ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

サクッと冬ドラ2022その2

2022-01-30 22:23:00 | 日記
今クールは、甲斐さん推しの浜辺美波さん主演「ドクターホワイト」と
黒木華さん主演の「ゴシップ」のヒロインのキャラクターがカブってる…みたいなドラマや
その設定やコンセプトが「いつかどこかで観たことがある」といったデジャヴ感のある
リメイクっぽいドラマが、ちょこちょこ見受けられるような気が…?(笑)

上記の他にも、甲斐さんご贔屓の岡田恵和さん脚本の「ファイトソング」と
NHKの夜ドラ「恋せぬふたり」は、共に主人公の2人が「恋愛できない」者同士という設定で

前者は、甲斐さんのお好きな清原果那さん演じる女性が
不慮の事故によって、空手選手としての将来を閉ざされ
無気力な生活を送っているのを心配した、幼なじみ(菊池風磨さん)が立ち上げた
ハウスクリーニング会社の仕事を手伝うようになり

その訪問先で、かつて亡き母が愛し、自分も苦しい時の支えにしていた曲を作った
当のミュージシャン(間宮祥太朗さん)と知り合うも
彼はいわゆる「一発屋」で、次の作品が出来なければ契約を切られるという崖っぷち(汗)

マネージャー(栗山千明さん)から、良い曲を書くためには
恋をして感情を高めなければならない…と言われていることは明かさず
仕事でやって来た彼女にいきなり、自分とつき合わないか?と切り出すという暴挙(苦笑)

…で、それぞれ、空手と音楽一筋に生きて来て、恋愛偏差値が極端に低い2人が
曲の〆切までの期間限定で、つき合い始める…ってツカミだったんだけど
人は恋をするとどうなるのか?ということを想像しながら話し合い
ボードに1つ1つ書き出す…みたいなトコからのスタートで、なかなかの前途多難ぶり(笑)

ただ、2人は全く気づいていないものの、それぞれに片思いしているらしい?
前述の幼なじみやマネージャーの存在が、何らかの刺激になるとかして
いずれその内に、本当の恋が芽生えそうな予感がするのに対し

後者は、恋愛を前提としたコミュニケーションに馴染めない女性(岸井ゆきのさん)が
「恋をしない人間もいる」と話す男性(高橋一生さん)と出会い
自分が彼と同じく、恋愛感情や性的欲求を抱かない
「アロマンティック・アセクシュアル」であることに気づき

それぞれの事情から…彼女は、ルームシェアするはずだった友人にドタキャンされ
彼は、頭を悩ませていた、おせっかいなご近所さん対策として…ルームシェアを始めるという
「ラブではないコメディー」ということで
まさに、タイトル通り「恋」に発展する兆しは皆無…(苦笑)

でも、2人が一緒に歩いているだけで「恋人同士」だと思い込む元カレが登場するように
連ドラの主人公が男女の俳優さんだと「恋が始まる」のが「お約束」(笑)
…といった風潮は、間違いなく存在しているし
それは、たとえ「お仕事ドラマ」と銘打っていたとしても
どこかにチラッとロマンスの香りがするものだし

そんな「ドラマに恋愛は付きもの」という視聴者に
「アロマンティック・アセクシュアル」の方々の感覚をいかに共有させられるか?
「恋せぬふたり」が、世間の同調圧力に投げかける疑問や
家族・友人など周囲の人々に及ぼす波紋を描くことで

どこまで観る者を惹きつけられるか?がポイントかと思われますが
主演のお二人の立ち位置や距離感、話し声のトーンや目線のやり方など
かなり緻密に演出されていて、とても興味深いドラマです♪

そして…デジャヴ感満載のドラマ、その最たるものが「逃亡医F」で
これはもう、ほぼほぼ「逃亡者」でしょ?(笑)
妻(本作では恋人)を殺した容疑で指名手配された天才医師(成田凌さん)が
真犯人を探しながら、逃亡先で出会った病人や怪我人の治療にあたる…って
ワーナー・ブラザースの許可さえ取れれば「逃亡者」というタイトルにしたいトコですよね(笑)

まあ、執拗な「追跡者」が、被害者の兄(松岡昌宏さん)だったり
初回に治療した患者(森七菜さん)が、その後も「協力者」として同行したり
といったアレンジは、多少加えられているものの、警察の手が目前に迫っているにも関わらず
患者を見捨てて逃げることが出来ずに治療を施すシーンの緊迫感は
「キンブル先生」の時と全く同じ(笑)

ただ、きちんと設備の整ったオペ室ではなく
事故が起きた現場や、病人が倒れた場所で緊急手術を行うために
その場にある工具や日用品を医療器具の代用品とするのは
船越英一郎さん主演の「外科医・鳩村周五郎」シリーズを彷彿させます(笑)

この逃亡医は「僕は基本的には天才なんだけど、オペの時間配分だけ、ややアレなんで
その都度、オペのテンポと展開に合わせて曲を聞いて、誘導して貰ってるんです」と
自分で録音編集したらしき?カセットテープを流しながら、オペをするんですが

オペの時に音楽をかけるドクターは珍しくないとはいえ
逃亡しようとして荷物を詰める際に、カセットテープを持って行こうとする余裕があったなら
もっとオペや治療に必要な薬品や医療器具も持って来れば良かったのに!って気が…?(笑)

しかも、そのカセットテープの中身が「南沙織 THE ベスト」とか(笑)
太田裕美さんの「さらばシベリア鉄道」って、シュールというかナンというか(笑)
…って「アナタ、年いくつ?」とツッコミたくなるわ(笑)
先日の第3話は、島倉千代子さんの「鳳仙花」がBGMで「昭和感」満載だわ(笑)
この先のストーリーで、どんな昭和歌謡が聴けるのか楽しみです♪

さて、続いての「カブリもの」は「ケイ×ヤク~あぶない相棒」
鈴木伸之さん演じる警視庁公安部の捜査官と、犬飼貴丈さん演じる指定暴力団の若頭が
女性捜査官(栗山千明さん)の失踪事件を解明するためにタッグを組むという
WOWOWや韓流のドラマにありそうな設定(笑)

奥さんは「その内に、西島秀俊さんや香川照之さん、石田ゆり子さんが
ひょっこり特別出演しても不思議じゃない感じ(笑)」と
「ダブルフェイス」や「MOZU」を連想し(笑)
ボクは「ウロボロス」や「竜の道」を思い浮かべてしまいました(笑)
まあ、いずれにしろ、心穏やかに「ハッピーエンド」を迎えるのはムリでしょうねぇ…(苦笑)

余談ですが…前クールでは「二月の勝者」と「ドクターX」
そして「相棒」のサービスカットと、岸部一徳さんが大活躍でいらしたけど
今クールもバイプレイヤーの皆さんが、あちらのドラマ、こちらのテレビ局と、お忙しそうで

この記事でも、栗山千明さんが2本かけ持ちなさってるし(笑)
安田顕さんは「逃亡医F」と、次回にご紹介予定の「しもべえ」に出演されているし
「アバランチ」の第2話に、ジャーナリスト役で出ていらした久保田悠来さんは

「おいハンサム!!」の長女(木南晴夏さん)の不倫相手役と
「ミステリと言う勿れ」のバスジャック犯・犬堂甲矢役を務めておられ
溝端淳平さんは「ゴシップ」と、やはり次回ご紹介予定の「愛しい嘘~優しい闇」にご出演中…

もっとも、NHKは、撮影からオンエアまでのスパンが長いみたいだし
民放のドラマも、コロナ禍での撮影ということで
従来より余裕を持たせた撮影スケジュールが組まれているらしいので
オンエア日が近くても、同時期に撮影されたとは限らないようですが…?

そうそう!先日放送されていた「俺たちのノープラン×ドライブ旅3」で
「日本を代表するバイプレイヤーズ」…光石研さん、松重豊さん、鈴木浩介さんが
例によって食事代の支払いを懸けて「バイプレイヤーズあるある」で対戦なさった際に

鈴木さんは「(撮影現場では顔を合わせないため)
番宣番組で初めて、主演の役者さんに会うことがある」とお答えになり(笑)
光石さんは「衣装に前(に着用された)の人のティッシュが入っている」とおっしゃって(笑)
どちらも、他のお二人から「ある!(笑)」「ある!(笑)」と認定されたんだけど(笑)

松重さんのお答え…「(出演作品が重なると)
カバンの中に台本が12冊入っていることがある」…は
「連ドラとかで、3~4冊持ちの時がある」との理由は認められたものの
やはり「12冊はない!」と、光石さんと鈴木さんが声を揃えて却下なさってました(笑)
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サクッと冬ドラ2022その1

2022-01-29 18:38:00 | 日記
甲斐さんが、コンプリートなさった前クールのドラマや
今クールの推しドラマについて話されたラジオ番組の記事で
ちょこちょこ触れておりましたが、その他のドラマについてもまとめてみたいと思います

まずは我が家のイチオシ♪菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」
予告や番宣を観た時から、心惹かれていた(笑)んだけど

「探偵でも、その助手でもない、刑事でも検事でもないし、検視官でも科捜研でもないし
弁護士でも作家でも大学教授でも、陰陽師でも家政婦さんでも
塀の中の有名な殺人鬼でもない」ただの?(笑)学生である久能整くんが

内容に応じたクラシックの名曲の数々をバックに、とにかく喋って喋って喋りまくって
事件の謎だけじゃなく、話し相手の心も解いてしまうトコ、ガチで面白いです♪
まあ、実際にあんな感じの学生さんが身近にいたら「めんどくさい」かも知れませんが…(笑)

奥さんは元々、ドラマ「カルテット」で高橋一生さんが演じられた家守さんみたいに
「小学校5年生の時に、僕がホームルームの議題になった」くらい(笑)
何かちょっとしたことに引っかかると、掘り下げずにはいられない
という感じのキャラクターが好きらしく(笑)

…って、これは「若い頃の甲斐さん」が重なるからなのか?(笑)
それとも、クセが…イヤ、こだわりが強い自分と通じる部分があるからなのか?(笑)
近年の連ドラの中で「リピート再生回数」最多を誇っていた
「ケイゾク」「SPEC」「カルテット」「恋つづ」「イチケイのカラス」「アバランチ」に
勝るとも劣らない勢いで、連日連夜リピートしております(笑)

初回は、その久能くんに殺人の容疑がかかり、いかりや長介さん主演の2時間サスペンス
「取調室」シリーズを彷彿させる狭い密室の中で、目撃証言や物的証拠を突きつける警察に対し
抜群の記憶力と観察眼、豊富な知識でもって、冷静に説得力のある言葉を紡いで応戦

もっとも、まさか初回から「あんな大物俳優が!?」…な展開になるなんて予想もしてなかった
…っていうより、てっきり「レギュラー出演者だろう」という視聴者側の思い込みを
逆手に取られたような気もしないでもないんだけど(笑)
「孤狼の血LEVEL2」の宮崎美子さんみたいな…?(笑)

ホントの(笑)レギュラーキャスト…大隣署強行犯一係・青砥警部に筒井道隆さん
同・池本巡査に尾上松也さん、風呂光巡査に伊藤沙莉さん…の皆さんもハマってるし
…って、筒井さんと尾上さんは「半沢組だな」と思って観てたら
尾上さんが、香川照之さんの名?ゼリフ(笑)「おねしゃす」を披露なさってクスクス(笑)

ただ、原作ファンの皆さんの中には「久能くんのイメージが違う」とのご意見があるらしく
「もっとほんわかした感じなのに」とか「渡部豪太さんの方がピッタリ」とおっしゃる方も…
これは、原作…特に、漫画が原作の場合には
読者一人一人が、頭の中でイメージを膨らませる小説より、ビジュアルが描かれてあるぶん
より一層ハッキリとしたイメージが定着しているからかなあと…?

ともあれ…一応?「一話完結」型みたいで、途中参加しやすい一方で
「バスジャック事件」の関係者「ガロくん(永山瑛大さん)」とは、この先も何かありそうな感じ?
その再会までの間に、久能くんが「長い長いお喋り」をする相手として
小日向文世さんや岡山天音さん、早乙女太一さんのお顔がチラッと映り、アガる我が家(笑)

ちなみに、この「バスジャック事件」でも、久能くんのお喋りの場は
「バスの中」や「監禁されたお屋敷の中」になっていて
さすが「安楽椅子探偵モノ」…っていうか、久能くんが刑事さんよろしく
足で捜査する訳じゃないので…当然と言えば当然なんだけど
この場面転換の少なさは、ドラマより舞台向きなんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…初回で「冤罪」を晴らした久能くんを見て
青砥警部が「あいつ、自分の父親への恨みを話してるみたいだったな」と言ったり
ガロくんが、久能くん自身も気づいてなかった「子供が構って欲しい時にする」癖を指摘したり

宅配便で「冷凍された手首」を送られた久能くんが、頭を抱えてうずくまりながら
「ダメだ…もう子供じゃないんだから…団子虫になっちゃダメ」と自分に言い聞かせたり…と
その生い立ちというか、現在の久能くんのキャラクターが
「完成」に至る経緯にも興味津々で、毎週月曜日が待ち遠しいです♪

そして「取調室」に「小日向文世さん」と言えば…「緊急取調室SP」(笑)
「SP」というだけあって「特別措置」で、一時的に復活したとの設定で
新旧レギュラーキャストの皆さんと、比嘉愛未さん、野間口徹さんが集まり

取り調べを受ける「法律家一家」には、井上順さん、高畑淳子さん、木村了さん
そして、菜々緒さんといった豪華な布陣に加え
真犯人が「丸裸」になるまで、二転三転する展開も見応えがありました♪
でも、やっぱり高畑さんの演技が圧巻で、改めて、すごい女優さんなんだなあと…

続いては、奥さんの推しメン(笑)吉田鋼太郎さん主演の「おいハンサム!!」
番組開始前に、吉田さんの役どころは「昭和の頑固おやじ」だと聞いていたんですが
確かに、娘たちの服装や生活態度に口うるさく

その他の言動も、現代の若者には伝わりにくい感じで、ちょっと説教くさいし
酔ってベロベロになって帰宅すると、起きて待っていた専業主婦の妻が介抱してくれるし
「サザエさん」のお父さん・波平さんを彷彿させるものの

このドラマの頑固おやじは、妻や娘たちへの愛情に照れて
「口に出さなくても判るだろう」と押し隠すのではなく、妻の他愛ない話に耳を傾け
悩みを抱えているらしき娘に、不器用なりに「助言」したり
ウザがられても娘の家に訪ねて行ったりと、結構、積極的に家族と関わっていて
「甲斐さんもこんな感じかな?(笑)」と奥さん(笑)

ボクは「おっさんずラブ」で、吉田さんと共演なさっていたMEGUMIさん演じる妻が
夫の寝相によって「今日は楽しいことがあった」とか「疲れてる」「飲み過ぎた」とか
「夕飯が好きなおかずだった(笑)」とか「心配事がある」と察したり

朝、熱いお茶をゆっくり飲むのが日課の夫が
茶柱が立った日には、ナゼか「たくさん仕事をして、たっぷりお酒を飲みたくなる」と
本人も気づいていない習慣を把握していたり(笑)

その習慣で、酔って帰った夫に笑顔で水を差し出しながら、優しいトーンの声で
「この酔っぱらいのコンチキショウ」とか(笑)
「飲んでも、ちゃあんと連絡しろ、甘えんな」と(笑)本音を洩らすシーンに大笑い(笑)
甲斐さんの奥様も、きっとこんな「操縦術」をお持ちなんじゃないかと…?(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その6

2022-01-28 16:55:00 | メディア
朝ドラ「マー姉ちゃん」の投稿者の方が、投稿の最後に
「今期のドラマでは『おいハンサム!!』が面白そうです」と記されていたことから
今クールの連ドラについて話される甲斐さん(笑)

「今回は、あの…アレですよね、まあ、どっちかって言うと
あの…ドラマは、阿部寛(さん主演の)『DCU』
もう、1回目、ムチャムチャ面白かったですね」…って、確かに面白かったんですが
予告や番宣を観た限りでは、もっと「海猿」っぽい印象を持っていたので「ん?」って感じでした(笑)

「あと、浜辺美波(さん主演の)『ドクターホワイト』
まっ、浜辺美波がもうすべて…可愛いというだけで、僕はもう大丈夫です(笑)」…というのは
以前に「ラジエーションハウス」の本田翼さんや
「着飾る恋には理由があって」の川口春奈さんに関しておっしゃったのと同じニュアンス?(笑)

我が家は「タリオ」や「アリバイ崩し承ります」での浜辺さんに好感を抱いていたんだけど
「私たちはどうかしている」のヒロイン役や
甲斐さんお気に入りの「ウチの娘は、彼氏ができない!!」の娘役のアノ喋り方が苦手で
ちょっと距離を置いて拝見するようになっていたので(失礼!)
今回の「感情がない」女性役も「うーん…」と思いながら観始めたら

「ラジエーションハウス」と同じく、患者の症状や発言から
その原因や病名を探るストーリーが、謎解きっぽくて面白かったです
ただ、この「感情がない」ヒロインは「ゴシップ」で黒木華さん演じる編集長の
「人の気持ちが判らない人」という設定と少し重なるトコがあり
相手の言葉の意味が理解できなくて質問するシーンに、ものすごいデジャヴ感が…(笑)

それはともかく…「あと、ナンと!堤(真一)・石田ゆり子の『妻、小学生になる』は
(『昨日から始まりましたね』と松藤さん)
ビックリするくらい面白かったね(笑)」と甲斐さん

我が家は、正直「イヤイヤ!『コナン』じゃあるまいし
あまりにも荒唐無稽すぎるでしょ!(笑)」と思っていたんですが
「あの小学生!なにアレ!?」という甲斐さんのお言葉通り
「見た目は小学生、中身は石田ゆり子」な演技に違和感がなくてビックリ!(笑)

「あの子、探すだけで2年かかったって言ってた!」との甲斐さん情報に
珍しく久保さんが「あっ!そうなんですか!?」と反応され
松藤さんも「あの子、朝ドラ(スカーレット)で良い演技してたんですよ、やっぱり」と情報を追加(笑)

「でもね、もう全然上手いんですよ!
石田ゆり子が、1回演技してみせて、それを見てイチイチやってると…
(『(石田さんも)現場にいるって言ってましたね』)
ナンでそんなツマンナイ話(笑)俺の話じゃねぇし!
俺の話…俺の話について話して…どういうことよ?(笑)
(『出てんのかい!?…みたいな(笑)』)」…でドラマネタは終了
…って、我が家のイチオシは登場しませんでした(苦笑)

それはさておき…「ということで、えー、これもまた、アレですけどね
モンキーズのね、マイク…マイク・ネスミスが、去年の12月10日に…まあ78歳…まあねぇ
えー、聴いて貰いましょう『シルバームーン』
マイク・ネスミス&ファースト・ナショナル・バンド」と追悼の曲をかけられたあと

「ということで…モンキーズは操り人形だったけど、俺は違うんだぞ!っていう意地の一発
(『ヒットしましたもんね』)…大ヒットしましたもんね、アメリカね
えー、日本もヒットしましたが…ということで、松藤さん
この辺で、ビルボードライブの告知をお願い致します」と振られ

松藤さんが、原稿を読み始められたんですが…
「えー、今年も甲斐さんのビルボードライブと名古屋ブルーノートのツアーが決まりました!
えー、今回は、甲斐バンドは出ません!」とキッパリ(笑)
「まずは、日程だけお伝えしておきます」と告知を終えられると
「もう、あっという間に、またビルボードが…ねぇ、ナンか…」
…って、甲斐さんもボクと同じく、月日の流れが早く感じられるお年頃…?(苦笑)

続いては…「高齢者施設の介護士」をなさっている方からの投稿へ…
「ディナーショーにも行けず、たぶんビルボードにも行けない」そうだけど
横浜赤レンガ倉庫ライブには参戦なさったらしく
そのライブの「DVDは希望と安らぎです!ありがとうございました!」

…といった内容を読み終えられた甲斐さんが
「…ということで、DVD…まあ、みんなに…」と話し始められた途端
松藤さんが「ハイ!えー、届きました!ありがとうございます!(笑)」とカットイン
「ハイ、もう誰も『ありがとうございます』と…
タダであげてるのに、誰からも(お礼の言葉が)ありません」とグチられる甲斐さんに(笑)

「僕が初めて言いました!(笑)」と返されたものの
「僕、30名くらい、配ってるんですけど、ええ…
もう…もう、年賀状みたいなもんですから、ええ、もう…(笑)」と甲斐さん(笑)

でも…「えー(ゲストでいらした)鈴木健太の名前が、ブックレットに洩れております!
ゴメン!鈴木健太!(笑)…(『ゴメン!鈴木健太!(笑)
えー、明日会うんで言うときますよ』)…ただ、あの…あの…ナンだっけ?
最後のキャスティングロール、アレには載ってるんですよ

(『あそこに載ってなかったら、ショックだろうなあ(笑)』)
笑っ(笑)…笑っちゃいけないのだよ、うん」…って
鈴木さんには「ありがとうございます」を求められないですよねぇ(苦笑)

「…ということで、えー、まあ7月…まあDVDね、えー、横浜赤レンガ倉庫DVDが
えー、通信販売で買えます、リリースされます、ハイ」との告知をなさったあと
「ナンか、でも、こういうリリースがありつつ…ビルボードライブBOXもそうですけど
ナンか、とにかく…もうみんなウチにいることが多いから
こういうことで、みんなで楽しんで頂く…(『そうですね』)…ハイ」とおっしゃって

早々と赤レンガ倉庫ライブのDVDをリリースなさったのには
そういう思いがおありだったんだなあと思っていたら
ご本人は「お家時間」から連想されたのか?
「えー、まあ、Netflixはもう2年前から、どんどんどんどん売上げがスゴくて…にも関わらず
こないだ…つい昨日か一昨日、最高の売上げだと…更に最高、ねぇ?スゴイですよ

Netflixから、アカデミー(賞)の候補、3作品…たぶん引っかかるんじゃないかと…
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』…えー『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオンが撮った…
えー(主演はベネディクト・)カンバーバッチ
そいからー、えっ?3本忘れました(笑)」と配信作品の話になり

この日の番組最後の曲が流れ始める中(笑)
「チッ…チッ…えー『チック・チック…ブーン!』かな?
アンドリュー・ガーフィールド(主演の)…
もう1本、忘れました、スイマセン(笑)
ということで…えー、ビルボードライブから…これ、2019年のテイクですね
えー『四月の雨』…あっ!『四月の雪』だ!スイマセン…『四月の雪』」…と紹介され(笑)

エンディングでは「ハイ、ということで…『四月の雪』をお送りしました、ハイ
えー『四月の雨』だと、フツーです(笑)スイマセンでした(笑)
四月にも雨は降ります!毎…毎月降りますから…(笑)」とおっしゃってましたが
この曲を作られた時に、ホントに四月に雪が降って、ちょっとドヤ顔なさっていたような気が…?(笑)

「ということで…『甲斐よしひろのセイ!ヤング21』
次回はですね、2月26日土曜日、2月26日土曜日、夜6時からの1時間の生放送になります
えー、ナンとですね、今年、僕はソロ…ソロになって…ソロ35周年ということで
えー、4月27日に2枚組のベスト(アルバムが)出ます!

まあ、1枚がベスト…まっ、いわゆる『ベスト(アルバム)』の内容で
もう1枚が、えー、カバーサイドということで…カバーばっかり入れたヤツを…
ということで、えー、ビルボードライブも、そういうノリでやりつつ
秋にはツアーも控えてる…ということですね、ハイ
で、4月27日…これ、たぶんもう正式に決まったと思うんですが
タイトルは…次回言います(笑)…(『(スタッフの方に)訊かないと判らないんだ!?(笑)』)」

…と、最後の最後に、アルバムリリースと秋ツアーという
2大ニュースをブッ込まれて番組終了♪
もちろん、我が家の住人は「ビルボードツアーは、そのアルバム中心ってことね」やら
「秋のツアーって『愛ろく』かな?…だったら
公平さんと強一さんの『両手に花』バンドがイイな♪」やら
まだ、そのビルボードツアーのチケット発売も始まってないのに
気の早いことをキャイキャイと申しておりました(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その5

2022-01-27 21:57:00 | メディア
甲斐バンド初のディナーショーに関する話題が終わり
「ハイ、ということで…えー、これは『俺たちの勲章』の主題歌でしたっけ?松藤さん」と甲斐さん
「ハイ」という松藤さんのお答えに「(主演は)松田優作さんと中村雅俊…ハイ」と続けられ
中村雅俊さんの「いつか街で会ったなら」を流されたあと

「イヤー、あのー、じ…あの時代の音色でしたね
アレは、ギターにもキーボードにも、みんなネズミがかかってんですよね
ナンなんでしょうね…(『あの…やっぱり、エフェクトは使いたいですもんね』と松藤さん)
僕らも『LADY』っていう曲で、キーボード使ってね

あの…今回、ディナーショーやるにあたって、もう、わざわざ…
あの…マスターテープから、それ拾って走らしながら、キーボードも…
アレ、なかなか今、出来ないもんね…(『出来ないですね』)
うーん、なかなか良い音色です、ハイ」と、奥さん待望の1曲が
久々にセトリ入りした経緯に触れておられました

続いては、朝ドラ「カムカムエブリバディ」についての投稿…
「甲斐さんが楽しみにしていらした深津絵里さん」は
上白石萌音さん演じるヒロイン「安子」が、第1期の最終回に
娘「るい」を置いて、進駐軍の「ロバート」と渡米してしまい
「沢山の疑問を岡山編に残したまま、2人目のヒロイン」として
「意外な形で登場」された…といった内容に

甲斐さんは「あれだけ『娘が命だ』『娘が命だ』と、なってたのに
一瞬(娘に)嫌われただけで、あっさり行きましたもんね、アメリカに…
(『(娘が)「I hate you!」かナンか言ったんでしたっけね?』)
あっ、そうだ!そうだ!」とおっしゃってましたが

我が家も釈然としないながら、安子にとって、亡き夫が付けた「るい」という
サッチモに因んだ名前に込められた「日なたの道を歩いて欲しい」との思いや
その娘を女手ひとつで育てる苦労に折れそうな心を救ってくれた「カムカム英語」が支えだったのが

自分の負わせた、一生消えないおでこの傷を見せながら
「お母さんなんか大嫌い!」ではなく「I hate you!」と英語で告げられたことで
ガラガラと崩れ落ちてしまったというか、張り詰めた気持ちが切れたというか
もう二度と修復できない深い溝が出来てしまったことを思い知らされたんじゃないかと…?(汗)

ただ、そもそもは…雪衣さんが、幼いるいからナゼ雉真家に連れて来られたのか?と訊かれ
「お母さんは、自分一人でるいさんを育てることを諦めたんやと思います」と言ったり
安子が、実家の家業だった和菓子屋を再建したら、自分だけ雉真家を出ると話したりして
母親に捨てられるんじゃないか?と不安に思っていたトコへ

再建のための費用を持ったまま、母の兄がいなくなり
その行方を探している最中に倒れてしまい、自分の入学式をうっちゃった母が
ロバートに介抱されている姿を見ての「あなたを憎みます!」だった訳で…って
その伯父さんの失踪も、店を再建した暁にはプロポーズしようと思っていた雪衣さんが
朝方、寝間着姿で勇さんの部屋から出て来たのを見てしまったのが原因だし…(汗)

それはともかく…「48歳の深津絵里さんが、18歳のるいを演じられる」ことを
「失礼ながら、さすがにちょっと無理があるのでは?と思っていた」と投稿者の方
でも「心の奥に抱えた傷と、おでこに残る本物の傷」を持つ
「引っ込み思案なるいの初恋を見事に演じておられ」る
深津さんの「あの透明感」が素晴らしいと絶賛され

「物語は、ジョーの病気と、佐々木希さんの登場で
何やら雲行きが怪しくなって来てしまいました」と結んでおられましたが
その後、オダギリジョーさんが「絶対に観た方がいい!」とおっしゃっていた
「月曜日と火曜日」を経て、只今ジョーとるいは幸せな日々を送ってます♪
ベリーさんも、トミーも、そして佐々木希さんも「みんな、ええ人」でホッとしました(笑)

ともあれ…甲斐さんは「その通りです!ハイ
僕は、実は、あのー…夜の11時過ぎにBSでやってるヤツを…
えー、まあ、チラチラと観てるんですけど…
まあー!あのおじさんおばさん夫婦と、オダギリジョーと、るいの4人のやり取り
スゴイですね!あの4人で、他の人いらないもんね
あの4人で、1ヶ月もつよね(笑)スゴイなあと思って…

上手い!まあ、その…しかも、その人たち(竹村夫妻)に
あの…(ジョーが)結婚を申し入れた回があったじゃないですか
もう、あそこがもう…ちょっと飲みながら観て、もう~
(『グッと来ちゃいました?(笑)』)…グッと来ちゃいました!(笑)
ああ、簡単に騙されるなあ…みたいな(笑)…(『イイんです!』)
ねぇ?イヤー、ホント、スゴイっすよ!」

…と話されてましたが、我が家では、大阪編開始早々から
村田雄浩さんと濱田マリさんが登場なさっただけで「絶対おもろなるはず!」と確信し(笑)
るいのおでこの傷を知ったマリさんが、村田さんに
「あんた、大事にしたげよな、あの子のこと…」と囁くシーンでうるうる…(苦笑)

初月給を貯金すると言ったるいに、マリさんが
「あんたみたいに若くて、かいらしい子が
欲しい服も、食べたいもんも、行きたいトコもないなんて
そんなしょうもないこと言うんやないの!
ちょっとでいい、ちゃんと使いなさい!」と叱ったシーンでもうるうる…(苦笑)

甲斐さんがおっしゃった結婚の申し入れのシーンなんて
るいが自分に相談もなしに、竹村夫妻に結婚話を切り出したジョーに
「就職に失敗した私を拾ってくれて、クリーニングのことも一から教えてくれた」
その恩人に対して、そんな勝手なことは出来ないと怒るのを見て

マリさんが「そんないつまでも、ここにおられても困るわ」と突き放し…っていうか
るいの背中を押すわ、村田さんは「娘をよろしくお願いします」とジョーに頭を下げるわ
…で、朝っぱらから素面のままで号泣ですわ(笑)

それはともかく…「でも、あの…『18歳の深っちゃん』って話ですけど
深っちゃんはですね、あの…NODA MAPで毎回、七変化のような芝居を観てるんで
もう、声の出し方から含め…もう、全然出来ると
僕はもう思ってましたけどね、ハイ」と話され「朝ドラ」に関する投稿パート2へ…(笑)

「カムカムエブリバディ」が、第2期「大阪編」に入り「ものすごく面白くてたまりません
新人ではない熟練の2人…深津絵里さん、オダギリジョーさん…と
クリーニング屋の夫婦…村田雄浩さん、濱田マリさんの夫婦漫才が可笑しく楽しく」て
「1期目の暗い内容が吹き飛んでしまうくらい、テンポのいい話で
『脚本家が変わったのか?』と思うくらい」と投稿者の方

「あと、再放送で『マー姉ちゃん』も観てます」との一文に
甲斐さんは「ナンか、この2つの流れ、多いんですよ!今…みんな観てるんですよ、これ…」
…と同郷の漫画家でいらっしゃる長谷川町子さん(のお姉さん)の自伝的ドラマに食いつかれ(笑)

「初めは、あまりに博多弁の意味が判らず、字幕(を読ん)で、やっと理解できる有り様…
母親役の藤田弓子さんにおいては、武田鉄矢かと思うくらいに
『ナンナンしぇ』『ナンナンしぇ』の繰り返しで…」まで読まれて
「あの…『すいましぇん!』とかね(笑)」と実演で注釈を入れておられました(笑)

「博多の皆さんは、みんなあんな感じなんでしょうか?」という内容に
「イヤー、藤田弓子…また『マー姉ちゃん』上手いですよねぇ!
(『だいぶん若い時ですもんね?考えたらね…おばあさん役やってね』)…若い…若い…

(長谷川町子さん役の)田中裕子もまあ、上手いけど、ナンか周りが全部上手い!上手いな!
(『益田喜頓さんとか出ておられますけどね』)…益田喜頓、上手い!
(『上手いねぇ!』)…当たり前だ、お前…あの声の深さ!」
…って、福岡出身のお二人も、キッチリご覧になっているご様子?(笑)

まあ、奥さんは…というか、奥さんの育った家では「朝ドラ」を観る習慣がなかったので
この「マー姉ちゃん」が、博多を舞台にしたドラマだとは露知らず(苦笑)
当時にその知識があれば、どハマリしていたのは間違いないんじゃないかと…?(笑)
コメント (2)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その4

2022-01-26 15:40:00 | メディア
「どうして名古屋人は金が好きなのか?」に関する投稿のあと
「ハイ、ということで…えー、去年の年末でしたかね
すぎやまこういちさんの、もうホントにすごい盛大な…盛大と言っちゃナンですけど
お葬式がね、あって、もうすごい人たちが…そうそうな(顔ぶれの参列者で)…
『そら、そうだよな』って思いました、僕…」と甲斐さん

「ちょうど、あの…まっ、週刊文春でジュリーのヤツが…
えー、アレ…アレ…ルポルタージュって言うんですか?…が、あって週刊文春に…
そこで、あのータイガースに、どれだけ、すぎやまさんが厳しかったか
…っていうのが書いてありましたけど、あっ厳しかったんだよね、そらそうだよなって…ねぇ?(笑)

まっ、東大の仏文科かナンかかなのに
あれだけストリングスのスコアまで書けるという…ね?すごい人ですけど…
(『ピアノが弾けないから、音楽大学に行けなかったって話ですもんね』と松藤さん)
あっ!そういうことなんだ?…(『もう理論とか全部判ってるのに…』)
ああ!イヤ、天才レベルですね…まあ、その…えー、中で、僕が一番…
一番好きなのは、たぶん、この曲だろうなと…タイガースで…

…と「忘れかけた子守唄」を流されたんですが
タイトルだけ聞いて、甲斐さんがよくおっしゃってる…
「九州の男は、イタリア人と同じで、短気でスケベでマザコン(笑)」…との言葉を思い出していたら

「兵士の群れが朝露に消える」という歌い出しから
「母は毎日稽古をしてるよ 忘れかけた子守唄を」とか
「戦を終えて兵士が帰る だけどジョニィの姿が見えぬ
母は涙で虚しく歌うよ 思い出した子守唄を」というラストまで
短く淡々とした歌詞に深いメッセージの込められた曲でした

曲が明けて…「ハイ、今、サビのバックで(流れていた)…
『♪タララッタララッタララッ♪』ってストリングス、すぎやまこういちですよね」と甲斐さん
松藤さんが「まさに『ドラクエ』にも出て来ますもんね」と返されると
「あっ、そうなんだ?ああ~!ねぇ…(ドラクエを)やったことないし…(笑)

もう『桃鉄』の話なんか、正月に熱心にされたんですけど…(笑)
そう!それ、ナンでかって言うと『桃鉄』って話になって…
あっ、ウチにプレゼントで届いたんですよ『桃鉄』がね
で…『あっ、これはね、この最初の方で…えーっと、1と2かな?…は
ウチのキーボードの前野が、実は作曲してんだけど
取っ払いなんで、5万しか貰ってないんだよ』って、余計な話、しちゃったからさ(笑)

アイツ、印税だったら、すっごいことになってるよねぇ
北海道の時の…学生時代かナンかに書いたんでしょ?
(『そうですね、アレンジとかも、ちゃんとやってた
えっと…そのゲーム会社がドンドンでかくなるんですって、行くたびに…(笑)』)…あっ、そうなの!?
(『ビルになって…ホントでっかい自社ビルになって…(笑)』)

でも、学生でコマー…CM頼まれて、地方とはいえ…書いてる、スゴイね、アイツね
アイツね、ホントにスゴイっすよ!あのー、あのー、ウチのキーボードの前野くんのお父さんは
まっ、東大の教授とか、そんななんですけど
あのー、沖縄…大学ね、受ける時に沖縄と北海道受けてて…で、どっちも通ってんですよ

で、結局、北海道大学、行ってんですけど
したら、お母さんがね『そんなにウチがイヤなの!?』って泣いたっていうね(笑)
(『久しぶりに聴いた!(笑)』)…『そんなにウチがイヤなの!?』っていう…(笑)
こんなこと言っちゃいけないんです、人んちの話を…なんですけど…(笑)」

…と、前野さんの話題が登場してましたが
以前に奥さんが、大分での甲斐さんのライブ会場へ向かう際に日豊本線を利用したら
小倉駅でスイッチバックするので、乗客の皆さんが一斉に立ち上がって
座席をクルクルと回転させて向きを変え始められたことにビックリした…といった投稿を採用され

甲斐さんは、前野さんと坂井さんも座席の向きを変えられたものの
最初に乗車なさった時に、前の座席の背もたれに取り付けられている網ポケットに
切符を差し込まれたまま、反転してしまわれたみたいで
「あの2人、頭良いのに『切符がない!切符がない!』って焦ってたらしい(笑)
と、大笑いで披露なさっていたんだとか…(笑)

ともあれ…「やっぱりナンか、ホントにこう…ナンての?スコアを…
音楽大学も行ってないのにスコアを書けて、しかも、そのフレーズを…
すぎやまこういちのフレーズ、僕ら、もうストリングスもバンバン知ってるじゃないですか
そのあと、青木望さんがフォークル…フォーク・クルセダーズ、チューリップやって

あっ…で、あの…『あっ!この人たちが、ちゃんとストリングスのスコアを…』
僕らが知ってるフレーズをね…(『日本のポップスとしてやってる人だよっていうのが
よく判りましたね』)…まあ、そういうことなんですけどね、実は…
すぎやまこういちのスゴさというのは、ね?そういうことです、ハイ」
…と、すぎやまさんの真の功績を語っていらっしゃいました

続いては、甲斐バンド初のクリスマスディナーショーに関する投稿その1…
当日、同じホテルでは、五木ひろしさんのディナーショーも行われていたらしく
食事を終えた甲斐バンドファンの皆さんが、ホテルのディナー会場から
ショーが行われる「飛天」に移動なさっているのをご覧になった女性が
「五木ひろしって、こんなにスゴイの!?」と、人の多さにビックリなさっていた…との内容に

甲斐さんは「…ということでですね、さっきも言ってたけど
ナンかね、五木ひろしさんもやってて、総理も来て…スゴイですね
ナンか、あのー、総理の一家は、えーと…(プリンス系の)違うホテルなんですけど
そこで、実は、えー…クリスマスと正月をね、過ごしてたらしくて…

っていうことらしいんですけど、えー、ナンかもうね、ものすごい…
でも、あのー、ナンか…まっ、大抵ああいうトコで行われてると…
色んな…色んな言っちゃいけないようなことのミーティングは…(『そうでしょうね』)
ハイ、当日聞きました、3つくらい(笑)『そうなんだ!?』みたいな…」と話され「その2」へ…

「コロナ禍のこの2年間、中止になったり、とりあえず延期をしても
やはり中止になってしまった舞台やコンサートがある中
甲斐さんが関係するものは、感染拡大のわずかな隙間をくぐり抜け」実施できているのは
「甲斐さんの持って生まれた強運と、世の中を上手く渡り歩くお力の賜物」と投稿者の方(笑)

松藤さんが「渡り歩く…(笑)」と笑って呟かれると
甲斐さんは「ありがとうございます!渡り歩いております、ハイ」とおっしゃってましたが
こういう言葉のチョイス(ミス?)に、サラッと返されるのを聴いて
奥さんは「甲斐さんも大人になったねぇ(笑)」とクスクス(笑)

そして…「まさかのディナーショーまで開催して頂き」おめかしなさって参加されたところ
当日、ディナー会場に向かう「エスカレーターを降りた途端
スタッフさんに『五木さんですか?』と声をかけられ
『いえ、甲斐バンドです!』と強い口調で、スタッフさんをビビらせ」てしまわれた…と読まれて

「『五木さんですか?』って言われたら『ハイ』って言えばいいのにね(笑)」と甲斐さん(笑)
「『五木です!』(笑)…(『五木です!僕が五木です!(笑)』)
ナンだよ、それ…(笑)…(『ヒロシです(笑)』)」とツッコまれ(笑)
「冷静に考えれば、そちらの会場でもナンの違和感もない年齢なんですよね」
…との一文には「あっ、なるほどね」とナットク?(笑)

ただ…「スペシャルカクテル『ANNA』に心惹かれながらも
『イヤ、ここで酔っ払っては、ライブで倒れてしまうとヤバイ』」と
奥さんとは違う大人の対応で(笑)お食事に専念なさったそうですが
「甲斐さんやメンバーの皆さんも、同じ食事を召し上がられたんでしょうか?」という質問には

「ありませんよ!そんなもの、ねぇ?ある訳がないじゃないですか」と甲斐さん
「お腹いっぱいで、ライブ出来ません、だいたいが…」という松藤さんの言葉に
「そうですね」と頷かれ「まっ、食べる時は黙食だったんでしょうからね
じゃあ、僕も『黙唱』しようと、当日…(笑)

黙唱したら誰も聞こえないっていう話があったんですけど…(笑)」と返されてましたが
奥さんは「黙食って判ってるんだったら、甲斐バンドのBGMか映像で
ディナータイムを盛り上げて欲しかったなあ…」とボヤいておりました(苦笑)

更に…「えー、まっ、ナンか…しかし、あのー、ナンての?こう…
ああいうことを1回経験すると…まあ、これが上手く行くと
また今年の年末もやるのかどうか…まっ、ちょっとよく判りませんけど…

こういうのは、オファーがあってね、ええ…
そいで、こう…ジリジリ拡大して行くんだ、俺たちは…(笑)
俺たちはもう、東京の次は今度、大阪なんか…
まっ、東名阪(笑)…(『東名阪?うわあ~!(笑)』)
ね?福岡にだけは行かないぞ!と…(笑)」と笑っていらっしゃいましたが

奥さんは、初のディナーショーのお知らせを聞いた際
ビルボード東京でのライブを初めて観た時に感じた、そのラグジュアリーな雰囲気から
「いつかこんな日が来るような気がしてた」と言っていたんだけど

その初めてのディナーショーを観たあとには
「毎年末の恒例行事になりそうな予感がする」とポツリ(苦笑)
かつての甲斐バンドの年末恒例「武道館ライブ」からのギャップに歳月の流れを感じたらしい
もっとも「拡大」計画が実現したら、もちろん万難を排して参戦するんでしょうが…(笑)
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