ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(2/3)その2

2022-03-21 20:15:00 | メディア
「さあ、それでは、ここでゲストコーナーです!」という友廣さんの振りに
「ハイ、今日はね、昨年から今年3月開催に向けて、いよいよ、こう…近づいて来たんですけども
出島の『ミュージック・ヘリテイジ』のメインアーティスト平戸祐介さんとの対談…
で、今、電話でお話しします」と長岡さん

「こんばんは!平戸さん、長崎出身の平戸さんは、平戸出身ですか?(笑)」とおっしゃると
平戸さんは「こんばんは!よろしくお願い致します
それ、私はですね、残念ながら長崎市の出身です(笑)」と返され
「あ、そうですか、そうか…じゃあ本名ですね?『平戸』ってのはね」という長岡さんの言葉にも
「そうです、芸名じゃありません(笑)よく言われるんですけど、それ…」と
確かに、言われ慣れておられるご様子…?(笑)

そして、長岡さんから「えっと、いきなりですけど、まず、あの…
平戸祐介さんのご紹介も兼ねて1曲…えー、曲をお聴かせします!曲は…?」と促されて
「あのー、3月にですね、新しいアルバムが出るんですけども
その中から1曲、お聴き頂きたいと思います
平戸祐介で『Evil Vibrations』という曲をお聴き下さい」とQ出しをなさってました

番組冒頭の「マイ・シャローナ」とは違い(笑)フルサイズで曲が流れたあと
長岡さんは「平戸さんの音楽ってのは、ジャンル分けするとしたら
ジャズとかフューチャー…どこになる…どのアレになるんでしたっけね?」とお訊ねになり
「うーん…まあ、非常に難しいですよね…というのは、まあ、ジャズっていうのが
今もう、現代においてですと、広い定義で言われることがね、あのー、多いんですけれども…」

…と平戸さんがお答えになっている途中で「日本人ってさ、日本人って
すぐジャンル分けしますよね?(笑)」…それ、ご自分が質問なさったあとに言います?(笑)
平戸さんが「あっ!ホントですよね、なので結構もう…」と続けられるのへ
「整理整頓が好きな割には、散らかってるんですよ(笑)
曖昧なの、ファジーなの多いんですよね?」とカブセられ(笑)
平戸さんは「おっしゃる通りです(笑)」と大笑い(笑)

まあ、かつて甲斐さんも、甲斐バンドを「フォークグループ」だの「フォークロックバンド」だのと
ジャンル分けされることにウンザリなさっていたみたいですし
演歌・歌謡曲の全盛時代に「裏切りの街角」がチャートインした時などは
完全に「歌謡曲」扱いになってしまい(汗)
「歌謡曲で結構!」と発言なさったこともおありだったんですよね?(苦笑)

ともあれ…長岡さんが「ね?もう、私はね、実はね、平戸さんがこう…そういう…
こういうね、ソロ活動される前のユニットで
あの『クオシモード』よく知ってるんですよね」と話を向けられ
「ハイ、あのーですね、ベーシストの須長くんがね」という平戸さんの言葉に
「そう!須長くんはね、須長和広っていうんですよ!僕と一緒です!
下の『かずひろ』一緒でね、すごい親近感をね

私のプロデュースする作品で、沢山レコーディングさして貰ったんですよ
コンサートでもね、ステージで何回も演奏して貰いました。すごいイケメンくんで…」と返されたトコで
「そうなんですよ!それで、あのね、僕もね、聞いた記憶があるんですよね
『長岡さんっていう方に、すごくお世話になってるんです』って言って…」と反応なさると

「そうですか!僕もね、そのユニットのリーダーが平戸さんであることは知ってたんですよ
『長崎の人なんだ』って…『あっ!そうなんだー!』ってね、うん
だから、こう…私がね、長崎に戻ってから…
昨年でしたっけね?初めてお会いしたのはねと平戸さんとの関係に触れられ
平戸さんも「イヤー、そうですね、お会いできまして、嬉しかったですね」とおっしゃってました

「その時にね、出島の『ミュージック・ヘリテイジ』っていうイベントをね、始めるんだって…
これ、平戸さん、この『デジマ・ミュージック・ヘリテイジ』について
ちょっと説明して貰えませんか?」と、ようやく?本題へ…(笑)

平戸さんが「そうですね、まっ、端的にですね…まあ言うと
この『デジマ・ミュージック・ヘリテイジ』って音楽事業なんですけれども
まあ、要は、音楽・アートで長崎を…えー、元気にして行きたいというイベントなんです

えー、昨年ね、あのー、長崎(出島?)VOFグループと一緒に、私が手を組みまして
えー、始まった音楽部門なんですけれども
私はもう、ジャズピアニストという側面からですね、えー、音楽を母体として
アートだったりとか、ファッションであったりとか、あと、はたまた教育とかですね

えー、まあ色んな…まあ、音楽とコラボレーションできる…えー、ものとコラボレーションしながら
で、長崎…長崎でしか見れない、えー、まっ、ハイクオリティなものをどんどん
長崎の方に見て頂こうと…えー、いう事業というか…」と説明なさると

「これ、長崎って、その…今、あの…平戸さんがいらっしゃる
東京とか横浜とか、あっちの方から見ると、こう…どんなですか?
そういう音楽のレベルとか、その…みんなの熱心度っていうか…」と質問

平戸さんが「まあ…長崎ですよね?イヤー、でもたぶん、そこは、たぶん…
長岡さんと感じてること、たぶん一緒だと思うんですけどねぇ…」と言葉をお選びになると
「僕なんて、ほら、長崎戻って来てね、合唱とかね、ブラスバンドのね
『すごいなあ!』と思うこと、よくあって
『えっ!?こんなにちゃんとしてるんだ』と思って驚きましたけどね」とフォロー?(笑)

すると…「そうなんですよね、だからね、あのー…
一生懸命立とうとして下さっている先生だったりとか、教育者っていうのは
長岡さんがおっしゃるように、いらっしゃるんですよね
ただ、えー、それが全体的にこう…行き渡る…行き届いてるか?というと、そうではなくって…

うーん…だから、やっぱり、その…まっ、プロと、またアマチュアの垣根もまだありまして
えー、だから、そこら辺がね…その辺が、こう…非常に上手い具合に融合できるようになると
長崎の音楽も…また、アートが出来るまで、どんどん外堀が出来るんじゃないかな?っていう
期待感はあるんですけどね」と、今度はちゃんとご意見を述べられて

長岡さんの「あと、こう…ナンか自己主張が、ちょっと足んない…引き気味ですね」との言葉に
「ああ!長崎の人、優しかけんがねぇ(笑)」と長崎弁も披露(笑)

すると…長岡さんは「目立ちたがり屋がいない(笑)…(『そうなんだ!?』と友廣さん)
そう!そう!もう東京行くとね『俺が!俺が!』みたいな…
イヤ、福岡もそうだけどね『俺が!俺が!』が、いっぱいいるんですよね(笑)」と
奥さんの予想した通りに話が進み「絶対、甲斐さんの顔を思い浮かべてるよね?(笑)」とクスクス(笑)

平戸さんは「イヤ、そうなんですよ!イヤ、だからね、長岡さんね
私も、あのー、バンド活動、長くやってたんですけれども
やっぱりね、長崎の人って、そうなんですよね
こう…でしゃばらないというか…(『そう!そう!奥ゆかしいんです』と長岡さん(笑))
そうなんですよね(笑)だからね、もう場合によっては
ちょっと下に見られたりとか、すぐナメられたりとか…」と声を大になさってましたが(笑)

これは「九州あるある」…っていうか、福岡の皆さんは
「福岡が九州の首都」と思っていらっしゃるらしく(笑)
他の九州の県や、その県民の皆さんを少し下に見ておられるようで
他の県民の方々からは「福岡の人は、いっつも偉そうやもんね」と陰口を言われてる
…といったウワサを裏づけるご発言じゃないかと…?(笑)

そういえば…「今の甲斐バンド」のお三方は、全員「福岡出身」でいらっしゃいますね(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする