ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(3/4)2

2022-03-08 18:10:00 | メディア
甲斐さんのソロ35周年記念アルバム「FLASH BACK」の告知の次は
「(磯野)貴理子さんが、テレビで別れの言葉について話されていた」という投稿
「えー、考えたら『貴理子さん』だけで通用するんだもんね、国民…すごいね
『磯野貴理子』って言わなくなった…言わなくてよくなったんだよねぇ
えー、貴理ちゃんはもう、甲斐バンドが超大好きなんですよね、ホント有難いですけど」と甲斐さん

「英語の『さようなら』の語源は、えー『Good be with you』で
えー、それが『Good-by』になったそうで…
で『神様があなたと共にありますように』と言ったという…
これ『Good』じゃないですね、これ、きっとね
英語の『さよなら』の語源は『God be with you』ですね、きっとね」と訂正され

「中国語の『さよなら』は『再見』ね?
『また、お会いしましょう』ということでね
じゃあ『ラブ・マイナス・ゼロ』…じゃあね『ラブ・マイナス・ゼロ』
これ、別にどうでもいいですけど…」と、甲斐バンドの解散ツアーのラスト曲
「ラブ・マイナス・ゼロ」の最後に、ご自身がおっしゃった
「サンキュー!じゃあね」を連想なさったみたいです(笑)

「日本語の『さよなら』の語源はというと『左様』…『ひだり』『さま』
『左様であるならば、お別れ致します』といったことから来てるそうです
『そうならなければならないなら…』みたいな、あっさりしてるというか
別れを言いたくもない、言い過ぎもしない、別れなきゃいけない事実をありのままに受け入れていると…
まっ、これ、一番最後の言い方でしょうね、ハイ

アメリカの作家さんが、日本語の『さようなら』について
『こんな響きが綺麗な美しい言葉を、私は他に知らない』とおっしゃっていたと
貴理子さんが力説」なさっていたのをご覧になって
「昔、さよオナラなどとふざけて言ってた自分が恥ずかしくなりました」という内容に
「読んでる俺も恥ずかしいわ!ホントに…」とツッコミをお入れになりつつも

「えー、日本語の、あの…ナンての?底に流れてるっていうのは、やっぱりこう…潔さですよね
えー、だから『別れなきゃいけない事実をあるがままに受け入れる』という、そういう潔さ
それは多分、あのー、武家社会の名残りみたいなとこから来てるんですかね、きっとね
…と、おっしゃってましたが、かつて「サンスト」で「別れの言葉辞典」を取り上げられ

「キザ」や「シンプル」「脅迫」「後悔」といったカテゴリーに分類された
「文学、映画、テレビシナリオ、歌謡曲の詞
スポーツ・芸能人の記者会見」などから選ばれた言葉の数々の中に
「相手に哀願してしまう」言葉として「無法者の愛」の
「今さらもう何を言っても、お前の心を変えられないのか」が入っていたことを紹介なさってましたよね?

それはさておき…「えー、まっ、僕は、あのー
子供たちに…実は、いつも言いたいのは…いっつも言いたいのは
…っていうと、特にいつも言えてる訳じゃないってことなんですけど、ハイ(笑)
僕、昔から、ナンかあった時に、その良い…言っても良いタイミングの時は、絶対言うのは
『賢く、優しく、潔く』って、絶対言うんですよ

子供の時に、そういうのが入ってると、やっぱ大人になった時に、あのー、変に日和らずに済むし
えー、ナンて言うんですかね?人の情けの上に乗っかって、横暴な振る舞いをするとか
そういうことがなくなるっていう感じがするんで、ハイ
『賢く、優しく、潔く』という…この辺が判るようになったのは
まっ、僕は40過ぎくらいからですかね、ホントに…言い…言いながら、ね?
ナンか、自分でナンか体現するって、なかなか難しいことなんですけど、ね?

こんなこと言ってると、すぐ、甲斐バンドの松藤が
『イヤ、そんなことは絶対ない!昔は違う!』って…
今、あの…Disney+で、ビートルズの『ゲット・バック』…
6時間のヤツ、やってんですけど、まあ、3時間・3時間でね
アレ、ピーター・ジャクソン…あの『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが
2日間に分けてこう…まっ、延々やってるんですけど

僕も観始めたんですけど、えー、松藤が観てて…『観た?ゲット・バック?』
『イヤ、観た…あの…観始めてるよ』って言ったら
『そう、アレよりヒドイからね!あの時のポール・マッカートニーよりヒドイからね!』って
もう、いっつも言いますからね、アイツは…
えー、まあでも、ああいうの、ちゃんと言ってくれるの、有難いですよ

ホントにね、あの…『ポールがジョージ・ハリスンに、こう…イヤミ言ってんじゃん?
アレの3倍くらいだったからね!』って、絶対言いますから、アイツは…(笑)
そんなことだったんですかね?ハイ、まあ…まあいいですけど…」
…と、あまりお心当たりがおありにならないご様子?

まあ、松藤さんが、当時の甲斐さんがリハーサルでダメ出しなさると
「こっちは、もう二回しくらいリハやったあとだから
ちょっと疲れて、手元が狂うこともあるんだけどなあ」と思っていらしたことを
わりと最近になって(笑)明かされた時も「あっ!そうだよねぇ!」と
メンバーの皆さんが、先にリハーサルを始められていることに
まるで初めてお気づきになったかのように反応されていたし(笑)
知らず知らずの内に、強い言葉を投げかけておられたのかも知れませんね?(苦笑)

ともあれ…「えー『FLASH BACK』ね、じゃ、もう1曲かけましょうか
えー、これも、曲の依頼があって…ある時、あの…(笑)知り合いのディレクターから
『甲斐さん、ちょっと、曲の依頼あるんですけど』って、電話かかって来て
『いいよ』って…『会おう』って言って会って
そのシンガーが、あの…1オクターブちょっとしか音域がないと…

1オクターブちょっとってさ、もうほとんど…
ナンて言うか、低…低学年ですよ、小学校の…くらいの…
えー、だけど『書いて欲しいんですよ』って言われて
『うーん…うーん…』って、僕が言ったら(笑)
『あっ!明石家さんまさんですよ』って言われて、もう畳み込まれて
しょうがないから快諾するっていうのがあったんですけど
そのさんちゃんに、えー、書いたナンバーを…

あの当時、アナログとCDが、ちょうど2つ分かれてる時で、チャートも2つあったんだよね
あっ!CDチャートがあって、そのアナログとCDどっちも込みが普通の…普通のオリコンチャートか
そういうナンかあったんですよ、そのCDチャートに確か、ベストテン…えー、さんちゃんは
ベストテン入ったのは唯一、その…この曲だけですから、ええ…
桑田くんとか、チャゲアスも書いてますけど、これは入りました、ええ…
ということで、そのセルフカバーです」と「Thank You」を流されてましたが

「『1オクターブちょっと』という縛りがある中で曲を書くのは、ちょっと面白いというか
書き手としての腕を試されてる感じがして燃えるよね」と、その出来映えにも満足なさっていたものの
チャートインしたことに関しては「こんなことなら、片面シングルじゃなくて
カップリング曲も書いとけば良かった!(笑)
でも『1オクターブ』の曲をもう1曲はキツイよね(笑)」と話されていたような気が…?(笑)
コメント
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