ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

1978年の甲斐バンドライブ!?

2024-06-27 14:05:00 | 日記
コトの起こりは、6月5日の夜…甲斐バンドの永久欠番ベーシストでいらっしゃる長岡和弘さんが…
「皆様…特に甲斐バンドを応援してくれている仲間の皆様
先月、本棚のケースの中から、1978年5月18日(46年前)に、私の地元大村市で開催された
甲斐バンドのコンサートのカセットが出て参りました

ヨレヨレになっていた音源を知り合いのエンジニアがコツコツと編集し繋いで完成版のCDにしてくれました
近いうちに私の番組で少しオンエアしようと思います
意外にシッカリと演奏し、シッカリと歌っていたのにビックリ!!ですよ」…とポストなさったことで

奥さん達…「オリジナル甲斐バンド」と「この当時の甲斐さんの声」に思い入れのある奥さん(笑)や
デビュー当時からのファンの甲斐友さん達はもちろん
当時のライブを知らない甲斐友さん達も大盛り上がり♪(笑)

更に、6月12日には…「本棚の引き出しから発見した46年前の大村市民会館での
甲斐バンドのコンサートを録音したカセットテープが、こんな2枚組のCDになりました
PAの音響卓から直接録音されたものなので、音もシッカリとしていました

会場の声援は聞こえにくいですが…今度オンエアします」…という投稿と
2枚の「完成版」のCD&「Earlydays DEMO TAPE」というタイトルのCDの写真
「そのカセットです」という、曲名が記されたカセットテープの写真がアップされ
より一層、キャイキャイ盛り上がったらしい(笑)

そのカセットテープのインデックスに書かれていた、当日のセットリストは
1曲目が「らせん階段」で「永遠のオープニングナンバー」との呼び声高い「きんぽうげ」は2曲目
「裏切りの季節」「ブラッディマリー」「裏切りの街角」「夕なぎ」「一日の終り」「吟遊詩人の唄」

「昨日鳴る鐘の音」「七月の便り」「円舞曲」「そばかすの天使」「東京の一夜」「昨日のように」
「最後の夜汽車」「悪いうわさ~ダニーボーイに耳をふさいで」「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」…といったラインナップ♪

ライブアルバム「サーカス&サーカス」が収録された77年12月と同じ状況…
セカンドアルバム「英雄と悪漢」~「ガラスの動物園」~当時の最新アルバム「この夜にさよなら」まで、3枚のアルバムからの選曲…ではあるものの
カセットに収録されたのは、翌年春のツアーということで、内容を変更なさったんでしょうね?

ともあれ…「オンエア」なさるということは、当然、甲斐さんに一言お断りを入れておられるはずですし
長岡さんが、ビルボードツアー福岡公演にお見えになっていたのは
「この件もあってのことだったんじゃないかな?」と奥さん

すると…まさに、長岡さんがトヨタホールに来られた当日
「6月27日のオンエアでライブ音源をお聞かせします…お楽しみにお待ちください
この音源は甲斐くんにも届けたので、彼も自分の番組でオンエアするかも知れませんね」とのポストが…!?

奥さんが、その27日の放送を待ち切れず(笑)、いそいそと1週前のオンエアにかじりついていると…
番組冒頭から、長岡さんが「私ね、少し前になりますけど
先月、福岡へ甲斐よしひろくんのソロライブを観に行って来たんですよ!5月18日でしたね
『ビルボードライブツアー』と言って、ナンかこう…いつもと違うメンバーと曲を…
えー、ステージと客席が超近い感じがする楽しいライブでした」と話し始められワクワク♪(笑)

更に…「また、演奏曲が…結局、リクエスト中心によるものだったそうですね
その日のね、ラストの曲を私はとても印象的でした、うん
この日の編曲は全部、甲斐バンドの時のアレンジとは全然違っていて
ちょっと、ひと味違う楽しみ方が出来ました
今夜の1曲目は、そのライブアレンジでお聴き下さい『この夜にさよなら』です」

…と、ライブバージョンを流されたもんだから、懐かしさというか
まだ青く甘い甲斐さんの声と、若い頃の歌い方に
当時の「マイクスタンドを抱えた甲斐さん」の姿が目に浮かび
また「長岡さん」と、アルバム「この夜にさよなら」が
奥さんの心の中では、深く結びついていることもあって、思わずうるうる…(苦笑)

ただ、そのあと、しばらくして「ナンで、この曲をじっとして聴けないのか判った!」と奥さん(笑)
先のビルボードツアーで、周りの皆さんがじっと聴き入っておられるのに
ついつい体が動いてしまうのを止められず、若干?恐縮していたみたいだけど(笑)
「そう言えば、この当時からずーっとこうだったから、DNAに刷り込まれてるんだと思う(笑)」
…と申しておりました…って、そんなに動きながら号泣するってどーよ?(笑)

それはさておき、曲が明けると…
「この曲を聴いてるとね、このアルバムのレコーディングの時の景色…
こう…浮かぶ…浮かぶんですよ、ちょっと、お話しますね」…と長岡さん
「昔ね、こう…夏にね、レコーディングしてることが多かったんですけど
秋になると、発売するために、夏にレコーディングしてたんですね、きっと…

みんなでスタジオに籠って、そこで曲も作ったり
遊んでる最中に突然『あっ!曲が出来たからスタジオ集合!』みたいな感じで集まって
そこでレコーディングしたりとかね」と話された途端

「ああ!解散したあと、甲斐さんが『バンドの時は、夜中に曲が出来たら
すぐにメンバーに電話して、スタジオに集まるっていうのがフツーだったけど
ソロだと、すぐにセッションのメンバーを呼び出す訳にいかないのがもどかしい』って言ってた!」と奥さん
長岡さんの一言一言に、イチイチ食いつくので、文字起こしが進まないこと、この上ない(笑)

ともあれ…「ある時は、3日間かかって、1小節もレコーディングが出来ないとかね
今考えると、マネージャーとかディレクターにはね
扱いにくい、ムラの強~いバンドだったっつうね(笑)
私がこのバンドの担当だったら、ホントに悩んで、ストレスとの闘いで、担当ヤメてたと思うね(笑)
『僕、ヤメさしてくださ~い!』って…こんなね、いい加減なね

フツーならね、スタジオって、1日ナン十万もね、するんですよ?
…で、そのスタジオ、デーン!と押さえてる訳ですよ、1週間とか10日…
…で、スタジオでレコーディングするんだったら
前もって、レコーディングする曲は、東京でデモ作品を作ったり、試作をして
そいで、スタジオ入りするのが…あっ、曲は出来てんですよ、そん時はね、それが当たり前なんですよ

これが、ナンも出来てないので行き当たりばったりで『さあ、どうしよう』から始まるんですからね
スタジオ代とか、経費面とか、発売予定の日とかで、調整は難題だらけだったと思います
今になって、スタッフの皆さんに深くお詫びを申し上げます、ホント…」とおっしゃった時には
「だって、甲斐さんは『カケラみたいなものだけ持ってスタジオに入る』って人だし…(笑)」とクスクス(笑)

でも「ガラスの動物園」の超長~いレコーディング時間に比べれば
「この夜にさよなら」は、かなり早く出来上がったそうで
スタッフの皆さんから「やれば出来るじゃん!」と褒められたんだとか…(笑)

もっとも、その後…「破れたハートを売り物に」のレコーディングでは
出来上がったはずのマスターテープを工場に送られた翌朝に、ストップをおかけになったり
ついには、海を渡って仕上げることをお決めになったり
「いいものを作る時間をくれよ」とツアーをお休みされたり…と
納得がいく音作りのためには、手間も時間も惜しまないという姿勢を貫いておられました

それはともかく…「スタジオにはね、こう…ジャケットを撮影するカメラマンも来ていて…
同行していて…そうそう、カメラマンは、インスタ(ジオ?)の写真もずっと装丁していたんですけどね、料理が上手でした
朝からね、散歩してね、どっか山ん中から、変なキノコ採って来るんですよ
…で、料理に入れるんですよ、ナンか知らんけど…
麻婆豆腐とかオムレツが、ムチャクチャ旨かった!

…で、ディレクターはね、スタジオの屋根の上に上がって、マネージャーと並んで
体中にオイルを塗って、体を真っ黒に焼いてましたよ
時々、降りて来て『どう?調子は?うまくやってる?』って
数分間、スタジオに声をかけに来てくれる、そんな感じ…それでいいんです

前に話した『猫』っていうね、早稲田大学の出身のバンドのソロやってた新田和長さんって言うね
名物ディレクターです。その人の、あのー、プロデュースでやってたんで…
その人…彼の仕事ぶりから、ナンか、自分なりのディレクタースタイルを見つけたような気がする、私は…
長岡、二十何歳の様子です」と話されたあと

「あっ、この前ね、自宅でね、1978年、大村でコンサートしてた、そのカセットが出て来た
今、CDに焼けるようにして、番組で…まあ、録音状態のいいヤツ、ナン…
1曲くらい、おかけしようかなあと…」と、件のカセットテープに触れられたものの
奥さんは「えっ!?1曲くらいって…」と、ちょっとガッカリ…(苦笑)

まあ、30分番組なので、全て聴けるとは、さすがに思っていなかったみたいだけど
「2週に渡って特集されるんじゃないか?」
「5~6曲は聴けるのでは?」という期待はあったらしい(笑)
それでも、貴重な音源を耳に出来る機会を与えて下さった長岡さんには感謝しかないですよね?

そして…「で、来年はナンか、デビュー50周年記念コンサートツアーをやるらしいんです
大村にも来て貰いましょうかねぇ」と長岡さん(笑)
番組アシスタントの橘さんが「そん時は是非、長岡さんもステージに上がって貰って、特別公演で…」
…と、おっしゃると「それは、イヤイヤイヤ…(笑)」と笑っていらしたんですが
奥さんは「福岡公演で実現させて欲しいなあ♪」と、本気で申しておりました(笑)

ただ、そのあとに…「で、お客さんはみんな、あの…年金手帳かナンか持って(笑)ね?
…で、年金手帳に、御朱印かナンか、ピッと押して
あと『お孫さん同行のこと』とかね
『お孫さんと来て下さい』…みたいなね」…と、ファンの高齢化についてイジられ(笑)
…って、奥さんは、甲斐バンドツアーのグッズに「御朱印帳」があったことを
長岡さんがお知りになったら…と考えてクスクス(笑)

もっとも、奥さんも、その「御朱印帳」が登場した際に、甲斐友さん達と
これから先のツアーでは「年金手帳カバー」とか「杖」や「拡大ルーペ」といった
「高齢者向けのグッズが出て来るんじゃないか?(笑)」と話していたらしいので(笑)
とやかく言える立場ではないんですが…(苦笑)

ただ…橘さんが「ナンか…でもナンかイイですよね
大村だから出来る長岡さんと甲斐さんのコラボ…
っていうか、トークショーとかも楽しそう」とか
「長岡グッズ作りましょ!長岡グッズ!」と粘られても
「イヤイヤイヤ!ナンか色々、変に期待されると困る」と長岡さん

「高校生とか中学の時にさ、憧れのステキだった人はさ、50年後に会わない方がいいんです
ナンか…『えっ!?ガッカリ…』みたいなね…『何?あの人』みたいなね
(『でも、よく言いますよね?すっごいマドンナ的な存在で、美人で綺麗だった人が
一番、こう…変わるっていう…逆に、ちょっと物静かで、ナンかこう…おとなしかった子が
すごい、大人になって、綺麗になってるってこと』…と橘さん)

そうなんですよ!もしも、皆さんの記憶に、すごいカッコよく…
あのー、美しく姿が残ってるんだったら、壊したくない!(笑)
だから、ちょっと…僕の美しさが壊れるから(笑)」…って
演奏なさることから遠ざかっていらっしゃるので
ステージには上がれないとお考えなのかと思いきや、ビジュアル面を気になさっていたとは…(笑)

でも、ご自身のXに上げておられるお写真を拝見する限り
ファンの皆さんのイメージが壊れるとは思えないくらい
当時の面影を残されたまま、ステキに年を重ねていらっしゃるような気が…?
ともあれ…今夜の「Happy Go Lucky!」は必聴ですね♪
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恐るべし!「Eye Love You」4

2024-04-08 15:05:00 | 日記
奥さんからは、甲斐さんのビルボードツアー東京公演の興奮の模様がバンバン届いておりますが(笑)
gooブログの不具合が修正されるのが、10日(水)らしいので、ドラマネタを続けるとして
とりあえず「ビルボードツアーが始まった当初、大阪が初日だった頃みたいな盛り上がり」で
甲斐さんも「初日からイイ」とおっしゃっていた…とだけご報告しておきます(笑)

さて、物語は第3話に移り、一応?「公私混同」は避けることを了承してくれたテオくん
そのぶん「私」の時間帯ということで?「ユリさんおはようございます」「起きましたか」
「昨日の夜は寒かったですね」「よく眠れましたか」「風邪をひいていませんか」「朝ごはんは食べましたか」「僕は今作っています」などなど

チェさんの声で読み上げられるLINEのメッセージの数々と、メガネエプロン姿のテオくんや
「お酒を飲んだ次の日はいつも食べます」「ユリさんにも食べてほしいな」という朝食の写真
「今日は気温が低いです」「あたたかくして風邪に気をつけてください」「行ってらっしゃい」と
目覚めてから出社する直前まで、次々とメッセージが送られて来たため(苦笑)

会社が入っているビルのエレベーターで、一緒になったテオくんに
侑里さんが「朝のメッセージなんだけど…」と言いかけると
コホンと咳払いして「シーッ!それ以上はアブナイです、会社なので…」と遮りながら
ナゼか、エレベーターの中で壁ドンして(笑)侑里さんの耳元で
「僕たちの関係は、会社では秘密です」と囁くという、オフィス不倫カップルの如き対応(笑)

呆気にとられ、エレベーターを降りたトコで立ちつくしていた侑里さんに
花岡さんが「何してるの?」と至極当然な質問(笑)
他の社員の皆さんも、テオくんが、やたら「仕事中なので」と口ぐせのように繰り返すので
「テオ、キャラ変しました?」「…っていうか、社長にだけ距離感おかしい」などと噂していて
侑里さんは、若手社員の相原くんが、心の中で「もしかして…パワハラ?」と思ったのに対し
声に出して「違う!」と全力否定してしまい、しどろもどろに…(苦笑)

花岡さんに、屋上へ呼び出されたテオくんは「気をつけてね」と言われただけなのに
「ハイ、判ってます!会社ではインターンです」と返し、またまた、花岡さんは「はぁ?」状態(笑)
気を取り直して、バレンタインが近く、みんな無理して体調を崩しやすいので「気をつけてね」と…
「そういうことでしたか!」とホッとした様子のテオくんに
「他に何かある?気になることとか、問題とか…?」と訊ねると

テオくんは「花岡くんに言われましたよね?何も問題がなければ本採用だと…
花岡くんは容赦のない人間です。公私混同する人間はすぐに切り捨てられます」
…という侑里さんの言葉を思い出し「ありません、何も…何も問題はありません!ホントにありません!」
…と全力で否定するんだけど、この時点では、テオくんと侑里さんは恋人同士でもナンでもないんじゃ…?

でも、テオくんは、花岡さんが立ち去ったあと
「はあ~、アブなかったです…ホントにアブなかった…」とドキドキ(笑)
2人が何を話していたのか気になって、小声でテオくんに「な~に~?」と声をかける侑里さんにも
心の中で「ナンで、そんなに見てるの?バレちゃうじゃん!」と韓国語でヒヤヒヤしてるだけ…(笑)

そんなギクシャクした空気を吹き飛ばすほどのビッグチャンスが「ドルチェ&ショコラ」に到来♪
「日本全国から選りすぐりの名店だけが出品できるバレンタインフェア」にキャンセルが出て
そのピンチヒッターを務めて欲しいとのオファーに
このフェアに出店することを起業当初から1つの目標として来た侑里さんは
開幕まで8日しかない状況で、新作を開発するという条件を飲んででも請けたいと表明

「中途半端なものは作りたくない」と悩むショコラティエ・真尋さんの心の声を聞き
自分も新作のアイデアを考えるからと説得…したものの、廃棄カカオを使ったり
環境問題に特化した事業の展開上、侑里さんが思いついたアイデアは
「テーマは地球と多様性、動物の形のチョコにするとか、塩味のチョコで海洋生物を表現するとか…」

…で、真尋さんには「残念ながら、バレンタインにおける最も重要なものが足りてないかと…
まあ、一言で言うと『ときめき』」と即却下され
仁科さんも「確かに『このチョコがあれば、ちょっと勇気が貰える』
『気になる人に思いが伝えられる気がする』…そういうときめきが重要ですよね」とハゲ同
この時、テオくんがやって来て、韓国語で仁科さんに話しかけ
テオくんが仁科さんと一緒に出て行くのを見つめている侑里さんを見て
「侑里さんにもいますよね?気になる人」と真尋さん
最近の侑里さんの言動を間近で見聞きしていれば
当然「テオくん」への思いが募っていることは一目瞭然?(笑)

一方、テオくんは、飯山教授と小野田先輩と3人で立ち飲み中
教授から「どうしました?元気がありませんが…?」と訊かれて「すごく疲れました…」と答えると
先輩も「インターンはそんなキツイのか?」と心配気に質問
テオくんが「仕事は楽しいです。会社の人もいい人です…でも、恋です、恋をしました」と明かすと
「それはホントですか?テオくん」「マジか?どんな人?」と両隣から質問責め(笑)

「ごはんをすごく美味しそうに食べます。お腹が空いてる時は怖いけど、あたたかくて優しい人です
でも、上手く行ってません…ホントはもっと仲良くしたいです。ごはんも食べたいです
でも、たくさん連絡しても返事が来ません」と打ち明けると
先輩は「『たくさん』って?」と訊ね「15分に1回くらい」との返事に
「それはナカナカ…うざいなあ…(苦笑)」「ウザイ?褒めてますか?」「イヤ、褒めてはいない」
…って、韓国では、恋人に1日に何十、何百ものメールをする方も少なくないらしい(汗)

教授は、つまみの「タコ」を指差しながら「タコの繁殖は生涯に一度だけ
だから、雄たちは最初で最後の恋を掴みとるために、激しい争いを勝ち抜き
全力で自分の魅力をアピールする…テオくんのその真っ直ぐさが、君の最大の魅力
だから、このタコのように、君も全力でその恋を貫いてみては…?」とアドバイス

すると、テオくんはすぐに立ち飲み屋から出て行き…それからしばらくして、侑里さんが一人で残業していて「お腹空いた~!」と呟いていたトコへ
「もし、まだ仕事中だと思ったので持って来ました」とスンドゥブを差し入れ(笑)
侑里さんが「神様~!」とスープジャーに手を伸ばすと「ダメです!公私混同です」とテオくん

「やっぱり、それで朝から変だったんだ」という侑里さんの言葉に「変?どこが変ですか?」と訊ね
「全部です!まあ、変っていうか、もうちょっと普通にして欲しいんだけど…
だから、他のみんなと同じように…」との返事に
「それは出来ません、みんなとおんなじはムリです!社長は…ユリさんは特別なので…」と返し
帰り際に小さな花束を差し出しながら「拾ったので…」って、これは、韓国の皆さんが、相手に気を遣わせないために使う表現らしいです

家に帰る途中、スマホを手にして、自分が朝から連投したLINEに既読がついているものの
上にスワイプしても、侑里さんからの返信はなく
「はあ…やっぱりウザイのかな…」と凹んでいたら、家のベッドの上に寝転がってるトコに着信音がして
「あっ!来た!」と飛び起き「スンドゥブすごく美味しかったです
エナジーチャージ出来ました。お花もありがとう」
…という返信を読むと、ラッコの抱き枕を抱えて身悶え(笑)

「その花はリナリアです」「リナリアの花言葉、知ってますか?」「調べてみてください」と送り
侑里さんが検索すると…①この恋に気づいて②幻想…って、侑里さん以外の誰もが①だと思うし(笑)
もちろん、テオくんもそのつもりで贈ったので
既読がつくと「読んだ!読んじゃった!」と抱き枕ごとベッドから転げ落ち
「来るかな?返事来るかな?」とドキドキワクワク…が、侑里さんは「わかんな~い!」と…(苦笑)

ただ、この「花言葉」と、父が、かつて母から「あなたが作ったオムライスが食べたい」という
「メッセージ」を込めた「スプーンの形をしたチョコ」を貰ったという話が結びつき
ショコラフェスティバルには、エディブル(食べられる)フラワーをトッピングした
花言葉に因んだチョコを出品することになり、評判は上々、売り上げは過去最高♪

そんなフェスの最中、仁科さんが「愛情」という花言葉の赤いバラのチョコを購入し
誰にあげるかは「秘密」と言ったり、そのチョコと花言葉を調べたパソコン画面を
テオくんに見られないように隠したり…と視聴者に匂わせるシーンや
小野田先輩が、テオくんの好きな「会社の人」を見にフェスを訪れ
「社長」と「真尋さん」を紹介されて「真尋さん」だと勘違いしたり

テオくんが「ドクターの小野田さんです」と言ったので「医師」だと思い込んだ真尋さんが
恋愛対象として「アリだな」と興味を持ったり(笑)
侑里さんに、フェス会場から先に会社へ戻るよう勧めた花岡さんが
2種類のサンドイッチを持ってやって来て「公平にジャンケン」で選ぶことになり
「心の声」を聞かないように、目をつぶってジャンケンをする侑里さんが、先に手を出してから
1拍遅れて、その手に負ける手を出し…って、フツー「後出し」は勝つためにするものなんじゃ…(笑)
登場人物それぞれの恋愛ベクトルの向きが見えて来ました(笑)

花岡さんが、社長室に飾ってあったリナリアの花に気づき「かわいいじゃん」と言うと
「ああ…うん、貰ったから…」と侑里さん
「もしかして、これのおかげ?花言葉のアイデア?」と訊ねられ
「うん、この花のおかげだね」と改めて、テオくんにお礼を言うため
スープジャーを持って、テオくんの家を訪れると
「家まで送ります、アブナイので…」とテオくん…って、確か「近い」はずじゃ…?(笑)

ともあれ…侑里さんの家に向かう途中、自然に会話する2人
侑里さんが「やっと、いつも通りのテオくんに戻ったね」と言うと
「ここは会社じゃないので…もし、ここ、会社ですか?ダメですか?」と返され
「ううん、っていうより、会社でも普通にして欲しいんだけど…
あっ、呼び方は『社長』でお願いします。でも、それ以外は、いつも通りの方が…」と話すと
「ホントですか?ホントにイイですか?」と満面笑顔のテオくん(笑)

「実は、すごくガンバリました!すごく疲れました…」と明かすと
侑里さんは「ナンでそんな無理して…?」と質問
「秘密を守りたかったです。ユリさんを困らせたくないから…僕はウザイですか?」と返され
「ううん、ウザイとかでは…まあ、ちょっと多いけど…」とスマホを操作するゼスチャー(笑)
でも、テオくんは「何回まで?何回までイイですか?」と声を弾ませ…(笑)

と、ここで、侑里さんがアイスクリームの屋台を見つけ「どうぞ、お返しです」と
2人でベンチに腰掛け、アイスクリームを食べていた時
「もし、1つお願いをしてもいいですか?」とテオくん
「ガンバったので、すごくガンバったので、僕とデートしてください!…あっ、判っています
今は忙しいので、バレンタインが終わったら、一緒にごはん食べたいです」と誘うと
「あっ、ごはん…うん、まあ、それなら…」とOKの返事

もちろん、テオくんは大喜びで「じゃあ、約束しましょう」と小指を差し出し
侑里さんが応じたあとも、ナカナカ指を離さず「あっ、もういい?」と戸惑う侑里さんに
「いいえ!」と指切りしたまま親指を立てて「ハンコ押してください」と告げるや
侑里さんの親指に自分の親指を押し当て「僕のマネをしてください」と
今度は、指を離して、握手を求めるかの如く、手のひらを横向きに差し出し
侑里さんが、同じように手のひらを差し出すと、自分の手のひらで、そっとなぞり

「コピーも出来ました。韓国のやり方です。大事な約束の時はこうします。じゃあ、もう1回」と
指切り、ハンコを繰り返し、終わったかと思いきや
侑里さんの手を取り、その手のひらに、指で何かを書き「サインもしました」と…
「サイン?ナンの?」という侑里さんの質問には「秘密のサインです」とだけ答えて
「ちゃー」とコピーをして「ちゃんと覚えててくださいね」…って
奥さんは、この一連の「約束」のしきたりを見て
「ホントに好きな人か、大切な人じゃないとムリ~!ナンか怖い!」とブツブツ(笑)

ただ、このシーンのあと、仁科さんの「匂わせ」シーンがあり
更に、翌朝の通勤途中、花岡さんは、花屋さんの店先にテオくんがいるのを見つけ
声をかけようとした時、テオくんがお店の人に
「ありがとうございました!この花のおかげで、すごくイイことがありました
ホントにありがとうございました!」と話しているのを聞き
テオくんが立ち去ったあと、その花屋さんに近づいてみると
そこには、社長室に飾ってあったのと同じ花が…!?
当然、そのリナリアの「花言葉」を調べ「この恋に気づいて」という検索結果に複雑な表情…

そして、ストーリーは第4話へ…テオくんとデートする約束はしたものの
「『バレンタインが終わったら』って、いつ?」と侑里さん
フェス会場へ向かおうと会社を出たテオくんを追いかけて、エレベーターに乗り込み相談
バレンタイン当日は、もうそんなに忙しくないということで、14日に決まり
「忘れたの?」と昨夜の「指切り」をしようとするテオくんに「忘れてないよ」と
小指を差し出した時に、エレベーターが1階に到着し、扉が開くと、そこには花岡さんが…!?

咄嗟に侑里さんが「だから、忘れないようにメモしなさいって、いつも言ってるでしょ!」と叱り
テオくんが「スミマセン!社長!行って来ます!」と調子を合わせエレベーターを降りて行ったあと
そのやり取りをじっと見ていた花岡さんに「乗らないの?」と訊ねると
花岡さんは「降りないの?」と返す(笑)…という、このシーンが大好きです♪(笑)

ともあれ…花岡さんの中で疑惑…不安かな?…が募りつつある中、バレンタイン当日を迎え
テオくんのウキウキ気分に水を差すかのように、トラブルが発生!
今日中に工場へ運ばないといけないイチゴの収穫作業が
夫婦で経営しているイチゴ農園の奥さんが倒れたためストップしてしまい
急遽、花岡さんが栃木まで出向くことに…(汗)

その際、もしかしたら収穫を手伝わないといけないかも知れないと
もう1人、一緒に栃木へ行く人を決めようとするも
亀井さんも仁科さんも他の仕事を抱えていてムリ
侑里さんが「私が行く!」と言い出し、テオくん焦りまくり(苦笑)
でも、花岡さんは、バレンタイン当日に社長と専務が揃ってオフィスを空けるのはまずいと判断
これを聞いて、ホッとしたのも束の間、自分に白羽の矢が立ち、デートは中止の危機!?

…っていうか、この「ドルチェ&ショコラ」には、レギュラー出演者の皆さんの他にも
社員らしき人々が、画面に映りはするんだけど、仕事に関しては、一切ノータッチなのかなあ?(笑)
結局、テオくんが栃木行きを命じられ、花岡さんの運転する社用車に乗ってどんより…(汗)
…が、夕方には東京に帰れるだろうという花岡さんの見通しに元気回復(笑)

持参して来た水筒のお茶?を花岡さんに手渡したり
「もちもちチョコチップクッキー」を「あ~ん!」と言って口を開けさせ食べさせたり…(笑)
ただ、窓を開けて、スマホで景色を撮影していた時、花岡さんに「雪、珍しい?」と訊かれ
「違います、好きな人に送ろうと思って」と答えると「そういうの、喜ばないんじゃないかな?」
一瞬の間を置いて「本宮でしょ?」と指摘され
「モトミヤ?誰ですか?日本語判りません」と否定するもバレバレ(笑)

花岡さんは、以前に酔いつぶれ…って、まあ、一滴も飲めない体質みたいだから
テオくんの歓迎会の時のように、お酒が顔にかかったとか、料理に入っていたとかで
…うたた寝している、そのすぐそばで、侑里さんが「恋愛」に興味がないと話しているのを聞き
自分の気持ちを伝えることを諦めた…って感じ?

それはともかく…バレンタイン当日にデートだというのに、チョコを用意してなかった侑里さん(苦笑)
「あげないという選択肢はない!問題はそこじゃない!どんなチョコを渡すかです!」と叱られ(笑)
あげるなら、自社製品のチョコを…と考えていたことに対しても
「同じ会社の人に会社のチョコ渡してどうするんですか!」と呆れられ
特別に「リナリアの花言葉チョコレート」を作って貰うことに…

イチゴ農園の奥さんの容態は深刻なものではなかったものの、倒れた時に頭をぶつけていたので
念のため、検査をして、異常がなければ帰宅していいとの診断を受け
農園で収穫作業をしながら待ちましょうと花岡さん
でも、ご主人が心配でたまらない様子だったため
自分が病院に残って、検査に付き添うと提案するテオくん

ご主人と花岡さんで収穫を済ませ、配送トラックへの積み込みが終わったトコへ
テオくんが奥さんを連れて帰って来て、花岡さんが「じゃあ、僕たちはこれで…」と帰ろうとするのへ
「晩ごはんでも食べて行って下さい」「良かったら、泊まって行って下さい」と引き止められても
2人とも帰りたがっていたはずが、奥さんの「今日はバレンタインですよ、何か予定が…」との言葉に
「泊まります!」と花岡さん(苦笑)

食事のあと、花岡さんが食器の片付けを手伝っている間に、ご主人が一升瓶を抱えて来て
花岡さんのコップに並々と注ぐのを見て「花岡さんはお酒が飲めません、僕も今日は飲みません」とテオくん
ご主人は、花岡さんのコップに注いだ日本酒を、自分のコップに移し
花岡さんのコップには、冷たいお茶を注ぎ直したんですが、コップの縁に日本酒が残っていたせいで泥酔(苦笑)

すると、花岡さんは、テオくんに対して、冷たい言い方をしていることや
奥さんを心配しているご主人に、無理やり収穫させたことなどを謝り
自分と違ってテオは優しくてイイ子だ、でも残念ながら、テオの好きな人は…と
一番気になるトコで、スイッチオフ(苦笑)
まあ、結果的に、花岡さんが眠り込んでくれたおかげで、東京に戻れた訳だし(笑)
デートは翌日に延期となったことだし、めでたしめでたし…(笑)

…が、酔いが覚めれば、やはり、自分が長年に渡って気持ちを押し隠して来たのに
急に現れたインターンが、自分の目の前で彼女を奪おうとするのは
当人の預かり知らぬこととはいえ、心穏やかではいられず?
社長室の侑里さんのデスクの上に「リナリアの花言葉チョコ」を見つけ
「真尋に作らせたの?職権乱用はほどほどに…」とイヤミをチクリ…(汗)

ただ、侑里さんは侑里さんで、前日、栃木に泊まることになったと連絡を受けた直後
仁科さんが、テオくんは何時頃に帰って来るのか?とか、帰れないという連絡はテオくんからか?
…といったことを訊ねて来たことや、仁科さんが、テオくんにチョコを渡した際に
テオくんが「チョア(好き)」と言っているのを聞き
更には、テオくんが連れて行ってくれたレストランは「仁科さんに教えて貰いました」と知ってショックを隠せず…

意外に駆け引き上手な?テオくんは「もし、嫉妬ですか?」と質問
「違う!」と否定する侑里さんに「じゃあ、ナンで気にしますか?」と問い詰めてから
「仁科さんは先輩です」「チョコは義理チョコです。みんな貰ってます」
「仁科さんには恋人がいます」と明かしたり(笑)

食事のあと、海の近くの公園を散歩しながら「キラキラ星」を口ずさみ
「星、出てないけど?」と言った侑里さんに「ここからロマンチックになります!」と口頭注意(笑)
侑里さんを公園のブランコに座らせ、先ほどのレストランで、ナプキンを留めていた
赤いリボンを取り出すと、侑里さんの左手の薬指に巻いて結び
その手に口唇を近づけたトコで「ロマンチックになりましたね」と囁いたり(笑)

また、完全に小野田先輩を「ロックオン」した(笑)真尋さんに相談があると持ちかけられ
真尋さんが「テオくんの想い人」だと勘違いしている先輩は
きっと「(テオくんとの)愛の相談でしょう」という飯山教授の言葉を信じ
二人がうまく行くように後押ししているつもりで
「彼女は、テオの前だとドキドキするって言ってたぞ」と伝えたため

「先輩に何を相談しましたか?」という侑里さんにとっては「?」な質問をしたものの
その直後に「ドキドキする?」と付け加え、更に「僕もずっとしてる」と明かし
ようやく2人のファーストキスとなった訳だけど
そのあと、テオくんの心の声が聞こえて、いつも通りに左耳に手をやる侑里さんの、
その左手に、さっき自分が結んだ赤いリボンが巻かれているのを見て

子供の頃に絵本を読んでくれた「お姉さん」と
その絵本の中の少女の指に巻かれた赤いリボンが重なり
テオくんが「ヌナ(お姉さん)」と心の中で呟いたことで
侑里さんに、また新たな恋の悩みが増えるんだけど、それはまたの機会に…(笑)
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恐るべし!「Eye Love You」3

2024-04-06 17:47:00 | 日記
ドラマの登場人物や、そのキャラクター、そして、それぞれの関係をご説明するため
未だ第1話の後半あたりのご紹介でモタついておりますが(汗)
まもなく主要キャラクターが出揃い、ストーリーをポイントで捉えていけると思います(苦笑)

ただ、今、このgooブログは、Androidに関して不具合が発生しており
ボクは、その当該事象には当てはまらないものの
途中まで書いた記事が下書き保存できず、仕方なくアプリ内に一時保存していたところ
ついに保存がかからなくなり、全くの白紙状態になってしまったりして、心が複雑骨折…(汗)

4月8日には改善されるとのことなんだけど
一気に書き上げるつもりで、時間を確保しないと、怖くて書けましぇん…(汗)
でも、8日って、甲斐さんのビルボードツアー初日と2日目終了してるしなあ…(苦笑)
まあ、とにかく、キリの良いトコまで、ドラマ記事を進めて参ります

さて、残る主要キャラクターは、テオくんが通う大学院の飯山教授(杉本哲太さん)と
その飯山研究室の小野田先輩(清水尋也さん)
杉本さんによれば、ご自身の身長は181センチで、大柄な方だと思っておられたのに
チェさんも清水さんも186センチなので、ナンだかなあ…といった感じなんだとか…(笑)

もっとも、奥さんは、杉本さんが左利きでいらしたのは存じ上げていたものの
清水さんも左利きでいらっしゃると知り、お二人が食事をなさるシーンに食いついておりました(笑)
ボクは、例の「相棒」での警察官僚4人中3人が左利きという場面を思い出し
テオくんは、あの時の「ラムネさん」と同じような心境なのかも?とクスクス(笑)

それはともかく…教授は、テオくんを子供の頃から可愛がっていて
お母さんが亡くなり、ひとりぼっちになってしまったテオくんを、日本に連れて帰って来た
いわば、父親代わりみたいな存在なんですが
テオくんのことを「人懐っこくて、喜怒哀楽を素直に表現する」皇帝ペンギンにそっくりだとか
「あんなに愛くるしい笑顔で、あんなに愛くるしい性格のテオくんを
好きにならない生き物など居るものか!」とか、若干?親バカ気味…(笑)

でも、チェさんは、韓国で「クリーミースマイル」というキュートで愛くるしい笑顔と
その長身から「大型犬系俳優」と呼ばれておられるそうですし
実際、チェさん演じるテオくんは、明るく無邪気で、誰からも愛される青年でした(笑)

小野田先輩は、研究者気質全開で、興味を持った物事に関しては
寝食を忘れて没頭するほどの情熱を傾けるのに
興味がないことは、存在すらしていないかの如く無関心という
「クイズダービー」の篠山教授みたいな人(古っ!)

ともあれ…「ドルチェ&ショコラ」にとっての繁忙期…バレンタインデーが近づき
「今年の新作」のサンプルが届いた時、侑里さんは、スンドゥブのお礼にしようと思いつき
「恋愛マスター」真尋さんに相談するも「この時期にチョコをプレゼントすること」の意味に気づき
悩んだ末にチョコはヤメて、環境に配慮する自社の商品の中から石鹸をチョイス

テオくんが言っていた「タツミビル」に行き…って
この「多津美ビル」は、甲斐さんのお好きな「野ブタ。をプロデュース」にも登場したらしい(笑)
…郵便受けで部屋番号を調べ、ドアノブに、スープジャーと石鹸が入った袋を下げたトコへ
テオくんが帰って来て「ゴメンなさい!僕、また何かしてしまいましたか?」とビックリ!
「お腹ペコペコ」の侑里さんの顔が、かなりのトラウマになっている様子(笑)

でも「誰ですか?」と訊ねてしまうくらい、別人のように優しげな侑里さんから
お礼にプレゼントされた石鹸を見るなり、自分が同じ石鹸を使っていること
その石鹸でシャボン玉を作って飛ばしたことを告げ、侑里さんの手を引っ張って屋上へ…

「見ていてください」と言って、屋上の端の方に立ち、シャボン玉を飛ばす前に
侑里さんの方をチラッと振り返ったトコで「かわいい~!」と奥さん(笑)
「ちゃんと見てくれてるかな?って感じが子供みたい(笑)」とクスクス(笑)
まあ、この母親目線は、チェさんとの年齢差からいっても妥当かなあと…(笑)

侑里さんは、凹んだ気持ちを癒してくれた、あの日のシャボン玉が
テオくんの飛ばしたものと知って「やっぱり神様…」と…(笑)
更に、テオくんが「この石鹸は、地球に優しいので安心してください」と
自社の製品をちゃんと知った上で使ってくれていることが窺えたのも嬉しかったんじゃないかと…?

ともあれ…テオくんに勧められて、シャボン玉を飛ばしていた侑里さんに
「今日はチャプチェですけど、いいですか?」と、いきなり夕食に誘うテオくん(笑)
侑里さんは、テオくんの部屋のダイニングテーブルに着いたものの
この状況に首をかしげ「やっぱり帰り…」と言いかけた時、チャプチェが出来上がり(笑)

でも、侑里さんは、大皿に盛られた美味しそうなチャプチェに吸い寄せられながらも
一向に食べようとはせず、チャプチェとテオくんの顔を見比べるばかり
テオくんも、心の中で「どうして食べないの?」「怒ってるから食べないのかな?」と呟きながら
料理と侑里さんの顔を交互に見つめると「ダメだ!(心の声の意味が)全然わからない!」と侑里さん
奥さんは、横から捉えたこのお二人の様子を見て
「お皿と顔に視線を動かすタイミングが一緒なの、超かわいい~!」と萌え~(笑)

やがて、テオくんが「ああ!」と気づき、スープジャーに入れて持って行ったスンドゥブと同様に
テーブルに並べた料理すべてに箸をつけて、ほおばって見せ
「大丈夫です!変なもの入ってません!食べてください」と勧め
侑里さんは、チャプチェを一口食べるや「う~ん!美味し~い!」と満面の笑顔(笑)

その顔を見て、テオくんが「美味しい料理を食べることが、一番のエナジーチャージ」というのが
口ぐせだったお母さんを思い出していると
侑里さんから「ナンで、そんな笑ってるんですか?」と訊かれ
「嬉しいんです…誰かと家でごはんを食べるのは久しぶりです」と答えるんだけど
その少し寂しそうな表情にも、奥さん萌え~(笑)

「ごちそうさまでした。すっごく美味しかったです!」と満足気な侑里さんを見て
「うーん、そういうことでしたか!お腹が空くと怒るんですね」と納得し(笑)
「エナジーチャージできましたか?」と訊ねると
侑里さんは、両腕を高く掲げて「ハイ!満タンです!」と答え
その姿に、すかさず「かわいい」と口にしたりして
…って、韓国男子は欧米人並みに、愛情表現が豊かなんだとか…

照れた侑里さんが、テオくんの部屋を見回すと
「オンドル食堂のビビンバ」のお礼に書いたメモが、コルクボードに貼ってあるのに気づき
「ナンで、取ってあるんですか!?こんなに下手なのに…」と手のひらで隠そうとするのへ
「お返事をくれた人が初めてでした。嬉しかったんです!だから、僕はこのラッコ好きです」と
侑里さんの手をメモの上から避けさせ…って、屋上に連れて行った時もそうだけど
ものすっごくさりげなく手を握ってないか?(笑)

テオくんの部屋には、ラッコの写真やぬいぐるみが溢れていて
「ラッコ、お好きなんですね?」と侑里さん
「大好きです!ラッコ、好きですか?」と訊き返され、たぶん?霧多布での事故が頭をよぎりつつ
「そうですね」と答えると、テオくんは「そうですか!同じですねぇ!」と声を弾ませ
ラッコの抱き枕を抱えて「ラッコはかわい~いから♪」と話す姿に「無邪気」と声をかけると
「むじゃき?」と訊ねられ「あどけないとか…あっ、素直とか、そういう意味です」と説明

すると、テオくんが「今日、アルバイトの時
『ノーテンキ』と言われました。同じような意味ですか?」と質問(苦笑)
侑里さんは「うーん…前向きとか…そういう意味です」と意訳?して答え
「僕は前向きで素直です」というテオくんの言葉に「そうですね」と…

その後、侑里さんは、デリバリーの注文をする際に「玄関先に置く」から「対面受け取り」に変更し
…って、まあ「ありがとうございます」と笑顔で受け取ることもあれば
仏頂面で、ひったくるように受け取ることもあり
テオくんは「今日はお腹が空いてる日だ…かわいい(笑)」と呟いたり
「今日は怒ったユリさん?優しいユリさん?」と声をかけたり…(笑)

ラッコメモも続いているらしく、徐々に親密さが増しつつある中
侑里さんのお父さんが入所しているケアセンターから呼び出され…(汗)
幸い容態は安定したものの、その帰り際にスタッフの女性の心の声…
「高い入院費払って、治る見込みもないのに、ホントお気の毒…」を聞いてしまい(汗)
落ち込んで家に帰る途中「ユリさーん!」と呼びかける声が…

辺りを見回していると「そこのキョロキョロしてる、かわいい人~!」とテオくん(笑)
このセリフは、チェさんのアドリブだそうですが
韓国では、こうした言葉もフツーに使われているのでしょうか?(笑)
外に出て来たテオくんは、奥さん絶賛のサンダルすっぽ抜け(笑)を披露し
「今日でアルバイトが最後だったので、会えて嬉しいです」と話しかけるも
侑里さんの元気がない様子を見て「もし、一緒にやりましょう!」

屋上に連れて来られ、何かと思えば、腰が痛い大家さんの代わりに
テオくんがデリバリー商品をダメにした雨の日に降り積もった落ち葉の掃除で
強力な吸い込み&吹き出しが出来る、バズーカのような形の掃除機を手渡され
ナゼか素直に落ち葉を吸い込む侑里さん(笑)

イチョウの葉っぱを手に取り「絶滅危惧種」に指定されていると話すテオくんに
「じゃあ、これも?」とカエデの葉を見せると
「こ、これは!…いっぱいあります(笑)」と返され、気持ちがほぐれたのか「よかった」と独り言…
でも、その様子に何か感じ取って、テオくんが顔を覗き込もうとすると、左右に顔をそらし
最後は、屋上の床にかがみ込み「見ないで!」と両手で顔を覆ってしまい

「どうしました?アタマおかしくなりましたか?」と心配したテオくんが
仰向けに倒れても顔を覆ったままの侑里さんの手を顔から離すと
「見ないで!」とテオくんを引き寄せ、その拍子に、バズーカ掃除機が「吹き出し」に切り替わり
大量の落ち葉が、盛大に夜空に舞い上がり…

ハッと我に返って謝る侑里さんに「キレイです」と舞い上がった落ち葉を指し示すと
「また元気を貰ってしまいました」と侑里さん
一方のテオくんは「ユリさんは、会うたび違う人みたいです(心の声…だから、もっと知りたくなる)」
…と、本格的に侑里さんに惹かれたみたいで、屋上から立ち去り、帰って行く侑里さんに
自室のベランダから「ユリさーん!明日も一緒に食べませんか?僕が作ります」と声をかけ

侑里さんが「食べません…」と答えたにも関わらず
「お米が好きですか?麺が好きですか?」と質問
侑里さんが、思わず「どっちも好きだけど、お米かな…」と答えるや
「カレーは好きですか?」と更に質問(笑)「カレー?好きです」
「チャーハンは好きですか?」「チャーハン、好きです」
「オムライスは好きですか?」「オムライスも好きです」

…と矢継ぎ早に訊ねたあと「じゃあ、僕は?」(笑)
つられるように「僕も好…」と言いかけて「僕!?」と驚く侑里さんに
「僕のことは好きですか?」と重ねて質問(笑)
「はあ!?…し、失礼します」と足早に立ち去ろうとする際に
ついさっき、テオくんが言った「会えて嬉しいです」と共に
高校時代の彼に「心の声が聞こえる」と告げた時
目をそらした彼が、心の中で「怖い…」と言ったことが思い浮かび

やはり、この能力を持っている自分に恋愛なんて…といった気持ちで振り返ると
テオくんは、心の中で「大丈夫、きっとまた会えるはず…でも、もう少し一緒にいたい
『好きですか?』…僕は好きです」と話しかけていたものの
チャプチェをご馳走になった時に「キムチは好きですか?」と韓国語で訊ねられ
「チョアヘヨ」は「好きですか?という意味です」と教わったとはいえ、侑里さんには伝わらず…

…が、しかし、その翌日、花岡さんに「今日から入るインターン」と紹介されたのがテオくんで
「ユリさん…やっぱりまた会えましたね」と「禁断のオフィスラブ」編がスタート(笑)
花岡さんはかつて、取引先からの連絡メールの最後に「一度お食事に…」と書かれていたのを見て
「仕事に私情を持ち込むような人間は信用できない。公私混同する人間は、ウチの会社には必要ない」

…と取引を中止したことがあり(汗)侑里さんにも、そういうけじめを強く求めたため
テオくんとは、配達員とお客という以上の関係ではないと主張するも
テオくんは「仲良しですよ」などと口走る始末…(苦笑)
ただ、侑里さんも、花岡さんが、テオくんを韓国語が話せる仁科さんのアシスタントに付け
2人が韓国語で会話するのを目の当たりにすると「コホン!」と咳払いなんかしちゃったりして…(笑)

ともあれ…侑里さんが、仕事が終え、ビルの外に出ると「ユリさーん!」と追いかけて来るテオくん
侑里さんは「会社では、上司と部下でお願いします。花岡くんは容赦のない人間です
公私混同する人間は、すぐに切り捨てられます
会社では、業務以外のことで話しかけないで下さい」と注意したものの

「でも、やっぱり僕は、ユリさんに毎日会えるの嬉しいです
それに、ここは、会社の外ですよね?」と全く危機感が伝わらず(苦笑)
「ほぼ会社です!」と他の社員に見られてないかヒヤヒヤしているのへ
「もし、怒ってますか?」と訊かれて「怒ってます!」と強い口調で答えたところ
「ああ!お腹空いてるんですね?ごはん食べましょう」…(苦笑)

「だから、もう一緒に食べません!」と返すと
叱られた子供みたいに、口をへの字に曲げるテオくん…って、奥さんは「その顔はアザトいぞ(笑)」
侑里さんも、心を鬼にして「あ、ホントに食べません」と重ねて告げると、口への字AGAIN(笑)
このドラマは、毎週のラストシーンに、主題歌「幾億光年」をカブセるタイミングもバッチリだけど
この「口への字」の時の「キュ~ン…」や、瞬きで感情表現するシーンでの「チリンチリン」
ガッカリした時の「ギャーン…」といった効果音が秀逸で、思わず笑ってしまいます(笑)

それはともかく…テオくんとのツーショット写真を、K-POP好きな愛娘に送ったら
半年ぶりに返事が来たと大喜びの亀井さんから、お礼に干物魚を貰ったテオくん
家に帰って、早速焼いていたところ、換気扇を回していなかったため、スプリンクラーが反応して
部屋も自分もビショビショ濡れになってしまい、2~3日は部屋が使えないことに…

その騒動の最中、ちょうど通りかかった侑里さんは、寒さに震えているテオくんを家の玄関に入れ
タオルを貸したりしていたんですが、教授にも先輩にも泊めて貰えなかったテオくんに
「もし、ここは『ほぼ会社』ですか?」と訊かれ
「これは、社長として社員のため…」と念仏のように唱えながら、テオくんを泊める用意をし(笑)
テオくんが寝仕度を整える前に、自室のベッドに潜り込み…

しばらくすると、頬にポタリと水滴が落ちて来て、目を覚ますと、テオくんが顔を覗き込んでいて…
黙って侑里さんを見つめながら、侑里さんのパジャマのボタンを外して脱がせると
自分もシャツを脱ぎ捨てて、侑里さんをそっと押し倒し…って、テオくんナンでまたビショ濡れ?
…と思ったら、キスする直前で、侑里さんがベッドから転げ落ちたトコで「夢オチ」(笑)

韓流ドラマ好きの皆さまは、チェさんのマッチョな上半身というサービスショットに萌え~(笑)
ただ、我が家の住人は、濡れたシャツを着ていらしたせいで?チェさんの乳首が立っていたのを見て
「スタジオ暖めといてあげてよ!」とブツブツ(笑)…えっ!?そこっすか?(笑)
ボクは、侑里さんって、実体験がないぶん、妄想力が強めだなあと…(笑)

ともあれ…侑里さんの家から出社する際にも「だから、ついて来ちゃダメだって!」と
逃げるように小走りで先を行く侑里さんに対し
「一緒の場所に行くのに…」と不満気なテオくん
「一緒に出勤なんてところ見られたら、大変なことになるんだから!」と
後ろを振り返りながら話していて、危うく自転車とぶつかりそうになり(汗)

結果、テオくんにバックハグされる形で難を逃れたものの
「ベッドから落ちちゃったあとは、自転車にぶつかっちゃうんですか?(笑)」と笑って言われ
…って、奥さんは、この「ちゃった」を言いにくそうにおっしゃったり
「ですか?」の発音が「でちゅか?」に聞こえたりと、がんぜない子供のような日本語にキュンキュン(笑)

「キミは10分後に出発しなさい!あと、会社では社長と呼ぶこと!」と命令したはずなのに
後ろから足音が聞こえて「だから、ついて来ちゃダメだってば!」と叱ってから
ふと見ると、そこにいたのは花岡さんで(笑)、当然の如く「誰と勘違いしてるの?」と訊かれ
「誰ともしてない!」と、意味不明な返事(笑)
そもそも、花岡さんは「テオが来てから明らかに様子がおかしい」と
侑里さんの言動に注意を払っていた訳だし、社長自身がしっかりしないと…(苦笑)

ただ、その一方で…「目を見ても心の声が聞こえて来ても、気にしないで過ごせるこんな人は初めてだ
心の声が判らないこの人といるのが楽で楽しい」のも事実
でも、侑里さんが、この能力を活かして、自分の夢を叶え、社員を守り、父の入院費を賄っている
…という現状には変えられず「テオくんにはテオくんのここに来た理由があるよね」と
花岡さんの「(インターンとして)何も問題がなければ本採用」という言葉を真剣に考えるよう促し

テオくんも「やっと判りました。ユリさんは、僕のこと考えてくれていたんですね?
いつものユリさんも良いですが、社長のユリさんも良いです。僕はあなたが誇らしいです
会社では、社長とインターンで良いです。会社では、仕事の話だけします
『ユリさん』じゃなくて『社長』と呼びます」と、
ようやく侑里さんの思いを判ってくれた…と思いきや

「その代わりに、これからは、外で2人きりの時間、たくさん作ってくれますよね?」とテオくん
侑里さんは驚いて「ナンか…さ、こういうの判ってやってるの?」と訊ねると
「ナンですか?でも、好きになって欲しくてやっています。僕も26歳の男ですから…」と返し
侑里さんの耳元に口を近づけ「だから、早く僕を好きになって」と囁く
ナカナカの恋愛の駆け引き上手ぶりでした(笑)
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恐るべし!「Eye Love You」2

2024-04-04 17:10:00 | 日記
このドラマの最終回から1週間余りが過ぎ…っていうか
甲斐さんのビルボードツアー開幕が目前に迫っているというのに
一向に「テオくんロス」から抜け出せていない奥さん(汗)

その「テオくん」ことチェ・ジョンヒョプさんと
マッスーさんや仲野太賀さんは「同系統」のお顔だと言っていたんですが
今や、始まったばかりの朝ドラ「虎に翼」にご出演中の仲野さんを拝見するたび
「テオくんだ~!」と喜んでいる始末…(苦笑)
まあ、あくまで個人の見解です(笑)

ともあれ…物語は、テオくんが幼い頃「お姉さん」(玄理さん)に絵本を読んで貰っているシーンからスタート
絵本の中の少女は、目を見つめた相手の心の声が聞こえる…という触りの部分に続き

このドラマのヒロイン・本宮侑里(二階堂ふみさん)も、父(立川志らくさん)と訪れた霧多布岬で
座礁した船から流出した燃料が広がる海を泳いでいた、野生のラッコを救おうと
観光船から海に飛び込んだものの、海中のネットに絡んで溺れそうになって以来
絵本の少女と同様の能力を持ってしまった…との説明シーンがあり

…って、その後、溺れそうになった自分を助けた父が、全身麻痺で寝たきりとなり
医師からは「意思の疎通は難しい」と告げられ、泣きながら父に謝っていた時
「侑里のせいじゃないよ」と、父の心の声が聞こえて来た…ということが明かされるんだけど

最初にキャスティングを知った際に「えっ!?ナンで志らくさん?」と思った(失礼!)のが
この「目」の表情と「声」の調子だけで、感情を表現する父の役は
落語家の方に一番向いているのかも知れないなあと…?
二階堂さんが、志らくさんの演技を絶賛なさっていたのも頷けます

そして、場面は侑里さんが代表を務めるベンチャー企業「ドルチェ&ショコラ」の
自社製チョコを販売しているショップのシーンへ…
「チョコが食べたい!」とダダをこねる少女とその父親の様子を見て、父親の心の声を聞き
進物用と自宅用の両方を買う持ち合わせがないことと、娘が虫歯になりやすいことを知り
父親が進物用に選んでいた商品と同じ値段で、2つのボトルに入ったチョコを取り出し
「キシリトールを使っているので、虫歯になりにくいんですよ」と勧めて一件落着

その一部始終を見ていた、起業仲間のショコラティエ・真尋さん(山下美月さん)は
「やっぱりスゴイなあ!侑里さんは…ナンで、彼氏が出来ないかな?」と驚き
「もしかして、高校時代の彼のことを引き摺ってるとか…?」と質問

ここで、回想シーンに変わり…高校生の侑里さんが、当時の彼に
「私、心の声が聞こえるの」と告げると、彼は慌てたように目を逸らす…という苦い思い出が甦り
ちょっと沈んだ気持ちで帰宅する途中、大量に飛んでいるシャボン玉を見て癒され
「お腹空いた!」と、その場でちょくちょく利用しているらしき「GO-HAN」というデリバリーに注文

すると、その近くのビルの屋上で、シャボン玉を飛ばしていた青年(テオくん)のスマホが鳴り…
侑里さんが一人暮らしをしているマンションの玄関先に置かれた小さなテーブルへ注文品を届けると
そっとドアを開けて、商品の入った紙袋を取りに出て来る侑里さん

その紙袋には、手書きのラッコのイラスト入りメモが添えられていて
そのメモには「ないしょですが、ピビンバならオンドル食堂というお店の方がおいしいです」
…というメッセージが書かれていたんだけど、その時は、首をかしげながらドアを閉めただけ…
ただ、そのドアの閉まる音を聞いたテオくんが、微笑みを浮かべた時に「か、かわいい♪」と奥さん
テオ沼への第一歩を踏み出しましたとさ…(笑)

続いて「ドルチェ&ショコラ」オフィスのシーン
起業時からの侑里さんの盟友・花岡専務(中川大志さん)が、雑務よりも大きな仕事をしたがる若手社員
相原くん(紘瀬総一さん)に「階段は一段ずつしか昇れない」と言い聞かせているのを見て

バツイチで愛娘と疎遠になっていることを嘆いている亀井さん(ゴリけんさん)が
韓国語が喋れる広報担当の仁科さん(鳴海唯さん)に
「花岡くんって、仕事以外で何か興味あるとかね?趣味とか…」と囁くなり
「えっ!?ナンで博多弁?」と食いついた奥さん(笑)

ゴリけんさんは、福岡を中心に活動されているタレントさんらしく
全国ネットのドラマでも、そのままお国訛りで、セリフを口になさるみたいで
一気に、この「亀さん」に親近感を覚えた模様(笑)…って、奥さんは生粋の関西人なんですが…(笑)

そこへ、両手いっぱいに大きな荷物を抱えた侑里さんがやって来て
足元が見えずにゴミ箱をひっくり返すと「ああ~!もう、ナンでこんなトコに置いたんだ!?
前から思ってたんだけどさ、こういうのって、置くより壁に掛けた方が良くない?」
…などと文句を並べ立てながら、ゴミ箱を片付けているのを見て

花岡さんが、自分のデスクの引出しから、スナックバーを取り出し
…って、その引出しには、同じスナックバーはもちろん、他にも「小腹」対策スイーツがぎっしり(笑)
「ミーティング終わったら、昼メシ行っていいから」と、もの慣れた様子でバーを差し出すや
「いただきます!」とバーを引ったくり、手近な椅子に掛けて、食べ始める侑里さん(笑)

相原くんが「そこは僕の(デスク)…」と言いかけるのへ
亀さんが「社長のお食事の邪魔したら消されるばい」と注意したことから
どうやら、侑里さんは、お腹が空くと不機嫌になるということが判明(笑)

その証拠に、バーを食べ終えて、花岡さんにお礼を言い
花岡さんが「ゴミ箱を全部壁掛けタイプに変えた場合…」と、その見積りを済ませていて
当分の間は「デスクの下に置くよう徹底させる」と返すと
「いつもスミマセン…」と謙虚な態度になってました(笑)
…という他愛もないシーンに触れたのは、この先の展開に関わって来るためでして…(笑)

ちなみに…仁科さん役の鳴海さんは、この役柄のために、韓国語を猛レッスンなさったそうですが
相原くん役の紘瀬さんは、本当に韓国語が喋れる方らしく、撮影の合間には、チェさんと話されたり
韓国語の勉強をお始めになった二階堂さんから相談を受けたりされていたんだとか…

ただ、ドラマの中では、その実力を発揮なさる機会はなく(苦笑)
実際に、紘瀬さんの韓国語が聴けたのは、最終回直前に開催された「ファンミーティング」で
残念ながら、登壇なさらなかった紘瀬さんと鳴海さんが、VTRで出演され
お二人で韓国語のやり取りを披露なさった時で、紘瀬さんの流暢さにビックリしたんだけど
それよりも「階段は一段ずつしか昇れない」とか「大丈夫!俺がナンとかする!」といった
花岡さん(中川大志さん)のモノマネがクリソツだったことに、もっとビックリしました(笑)

ちなみに…このファンミーティング開催の発表があった時、その模様は配信もされるとのことで
当日の休みが取れなかった奥さんは、参加申し込みもしなかった…って
仮に申し込んだとて、当選する可能性は極めて低かったと思われますが…(苦笑)

いざ、配信チケットを取ろうとしたら、第1部、第2部それぞれ3千円となっていたらしく
「アーカイブ期間が短いのに、ナンか、ものすごく足元見られてる感じ!」と
配信を観るのはヤメたものの、参加された方の感想や、ネット記事を目にするや
「やっぱ観た~い!」となり、6千円+システム利用料を支払っておりました(笑)

ともあれ…ある日、帰宅した侑里さんが、いつものようにデリバリーを頼もうとして
ふと、ラッコメモのことを思い出し「『ピビンバ』って『ビビンバ』のことだよね?」と
メモにあったオンドル食堂のビビンバを注文すると、ホントに美味しかったみたいで
また紙袋に入っていた「エナジーチャージどうぞ!
このお店はチヂミもおいしいです」とのラッコメモに心惹かれて追加注文(笑)

再び、テオくんが配達に来る前に「人生で一番おいしいビビンバでした
エナジーチャージできました。ありがとうございました」というメモに
下手くそなラッコのイラスト(笑)を添えて、玄関先の小テーブルに置き
ドアスコープから「配達員さん」の様子を窺っていると
その配達員さんは、その場でメモに何か書き始め…

配達員さんがメモを置いて立ち去ったあと、侑里さんがそのメモを読むと…
「豚大門市場というお店のラッポッキもぜっぴんです」…って
さすがの侑里さんも、ビビンバ&チヂミを食べたら、お腹いっぱいで(笑)
後日、真尋さんと一緒に直接お店へ…
もっとも、真尋さんには、そういう配達員は「怪しくないですか?」と言われてしまったんだけど
侑里さんは「美味しいものに導いてくれる神様みたいな存在」だと…(笑)

…が、ある日、侑里さんのスマホに、デリバリー注文がキャンセルされたとの通知が届き
「どうしてですか?神様!」と叫び(笑)他のものを注文しようとしたものの
どれも1時間~1時間半もの待ち時間が発生しており、冷蔵庫を開けるも中身は空っぽ(汗)
コンビニに行こうと部屋を出たら、雨が降っていて、傘とレインシューズを取りに玄関へ戻り…(汗)

やっとマンションのエントリーホールに着いた時
外から入って来た男性(テオくん)とぶつかって、仰向けに倒れそうになったところを
咄嗟にテオくんが侑里さんの背中を支えてくれて、尻もちをつくだけで収まり…って
これが、初めてホントに2人が出会ったシーンなんですが
テオくんは、尻もちをついた女性(侑里さん)の顔を上から見つめる形になり
侑里さんの背中に手を添えたまま、心の中で「この目、神秘的…吸い込まれそう…」と呟くも

侑里さんにとっては、テレパスになって初めて
「心の声が聞こえても、その意味が判らない」相手だった訳で
そういう意味の「えっ!?」だったんだけど、テオくんは、この体勢のままでいたことに気づき
慌てて「スミマセン!」と立ち上がろうした途端
レインコートのフードに溜まっていた雨水が、侑里さんの顔にかかり(苦笑)
更に慌てて「スミマセン!」と謝る際に、手に持っていたラッコメモを見た侑里さんに
「あなたが神様…?」と言われ「神…様?」とキョトン(笑)

でも、侑里さんが「いえ…デリバリーの…?」と言い直すと「あっ!お客様でしたか?」とテオくん
心の中で「どうしよう…怒ってるかな…」と思ったあと、実際に「あの…怒ってますか?」と口にすると
侑里さんは「怒ってないですけど」と怒った顔で答え(苦笑)…って、空腹のあまりに加え
テオくんの心の声が判らずに戸惑ってる感じ…?

テオくんは「怒ってるよな…」と思いつつ
「雨で自転車がジャーッと滑って、商品をダメにしてしまいました…謝りたくて、お手紙を…」と説明
侑里さんに「商品は完全にダメにしちゃったんですか?容器が潰れたくらいなら…」と訊ねられ
「転がって行きました、坂をグルグルグルグル…」と糸巻き巻きゼスチャー付きで返すと(笑)
「判りました、じゃ…」とエントランスを出て行こうとする侑里さん

テオくんが「どこに行きますか?」と声をかけると「ごはんを買いに…」と一言
…が、テオくんに「雨が強いので危ないです、風も強いです」と引き留められ
「でも、ごはんは食べないといけません!」と強い口調になり
「ホントにスイマセンでした!」と頭を下げるテオくんに

「ただ、お腹が空いてるだけなんです!ホントにお腹が空いてて…お腹がペコペコなんです!」と
テオくんを責めているのではないという意味で答えるも、その表情からは…
「怒ってますか?」としか思えず(笑)「怒ってません!」という返事にも
「(心の声)めちゃくちゃ怒ってる…」と責任を感じ

困り果てたテオくんは、ふと「もし、スンドゥブは好きですか?」と訊ね
「スンドゥブ…とっても」という返事を聞くなり
「判りました!待っていて下さい!5分で!」と言って、ラッコメモを侑里さんの腕に貼り付けると
雨の中を駆け出して行き…と思ったら、すぐに引き返して来て、エントランスの前で急ブレーキ(笑)

その場にたたずんでいた侑里さんに「お部屋で待っていて下さ~い!」と
部屋に戻るよう両腕を大きく振って、再びダッシュ(笑)
奥さんは、この「急ブレーキ」が「すごく自然に、上手く止まったよね!?」とビックリ!(笑)
この他にも、慌てて駆け寄る際に、サンダルが脱げてしまい、拾いに戻るシーンでも
「ヘタなコント師より上手いんじゃない?(笑)」と大絶賛(笑)

そうそう!花岡さん役の中川大志さんが「ファンミーティング」で
テオくんが使う韓国語の中で好きな言葉は?との質問に、この「もし」を挙げていらしたんですが
「それ、日本語ですよね(笑)」というツッコミはさておき(笑)
奥さんは、ネット情報で、韓国での「もし」は「もしかして?」の他に
「良かったら」とか「ちなみに」といった意味があると知って以来
ドラマの中で「もし」が登場するたびに萌え~(笑)

あと、テオくんが小声で口にする「チャ」も「アチャーッ」だけでなく
「ちぇっ」とか「じゃあ」という風な意味で使われるらしいと気づいて、これまた萌え~(笑)
まあ、それより何より「ざじずぜぞ」と「たちつてと」の発音が難しそうでいらしたチェさんの
セリフ回しを聞くたびに
「可愛いすぎるんですけど~!(笑)」と身悶えておりましたが…(笑)

ともあれ…場面は、侑里さんの部屋の玄関先に移り、チャイムに応じて侑里さんがドアを開けると
ラッコのイラスト入りのスープジャーを差し出しながら
「スンドゥブです。ちょうど作っていたのがあったので…」とテオくん
不審そうに無言でドアの外へ出て来た侑里さんに
「あの…この歩道沿いのタツミビルに住んでます。近いです」と説明するも
侑里さんは、相変わらず眉間にシワを寄せたまま…

その様子を見て「あの…もしかしてアヤシイですか?そうですよね?大丈夫です!」と
スープジャーの蓋を開けて、持って来ていたスプーンで、一口食べて見せ
「う~ん!う~ん!変なもの入ってません
僕、ユン・テオです。日本に来て、もうすぐ2年の26歳です。韓国から来ました」と
今度は、大学院の学生証を取り出し「アヤシイ者ではないですよ」と自己紹介

「おいしいので、エナジーチャージ!どうじょ!」と、侑里さんの胸元にスープジャーを差し出し
受け取る気配のない侑里さんに押し付けるように、更に前へ差し出し
思わず受け取ってしまった侑里さんに「では、ホントにスミマセンでした!」と頭を下げ立ち去り…
って、この「どうじょ」は、しばらく奥さんの口ぐせになっておりました(笑)

部屋に戻った侑里さんは、この「神様のスンドゥブ」を味わい
「つまり、神様が喋る時は日本語だけど、心の中は韓国語ってことか…」と納得
一方のテオくんも自宅に戻り、お母さんの写真に「ただいま」と挨拶して
「お腹空いた」と呟いたもののスンドゥブは既になく、冷蔵庫の中の食材をチェックしながら
「お腹がペコペコなんです!」と言った時の侑里さんを思い出し「あの顔は怖かった…」(笑)
…といった感じで、お互いに「一目惚れ」とは程遠い第一印象だったみたいです(笑)
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恐るべし!「Eye Love You」1

2024-04-01 15:10:00 | 日記
連ドラの記事に取りかかる時には、いつも「もう3ヶ月経ったのか!?」と
月日の流れの速さを実感するんですが、冬ドラは
特に「いぬ」「逃げる」「去る」の月にオンエアーということで
日常生活でも、度々その速さを感じるせいか?
奥さんが、あれほど「次の火曜日までが長過ぎる~!」と嘆いていた(笑)にも関わらず
「やっぱり速いな!もう4月じゃないか!?」感がハンパないです(笑)

その4月に、甲斐さんのビルボードツアーが始まることを、これほど頼みにしている年も珍しい
…っていうくらい「Eye Love You」ロスが激しい奥さん(笑)
ただ、甲斐さんのライブが楽しみなのは、もちろんなんだけど
その遠征中に「聖地巡り」をするという予定が、今の彼女を支えているんじゃないかと…?(笑)

以前にも少しご紹介しましたが、このドラマは、ある事故をきっかけに
「目を見つめた相手の心の声が聞こえる」という能力を持ったがゆえに
恋愛に対して臆病になってしまった女性(二階堂ふみさん)と
年下の韓国人留学生(チェ・ジョンヒョプさん)のファンタジックなラブストーリー

という触れ込みだったので、韓流ドラマに興味がない奥さんは「うーん…」って感じで
「とりあえずチェックしておくか」くらいのつもりが、まさかの「テオ沼」にハマり(笑)
そのあとには「花岡さん」推しや「テオ・ユリ」推し、「真尋・学」推しも加わり(笑)
少々「?」なストーリー展開もナンのその!(笑)

もっとも、このドラマをきっかけに「今更ながらの韓流デビュー!?(笑)」とはならないらしく
「カルテット」の家守さん(高橋一生さん)や「恋つづ」の魔王(佐藤健さん)と同様に
チェさんのことも「好きな俳優さん」として認定させて頂いたものの
やはり「テオくんのことが大好きです!(笑)」と判明した次第です(笑)

それが判ったのは、東京と博多に続き、大阪でも
公式写真集「チェ・ジョンヒョプ フォトブック」展が開催された際
入場時に、全7種の中からランダムに配布されたポストカードの写真が
「テオくん」風ではなく「ザ・韓流スター」のチェさんだったことに
「ちょっとガッカリした自分がいた…」らしく(笑)

実際に、展示されている写真を眺めていた時も
「テオくん」のニットやパーカー姿にはキュンとなるのに
元々モデルでいらしたというチェさんの長身マッチョなお身体に
ピッタリとマッチしたお洒落なスーツ姿には「うーん…」状態…(苦笑)

まあ、正確には、奥さんがイメージする韓流スターやK-POPアイドルの方々を彷彿させる
「決め顔」や「決めポーズ」に馴染めなかったということみたいです(笑)

そもそも、このドラマへの「食いつき」が悪かったのも
番組タイトルのスチール(二階堂ふみさんとの2ショット)や
ネット上で紹介されていたチェさんの宣材写真が
そういう風に見えたせいだったんじゃないかと…?(苦笑)

ともあれ…大阪での写真展に行くに際して、若い女性ファンが大多数を占めるであろうこと
また、ドラマが終盤に入った時期の開催ということで、初日や最初の週末は大盛況となるに違いない
という奥さんの予測通り、初日は「開店3時間前から並んでみた」とおっしゃる方がいらしたりして
開店早々に入場制限がかかり、昼過ぎ頃に、入場できるのは、午後4時半過ぎになる旨の通知が…!?(汗)

当然、この写真展でしか入手できないスペシャルグッズは即完売で
数日後の「若干数再入荷」も、瞬く間に売り切れ…
更に、写真展とは別のフロアで、急遽、開設された「カフェ」…
ストーリーに因んだフードやドリンク、スイーツ等が提供される…も

予約受付がスタートするや否や、あっという間に、全日程、全時間帯で、満員札止め(汗)
「ご予約以外の皆さまには、テイクアウトでの対応」となったものの
「予約のお客様優先」とのことで、こちらも大行列…(苦笑)…といった情報を鑑み
週明け、平日の昼間を狙って出かけた奥さん(笑)

午後1時頃の会場のグッズ売場には「若干数再入荷」の品の影も形もなく(苦笑)
TBSオンラインショップで購入可能なものばかり…というか、すでに奥さんが購入済みの品ばかり(笑)
まあ、そのおかげで混雑はなく、すぐに写真展ブースへ入場できたそうです(笑)

他の入場者は数組だけで、奥さんと同世代の方もチラホラ…といった状況だったらしく
ゆったりと1点1点眺めながら、順路を進む内に
いつの間にか、ニマニマ笑いを浮かべていることに気づき(笑)
「心の底から『マスクしてて良かった~!』と思った(笑)」んだとか…(笑)

フォトブック撮影のメイキング映像が流されているモニターの前では
カメラマンの方の指示に従って、ポーズなさるチェさんを拝見して
「いちいち可愛いな♪(笑)」とツッコミを入れつつ、ニマニマが止まらず…(笑)

他の入場者の方が、モニター前に来られた途端、ヨダレを拭って(笑)そそくさとその場を離れ
展示ブースの奥に着くと、そこは、チェさん等身大?スタンディと
「ラッきゅん」の絵柄に「いいね!」等の文字が入った数種類の札が置かれた
会場内唯一の写真撮影OKエリアになっていたそうだけど
見知らぬ方に撮影をお願いするのは気恥ずかしく、チェさんのスタンディだけをパシャリ(笑)

Xでは、チェさんと二階堂さんの「身長差30センチ」が話題になっていて
「私だったら、35センチ差ですけど何か?(笑)」という奥さんの言葉が
実際に見られるチャンスだったのになあ…(笑)
やはり、こうしたイベントは「お一人様」には不向きなのかも…?(苦笑)

…ということで、至ってスムーズに展示会場を出て、別フロアの「カフェ」へ…
こちらは、短い行列が出来ていたみたいですが、予約のキャンセル待ちの方
あるいは、予約の方が早めに退店されたあと、次の予約時間まででもOK!という方…と
テイクアウト希望の方に分かれてみると、テイクアウト派の奥さんは2番目となり

撮影可の店内のパネル写真や、番組の予告映像を眺めて、パシャパシャしている内に
注文したスンドゥブやカフェラテなどが出来上がり
…って、ラテは「ラッきゅん」の絵柄が描かれているため、テイクアウト容器の蓋を閉める前に
「写真をお撮りになりますか?」と、スタッフの方に声をかけられて初めて
「あっ!そうか!」と気づいたらしい(笑)
もちろん、蓋を開けた時には、ただのカフェラテに戻っておったそうな…(笑)

ちなみに…某フリマサイトには、写真展限定グッズや、トイカプセル品(シール・チャーム)を始め
カフェ予約特典のクリアファイルや、フード購入特典のメッセージカード
ドリンク購入特典のコースターなどが、そこそこの高値で出品されていたらしい(苦笑)

そうそう!東京4DAYS、横浜2DAYSというビルボードツアーの日程に合わせて
それぞれ、半日程度で廻れるくらいの「聖地巡り」プランを立てていた奥さん
ドラマ最終回放送後に、東京でアンコール写真展が開催されるとの発表があり
その開催期間中に、ちょうど上京する機会が含まれていたため、急遽、プランを組み直し(笑)

元々、予定していた「聖地」は、後ろ倒しを余儀なくされ
「全部廻れんのかなあ?私…」とブツブツ…(笑)
…って、イヤイヤ!「聖地巡り」も写真展も、誰に頼まれた訳でもないのに行くんだよね?(笑)

それはともかく…その「テオ沼」に、どっぷり沈んで以降は
火曜10時からの本放送をリアタイしたあと、すぐさまTVerで
「テオの『心の声』字幕付きスペシャルバージョン」をおかわり視聴(笑)

…って、これは、日本のドラマ界初の韓国人俳優起用という試みにおいて
テレパスであるヒロインが、心の声は聞こえていても、その韓国語の意味は判らない…との設定に則り
あえて、本放送では、テオくんの「心の声」に字幕を入れないという仕掛けに
ものの見事に引っ張られたってことなんですが…(笑)

更に、そのあとは、Xやネットニュース、動画などのチェックを欠かさず(笑)
…って、視聴率こそ低かったけど、毎回のようにトレンド入りしていたのは
刺さる方には、深く刺さったということなんでしょうね?(笑)
このドラマをきっかけに「韓国語の勉強を始めた」という方も少なくなかったようですし…?

「『キュン』は、人を成長させるねぇ!」と奥さん(笑)
自分は、まあ「侑里さん」と同様に「テオくん」が教えてくれる単語を覚えてニヤニヤ(笑)
あっ!でも、ドラマに登場した翻訳アプリは、インストールしておりました(笑)
もちろん「ラッきゅん」のラインスタンプ1,2や
「たまごっち」よろしく「ラッきゅん」を育てるゲームアプリを入手したことは言うまでもありません(笑)

…なので、休日の前夜ともなれば、録画しなかった第1話をTVerで観てから、第2話、第3話…と
放送回を重ねても、必ず第1話から最新話までの録画映像を順番に観て、復習に励み(笑)
番組公式グッズのみならず…って、それも「再入荷待ち」の商品や新商品がアップされるたび
2点、3点と買い集め、印象的なシーンに「テオくん」が着ていた服のブランドを調べては
海外発送品も含めて、取り寄せること十数着(笑)

ドラマの中に登場した「もちもちチョコチップクッキー」や、テオくんの好物だという「カニまん」
「ラッコ好き」のテオくんの部屋に散見された「ラッコグッズ」の数々にまで手を伸ばし
我が家は、すぐさま再現ドラマが出来そうなくらい「テオの部屋化」しております(笑)
ちなみに…最近の我が家の食卓には、スンドゥブやチャプチェ、海鮮チヂミなどが並びがち…(笑)

そうそう!奥さんが最初にゲットしたのは、ラッコがプリントされたトレーナーだったんだけど
オンラインショップの品だと認識していたはずが
送り状の販売主名には「マリンワールド海の中道」との文字が…!?
かつて、奥さんは、甲斐さんや甲斐バンドの福岡公演に参加するたび
県内の名所や観光地を訪れていたんですが、この海の中道にも行ったことがあり「うっそ~!?」とビックリ!(笑)

更に、同ショップのラッコ商品を見ていて「博多弁缶バッジ(ラッコばっかり!)」なるものを発見!(笑)
「当館の博多弁有識者(普通の職員)監修!!」の全9種…「NOMANTO?」「SUKITTYAN」
「BARIUMA」「NANSHIYO-TO?」などなど…
奥さんの心を奮わせる(笑)博多弁が、可愛いラッコのイラストと共に刻まれていて
当然のごとく、吸い寄せられてポチっとな(笑)

ただ、この商品は中身がシークレットになっていて、何が当たるかは届くまで判らず
最初に見つけた際に「とりあえず9コ」申し込もうとしたら、4コでソールドアウト(笑)
その4コの内、2コが同じ絵柄で(笑)、「再入荷」のお知らせが届くと、今度は10コ申し込み(笑)
残念ながら、全種コンプリートとは行かなかったようだけど

一番欲しがっていた「SAN NO GA~HAI!」…(『せーの!』みたいなヤツ(笑))はゲットした模様…(笑)
ちなみに…カブってしまった缶バッジは、もうすぐ始まる甲斐さんのツアーで
甲斐友さん達に強制プレゼントするつもりらしいので(笑)
黙って受け取ってやってくださいませ…m(__)m

余談ですが…少し前の「ケンミンショー」で、ネイティブな博多弁での「好き」は
さんまさんがお好きな(笑)「好いとーと」や「好いとーよ」ではなくなっている
…と放送されていたんだけど、この缶バッジも「好きっちゃん」となっていることで
それが本当だということを実感した次第です(笑)
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