ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

近況&雑感3

2023-11-30 15:05:00 | 日記
先日「長岡米百俵フェス」の総集編が、WOWOWで9時間に渡り放送されましたが
奥さんは、弟くんから円盤が届くのを待ち切れず、シフト担当の方にお願いして
昼の休憩時間を甲斐バンドが登場するであろう12時半からに変更して頂き
ウキウキと出勤して行ったところ、体調不良でお休みになった方がいらしたらしく
当初の予定通り、13時半からの休憩に…(苦笑)

まあ、その後、オンデマンドでチェックしたみたいだけど
当日、フェス会場で特に印象に残った「きんぽうげ」「ポップコーンをほおばって」
そして「翼あるもの」(と「安奈」)が、カットされていて、少々ガッカリ…(苦笑)
もっとも、甲斐バンドと同じフェス初日に出演なさった他のアーティストの皆さんは
MCもほとんどなく、3曲くらいに編集されていたし、5曲オンエアーは御の字ですよね?(笑)

…で、結局、甲斐バンドのオンエアー分は、2~3回観ただけで(苦笑)
あとは、アバンギャルディの皆さんのパフォーマンスをリピート&リピート…って、どーゆーこと?(笑)
奥さんが、後ろ髪を引かれつつも、会場を後にして、ゆっくり見られなかった「長岡花火」は
スマホ画面だとイマイチ、その素晴らしさが伝わって来なかったらしく

ちょうど去り際に打ち上がった1発目、2発目の「名刺代わり」の花火でさえ(失礼!)
思いも寄らぬ近さで打ち上げられたせいか?かなりの迫力があったみたいで
今は、円盤で再びあの迫力を味わうことが出来るようにと祈っているようです(笑)

ともあれ…その「米フェス」での甲斐バンドのステージを初めてご覧になった方はもちろん
ン十年ぶりで懐かしいとおっしゃった方も皆さん
「甲斐よしひろさんが70歳と知ってビックリ!」とか「甲斐さん、全然変わってない!」と
古希を迎えられても、パワフルなステージを披露なさったことに驚かれてましたが

少し前の「天声人語」に…「理想の老いとは、何だろう
ロック音楽の代名詞、ローリング・ストーンズが
18年ぶりに出した新作のアルバムを聴きながら、そんなことを考えた
しわくちゃのミック80歳、白髪キース79歳
ドラムのチャーリー・ワッツは2年前に逝った」との書き出しのコラムがあり

「半世紀もの間、ストーンズどっぷりの人生を歩んできた」日本ファンクラブの池田会長は
「老いも衰えも、変容がとても人間らしくて、魅力的なんですよ」とコメント
「近年、高齢化したストーンズのライブ」には
「昔の曲は音が間引きされて」いたり「おやっと思う演奏が増えている」ものの
「それが心地よい」「失敗も面白くなるバンドです」と評され

今回の「新作」は「自分で難しくなった音」を
「レディー・ガガら著名アーティストを多数加え
助っ人と一緒に作ろうというかのような」作品で
「衰えを認め、他者の助けを受け入れ、生き延びようとする老練の知恵なのだろう
その振る舞いの何と人間らしいことか」との筆者の言葉に
「ずっと一緒に育って来たけれど、今を生きている彼らが、一番好きですね」と話されていて

その「今が一番好き」という言葉が、とても素晴らしいと感じたのは
その時、その時の「一番」の積み重ねが「今」を作っている訳だし
若い頃には考えもしなかったであろう「老練」の域に至るには
若い頃に出来たことが出来なくなったことを、まず認め、かつ受け入れなければならず

それは、ボクみたいな一般人よりも「ロックミュージシャン」の方のほうが
より「受け入れがたい」と思われるところを受け入れた彼らの「人間らしさ」を
いとおしく思っておられるからこその言葉だと思ったからです
もちろん、それは池田会長も彼らと同じだけ年齢を重ねられたことも無関係ではないでしょうけど…

同じ朝日新聞の「折々のことば」には、染色家の柚木沙弥郎さんの言葉…
「年をとると、色んなことが出来なくなる。散歩も風呂も、大好きな餅を食べることも…
でも、それを辛いとは思わずに生きて来た。人生は『楽しくなくちゃいけない』

だから、妙な『こだわり』は捨て『自分で出来ること』を変えていけばいいのだ
『明るく』諦めるのがいいね」…が掲載されていて
なるほど、ストーンズはもちろん、甲斐さんも
お若い頃には沢山おありだった「こだわり」を少しずつ捨て去られ
本当に「譲れないこと」だけに絞られたのかなあと…?

そうそう!内田裕也さんは、自伝「俺はロッキンローラー」の中で…
「日本のRockも、最近はヒット曲を出さないと
一人前じゃねぇように言われてるけど、恐いことだぜ、これは…
ロックは、筋を曲げるくらいなら、ハングリーを良しとするもの
見ているだけで、ゾクゾクして来る生き方だ

世間におもねらず、チャラチャラしないで、その時どきの場所に体を張って立つこと
ただし、テメエひとりでロック状況を作ってんじゃねえからね」…とお書きになっていて
売れ線を狙って曲を作るような真似はしたくない…
というか、そう考えた時点で「ロック」じゃないとおっしゃってるんだけど
一方で、その時代の状況を把握できないまま、ただ自分の好きな曲を書くことも
やはり「ロック」じゃないと思っておられたんじゃないかと…?

ともあれ…もう1つの「天声人語」ネタは「競走馬の名前の付け方」
まず、ルールとしては、宣伝目的の名前や公序良俗に反するもの
過去に活躍した馬や競馬用語と同じでなければ
カタカナで2~9文字の名前を付けられるとのことでしたが
詳しくググってみると…例えば「イエスタカス」は
馬主の方が経営なさっている美容整形外科のCMを彷彿させるためか?登録できなかったみたいです(笑)

馬主さんの思いが込められた馬の名前には、北島三郎さんの「キタサンブラック」や
志村けんさんの「ダイジョブダア」など、馬主さんのお名前やギャグに因んだものから
「ゴールニマッシグラ」「オレノマエニイクナ」「アラマタカッタ」といったレースに直結したもの

また、G1制覇で有名になった「オレハマッテルゼ」(笑)を始め
「ワタシマッテルワ」「カミサンコワイ」(笑)
「リャクダツアイ」という名の母から生まれた
「オトナノジジョウ」(笑)という思わずニヤリとしてしまう名前や

「サバノミッソーニ」の馬主さんとは、別の馬主さんが付けた「ブタノカックーニ」(笑)
「ネルトスグアサ」「オキテスグメシ」「タベテスグネル」といったオフザケ系(笑)
「ジーカップダイスキ」や「キンタマーニ」など、一瞬ドキッとするものの
その由来は「G1○○杯が好き」との意味だったり「バリ島の観光地」の名前だったり(笑)

更に「スモモモ モモモ モモ」という実況アナ泣かせの名前や
その実況を意識したと思われる「モチ」や「オマワリサン」は
「モチが伸びる!モチが伸びる!モチ粘る!モチ粘る!モチが良く伸びました~!」とか(笑)
「オマワリサンが逃げる!オマワリサンが逃げる!
逃げるオマワリサン!逃げ切ってゴールイン!」などと実況されている動画を観て大笑い(笑)

せっかくなので、甲斐さんが馬主になられる時のために、いくつか考えてみました(笑)
「ロンゲグラサン」「スポシダイスキ」「ハカタノテイオー」「シュウゴジムガヨイ」
「コクナイゼンショー」「コエデバレル」「ワガママヨッチャン」「ノメバゴキゲン」
「イチニチイチメン」「ヤルゼオーメン」などなど
ご本人に気に入って頂けたら「サンキューオーイエ」です(笑)
もっとも、甲斐さんの晴れ男ぶりを称えた「コクナイゼンショー」は
「競馬用語」の項目に当てはまってしまうかも知れませんけど…?

さて、その甲斐さんは、毎朝、新聞のラテ欄を30分も読み込まれているそうですが(笑)
ラテ欄に掲載する番組情報をお考えになっている
各放送局のプロデューサーやディレクターの皆さんによると…
「ラテ欄が面白ければ、その回の番組は面白い」というのが定説らしく
それなりに面白いという回は、どうしても散漫な表現になるのに対し
いわゆる「神回」という回は、見せ場やおすすめポイントが絞りやすくなるみたいです

ラテ欄の表記には、ゴールデンタイムで「横10文字、縦5~6行」という規制があり
ほとんどの読者は「じっくり読むというより、パッと目で追うという感じ」なので
1つの単語の途中で改行せず、10文字目に単語の区切りが来るようにするとか
高齢者が遠目に見てもゴチャゴチャしないように
ひらがなを多く使う…といったルールがあるようで

それらを踏まえた上で、視聴者の興味を惹くために
「衝撃!」「感動!」「必見!」「密着!」「独占!」「追跡!」「スゴ技!」「初登場!」
「スタジオ騒然!」などの、いわゆる「必殺表記」と呼ばれるワードを多用したり
「○○対決!A子 VS B子」という風に、スタジオの熱量が伝わるよう「VS」を採り入れたり

「10分間で○○になる」とか「極寒!マイナス30℃の世界」「100年ぶりのお引っ越し」といった具体的な数字を盛り込んだり
人気タレントがメインの番組では「上沼仰天!」や「上沼号泣!」「上沼激怒!」と爆推しするなど
様々な表記をひねり出されているとのことでした

個人的には、かつて甲斐さんもゲスト出演なさったことがある
上岡龍太郎さんと島田紳助さん司会の「EXテレビ」のスタッフの方が
ラテ欄では「ステレオ放送」を意味する「S」の文字が
番組タイトルの前に表示されることを見越していらしたことが印象に残ってます(笑)
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近況&雑感2

2023-11-26 15:12:00 | 日記
ドラマネタが終わったところなんですが
奥さんは「いちばんすきな花」にご出演中の松下洸平さんを拝見している内に
TVerで、もう何度となく配信されている「カラマーゾフの兄弟」を観倒していたにも関わらず
ついにDVDを入手し、リピート&リピート(笑)

先々週に帰省した弟くんが、奥さんの頼み忘れていた甲斐バンドの日比谷野音ライブの再放送分を
言われずとも円盤にしてポストに放り込んでくれたというのに…(笑)
弟くん家のBlu-rayデッキには「甲斐バンド」「甲斐よしひろ」と登録されているんでしょうけど(笑)
昨日放送された「長岡米百俵フェス2023」の録画は、しっかり依頼済みみたいです(笑)

そうそう!その米フェスから帰って以来、奥さんが、さんざん落選しまくっていた(笑)
アバンギャルディのワンマンライブは、最後の最後にローチケ先行で当選♪
…で、その当落発表後、その翌日から一般発売とのお知らせがあり
当選したのが第2希望だったため、一応、朝10時にチェックしてみたらしいんですが(笑)
ぴあの先行先着の時と同じく、10時1分にはSOLD OUT(苦笑)

ただ、そのあと、ぴあ先行受付で当選したチケットのリセールのお知らせが来て
タオル付きのお高い方のチケットということで、しばし悩んだ挙げ句、第1希望もゲット(笑)
ライブ自体はまだまだ先のことだというのに
アバンギャルディの皆さんが出演なさっている某CMを目にするたび
米フェスでレクチャーして頂いた振り付けを真似しながら笑っております(笑)

そしたら、長岡さんのラジオ番組「Happy Go Lucky!」で、米フェスの話題が登場♪
「今年の私の誕生日は、新潟県の長岡市でコンサート観てたんです『長岡 in 長岡』でね
(3曲目は)そのコンサートで聴いた曲なのですけど
ステージでのコメントは、あんまり上手くないんですけど…とにかく歌が…
歌声と歌がすごく良くて…良かった、そんなアーティスト、徳永英明さん、ね?
懐かしい曲ですよ『壊れかけのRadio』をお聴き下さい」…とフルコーラス流されてましたが

奥さんは、徳永さんが長岡でお召し上がりになったものを指折り数えながら話されたり
甲斐さんと同じ小学校出身だと明かされたあとに「ふふふ…(笑)」と微笑まれたのを
「かわいいな♪(笑)」と申しておりました(笑)

曲が明けると…「徳永さんって、ホントに歌声と歌がすごく上手くて、良かったですよ
真っ白なコート着ていて、パンツも真っ白だったので…って
奥さんは上下黒づくめと言っていたような気が?…
歯医者さんがステージで歌ってんのかと思ったんですよ(笑)ホントに…
このハスキーな声でね、雰囲気がすごい良かった」
…と、我が家では「ひょうきん族」の「サラリーマン」みたいと噂していた(失礼!)コートに触れられ

「そのコンサートでね、結構、観て驚いたのはね
アバンギャルディっていう…あのおかっぱで踊る…制服着て、おかっぱで踊るユニット、ね?
これ、スゴイですよ!もうね、アメリカのオーディション番組に出てて、絶賛されてました
それが、きっかけだったらしいんですけども…元々は、あの…荻野目(洋子)ちゃんの…ナンだっけ?
『ダンシング・ヒーロー』のバックダンサー集団、ね?登美丘高校ダンス部にいたメンバー…

もう、全員おかっぱの、ナンか…一糸乱れぬ振り
結構、ホンットにキレッキレなんですよ!
で、曲もね、結構古い曲なの、ナンか…『かもめが翔んだ(日)』とか『シンデレラ・ハネムーン』
これね、表情付きで踊るから、すっごい可笑しいんですよ(笑)
あんだけね、パフォーマンスで踊るとね、アレですね、息も切れるでしょ?だから、すごいウケてました

ただね、あんだけ全力で踊るので、聞いたら『ステージは、20~30分が限界』だそうです
で、ワンマンコンサートとか『ずっと踊ってたら気が狂いそうです』って…(笑)
メンバー増やして、3つか4つに分かれて、こう…やったり
最後に全員で踊るとかしないと保たない、ね?…って、これ、奥さんが気にしてた件…
「あれほどハードなパフォーマンスを、ワンマンライブで何曲くらい観られるものなのか?」…の答えですよね?(笑)

それはともかく…「アバンギャルディと記念撮影させて頂きました!2枚も!!」(笑)と
おかっぱ女子の皆さんに囲まれていらっしゃるお写真を上げられていた岡沢さんや
「米フェス初日終了!演奏はもちろん頑張りましたが
きゃりーさんとアバンギャルディを生で観れたのが最高でした」と綴られていたイチローさんに続き
長岡さんも「おかっぱ女子」に魅せられていらしたんだなあと…(笑)

そう言えば、イチローさんもアマチュア時代にはベースをお弾きになっていたそうですし
あのパフォーマンスは、ベーシストの方にウケるんでしょうか?(笑)

そのあと、長岡さんは…「で、全員ね、女子高制服着てんですよ、ジャンパースカートの…
でも、年齢は22歳以上なんだって…終わってね、打ち上げがあったんですよ(笑)
缶ビールなんです、みんなね、制服で『カンパーイ!』って…(笑)

『えっ!?高校生が缶ビール飲んでる!?』
『違う!違う!実はみんな22歳以上だからいいんですけど…』なんて言って
『あっ!そうか!』…僕、変な感じと思いましたよ(笑)
だから、高校の制服着た女の子が、みんな缶ビール飲んで
『カンパーイ!』って言って…(笑)」…と笑っておられました(笑)

「笑う」と言えば、X(旧Twitter)…って、これ「旧ジャニーズ」もそうだけど
いつまで「旧」を付けるんでしょうね?(苦笑)
イヤ、Twitterはまだしも、せっかく会社名やグループ名を変更したのに、意味なくね?(苦笑)

ともあれ…先日、Xで「頭の中で音楽が鳴ったら負け」といった「#」を眺めていたら
マーロン・ブランドとアル・パチーノのツーショット写真がデーン!(笑)ハイ、負け~!(笑)
指でブラインドを押し下げた石原裕次郎さんの写真も瞬殺でした(笑)…って、勝てる人います?(笑)

北島三郎さんのモノマネをなさってるコロッケさんと「すし太郎」のツーショットとか(笑)
同じく永谷園の「麻婆春雨」や「チェルシー」「ヤン坊マー坊」など
そのフレーズが、思わず口をついて出てしまう写真が満載(笑)

あっ!でも、そもそも関西人は、見慣れたローカルCMの施設名や団体名だったら
その名称の文字を見ただけで歌ってしまうという習性があるので(笑)…って
例えば「ホテル ニュー淡路」や「関西電気保安協会」なんて、フツーに読む方が難しいし(笑)
この手の「#」に全戦全敗でも仕方ないんじゃないかと…?(笑)

そうそう!その「#」の中で、降りしきる雪の向こうに
「1台の屋台とチョンマゲ着物姿の男性が2~3人」という写真があったんですが
これを見て、メロディーが浮かんでしまったのは、甲斐さんのせいです(笑)
今年もまた、そろそろラジオで流される時期かなあと…?(笑)

それはさておき…阪神タイガースとオリックスバファローズの祝賀パレード、スゴかったですねぇ(笑)
当日、奥さんは昼からの勤務だったらしく、JR三ノ宮駅に着いた途端
ホームに、5メートル間隔で並ばれた警備員の皆さんにビックリ!
改札を出たトコでも、大勢の警備員さんや通行止めの通路の多さにビックリ!

人波を縫うように進んで地下に降り…って、今、三ノ宮駅前や地下街は、絶賛リニューアル中で
普段でも、狭くなった通路に人が溢れているというのに
タイガースのパレードが通り過ぎたあととあっては
家路に着く方、昼食を採るお店をお探しの方、そしてナンと言っても
大阪での阪神のパレードに向かわれる皆さんで大混雑(汗)

阪神電車乗り場は、入場規制がかかっていたようで
改札の外には、ユニフォーム姿の皆さんが何重にも及ぶ行列を作っていらしたんだとか…(汗)
あとで知ったところでは、阪神の選手の皆さんの写真で彩られたラッピング電車が
大阪・梅田まで直通で走っていたみたいです(笑)

ただ、我が家はやはり、阪神淡路大震災後に「がんばろう神戸」を合言葉に
オリックスが優勝したことが印象に残っていて
その1996年以来の神戸でのパレードというのが嬉しかったし
パレード後に、中嶋監督が「神戸でやれたのは本当に嬉しかった」とおっしゃったことも嬉しかったです

あっ、でも、パレードをご覧になったオリックスファンの方へのインタビューで…
「オリックスが震災後に優勝して神戸を元気づけたという話を
球場で、年配のファンから聴いたことがあった」…と話されていたのには
ちょっとフクザツな気分になりました(苦笑)

それにしても、パレードコースの周辺は、午前6時半から午後6時半まで
12時間にも及ぶ大規模な交通規制が敷かれ、車両はもちろん通行止めだし、駐車場は封鎖され
沿道には安全柵がズラリと並び、飲食店は出前などの配達を休止(汗)

兵庫県警から約850人が動員され、民間警備員の方々約1,800人が警備にあたられたり
県の職員の皆さん約800人と神戸市の職員の皆さん約700人が
警備の補助と観客の誘導をなさったそうで…って

兵庫県はまだ公務扱いとして、代休の取得を促しているみたいで良かったけど
大阪は、休日勤務の手当も交通費の支給もない、全くのボランティア状態…(汗)
吉村知事は「あくまでも任意」「多くの職員は盛り上げたいと思ってボランティアをしている」
…と主張しているものの、職員の方にしてみれば
「上司からボランティア募集を呼びかけられたら断りづらい」でしょう(苦笑)

5億円と言われている開催費にしても、パレード当日の午後3時の時点で
クラウドファンディングで集まったのは、約9,700万円…って
「2025年大阪・関西万博500日前!」などという
両チームの健闘を称え、喜びを分かち合うイベントとは全く無関係のフレーズを
実行委員会の名称に使ったことで「スポーツの政治利用」と批判された結果だというのに

「あとで振り返って、反省すべきところは反省しなければならない」とコメントした
斎藤元彦兵庫県知事に対し、吉村大阪府知事は「クラウドファンディングは大成功で、反省すべきところは何もない
(批判する人は)ファンや選手の顔を見て、批判を続けられるのかなと思う」とコメント

イヤイヤ!結局は、経済団体が4億円余りを集めたおかげで、やっと5億円に達したんだし
そのために、監督や選手の皆さんが、パレードでお乗りになったバスには
「祝」「優勝おめでとう」「応援ありがとう」といったパレードにつきものの文言はなく
ひたすら参加企業の名称ばかりが並ぶことになったんですけど…!(汗)

まあ、でも、斎藤さんが兵庫県知事になられた時には、橋下氏&松井氏が大阪で行なって来たようなことが
兵庫県でも展開するのかと、かなり危機感を抱いていたんですが
今回のパレードに関する対応を見聞きして、少しホッとした次第です(苦笑)

野球繋がりで言えば…今年で20回目を迎えた「マスターズ甲子園」
…全国の高校野球経験者が、出身校別にチームを結成し、甲子園を目指す大会で
登録人数は監督も含めて50人、ただし、投手は27歳以上、1人最長2イニングまでとか
三回までは34歳以下、四回以降は35歳以上の選手で試合を行なうなどのルールがあり
今回は、都道府県予選を勝ち抜いた20チームが出場したそうだけど

その大会テーマソング「光と影の季節」を提供なさったのが浜田省吾さんらしく
我が家の購読紙に寄稿なさっていて…「自分も元高校球児です
三塁の先輩が怪我をして、メンバーが足りなくなり
校内ソフトボール大会で活躍したことで急きょ、入部しました
コールド負けせずに、最終回まで行くのが目標で
甲子園は全くの別世界でした」

…と記されていたんですが「ナンかデジャヴ感が…?」と思ったら
「下剋上球児」の中で、試合には負けたのに、最後まで戦えたことに
大喜びするシーンがあったと思い出しました(笑)
奥さんは、逆に、いつも練習試合で勝ったり負けたりしていた隣の県立校が
あれよあれよという間に予選を勝ち進み、甲子園に出場したことで
「甲子園って、意外と近いんだなあ」と思ったんだとか…(笑)
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秋の連ドラ5

2023-11-22 15:05:00 | 日記
前回ご紹介した「泥濘の食卓」は、甲斐さんが最近評価なさっている「テレ朝のドラマ」なんですが
この「泥濘の食卓」の直前に放送されている「単身花日」も、いわゆる「不倫モノ」で
この2本を並べることに何か意味があるのか?などと勘繰っております(笑)

こちらの「単身花日」は、妻子を東京に残し、故郷である鹿児島へ単身赴任した男性(重岡大毅さん)が
初恋の相手(新木優子さん)と再会して…という有りがちなシチュエーションで始まり(笑)
突然、妻が赴任先のマンションに訪ねて来たり、夫に疑惑を抱いて盗聴器を仕掛けたり…といった
いわば「王道」を歩んでる感じなんだけど(笑)

新木さん演じる人妻が、何か秘密を抱えている様子だったり
「泥濘の食卓」の主人公ほどではないにしろ(汗)
天真爛漫に「純愛」っぽさを醸し出しているのが不穏な空気を放っていたり…と
ナンだカンだで、最後まで観てしまいそうです(笑)

イヤ、いつも「また不倫モノかあ…」といった気乗り薄な気分で観始めるんですが(苦笑)
我が家はチェックしていない「インターホンが鳴るとき」も、やはり不倫モノらしく
…って、こちらは、土村芳さん演じる主婦が「5人いる夫の不倫相手を排除して行く」という設定みたいだけど(汗)

テレ東の大川編成部長は、同局で今年の春に放送された「わたしの夫は あの娘の恋人」が
TVerで、累計1千万再生を超えたことを受け
「昨今は、スマホで1人でドラマを観るスタイルが確立されている」と分析
配信で人気を誇る不倫モノに力を入れているのは他局も同じで
地上波の視聴者が減っている今、当然の成り行きなんだとか…(苦笑)

見てはいけないモノ、見られたくないと思っている姿を見る…というか
建前で隠した本音が垣間見えるのが「ウリ」の「家政婦は見た」…じゃなくて「家政夫のミタゾノ」も
夜中に1人で不倫モノをこっそり観る心理に近いのかも知れないんですが(笑)
こちらは、秘密がきっちりバレて、それなりの罰を受けるという
勧善懲悪的なストーリーになっているぶん、ゴールデンタイムで放送しやすいのかなあと…?(笑)

ただ、番組の最後に流れる「おしえてミタゾノさん」という質問コーナーでは
ミタゾノさん役の松岡昌宏さんが、ご自身でお選びになった視聴者からの質問に
ミタゾノさんっぽい回答をなさっているんだけど、このお答えがなかなかシュールで
例えば…「美味しい手抜き料理を教えて下さい」との質問には
「手抜きをするくらいなら作らない方がよろしいでしょう」と返されたり

「長く夫婦円満でいるコツは?」には「一緒にいないことです」
「理想のプロポーズは?」には「離婚するまで一緒にいて下さい」
「新生活、友達を作るにはどうしたらいいですか?」には
「まずは相手に3,000円くらい包んでみては?」
「5年いても愛犬に懐かれません。ミタゾノさんならどうしますか?」には
「私は13年懐かれておりません」(笑)

「明日を強く生き抜く方法を教えて!」には「今日を弱く生きましょう」(笑)
「好きな人が出来る瞬間って、どんな時ですか?」には「嫌いな人に会ったあとです」(笑)
「夜食がやめられません。どうしたらいいですか?」には
「朝まで食べ続ければ、朝食になります」(笑)
「ミタゾノさんにはどこに行ったら会うことが出来ますか?」には
「どこにでもおりますよ。昨日は成増駅前で職質を受けておりました」(笑)

…等々、問題の解決には至らないと思われますが
とりあえず、クスッと笑うことで、気持ちが切り替わるんじゃないかと…?(笑)
もう今や、我が家は、このコーナーを一番楽しみにしていると言っても過言ではないです(笑)

それはともかく…こうして書き連ねてみると、今さらながら
今クールは「家族」を描いたドラマが多いような気が…?
「コタツがない家」を始め「ゆりあ先生…」にしても、一連の「不倫モノ」にしても
家庭での食事シーンが、かなりのウエイトを占めているし…って
皆さん、それをご家族揃って…ではなく、お1人でスマホでご覧になってるんですよね?(笑)

でも「ブラックファミリア」みたいに、家族一丸となって
「復讐」に燃えるっていうのも如何なものかと…(苦笑)
まあ、今の世に「仕事人」がいたら、お願いしたくなるような理由がある訳だけど
この日テレの「ブラック」シリーズは、復讐を果たすためとはいえ
主人公(たち)は、トンでもなく努力したり、危険な目に遭ったりするし
それが成功したとしても、亡くなった人や失ったものは戻らないし
ただただ、虚しさだけが残るんじゃないかと…?(汗)

あと、甲斐さんご贔屓の佐々木蔵之介さん主演の「マイホームヒーロー」も
愛する娘のために殺人犯になってしまった父親が
妻と共に、半グレや反社会的集団を相手に命懸けの闘いに挑む…といったストーリーで
ドラマと映画が同時制作されるという、異例の体制なんですが
その割には…というか、深夜枠30分ドラマのせいか?あまり番宣を見かけないような気が…?(苦笑)

続いて…「たとえあなたを忘れても」は、虚しいというか、切ないというか…
ピアニストになる夢を諦め、東京から神戸へ逃げるように越して来て
でも、ピアノ講師の職も失い「朝はふりかけご飯だけ」という苦しい生活を送るヒロインが
キッチンカーで働く彼と知り合い、食事を抜いてでも、彼が作るメロンジュースを飲みたい
…って、彼に会いたい一心で通いつめ、次第に気持ちが通じ合うようになったトコで

実は、その男性が、記憶を失う障害を抱えていて
2人で交わした会話も、積み重ねた時間も全て、ある日突然リセットされてしまい…(汗)
再び巡り会っても「初対面」のように振る舞われ
再び関係を築いたとしても、いつまた忘れ去られるかも知れないと思うと
自分で自分の気持ちにブレーキをかけてしまうのも、ムベなるかなあと…(汗)

でも、このドラマのヒロイン(堀田真由さん)は、再会した彼(萩原利久さん)に
友達として接しながら、また彼が自分を忘れてしまう日のために、毎日、彼の写真を撮り続けていて
やがて、自分と同じくキッチンカーに通っている女性(檀れいさん)が、彼の母親だと知り
彼がかつて両親と住んでいた家に連れて行き、キッチンカーのお客としてではなく
母親として対面させたところ、記憶を失う原因となった事故を思い出した彼は失踪…(汗)

その原因というのは、母親に暴力を振るう父親を止めようとして
揉み合った拍子に父親は階段から転落して亡くなってしまったことだったため
…って、素人が安易に生兵法を行なうと「こうなる」の典型みたいで(汗)
しかも、母親は当然その原因を知っていた訳だし
ずっと母親だと名乗らないまま、彼を見守って来たにしては不用意というか

そのあと、ヒロインと彼の幼なじみ(岡田結実さん)が、彼を探して神戸の街を走り回る…
まあ、この場面では、見覚えのある道や建物、景色などを眺めて
「ああ、あそこでロケやったんだ」などと、ぼんやり思っていたんだけど(笑)
…際に、記憶が甦りそうになると、いなくなってしまう彼を
いつも探して連れ戻して来たのは、この幼なじみの女性だと判り
「お母ちゃん、ちょっと人任せにし過ぎじゃね?(苦笑)」とツッコんでしまいました(苦笑)

このドラマとタイトルがゴッチャになっていたのが
阿部寛さん主演の「すべて忘れてしまうから」(笑)
だって、どっちかって言うと、こっちのタイトルの方が「彼」にピッタリな感じしません?(笑)
ともあれ…こちらは、燃え殻さんのエッセイを、Disney+がドラマ化したものらしく
甲斐さん絶賛の映画「南極料理人」の沖田修一監督らが演出とあって
配信スタート当初から話題になっていたみたいです

「流されるままに生きる、そこそこ売れっ子のミステリー作家」が
ハロウィンの夜に、突然失踪した彼女(尾野真千子さん)を探すことになるミステリー
…と聞いて、サスペンス風やハードボイルドタッチのドラマかと思ったものの
実際は、彼女を知る人々が語る話から、これまで知らなかった彼女の「顔」が
次々と明らかになって行く…といったストーリーで

…と言っても、この作家が「探偵」よろしく聞き込みに勤しむんじゃなくて
原稿を書くために訪れる、行きつけのバーや喫茶店などの主人や常連客らが
日常のささやかな出来事とか、ちょっとした思い出話をしているのを
聞くでもなく聞いている内に、彼女に関することが浮かび上がって来る…という風に
さすが「エッセイ」が元になっているだけあって
大きな起承転結が展開されるというより、スナップ写真をパラパラと眺めるような感じ?

まあ、これは、主人公の作家が、ナンだカンだ言いながらも結局、現状を受け入れ流されてしまうのに対し
周りの人々が個性豊かというか…バーのママにはCharaさん、元ドラマーの料理人にはクドカンさん
常連客には岩谷健司さんや、ぼくもとさきこさん
バツ5の喫茶店のマスターには見栄晴さん、彼女の姉には酒井美紀さん、祖母役には草笛光子さん
…等々、なかなかのクセすごな(褒めてます(笑))皆さんが取りまいているという設定のためかなあと…?

我が家では、いつもアイパッチを着けている「彼女の姉」は
「ツイン・ピークス」のアノ女性へのオマージュなんじゃないか?と話しているんですが(笑)
同じく、アメリカの大ヒットドラマ「24」バリに
クリスマスイブからクリスマスにかけての「1日」の出来事を綴ったのが「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」

二宮和也さんは「逃亡編」大沢たかおさんは「レストラン編」中谷美紀さんは「テレビ局編」で
それぞれ「逃亡犯」「オーナーシェフ」「地方局のニュースキャスター」を務められているんだけど
各ストーリーの登場人物が、微妙に重なり合ったり、思わぬトコで出会ったりしていて
…って、前回、大沢さんのレストランを中谷さんが訪れるシーンでは
どうやら知り合いらしきシェフとキャスターの過去に何があったのか?…ということより
ドラマ「仁」の「先生」と「花魁」の再会に話題が集中していてクスクス(笑)

ともあれ…おそらく?この先、それぞれの登場人物が、ガッツリ混ざり合う展開になると思われますが
…って、実際、二宮さんの「彼女」がレストランの従業員だったりしたし…
ただ、初回からずーっと、いなくなった愛犬を探し続けておられる佐藤浩市さんは
最後、どういう立ち位置にいらっしゃることになるのか?それが気になって気になって…(笑)

そして最後は、男女の友情を描いた?「いちばんすきな花」
小学生の頃「2人1組になること」が苦手だったという主人公4人それぞれの理由に惹かれて
前のめりに観始めたんだけど、その後、やたら4人で集まろうとする展開に
「ちょっとムリがあるなあ…」となって来て、今は、とりあえず「ながら見」している状態…(苦笑)

多部未華子さん演じる塾講師は、妻と買い物している元カレ(仲野太賀さん)と
バッタリ再会しても淡々としていたのに対し
元カレの方は、多部さんがいつものように、4人の集合場所である
松下洸平さん演じる男性の家にいることにザワつき「友達同士」との説明に納得しなかったり
当の4人の中にも、仄かな恋愛感情が芽生えているものの

この関係を壊したくないのか?その気持ちを押し隠す人々?が現れたり…と
男性女性という前に「人間」として、どう向き合うかもそれぞれで…って
ボクは、どちらかというと、仲野さん寄りの考え方だし
奥さんは、多部さんの気持ちが理解できると言ってるし
「男女の友情」はアリかナシか?の答えはないのかも知れませんねぇ…

余談ですが…甲斐さんのビルボードツアーメンバーでいらっしゃる山田拓斗さんは
前クールの「向井くん…」に続き、今クールの「パリピ孔明」についても
「もう4話だけど、クリエイティブな熱量がずっと変わらなくて…
毎回観終わるたびにその熱量に圧倒されてしまう…
音楽を題材にここまでエンターテイメントできるドラマは本当に素晴らしい…」
…と、やはり音楽家の方らしい視聴方法でご覧になっているみたいなんですが

我が家では、まず、現代日本にタイムスリップして来た諸葛孔明が、ほとんど戸惑いも見せず
日本語やスマホを操り、すぐに環境に適応したことに「んなアホな…」とツッコミ(笑)
ヒロイン役の上白石萌歌さんが、松原みきさんのデビュー曲
「真夜中のドア」をお歌いになるシーンには「ほほう…」と唸ったものの

初回、上白石さんに、あるフェス?で、先輩ミュージシャンよりも観客を多く集めろ
…とのミッションが課せられ「名軍司」として孔明が打ち出した策が
観客を迷子にさせ(笑)上白石さんのステージがあるブースから出られなくする(笑)…といったもので
「イヤイヤ!そういう意味で集客してもダメじゃん!(笑)」とツッコミまくり(笑)
以降、チャンネルを合わせることはなくなった次第です(苦笑)
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秋の連ドラ4

2023-11-17 15:19:00 | 日記
続いては、甲斐さんもお好きな北村有起哉さん主演の「たそがれ優作」
こちらも、以前にテレ東で放送され、甲斐さんもご覧になっていたという
光石研さん主演の「デザイナー渋井直人の休日」と同じく
毎回、女性ゲストの方が登場され、主人公とイイ感じになるものの、最後は…

奥さんが、甲斐さんのラジオ番組に投稿したように
「♪疑いながらも惚れた時にゃ あんたからさよなら♪」的な展開になるドラマで(苦笑)
女性にフラれたあと、行きつけのバーで、1人グラスを傾ける主人公に
バーのママ(坂井真紀さん)が「何たそがれてんの?」と声をかけるのがお約束になってます(笑)

もっとも「渋井直人」はデザイナーだったけど「北見優作」はベテランのバイプレーヤーなので
撮影現場のシーンでは、優作さんが演じる「劇中劇」も楽しめます♪
ヘアメイクさんとスタイリストさん、お二人との会話や

朝、撮影現場に向かうため、家を出たトコで
同じ団地に住んでいる、おしゃまな小学生・すみれちゃんを見かけると
その日の役柄のセリフを言ってみせ、演技指導を受けるシーンにクスクス(笑)

あと「渋井直人」との違いは、優作さんがデート?で訪れるお店が実在のお店で
「孤独のグルメ」よろしく、所在地や営業時間などがクレジットされることです
そういう意味では、以前にご紹介した、貫地谷しほりさん主演の「女くどき飯」に近いかなあ?

毎回毎回、行ってみたいお店が紹介され、東京在住の方が羨まし~い!(笑)
まあ、奥さんは、エンディングのタイトルバックに「山王小路飲食店街」が映った時
弟くんの家の近くということで「知ってる!知ってる!」とドヤってましたが…(笑)

そのエンディングテーマを初めて聴いた際に「えっ!?ユーミン!?」と思ったんだけど
クレジットをチェックすると「ドレスコーズ」の「最低なともだち」という曲で
ドレスコーズをググってみたら、歌っておられるのは、志磨遼平さんという男性でした
「ブギウギ」のオープニングテーマを歌ってらっしゃる、さかいゆうさんといい
女性の声と聴き間違えそうな…って、ボクらの世代には、堀江淳さんがいらっしゃいますね(笑)

そうそう!TVerでは、前述の「孤独のグルメ」や「女くどき飯」を始め
「王様のレストラン」「Chef」「問題のあるレストラン」「dinner」など
飯テロ系(笑)の過去作が配信されているんですが
今クールは、我が家がかろうじてチェックしている(苦笑)「フェルマーの料理」の他にも
「天狗の台所」や「あたりのキッチン」「おいしい給食」など料理関係のドラマが多く

これまでも「医療モノ」や「警察モノ」が重なるクールがあったけど
各局お互いに、同じ系統のドラマをぶつけ合うのが良策とされているのか?
それとも、1クールずれると「二番煎じ」感を帯びてしまうのがイヤなのか…?

ともあれ…「フェルマーの料理」は、数学者の道に挫折した青年が
料理界のカリスマ「海(志尊淳さん)」に見込まれ
その数学的思考を料理に生かし、腕利きの料理人たちが切磋琢磨するレストランでのしあがって行く
…って、いくらなんでも、そんな料理の素人が、いきなりプロ顔負けの料理を作れるかなあ?(笑)

…って感じで観始めたところ、その志尊さん演じるレストランオーナーと
小芝風花さんを始めとする他の料理人たちが、ピリピリとした空気を醸し出す厨房の様子は
以前にチラッと触れました映画「ザ・メニュー」を彷彿させ
「さあ!」という時に、両手を「パン!」と打ち鳴らすシーンに、ドキッ!としてしまい(汗)

…って、まあ、あの映画の度重なる「パン!」は
「上映中の居眠りを防止するためではないか?」との説もありましたが…(笑)
あの孤島のレストランの料理は「絶対に食べたくない!」けど(汗)
このレストラン「海」の料理は、ホントに美味しそうです(笑)

それはともかく…料理とは直接関係ないものの
「泥濘の食卓」にも、ある意味「地獄のディナー」シーンが…!?(汗)
田舎町のスーパーで働く女性(斉藤京子さん)は
毒親(筒井真理子さん)に育てられたことで、自己肯定感が極端に低いため
初めて自分を肯定してくれたスーパーの店長(吉沢悠さん)に恋をして不倫関係に…(汗)

…って、この主人公は、絶対に「遊び」でつき合っちゃダメな、ピュアで「純愛」派な女性なので
店長から、心の病を患う妻(戸田菜穂さん)の症状が悪化したのを理由に別れを切り出されたあと
偶然、店長が妻を支える姿を目撃したことで、自分の居場所はないとスーパーを辞め
いったんは関係を絶ったものの、愛する店長のために…と、カウンセラーを装い、奥さんに接触!?(汗)

それが、店長の気持ちを取り戻そうとする打算でも何でもなく
純度100%の「善意」ってトコが異様なんですが
そのおかげで、奥さんの信頼を勝ち得て、店長宅に出入りするようになり
そして、ついに店長一家と食卓を囲むことに…(汗)

…って、この奥さんはもちろん、店長も妻と愛人の関係を知らず
また、夫婦の一人息子(桜井海音さん)は、密かに思いを寄せていたスーパーの女性が
父親の不倫相手だと知り、ショックを受けている
といった状況で、全員集合の食事会…怖すぎるでしょ!(汗)

フツーの不倫ドラマとは違う修羅場というか、通常なら、際限なき緊張感で満たされるはずの場で
この主人公には、店長に対する怒りもなければ、家庭を壊してやろうという意図もなく
病んでいる奥さんの気持ちに寄り添い、少しでも店長の助けになりたいという一心な訳で
その純粋無垢な感じが、ただただ不気味…(汗)

そのせいか?一人息子の幼なじみで、あまりにも独占欲が強い女性(原菜乃華さん)が
ストーキングしたり「レイプされそうになった」とデマを流して脅迫したり…と
本来なら、かなり強烈なキャラクターなのにも関わらず
「こっちはフツーだな(笑)」と思えてしまうくらいでした(苦笑)

菅野美穂さん主演の「ゆりあ先生の赤い糸」も
くも膜下出血で倒れ、意識不明となった夫(田中哲司さん)を
自宅で介護することになった妻(菅野さん)の元に
若い男性の愛人と、隠し子連れの女性の愛人がやって来て
しかも「全部まとめて愛してやる!」とのキャッチフレーズ通り
みんな一緒に生活を始めるという、絶対にあり得ねぇ!シチュエーションにドン引きしてしまい(汗)

義理の母親(三田佳子さん)や妹(宮澤エマさん)、実の姉(吉瀬美智子さん)との家族会議や
介護を巡るあれやこれやには、考えさせられたけど、早々に撤退…(苦笑)
菅野さんが「VIVANT」終了後、ご主人と交代に
レギュラー主演ということで楽しみにしてたんですが残念です…

続いて「けむたい姉とずるい妹」も、姉(栗山千明さん)の元カレ(柳俊太郎さん)…って
妹(馬場ふみかさん)が略奪結婚したんだけど(汗)
母親の死をきっかけに、実家で3人が同居することに…!?(汗)
こちらはまあ、姉妹それぞれに過去の恨みつらみが蓄積していたという下地があり
どちらも実家を明け渡すことをよしとしなかった挙げ句の同居なので、ツカミはOKかな?

ボクはひとりっ子だし、奥さんも姉妹はいないんですが
「お姉ちゃんなんだから」と弟くんに譲らされた事柄は「数え切れない」らしく
栗山さん演じる「お姉ちゃん」に、かなり肩入れしている様子…(笑)
ナンと言っても「お姉ちゃん」は、このご時世に「喫煙者」という設定だし…(笑)

そうそう!現在放送されている「JT(日本たばこ産業)」のCMは
企業イメージアップのため?JTが行なっている社会貢献事業についてのCMなんだけど
会社の屋上で、男性中堅社員2人が、新入社員に関する話をしているというシリーズで

その第2弾の「鈴木くん編」では…社員Aが「鈴木ってさ、全部のボケ拾うよな」と話し出し
社員Bが「誰も拾わない部長のオヤジギャグもな」と同意すると
当の鈴木くんらしき若者が、部長らしき男性に
「サバじゃなくて、サーバーですよ(笑)」と言っているシーンが映り

再び、Aが「あまりにも一生懸命に拾うから、部長もちょっと気が引けて来たみたいでさ
最近ちょっとオヤジギャグが減ったんだよ」と返し
Bが「ある意味、社会貢献だな」と呟く…というやり取りが続くんですが
別に、JTが「オヤジギャグを減らすこと」を社会貢献事業にしてる訳じゃないですよね?(笑)

それはさておき…このドラマの中では、幼い頃の「オモチャ」に始まり
自分のお気に入りの品々を、ことごとく妹に奪われ続け
しかも、自分よりも妹の方が、それらの品々が似合っていることに傷つき
初めての恋人まで「ホテルに行った」という妹の嘘で騙し取られ(汗)

更には、入院中の母を一度も見舞うこともなかった妹が
看病疲れと葬儀の取り仕切りで、泣けない自分の前で、涙を流して、親戚中の同情を一身に集め
果ては、葬儀のあと、実家には自分たちが住むと言い出す…といったシーンに
奥さんは「自分勝手にも程がある!」と激おこ(苦笑)

一方、妹は妹で、母親は、いつも出来の良い姉ばかりを可愛がっていた…という
ひがみがあるみたいなんだけど、こちらの言い分には「説得力がないなあ」と塩コメント(苦笑)

まあ、以前にもご紹介しましたが、かつて奥さんは
NHKで放送される甲斐バンドライブを録画したいからと、自分の小遣いを差し出し
母上にビデオデッキを買って欲しいとお願いしたものの、すげなく却下され
仕方なく、テレビの前に正座して、その放送を食い入るように観た、そのわずか1週間後
弟くんの「プロレスの試合を録りたい」の一言で
「我が家にビデオデッキがやって来た」ことを
40年以上経った今も許せないと思っているみたいなので…(苦笑)

ともあれ…ストーリーは、ひとつ屋根の下に暮らす内に
姉と元カレは、焼けボックイに火がつき、それを知った妹が家を出て行く…という予想通りの展開
…だったのが、ここに来て、元カレの気持ちが揺れ始め…?
っていうか、そもそも、妻とその姉である元カノに挟まれた同居が始まった時から
この男性の気持ちが全く判らず、感情移入のしようもなかったんだけど(苦笑)

結局、この男性が一番悪いというか、ちょっと流され過ぎじゃね?(苦笑)
まあ、これまで「来る者は拒まず、去る者は追わず」…といった態度が
かえって、相手の気持ちを煽ることになり、引きつけて来たのが
この離婚の危機に際し、初めて自分の気持ちを見つめ出した…ということなのかも知れませんが…(汗)
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秋の連ドラ3

2023-11-13 15:10:00 | 日記
遅くなりましたが、朝ドラ「ブギウギ」も、もちろん観ております♪
まず、初回のオープニングで、甲斐さんがお好きな岡部たかしさんの役名が
「アホのおっちゃん」とクレジットされた時から「いいね!(笑)」と食いつき(笑)…って
関西で「アホの」と言えば、坂田師匠一択だったのに…(笑)

この「おっちゃん」は「はな湯」開業日の初めてのお客ということだけで
連日「無銭入湯」を繰り返す…って、一応?「10万円持っとったんやけど、落としてしもたんや」
…などと、誰も聞いていない言い訳だけはするんだけど…(笑)

でも今、ネット上では、舞台が東京へ移ったにも関わらず、この「おっちゃん」の正体について
主人公・スズ子(趣里さん)の「実の父親ではないか?」とか「後の松下幸之助さんかも?」
…などと様々な憶測が飛び交っていて、後者は、おっちゃんが無銭入湯のお礼に
はな湯の看板を器用に手作りしたことに基づいてるようですが
もし、ホントに松下氏をモデルにしてるなら「アホのおっちゃん」って役名はどーよ?(笑)

それはともかく…
「戦後復興期の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたショービジネスの世界」を描くということで
歌やダンスのシーンは、相当力が入っていて、大阪編の「ラインダンス」や
先週のスズ子のステージシーンを観た時は、思わず拍手しそうになりました(笑)

「朝イチ」の「朝ドラ受け」で、大吉先生が口にされた「『バドジズ』って何?」との疑問については
「ジャズの歌唱法の1つで、声を1つの楽器として表現する手法」という説明よりも
あのスズ子のステージをご覧になった方が、皆さんそれぞれに
お感じになったことが、本当の意味での「答え」じゃないかと…?(笑)

ステージシーン以外でも「ショービジネスの世界」が描かれているだけあって
印象的なセリフがちりばめられていて
例えば、梅丸歌劇団のトップスター・大和さん(蒼井優さん)が
初舞台直前で緊張MAXのスズ子にかけた言葉…

「お客様は、現実を忘れるために劇場にいらっしゃるって言ったけど、それだけじゃない
現実に立ち向かう力を貰いに来るの。生きる力を」
…は、そのまんま、甲斐さんのライブを観に行く奥さんに当てはまるし(笑)

また、スズ子たち新人は、先輩方のステージ衣装の管理を任されていたのに
トップスターの1人で、3人の教育係でもあった橘さん(翼和希さん)のステージ衣装…
ジュディ・オングさんが「魅せられて」でお召しになっていたような…の羽根を忘れてしまい
結果、橘さんは、羽根なしのままステージで踊ったあと

「一番、迷惑をかけられたのは、お客様や!私たちにとっては、沢山ある舞台の1つでも
今日のお客様の中には、初めて観に来てくれた人もいる
もう二度と観に来られない人もいるかも知れない」
…と、1回1回のステージをおろそかにしないよう戒めるシーンは
甲斐さんのおっしゃる「One Night Stand」を彷彿させたし

草彅剛さん演じる羽鳥先生が作曲し、スズ子が猛レッスンした「ジャズ」を初披露する前日
先生がスズ子に言った「この曲が完成するのは、明日なんだよ」との言葉は
「観客の前で演奏して、観客の反応があって初めて、曲が完成する」という甲斐さんの言葉と重なりました

でも、笠置シヅ子さんの歌は、さすがにリアタイでは聴いたことがない奥さん(苦笑)
「東京ブギウギ」の映像は、たびたび目にしていたものの
笠置さんを「タレントさん」ではなく「ブギの女王」として認識したのは
宇崎竜童さんが「買物ブギ」をカバーなさった時みたいで

「ちょっと、おっさん、これナンボ?」とか「わて、ホンマによう言わんわ」といった
コテコテの関西弁の歌詞をブギに乗せて成立させる…それも、決してコミックソングではなく
…っていうところに、かなり感銘を受けたらしい

この頃、宇崎さんは、根津甚八さんに「上海帰りのリル」のリメイクを提供されたり
ディック・ミネさんの「夜霧のブルース」をカバーなさったり
…って、こちらは、甲斐さんが気に入っていらしたので、せっせと聴いていたようだけど(笑)…と
「演歌ロック」というフレーズも生まれたくらい味のあるアレンジでしたよね?

そして、このドラマの主題歌も、趣里さんが、EGO-WRAPPIN'の中納良恵さん
シンガーソングライターのさかいゆうさんと共にお歌いになっていて
やっぱり「歌って踊れる」ご両親のDNAなのかなあと…?

ただ、奥さんの頭の中では、ドラマを観終わるたびに
石野真子さんの「ワンダーブギ」が「シュワッチ」の振り付きで流れるらしく
「もう、いっそフルコーラスで聴きたいくらい(笑)」なんだとか…(笑)

ともあれ…脚本は、甲斐さん大絶賛のドラマ「拾われた男」の足立紳さんだし
スズ子の両親役の柳葉敏郎さん、水川あさみさんを始め
岡部さんと同じく「ハヤブサ消防団」に出演なさった際に
甲斐さんが度々お名前を挙げていらした橋本じゅんさん
升毅さん、宮本亜門さん、菊地凛子さん、新納慎也さん、三林京子さん、妹尾和夫さん等々

「さすが朝ドラ!」って感じの豪華さなんですが
我が家は、若かりし頃の鶴瓶師匠が、笠置シヅ子さんの顔マネをなさっていたことを思い出し
「ポートレート」か何かで登場して下さらないかと妄想しております(笑)

さて、続いての我が家のお気に入りドラマは「ゼイチョー」
前クールで甲斐さんのお気に入りだった「シッコウ」と
「取り立てる側」VS「取り立てられる側」の「ドラマ」っていう部分が重なる感じだけど

執行官が、実質「個人事業主」だったのに対し
徴税吏員は「地方公務員」なので、かなり強制力がある感じ?…って
まあ、主演の菊池風磨さんの決めゼリフ「公務員ナメんなよ!」は
権力を笠に着て、頭ごなしに納税させる…といった意味では使われてませんが…(笑)

毎回、豪華ゲストが登場する1話完結型でありつつ
…って、そのストーリーも「『払えない』にはワケがある」というサブタイトルの通り
「ナゼ、滞納しているのか?」がメインになっていて、なかなか考えさせられるのに加え

その毎回のストーリーの合間に、主人公の回想シーンが挟み込まれ
「チョゼってるねぇ!」やら「そんなにチョゼらなくても…」やらと飄々とした様子の主人公が
ナゼ、財務省のエリート官僚から、市役所の徴税吏員になったのか?
その経緯が徐々に明かされて行くことにも引っ張られてます(笑)

お金繋がりで言えば…「トクメイ!」…って
これ、絶対「相棒」の「特命係」を意識してるでしょ?(笑)
警視庁特別会計係」というサブタイトルが付いているとはいえ
略すなら「トクメイ」じゃなくて「トクカイ」か「トクケイ」だと思うんだけど…?(笑)

ともあれ…最初は「警察は、正義の味方のヒーローなんかじゃない、会社!」と(笑)
派手なアクションやカースタント、激しい銃撃戦などが展開する
いわゆる「ザ・刑事ドラマ」に新風を吹き込んだ?(笑)「踊る大捜査線」みたいな

ちょっとゆる~い感じというか、それこそ「公務員」的な部分や
警察でさえ経費削減のため、残業時間を削る必要に迫られるなど
本来の業務に影響しかねない状況…にスポットを当てるってトコに心惹かれたんですが
いかんせん、主演の女優さんの声の張り上げ方に疲れてしまい(失礼!)早々に撤退…(苦笑)

本家(笑)「トクメイ係」は「相棒」第1号の「亀山くん」が復帰し
来るべき「アレ」に向かって、着々と進行してる感じで
次回は、首席監察官の「ラムネさん」こと神保悟志さんがご登場♪

「相棒」オールドファンの我が家にとっては、嬉しくもあり
また一方で「アレ」が近づいて来る足音を感じさせられ、少し寂しくもあり…といったところです

刑事モノと言えば、NHKのBSで放送された
「ガラパゴス」が、再編集版として地上波に乗りました
体調を崩し、第一線から外された刑事が、身元不明の死者リストを調べている内に
自殺として処理された案件が、殺人だと見抜き、身元を特定するところから始まるんだけど

最近、ベテランと若手のバディものによく登場するシチュエーション…
「刑事は靴底を減らしてナンボ」という、昔ながらの足を使った捜査を信条とするベテランと
スマホやPCを駆使して、効率的な捜査をしようとする若手…は
すっかり「刑事ドラマあるある」になったとはいえ
やはりドラマ的には「足で稼ぐ」捜査の方が、見応えがある訳で(笑)

若手刑事から「今の時代にガラケーって…」とか
「プリントアウトしたら、こんなになっちゃいましたよ」などと苦笑いされながらも
織田裕二さん演じる「鑑取りの鬼」は、地道な捜査で、被害者が派遣労働者となった経緯を調べ上げ

…といった展開になったトコで、このドラマのタイトル「ガラパゴス」が
「世界には通用しない日本独自に発達した技術」を表し
「失なわれた30年」や「派遣切り」といった問題に言及していることが明らかになり

これから先のストーリーは、現実社会と重なり、かなり重苦しくなりそうな気配…(汗)
…って、どうせなら、東京都市博を中止なさった「青島都知事と同じ」青島くんに
大阪万博を中止するようにと語らせてくれないかなあ?と…(笑)

でも、派遣業界最大手の代表取締役(髙嶋政宏さん)と
伊藤英明さん演じる珠班捜査係員の黒いパイプも気になるし
「織田裕二好き」の我が家としては、最後まで見届けることになるでしょうね(笑)
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