もう９ヶ月!?

今月もあっという間に過ぎてしまいました(汗)

なんだか、時間の流れるスピードが
どんどん速くなっているような気がします(苦笑)

甲斐さんのバースデイ・ライブにあやかって

今月もたくさんの方が読んで下さいました♪

本当にありがとうございました!!m(_ _)m

来月からはまた
まったり、ゆるゆると書いていこうと思っております(笑)

よろしければ、おひまな時にでも
覗いてやってください♪


あっ！そういえば…

昨日はＦＭ沖縄で
『フォークの日』のライブ＆インタビューが放送されたようです

奥さんは聴けないものと諦めてたんだけど

音源を送って頂けることになったらしい♪

ホントに良いお友達に恵まれて
奥さんは幸せ者です！

アコギの５人甲斐バンド(笑)
ボクも楽しみにしてます♪

黄金週間

ゴールデンウィーク真っ只中ですね♪

甲斐さんは都内のホテルで
ご家族と過ごされてるんでしょうか？

今年は、高・近・短という傾向で
国内旅行される方が過去最高だとか…

残念ながら、我が家は夫婦揃って
祝祭日とは無縁の職種なので
お出かけの予定はアリマセン…


考えてみれば
奥さんは今まで医療関係や
設計の仕事をしていたんだけど

ずっと休みが不規則な職場ばかりだったなぁ(苦笑)


先日、医療関係の学生時代の友人から
同窓会に誘われたんだけど
休みが取れず欠席したようだ

後日、友人の方から郵便物が届き、開封してみると…

その友人の職場で定期講読されている
医療雑誌の切り抜きが…!?

そこには『九州少年』の著者近影と同じ
笑顔の甲斐さんの写真と

短い文章が掲載されていた(笑)

同封の手紙には…

たぶん今も甲斐さんのファンだろうと思って(爆)

同窓会に持参したと書かれていたらしい

奥さんいわく…

病院実習期間中に
甲斐バンドのライブがあったんだけど

どうしても諦め切れなくて
仮病を使って休んだこと覚えてたんだ(笑)

彼女は真面目な学生だったそうで
ライブを見に行くために

病院実習を休む人間がいることが
信じられなかったんでしょう(爆)


それはさておき、切り抜き記事の内容は…

20代、30代と
年に100本以上のライブをやってきた甲斐さん

週に５日のスイミングと月に１回の整体を
30年以上続けてきたけど

長年にわたる蓄積による金属疲労に
そろそろ新たな刺激と呼吸を
身体が欲しがっていたそうだ

ご家族が偶然テレビでご覧になった鍼灸医の先生が

絶対に(甲斐さんと)波長と気配が合うから(笑)
と勧められたらしいんだけど

その数日前に
ご友人のプロデューサーの方から教えてもらった

鍼の先生と同一人物だということが判って
それ以来、治療に通っておられるそうだ

尖ったものや鋭角なものに過敏な甲斐さんでも

月２回の『治療』が
あっという間に『楽しみ』に変わって

今の生活に欠かせないものになっているという


奥さんは以前に勤務していた病院で
鍼の実習モデルをやったことがある(笑)

その時は顔や頭に多数の鍼を打たれ
見た目は正に『ハリネズミ』だったようだけど

もちろん痛みはなくて

治療後に『今夜はものすごく眠れるよ』と言われた通り

あの『眠らない』奥さんが
10時間以上眠り続けたらしい(爆)

色気(おまけ)

甲斐さんがサウンドストリートで
【夜霧のブルース】を流した時に…

『男同士の相合い傘で嵐呼ぶよな夜が更ける』という歌詞について…

男が男にホレる、こういう部分を大切にしたい

男と女の色恋には肉体が介入してくるけど

野郎同士だとそれがない分
『わかりあえた』時には

ピッタシ本質的なことまでわかりあえてたりする

ホントに凄い人間関係が築けたっていうことだから…

クリエイティブなことやろうと思ったら
男はどっか精神的にホモの部分を持ってないとダメ

元々、俺は精神的にホモっぽいところがある

だからタモリに会うと手を握り合ったり
ピーコにキスされそうになったりするんだけど…(爆)

と話されたことがあった(笑)

タモリさんはともかく
ピーコさんの場合はガチでしょ？(笑)

でも全くの女性目線で見ているのかといえば…？

ピーコさんご自身でデザインしたステージ衣装を

甲斐さんが身につけるのを
喜んでおられたということは

歳上の男性が若い女性を自分好みに変えようとする
心理に近いような気もするし(笑)

ああ…パトロネスって考え方も出来るのかな？(爆)

それはさておき…

ライブ中に甲斐さんが
メンバーやスタッフの方々と
短い会話を交わされる時

耳元に口を近づけて話してる姿が

奥さんには、恋人同士が囁き合ってるように見えるらしい(笑)

昔のＤＭに
そんなシルエットを写したモノがあったような…(笑)


ギターの方が曲のコーラス部分を歌う時に
甲斐さんが近くに行って

１本のマイクにふたりで頬を寄せて
歌うことがあったりすると

奥さんは勝手にドギマギしてしまうそうだ(爆)


土屋公平さんと【港から…】を歌ってる時

いつも以上に寄り添ってるなぁと
思って見ていたら…

甲斐さんの唇が公平さんの頬に!?(爆)

観客は大喜びで拍手(笑)
メンバーは笑いながら見ていたらしい(笑)

奥さんいわく…

公平さんが
驚きもせず逃げもしないのが可笑しかった♪

その日の打ち上げで
甲斐友さん達と話していて

よく考えてみたら
50代のおじさんが、40代のおじさんにキスしてるのを

40～50代のおじさん、おばさんが見て喜んでるってことだよね…(汗)

確かに
一般人のおじさんの話だったら、キツイですねぇ(爆)


以前にも触れたことがあるんですけど

20代～30代の頃の甲斐さんは
洋の東西を問わず男性にモテたらしい(笑)

初めてボブ・クリアマウンテンと仕事をした時

甲斐さんの曲を認めてくれても

心の何処かで『もしかしたら？』という気が
拭い切れなかったそうだ(苦笑)

ボブが自分のガールフレンドを紹介してくれて
本当に嬉しかったという(笑)

ボクなんて一生する必要がない心配です(爆)


ご自分のお嬢さん方に
『若い頃、男の人にモテたでしょ？』

と訊かれるお父さんも珍しいと思いますけど(笑)

ナンで突然そんなことを訊くのか？
知りたいけど訊ねるのがコワイという

甲斐さんの気持ちは
さぞかし複雑だったでしょうね(汗)

田端義夫さん

昭和の歌謡界を語る上で欠かせない方が
また一人旅立ってしまわれました…

心よりご冥福をお祈り致します

つい先日、宮古島ライブの話で
【十九の春】に触れたばかりだったのに…

奥さんの母上がバタヤンをお好きだったようで

奥さんは子どもの頃によく聞かされたらしい(笑)


甲斐さんも幼い頃
お母様のお休みの日には

邦画や演芸を見に連れていかれてたそうだけど…

奥さんの記憶では

田端義夫さんのコンサートを見に行かれた時
…だったという(苦笑)


お母様が甲斐さんの手を握って
歌を聴いている内に

だんだんとお母様の手が汗ばんで来たそうだ

奥さんいわく…

少し驚いて、そっとお母様を見る
よしひろ少年が目に浮かぶね(笑)

甲斐さんは
これが俺にとっての【ライブ】というモノなんだ

とおっしゃったらしい

もちろん、観客としての言葉ではなく
ステージに立つ身として

観客の心に訴えかける歌を届けるという意味でしょう


ライブは観客全員をゴーカンする気で演ってる
と言われたこともあったという


観客が楽しそうな顔をしたり
リズムに合わせて
身体を揺らしているのを見ると

ミュージシャンになって本当に良かったと
心からそう思うと話されたという

奥さんが高校生の頃
よく一緒に甲斐バンドライブに行っていた友人が

サンストにハガキを出したそうだ

『ライブが終わって
会場から駅に向かう道を

友達とライブの話をしながら歩く
いつもより、言葉少なく話す』

と書かれたハガキを読んで
甲斐さんいわく…

この最後の一行が読みたかったんだよね

ライブでヤラレちゃった奥さん達を
甲斐さんに見せてあげたかったなあ(笑)

色気その３

同性からも魅力を感じるような場合や

相手の性格そのものに
惹き付けられる要素がある場合は

性別や年令に関係なく
『色気がある』という言葉が使われるそうだ

確かに年令を重ねると
容姿の色気は衰えることがあるけど

内面から滲み出る色気は
いっそう深味を増すことが多いのかも知れない

役者さんの中には
父親役、祖父役が似合う年令になっても

若い女優さんとのラブシーンが
違和感なく受け入れられる方もおられます

奥さんは『007』の頃より
今のＳ・コネリーの方が色っぽいと言ったりするし(笑)

年令とともに色気が身につくこともあるのかな？

だとしたら、ボクにも少し希望が…？(爆)

余談ですが…

奥さんは
『黙ってさえいれば』という条件付きで
色気があると言われることが多い(笑)

話すと『関西のオバチャン』になってしまい
なけなしの色気も吹っ飛ぶからだ(爆)

ただし、極々一部の男性からは
熱烈に思われるようで

まだ『ストーカー』という言葉が使われてなかった頃から
たびたび不愉快な経験をしている(汗)


それはさておき…

甲斐さんは
黙っていても、歌っていても
大笑いしていても

そして還暦を迎えても
変わらず色気があるんですよね(笑)

女性だけではなく
男性ファンも惹き付ける魅力を言葉にすると

『カッコいい』と言う方もおられれば
『セクシー』と呼ぶ方もいらっしゃると思います

奥さんはもっぱら『カワイイ』連発ですけど(笑)

甲斐さんが若い頃には
『カワイイ』とは言ってなかったと思う…

奥さんが年を取ったということなのかな？(笑)


そもそもはラジオから流れて来た
【バス通り】の青く甘い声に引き寄せられ

ブレスの音まで聞こえる発声や
マイクに噛みつくような歌い方に魅せられ

目の悪い人特有のジッと見つめるクセから
顎を上げて歌うスタイルまで

甲斐さんご自身も無意識だったことが
すべて色っぽいと感じられたらしい(笑)

その上にラジオで
熱く語られるメッセージを聞いて育ち

食物の味わい方から、本や映画の楽しみ方

大げさに言えば
人生そのものを教えてもらったんだから

ただのハスキーボイス、たかが音楽と
侮ることは出来ませんよね(笑)


ただでさえ色っぽいアノ声を
意識的に武器にした歌い方をされた曲…

あえて曲名は挙げませんけど

奥さんの中では『不埒な曲たち(爆)』として
殿堂入りしているようだ(笑)