ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ファンミーティング5

2024-07-14 14:11:00 | ライブ
甲斐さんの事務所で発見された「レアグッズ」の抽選会が終了すると
今秋リリース予定という、去年の甲斐バンド日比谷野音ライブのDVDから
「観覧車'82」が先行上映されたそうですが
甲斐さんによれば…「今日のために編集して、ギリギリ間に合った」んだとか…

映像自体は、WOWOWの生中継やその後の放送と見比べてみないと
どういう風に編集されたのか、しかとは判らなかったみたいだけど
「あんな風に大きなスクリーンで観ると、やっぱ迫力あるよね」と奥さん
特に、サックスの丹澤誠二さんが、気持ち良さそうに演奏なさっているのが印象的だったようです♪

そして、いよいよミニライブの時間となり、松藤さんと海津さんが下がられ
三好さんを始め、甲斐さんのライブでお馴染みのスタッフの皆さんが、セッティングを始められると
兼田さんが「今日は特別に、ライブ中の写真や動画の撮影OKです」と爆弾発言!?(笑)

観客のほぼ全員が、慌ててスマホを取り出し、ステージに向けて、ピント調整開始(笑)
奥さんもバッグの中からスマホを引っ張り出してみたものの、ズームをかけると画質が粗く…って
元々、あまりカメラ機能を使うことがないので、画素数にこだわりなく選んだスマホだったことと
奥さんの席からでは、前方の席の皆さんのスマホが写り込むことが避けられないと思われたこと

そして何よりも、カメラを構えたままでは、じっくりとライブが楽しめないこと
更には、ニューヨークでの「JAPAN DAY」で
甲斐さんが「傘を差したままだから拍手が短い」と嘆いていらしたことを思い出し
せっかくの「らしくない(笑)」サービスながら、撮影はしないことに…
もっとも、あとで甲斐友さん達が撮影した映像を見せて貰おうとは思っていたみたいだけど…(笑)

セッティングが着々と進むステージを眺めていると
兼田さんが「ここで、準備のために15分ほど小休止させて頂きます」とステージを降りられ
1ドリンク制の影響なのか?それ以前から、チラホラ席を立たれる方がいらしたのに拍車がかかり
どっとお手洗いに向かわれる方が急増したらしい
まあ、ビルボードでのライブなら、1ステージ分くらいの時間が経っていたそうですが…

ステージ上には、中央に甲斐さんの椅子とマイクスタンド、その傍らに小テーブル
それを挟むように左右にも椅子が1脚ずつ置かれ
かつ上手側の椅子の横に立てかけられたアコギを見て「やっぱり!」と奥さん
ビルボードツアー最終日に、甲斐さんが鈴木さんの方を振り向いておっしゃった
「ファンミーティングもある!」との言葉から
ゲストは、鈴木健太さんじゃないか?と予想していたことが的中?(笑)

もっとも、鈴木さんご自身もXで「リハーサルが…」という風に「匂わせ」ていらしたみたいだけど...(笑)
ならば、もう1脚の椅子には松藤さんが…と確信(笑)
そうそう!このファンミーティングの冒頭、兼田さんが松藤さんを招き入れられる際に
「予想していた方もいらっしゃると思いますが…」と、おっしゃっていたんだとか…(笑)

ともあれ…司会進行の兼田さんが下がられたまま、戻って来られなかったし
また「これがライブ前のSE!」という前触れもない内に
下手側から、鈴木さんがお一人で、さらっと登場されてビックリ!(笑)
アコギを手にされ、スタンバイなさっているトコへ、甲斐さんが出て来られたそうです

かつてのビルボードツアーのオープニングの如き、2ショットでのスタートとなった訳だけど
10年の時を経たお二人は、もうアイコンタクトも交わされないくらいになっていらしたのが
この日は、甲斐さんが、絶賛チューニング中の鈴木さんの方を振り返られ
「いいかな?(笑)」と声をおかけになってました
…と、断定して書いているのは、甲斐友さん達が、撮影した動画を奥さんに送ってくれたのを
ボクも拝見したので、強気になっております(笑)

ちなみに…奥さんと同様に、ハナから撮影を諦めた甲斐友さんもいれば
撮影したものの上手く撮れてなかった甲斐友さんもいる中
2階席にあたる「B1」エリアの甲斐友さんが
「ガン見しても、遠くて見えないし、あとでアップを楽しもうと思って…」と
ミニライブの始めから終わりまで途切れなく撮影した動画と

「B3」エリア前方席の甲斐友さんが「腕をプルプルさせながら」(笑)
甲斐さんの表情までしっかりと捉えた映像を送って貰った奥さん
「持つべきものは、腕のいい友達だね(笑)」と感謝しておりました

ともあれ…1曲目は「ん?この曲、ナンだっけ?」と思い出そうとしている内に曲が終わり(笑)
甲斐さんが「『夏・二人で』ってナンバーを…六文銭の『夏・二人で』ってナンバーをやりました」
…と明かされた途端に「それな!」と奥さん心の声(笑)
「もうね、ここでしかやれないんで…イヤイヤイヤ…
僕、あの…これ、アマチュアの時からすごいやりたくて…

で、まあ、僕らはムクツケき男たちばっかりだったんで…『照和』でやる時…
で、男女混合のグループがいて「こういうのやろうよ」って言ってたんですけど
今考えると難しいんだよねぇ…だから誰もやってくれなくて、みんな…
だから…えー、そうですね、70年代初頭の名作…で、いつかやりたかったんで...
『夏・二人で』ってナンバーをやりました…鈴木健太、拍手を!オーメン!」

…と、おそらく?どころか、鈴木さんにとっては全く未知の「新曲(笑)」でいらしたであろう曲を
見事に演奏なさったことに対するコールだったんじゃないかと…?
そして更に…「もう、これ(ミニライブは)ボチボチやりましょうね(笑)
ビルボードのライブでは、カッチリ!って感じで、もう疲れたんで…ホントにねぇ…

僕、ナンか、あの…あの(ツアーの)頃ずーっと、週に1回、トレーナー付いて
こう…お尻の肉とか、腰の肉とか、こう…バッチリ鍛えたんですけど
ヘバって4週間(ジムへ)行かなかったんですよ
『ヤバいな』と思って、まあ行き始めましたけどね、ハイ」と先のツアーのことにも触れられ

「…ということで、えー(笑)やりましょうか?えー、浅川マキの歌をやりましょう
えー、そうっすねぇ…あの…懸命に生きてて、ある日ふと足を止めて
その胸の隙間に、じんわりと染み込んで来る…えー、そんなナンバーを…
そんな歌をやりましょう…『あたしのブギウギ』」…という印象的な言葉と共に演奏が始まったんですが

この曲は、確か、名古屋に新しいライブハウスが出来たということで
甲斐さんとイチローさん、お二人でライブをなさった際にも選ばれてましたよね?
あの当時も、お疲れというか「ふと足を止めて」いらしたのかなあと…?

演奏が終わると…「サンキュー!イイねぇ!こういうのばっかりやりたいね、ホントに…(笑)」と甲斐さん
「えー、最近、あの…YouTuberで…あ、YouTubeで
『サウンドストリート』全部上がってて…アップされてて…
えー、それをですね、えー、僕の周りが結構、みんな聴いてて…

そうですね…『行列(のできる法律相談所)』の高橋利(之)くんが…まっ、プロデューサーですけど
彼は、犬の散歩行く時にヘッドフォンで、いつも2話ずつ…
2回分ずつ聴くという人とか、まあ、いるんですけども、ねぇ、考えたら、ナンか…
そいで、こう…その何人かが言うのが、あの流しの人…ゴールデン街から連れて来た
『流しの人、ホントいいですよね!』って言って…

まあ、その頃、僕、週に3回くらいゴールデン街、飲みに行ってたんで、えー、ねぇ?
えー、まっ、ある時…あのー、前の晩に飲んでて
『じゃあ…じゃあ明日も会おうね!』って言ってて…で…『じゃあ夕方ね』って言ったら
そいつ、東北のヤツで…僕、6時頃行ったら、そいつ『4時頃来てた』って言って…
あっ、この話、判んないですね…えー、日の長さが違うっていうことなんですけど…」

…と、おっしゃってましたが、東北出身のボクには、よ~く判ります!(笑)
「夕方」は、4~6時くらいのことで、それ以降は、もう「夜」っていう感覚ですね(笑)
実際に、日没時間も早いし、街灯が少ない田舎では「こんばんは」がしっくり来てました(笑)

それはともかく…「その…ね?えー、まあ『サウンドストリート』やるようになったんで…
そうねぇ…まあ、その頃、ホントに…ある時に、僕が飲んでたら、その流しの人が来て
『ナンか、この人、超イイな!』と思って…もう、次の日行ったら、また来たんですよ

で、あの…『1回3万で、NHK来ます?』って言ったら、ホントにもう、ちゃんと来てくれて…
それから、えー、(カラオケ大会で)色々やったんですよね、あの流しの人とちゃんとやって…
…と話されてましたが、主に当時流行っていた演歌系の歌謡曲…
「よせばいいのに」や「3年目の浮気」など…の伴奏をお願いなさっていて

その「3年目の浮気」をデュエットされた際に
この「流しの人(オイカワさん)」が、女性パートを担当なさったので
後に「オカマのナントカちゃん」と、お呼びになっていたような気が…?(笑)

ともあれ…「ほいで、何曲かやって、その時に、ね?あの…もう気持ちいいからっていうんで
ホントはダメなんですよ?水割りの氷の音カラカラ…ねぇ?やって…
あのカラカラカラっていうのが、もう未だに、みんな『良かった~!』って言ってて…

だから、アレは、みんなもう若いからさ、そう考えたら、もう『大人の階段』の音ですよ
アレを中学・高校(の頃に)聴きながら『よし!いつかは…』みたいな…ということですからね、ハイ」
…って、今の時代、色んな差し障りがおありかとは思いますが
番組の最初から「水割りを作る係」の方がおられたし?(笑)

リスナーに対しても「水割りがダメだったら、コーラで割るとか、赤玉ポートワインでもいいから」
…とおっしゃって、特に演歌系の「よく知らない」曲を歌われる時には
「素面で聴くな!一緒に歌え!」と呼びかけていらしたと記憶しております(笑)
でも、確かにあのサンストの「カラオケ大会」は
かつての「セイヤング」の「生歌コーナー」に匹敵すると、奥さんが絶賛していたくらい
「ボーカリスト」としての甲斐さんの魅力が満載でしたよね?
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