ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2024横浜(4/27・4/28)その1ネタバレあり

2024-04-30 19:05:00 | ライブ
甲斐さんのツアープロモーション…ラジオご出演記事の途中ですけど
もうすぐ大阪公演も控えてますし、先に横浜公演の又聞きレポに取り掛かりたいと思います

…が、その前に、ネタバレ防止の行数稼ぎ(笑)…ドラマ「Eye Love You」のロケ地巡り談から…
今回は、宿泊先の新宿→ビルボードライブ横浜という導線なので
東急東横線(みなとみらい線直通)利用のため、渋谷を拠点に「聖地」を選んだ奥さん

1日目は「侑里さんのマンション」…と、ついでに?甲斐さんの事務所(笑)
これは、ロケ地となった建物の住所を調べ、地図で最寄り駅を探していたら
見覚えのある所番地を見つけて「近いよね?」となった次第…(笑)

ただ、その地図では、目的の2ヵ所が裏表2ページに跨がっていたらしく
どちらのページにも載っていた、駅前のとある建物を基準に、その右手と左手に分かれている目的地
…って、地図上では、裏と表になっている訳だけど
それぞれに掲載されている「○丁目△番」に印を付け、その横に「×号」を走り書きして
予定では、まず「マンション」に辿り着いたあと、甲斐さんの事務所へ…と思っていたのが

当日、最寄り駅に着いた際に、駅の案内板を見誤ったみたいで(苦笑)
電柱や「町内会ボード」に記されている住所は「事務所」の近くのものだったらしく
仕方なく、見学の順番を入れ替えたものの、地図に記した「×号」が近づいて来ると
「甲斐さんのスタッフの人とか来てないよね?」と妙にドキドキ(笑)
そして…ついに目的の「×号」に到着したら、そこには「侑里さんのマンション」が…!?(笑)

この「地図の読めない女(笑)」は「ムダにドキドキしたの返して!」とブツブツ…(笑)
…っていうか、これからが、ホントの「ドキドキ」タイムの始まりなんじゃ…?(笑)
再び「×号」を探しながらも、それが白昼の高級住宅街とあっては
まず、何かの業者には見えない、自分の存在自体が「余所者」感満載だし(苦笑)

あまりキョロキョロしながらウロついたり、かといって、立ち止まって見回したりするのも憚られ
「知人宅を初めて訪問する(笑)」体で、ゆっくりと、でもさりげなく(笑)
1軒ずつ「△番×号」を横目でチェックしている内に、徐々に目的の「×号」に近づき
心の中では「あと4軒→あと3軒→…」とカウントダウンが始まり…(笑)

ついに…「この角を曲がったトコが…!?」とドキドキしながら、そっと角を曲がると…「ない!」(笑)
事務所の「じ」の字もない「空き家」で、その隣からは「×号」の若い数字のお屋敷が並び
細い路地を挟んだ反対側は、違う「○丁目△番」地帯となっていたんだとか…(苦笑)
「不審者」として通報されない程度に(笑)
もう一度「カウントダウン」地帯を探したものの、結局見つからず…(苦笑)
時間も時間となっていたため、渋谷へ戻り会場へ…

それはさておき、名古屋公演終了後に、メンバーの皆さんがポストされた内容はというと…
まず、木村将之さんが「甲斐よしひろさん、ボトムライン2日目でした!
味仙も美味しゅうございました。次は4/27,28ビルボード横浜」と投稿され

鈴木健太さんは「甲斐さんツアー名古屋公演2Daysやり切りました
細かなところもしっかりブラッシュアップしながらのツアー、日々成長
今年はフルアコでソロも結構あったりして、なかなか熱い!
いま指のコンディションが良いので、これをキープしたいところ。まだまだツアーは続きます」と綴られ

山田拓斗さんは「甲斐よしひろソロツアー名古屋2Daysでした
ビルボードにはない空間のボトムラインで、色々とスリリングな二日間でした!
次回は27,28ビルボード横浜となっております!
個人的な課題も見つかり、これからも見逃せません」と記されていて

更に、ツアー開幕前の鈴木さんが「昨日は、いよいよ今週末から始まる甲斐さんツアーのリハでした
良い感じに煮詰まって、あとは各自がしっかり準備すれば良いスタートが切れそう
言い換えれば、ここから本番までの準備が大事」とポストなさっていたように
名古屋公演終了後からの2週間の間に、他のお仕事はもちろん
名古屋公演での反省点や課題、ブラッシュアップなどにも、お時間を割かれたんじゃないかと…?

さて、その横浜公演ですが、奥さんの席は、2日間4公演の内
1日目の2ndステージ以外は全てVIPシート♪
唯一サービスエリアの席もセンターに近く、4人掛けテーブルの前方の席ということで
ある意味、横に長いビルボ横浜の端っこテーブルのVIPシートよりも良席かも知れません(笑)

VIPシートも初めてなら、ファンクラブ先行受付で全敗し(苦笑)
初日・2日目の東京公演では入手できなかった紙チケットも初めてで
「どうやって受付するんだっけ?」と、ほとんどビルボード初心者状態(笑)…って
カウンターでチケットの半券をモギって貰ったあと、2ndステージはネット予約の旨を伝えると
「スムースエントリー」の機械を使うことなく、こちらも受付完了…

会場となる2階へ上がる前に、VIPシート特典の「ウェルカムシャンパン」の要不要を訊かれ
1日目と2日目2ndステージは、ノンアルビールに変更…って
例の甲斐バンドクリスマスディナーショーでの失態以来、公私共に禁酒生活を送って来たので(笑)
2日目1stでは、ひと口飲んだだけでほろ酔い状態に…(笑)

更に、フードメニューも手渡され、2階の入場口前で、開場時刻まで待機する間に
予めオーダーも可能だったそうだけど、2日目の両ステージは
甲斐友さんと一緒の伝票だったため、2人揃ってから…ということにして
席へ向かうと、VIPシートの椅子の上に、ビルボードライブの袋に入った細長い箱が置かれていて

…って、まあ、東京公演でVIPシートに座った甲斐友さんから
中身は「カトラリーセット」…ナイフとフォーク…だと聴いていたものの
現物は、思っていたよりも大振りで、結構重かったらしく「これを3箱持って帰るのか…」と…(苦笑)
でも「K」というイニシャル入りのナイフと
ツアー名が刻まれたフォーク(…逆だったかな?)は、10周年らしい立派な仕様のものでした

もっとも、奥さんは「ビルボードで使ってるのと同じじゃないよね?」とか(苦笑)
このビルボードシリーズが始まった当初、甲斐さんが「フォークをやります!」と宣言され
「皆さんは、お手元のナイフとフォークで…」とおっしゃっていたことを思い出し
「まさか、ここに来て、これを出して来るとはね(笑)」とクスクス(笑)

1日目の1stが、最もステージに近かったそうだけど、甲斐さんに背中を向けて座る席だったため
お隣の席の方に、少し椅子の向きを変えたいと、お願いするつもりでいたら
たまたま、よく知っているファンの方で、悩みは一気に解消(笑)

ただ、久しぶりのビルボ神席は「こんなに近かったっけ?」と怖くなるほどだったらしく
三好さんが、甲斐さんのストゥールに腰掛けられ
マイクスタンドの位置などを調整なさるだけでドギマギ(笑)

まあ、場内のあちらこちらで、飲み物の入ったグラスが倒れたり
ウェルカムシャンパンをサーブする際に、スタッフの方が、中身をこぼされたりと
落ち着かない雰囲気だったことも一因かも知れませんが…(苦笑)

一番苦戦していると思われたビルボ横浜も、ステージ正面のテーブルは、ほぼ満席だったみたいで
オーダーの品が行き渡るまで、ちょっと時間がかかったのか?
演者の皆さんが出入りなさる、厨房への扉が閉められたのは、定刻を5分ほど過ぎた頃

甲斐さんのスタッフの方が、その扉の前に立たれ、インカムで何やら、やり取りをなさったあと
ようやく、2CELLOSの曲が流れ始め、ビルボ横浜の象徴というべき
円錐形のライト3基が、するすると上昇し、大きな円盤となって、天井に収まると
ステージ中央のライトが点き、やがて、扉が開いて、甲斐さん、鈴木さん、木村さんがご登場♪

大きな拍手と歓声は、甲斐さんがステージに上がられても鳴り止まず
甲斐さんは、両腕を招くように振られ、更に観客を煽っていらしたらしく
奥さんは「『いいとも』のタモさんみたい(笑)
最後に『チャン、チャチャチャン!』ってやりそう(笑)」などと考えてクスクス(笑)

…が、甲斐さんが「サンキュー!」とおっしゃって、ストゥールに腰掛けられ
立ち上がって拍手していた観客の皆さんも、ようやく着席して
「さあ!1曲目が始まる!」という時に、甲斐さんとの距離のあまりの近さを改めて実感し
息をするのも忘れるくらい、まじまじとガン見していると

スタンドに差してあるマイクを握り、うつむき加減で、目を伏せたまま
「ミッドナイト・プラスワン」を歌っておられる…と思っていた甲斐さんが
しっかりと目を開けて、こちらをご覧になっていることに気づき「ひえ~!」(笑)
お顔を上げられ、正面を向いておられる時に、ちょっと息抜きしていたつもりが
横目で斜め下方を見ていらしたらしく「ナンか、ロックオンされてない?」とドキドキ(笑)

ステージ上手側の扉から、山田さんが登場されるや、速やかに「離鐘の音」が始まり
甲斐さんが立ち上がられ、ホッとしたのも束の間
マイクスタンドに寄り掛かるようにして、お歌いになりながら、斜め下方をチェック!?…(笑)
…って、まあ、奥さんの主観に基づいた報告ですので、真偽のほどは不明ながら

このあとのMCで…「大谷がホームラン打ったね!」と甲斐さん
奥さんが「うん!うん!」と大きく頷いていたら
真っ直ぐにこちらをご覧になり、奥さんを指差されながら「見たのか!?」とお訊ねになったらしく
奥さんが「うん!」と頷いて応えると「素晴らしい!」とおっしゃったんだとか…(笑)

この件に関しては、目撃者が多数おられるそうなので、妄想とは言えないみたいです(笑)
ただ、奥さんは「『素晴らしい!』って、大谷選手のことだったのかも?」と申しておりました(笑)
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押尾コータローの押しても弾いても(4/5)

2024-04-29 16:50:00 | メディア
この番組は、甲斐さんファンにはお馴染みの押尾コータローさんのレギュラーラジオ番組です♪
前回記事の加美幸伸さんの番組と同じ日にオンエアされましたが
こちらはコメントゲストということで、番組開始前に、まず番組公式Xが…
「今夜の押し弾きは、押尾さんも大好きな先輩、
甲斐よしひろさんからのメッセージが届きました」…と投稿

続いて、押尾さんも…「今夜の押し弾き、大好きな甲斐よしひろさんから、コメント頂きました!
ライブ観に行きたい!24:15からです」…とポスト
ラブリーパートナーの南かおりさんは…「甲斐さん、お久しぶりですね!
お二人の超絶カッコいいセッション、また聴きたいです~」…と記されてました

ともあれ、番組開始から約10分が過ぎた頃…「さあ、今夜の押し弾きはですね
このあと、甲斐よしひろさんからメッセージが届いてますので、お楽しみに!」と南さん
CMとジングルを挟んで…「さあ、それでは、甲斐よしひろさんからメッセージが届いてますよ!どうぞ!」という南さんの振りから

「『押尾コータローの押しても弾いても』をお聴きの皆さん
押尾コータローくん、南かおりさん、こんばんは!えー、甲斐よしひろです」とコメントが流れ始め
「押尾くんはですね、こないだ…去年ですね
えー、ビルボードライブ(大阪公演)終わりに、飲みに行ったんですけども、ハイ

えー、ちょっと、こう…イタリアーナなものを出すような、なかなか…ナンて言うんですかね?
天井も高くて、非常に換気が良いバーなんですけども…で、そこに飲みに行って…
まあ、もうコロナ(禍)の間の生活ぶりが窺える感じっていうか
もう、すぐにですね、押尾くんの酔いが回り…ハイ

いかに、その間、真面目にやってたかが窺い知れる感じでですね、ええ…微笑ましい(笑)
あの…ナンての?こう…顔をちょっと赤く染めながら、ちょっと『ほわ~』としてる感じがですね
えー、微笑ましいなと思いつつ、まあ、2人で…えー、ナンやカンやと…えー、ね?
2時間ほどですかね?ええ、まあ、えー、楽しみましたが、ハイ

…ということで、4月から、ハイ…4月からライブツアー
『10th Aniversary Billboard Live 2024 go EAST , go WEST 』を行います!ハイ
えー、ビルボードシリーズもですね、2015年のスタートから、ナンと!ついに10年目ということで、ハイ
10年目のアニバーサリーイヤーとなり、今回は、シリーズ初めて、福岡での公演も行います!ハイ

えー、ビルボードライブ大阪、ハイ、ね?まず、これをバチン!と言わないとダメですね
ビルボードライブ大阪では、今年もGW…5月3日金曜日祝日、4日土曜日祝日
そして、1日空いて、6日月曜日振替休日の3日間の開催になります!
5月3日、4日、6日の3日間になります!

えー、まあ、あのー、まっ、ライブの見どころというかね
表現っていうのは、あの…時代の今を伝えることで、活きて来るんで…
えー、そうじゃないと、表現はすぐに錆びてしまう、ね?ハイ
だから、今回も皆さんにですね、甲斐の今をしっかり伝えたい!という風に思っております!

…ということで、また押尾くんも南さんも、良かったら、えー、ライブ観に来て下さい
えー、僕もまた、スタジオに伺った時は、よろしくお願いします
…ということで、最後にビルボードライブから、曲を聴いて下さい…『汽笛の響き』」
…が流れ始めるまでの甲斐さんのコメントは、2分30秒くらい

曲がフルで流れたあと、南さんが「甲斐よしひろさんで『汽笛の響き』
ビルボードライブ2018年バージョンでお送りしました」と紹介なさって
「バイオリン的な音とかが、ちょっと入ってる…新しいアレンジなんですか?これ?」とお訊ねになり

押尾さんが「そうですね、今、このメンバーになってから、もうずいぶん安定して
甲斐サウンドの1つと言っても過言じゃないですけどもね
(『新しい世界ですね、それは…』と南さん)…あのー、イヤ、でも、一番…
でも、甲斐さんがね、あの…弦の音が、すごく好きだったんですね

あの…まっ、チェロは独特ですね…まっ、チェロとベースと、もう両方兼ね備えた
そのメンバーって、一番ベストなメンバーじゃないですかね?
(『ああ、今入ってらっしゃるメンバーが…?』)」…と説明なさったものの
南さんの興味は「弦好きな甲斐さん」ではなく(笑)
「ナンか、あのメッセージ、押尾さんへの愛が感じられる、優しいメッセージやったね!」の方で(笑)

もちろん、押尾さんも「ホントに、もうねぇ、誘って頂いて、もう僕は…でも、幸せだったんです
甲斐さんと一緒に飲んでる時は、ホント…でも、ちょっとね」とおっしゃって
「緊張とかはしないんですか?押尾さん、甲斐さんと飲む時に…?
もう、だいぶ、一緒に飲むようになって(長いから)…?」という南さんの質問に
「緊張が足りなかったのかも知れません(笑)
飲みに行かして頂きましたけどね」と返されてました(笑)

南さんが「粋やな!楽しいな!ナンか…ホント、来て欲しいな、スタジオに…
また会いたい、私も…会いたいよね?」とお訊ねになると
「来て欲しいですね!というか、まあ、観に行きましょうね(笑)」と
今年もまた、お忙しいスケジュールにも関わらず、ナンとか隙間を見つけて
会場まで足を運ばれるんじゃないかと…?(笑)

南さんが「ビルボードライブ、ね?そうなんです!あのビルボードライブシリーズが、10周年ということで、スゴイなあ!と思いますが…」と話されると
押尾さんは「毎回、選曲がシブいんですよ…(『あっ、そうなんだ?』と南さん)

うん!『ナカナカこの曲やらないだろう』っていう曲をやってくれたりするのが、あの…
(『また、ビルボードで聴くのがいいじゃない』)…聴くのがいいです!
このメンバーがまた素晴らしいです!」と
「ありふれた名前トリオ(失礼!)」がお気に召しているご様子…?

そして…南さんが、資料をご覧になっているのか?
「スゴイ!あのー、シリーズで初めて、福岡での公演も実現して、今回、全13日で26公演と…
もう早速…もう明日から東京は始まりますからね!スゴイですねぇ!スゴイ!
大阪は、5月3日金曜日、5月4日土曜日…で、5月6日月曜日ということで…
まあ、GW中でございますけど、行きやすいねぇ、皆さん?(笑)

大阪(公演)は、ビルボードライブ大阪、1stステージが16時30分から
2ndステージが19時30分からでございます
そのあと福岡、そして、またラストは東京と続きますので
ぜひぜひ、それぞれお問い合わせ頂いて…チケットまだあるかな?ゲットして…」と告知なさっていると

押尾さんも資料をご覧になっていらしたらしく?
「スゴイですね、これ…(『スゴイと思いますねぇ、お酒飲みながら観られる…』と南さん)
もう…プレミアムチケット、もう売れてますからね」とおっしゃったので

南さんが「あっ、そうなんですよ!あのね『VIPシート』っていうのが、実はあるんですけど
これは、もうほとんど売り切れちゃってます!あの…(ビルボード)大阪も東京も横浜も…
だから、甲斐さんに近いトコから売り切れちゃってるので…」と説明なさると
「スゴイ!どんだけ近いところで観たいの?(笑)」と押尾さん(笑)

奥さんは、女性アーティストの方のライブでは、そこまで「近くで観たい!」と思わないらしいので
「HERO」以降、激増した男性ファンの皆さんが、前方の良席にいらっしゃると
甲斐さんの一体ドコをご覧になっているのか?ず~っと気になっているようなんですが(笑)

今回のVIPシート…ビルボード3会場の最前列テーブル…に着いておられる男性陣にこそ
「この押尾さんの言葉をぶつけてみたい(笑)」んだとか…(笑)

ともあれ…「イヤー、そりゃそうだよ!」と南さん
「でも、ほら、せめてさ『同じ空気を吸いたい』っていう人もいるからね」と、おっしゃって
押尾さんも「そう、そこ(VIPシート)はまあ、もう入手困難なのかも知れません

でも、でもね、まだまだ…」と、ものすごくチケットが残ってるみたいに話されていたけど(苦笑)
大阪公演もソールドアウトしているか、残席わずかになっているんじゃなかったっけ?

南さんが「1回ちょっと、お問合せをしてみて下さい
えー、ということで、甲斐よしひろさんからのメッセージでした」と締められ、甲斐さん関連の放送分は終了♪

その3日後に更新された「スタジオ日記」では…
押尾さんが「今週は、甲斐よしひろさんからメッセージを頂きました
永遠の憧れ、甲斐よしひろさん!今回もビルボードライブで公演をされます
大阪での公演は、5/3,4,6の3日間です」と記され

南さんは「今宵は、甲斐よしひろさんから、愛のこもったメッセージが届きました!
コロナ禍に、真面目に過ごして来た証かな?だって!なんて優しい表現!!尊敬!
押し弾きに届く人生の大大先輩からのメッセージは
いつもホントに色んなことを教えて下さいます」と投稿なさってました
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THE MAGNIFICENT FRIDAY(4/5)その2

2024-04-28 14:41:00 | メディア
ようやく、ビルボードツアーのプロモーションらしくなって来たところで(笑)
「えー、この2015年にスタートしましたビルボードライブシリーズ、今年10年目…
『10th Aniversary KAI YOSHIHIRO Billboard Live 2024 go EAST,go WEST』と題して
東京、横浜、名古屋、大阪の4会場で、11日間開催しまして…
で、明日と明後日は、もうビルボードライブ東京でライブなんですね?
(『そうです、そうです』と甲斐さん)
ちょっと、チラッと…どんな感じになるんですか?」と訊ねられ

「イヤ、あの…ねぇ?10年目じゃないですか?
そしたら、こう…僕の、そのー、いわゆる…ナンて言うか?色んなもので…
まっ、ファンクラブを通じて…あと、ネットも…
あのー、今までのヤツ(ビルボードで演奏なさった曲)の『ベスト15』みたいなの、募集したんですよ
そしたら、まあ、トンでもないことになって…
まっ、結局、1位…まっ1位から15位までやって…
まあ、それ、もちろん全部できないんで、そん中から何曲か選ぶんですけど…

もう、だから、昨日までリハをやってて、まっ、ほぼガチッと固まったんで
なかなか楽しめるライブになるんじゃないかと思ってますけど…」
この時点での最新情報?(笑)を明かされたところ
「だから、さっきの『吟遊詩人の唄』なんて、当然入ってる訳でしょ?」と加美さん(笑)

「どんだけ、この曲に思い入れがおありなんでしょ?(笑)」と思っていたら
甲斐さんが「うーん…あのね、レギュラーで入ってないんですけど、どっかでやります!」宣言!?(笑)
「どっか」って、やっぱり福岡?それとも最終日の東京?
…っていうか、イレギュラー演奏を予定なさっていることにビックリ!(笑)

もっとも、加美さんは「イヤー、そうでしょう!
イヤ、ナンかね、やっぱりねぇ、甲斐さん、いわゆる…まっ、甲斐さんの…
甲斐バンドとか、甲斐さんの曲っていうのは、大ヒットナンバーっていうのは、もちろんあって
皆さん、当然ご存知なんだけど
例えば、シングルのB面だったり、アルバムの中にある曲だったり…っていうのが
僕らにとって、大切な曲って、いっぱいあるんですよね」と思い入れたっぷりに話されると(笑)

甲斐さんも「あのー、でも、それ大事ですからね
あの…やっぱり、そのヒット曲もすごい大事なんだけど
アルバムもちゃんと、しっかり、こう…締める作品っていうのもないとねぇ
まあ、アルバム買った甲斐がないもんね」と返されたのを拝聴して

奥さんは、かつて、甲斐さんが「コンセプトアルバム」にこだわられ
その曲順にも、それぞれ意味があり…って、A面の1曲目は、そのコンセプトを象徴するような曲で
A面の最後には、一番重要な意味を持つ曲を配置するとか
B面の最後の曲は、その先のバンドの在り方を予感させるようなものにする…といった
CD化が進んで、ランダム再生されたり、サブスクで好きな曲だけを選んで聴く時代には
ほとんど意味をなさなくなってしまう点にこそ、重きを置かれていたことを思い出して遠い目…(笑)

ともあれ…「だから、そういう意味で言うと、皆さんそれぞれ、全然バラバラな…
言ったら、15曲が出て来る訳ですね?(笑)」と加美さん
「そう!そうなんですよ!」という甲斐さんの言葉に
「これ、だから大変ですよ、数える人にするとね
それがね、ホント、甲斐バンド・甲斐さん(の曲)は、それが、もうリアルに出るんですよ

僕ら、ファンと一緒に話をしてても『あの曲?イヤ、俺はあの曲の方がいいよ』って、絶対なりますからね
それが、あのー、いっぱい、こう…濃密に入って来るという、ステキなショーになると思います
今回、あの…10周年を記念して、福岡でも公演があるっていうことで…?」
…と、また語りに入られそうになった(失礼!)トコで、方向転換を図られ

甲斐さんは「そうなんですね。あのー、ずっとやりたかったんですけど、福岡…
そのビルボードが、ちょうどまた(ビルボードツアーを)やり始める直前くらいになくなってて…
それで、えー、ナンか、会場が(見つからなくて)ナカナカ大変だったんですけど
もう10年目っていうことで、是非やりたいなと思って…」と説明なさったあと

「…で、僕、大阪は、何故かいつも、あのー、アレなんですよ
あのー、いつも5月の…ね?一番、みんなが旅行に行ったりする(時期に)ぶつけて来る(笑)」と
この番組に出演されるにあたっての、一番の目的に触れられると

加美さんが「大阪公演が、5月の3日4日、1日空けて6日になります
ビルボード大阪で、1stステージが16時30分、2ndステージが19時30分(スタート)になってますが
どうですか?みんなが、この旅行に行っちゃうかも判んない3日間…(笑)
大阪で、どんな感じになりそうですか?」とお訊ねになり

甲斐さんは「イヤイヤ!もう、大阪は毎回スゴイんで…(笑)
とにかく、そのー、大阪のビルボードのライブを
ホントは音源にしたかったんですよ…(『ハイハイハイ』と加美さん)
で、実は、機材は、今もう、すごく…まっ、わりとシンプルな機材が多いんで、音は録ってるんですけど
だから、まあ結局、映像付きのボックス(セット)にしちゃったんで、出す時は…

まあ、まあ、今さっき、聴いて貰ったの、そっからの音源なんですけど
だから、それくらい、やっぱり大阪は、こう…良い意味でファンキーな感じで、楽しんで貰えるんで…」
…って、これまでも、ビルボードツアーに限らず
「ライブアルバムとかライブ映像を出す時は、東京で録った(撮った)ヤツを出すんだけど
ライブでホントに盛り上がるのは、大阪や名古屋だからね(笑)」とおっしゃっていたし
いつか「ライブ映像 from 大阪」が実現するといいですね?(笑)

それはともかく…加美さんが「イヤー、じゃ、今回ちょっと…とにかくみんな
もう、声出していいことになってるからさ、今は…(『そう!そう!そう!』と甲斐さん)
声援して、拍手喝采しながらの…(『そうです』)…良い空間を作りたいですね」
…と、リスナーの皆さんに…というより、甲斐さんファンに訴えかけられると(笑)

甲斐さんは「もう、ナンか、やっぱり3年間、みんながね、どっかで忍んで来た…
耐え忍んで来た(笑)んで、どっか…でも、僕、この3年間、1回もキャンセルないんですよ
(『そうなんですよね、甲斐さん』と加美さん)…偶然に、ハイ

僕が(ライブを)やる時に…まっ、まあ、その…ちょうど(コロナ禍の)真っ最中の時に
横浜の赤レンガ倉庫とか、そういうトコで、フェス…あの…やったんですけど
そういう時は、ちゃんと(感染者の)数字が下がるんで、有難いんですけどね
…と「声出し」に食いつかれてました(笑)

加美さんは「だから、そういった意味で、その甲斐よしひろのライブで
僕らもみんな、声を上げて1つになれるっていうのは、これは、ホント素晴らしい機会なんですよ
だから、是非、あのー、ちょっとまあ、GW、どっか行こうかと思っても留まって
この一体感を味わいましょう!皆さん!」と、再び大阪公演の日時と問合せ先を告知され

「セットリストも、だから、ホント、もしかしたら、僕たちファンのために…というか
ファンに向けたセットリストになる可能性も非常に高いし…」と激推しの最中に
甲斐さんが「そうですね!」とカットインなさって(笑)
「だから、あのー、フツーだったら…例年だったら、やっぱ、僕がやりたい曲っていう…
それプラス、メンバーの意見も入れて…みたいなことになって行くんですけど
今回は、そういう意味じゃ、あのー、珍しく、僕…
親切な甲斐が、親切な感じで(笑)ファンに向けて…みたいな…(笑)」と笑いながら話されてました(笑)

加美さんが、三たび大阪公演の告知をなさったあと
「それで、甲斐さん、今年5月、甲斐バンド結成50年で、11月には、メジャーデビュー50周年
『バス通り』ですよ!あれから50周年ですよ!
どう…どうされますか?…っていうか、どんな感じで…?」とお訊ねになると

甲斐さんは「イヤ、えー、10月からツアーっていうのはもう(予定が)あるんですけど
まっ、だけど、まあちょっと、それは置いといて
このビルボードに…ライブに集中したいなってことですね」と返され
加美さんが「じゃあ、このライブに、もちろん集中して、そこで、ナンか、皆さん
そうした『兆し』を感じながら…」と、おっしゃった途端に

「そう!だから、やっぱり、そういう、その『兆し』…良い言葉ですね!今ねぇ
そういう50周年の前…『兆し』みたいなことを…
橋掛けみたいなことに…ライブに、ちゃんとなってますんで…
…と、まさに、ソロでチャレンジなさって得られたものを、バンドに還元するという
甲斐さんのお考えを象徴するかのような「兆し」という言葉が、お気に召したご様子…?

そして…加美さんが「これはちょっとイイですよ!
じゃあ、もうとにかく、僕らもこのライブに集中して…(と大阪公演の告知)
是非、あのー、甲斐さんのライブを思いきり堪能して…バンドも素晴らしいですもんね!
(『ありがとうございます(笑)』と甲斐さん)…ホント、素晴らしいです!

では、ビルボード大阪、楽しんで頂きたいと思います!
ホントは、あのー、これからも、とにかくもう、活動を期待してますし
僕たちも、ホントにもう、甲斐さんの歌にどれだけ勇気づけられ、また、日常を豊かにして貰ったか
今から考えると、やっぱり改めて思いますので…(『ありがとうございます!』)
今の甲斐よしひろライブ、皆さん、目撃して、思う存分、音楽の力を感じて頂ければという風に思いま~す!

じゃあ、甲斐さん、そろそろお時間になりましたんで、最後に1曲なんですが、この曲を!?
イヤ、たまらんですけど…」と締めに入られ
甲斐さんが「そうですね、実は、これが、そのー、えー『ベスト15』みたいなことで
ものすごい票数、多かったんですけど…これが、実は、1位になったという…
残念ながら、でも、これ、僕の曲じゃないんですよ…(『あっ!そうか!』と加美さん)
ドラムの松藤が作りやがったんです、ハイ…まあ、いいんですけど…」と返されると

「じゃあ、ちょっと、その曲、皆さん、一緒に聴きましょう!」
「もう、バッチリだと思います!聴いて下さい!えー『汽笛の響き』」
「この時間、リモート生ゲスト、甲斐よしひろさんでした!ありがとうございました!」
「ありがとうございました!」…といったやり取りがあり
2曲フルコーラスの時間を除いた、甲斐さん15分強のご滞在は終了♪

「汽笛の響き」が終わったあと…「リモート生ゲストは、甲斐よしひろさんでした
曲の方は『EAST from WEST Billboard Live 2018』から『汽笛の響き』お届けしました」…と加美さん

番組公式Xには…「甲斐よしひろさんとのインタビューの模様をお届けしました♪
今年、50周年を迎えた甲斐よしひろさん。スポーツが大好きだそうで
(ワールドカップは何日か観に行かれたそうです)
今は、週に1回ジムに行って、汗を流しているとのこと」…とポストなさっていたんですが
他のゲストの方の時は、どんな感じで話されているのか?ちょっと興味が湧きました(笑)
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THE MAGNIFICENT FRIDAY(4/5)その1

2024-04-27 14:22:00 | メディア
これは、甲斐さんが、ビルボードツアー2024のプロモーションで、リモート生出演された番組です
コンセプトは…「音楽を中心に、演劇や舞台などエンタメ情報を臨場感たっぷりにご紹介するプログラム
各ジャンルから多彩なゲストをお迎えします」…ということですが

甲斐さんと、パーソナリティーの加美幸伸さんは
2017年にアルバム「かりそめのスウィング」リリースと、その後の甲斐バンドツアーの
プロモーションの際に、この番組で顔を合わせておられます

その時に、加美さんは、小学生の頃にラジオで「裏切りの街角」をお聴きになって以来の
甲斐バンドフリークだということをカミングアウト(笑)なさっていたんだけど
今回も甲斐さんへの熱い思いが溢れる…というか、ダダ漏れ状態の内容となりました(笑)

Kメールによれば、14時20分頃のご登場とのことでしたが
もうすぐ14時21分になろうというトコで「吟遊詩人の唄(ビルボードライブバージョン)」が流れ始め
フルコーラスで曲がかかった最後…観客の拍手と歓声が聞こえる中
「『吟遊詩人の唄』お届けしました!時刻は2時25分を回っています」と加美さん

「さあ、この時間、リモート生ゲストです!甲斐よしひろさんでーす♪
こんにちは!甲斐さん!」と声を掛けられると「こんにちは!」という甲斐さんの声
「よろしくお願い致します!」「お久しぶりです」
「お久しぶりでございます。よろしくお願いします」「よろしくお願いします」といった挨拶のあと

加美さんが「歌いました!僕、今(曲と)一緒に、やっぱり(笑)この曲はね、みんな歌いますもんね」
…とおっしゃると、甲斐さんは「ハハハ…(笑)」とお笑いになったあと
「イヤ、ナンかこう…ちょっと長くて申し訳ないなと思いつつ…(『いえいえいえ!』と加美さん)
こっちに控えてたんですけど…(笑)」と返され

加美さんが「『♪そうさ俺らは君を探し歩く♪』ってね、『♪愛を奏でながら街から街へと♪』って
あのフレーズは、ホントの会場に行って、もう、みんなと一緒に歌って
もう、ニコニコしながら、1つになるっていうね
イヤ、色んなライブ、僕も数々観て来ましたから
思い出しながら、ちょっとニヤニヤしてやってました、スタジオで…(笑)」と語られるのへ
「ありがとうございます!(笑)」とクスクス(笑)

「う~ん…あの…ちょっと、ゆっくりお話、お伺いするんですけども、その前にね
実は、あの…『FM COCOLOアップデート』と銘打った、春のキャンペーンやってまして…
で、甲斐さんご自身、最近、ナンかこう…アップデート…ナンか体験談とかありますか?」との質問に

「今、そうですね、僕、年末…昨年…去年の年末から、あの…週に1回、パーソナルトレーナー付けてね
今も、その…色々、トレーニング、またやり始めてるんですけど…
お尻をナンか、もうちょっとシェイプアップするような感じですかね
(『お尻を上げる、ね』と加美さん)…そうそうそう

(『これ、やっぱり僕ら、永遠の目標であり、夢ですよね、ちゃんとするっていうのは…』)
…っていうか、まっ、ずっと…まっ、週に5日くらいはジムに行ってるんですけど
まっ、それプラス新たに…って感じですかね
だから、こう…結構、地道な感じで…まっ、鍛えられるんで、結構キますよね、ナンかね

(『なるほどなあ…まっ、ライブも控えてるってこともありますよね?』)…そうですね
まあ、あのー、もちろん、それもあるんですけども、それとは別に、ちょっと、もう…
あのー、色んなことで、プラスαして行かないと…っていうのもありつつ…
(『あっ、そうかあ…ということでございます
そんな甲斐さん、アップデートしますんで…』)

まあでも、結局、その…ナンか、僕、若い時から
自分の収入の3分の1は、自分の体に投資するっていう…(『ハイハイハイ!』)
もう、20代の後半くらいから決めてたんで…
まっ、だから、結構色んなこと、こう…やって来てるんですけど

まあ、そのパーソナルトレーナーはね、やっぱり…ナンて言うんですかね?
1時間でも相当な感じなんですよ、やっぱり『パーソン to パーソン』って、1対1じゃないですか?
だから、やっぱり…『あっ、1対1だと、こんなに地道に…』あの…逃げ場がないからね

(『うん、うん、そうですね、スゴイなあー!』)
ちょっと、どんなことになって行くんでしょうね?
(『甲斐さんね、僕、楽しみに見てますんで…』)…ありがとうございます!(笑)
(『という甲斐さんのアップデートなんですけども
イヤ、あの…さっきね、またちょっと振り返りますが…「吟遊詩人の唄」を聴かせて頂いて

僕、やっぱり、あのー、甲斐さん並びに甲斐バンドっていうのは、ホントにこう…
ラジオの中で、甲斐さん見つけて…で、そこから、あのー、ライブで確かめて…
で、ライブアルバムで、更にこう…グーッと、そのライブを振り返ったり、泣いたりして、心を整えるっていうね

これをもう、本当は、あのー、青春時代に繰り返し…もちろん今もそうですけども…繰り返して来て
だから、さっきの「吟遊詩人の唄」なんて、やっぱ「サーカス&サーカス」っていう名盤があって、ライブの…
もう、あの中で、そのアル…さっきのように、皆さん一緒に歌う訳ですよ

イヤー、だから、ナンて言うのかな?僕、やっぱり常に甲斐バンド…
もちろん、数あるシングル、アルバムも大切なんですけど
ライブアルバムが、ホント大切なんですね、僕にとって…』)」

…と、ここまでのところ、甲斐さんは「パーソナルトレーナー」をお付けになった話以外は
もっぱら、加美さんのトークに相槌を打たれ「ありがとうございます!(笑)」とおっしゃっただけで
「どっちがゲスト?(笑)」っていう感じだったんですが(苦笑)

ようやく…「ああー、でもナンか、ライブアルバムって、その時その時のバンドの在り方
…っていうのもあるんですけど、それ以上に、ナンか、もっと真髄っていうか
根本…バンドの根本みたいなところが、さらけ出されて行くんで、大事ですよね、すごく…」

…と話されたものの、加美さんは「だから、もちろん、記録ではあるし
僕たちも共有するべき記録ではあるんだけど
ナンか、その…甲斐バンド、甲斐さんのライブアルバムって、ちょっと違いましたよ
他のバンドとは、また全然違う…ナンか、感覚、体感っていうか…」と再び語り始められ(笑)

「僕ら、わりとライブは変えて行くんで、やっぱり…それがそういう感じなんですかね?」
…という甲斐さんの説明にも「ねぇ?だから、もう『サーカス&サーカス』出て
そのあとは『100万$ナイト』が出て、『流民の唄』が出て、『BIGGIG』が出て
もう、それぞれ…だから、伝説…(『ありがとうございます!』と甲斐さん)…伝説のライブなんですよ

だから、そのライブを収めて…まっ、言ったら、東京に行けない人は
こう…そのライブ(アルバムが)出たら、想像するんですよね」と、まくし立てられたトコで(笑)
「なるほど…まっ、でも、まさにそのアップデートじゃないですけど

その…僕が今やって…もう、今年10年目になるんですけど、そのビルボードライブも
ホントに毎回、こう…時代の新たな今を表現する、それを更新して行くっていうライブなんで
まっ、だから、まあ…そういう意味じゃ、まっ、このライブを通じて
アップデート、僕、やり続けてる感じなんですけどね」と話題を「今」に引き戻され(笑)

加美さんも「そうそう!2015年にスタートしましたビルボードライブシリーズなんですけど
今年10年目なんですよね?あの…どうですか?
毎回、まあ、甲斐さん、ホントにあの…毎年毎年、もう全く違うものにチェンジして
どんどん、どんどん、僕たちに提供してくれる訳ですけれども
これ、ビルボードでの…こういった空間での10年って、いかがでした?振り返って…」とお訊ねになり

「あのー、まっ、僕、ロックフィールドで色んなことやって来た…
まっ、色んなチャレンジして来たって感じなんですけど
まっ、その…70人のオーケストラ、バック(にして)とか
あと、まっ『KAIFIVE』なんて言うトリオで、ちょっとヘビーロック的な…あと、弾き語りもあったし…

だけど、その…まっ、結局、根っこっていうのは、そのルーツ…ルーツミュージックっていうか
カントリー、ブルース、フォーク、ゴスペルみたいなね
そういうルーツミュージックが、僕の根っこにあるんで
まっ、それを踏まえて、新たな視点で再構築するようなシリーズをやりたいなっていうのがあったんですよ

(『じゃあ、ちょっと自分のルーツを掘り起こして来て、こう…』と加美さん)
そう!そう!でも、その…ビルボードっていうと
ちょっとゴージャスみたいな感じになるじゃないですか?
ちょっと、それ、シャラくせぇなって、ちょっと思ってて…(笑)
イヤ、とにかくもうナン年…数年くらい前から、ずっと誘われてたんですけど
『やりませんか?是非!』みたいな…

…で、やるからには、やっぱ、その…ちょっと…非常にこう…オリジナリティのあるようなね
まあ、小…小編成なんですけど、ナンかこう…結局、ユーティリティプレイヤーっていうか
あの…複数の楽器を出来るメンバーを集めて、小編成で、隙間があるんだけど
まあ、隙間があるって、怖いんですよ、すごく…(笑)
だけど、まあ、それ、実は、あのー、小編成ってのは、強い音が出るんで…
まっ、そういうヤツをやりたいな…っていうことだったんですよね」とお答えになってましたが

名古屋ボトムラインでのライブでも「小編成になればなるほど、音が太くなる」
…と話されていたそうですし、以前に青山純さん、荻原メッケン基文さん、鎌田ジョージさんと
「3ピース」でレコーディングをなさった時に
「音数を少なくして、それぞれの楽器を太くして、隙間を空けて、太いグルーヴ感があるものにした」
その「怖い隙間」を圧倒するためには「太いグルーヴがプレイできる人間じゃないといけない」
…と明かされていたし、ビルボードツアーのメンバーをお選びになる際の基準が垣間見えるようですね?

そして…加美さんが「ああ、そうかあ…まあ、だから、そうやって振り返って考えると
確かに、こう…『えっ!?こんな甲斐さん、あんの?』っていう、僕らも発見というか、気づきがあったり
じゃ、ちょっと、この甲斐さんにちょっと『僕ら、どっぷり漬かってみるか』って言ってたら
すごく居心地が良かったりとかして…ああ、だから、あの甲斐さん…ナンて言うのかな?
こう…アプローチというか、そういった扉が、また1コ増えて行って、いっぱい甲斐さんが楽しめる
…っていうね、そんな感覚で楽しめるのが、ビルボードライブシリーズで…」と語りに入られるのへ

「まあでも、結局、ナンか、表現って、あのー、一番大事なのは
『相手に何を伝えるか?』じゃないですか?
だから、やっぱ、その…その使命を忘れたら、表現って錆びついて行くんで
やっぱり、時代の今をどう伝えるか?っていうことの繰り返しですよね、僕らはね」
…と、今回のツアープロモーションで、よく口になさっているフレーズを自然に差し込まれていて(笑)
やはり、甲斐さんのラジオ番組のトーク術は流石だなあと…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2024名古屋(4/13・4/14)その3ネタバレあり

2024-04-25 16:56:00 | ライブ
今回のネタバレ防止用の「枕」は、ライブとは直接関係ないんですが
名古屋からご自宅にお帰りになった甲斐さんのエピソード…発信元はkainatsuさんです(笑)

4月15日の昼下がり…「母に用があって実家に電話したら父が出て
『味噌煮込みうどんいる?』って聞かれたから『いる』って答えたら
『オッケー!じゃあ送るね!』と声がしたコンマ1秒後に電話切れた
お母さんに用があったんです私は!!」…というポストにクスクス(笑)

そのポストには「電話切るスピード選手権日本代表」との「#」が付けられていて(笑)
「目に浮かびますね」とか「甲斐さんらしい」「相変わらずのせっかちさん」
「甲斐家のコール&レスポンス最高」といったコメントが並んでいたんだけど(笑)
kainatsuさんが「#ツアーお疲れさま」とも添えられていてグッと来ました♪

それはさておき…奥さんには、東京公演の2日目を彷彿させる名古屋公演初日だったんですが
9曲目の「マッスル」では、さすがにほぼ全ての観客が立ち上がり
サビの部分では、拳を突き上げながら盛り上がり
それまで、とんと動かれなかった(苦笑)甲斐さんが、思い出したかのようにステージ上を歩かれ
ようやく名古屋らしくなって来たところで「メンバー紹介を…!」

そして、早くも本編ラスト曲…この日は、作曲者でいらっしゃる松藤さんネタはないまま
「マイベスト15」堂々の第1位に輝いた「汽笛の響き」が始まり
もちろん、鈴木さんと山田さんの「掛け合い」イントロから、大きな手拍子が起こったみたいだけど

その手拍子のリズムが加速してしまい、甲斐さんが「速い!速い!」とアピール(苦笑)
いったん火が点くや、一気に燃え上がって行った感じでしょうか?(笑)
もっとも、甲斐さんは、東京公演初日1stステージ以来となる
「両膝開閉、左右腕交差ダンス」を披露されたらしく(笑)大いに盛り上がって本編終了♪

その勢いが止まらなかったのか?アンコール1曲目の「レイン」の時に
最初から最後まで、そこそこのボリュームでお歌いになる男性がおられたそうですが
歌詞が判らなくなると?急に声がしなくなり(苦笑)
しばらくするとまたボリュームアップ…といった感じだったらしく
「歌えないトコがあるなら、もうちょっと小さな声でもいいんじゃね?」と奥さん心の声(苦笑)

ちなみに…今回の名古屋公演では、この曲の最後に
甲斐さんが、ステージ下手側の端まで来られることはなかったみたいで
「ほら!やっぱり、東京でのアレは『VIP対応』だったんだよ(笑)」とクスクス(笑)

ともあれ…アンコール2曲目の「胸いっぱいの愛」では、甲斐さんが、ギターを手にされた途端に
「俺はいつでもいいよ!」とおっしゃって、バンジョーを絶賛準備中の鈴木さんに
プレッシャー?(笑)をお掛けになるのが定番化しているみたいだけど(笑)

名古屋では、ナゼか「山田くん、大丈夫?」と声をお掛けになり
山田さんが「大丈夫です」とお応えになるや、すかさず「声が小さい!」とツッコまれ(笑)
山田さんが「大丈夫です!」と、大きな声で返されると
今度は「木村くん、大丈夫?」と甲斐さん(笑)
もちろん、木村さんは、山田さんを叩き台になさって?(笑)「大丈夫です!」と元気なお返事(笑)

すると「面白いでしょ?(笑)いつも喋らない人を喋らせると…(笑)
健太は、放っておいても喋るから…(笑)」と、おっしゃったそうですが
そんな風に、甲斐さんの話をお聴きになって、ご自分のアイデアや意見を
積極的に話される方だからこそ、可愛いがっていらっしゃるんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…「俺はいいよ?健太、行こうぜ!」で始まった「胸いっぱいの愛」は
拳が乱立し、歌声が大きく響き渡る盛り上がりを見せ「歌う名古屋」の面目躍如って感じ…?(笑)

ただ、演奏が終わったあと、甲斐さんが最後のMCをなさっている時に
「誕生日おめでとう!」という掛け声が聞こえて来たらしく
奥さんは、心の中で「誕生日は先週済んだし!」とツッコんでいたみたいだけど

結構しつこく繰り返されていたために、思わず「うるさい!」と口に出してしまい
自分では、小声で呟いたつもりが、意外と大きかったようで(汗)
それ以降は、全く聞こえて来なかったんだとか…(苦笑)
もっとも、甲斐さんもスルーなさっていたそうだし、こうした掛け声にもTPOが大事ですよね?

そうそう!奥さんが突然に思い出したんですが
東京公演2日目に、この曲が終わったあと、甲斐さんが鈴木さんに向かって
「バンジョー…ヘイ!ベンジョー!(笑)」と声をお掛けになり
「バンジョー、イイねぇ!ナンか楽しくなって来た!(笑)」と、おっしゃっていたらしく

奥さんは、演奏前の「プレッシャー」と相まって
「この曲にバンジョーが投入されたのは、鈴木さんのアイデアで
甲斐さんは、あまり乗り気じゃなかったのかなあ?」と思ったんだとか…?(笑)

そして、いよいよ大ラス曲「この夜にさよなら」
ビルボード東京での4公演すべてで涙したという奥さん(苦笑)
名古屋公演初日の1stステージ…4公演中、甲斐さんに最も近い席で
「甲斐さんに、お見苦しい顔を見せてはいけない」と(笑)

鼻の奥がツンとしても、ナンとか持ちこたえていたみたいだけど
やはり、リアタイで、この曲を聴いた頃のことが頭をよぎり、あえなく涙腺決壊…(苦笑)
まあ、コンタクトレンズではなく、メガネでの参加だったので
涙でボヤけて、甲斐さんが見えなくなることはなかったようです(笑)

ただ、終演後に、甲斐友さんに聴いたところでは
この大ラス曲を、最初から最後まで「フツーに歌ってた人がいた」らしく
今後のライブ会場で、そんな方が近くにいらしたら「どうしよう?…イヤ、どうしてくれよう?」
…と、密かに頭を悩ませているんだとか…(苦笑)

それはともかく…名古屋公演初日は、演者の皆さんの「最後の挨拶」を見届けると
「夜のお楽しみ」のお店に向かった奥さん(笑)
「今日、この道を歩くの、2回目だな(笑)」…というのは
ボトムラインが禁煙になってから、ずっとお世話になっていた、イオン内の喫茶店が
イオンの閉店に伴い、なくなっていたそうで(汗)

初日の1stステージが終わったあと、いつも通り、イオンへ向かった時に、その事実を知り
「あらら…どうしようかなあ…?」と考えて、思い出したのが
「夜のお楽しみ」のお店の並びにある喫茶店で
急きょ方向転換して、その喫茶店に着いたものの
閉店まで30分を切っていて、ラストオーダーが終了したとのこと…(苦笑)

仕方なく「夜のお楽しみ」のお店が、店外に出しておられる灰皿を借用(苦笑)
「あとで必ず来ますから!(笑)」と、心の中で謝りながら、一服させて頂いたらしい(笑)
ちなみに…甲斐友さん達は、会場近くのファミレスで休憩していたそうで
その旨、奥さんにLINEしてくれていたみたいだけど、当人は全く気づいておらず(苦笑)

とりあえず、ニコチン摂取を済ませ、会場へ戻る途中に「まだ時間あるし…」と
たまたま、ファミレスに入ったら、皆さんがいて
「あっ!来た!来た!」と声を掛けられビックリした次第…(笑)

ちなみに…名古屋公演終了後に、木村さんがアップなさっていたお弁当は
「ラストオーダーが終了」していた喫茶店のものだったそうです(笑)

それはさておき…店外の行列に並び、やがて、テーブルはまだ空いていないものの、店内へ通され
一列に並んで待っている時に、メンバーの皆さんが来店されたので「お疲れ様でした」と挨拶
しばらくして、テーブルに案内され、メニューを眺めていると
ディスクガレージのKさんを始め、業界人らしき方々がご到着

注文した品が、次々とテーブルに届けられ、ライブの感想や近況報告で盛り上がりつつ
よく飲み、よく食べ、何度か追加の注文を繰り返していた頃になって
三好さん達スタッフの皆さんが、お見えになるも、甲斐さんとマネージャー氏のお姿は見えず…

以前に、甲斐さんだけ、打ち合わせだか取材だかで、別のお店に行かれたことがあるらしく
その時は、てっぺん近くになって、ようやく来店なさったようで
この日も「かなり遅いご登場になるかも知れないね?」と長期戦の構え…(笑)

もっとも、そこまで遅くはならなかったみたいで
奥さん達のお腹が、ずいぶんと膨れた頃に、ようやく甲斐さんがいらっしゃったらしく
「これでひと安心!(笑)」とばかり、お手洗いに立たれる方多数…(笑)
…って、奥さんもその1人だったようで「終演後から、かなりの長時間、よく耐えたわ(笑)」と…(笑)
まあ、お手洗いに立った隙に来店されたら「目も当てられない(笑)」そうなので…(笑)

ただ…やはり、甲斐さんは、どこかのお店で、お食事を済まされていたみたいで
いつもよりも滞在時間は短く、てっぺん直前にお開きとなり
少し赤いお顔で、うつむき加減に、お店を出て行かれたらしく
メンバーの皆さんや、スタッフの方々も、そのあとに続かれたので
奥さん達も会計を済ませて、帰り支度をすることに…

「最後の一服」をしに店外の灰皿のトコへ行こうと、お店を出たら
メンバーの皆さんとスタッフの方々が、まだ移動なさらずに、輪になって話されていてビックリ!
その輪の真ん中を、恐縮しながら横切らせて頂き、一服していて
何気なく、体の向きを変えると「輪」から離れた場所に、山田さんともうお一人の男性が…?

そのあと、程なくして「輪」の皆さんが、山田さん達の方へ向かって歩き始められたので
どうやら、いったん移動しようとなさったものの、時ならぬ「ミーティング」が始まったので(笑)
先行していらしたとおぼしき山田さん達は、皆さんが移動なさるのを待っておられた模様…?
お店の入口前の「輪」が崩れ、三々五々歩いて移動される際に
木村さんが奥さんの近くを通られ、軽く会釈して下さったそうで、またまた恐縮…(笑)

余談ですが…ツアー開幕前の3月31日に…
木村さんが「今後、ツアーに向けて、甲斐さんからおすすめなどが増える模様
とりあえずアマプラから。サ行が言えないデザイナーが好きでした。変態の職人て感じで良い
…とポストなさっていて、甲斐さんから毎年、ドラマや映画を勧められておられるご様子?(笑)

そういえば、これまでも、お仕事絡みとはいえ?「スカーレット」や「光る君へ」など
NHKの朝ドラや大河ドラマに触れられたり
アマプラやNetflix、WOWOWのドラマの感想などを呟かれていたし
お好みは別として?甲斐さんの良きお話し相手でいらっしゃるのかも…?(笑)

ちなみに…「放っておいても喋る」らしい(笑)鈴木さんは、やはりツアー開幕前に…
「続けることって本当に大事。続けられるのは心底好きだから
続けるためには、好きなことを好きでいつづけられるように自分を導いていくこと」…と
甲斐さんが、よく口にされている「どれだけ好きでいられるかも才能なんだよ」という言葉を
彷彿させるポストをなさっていて、さすが甲斐さんと同じ「B型牡羊座」でいらっしゃるなあと…(笑)
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