えー、この番組の第2回目…かなり楽しみに聴き始めたんですが
ナンと!30分番組なのに、15分しか録音できてませんでした…(汗)
奥さんによると、事前にスマホのアプリで録音予約をして
オンエア当日は「録音終了」の文字を確認しただけで再生はせず
その内に聴こう聴こうと思いつつ、そのままになっていて
いざ再生した時にはタイムフリー期間が終わっていたんだとか…(苦笑)
ということで、最初にチラッと「ジャパ○ットた○た」のCMらしきメロディーが聞こえた…
と思ったら、切れ目もなしに「ルージュの伝言」のサビが流れ始め(笑)
ほどなくして「お送りした曲は、荒井由実さんで『ルージュの伝言』でした」という友廣さんの声
続いて、長岡さんが「ナンか、すっかりね、秋めいて来て、結構あの…結婚シーズンでもあり
この曲…『魔女の宅急便』観た?それで知った?
(『知りました。そうですね、ちょうどその時くらい』と友廣さん)
ああ、そう…この曲ね、面白いメッセージが込められていて
結婚した時とか、かけると良いなと思うんですけど…」と話し始められたトコからご紹介します
「これ、あの…結婚した新婚の夫婦の奥さんの方が、あの…旦那さんのちょっとした浮気心を
…ナンか、ワイシャツに口紅がついてたのかナンか知らないんだけど
まっ、それで、ちょっと癇癪起こして、バスルームにルージュで伝言して行くと…
ナンて書きます?ナンて書きます?(笑)」と長岡さん
友廣さんが「そうですね、私だったら、たぶん『バカー!』とかナンか…『さよなら』みたいな…
もう『慌ててる』と思うっていう歌詞にも出てたから…」とお答えになると
「あっそう?まっ、それ、新婚の夫婦ゲンカって、よくあるんですけど
この(曲の主人公の)人は、夫婦ゲンカして行く先が大事なんですよ
これ、フツー、実家に帰るじゃないですか?この人、違う
これね、旦那のお母さんのトコに行くんですよ
『あの人のママに』会いに行くんですよね
で、姑ってんですか?一番、小うるさい姑のトコに…
自分の息子を奪い取って行った女の子が来る訳ですよ
『お義母さん、聴いて下さい!』つって…(笑)
『ヒロシさん、大変なんです!』とかって言いながら来るんだよ
で、それ、一番かわいいですよねぇ
だから、今から結婚する人たちっていうのは…
まあ、妻になる人は、これくらい柔軟で、したたかであって欲しいし
逆に、姑であるお年寄りのお義母さんも…おばさんは、あの…これくらい包容力がないと…
日本ってね、実家に帰るから良くないんですよ…『もう帰らない!』とかってね
ほいで、ナンての?『あそこは、そういうお家よね』とかつってね、ナンか陰湿になってしまう」
…と、まるでそういうご経験がおありかのように語られていて(笑)
昔の甲斐バンドの記事に…長岡さんが数多い(笑)ガールフレンドの中から
ある女性とチャンとおつきあいしようと思っておられたのにも関わらずナゼか?(笑)他の女性と手を繋いで歩いていらして
そのお姿が新聞に掲載され、見事にフラレてしまわれた
…って、アマチュア時代にもう「FRIDAY」されてらしたのを思い出しました(笑)
ともあれ…友廣さんが「一番…確かに味方につけていたら、強い存在ですよね」と返されると
「そうです!そういった意味でも、この荒井由実さんは
見えないけども、こういうメッセージをつけて…
『魔女の宅急便』に乗せて、お送りしました」と結ばれてましたが
そのお義母さんが「明日の朝、電話で(息子を)叱って」くれるかどうか…?(苦笑)
イヤ、昨日の「カムカム」を観た限りでは…って
まあ、YOUさん演じる「お義母様」が、悲しみのあまりとはいえ
息子が「戦死したのはあんたのせいじゃ!
この家から出てけ~!」と罵るシーンがあったもんで(汗)
すんなりとお嫁さんの味方になってくれるかなあと…?(苦笑)
それはともかく…「さあ、それでは、最初のコーナーに参りましょう」と友廣さん
この言葉で、番組冒頭の部分を聴きそびれただけで、傷は浅かったかも?と思ったんだけど
「ここからの時間は、私たちの出身地・大村のステキなイベント情報をお送りします」
…ということで、前回で言えば、ちょうど中盤あたり?
「今週も、シーハットのトップ・サカグチくんが来てくれてます!今回はどんな?」
…という長岡さんの紹介で、サカグチさんが、桂南光さん古稀記念の独演会を告知
我が家では「桂べかこ」さん時代のイメージが強いんで、古稀と聴いてビックリ!
以前、関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」に甲斐さんがゲスト出演なさった時に
並んで座っておられたんだけど、甲斐さんより年上でいらしたんですねぇ…
イベント情報に続いて…「次は『僕のレコード部屋』っていうコーナーが出来ました」と長岡さん
友廣さんが「ハイ、このコーナーは、毎週、長岡さんの気になる曲、好きな曲
話題の曲とかですね、長岡さんプロデュースの楽曲など、様々なジャンルの音楽をおかけして
その曲について解説したり、あれこれとお話しするコーナーです」と説明なさって
「さあ、長岡さん、今日おかけするのはナンでしょうか?」と振られると
「これね、私、一番好きな曲なんですね
CCRって言いましてね…クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルって長い名前…
CCRって言ってますけど、そのアーティストで『雨を見たかい』…
『Have・You・Ever・Seen・The・Rain』…って曲です
(『結構、みんな聴いたことあるような曲ですか?』と友廣さん)
これ、よく知ってますよ…(『あっ、聴いたら判る?』)…ハイ、お送りします
CCRで『雨を見たかい』」で、どなたでも1度は耳にされたことのあるメロディーが流れ
…って、同じCCR好きでいらしても、お選びになる曲が甲斐さんとは違いますね?
もっとも、甲斐さんのセレクト曲は、たいていド直球な代表曲じゃないような気が…?(笑)
曲明けには…「これ、あのー『Have・You・Ever・Seen・The・Rain』
訳すとね、あのー『今まで雨を見たことあるかい?』って…
この訳詞の中にね『こんな晴れた日に、沢山こんなに雨が降るの見たことあるかい?』…
この『雨』ってね、当時、ベトナムで戦争って…
沢山、あのー、原子力空母とかに乗って行ったアメリカが
戦った時の爆弾のことなんですねぇ…反戦歌でもありますね
(『ああ、雨のように降っていたっていうことですね?』と友廣さん)
ナンかこう…つまり、印象的なね…直接はね『爆弾』って書いてないんですけど
そういう風な、まあ、あの…意味合いが込められた良い曲で
僕、しょっちゅう演奏してました」…と、おっしゃってましたが
確か、この曲の歌詞の解釈にはもう1つ…
「CCRというバンド自体の状態を指している」…
つまり、周りからは順調そうに見えていても、
実は、そうではないんじゃないか?
…といった、いわゆる「秋風が吹いている」状態を「天気雨」になぞらえた説があって…
というのも、この曲のリリース後、ほどなくして、CCRが解散したからなんだけど
どんなバンドだって、いつもいつも晴れた日ばかりじゃないと思うし
甲斐さんが「人生のダウンの時期に書いた」とおっしゃった曲には
「どんなことがあっても、俺とお前は一生やってくんだ!」との思いが込められてるそうだし
「雨を見たかい」とCCRの解散を結びつけるのは如何なものかと…?