ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ FLASH BACK LIVE 2022 レミニセンス2ネタバレあり

2022-10-30 14:45:00 | ライブ
恵比寿ザ・ガーデンホールに入場し、握りしめていた600円で、ドリンク代を支払おうとして
「ドリンク代 500円」の表示に慌てて百円玉を引っ込めた奥さん(笑)
「Zeppのドリンク代が600円だったから、てっきり…(笑)」
…って、これは「ツアーリピーターあるある」だったみたいだけど(笑)

2階に上がり、受け取ったコインをソフトドリンクと交換しようとカウンターに向かうと
Zeppで用意されていた500mlのペットボトルではなく、350mlのドリンクが並んでいて
「これが百円の違い?(笑)」とクスクス(笑)
そのせいで、カウンター奥に用意されていたビールが
「アサヒビール」ではなく「ヱビスビール」だったのか確認するのを忘れたものの
「サッポロビールの黒い星を見たような気がする(笑)」と…(笑)

そうそう!ザ・ガーデンホールと同じ恵比寿ガーデンプレイス内にある
「ヱビスビール記念館」が、10月末をもって閉鎖となるということで
奥さんは、ライブ前に見学するつもりでいたんですが
入口で入場料を払い、パネルや展示物を見て回る…といった
「博物館」に行くような感覚でいたらしく

ライブ当日に初めて「見学要項」に目を通したら「見学の申込みは3日前まで」になっていて
「ナンか、案内係の人がアテンドしてくれる本格的なヤツだったみたい」と苦笑い(苦笑)
…という訳で、あえなく予定は頓挫した模様(笑)
もっとも、ビールが苦手な人間が、懇切丁寧にその製造過程などの説明を受けたあと
差し出されたビールをお断りするのは難しかったでしょうしねぇ…(苦笑)

VIP席のオリジナルグッズを受け取るカウンターは、ハロウィン仕様で
WOWOWなど関係各所からのお祝い花が飾られ、会場は華やかな雰囲気だったものの
コロナ禍で時短営業の施設が多かったためか?
周囲は照明も人も少なく「これが恵比寿!?」と驚くくらいひっそりとしていたらしい
まあ、そのおかげで?ある甲斐友さんは、ガーデンホールの周りを歩いていて
煌々と灯りが点った一室で、甲斐さんとTOKIEさんが話されているのを発見したんだとか…(笑)

ともあれ…奥さん達も含め観客の皆さんは、ロビーのあちこちで立ち話に夢中だったそうで
スタッフの方々から席に着くよう促されるまで
開演予定時刻の15分前になっていることに気づかずにいて、慌ててホール内に入ると
ステージ前にWOWOWのカメラがデーン!

テレビ番組でお馴染みのキャスター付きの台に載ったカメラが3台?
ステージのすぐ真下には撮影用レールも敷かれ
オートのクレーンカメラが、ステージ上…公平さんの立ち位置の後方と
奥さんの席がある下手側ブロックの端に1台ずつ、スチールカメラマンの方も控えておられ
WOWOWの撮影スタッフの皆さんが大勢スタンバイなさっていたみたいです

これらの撮影機材を設置するため、最前列と2列目の座席が撤去されていたそうで
ステージとの距離は同じながら「視界良好になるかも…?」と奥さんニンマリ(笑)
「指定席」がソールドアウトで「VIP席」が当日券として販売されていたため
「真ん中辺りが空席になってたりしない?」という奥さんの心配は杞憂に終わり
超満員ではなかったものの、かなりの入りでホッとしたらしい(笑)

WOWOW初のレギュラー音楽番組「INVITATION」とのコラボということで
番組MCの古舘伊知郎さんがお見えになっていたと聴いた奥さん
関係者席とおぼしき「VIPルーム」のようなスペースを見上げたものの
照明が暗くて、古舘さんも木村さんも、そのお姿は確認できず…(苦笑)

ともあれ…ガーデンホールの公式サイトなどでホール内の写真を見た時は
「ステージが低そうだなあ…」と思ったみたいだけど
実際に席に着いてみると、Zeppほどではないにしろ、それなりの高さがあったそうで
「問題は斜め前の男性だけだった」らしい(笑)

その男性のお隣…奥さんのすぐ前の席の方がナカナカお見えにならず
前回の東京公演で、2席分使って動いておられた男性を思い出し、ヤキモキしていたところ
開演直前に小柄な女性がやって来られ、ホッとひと安心(笑)

その開演前の場内は、通常のライブシューティングと違い
「ザ・テレビジョン」って感じの収録態勢を目の当たりにしたせいか?ことのほか静かで
SEが1曲終わるたびに、拍手は起こるものの、すぐにフェードアウトしてしまい
その内、そのSEの切れ目の拍手もなくなり…って
お一人だけ、SEの流れている間もずっと手を叩いておられた方がいらしたそうですが
「それが、逆に物悲しい感じ…」と苦笑い(苦笑)

でも「ブッチャーのテーマ(笑)」が流れ始めた途端
大きな拍手が起こり、次々と立ち上がっての手拍子に変わり
「いよいよ、ツアーファイナルだ~!」と高まった時
奥さんの左斜め前方にあったクレーンカメラが突然ニョキニョキと伸び上がりビックリ!(笑)
このあと、ライブ中に何度となく、急旋回したり、ブーン!と視野に入って来る
「コヤツに驚かされた(笑)」んだとか…(笑)

やがて、メンバーの皆さんがステージに出て来られ、それぞれの持ち場でスタンバイなさって
オープニングナンバー「エキセントリック・アベニュー」のイントロが流れ始め
甲斐さんがステージに登場されると「堪えきれない声」が…(笑)
奥さんのすぐ前の席の女性は、足がお悪いみたいで、お座りになったままでいらしたらしく
「前の2列が撤去されていて良かったですね」と奥さん心の声…

これには、自分の視界が良好になったことへの喜びも
大いに混じっているような気もするけど…(笑)
まあ、名古屋公演以来の「頭のてっぺんから爪先までの甲斐さん」を拝める
ストレスフリーな環境に浮かれまくったのは間違いないでしょう(笑)

ただ、右隣の男性が、オーバーヘッドで手拍子なさると
その腕が、ワイパーのごとく、奥さんの顔の前をかすめたそうで
「あんまり酷かったら注意して止めて貰おうかな…」と思っていたものの
甲斐さんが近くに来られた時だけ、ワイパーのスイッチが入るという
東京の方らしい?(笑)手拍子の仕方でいらしたみたいで「まっ、いっか」となったようです(笑)

それよりも、甲斐さんが歌い始められた途端に
「えっ!?声出てないやん!?…ってか、カサカサやん!」とビックリ!(汗)
もっとも、それは、本番前のボイトレ不足というか?
喉がまだ開いておられなかったためだったらしく、その後は右肩上がりに…(笑)

でも、この日の甲斐さんは、いきなりオープニングから
「♪燃えるベッド この炎♪」が「♪燃える炎 この炎♪」と歌われるなど
「近年まれにみるくらい歌詞の間違いが多発!(笑)」で
「『ご愛敬』では済まないレベル(笑)」と奥さん(苦笑)

甲斐さんは「ライブで緊張することはない」とか
「本番に強いタイプなんで…」と、ご自身を評されてますが
奥さん達は「イヤイヤ!イヤイヤ!」とクスクス…(失礼!)
WOWOW「INVITATION」のオンエアーでは「甲斐さんのアップよりも、メンバーの演奏シーンが増える」説が有力なようです(笑)

もっとも、甲斐さんは「自分で書いた曲をどう歌おうが、俺の勝手だ!(笑)」とか(笑)
「ライブでは、少しくらい音がヨレていたって
その時の熱いグルーヴが伝わる方が大事だから」ともおっしゃってますし
それだけ、メンバーの皆さんの煽るような演奏に突き動かされていらしたのかなあと…?

そうそう!奥さんは、今回のツアーのファイナルで初めて
メンバーの皆さん全員のお姿をじっくり拝見できたらしく…って
初日の大阪と先日の東京公演は、甲斐さんのお姿を探すのに一生懸命で(苦笑)
神席だった名古屋公演は、逆に甲斐さんに釘付けになったそうなので(笑)
奥野真哉さんが立ち上がられ、ヘドバンよろしく(笑)
上体を前後に激しく揺らしながら演奏なさっていたことや

鈴木健太さんが、2曲目の「LOVE JACK」の間奏で、ステージ際まで出て来られた時に
「ワァーオ!」とシャウトしながらプレイされていたことにビックリ!(笑)
このシーンは、カメラがガッツリ捉えていたみたいで
「是非ともオンエアーして頂きたい!」と申しておりました(笑)

ここで、甲斐さんのMC…「『FLASH BACK』ツアーと言っても
『HOT MENU』もリリースされたばかりなんで『HOT MENU』ツアーでもある
その中から、エキスの濃い曲ばかりを選んでやるんで
最後まで楽しんでって欲しいと思います。やるよ!」…があり
…って、後に「『HOT MENU』を買わせるためのツアーだから」と、おっしゃったんだとか…(笑)

そして、3曲目の「電光石火BABY」は「ん?」と引っかかる部分があったみたいで
続く「LOVE is No.1」も、懸案の?(笑)ラップ部分にたどり着かれる前に
ちょこちょこつまずかれたらしく「案の定、ラップはボロボロ(笑)」と奥さん(苦笑)
「早く観客もマスクなしになれば、口元を見れるのにね(笑)」とクスクス(笑)
それでも「甲斐さんが楽しそうに歌ってるのを見てるだけで幸せな気持ちになる(笑)」と…(笑)

まあ、奥さんが長年のツアー追っかけ生活から導き出した結論は
「演者が楽しそうにプレイしているステージは、絶対にハズレない!」ですから(笑)
今ツアーの演者の皆さんのご様子を伺った限り、ハズレようがないんじゃないかと…?(笑)
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甲斐よしひろ FLASH BACK LIVE 2022 レミニセンス1ネタバレあり

2022-10-28 14:40:00 | ライブ
ついに、甲斐さんのソロツアー全日程が終了しましたが
WOWOW「INVITATION」で、ツアーファイナルの恵比寿公演の模様と
甲斐さんへのインタビューがオンエアーされるとのことですので
引き続き「ネタバレあり」の表記の下、又聞きレポをお届け致します

…と、その前に、10月20日にアップされた
ジャーナリスト・中村竜太郎さんの「七転八倒日記」で
Zepp Diver City公演をおさらいしましょう♪

「甲斐よしひろソロデビュー35周年、いまだコロナ規制の続くライブ状況下
会場はその時を待つ人々に埋め尽くされ、静かな興奮の高まりが広がっていた
一転、会場が暗くなると風の音がして、地鳴りのようなベースが鳴る
ピンク・フロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』

オープニング導入の曲がこれだとは。ロック好きにはたまらない選曲だ
筆者は何故か、ローリング・ストーンズの『ラヴ・ユー・ライヴ』イントロの
『庶民のファンファーレ』を思い起こした」と中村さん

ボクが奥さんに「えっ!?『ベースの音だけが響いてる』SEって、この曲のこと?」と訊くと
「あっ!そう!そう!『ブッチャーの曲』ね(笑)」…って
甲斐さんと同じ「全日ファン(笑)」の頃に、よく耳にしていたと思い出したものの
それをボクに伝えるのを忘れていたらしい(苦笑)

ちなみに…当時の奥さんご贔屓のレスラーは「ザ・ファンクス」のお兄ちゃんの方
…ドリー・ファンク・ジュニアだったみたいで(笑)
ブッチャー&シーク組に、フォークで刺され血まみれになった試合は
「いまだに思い出すことがある(笑)」んだとか…(笑)
そういえば…「ごっつええ感じ」でも「テリーとドリー」のコントをやってましたよね?(笑)

それはともかく…「このセンス、カッコいい
さて、どんなライブが始まるのか。否が応でも期待が膨らむ
打ち込みのドラムとキーボードの音が流れると、観客は総立ち
甲斐よしひろが登場すると、一発目は『441WEST 53rd ST エキセントリック・アベニュー』だった-ー

日本のロックシーンを牽引してきたレジェンド、甲斐よしひろ(69)
ソロデビュー35周年のアニバーサリーライブツアー
Zeppダイバーシティ東京(東京・江東区青海)で開催されたライブに行ってきた

甲斐のキャリアを振り返ると、福岡市で生まれ育ち
幼少期にリバプールサウンドに出会い、ロックにのめり込む
高校入学と同時にバンドを結成。伝説的ライブハウス『照和』でも演奏

1974年に『甲斐バンド』を結成し『バス通り』でデビューするや
セカンドシングル『裏切りの街角』がメガヒット
180万枚超セールスの『HERO』や珠玉のバラード『安奈』など数々のヒットを飛ばし
ミュージシャンとして初めてスタジアムライブを成功させるなど金字塔を打ち立てた

1987年に『甲斐よしひろ』としてファーストソロアルバム『ストレート・ライフ』を発売
続き『カオス』『エゴイスト』などを発表
1991年にはユニット『KAIFIVE』を組み、4枚のアルバムをリリース

常にその先の未来へ踏み出し、飽くなき進化を続ける姿を作品ごとに見せてきた
それを振り返るタイミングで、今年10月に11枚組ボックス
『HOT MENU』(ユニバーサルミュージック)が発売され
デジタル・リマスタリングで新たな息吹きを得てよみがえった」…と紹介なさってるんだけど

中村さんは、最新の甲斐報の特集…
「6人のKAIフリーク」が「HOT MENU」に収録されたアルバム10枚、楽曲101曲の中から
アルバム1枚、もしくは楽曲1曲を「ピックアップした渾身のセレクション」…で
「ノーヴェンバー・レイン」をお選びになり
その「愛の歌」について、熱く語っておられました

そして…「今回のライブでは、甲斐自身が最新の発売に触れ
『エキスの濃いナンバーばかり選びました』と構成を明かした
『電光石火BABY』『ミッドナイト・プラスワン』『ブルー・シティ』『レイン』
KAIFIVE時代の『幻惑されて』『風の中の火のように』など17曲を披露

全身を震わせ、その体を共鳴させて、甲斐よしひろの叫びが会場の隅々までを包み込む
乾いた情熱がひたすら熱く、吟遊詩人の歌う言葉は心の奥にグッと突き刺さるようだ
土屋公平らサポートミュージシャンの演奏とも見事にマッチしていて
体をゆだねられるようなグルーヴが心地よい
甲斐でしか表現できない世界。これは、ライブで最も堪能できることだろう

『オレがなんで長く歌い続けられるのか?明日への活力のためです
明日のエネルギーのためなら何回でもやるから』
終盤、甲斐が観客に向けて放った言葉には、長年走り続けた自分への感慨と
一緒に並走してくれるファンへの感謝の思いが詰まっていた」

…と記されているのを拝見して「『エキスの濃いナンバー』と
『何回でもやる』は、この日初めて言った(笑)」と奥さん
大阪と名古屋では「熱いナンバー」とおっしゃっていたのが「濃い~エキスのメンバー」になり
「明日への活力」との言葉に「何回でもやる」が付け加えられたそうで
「取材が入ってたから『キャッチー』なフレーズにしたんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)

ともあれ、中村さんの記事は…「ツアーは評判を呼び
10月26日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで追加公演が決まった
また、甲斐バンドとしても、12月24日に東京グランドプリンスホテル新高輪
28日にホテルニューオータニ大阪でディナーショーを開催する

ステージで歌う甲斐は、まったく衰えというものを知らない
ロックの魂が衰えることなく輝き続けるように
彼のロックは燦然ときらめいていた」
…と結ばれていて「甲斐さん愛(笑)」に溢れていらっしゃいました

さて、奥さんは、恵比寿公演当日が「平日」だと知って
「おお!久しぶりに『グルメツアー』のチャンス!」と大喜び(笑)
土日祝の上京では「休業日」だったり、ランチ営業がなかったりして
訪ねることが出来ないお店で食事をしようと
最終目的地である「恵比寿」を基点に候補を絞った結果、第一候補は「定休日」…って
「ツイテナイ人」というのは、こんなトコでもつまずくんだなあと…(苦笑)

…ということで、甲斐さんが「セイヤング」で話されていたお蕎麦屋さんが繰り上げ当選(笑)
「地図の読めない女」でも、さほど迷わずに(笑)到着したくらい
文化放送のすぐ近くのお店みたいで「さすがの甲斐さんも歩いて行くと思うよ(笑)」
…ってことは、駅のすぐ目の前にあるにも関わらず
タクシーをご利用になるという伊勢の会場より近いってこと?(笑)

まあ実際、ランチタイムの店内には、首から「IDパス」をお下げになった
文化放送の職員とおぼしき方が、入れ替わり立ち替わり来られていたみたいで
「セイヤング」の柿沢ディレクターが、お見えになるんじゃないか?とか(笑)
「セイヤング」の放送後に打ち上げるとしたら…?とテーブルの配置を見渡し
甲斐さんがお座りになるであろう?「上座」で
なおかつ「左利き」の方がお選びになりそうな席を探して、キョロキョロしたらしい(笑)

お店に入る前は、以前に甲斐さんが「蕎麦屋のカレーは旨い」とおっしゃっていたので
「せいろと小カレー丼」を食べようと思っていたのが
「せいろと週替わり丼」の丼が「鶏そぼろ丼」との表示を見て心変わり(笑)
「やっぱり『麺』には『鶏肉』でしょ(笑)」
…って、これは「かろのうろん」の「かしわおにぎり」を連想したためと判明(笑)
結果的に「石臼挽きの手打ち蕎麦」の風味を味わえたという意味で
「カレーを止めて正解だった」んだとか…(笑)

ちなみに…以前に「セイヤング」の公開収録で、浜松町を訪れた際
駅前に喫煙所や喫煙可能な喫茶店があったと記憶していた通り
相変わらず「愛煙家に優しい街(笑)」だったにも関わらず
ある路地の前を通りかかると、灰皿が見当たらないのに
電子タバコを手にされた方が、20人近く立っておられてビックリ!

「これが噂の『電子タバコ専用喫煙所』!?」と気づいたものの
「大のオトナが、道端でアイスキャンデー噛ってるみたいで
ちょっと異様な光景だった(笑)」とクスクス(笑)

そして、こちらも「愛煙家に優しい」恵比寿(笑)へ移動し
開場時間を少し過ぎた頃にガーデンホールに到着
入場列に並んでいると、前回の東京公演の際に「ランタン」をプレゼントした
…というより、引き取って頂いた(笑)甲斐友さんが入場列の最後尾へ向かうのを見かけ
列を抜けて、その甲斐友さんと列に並び直した奥さん

「ランタン」のお礼を差し出され大恐縮…(汗)
でも、その甲斐友さんによれば、ご主人がことのほかお喜びになったそうで(笑)
「遠慮なく…」と頂戴したあと、話題は「面白いものが見られる」という甲斐さんの言葉へ…
「これまでのライブと何が変わるんだろう?」とか
「甲斐さんの『全然違う』は1曲だけだったりする(笑)」とか
「『新曲』って言うから喜んだら『今回のライブでは新しい』
…っていう意味だったことがあった(笑)」などと話していて(失礼!)

奥さんが「もしかしたら、ビルボードツアーのメンバーが来るんじゃないか?って…
甲斐バンドとビルボードツアーやったみたいに
今のこのバンドとビルボードのメンバーのコラボとか…?
今日、木村さん「アナ雪」の公演、マチネだけなんだよね」…と希望的予測(笑)を語りつつ

何気なく後ろを振り返ったら…「えっ!?木村さん…?」
甲斐友さんの肘を掴み…っていうか、腰を抜かしそうになって、肘にすがりながら(笑)
もう一度振り返って、やはりご本人だと確認すると「…聞いてました?」と質問(笑)
木村さんは「いえ…」とお答えになったそうですが
奥さんが甲斐友さんと入場列に並び直した直後から、ずっとすぐ後ろにいらした訳だし(笑)
奥さんの「サプライズゲスト説」では、ご自分のお名前が登場したことだし…?(笑)

もっとも、奥さんは「サプライズゲスト説」や
甲斐さんのおっしゃった「面白いもの」予想のやり取りを聞かれたことよりも
木村さんが「ゲスト」ではなく、ライブをご覧になりに来られたことが「残念だった」らしい(笑)
それに比べて、甲斐友さんは至って冷静に「関係者受付に行かなくていいんですか?」と
木村さんが、一般客の入場列にいらっしゃることをさりげなく指摘(笑)

まあ、奥さんは「関係者受付」へ向かわれ、無事に(笑)入場なさった木村さんを見送り
「ホントに『2児のパパ』には見えな~い!木村さん、超可愛い~!」とキャイキャイ(笑)
…って、アナタ確か来月、木村さんのライブ観に行くんだよね?(笑)
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甲斐よしひろ FLASH BACKツアー(10/16)おまけネタバレあり

2022-10-26 14:50:00 | ライブ
Zepp Diver Cityでの東京公演終了後、ほどなくして、サンスポのデジタルニュースに…
「甲斐よしひろがエネルギッシュにソロ35周年公演
『明日への活力のためなら何度でもやる』と生涯現役宣言」…という記事がアップされ
「早っ!でも、恵比寿ライブの『面白いこと』情報じゃないよね?」と奥さん(笑)
ひと通り記事に目を通したあと、翌朝には、もちろん「紙」版のサンスポを入手しておりました(笑)

「こちらソロデビュー35周年ツアー/甲斐よしひろ生涯現役宣言」との見出しと
ネット記事では「10月に発売」となっていたトコが
「今月発売」に変わっていたくらいで、記事の内容は同じです(笑)
掲載写真に関しては「ソロデビュー35周年ツアーの東京公演で熱唱する甲斐よしひろ」のみ
「会場のZeppダイバーシティ東京はカクテル光線が飛び交い熱気ムンムン」はナシ…(苦笑)

ともあれ、その「紙」版の記事では…「ロック歌手、甲斐よしひろ(69)が16日
東京・青海のZeppダイバーシティ東京でソロデビュー35周年ツアーの東京公演を行った
今月発売した11枚組ボックス『HOT MENU』から
『エキスの濃いナンバーばかり選びました』と紹介し『電光石火BABY』『レイン』
KAIFIVE時代の『風の中の火のように』など17曲をエネルギッシュに熱唱

1000人を超えるファンが沸く姿を見渡すと
『俺がなんで長く歌い続けられるのか。明日への活力のためです
明日のエネルギーのためなら何回でもやるから』と生涯現役宣言も飛び出した
ツアーは、26日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールでファイナル公演を迎える
甲斐バンドとしても12月24日に東京・グランドプリンスホテル新高輪、
28日にホテルニューオータニ大阪でディナーショーを開催する」…と数曲ネタバレ(苦笑)
もっとも、恵比寿公演のみ参加なさる方は少ないかも知れませんが…?

ツアーメンバーの皆さんの中では、まず鈴木健太さんが…
「甲斐よしひろ FLASH BACK TOUR 2022
Zepp Diver City ありがとうございました!
盛り上がりましたね!本当にこのメンバーの皆さん最高です
甲斐さんもすこぶる上機嫌でした!あと一本でおしまいなんて寂しい…
恵比寿でまたお会いしましょう!」との呟きと共に
そのメンバーの皆さんのステキな笑顔のお写真をアップされ

…って、我が家では、鈴木さんが、今回のツアー中
たびたび、甲斐さんの「ご機嫌」に触れられているのがツボで(笑)
奥さんは「イヤ、そこ大事だから!(笑)テストに出るから!(笑)」とクスクス(笑)
ボクは「ビルボードツアーの時は、あまり上機嫌じゃないのかなあ?」と
改めて、あの小編成でのアコギライブの苛酷さみたいなものを感じました

続いて、土屋公平さんが…「甲斐さんFLASH BACKツアー
Zeppダイバーシティ東京に来て下さった皆さん、サンキュー!
もの凄い夜でした 最の高!!」…とツイートされ

TOKIEさんは、翌朝9時過ぎに…「おはようございます
昨夜、甲斐さんのZepp Diver Cityは、かなりテンションの高いライブだったので
目に焼きついている皆さんの楽しんでる姿を思い出しています
次回の恵比寿はもっと楽しみなことが!」…と
公平さんよりも恵比寿公演の詳細をよくご存知みたいな呟き?(笑)

ちなみに…このTOKIEさんのツイートに対して
甲斐報のスチール写真を担当されている?三浦麻旅子さんが…
「撮影担当しました。最高のバンド素晴らしいのです♪」…と返されると
TOKIEさんも「お疲れさまでした。また恵比寿で」とツイートなさってました

吉田佳史さんは、10月17日の夕方6時過ぎに…
「昨日になりますが、甲斐よしひろ FLASH BACK TOUR 2022
ツアー3本目のZepp Diver City Tokyo!
素晴らしい盛り上がりと一体感に感動しました!
ツアーファイナル10/26恵比寿ガーデンホールライブも頑張ります!」と呟かれていたけど

奥野真哉さんは、ライブ中のメンバー紹介の際
御自ら「甲斐チルドレン」と発言なさったというのが信じられないくらい(笑)
まだ1度も今回のツアーに関する発信をなさってません(笑)
甲斐さんのおっしゃる通り「不思議な人」ですよね?(笑)

それはともかく、10月20日には…「公演目前に、甲斐よしひろからメッセージ
『最後に面白いものが観れますよ』」…との記事がアップされていて
「10月26日に恵比寿ガーデンプレイス・ザ・ガーデンホールにて開催されるライブを目前に
甲斐よしひろ本人から、直前の様子とその気合を伝えるメッセージコメントが到着した

『今回のツアーは、春先に発売された「FLASH BACK」という2枚組のベストCDからの選曲を、と思っていたが
その実、10月5日にリリースされたボックス・セット「HOT MENU」からの
エキスが濃いナンバーばかりになってしまった

そして追加になった最終日「恵比寿ザ・ガーデンホール」は
更に新たなナンバーを加えてのドラマティックなライブになっていく。最後に面白いものが観れますよ』」…ということは
やはり恵比寿公演では「FLASH BACK」がクローズアップされるのかなあ?

イヤ、ソロデビュー35周年を記念したベストアルバムや
BOXセットのリリースを踏まえてのソロツアーですし
35年分の膨大な曲の中から「エキスが濃いナンバー」という縛り(笑)で
セットリストをお選びになったんだと思われますけど

結果的に、シングル曲や、これまでのソロライブでも取り上げられた、いわゆる「王道曲」…
甲斐バンドで例えるなら「ポップコーンをほおばって」や「氷のくちびる」
「翼あるもの」「漂泊者」「100万$ナイト」といった楽曲に相当するような…が並んでいて
アニバーサリーツアーらしいラインナップではあるものの
甲斐さん流に言うと「楔になる曲」…飛び道具的な「驚かし」が足りないような気が…?(失礼!)

もっとも、かつてのロッキュメントやアコギツアー、現在もビルボードツアーなどで
「通常のツアーでは取り上げにくい曲」を多々披露なさってますが
そもそも「FLASH BACK」と「HOT MENU」は
甲斐さんが、ビルボードツアーで、KAIFIVEの隠れた名曲を披露され
「KAIFIVEやらなきゃダメだね、まとめてドーン!と…」と、お感じになっていたトコへ

「ソロデビュー35周年」というキーワードが結びつき
「その手があったか!(笑)」とリリースされたらしき背景があることですし(笑)
その肝心のKAIFIVEの曲が「LOVE JACK」「嵐の明日」「風の中の火のように」
「幻惑されて」といったメジャー曲だけっていうのは、ナンかちょっと違うというか…?

奥さんは、Zepp Diver City公演に山田拓斗さんがお見えになっていたと知って
「甲斐バンドとビルボツアーメンバーが合体したみたいに
今回のツアーメンバーとビルボメンバーで、何かやりたいと思ったのかも!?」と妄想を膨らませ
木村将之さんと山田さんのスケジュールをチェック(笑)

ちなみに…木村さんの「アナ雪に12日ほど」とのツイートが気になり
アナ雪の日程表を見たところ、26日の公演は、13時からのマチネのみだったらしく
「19時開演には間に合うよね(笑)」と申しておりました(笑)…って、リハはどーすんの?(笑)

それはさておき、記事の続きには…
「『更に、更に、来年の1月25日には、ソロ・ワーク35周年の締めくくりとして
80年代にリリースされたライブ映像「Funk Up」が新たな装いで、DVD/Blu-rayになる
是非期待してほしい 甲斐よしひろ』」
…と記されていて、ソロシンガーとしてのインタビュー記事とはいえ
絶賛発売中の「甲斐バンド ディナーショー」をスキップなさって
来年の円盤リリース告知にちょっとビックリ(笑)

奥さんは、甲斐さん3枚目のソロアルバム「エゴイスト」辺りから
KAIFIVEの最初の2枚のアルバムの頃の、ライブでの甲斐さんの歌い方が
「巻き舌っぽくなってて、曲を聴いても変なトコに引っかかっちゃう(苦笑)」と
他のライブ音源やライブ映像に比べ、あまり聴き込んでないみたいだけど

「今夜は『Funk』だよ!」っていう甲斐さんの宣言通り
「Funk Up」ナイトは「とってもファンキーで楽しかった♪」らしく
この円盤リリースは「大歓迎♪」なんだとか…(笑)

「甲斐よしひろ本人からメッセージ」のあとには…
「1970年代、日本のロック黎明期に先頭を切って駆け抜けてきた甲斐バンドは1986年の解散
ソロアーティスト・甲斐よしひろとして35年に渡り音楽活動を繰り広げ
今日まで数々のライブを行なってきている

2022年は10月からソロ・デビュー35周年の『アニバーサリーツアー』を開催しているが
その追加の形として開催される恵比寿ザ・ガーデンホールでのコンサートは
WOWOWのレギュラー音楽プログラム
『INVITATION』とのコラボレーションという特別なものでもある
本人のコメントにある通り
『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』からの選曲が
更に濃密なものになるかも知れない

『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』は
ソロ・ワークとKAIFIVEの紙ジャケオリジナルアルバム10枚に
未発表ライヴ・トラックスを加えた全11枚組のBOX SETのため
KAIFIVE時代の楽曲も更に期待できそうだ」…と続いていて
このライターの方も、我が家と同じようにお感じになっているのかな?と親近感を覚えました(笑)

ただ、甲斐バンドのアニバーサリーベストや、そのツアーのセトリには
各オリジナルアルバムから、1~2曲ずつくらいが選ばれていたイメージがあるんですが
今回は「エゴイスト」「太陽は死んじゃいない」
「アタタカイ・ハート」からのチョイスがなくて(汗)

特に「太陽は死んじゃいない」に関して、奥さんは
「あの『ランタン』くれるなら『光あるうちに行け』をやって貰わないと!
『ランタン』かざしてあげるから…(笑)」だの
「公平さんの好きな『乾いた街』を弾かせてあげればいいのに…(笑)」だのとブツブツ(笑)
その辺りの曲がどうなるか?も気になるところです(笑)
コメント (3)
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甲斐よしひろ FLASH BACKツアー(10/16)3ネタバレあり

2022-10-25 14:57:00 | ライブ
甲斐さんのツアーのたびに、よく感じることなんですが
ツアー初日が東京公演でない場合、東京公演が終了すると
甲斐さんご自身も含め曲名をネタバレなさる方が多いなあと…(苦笑)
イヤ、ボクも「ネタバレあり」の表記の下、この又聞きレポを書いてるんだけど…(苦笑)

確かに、東京公演が終わると、この拙いレポを読んで下さる方が激増するくらい
東京公演でツアーデビューなさった方が大勢いらっしゃったんだと思うし
「もういいよね?」って雰囲気になるのも頷けるんですが

東京公演がツアー最終日というならともかく、今ツアーのように、追加公演が控えていたり
まだ地元でのライブを指折り待っておられる方がいらっしゃる時に
「えっ!?バラシちゃっていいの!?」と焦ることがアリマス(汗)

ツアーに先行してリリースされたベストアルバムの収録曲が
その収録順通りにセットリストになっていたツアーでさえ
そのベストアルバムを購入なさることはもちろん
発売情報までブロックされていた方もおられたようですし…(苦笑)
って、まあ、地方在住者のヒガミとお聞き流しを…(苦笑)

その恵比寿ザ・ガーデンホールでの追加公演は「ちょっと内容が変わるんで…」と甲斐さん
追加公演が決まって、その会場が「Zepp」ではなかったことや
同じ東京公演なのに、ライブのタイトルが違っていたことに
「なに?このスペシャル感?」と思った奥さんの予感は、当たらずとも遠からず…?(笑)

甲斐さんは、MCでこの追加公演に触れられた際の観客の反応に
「この拍手は信用できない(笑)」とおっしゃったらしく(笑)
奥さんは、甲斐さんが以前に東京公演で、薬師寺ライブ開催を発表なさった時にも
「みんな拍手してるけど、この内の何人がホントに来るのか?(笑)」と
疑っていらしたことを思い出してクスクス(笑)

まあ、京都ならまだしも、奈良はちょっと
参加を見送られた方も、関東圏には多かったみたいですし
今ツアーでも「追加公演を東京でやると判っていたら
Diver Cityは申し込まなかったのに」…という甲斐友さんもいたそうだし

このZepp Diver City公演のチケットが完売したのとは裏腹に
恵比寿公演は、平日ということもあって、捌け具合が鈍かったのかも知れませんね?

それはともかく…「ミッドナイト・プラスワン」が終わると、いよいよライブ後半戦♪
「イエローキャブ」「ブルー・シティ」「絶対・愛」と畳み掛けられ
奥さんは、不自由な姿勢をものともせず大暴れ(笑)
もっとも、そのおかげで、終演後は「首と腰がおかしくなった」んだとか…(苦笑)

本編ラスト曲「風の中の火のように」の前には
全公演で話されているという
ご自身とファンの皆さんの「明日への活力のために続けてる」というMCがあり
奥さんは「かれこれ50年近く、甲斐さんから『活力』を貰ってるんだなあ」と遠い目…(笑)

でも、演者の皆さんが、いったんステージを降りられる時と
再び、ステージに登場なさった時には「公平さんに指差された~!」と高まり(笑)
アンコール1曲目の「夜にもつれて」で、更にヒートアップ(笑)

甲斐さんは、今ツアー初日に「ヤバイ!ヤバイ!」と大コーフンでいらしたというくらい
ことのほか「幻惑されて」を気に入っておられるみたいで
「早く次の曲やりたい!」とおっしゃったらしい(笑)

これまで奥さんは、この曲を聴くと、いつぞやの甲斐バンドツアーで
ベースの坂井紀雄さんが、この曲を半音下げて演奏なさった際に
ご本人は素知らぬお顔でいらした(笑)のに対し
ドラムのジャラさんが、メンバーの皆さんをキョロキョロと見回され
「挙動不審」になってしまわれたご様子(苦笑)と

後日に放送された「セイヤング」で、甲斐さんと松藤さんが
「♪半音下げて堕ちて行く坂井♪」とお歌いになっていたことを「思い出しちゃう(笑)」と言っていたのが
今回のツアーで、その「記憶」は抹消されたようです(笑)

演奏が終わると、甲斐さんは「ヤバイね!このバンドいいよね!またやりたい!
あと5分はイケるよね(笑)このブードゥーみたいな雰囲気(笑)あと3番くらいやれそう(笑)
まあ、歌詞はないから、最後は残念な感じになるんだけど…(笑)」と話されたらしく
初日の大阪公演で、甲斐さんが「もう1回やる?(笑)」とおっしゃったというのは
まんざら冗談でもなくていらしたのかなあと…?(笑)

そして再び、追加公演について触れられ「平日でも許さない!絶対来いよ!」と甲斐さん(笑)
「さっきも言ったけど、ちょっと面白いことやるんで…ああ~!言いたいけど言えない…(笑)
明日、ネットで発表になると思います」と気を持たせられたみたいで
場内からは「今、言うて~!」の声が…!?(笑)
奥さんは「こんなこと言うのは、やっぱり関西人かあ…」と苦笑い(笑)

翌日は朝早くから、ヒマさえあれば、甲斐さんの公式サイトや、ネット記事をチェックしていたものの
公式ツイッターに「これのこと!?」という呟きがアップされたのは、午後7時23分…(苦笑)

「『KAI YOSHIHIRO FLASH BACK TOUR 2022』
大阪・名古屋・東京公演へのご来場ありがとうございました」という御礼の言葉に始まり
「いよいよ来週に迫った追加公演を前に、弾き語り動画が到着しました!
ぜひ最後までご覧ください!!」という呟きに導かれ(笑)動画を再生してみると…

モノクロの画面の中で、公平さんへの提供曲「立川ドライヴ」を弾き語られる甲斐さん
2コーラスを歌い終えられたトコで、画面がカラーになり…
「えー、10月の26日、えー、恵比寿で追加をやります!
次回、えー、ナカナカちょっと面白いことが起きると思います、ええ!

それからまあ、12月は…えー、24日が東京で『飛天の間』…甲斐バンドです、ハイ
それから、28(日)が、大阪ニューオータニということで…これもまあ、楽しみにして下さい
ということで、ナンと、僕はリハに行きます
リハーサルに行きまーす!」
…と話され、2分35秒の映像は終了でしたが
奥さんは「あっ、やっぱり!」とニンマリ(笑)

イヤ、今回のツアータイトルが「FLASH BACK TOUR 2022」と知った時に
その甲斐さんの2枚組ソロベストアルバム「FLASH BACK」が
リリースされた直後のビルボードツアーでは
「当然『FLASH BACK』の曲を中心にやる」とおっしゃっていたのに
「そうは行くか!って感じで…(笑)」と手のひらを返されたので(笑)

今度こそ「FLASH BACK」の収録曲中心…
特に「COVERS SIDE」からの曲を期待していたところ
ツアー直前に、BOXセット「HOT MENU」がリリースされたため
「曲があり過ぎて…(笑)」と、嬉しい悲鳴を上げられながら?(笑)セトリ選びをなさった結果

甲斐バンドの楽曲はもちろん、カバー曲も一切入っていなかったので
もしも恵比寿公演で、何か内容が変わるとしたら「カバーをやるんじゃない?」と予想…(笑)

もちろん、それは「FLASH BACK」発売前後のプロモーションで
甲斐さんのイチオシでいらした「くるみ」や
「HOT MENU」の未発表ライブトラックに収録された「ハートをROCK」かも知れない
…と思いつつ「公平さんがいるんだから『立川ドライヴ』がイイな~!」と奥さん(笑)

もっとも、先のビルボードツアーでは、緊迫するウクライナ情勢に対して
「カオス」や「レッドスター」を取り上げられ
今ツアーでもまた、この2曲をチョイスなさって、更に「I.L.Y.V.M.」「GUTS」と来たら
東日本大震災後に、萩尾望都さんが「立川ドライヴ」の歌詞をそのまま引用された
「福島ドライヴ」という作品をお描きになったことを思い出しても不思議じゃないけど…

ただ、恵比寿公演で何らかの変更があることは、当然ご存知でいらしたであろう公平さんが
この甲斐さんの弾き語り動画をご覧になって
「た、立川ドライヴ!?」とビックリなさっていたことにビックリしました!(笑)

ともあれ…その公平さんは、このZepp Diver City公演終了後…
23時20分頃に「まだ起きてるよ かわいい虫の声を聴いています…
あの淫らで猥雑なブードゥーな曲が嘘みたい
炎を掴むのには覚悟と勇気がいる」…とツイートなさっていて
甲斐さんに負けず劣らず「幻惑されて」に格別な感覚をお持ちになっているんじゃないかと…?

そうそう!この日は、甲斐さんのお色直しが、大阪・名古屋での2回…
「イエローキャブ」辺りとアンコール登場時…の他に
大ラス曲「レイン」の前に、いきなりステージ中央奥へ下がられたかと思ったら

今回のツアーグッズのTシャツをお召しになって出て来られたそうで
「恵比寿のチケットも心配だけど、グッズの売れ行きも心配になる…」と奥さん(苦笑)
っていうか、ボクは、追加公演も含めて全4本のツアーにグッズがあることに驚きましたが…

それはともかく…ライブ序盤は、甲斐さんが、観客を温めるため
「長めに喋ってるのかな?と思ってた」と奥さん
終盤になって「去年、試しにディナーショーをやってみたら
1曲目の『感触』から客がすごい盛り上がってて
ディスクガレージのヤツが『飲み放題だったんです』って…(笑)
今年は、ナンと大阪でもやるという…(笑)」と話されたり

「去年『激レアさん』に出たんですけど、ニューヨークにレコーディングに行った日は
ストーンズのライブのミックスがまだ終わってなくて『2日待ってくれ』と言われて
『いいよ、ジャケット撮影もあるし…』って言って…

で、3日目に(スタジオへ)行ったら…ホントは2時に行かないといけなかったんだけど
4時くらいに行ったら、ナンか黒いカタマリが、バーッとやって来て(笑)
それ、ティナ・ターナーだったんですけど…」
…って、確か、ダイアナ・ロスだったんじゃ?(笑)

「『何してたのよ!ミックが待ってたのよ!』って言われて…
で、ミックから、紅茶カップと紅茶のセットを貰った…って話をしたんですけど
それは、本編じゃなくて、ネットの未公開映像で流れたんだよね(笑)
そういう『ウソ』をつく人だと思われたという…(笑)

でも、両国国技館の…えー…こけら落とし!こけら落としをやった時に
『(リハーサル中は)誰も入れるな!』って言ってたら
その時のバイトのヤツが、春日野理事長に『ダメです!入らないで下さい!』って止めて(笑)
『ノコッタ!ノコッタ!』じゃなくて『オコッタ!オコッタ!』…(笑)
…っていう話は受け入れられるのに、紅茶セットは受け入れられない…(笑)」

…と、甲斐バンド時代の鉄板エピソードも披露なさったそうで(笑)
この日が、当初のツアー最終日であり、お身内の皆さんもお見えになっているし
また、恵比寿公演で内容を変更なさるとあって
「ひと区切り」というか、いわゆる「ツアーファイナル」的なご気分でいらしたのかなあと…?(笑)
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甲斐よしひろ FLASH BACKツアー(10/16)2ネタバレあり

2022-10-24 14:50:00 | ライブ
奥さん達が、そろそろ会場内に入ろうとしていた頃
リハーサルを終えられ、本番に臨もうとなさっていた鈴木健太さんが
「今日は甲斐さんのZepp Diver City!よろしくお願いします。ワクワク!」と呟かれていて

ツアー開幕前の初リハーサルの際に…「リハの音を聴いて色々ガックリ」なさったものの
「しっかり詰めて楽しめるところまで持って行く!」とツイートされていた通り
「もう、開演が待ちきれない!」というお気持ちが行間から溢れるくらいに
今回のツアーを楽しんでいらっしゃるのが伝わって来ますよね?(笑)

そうそう!その鈴木さんが、ご自身主催の?「Kenta's Music Base」というイベントに参加していた甲斐友さんに…
「公平さんが、名古屋のライブが終わった時に『全曲間違えた』とおっしゃったんだけど
その間違いは、他の人には全く判らないくらいのものだった(笑)」…と明かされ
いかに公平さんが素晴らしいかを力説なさっていたそうです

…で、この東京公演の奥さんの席は、その公平さんの立ち位置の前辺り…
目の前には、かろうじてステージがあり、見切れてはいなかったみたいですが
「これ、ホントに『VIP席』なの?」って感じだったらしい(苦笑)…って
奥さんの席よりも更に外側の席も「VIP席」なんですよねぇ…(汗)

ただ、大阪公演の時と同じ1桁列とはいっても、センターブロックよりは、角度があるぶん
前方に体格のいい方がいらしても、かわしやすいんじゃないか?と思っていたところ
奥さんの席と甲斐さんの立ち位置を結ぶ線上に、体格のいい男性がお二人ドドーン!(苦笑)

唯一の救いは…というか、奥さんのすぐ前の席の方が来場なさってなくて
もし、このまま空席なら、身体を右に傾ければ
すぐ斜め前の席の男性の背中をよけられるかも知れない…と考えていたようです(苦笑)

でも、すぐ斜め前の席の男性より、更にもう1列前の席の男性の方が高身長で
すぐ斜め前の男性もステージが見えにくくていらしたらしく
いざ、ライブが始まると、小刻みに立ち位置や首の角度を変えられたため
奥さんは、自分の席の前…30センチ四方ほどのスペースの中…で
前後左右、5ミリ刻みくらいに微調整を繰り返すことに…(苦笑)

ともあれ…開演を告げるSEが流れ始める前は
大阪・名古屋に比べると、開演を促す拍手や掛け声も少なく、かなり静かだったそうで
「やっぱり、東京はマナーが良いんだなあ」と奥さん
「こんなご時世だしねぇ」と思いつつも、物足りなさを感じていたみたいだけど(苦笑)

客電が落ち、ステージの照明が灯って、メンバーの皆さんがステージに出て来られると
一気にテンションが上がり(笑)「エキセントリック・アベニュー」のイントロが流れ
ほどなくして、甲斐さんが登場なさった際には「声を押し殺すのに苦労した」んだとか…(笑)

でも、2曲目の「LOVE JACK」で、甲斐さんが本格的にステージ狭しと動き始められた時
奥さんの立っている上手側ブロックにも、甲斐さんがグングン近づいて来られ
心の中で「キャーッ!」と黄色い悲鳴(笑)を上げつつあったトコで
斜め前の男性が、奥さんのすぐ前の空席エリアに立たれ、見事なブロッキングを披露…(汗)

甲斐さんの全身が拝めるのは、甲斐さんが下手側…それも、一番袖際におられる鈴木さんに
かなり近い位置に立たれた時だけということが判明…(苦笑)
「ああ…これって、ステラボールや薬師寺ライブとおんなじだあ…」と半ば諦めながら
「それを避けたいから、VIP席を選んでるのに…」と怨み節(苦笑)

「最後まで楽しんでって下さい!やるよ!」という甲斐さんの短い挨拶のあと
「電光石火BABY」「LOVE is No.1」とアゲ曲が続き
ステージ上を動かれる甲斐さんをナンとか捉えようと微調整を繰り返すも
無理な姿勢では、手拍子を打つこともままならず…(汗)

「今日は、公平さんをメインに観る日にしよう!(笑)」と決めて(笑)
…って、まあ、恵比寿公演は、下手側ブロックの席みたいだし
この日が一番、公平さんに近い席だったんですが(笑)

すぐ前の席が空席ということもあり、また、他のファンの皆さんが
甲斐さんのいらっしゃる方をご覧になっている際に
顔の向きが違う人間がいると、違和感をお感じになるのか?(笑)
公平さんが、まだステージ際まで出て来られる前から「何回も目が合った!」と主張(笑)
まあ、公平さんが客席をご覧になると、もれなく正面にいる訳だし…(笑)

そうそう!この日、奥さんが着ていたTシャツは、スヌーピーでお馴染みのピーナッツと
ローリング・ストーンズがコラボした際のもので
ちょっと「ライナス」風のミックが、ステージで歌ってる姿を横から描いてあるんだけど

奥さんは、このプリントを見た瞬間「甲斐さんだ~!」と思い衝動買い(笑)
甲斐友さん達にも「カワイイ!」「そりゃ、買っちゃうよね」と褒められたらしく(笑)
中には「VIP席のグッズも、こんなのがイイな~!」というご意見も…(笑)

なので、そのイラストに添えられた「Mick・Jagger」のロゴが
ストーンズ好きな公平さんのお目に留まったのかも…!?(笑)
もちろん、当人は「公平さんには、何回か指差されたけど
絶対、このTシャツを指差した時があった!(笑)」と主張しておりました(笑)

それはさておき…やはり、甲斐さんも、手拍子や掛け声が少なく
自ら、オーバーヘッドの手拍子を促されても、目の前から甲斐さんがいなくなると
すぐに手拍子を止めてしまう観客の様子に、大阪・名古屋との違いをお感じになったのか?
まず「元気?楽しんでる?」と声をかけられてから
「FLASH BACK」と「HOT MENU」の中の「濃い~エキスの曲ばかりをやります!」宣言

更に…「今日の新聞に…」と、ライブハウスの入場者数の制限が現行の50%から100%になることや
「マスクをしてたら声を出してもいいってことになったと書いてあった」…と話されたあと
「だから、少しくらいなら歌ってもいいよ(笑)」とおっしゃったそうです(笑)

ただ、奥さんは、田家秀樹さんの「80年代ノート」を読むため
定期購読を申し込んだ東京新聞のデジタル版で当日の朝、その記事を目にしていたらしく
「その『少しくらいなら』が問題なんだよねぇ(笑)」とクスクス(笑)

何故なら…「観客の声援が、通常の会話時の声量を上回らず」という条件が
まず不可能でしょうし(笑)…って、そんな声量じゃ「声援」にならないんじゃないかと…?(笑)
更に「声を出せる時間も、1曲につき演奏時間の25%程度まで」という条件に至っては
「誰が、どうやって『25%程度』って測るの?(笑)」と甲斐友さん達と大笑い(笑)

「サビしか歌えないよ(笑)」やら「そんなの余計にストレスがたまるわ!(笑)」やら
「『1曲につき』じゃなくて『ライブ1本につき』25%だったら
20曲中5曲はフルで歌えるのに…」とツッコミまくり(笑)
イヤイヤ、所詮「自己申告」なら、全部歌っちゃうでしょ?(笑)

そして、この日も「ロマンティックなナンバーをやりましょう」と「カオス」
続いて「レッドスター」というところで、すぐ斜め前の男性が、お疲れになったのか?(苦笑)
前の座席の背もたれに手をついて寄りかかるような体勢になられたらしく

「『カオス』の時は、じっくり聴いてるのかと思ってたけど
『レッドスター』が始まっても動かないし…」と
奥さんは、自分の席の座面の縁に膝の後ろが密着するくらい後方へ下がり
目いっぱい首を伸ばして、その男性の頭越しに甲斐さん探しを開始(笑)

次の「I.L.Y.V.M.」は、奥さんや甲斐友さん達みたいに
「じっとしては聴けない(笑)」方以外は、大きく動かれる方はおられず
件の男性も、ほぼ同じ体勢のままだったそうで
「イイね!イイね!(笑)」と思っていたみたいですが
「GUTS」が始まっても、相変わらず寄りかかり姿勢のままでいらしたらしく

ライブ序盤は、手拍子をなさったり、拳を突き上げたりされていたのが
全く動かれなくなってからは、演奏が終わったあとの拍手さえ、なさらなくなったようで
「そんなに、しんどいなら座ってよ!」と奥さん心の声(苦笑)
でも、結局、最後までお座りになることはなかったんだとか…(苦笑)

ちなみに…奥さんには全く見えていなかったんだけど
センターブロック前方でも、体調が悪くなられた男性がおられたらしく
スタッフの方がバタバタされたり、周囲の皆さんも心配なさったりしたようですが
こちらの男性も、最後までお席にいらしたみたいです(苦笑)

それはともかく…9曲目の「嵐の明日」が終わると、恒例メンバー紹介のコーナー(笑)
甲斐さんに「ベースギター、TOKIE!」とコールされたTOKIEさん
この日は、甲斐さんの「フリ」をお待ちにならず(笑)「こんばんは!」とご挨拶(笑)

甲斐さんは、ちょっと驚かれたご様子で、TOKIEさんの方をご覧になりながらも
「ドラムス、吉田佳史!」とコールなさって
…って、奥さんは、吉田さんが、ご自分のお名前を呼ばれる前に
ドラムセットの後ろに「常備」されている(笑)とおぼしき?マイクを手に取られたものの
また、そっと元の位置に戻されたのを拝見して
「甲斐さんに見つかったら、絶対ツッコまれるもんね(笑)」とクスクス(笑)

吉田さんは、もちろん「何か一言」を話し始められた途端に(笑)
甲斐さんから「チャーリー・ワッツは『ハロー!』って言ったけどね(笑)」とバッサリ(笑)
そして…「公平から紹介されて…」と、キーボードの奥野真哉さんを紹介なさると

その奥野さんまでもが「僕も皆さんと同じ甲斐チルドレンです!
花園(ライブ)を観てハマリました!(笑)」と話し出されたそうで(笑)
甲斐さんは「ナンか、みんな許可してないのに
どんどん勝手に喋ってるよね(笑)」と、公平さんに同意を求められたらしい(笑)

「ビルボードツアーで、もう8年もつき合ってくれてる
健太!ギター、鈴木健太!」とコールなさったあと

「そして…ジェームズ・ボンドばりにテーマ流したい(笑)公平!ギター、土屋公平!
公平と初めて会ってから、30年らしいんですが…
初対面の時は、ぎこちない感じだったと思うんだけど…(笑)
こんなに長いつき合いになるなんてね」と感慨深そうにおっしゃったんだとか…
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