるドラマのテーマ曲が【京都慕情】という話で…

渚ゆう子さんではなく『別の若い女性が歌ってて
その人の名前が「タケダカホリ(爆)」
それで見てた訳じゃない!(笑)』と甲斐さん

『武田鉄矢の武田にカタカナでカホリ』と説明され
『本人に話したら、武田さんとケンカしたらしいね(笑)
「演技ってそういうもんじゃありません」って言ったらしい(笑)』
…って、何かで共演なさったんでしょうか?

『【京都慕情】をかけたかったけど、NHKから断られた
使用料10万って、俺たちのギャラより高いんだよ(笑)』とおっしゃってましたが
『かけたかったんだよね…2回も言いたくないけど(笑)』と
ホントに残念そうでした(笑)

曲繋がりで行くと…松田聖子さんが『SONGS』で
【赤い靴のバレリーナ】を歌われた時に
甲斐さんの名前がクレジットされていたとの投稿に

甲斐さんは『匿名で書いてた、違う名前で…』と話されてたけど
奥さんは当時、たまたま弟君が持ってた聖子さんのアルバムを見て
『作曲:甲斐祥弘』の文字を発見したらしく(笑)
『でなきゃ、どの曲が甲斐さんの曲か判らなかったと思う』と言ってました(笑)

甲斐さんが『中3か高1の時にスゴい好きで
欲しい欲しいと思いながら、50年買ってなかった』曲が原曲で(笑)
『Bメロのパターン良いなと思ってて』当時覚えた記憶で
【赤い…】に『採用した(笑)…って、俺が言うな!(爆)』とノリツッコミ(笑)

松藤さんと二人で『リズムパターンもAメロも違う
新垣さんに恥じることもない(笑)』と話されてました(笑)

この【雨と涙】と次に流れた曲も
一緒にネットでお買い求めになったようですが

甲斐さんが『この人も1曲しかない、そらそうだよね
歌ってることさえ誰も知らない(笑)』とおっしゃると
松藤さんいわく…その曲から何を書いたんですか?(爆)

その小川ローサさんの【風が落とした涙】は
『すごく歌詞が良い♪』と話されてました

そうそう!ご家族でマルーン5のライブに行かれたら
『ピーピー芸人(笑)』高橋さんが
『信じられないくらい綺麗な女の人連れてました!』と甲斐さん

『お笑いの人はモテる』『言って良いよね?』
『生のラジオだから、もう消せない(笑)』と
スクープネタを発表なさってたけど

奥さんは『ハーフみたいな…』の一言に
甲斐さんの好みの顔だったんだね(笑)と
ホントにスクープされるのを楽しみにしてるみたいでした(笑)

…にしても『アメトーーク!』の『博多屋台好き芸人』の投稿では
今回に限らず『チューリップ共々(甲斐バンドの曲も)必ず流れる
加地さん、ありがとうございます!』とおっしゃった後に
『プロデューサーの名前言うんじゃない!(笑)』と甲斐さん
そちらは言っても良いんじゃないかと…(笑)

余談ですが…【赤い…】については
『巨人の水野投手のドキュメンタリーのバックに流れた♪』とか
『小錦がいつも聴いてるカセットって記事に
松田聖子と甲斐よしひろって書いてあった♪』と
サンストで嬉しそうに話されてましたが(笑)
聖子さんに提供なさってボツになった曲も…(笑)

そういえば【赤い…】や【ハートをROCK!】は
たまにライブで歌われるようだけど
【顔役】はトンとご無沙汰ですよねぇ(笑)
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奥さんの近況

2015-09-27 10:15:26 | 日記
『そうだったんだ…』のおまけを後回しにしたのは
愛ろく3ツアーのチケットが束になって届いたからです(笑)

このシステムになってから『クロネコ』のお兄さんと
玄関先で会話が弾むらしい(笑)

でも、倉吉とキネマ倶楽部のチケットは別便だったようだし
友人Kちゃんや甲斐員じゃない甲斐友さんの分を合わせても
6~7通くらいだから、大して長話にはならなかったみたいだけど…(笑)

倉吉のチケットは、セイヤングの投稿にあった
ホールの『友の会プレミアム会員』の甲斐友さんが
到着と席番を知らせてくれたそうで

『毛筆で書かれた宛名』や『別納ではない切手』
『コーヒー・梨アイスクリーム無料券』は見てないんだとか…(笑)
『アコギツアー』の香りが漂うような会場の対応に
奥さんいわく…ナンかホッコリするわあ♪

倉吉出身の『佐渡ヶ嶽親方の銅像の顔に
女性の下着が被せられたことがある(苦笑)』という投稿に

現役時代の親方が『すごい好きだった』甲斐さんが
『僕らのトコから距離が遠すぎてピンと来ません(笑)』とおっしゃったのも
『アコギ』を連想させたらしいんだけど

愛ろくは、Zeppツアーなのに
『どうしてもやりませんか?』と言われて
今回のツアーに組み込まれたものの(笑)

いつも愛ろくでやってるような
『甲斐バンドとかの普段やれないマイナーな曲』を倉吉でやると
『絶対ウケないじゃないですか!?悔しいじゃないですか!?』と

『2ヶ月真剣に考えた、もの凄くシブイとこ突いてる』選曲の話に
『倉吉も同じセトリなの?
それとも倉吉のセトリを2ヶ月考えたの?』と奥さん(笑)

松藤さんの『1曲知ってますけど(笑)』発言は
『番組の最初に流れた【電光石火BABY】のこと?
それとも1曲のために倉吉に来るの?』とか(笑)

甲斐さんは、新しいメンバーのお二人のために
『早目に選曲する』って言ってたよね?とか
佐藤英二さんが『メンバーの顔合わせがあった』と書かれた翌日に

TOKIEさんがツイッターで…
『ドキドキしながら曲を叩き込んでます
ドキドキは緊張だったり、間に合うのかという不安だったり
やっと11曲、出口はまだまだ…』と呟かれてたのは
『甲斐さんのツアー曲のことだよねえ?』と
頭を悩ませておりました(笑)

キネマ倶楽部は、1階指定席と後方立ち見に当選したらしく
差額返金の用紙が同封されていて
多分?そのために先着したんでしょうね
まあ、指定席と言っても立ち見になると思われますが…(笑)
あっ、立ち見チケットの嫁ぎ先は決まってるそうなのでご安心を…

今回は…というか、今回も比較的前方の席なんだけど真ん中ではなく(苦笑)
かなり前方でも一番端に近かったりして
『甲斐さん、動いてくれるかなあ?』と…(笑)
前回の愛ろくツアーは、5ヵ所中3ヵ所が最前列で良すぎたんだよねぇ(笑)

ともあれ、10月に休みを確保するため
ビルボード・ツアー終了後から、ずっと激務に耐えて来たおかげで
ナンとか参戦可能に持ち込んだみたいだし(笑)
ツアー用の服やバッグ、化粧品なども買い集めてるようだし

アシとマクラの手配も…と、そういえば
時刻表を買い換えたら『全国の駅弁』なる小冊子が付いていて
その中に甲斐さんが車中で召し上がる駅弁が載ってたり(笑)

我が家の購読新聞のラグビー記者(笑)の方と
同じ名前が広告に出ていたので
てっきり『フリーライターだったんだ!?』と思い
東京ガイドが掲載された某雑誌を買ったら

全く別人の若手イケメン俳優の方だったんだけど(笑)
巻末近くに甲斐さんが修学旅行でビールを飲まれ
デビュー後に常連になったと話されていたお店が出ていたりと
些細なことで高まっておりました(笑)

余談ですが…漫画家の伊藤理佐さんのご主人は『駅弁好き』だそうで
毎年催されるデパートの駅弁大会に、期間中(2週間)毎日通われ
ご自身は『屋上食べ(笑)』をなさり
ご家族へのお土産や夕食用の駅弁を買って来られるらしい

『駅弁仲間(笑)』の皆さんと『チラシ飲み(笑)』
…駅弁の載ったチラシを見ながら
どの駅弁を食べるかと話しながら飲むこと(笑)…や

『ロマ弁』…駅弁を買って小田急ロマンスカーに乗って食べる(笑)
…などで盛り上がっておられるんだとか…(笑)

ちなみに『ロマ弁』は往復切符を購入され、箱根湯本で下車
足湯などの後、帰り用の駅弁をまた食べるらしく
伊藤さんからは『箱根駅弁かい!?』とツッコミが入ってました(笑)

お嬢さんが誕生された時は
さすがに『ロマ弁』を欠席なさったそうですが
お誕生日に必ず『行かなかったんだよ』話を語られるので
『あの時は悪かった的小芝居』が板について来られたらしい(笑)

伊藤さんのご主人・漫画家の吉田戦車さんは、奥さんと同い年…
この年生まれの方って…以下省略(笑)
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そうだったんだ…おまけ3

2015-09-26 20:57:03 | 日記
おまけの方が長くなったらどうしよう?(笑)と思いつつ
今回は、アリスの【チャンピオン】のモデルだったという
カシアス内藤さんについてです

谷村新司さんが初めて内藤さんにお会いになったのは
内藤さんが引退された4年後で
ちょうど再起をかけ、リングに戻ろうとなさっていた頃らしい

内藤さんは当時29歳
かつて強打をうたわれた、元・東洋ミドル級チャンピオン
そのサウスポーの王者が『サンドバッグを叩く姿』を
目の前でご覧になった谷村さんは
『怖かったですね。もし空振りでもしたら
こっちに頭が飛んできそうなくらい凄い音を立てていた』

その肉体の迫力に圧倒される一方で
そんな彼でさえもチャンピオンでいられないという厳しい現実に
強烈な印象を受けられたそうだ

米駐留軍の軍曹でいらした内藤さんのお父様は
内藤さんが1歳の時に戦死され
内藤さんは子供の頃から
『ハーフではなく普通の日本人と見られるためには
有名になるか、人より抜きん出なくてはならない』と思っておられたという

お母様から『チャンピオンになれば日本人になれる』と言われ
高校チャンピオンを経て、プロに転向
22歳で東洋チャンピオンの座に登りつめられたものの
防衛戦に敗れて、25歳で引退…

沢木耕太郎さんは『クレイになれなかった男』の中で…
『デビュー以来、彼は常に中途半端なボクシングしかして来なかった

追い詰めながら、あと一発でKOだというのに
フッと打つのを止めてしまうのだ
テレビで彼の試合を見ていると苛立たしくなって
スイッチを切りたくなることがあった』そうだけど

『恐る恐る相手を殴り、ためらいながらボクシングをする
カシアス内藤というボクサーが、妙に近しく思えたのだ
彼もまた迷っている
自分の宿命とどう折り合いをつけていいのか戸惑っている』

『人間には、燃えつきる人間とそうでない人間
いつか燃えつきたいと望み続ける人間の三つのタイプがあるのだ

望み続け、望み続け、しかし「いつか」はやって来ない
内藤にも、あいつにも、あいつにも、そしてこの俺にも…』とおっしゃってます

甲斐バンドが【HERO】でチャート1位になった時の記事に
沢木さんと甲斐さんのことを『昨年までは無冠であった二人が
今年は沢木が大宅賞を、甲斐は第1位を獲得した』と書かれていて
『いつかきっと』が甲斐さんの口ぐせだったことを
思い出してしまいました(笑)

ちなみに、この『クレイになれなかった男』は
『敗れざる者たち』の冒頭を飾る一篇ですが
最後の一篇は、王座奪還に挑まれた
輪島功一さんについて書かれた『ドランカー』だったことで
【チャンピオン】イコール『輪島功一』説が誕生したのかも!?

その輪島さんの対戦相手のチャンピオンは
『クレイ…』の中で内藤さんが対戦されたボクサーというものでした
もっとも、沢木さんがこの試合のチケットを贈られた内藤さんは
結局おみえにならなかったみたいだけど…

その後、内藤さんの再起復活をかけた姿を描かれた『一瞬の夏』でも
相手のことを考えてしまうが故の甘さや頑張りきれない脆さ
とどめを刺せない優しさについて

『内藤には、その豊かな素質にも関わらず
ボクサーとしての大事な何かが欠けているようだった』と記されてますが

当の内藤さんは【チャンピオン】も『一瞬の夏』も
書かれているのは成功した華やかな部分ではないけど
皆が見て、泥臭い所が俺なんだと思う
俺は勝った試合より負けた試合の方を覚えてるんですよと話され

プロとしてやってたんだという自覚を呼び起こしてくれるもの
ある意味では、自分に対する戒めかも知れないとおっしゃってます

某大学で学生にボクシングを教えておられた内藤さんは
2005年にご自身のジムを開設され
その資金援助をして下さった方々に
『タイトル戦に挑戦する選手を育てる』と約束なさったという

末期の咽頭がんと告知されても『指導に声は不可欠』と
切除手術ではなく、抗がん剤治療を選ばれ
ご長男の律樹さんをスーパーフェザー級王者に押し上げられました

『俺は周りから言われないと走らなかったが
息子は俺と違って徹底的にやる(笑)』と内藤さん
『強いと言われるボクサーとやりたい』とおっしゃる律樹さんと
同じ考えだとお知りになった沢木さんは

『父というものは心配だから、弱い相手とやらせがちになる
カシアスは臆病なヤツだけど、そこだけは強い』と話されたそうだ

現在、新聞紙上で連載中の『春に散る』は
ノンフィクションではなく小説ですが
かつての密着取材に裏づけられた
リアリティに溢れたものになると思います♪
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