ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ファンミーティング1

2024-07-04 15:10:00 | ライブ
6月30日に、EXシアター六本木で「LOOK BACK TO BEAT VISION 1995 - 2024」という
「甲斐よしひろファンクラブ限定」のイベントがありました♪

ただ、申し込みは「会員のみ」ではあるものの、同伴者は非会員でもOKということで…って
これは、ご夫婦やご家族で甲斐さんを応援なさっている皆さんに対する配慮かと思われますが
クジ運の悪さには定評がある(笑)奥さんは、自分が後方の席になると覚悟していた一方で
もし、前方の良席に「いかにも無理やり連れて来られました」的に
「つまらなそうにしてる人が座ってたら、ナンだかなあ…」とも申しておりました(苦笑)

まあ、実際に、ファンクラブで申し込んだにも関わらず、落選された方がいらしたらしく(汗)
その後、二次受付という救済処置が採られたとはいえ「会員限定」のイベントで
「当の会員がチケットを獲れないって、どーゆーこと!?」とブツブツ…(苦笑)

イヤ、以前に、品川プリンスのEXホールで、同様のファンクラブイベントが開催された際には
ホントに、会員しか…それも、第1部か第2部のどちらかにしか参加できなかったようで
今回は、2部制ではなかったことから、会員数を鑑みた会場設定になっているものと思っていたため
「まさかハズレる人がいるなんて…」とビックリしたみたいです(苦笑)

ともあれ…とりあえず無事にチケットは確保し、発券が可能になると
仕事帰りにコンビニへ寄ろうと出勤した奥さん
休憩時間に甲斐友さん達とのLINEを見たら、強運の持ち主である皆さんから、続々と悲報が…!?
まあ、通常のライブと違い、ファンクラブに入会されているくらいの熱心なファンの方々が
一斉に申し込まれたんでしょうし…って、もしも「VIP席」が設置されていたら
ほとんど全員が、そちらを選択なさったんじゃないかと…?(笑)

当然の如く?(笑)奥さんも、後方上手側の席となり「超久しぶり!」の双眼鏡を用意(笑)
イヤ、通常のライブなら、どれだけ後方席でも「裸眼」で甲斐さんのお姿を追うんだけど
今回は、トークメインで「ミニライブ付き」って感じのイベントだったので
「座ったまま話す甲斐さん」を眺める時間が長いだろう…と判断したそうです(笑)

週末は、天気が崩れ、交通機関の乱れが懸念されてましたが大きな遅れはなく
また、東京に到着した時点では、小雨が降っていたものの、傘を使うほどでもなく…
もっとも、夕方にやや強めの雨が降ったらしいんだけど、奥さんは屋内にいて気づかず
それよりも会場前で、甲斐友さん達を待っている時の強風に難儀したんだとか…

場内へは、2階の入口から入場とのことだったらしく、スタッフの方から急き立てられるようにして
2階の広場?に上がり、三々五々集まって来る甲斐友さん達とお喋りしていると
甲斐友さん達はもちろん、あちらこちらで「久しぶり~!」と挨拶を交わす声が…
「ちょっとした同窓会みたいだった(笑)」と奥さん(笑)
この日、お見えになっていたのは、ツアーのたびに参加なさっている方ばかりじゃなかったようで
奥さんも、去年の甲斐バンドの日比谷野音ライブ以来の甲斐友さんと会うことになっていたんですが

甲斐さんのおっしゃる通り「携帯電話が普及してから固い約束をしなくなった」ため(笑)
「何時に何処で」といった待ち合わせはせず「じゃあ会場で…」くらいだったもんだから
開場から開演まで30分の間に、ドリンク交換やお手洗いの行列に並び
喫煙ルームに寄ったら、もう開演予定の17時を過ぎていて、結局会えずじまい…(苦笑)

席に着こうとしたら、壁際には通路がなくて、中央寄りの通路から
すでに着席されている方々の前をカニ歩きで通らせて頂き「恐縮です(汗)」状態…(苦笑)
荷物を置いて、上着を脱ぐのも「窮屈すぎる席(笑)」で、双眼鏡を準備して待機

そうそう!この日、奥さんが持って行ったのは、あの花園ラグビー場ライブに持参した双眼鏡で
…って、ボクが「3列目ど真ん中の席で双眼鏡要る?」と訊ねたら
昔の甲斐バンドライブに行く際には、必ず持参していたらしく「つい、いつもの癖で…」と奥さん
「結果的に役に立つはずが、失くなっちゃったけど…(笑)」とクスクス(笑)

甲斐さんのお説教(笑)により、暴動は収まったものの、本来の席からかけ離れた場所で
ライブの続きを観ることになってしまい「要双眼鏡」の場面が訪れた時には
手荷物に入れてあった双眼鏡は、手荷物やビニールシートと共に行方知れずで(汗)
終演後、臨時の落とし物保管所へ行った際には、この双眼鏡だけが拾得されていたらしい(苦笑)
ただ、左側の接眼レンズのカバーが失くなっていて、それ以来、メガネを傷つけないように
目から少し離して、ピントを調節しているんだとか…(笑)

この日の「甲斐時間」は、いつもより長めの15分弱…?
まあ、奥さんが席に着いた時には、まだロビーやお手洗いの前に大勢の方がいらしたみたいで
客席は埋まり切っていなかった…という状態だったようですし
始めようにも始められなかったんじゃないかと…?
上手側前方の扉の前に、会場側のスタッフの方と、甲斐さんのスタッフの方が立っておられ
客席を見渡しては、扉を開いて、通路の方へ首だけお出しになったり
インカムで何度か、やり取りなさっていたらしい

ステージ上には、椅子が4脚並べられていて、中央の椅子には、もちろん甲斐さんがお掛けになるとして
甲斐さんの右側(下手側)に2脚、上手側に1脚…
って、この上手側の椅子だけが、異様に低かったらしく、奥さんは「アスリート用?(笑)」とツッコミ(笑)

そうこうする内に、白髪の男性がお一人…兼田達矢さん…が、ステージに出て来られ
本日の司会進行を担当なさることを告げられ、ゲストの松藤さんと
「Rockin'On」の海津亮さんを招き入れられたあと、甲斐さんご登場♪
この時の甲斐さんのお召し物が、ビルボードツアー大阪公演の際に
奥さん達がお出迎えした時のお召し物と一緒だったそうで「あっ、私服なんだ!?」とビックリ?

全員が着席されたところで、兼田さんが「デビュー50周年」に加え
甲斐さんのファンクラブの機関紙も「BEAT VISION」になってから30周年を迎えたことに触れられると
甲斐さんが「その前は『メモランダム KAI』っていう…
『徒然日記』とか書かされる、ミニコミ誌みたいなヤツだったんで…
色んなものが詰め込まれたミニコミ誌みたいなの『変えよう』って言ったんだよね」とカットイン

再び、兼田さんが、その「BEAT VISION」に掲載された寄稿や特集などを
皆さんと一緒に振り返ってみよう…といった内容のトークショーをメインに
甲斐さんにまつわる「レアグッズ」のプレゼント抽選会があり
今秋リリース予定の「日比谷野音ライブ」の中から1曲、先行上映もあり
そして、最後にミニライブと、盛りだくさんな内容を発表されたあと

まずは「BEAT VISION」第1号の表紙の写真が
ステージ奥のスクリーンに映し出されて、トークショーがスタート♪
甲斐さんの21周年記念ツアー「Singer」の頃、アルバムで言うと「GUTS」のあとくらい
…の甲斐さんのお姿を捉えた1枚に、さほど大きな反応はなかったらしく「ふーん」って感じ?(失礼!)
まあ、奥さんの好きな「ロン毛の甲斐さん」じゃなかったみたいなので…(苦笑)

続いては…甲斐さんが「ロスでレコーディング」との名目で?(笑)渡米なさった際に
ドジャースタジアムへ野茂投手の応援に駆けつけられたものの、登板日がスライドしていたため
翌日、サンディエゴまで出向かれ、地区優勝を飾った試合をご覧になった時のお写真が映し出され…
1枚は、スタンドで立ち上がり、何か叫んでおられるお姿で
もう1枚は、エスカレーターか階段を昇っていらっしゃるのを正面から捉えたもの…

その2枚目のお写真では、甲斐さんのお召しになっているタンクトップの前身ごろが
胸の下辺りまで大きく開いていて、甲斐さんが「このランニング…」と言いかけられた途端に
松藤さんが「『ランニング』って…(笑)」とツッコミ(笑)
甲斐さんは「タンクトップをグーッと引っ張るとランニングになる(笑)」と返されていたそうです(笑)

そのあと、山田太一さんの「小さな願い」という寄稿のページが映り…
甲斐さんの曲をご自身のドラマに使いたいと思っていらっしゃるものの
甲斐さんの作品は、しっかりした自分の世界を持っているから、ドラマの方が負けてしまいそうだ
といった内容の文章を兼田さんが読み上げられると

甲斐さんは、以前に「山田太一とスティーブン・キングは『家庭崩壊』を描くのが上手い」という
コメントをなさったのを山田さんが大変お喜びになったらしく
そういうご縁で、この寄稿に至ったと明かされたんだとか…

でも、次に紹介された中島らもさんの寄稿には…
「何も書くことがない時の中島らもの文章ですね(笑)いつもの中島らもです(笑)」と一言(笑)
ただ、中島さんとは、大阪ロケの番組で対談なさっていたし、今も交流はおありみたいです

奥さんの曖昧な記憶によれば、この辺りで「パンティ事件」や
「後ろ回し蹴り」か~ら~の大乱闘未遂事件の話が登場(笑)
上記のエピソードは、皆さんよくご存知かと思われますので、詳細は省きますが
「パンティ事件」では、甲斐さんと鶴瓶師匠に同行されていた放送作家の寺崎要さんのお名前が出て

兼田さんが「中島みゆきさんの『オールナイトニッポン』をお聴きになっていた方はご存知かと…」
…と注釈を入れていらしたそうだけど、奥さん的には「甲斐さんにさんまさんを引き合わせた人」であり
また、今年のビルボードツアーのプロモーションで、甲斐さんがよくおっしゃっていた
「『伝える』という使命を忘れたら、表現は錆びつく」という言葉から思い浮かべていたのが

かつて、寺崎さんが、ご自身の担当されている番組のパーソナリティの方々に
「なぜラジオで話すのか?」という質問をなさったところ
中島みゆきさんの「伝えたいことがあるから」というお答えが「正解だと思う」
…と記されていたことだったそうです

ともあれ…深夜の大阪で、鶴瓶師匠が某スナックのシャッターをこじあけ、お三方が中に入ったら
上半身裸で歯を磨いていた女性が「キャーッ!」と胸を押さえて、カウンターの下に隠れ
「私のパンティがない!」とおっしゃった時に、鶴瓶師匠がトイレから出て来られ
「新品やんかー!」とパンティを投げ捨てられた(笑)のをご覧になった寺崎さんが
「そういう趣味の人がいるんだ!?」と驚いていらしたと甲斐さん

「新品じゃなかったら、鶴瓶はトイレから出て来なかったっていうことですよね?
ナニが『家族に乾杯』だ!(笑)」と、かつて、鶴瓶師匠に
「甲斐がパンティかぶって走り回っていた(笑)」というデマをラジオで話された恨みを晴らしておられたんだとか…(笑)

「後ろ回し蹴り」事件のトークでは、大阪ライブのあと
鶴瓶師匠も含めて、40人くらいの打ち上げがあり
そろそろお開きの時間ということで、先にお店の外に出られた甲斐さんが
お連れの方に「後ろ回し蹴りが出来るようになったんだよね」と披露され
2回目に挑まれた際に、黒いベンツが、ちょうど路肩に停まり
そのはずみでサイドミラーをへし折ってしまわれ

車の中から、白いスーツに黒のシャツ、白いネクタイ姿の「その筋」の方が2人降りて来て
2対2でバトルが勃発しそうな雰囲気の中、ドヤドヤと鶴瓶師匠ら40人が出て来られたものの
「その筋」の方々は「面子」のためにやる気満々
甲斐さんもやる気満々でいらしたそうだけど
元・京産大ボクシング部の鶴瓶師匠と、東大の空手部出身の方から
「お前が原因なんだから、後ろに引っ込んでおけ」と言われて撤退(笑)

一触即発の、あわや大乱闘…といった空気になったトコで、ベンツの後部座席の窓が開き
「姐さん」風の女性が「もうヤメなさい」とおっしゃって事なきを得た…という説明のあと
もし、あのまま乱闘になっていたら「今はないね(笑)」と
松藤さんとお二人で笑っておられたそうです(笑)
もっとも、今だったら「あわや」っていうだけでアウトかも知れませんが…(笑)
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