ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(10/14)その1

2021-11-30 15:04:00 | メディア
えー、この番組の第2回目…かなり楽しみに聴き始めたんですが
ナンと!30分番組なのに、15分しか録音できてませんでした…(汗)
奥さんによると、事前にスマホのアプリで録音予約をして
オンエア当日は「録音終了」の文字を確認しただけで再生はせず
その内に聴こう聴こうと思いつつ、そのままになっていて
いざ再生した時にはタイムフリー期間が終わっていたんだとか…(苦笑)

ということで、最初にチラッと「ジャパ○ットた○た」のCMらしきメロディーが聞こえた…
と思ったら、切れ目もなしに「ルージュの伝言」のサビが流れ始め(笑)
ほどなくして「お送りした曲は、荒井由実さんで『ルージュの伝言』でした」という友廣さんの声

続いて、長岡さんが「ナンか、すっかりね、秋めいて来て、結構あの…結婚シーズンでもあり
この曲…『魔女の宅急便』観た?それで知った?
(『知りました。そうですね、ちょうどその時くらい』と友廣さん)
ああ、そう…この曲ね、面白いメッセージが込められていて
結婚した時とか、かけると良いなと思うんですけど…」と話し始められたトコからご紹介します

「これ、あの…結婚した新婚の夫婦の奥さんの方が、あの…旦那さんのちょっとした浮気心を
…ナンか、ワイシャツに口紅がついてたのかナンか知らないんだけど
まっ、それで、ちょっと癇癪起こして、バスルームにルージュで伝言して行くと…
ナンて書きます?ナンて書きます?(笑)」と長岡さん

友廣さんが「そうですね、私だったら、たぶん『バカー!』とかナンか…『さよなら』みたいな…
もう『慌ててる』と思うっていう歌詞にも出てたから…」とお答えになると
「あっそう?まっ、それ、新婚の夫婦ゲンカって、よくあるんですけど
この(曲の主人公の)人は、夫婦ゲンカして行く先が大事なんですよ

これ、フツー、実家に帰るじゃないですか?この人、違う
これね、旦那のお母さんのトコに行くんですよ
『あの人のママに』会いに行くんですよね
で、姑ってんですか?一番、小うるさい姑のトコに…
自分の息子を奪い取って行った女の子が来る訳ですよ
『お義母さん、聴いて下さい!』つって…(笑)
『ヒロシさん、大変なんです!』とかって言いながら来るんだよ
で、それ、一番かわいいですよねぇ

だから、今から結婚する人たちっていうのは…
まあ、妻になる人は、これくらい柔軟で、したたかであって欲しいし
逆に、姑であるお年寄りのお義母さんも…おばさんは、あの…これくらい包容力がないと…
日本ってね、実家に帰るから良くないんですよ…『もう帰らない!』とかってね
ほいで、ナンての?『あそこは、そういうお家よね』とかつってね、ナンか陰湿になってしまう」
…と、まるでそういうご経験がおありかのように語られていて(笑)

昔の甲斐バンドの記事に…長岡さんが数多い(笑)ガールフレンドの中から
ある女性とチャンとおつきあいしようと思っておられたのにも関わらず
ナゼか?(笑)他の女性と手を繋いで歩いていらして
そのお姿が新聞に掲載され、見事にフラレてしまわれた
って、アマチュア時代にもう「FRIDAY」されてらしたのを思い出しました(笑)

ともあれ…友廣さんが「一番…確かに味方につけていたら、強い存在ですよね」と返されると
「そうです!そういった意味でも、この荒井由実さんは
見えないけども、こういうメッセージをつけて…
『魔女の宅急便』に乗せて、お送りしました」と結ばれてましたが

そのお義母さんが「明日の朝、電話で(息子を)叱って」くれるかどうか…?(苦笑)
イヤ、昨日の「カムカム」を観た限りでは…って
まあ、YOUさん演じる「お義母様」が、悲しみのあまりとはいえ
息子が「戦死したのはあんたのせいじゃ!
この家から出てけ~!」と罵るシーンがあったもんで(汗)
すんなりとお嫁さんの味方になってくれるかなあと…?(苦笑)

それはともかく…「さあ、それでは、最初のコーナーに参りましょう」と友廣さん
この言葉で、番組冒頭の部分を聴きそびれただけで、傷は浅かったかも?と思ったんだけど
「ここからの時間は、私たちの出身地・大村のステキなイベント情報をお送りします」
…ということで、前回で言えば、ちょうど中盤あたり?

「今週も、シーハットのトップ・サカグチくんが来てくれてます!今回はどんな?」
…という長岡さんの紹介で、サカグチさんが、桂南光さん古稀記念の独演会を告知
我が家では「桂べかこ」さん時代のイメージが強いんで、古稀と聴いてビックリ!
以前、関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」に甲斐さんがゲスト出演なさった時に
並んで座っておられたんだけど、甲斐さんより年上でいらしたんですねぇ…

イベント情報に続いて…「次は『僕のレコード部屋』っていうコーナーが出来ました」と長岡さん
友廣さんが「ハイ、このコーナーは、毎週、長岡さんの気になる曲、好きな曲
話題の曲とかですね、長岡さんプロデュースの楽曲など、様々なジャンルの音楽をおかけして
その曲について解説したり、あれこれとお話しするコーナーです」と説明なさって
「さあ、長岡さん、今日おかけするのはナンでしょうか?」と振られると

「これね、私、一番好きな曲なんですね
CCRって言いましてね…クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルって長い名前…
CCRって言ってますけど、そのアーティストで『雨を見たかい』…
『Have・You・Ever・Seen・The・Rain』…って曲です

(『結構、みんな聴いたことあるような曲ですか?』と友廣さん)
これ、よく知ってますよ…(『あっ、聴いたら判る?』)…ハイ、お送りします
CCRで『雨を見たかい』」で、どなたでも1度は耳にされたことのあるメロディーが流れ
…って、同じCCR好きでいらしても、お選びになる曲が甲斐さんとは違いますね?
もっとも、甲斐さんのセレクト曲は、たいていド直球な代表曲じゃないような気が…?(笑)

曲明けには…「これ、あのー『Have・You・Ever・Seen・The・Rain』
訳すとね、あのー『今まで雨を見たことあるかい?』って…
この訳詞の中にね『こんな晴れた日に、沢山こんなに雨が降るの見たことあるかい?』…

この『雨』ってね、当時、ベトナムで戦争って…
沢山、あのー、原子力空母とかに乗って行ったアメリカが
戦った時の爆弾のことなんですねぇ…反戦歌でもありますね
(『ああ、雨のように降っていたっていうことですね?』と友廣さん)

ナンかこう…つまり、印象的なね…直接はね『爆弾』って書いてないんですけど
そういう風な、まあ、あの…意味合いが込められた良い曲で
僕、しょっちゅう演奏してました」…と、おっしゃってましたが

確か、この曲の歌詞の解釈にはもう1つ…
「CCRというバンド自体の状態を指している」…
つまり、周りからは順調そうに見えていても、
実は、そうではないんじゃないか?
…といった、いわゆる「秋風が吹いている」状態を「天気雨」になぞらえた説があって…
というのも、この曲のリリース後、ほどなくして、CCRが解散したからなんだけど

どんなバンドだって、いつもいつも晴れた日ばかりじゃないと思うし
甲斐さんが「人生のダウンの時期に書いた」とおっしゃった曲には
「どんなことがあっても、俺とお前は一生やってくんだ!」との思いが込められてるそうだし
「雨を見たかい」とCCRの解散を結びつけるのは如何なものかと…?
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Happy Go Lucky!(10/7)その2

2021-11-28 20:02:00 | メディア
長岡さんの自己紹介が終わり「最初から長岡さんの人柄、もう滲み出てますもんね」と友廣さん
「続いて、私なんですけれども、改めて友廣皇子です!よろしくお願いします
私も長岡さんと同じ大村市にいて、出身大村市…在住でございまして
今は、あの…村の観光のお仕事をしております

で、えっとー、焼肉とかホルモンとか、すごい好きで
自称『大村のホルモン大使』と名乗っておりますけども
まっ、大村市のですね、ホルモンを広げて行こうというような…
えー、自分で消費しているだけなんですけど(笑)
まっ、PRをして行きたいなと思っているところです

でも、あの…焼肉大好きそうな体型をしておりますのでね(笑)
ちょっと大きめなんですけど…ちょっと、長岡さん、そこ笑って欲しかったです(笑)」
…と自虐ネタを放り込まれてましたが、お写真を拝見した限り
そんな「大きめ」な体型の方には見えませんでした

長岡さんもそう思っておられるのか?友廣さんの言葉はスルーなさって(笑)
「私、海苔がキライなんです、うん…あれ、ナンか…うん
お風呂の湯アカみたいなのを…海の湯アカみたいなのを掬って作ってるみたいでしょ?(笑)
ナンかね、子供ん時からキライなんですけどね
だから、泳げないんです(笑)」と話し始められ

そういえば、昔の甲斐バンドのプロフィール記事や長岡さんのブログのトップなどにも
「海苔がキライです」と記されていたなあと…(笑)
ともあれ…「でもね、海苔キライなのにね
ふるさと納税では有明海苔を頼んでるんですよ(笑)
大人になってね、食べれるようになりました

(『ちなみに、そういう時は何に合わせて食べられるんですか?』と友廣さん)
納豆とかね、フツー、フツー…フツーに…もみ海苔とかにするとダメなんですよ
歯に付くでしょ?アレがイヤなんですよ、お歯黒みたいに…
でも、海苔は好きよ、今は、ハイ」と明かされてましたが

奥さんは、納豆がお嫌いな甲斐さんが「納豆巻き」を召し上がったと聴いて
「僕も頑張って納豆嫌いを克服しました!」と投稿なさった方に
俺は、フツーにかき混ぜてご飯に乗っけるのは食べられないのに
「この人、先走りし過ぎ(笑)」と笑っていらしたことを思い出したらしく(笑)
「こういう条件付きの克服ってあるよね(笑)」とクスクス(笑)

まあ、自分も「チーズは前歯の裏側に貼りつくのがイヤ!」とか
「消しゴムをかじってるみたいな感じがする」と
ホントに消しゴムを食べたことがあるかのように言いながら(笑)
ピザなどの、とろけたチーズは、むしろ好きだったりするんですよねぇ…(笑)

それはさておき…友廣さんが「で、長岡さんと私の共通点…って
私が勝手に思ってるだけなんですけど、めっちゃネコが好きじゃないですか
(『ネコ好き~!』と長岡さん)…お互いネコ飼ってますけど
もうナンか、そういうネコ話でいつも盛り上がってるなあと思いながら…」とおっしゃると

長岡さんも「出窓からね、ずっと見送ってくれるんです、ハイ、網戸越しに…
ツンデレですが…(笑)」と相好を崩していらっしゃるご様子?(笑)
我が家は「ネコ系」の(笑)甲斐さんの周りには
ネコ好きの方が多い説を勝手に提唱しておりますけど

甲斐バンドでは、長岡さんと松藤さんが多頭飼いなさっていたし
kainatsuさんは、今や3匹目を引き取られたようですし
土屋公平さん、町山智浩さん、鈴木健太さんなども
ご自身のツイッターで、ネコの写真や呟きをアップなさってました
まあ、甲斐さんご本人は、あまりネコがお好きではないみたいですが…(笑)

ともあれ…「ハイ、ということで、こんな2人でですね、お届けして行きたいと思いますので
ラジオをお聴きの皆さん、どうぞよろしくお願い致します」と友廣さん
ここでインターバルを挟んだあと、長岡さんが「えー、では、イベント紹介は…
今日は、スタジオにシーハットからサカグチさんに来て頂きました
どんなイベントでしょう?紹介して下さい」と促され

シーハットの他、佐賀・鹿児島でも開催される
音楽童話コンサート「セロ弾きのゴーシュ」の告知があり
長岡さんが「…ということで、1曲、何かあります?曲かけるの…」とお訊ねになると
サカグチさんは、物語の中に登場する大きなネコの前で、ゴーシュが演奏する
シューマンの「トロイメライ」をリクエストされてました

曲が明けると…「じゃ、今からはね『ここだけの話』ってね
自分がこう…覚えてる面白かった話なんですけど
面白かったけどね、ちょっとダメ…っていう話ですよ」…と何やら楽しげなコーナーへ(笑)
「あのね、私、東京で仕事している時、私のアシスタントディレクター…
女性のディレクターがいたんですけど、いわゆる『お嬢様』で、田園調布に住んでいて
その人から聴いた話なんですけど…

高校の…女子中、女子高、女子大ってこう…ね、お嬢様ばっかり通う学校がある…
で、高校時代の話なんですけども、高校1年の時に、自分のクラスの仲間に
すごく綺麗な、とりわけ綺麗なお嬢様がいて
その人が、あの…国語の先生で独身の男の先生がいて、先生に初めて恋をしてしまうんです
で、手紙を出すとか『先生、好きです』とも言えないんで
とにかく、先生にアピールするために国語を勉強して
『学校で1番でいたい』っていうので、勉強すごいしたんですよ

で、ある日、国語の試験があって…(漢字の書き取り)
『さんずいへん』とか『にんべん』とか『くさかんむり』とかって、漢字があります
『しかばねかんむり』っていう漢字があるんですよ…『屍』っていう字を知っている人は判るな
放送局の『局』とか、『届』けるとか、住居の『居』とか、しっぽの『尾』とか
屋根の『屋』とか、展覧会の『展』…それから地層の『層』『尽』くすっていう字とか
『尼』さんとか、金属の『属』とか、履歴書の『履』とか、沢山ありますよね?他にも…

『3つ書きなさい』っていう試験があって、一生懸命…その子、漢字得意なので
スッと3つ書けたんだけど、すごいためらって…『どうしよう』『どうしようか』
『もっと他にあるのに、ナンなの?思いつかない!』って言って
仕方なく書いた最初の漢字が『尿』っていう漢字(笑)…もう1つ書いたのが『尻』って漢字(笑)
もう1つ書いたら、それ『屁』っていう漢字だった(笑)

『尿』と『尻』と『屁』しか出て来なかった、頭の中にね
『他にナンにも思い浮かばなかった』って…(笑)
先生から○は貰ったんだけど…答案用紙が返って来て、○が付いてるんだけど
彼女は非常に後悔しました…あのー、先生はね、○を付けながらね
『あんなおとなしそうにしてて、いつもね、下半身のことばかり考えてるんじゃないかな』と…
『(きっと、そうに)違いない』と…『思われたに違いない』と思って
その1年間、先生と口がきけなかった

でね、そっからなんですけど、あのー、それで彼女はね
『こんな恥ずかしい思いはしたくない』と尚更、国語、頑張って、学校でももちろん1番
『もう漢字で恥をかくことだけはしたくない』って言って
すごい努力して、国語の先生になったんですって!

人間はね、すごい恥ずかしい思いとか悔しい思いとか
コンプレックスを持つことでね、すごい人間は進歩するんです
だからね、恥ずかしい思いは、いっぱいした方がいい…というお話でした
体験ない?そういう体験ない?(『あります!あります!
ありますよ、もう恥ずかしいことだらけなの、私も…』と友廣さん)
生きてることは恥ずかしいことですね、そう…」と話し終えられたトコで

「えーと…では、早いですけど、今日最後の曲になります
最後の曲は…今日1曲目にシカゴの『長い夜』って曲をかけたんですけど
えー、今日最後の曲は、同じシカゴですけれども『素直になれなくて』ね
『ハード・トゥ・セイ・アイム・ソーリー』
『ごめんなさいなんて言えないや』みたいな感じのタイトルですけど

このシカゴってグループはね、あのー、色々…こういう事件の…
自分たちの長い歴史の中で、えー、メンバーが変わったりしながら
えー、今も元気に頑張っているバンドです
えー、お聴き下さい『素直になれなくて』」…を流され

曲明けにも…「シカゴってグループはね、最初はロバート・ラムっていう
結構カッコいいキーボードの方がいて、で、そこにジェームズ・パンコウっていうトロンボーンの方
テリー・キャスっていうギターの方、ダニー・セラフィンっていうドラムの人とか
他ね、ピーター・セテラっていうボーカリストがいて
素晴らしい曲も、ずっと飛ばして行ったのね
連続してヒットして行ったんですけども

このギターのテリー・キャスさんが、鉄砲で間違って亡くなったりとかですね
メンバーが色々入れ替わって、最後には、ピーター・セテラっていうボーカリストの人も
あの…ソロアーティストとして活動するようになって…
えー、でも、新しく入ったね、ニール・ドネルさんって方が、今、歌ってんですけども
たまたまですけど、このピーター・セテラに、顔がそっくりなんです!間違ってしまう
たまたまなんですよ、そっくり!『モノマネ大賞』みたいな感じで…

それで、もう歴史もね、50年…イヤ、50年以上ですね、活躍してて
殿堂入りのアーティストです」…と、またまた熱く語られ
「ハイ、エンディングです!30分、あっという間でしたね」とおっしゃると
友廣さんも「あっという間でしたね!もっと話していたいんですが、また来週ということですねぇ」と返され、メール募集の告知をなさったトコで

「『Happy Go Lucky!』ね?お相手は長岡和弘と(『友廣皇子でした!』)
それでは、また来週~!」で第1回放送は終了♪
ボクにとっては「初」長岡さんだった訳ですけど、お話しぶりを拝聴していると
「甲斐バンドの中では、甲斐よしひろ以上にお喋り(笑)」という
当時のマネージャーでいらした武石さんの言葉は、かなり信憑性があるような気が…?(笑)
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Happy Go Lucky!(10/7)その1

2021-11-27 23:06:00 | メディア
この番組は…「甲斐バンドベーシスト、音楽プロデューサーという経歴を持ち
現在『シーハットおおむら』の館長も務めるパーソナリティ長岡和弘が
のんきに気楽に、時には行きあたりばったりにトークする番組!」だそうで
奥さんが、10月7日の初回放送以来、毎週木曜日は欠かさず録音していたのを
まとめて聴かせて貰ったので、少しずつご紹介して行きたいと思います♪

その初回は…「皆さん、こんばんは!今日から始まる新番組
『Happy Go Lucky!』のお時間です!お相手は私、長岡和弘と…」
「アシスタントを務めます友廣皇子(ともひろきみこ)でお送りします!
ちなみに、この番組『Happy Go Lucky!』は
タイトル通り、のんきに気楽に、ナンとかなるさの気持ちで
ゆっくり楽しく、ラジオの前の皆さんとお話し出来たらいいなと思っております」

…といった風に、パーソナリティお二人の掛け合いから始まったんですが
ボクは、長岡さんが話されるのを初めて耳にして
甲斐バンド時代には、松藤さんよりも更に高いパートをコーラスなさっていた
あのファルセットからは想像もしていなかった(笑)落ち着いたトーンの声と
その松藤さんや甲斐さんが時折話される福岡弁とも少し違うイントネーションにビックリ!

ともあれ…「それって、私にピッタリのタイトルですね(笑)」と長岡さん
友廣さんが「ハイ!間違いありません!(笑)
さあ、そして、この番組はですね、長岡さんの豊富な経験、そして体験談
音楽についてのトークはもちろん…」と進行されるのを受けて
「私が気になってる、可愛い、美味しい、変わったお店や
えー、そんなものを紹介したり…」と続けられると

再び、友廣さんが「大村出身の私たちがオススメするイベント情報など
お伝え出来たらいいなと思っております!」と番組主旨を説明なさって
長岡さんが「地域の枠を超えた、私の友達をゲストに迎えてお話ししたり、そんな番組です」
…と言い添えられたトコで「では、まず1曲…
最近、この曲を久しぶりにずっと聴いております」

「新番組最初の曲はナンだろう?」と思ったら
「シカゴで『長い夜』です」…って、ちょっと意外!?
イヤ、何となく長岡さんはビートルズがお好きなイメージがあったもので…(笑)
でも、曲明けに…「この曲…原曲のタイトルがね『25 Or 6 To 4 』って、日本語で行くと
『4時25分から6分前』っていうタイトルなんですよね
『夜が一番長く感じる時間』…これ、タイトルの付け方、ステキだなと…

…と、おっしゃるのを聴いて、そういえば、甲斐バンドでは
甲斐さんの「歌詞相談役」でいらした方だったと思い出しました
更に…「シカゴには、すごい思い出があって
あのー、九州の福岡大学の学祭に行った時に
武田鉄矢さんがね…あの…まだ学生だったんですけど

『長岡、アルバイトしないか?』って言うから『ナンですか?』って言ったら
シカゴの福岡公演のね、九電記念体育館でやるコンサートの場内整理係
『あっ、行きます!行きます!』って言って、行ったの覚えてるんですけど、すごかったですね
もう、すごい…大工さんみたいな…木こりみたいな人たちが沢山いてね
見たこともないような機材も沢山あって…

まっ、シカゴってのはね、もうあの…50年以上の歴史あるんですけど
1969年くらいに、あのー、デビューして来たんですよ
(今、バックで)流れてる曲は70年…ブラスロックっていうのが、音楽ジャンルでね?ブラス…
『ブランド・スウェット・アンド・ティアーズ』というグループとか
『チェイス』っていうグループとか色々あって
ロックの中にブラス…ね?こう…ホーン関係…

そういうのが流行った時期があって、そういうのでヒット曲を連発して
で、ラブバラードで『イフ・ユー・リーブ・ミー・ナウ』っていうのを出したりして
それが、No.1になったりして…
その後、ギタリストのね、テリー・キャスって人は拳銃で…
ロシアンルーレットで遊んでてね、実際に頭を撃って亡くなったんですよ
で、ギタリストがいなくなって、そのあとプロデューサーを解雇したりして、色んなことがあり

1982年になって、デイヴィット・フォスターって方をプロデューサーに迎えて
えー『素直になれなくて』…原曲のタイトルがね『ハード・トゥ・セイ・アイム・ソーリー』
『ごめんなさいなんて言えないよ』…みたいなね、そんなタイトルなんですけどね
そこら辺になるとね、演奏もTOTOっていうバンドがね、演奏してたりして
非常に、こう…素晴らしいバンドで…という思い出があるシカゴってバンドでした」

…と語られるご様子は、甲斐さんが「セイヤング」や「LEGENDS」で
ご自身のセレクト曲について話される時と同じ雰囲気が感じられ(笑)
…って、まあ初回ということもあってか?それとも芸風の違いか?(笑)
長岡さんは、オヤジギャグを発されなかったけど…(笑)
きっとアマチュア時代からずっと、こんな風に音楽談義をなさっていたんじゃないかなあ?

それはともかく…この長岡さんの語りをお聴きになっていた友廣さんが
「そうそう!これからはですね、長岡さんセレクトの音楽をほとんどかけて行くということで
あの…今、ちょっと聴いて頂いた方には判ると思うんですけど、長岡さんの専門的なお話…
私、全然…ちょっと判ってない感じの『はぁ…』って感じなんですけど(笑)
えー、それでいいんですよね?」とお訊ねになり

長岡さんが「50年前だから、生まれてないもんね?(笑)いいと思います」と返されると
「私は、かろうじて生まれてない時なので『はぁ…』っていう感じで聴かせて頂きましたが
これからもですね、長岡さんセレクトの音楽をかけて行きますので、皆さん、お楽しみに!」
…と、おっしゃって「この方は局アナ?フリーのパーソナリティ?」との疑問が沸いたトコで
「さあ、そして今日、初めての放送ということでですね
私たちの自己紹介を少しだけしたいと思います」…と続けられ

長岡さんが「ハイ、私から…私はあの…長岡和弘って言うんですけども
えー、もうその昔、大村市で生まれまして…
大村市出身で、大村高校を卒業して、福岡に行き…えー、福岡大学っていう所で…
で、そこで、福岡の大学で出会った仲間と『照和』っていうね
あの…フォーク喫茶が、当時、福岡にあって
そこにはね、学生である…さっき言った武田鉄矢さんとか、チューリップの財津和夫さんとか
そういう人たちが皆さん、いっぱいいる…学生が多いんでね

そこで、みんなよくバンドを組んだりして、えー、東京目指して頑張ってる
まあ、そこの大学にいる間、そういうことしてました
そのあと東京に行って…えー、甲斐バンドっていうバンドを組んで
東京に行ったんですけども、運良くヒットもしました
そいで、そのあとレコード会社…『ポニーキャニオン』っていうレコード会社に入って
20年くらい仕事をしたあと、自分の会社を建てて

で、今から8年くらい前に、大村にフラッと戻って来ましたね(笑)
8年前にですね『ハウステンボス』に勤めて
ほいで、今は音楽プロデューサーの仕事とかしております
えー、自分の…生きる自分のテーマは『他力本願』ですね(笑)
好奇心…好奇心を食って生きてるみたいな感じで…そういう感じです

もう『楽しいこと大好き!』っていうですね
『苦労はイヤだ!楽しいこと大好き!』…みたいな私です、よろしくお願いします」
…と簡単なプロフィールを披露なさってましたが
改めて考えてみるまでもなく、長岡さんが甲斐バンドのベーシストとして活動されたのは
1974年から79年までの5年間だった訳ですし
それ以降に手がけられたお仕事の方が、圧倒的に長くて多いんですよね

奥さんが「今のところ、この番組に投稿とかするつもりはない」と言っているのも
いつまでも「元・甲斐バンドのメンバー」という目線だけで
長岡さんに関わっては失礼なんじゃないか?と思ってるからみたいです
そもそも「隠れ長岡さんファン」らしいし…(笑)
もっとも、この番組を聴き重ねて行く内に「今の長岡さん」に話したいことが出来れば
何かアクションを起こすかも知れませんけど…(笑)
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こんなん出てましたけど~

2021-11-26 15:35:00 | メディア
今回は、最近ネットで拾った甲斐さん関係の記事をご紹介します

まずは…1974年12月2日付の西日本新聞に掲載された、デビュー当時の甲斐バンドの記事が
「創刊140年を超える西日本新聞のデータベースを掘り起こし
福岡ゆかりの芸能人の懐かしいお宝記事を紹介」する「フクオカスタア倶楽部」に
「47年前、甲斐バンドがレコードデビュー」というアーカイブ記事として
当時の甲斐バンドの皆さんのモノクロ写真と共にアップされてました♪

この当時の「グループ写真」って、ナンかGSのレコードジャケットみたいな構図が多くて(笑)
この記事の甲斐バンドの写真も、一番後ろに大森さんが立たれ
その前列の向かって左に長岡さん、右に松藤さんが
それぞれ、白い階段っぽいセットの上に足を組んで座られ
一番前に、甲斐さんが寝そべっておられる…といった感じでした(笑)

まあ、甲斐さんご自身は「4人でジャケット写真なんかを撮ると
絶対ビートルズやストーンズみたいになってしまう(笑)」とおっしゃっていて
実際に、ビートルズやストーンズのジャケ写と同じ構図で撮影なさったものもありますよね?(笑)

ともあれ…「紙面掲載した記事を当時のまま再現しており
内容は取材時点のものです」という記事には…
「海援隊やチューリップを生み出し、フォークのメッカと言われている
福岡市中央区天神の喫茶店『照和』から、また大型新人フォークグループがデビューした
東芝から『バス通り』を出した甲斐バンドがそれ

九州最後のスーパースター『怪バンド』というキャッチフレーズで登場
リーダーの甲斐よしひろ(21)=福岡県南区出身=は
地元フォーク界では実力・人気ともにナンバーワン
福岡商業高校卒業後、『照和』でアルバイトしながらプロを目指してソロ活動をしていたが

リードギターの大森信和(23)=熊本県人吉市出身=と
ベースギターの長岡和弘(23)=長崎県大村市出身=を
今年に入ってからドラムの松藤英男(20)=福岡県東区出身=を加えてバンドを結成
8月には福岡市の電気ホールで『出発(たびだち)コンサート』を開き東京のフォーク界に乗り込んだ

彼らの地元での人気は、同コンサートに2千人近い観客を動員したことでも分かる
このほど、キャンペーンのため福岡に帰って来た甲斐は
『この5年間、福岡でやって来たことの蓄積をレコードにぶち込んだつもり
地元ファンの中には、東京へ行かないでくれという声もあったが
現実の問題として、福岡ではレコードが出せないので…

これからは、音楽的には発展性があり
それでいて親しみやすい曲を作って行きたい』と抱負を語っていた
12月20日にはLP盤『らいむらいと』を出す
この中には『バス通り』を始め、『週末』『アップルパイ』『あの頃』などの曲も入っている」
…と記されていて「ん?『フォーク』って文字が多くね?(笑)」って印象なんだけど

まだロックが市民権を得ていなかった頃のことですし
当時の「ロック」に対する認識は、極端に言えば
頭が痛くなるような大音量でエレキギターを掻き鳴らし
英語のフレーズなのか?雄叫びなのか?(笑)
判然としない歌詞を叫びまくってる…といった感じだったと思われますし(苦笑)

甲斐さんもアコースティックギターの弾き語りスタイルでステージに立っていらした方だから
ナンの疑問もためらいもなく「フォーク」に分類されていたんでしょう(苦笑)

主に甲斐さんのアマチュア時代の曲が収録されたデビューアルバム「らいむらいと」を
バンドの歴史上「なかったこと(笑)」になさっていたのも
勝手に「フォークグループ」とか「フォークロックサウンド」にカテゴライズされ
そのイメージが定着することをヨシとなさらなかったのと

やはり、オリジナルの「ポップコーンをほおばって」をショートバージョンに編集し
難産の末に「裏切りの街角」を書き上げられ
バンドのメンバー全員でアレンジを考えながら
レコーディングをしたり、ライブでの演奏の仕方を模索なさる…
というスタイルが固まって来たセカンドアルバム「英雄と悪漢」が
実質的な「デビューアルバム」だとお考えになったからじゃないかと…?

ただ「バス通り」の売り上げは、福岡県が全国No.1だったそうですが
妙安寺ファミリーバンドのリーダーで、後に「照和」のマネージャーになられた
門田一郎さんによれば…「ソロシンガー甲斐よしひろの歌を知っている
(弾き語りの『バス通り』を聴いていた)博多のファンは

デビューしたばかりの甲斐バンド(のアレンジされた)サウンドには馴染めなかった」みたいですし
奥さんのようなデビュー当時からのファンにとっては
デビューアルバムとセカンドアルバムの変貌ぶりのインパクトが今も強く残っているんだとか…

それはさておき…もう1つは、Eテレ「みいつけた!」のアートディレクターでいらっしゃる
イラストレーターの大塚いちおさんが「スコップさんのことも少し答えています
よろしければ、ぜひ」と呟かれていたインタビューの「関連部分」をかいつまんで…(笑)

「『みいつけた!』という番組を企画している時から関わっていましたが
いよいよ『キャラクターをどうしようか』という会議の時、せっかくの新番組だから
今まで世の中でキャラクターになってないものをキャラクターにしようという話が出ました

誰かが『椅子はどうですか?』ってアイデアを出したんですけど
その場では『それは難しいでしょ~』みたいな空気だったんですよ(笑)

でも、僕は幼い頃、母とバスに乗って買い物に行った時に
バスから見た、バス停に置いてある椅子のことをふっと思い出したんです
誰かが置いた錆びた椅子やボロボロの椅子のことを思い出して
椅子のアイデアも良いんじゃないかって…

当時、僕が車窓からそれを見ながら『あの椅子は雨の日でも頑張って働いてるなあ』って
勝手に思ってたように、番組を観る子供たちも同じように
『あの椅子、頑張ってるね』みたいに感情移入するのって、ちょっといい世界だなと思って…」

…と「コッシー」誕生のきっかけに触れていらっしゃいますが
奥さんは「バス停の椅子」と聞くと、かつて長岡さんが
バス停に置かれていた「コカ・コーラ」のベンチが欲しくて
大森さんにその手伝いをお願いなさったというエピソードを思い出しクスクス(笑)

まあ結果的に、そのベンチに座っていらした、おばあさんの話し相手になられただけで
当初の目論見は失敗に終わったみたいだけど(笑)
翌朝、バス停から少し離れた地点まで移動したベンチをご覧になった方は驚かれたでしょうね?(笑)

ともあれ…「番組のMCとして、ただキャラクターが出て来るのではなくて
可能なら、椅子たちが生活する街みたいなお話を作りたいと思ってました
このキャラクターはこういう子なんだよってエピソードやバックグラウンドを観て貰えると
子供たちの楽しみ方も深くなって、想像力も広がってくれるかなと思いました

毎回『いすのまち』のお話を作る制作スタッフが
『こんなキャラクターがいたら面白い』というアイデアや
そのストーリーでどんなキャラクターが必要か…というところから
新たなキャラクターが生まれ、どんどん広がって行きます
そのアイデアやストーリーを元に、最終的に『じゃあ、こんなデザインはどうかな』って
僕が絵を描いたりしながら固まって行きます

(「『いすのまちのコッシー』のコマ撮りアニメでは
実際に人形を少しずつ動かすってことですよね?」との質問には)
そう、顔の表情もそのシーンごとに作るので
何パターンか表情のスケッチを描いたりもします
ですが、実際にその先はキャラクターを動かしてくれる
映像の監督やスタッフのイメージもあるので、相談しながら調整してます

(「生み出すのに苦労したキャラクターはいますか?」との質問には)
色々な分野で活躍している方々が椅子のキャラクターとしてゲスト出演してくれる時があるんです
もちろん、その人に似せる必要は必ずしもないんですけど
やっぱりちょっと親心として本人に似せたくなっちゃいますね
限られた要素で、顔や髪型とかで少し雰囲気を近づけるんです

番組開始当時『トータスイス』って、トータス松本さんが声を担当するキャラクターの制作の時
トータス松本さんは坊主頭だったんです
でも、僕の中では、ロン毛でソウルフルなヘアスタイルのトータス松本さんのイメージが強くて
そこはあえて、元々持っていたイメージに寄せました
その後、少し長めのヘアスタイルに戻った時にはホッとしましたね

あと、僕は中学生の頃から甲斐バンドの大ファンで
そんな甲斐さんに番組に出て貰えることになって
『スコップさん』ってキャラクターが生まれました
その時もやっぱり、甲斐さんっぽさをキャラクターに残したくて、顔の雰囲気など工夫しました

キャラクターとしての可愛さの中に、本人の雰囲気も残す、そのバランスが難しいですよね
(子供たちと)一緒に観てる親やその上の世代も
『おっ!何、この番組は~!』ってなったら嬉しいなと思ってます」…と話されてましたが
「甲斐さんは、そのままで充分可愛いよ♪」と奥さん(笑)
まあそれは、あくまでも個人の見解ですけど…(笑)

そもそもは、お孫さんが観ていた「みいつけた!」をご覧になった甲斐さんが
この番組のことを絶賛され、それを聴いた奥さんが毎朝視聴するようになり(笑)
ビルボードツアーメンバーの鈴木健太さんの紹介で
甲斐さんが大塚さんとお会いになったと知って

「その内に『コッシー』ならぬ『ヨッシー』という椅子が生まれるんじゃないか?(笑)」
…といった投稿を送ったら、ホントに甲斐さんがキャラクターになってしまわれ(笑)
今は、その「スコップさん」がキャラクターグッズとして発売される日を待っております(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(11/13)その6

2021-11-25 14:33:00 | メディア
甲斐バンド初のディナーショーの告知のあとは
コロナ禍が落ち着いて来て、生活の中で何か変わったことや
「久々にやっちゃったぜ!」みたいなことはありますか?という投稿…

甲斐さんが「『久々にやっちゃったぜ!』っていうのは、私事ではないんですけど
『ああ、なるほどね』『出て来たね、そんな人』っていうパターンはね、ありますよ
こないだ、食事に行ってですね、せっかく、その人間と僕の間にアクリル板があるのに
わざわざ顔を伸ばしてですね、アクリル板を避けて話すっていう…(笑)

いちいち!いちいち、アクリル板があるのに
ナンか、アクリル板があると目障りな感じすんのかね、ナンか失礼な感じがするのか
わざわざ、それを避けてですね、避けて…こう…避けて俺にいちいち話すっていう…(笑)
まっ、ディスクガレージの会長の中西くんなんですけど
『イヤ、ナンで?』っていう…ずーっと思ってたんですけど、1時間くらいの間…

…で、この間『ぴったんこカン★カン』かナンかの最終回かナンかを観てたら
渡辺えりも、やっぱりアクリル板外して喋り…延々喋るって…安住さんにね
…ってのがあったんで、やっぱ、あの…アレですか?
オヤジとオバサンの『あるある』なんでしょうか?、これ…」とお訊ねになると

松藤さんは「声が届かないような感じになっちゃうんでしょうね」と返され
「こういう感じですよ、みたいな…(笑)」と
スタジオのアクリル板越しに実演なさってるご様子?(笑)

甲斐さんは「ああー!ね?…さんちゃんに至ってはさ、完全にもう…
アクリル板で仕切ってあるのに、わざわざ、それ飛び越えて、他の領域に侵入して話するもんね
前に出て来て…前にわざわざ…アレ、ウツルようにもね?(笑)アレ…
他の人の領域に侵入するのスゴイ!ナカナカないよね、アレ…

だって、顔伸ばすのは、まだ可愛げあるけどね、スゴイよ!さんちゃん、スゴイわー!
もう『ホンマでっか!?TV』とか『ナンとか向上委員会』とか、ムチャムチャ動くもんね
もう、ナンか完全に…こう…ワーッと走って行って、話して、走って戻るっていう…(笑)
アレ…アレもちょっと、走る分だけ引け目あるんですかね?ナン…ナンなんでしょ?(笑)」

…と話されてましたが、さんまさんは当初「ワクチン接種は受けない」つもりでいらしたのが
その後、受けることになさったみたいですし
収録前にはもちろん検温もあるでしょうし「大丈夫やろ」と思っておられるのかなあと…?
まあ「お笑い」に関して貪欲な方ですから、感染リスク云々よりも
「より面白い」とお考えになる方を選んでいらっしゃるのかも知れませんね?(苦笑)

それはともかく…「ハイ、ということでね…えー、さっき月曜日の話をしてましたけど
まっ、月曜日はもう『アバランチ』を観たあとに、ちょっと時間潰して、仕事して
で、まあ『もう中(のおグッズ)』観るみたいなことなんですけど…」と甲斐さん

そのもう中さんの番組ですが、今週分をTVerでチェックしてみたら
次回予告に「ポカポカ防寒グッズ」と出ていたので
いよいよ「フリースブランケット&マフラーセット」の登場かと…?(笑)

ゲストの芸人さんは、もう中さんと仲良しの先輩だという「おいでやすこが」の小田さんでしたけど
こがけんさんなら、福岡出身でいらっしゃるのになあと思ってしまいました(笑)

ともあれ…「もう今…今、アレですよね、僕は『アバランチ』…ドラマは…
あと『和田家の男たち』!『和田家の男たち』素晴らしいですね!
段田(安則)くんの一人芝居、観てるような…スゴイ!あの3人、スゴイですよね

(『バランスいいですよね』と松藤さん)…バランス、ムチャムチャいい!
やっぱり、あの…脚本が…脚本がホント素晴らしい!
今回、一番、脚本が素晴らしいのは『和田家の』が一番!」と大絶賛なさってましたが

段田さんは、息子役の佐々木蔵之介さんと、実際には親子ほど年齢が離れていらっしゃらないぶん
かなりの「老け役」を演じておられるにも関わらず
段田さんが、一番気力が充実していて若々しいという設定なのも面白いし

今クール、甲斐さんが全く触れられない(苦笑)朝ドラ「カムカムエブリバディ」では
足袋屋から一代で財を成し、制服や軍服、国民服などを手がける大企業の社長で
ヒロインの義父という役も務めておられるんだけど
こちらの「お父さん」も、厳しい中にも人間味のある人物で
今や、段田さんの好感度は爆上がりなんじゃないかと…?(笑)

ちなみに、段田さんの妻(ヒロインの義母)役のYOUさんは
「じゃない方の彼女」の濱田岳さんのお母さん役も務めておられますが
時代背景が違うとはいえ「お母さん」のキャラクターが真逆すぎて
ナンか、毎回「えっ!?」ってなります(笑)
そういえば、濱田さんもヒロインのお兄ちゃん役で「カムカム」に出演されてますね(笑)

あと、我が家も「アバランチ」には、第1話からグッと惹きつけられているんだけど
メンバー全員が、莫大な報酬には見向きもしないで、このチームに参加している理由が
1人ずつ、1話ごとに明かされて行き…って、因縁があるからメンバーに選ばれた訳だけど
ついに「アバランチ」誕生の経緯が明かされたトコで、第1章が完結

ただ、ラスボス役の渡部篤郎さんに、1人また1人と身バレしつつあり
前回の冒頭には「指名手配」などという前フリもあったし
最後に大きな「アバランチ(雪崩れ)」を起こすことが出来るのか?
ますます目が離せなくなっております♪

それはともかく…「あと…あと、ナンですか?二月…
『二月の勝者』!『二月の勝者』は面白いっすよ!
僕、あのー、ナンか…東大に行く『ナンとかドラゴン』とか
あんまり好きじゃなかったんですけど…(『もう、バレとるわ!みたいな…(笑)』)
…『二月の勝者』ムチャムチャ面白いなと思って…柳楽(優弥)くん、上手い!

井上…井上真央、ムチャ上手い!久しぶりに、やっぱり…
イヤ、あの…やっぱ(舞台の)芝居で鍛えられてるんで、井上真央さん
『NODA MAP』とかね、しょっちゅう出てたんで…」と甲斐さん
「LEGENDS」では、口になさらなかった、我が家ご贔屓のドラマが、ようやく登場♪(笑)

残念ながら、原作マンガは拝見しておりませんが
原作ファンの皆さんも、柳楽さんの「黒木先生」ぶりには納得なさってるみたいだし
あの目力の強さといい、本心が見えない微笑みといい
まさに「ザ・カリスマ講師」って感じですよね?(笑)

ただ、井上さんは、確かにナチュラルな演技で「上手い!」とは思うんだけど
「井上さんじゃなきゃ出来ない!」という訳じゃないというか(失礼!)
まあ、井上さん演じる新人講師は「狂言回し」的な役割ですしねぇ…

あっ!でも「舞台」で鍛えられるというのは「本当にそうだなあ」と奥さん
歌舞伎役者の方々が、テレビドラマや映画に出演なさったり
吉田鋼太郎さんや市村正親さん、甲斐さんご贔屓の石丸幹二さんや井上芳雄さん
山崎育三郎さんなど「本業は舞台」という方が映像の世界に入って来られると
ホントに瞬く間にお茶の間を席巻なさるし

奥さんが初めて舞台で、松坂桃李さんや溝端淳平さんを拝見した時に
「こんなにスゴイ役者さんだったんだ!?」と
テレビドラマの役柄からは想像もしなかったパワーを感じたらしいし

その松坂さんや村上虹郎さんが「孤狼の血LEVEL2」の撮影の合間に
西野七瀬さんに「絶対、舞台はやった方がいい!」と力説なさっていたし
やっぱり、やり直しが利かない「マスト・ゴー・オン」の世界を体験することで
役者として大事なことを身につけられるのかなあと…?

ともあれ…「あとは『最愛』ですか?『最愛』…
あっ、松藤って、ほとんど観て…今…今、2つは『うん』って言いませんでした
(『録画してるんですが、観てないんです』と松藤さん)
ナンか、アレ、録ってると余計に観なくなる感じ…

(『そうなんです、最初の1回2回を観ないと続けて観れない、みたいな…』)
そうですね、確かにこう…最初の2本…」と
おっしゃってるバックで、すでにイントロが流れ始めていて(笑)
「…ということで、赤レンガ倉庫のライブから、甲斐バンド『嵐の季節』」…がかかり

曲明けには…「ハイ、ということで…次回は…次回はですね
あっ!また2ヶ月ちょっと先になるんですね
えー、来年…来年1月22日土曜日、夜6時からということになりますね」と告知なさったあと

「えー、さっき、ちょっとドラマの話、してましたけども
まっ、ナンか…こういう年齢も来ると、ナンかあの…
映像観てるだけで癒される方に行きますよね
まっ、だから『東京放置食堂』…僕、もう、筋がどーのっていうのよりも
あの…それよりも、やっぱり画がキレイで、もう語り合い、ね?

で、あの…アレでしょ?松藤は北村有起哉の変なドラマ観てんでしょ?(笑)
(『ええ…「ムショぼけ」…えー、面白いです!東京はtvkか』)
イヤ、そう…あの…『アバランチ』も映像がすごいやっぱキレイで…
アレ、藤井道人です!あの…『新聞記者』の…

えー、あと、映像キレイとね…『東京放置食堂』…
あのー、前田敦子が出た時ね、ちっとも面白くないね(笑)ヤメなさい!(笑)
でも…でも、画がキレイだからもう、筋がどーのじゃなくて、ねぇ?もう観ちゃうっていう…
(『「ムショぼけ」もプロデュース、藤井道人ですね』と松藤さん)
あっ!あの人が関わると映像が…そうですか」

…と話されてましたが、かつて「ドラマは、出演者(の顔ぶれ)半分、ストーリー半分」で
その魅力が決まると、おっしゃっていたのが
そこに「映像美」という新たな要素が入って来られたのは
ご本人の言われたように年齢によるものもあるかも知れないけど
撮影機材や受信環境の進化も影響しているんじゃないかと…?

余談ですが…ドラマネタを書いた時から、どんどんストーリーが進むに連れ
途中リタイアしたものや、とりあえず観てはいるけど、少し興味が薄れて来たもの
逆に、観れば観るほど次回放送が待ち遠しくなるもの
新たにスタートした「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など、色々と変遷しております
イヤ、あの木村多江さん、スゴくないっすか!?(笑)

ただ、視聴率ランキングを見ると…トップはやはり「ドクターX」で
続いて朝ドラ、僅差で「日本沈没」が追いかけ
あとは「ラジエーションハウスII」「相棒」
そして「青天を衝け」と「科捜研の女」…といった感じで
甲斐さんオススメのドラマは大河ドラマのみ(苦笑)
我が家の推しも「相棒」以外、全てランク外で
やはり世帯視聴率は、視聴方法が多様化した現代にはそぐわないような気が…?(苦笑)


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