ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

カルテット18

2017-03-31 13:41:00 | メディア
このドラマには、たびたびワインが登場するものの
なかなか飲むに至らないというパターンがあって(笑)

家森さんが、家族ともう一度やり直そうとした際
別府さんが「僕の生まれた年のワイン」を開けたのに
茶馬子さんの「残念やったね、600万」という一言で
出番がなくなってしまったり

巻夫妻が東京のマンションに戻って、食事をするシーンでも
夫婦それぞれが、ワインを飲もうと口にはしたものの
結局、ワインを開けることなく離婚してしまったり…

家森さんのバイト決定祝賀会でも
家森さんが、ちょうどオープナーを手にワインを開けていた時に
大菅刑事が訪ねて来て、今回もまた…と思いきや

「スターシップ対ゴースト」鑑賞後
女性陣は
スティックボムという、ガリガリ君のスティックみたいなのを組んで
レールのように床に敷き
端からドミノ倒しの如くスティックが裏返って弾けるゲームに大ハシャギ

男性陣は、少し酔っ払った家森さんが別府さんに
「2種類ね、いるんだよね
人生やり直すスイッチがあったら、押す人間と押さない人間

僕はね、もう押しません!ねぇ、ナンで押さないと思う?
みんなと出会ったから…ねっ、ねっ」と語っていて
その手には、さっき開けたワインが…

唐揚げレモンやワイン、人生やり直すスイッチは「不可逆」で
スティックボムは「まさか」という反転なのかなあと…?

まあ、奥さんは、家森さんがスイッチ代わりに
ラスク(クッキー?)を押してバキバキにしたり(笑)
「ねっ、ねっ」と別府さんの腕をポンポン叩くのが「可愛い♪」と…(笑)

ゲームでハシャギ疲れたのか?
メンバーに本当のことを打ち明けてホッとしたのか?
珍しく真紀さんがリビングで眠ってしまったのを見て
そっとブランケットを掛ける別府さん

翌日は、いつものように4人が一列に並びキッチンで歯磨き(笑)
洗濯物を干しながら、ウルトラソウルのパンツに笑い(笑)
いつも通りにノクターンへ出勤

演奏している最中に大菅刑事が姿を見せて…終演後の控え室のシーンへ

「明日のパンないかも?」と真紀さん
「そうでしたっけ?」と別府さん
「帰りにコンビニ寄ろうよ」と家森さん

「すずめちゃん、こないだ買ったシャンプーって…?」
「あ、洗面台の…」
「戸棚だっけ?じゃ、なくなったら…そんな感じかな…」と
いつもとは少し違った日常的な会話が交わされ

真紀さんが鏡の前に座り、髪を整え始めると
家森さんが、そばに寄って行き黙って髪をとかし出し
「すみません」「いえ」

その隣に座って話しかける別荘さん
「昨日、実家帰った時、聞いたんですけど
やっぱりあの別荘、春になるとリスが来るそうです

小さいこんなおにぎりをあげると、両手で持って食べるんですって
半分食べて、半分は持って帰るそうです

雨が降ると玄関に座って雨宿りするそうです
雨宿りしながら春の雨を見上げるんですって…
春になったら見ましょうね」と…
見たい!見たすぎる!(笑)

真紀さんのヘアセットが終わり「ありがとう」と真紀さん
家森さんが「キレイです」と言うと
「別府さん!家森さんに褒められました(笑)」

「すずめちゃん」と声をかけても、うなだれたままで…
真紀さんはすずめちゃんに聴かせるように

「家森さん、私も人生やり直しスイッチはもう押さないと思います
別府さん、あの日、カラオケボックスで会えたのは
やっぱり運命だったんじゃないかな」と話し

ドアをノックする音に「はい、今、出ます」と返事して
「すずめちゃん、預かっててくれる?」とバイオリンを渡すと
ふいに、すずめちゃんいわく…真紀さん、誕生日いつ?

「6月1日」との返事に、我が家では
「火(牡羊座)と火(獅子座)じゃなくて
【風の中の火のように】だったんだ」…と勝手にナットク(笑)

バイオリンケースを受け取り「一緒に待ってるね」とすずめちゃん
送ろうとするメンバーを押し留めて
「ちょっと、お手洗い行って来ますね」と真紀さんが出て行った途端
しゃがみ込んでしまったすずめちゃんの背中を、男性陣がポンポンと…

一方、ドーナツホールのワゴン車を見つめる真紀さん
大菅刑事と共に覆面パトカーに乗り込み
エンジンがかかると同時にラジオが流れ出すのを聞いて
「ラジオ切って貰っていいですか?」

「長旅になりますよ」と大菅刑事
「頭の中に思い出したい音楽が沢山あるんです」との言葉に
ラジオを切るよう運転席の警官にうなずくと

真紀さんの頭の中には、廃船にもたれて星を見ている少女や
自分の体より大きいチェロケースを背負った少女が
地下鉄の改札を通る姿が…

別荘では、自分の部屋で椅子に腰掛け
膝に置いた手でズボンを握り締める別府さん

家森さんは、横になっていたものの眠れるはずもなく
涙があふれて来ると、そっと寝返りを打っていて

すずめちゃんは大丈夫?と思ったら、キッチンに降りて来て
お米を研ぎ、豆腐を賽の目に切り、きんぴらごぼうを炒め
味噌を溶き、鮭を焼いて
純和風な食事を作ってました

泣きながらカツ丼を食べた人だからこそ
どんな時でも食事は摂らなきゃと思ったんでしょうね

そして、3人だけで食卓を囲み
黙々と食事をするシーンで第9話終了…

最終回の予告が始まると思いきや
ドラクエそっくりなゲーム画面が映り
そこには「真紀は警察に行った
カルテット・ドーナツホールはバラバラになった
それから1年後…」の文字が…

確かに、第1話のショッピングセンターでのシーンで
ドラクエ序曲を演奏していたけど
このラストシーンの直後にコレ!?(笑)
しかも「1年後」って…(汗)

更に最終回予告の後、Blu-rayとDVD発売記念のプレゼント告知で
家森さんのVシネマ時代のセリフ「ワシにもくれや!」が登場(笑)

泣いたり、笑ったり、みぞみぞしたり…と
やっぱり最後の数分には、気をつけなければいけないドラマだなあと…(笑)

余談ですが…第3話で、ノクターンのオーナー夫妻が
カルテットのメンバーに向かって
いきなり「この中に犯罪者はいる?」と訊ねるシーンがあって

元「嘘つき魔法少女」のすずめちゃんは
ドキドキしてる?と思って見てたんだけど

「(夫妻の)知り合いの旅館に、横領して逃げてた仲居さんがいた」らしく
マスターから「家森くん、大丈夫?
逃亡中だったりしない?」と疑われ
「ナンで名指しなんですか?」(笑)

更に「何かあったら辞めて貰うからね」と言われ
「ナンでこっち見て言うんですか?」(笑)
って、流れに笑って忘れてたものの
今思えば、一番ドキドキしていたのは真紀さんだったんだなあと…

このドラマのプロデューサー・佐野亜裕美さんが
ウッディ・アレンの「マッチポイント」をやろうとしていたら
コーエン兄弟の「ファーゴ」になって行った…とコメントなさっていて
ガチで最終回の真紀さんヤバイんじゃ?とみぞみぞ…(汗)
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カルテット17

2017-03-30 15:02:00 | メディア
巻さんが、留置所へ面会に訪れた大菅刑事と話すシーンで…

「真紀ちゃんは、あなたに疑われるような人じゃないですよ」と巻さん
「2億円の賠償金を受け取ってますからね」との言葉にも
「被害者だったら当然でしょ」と言ったものの

「加害者は12歳でした
その日、彼は弟の産まれて来る病院に駆けつけようとして
事故を起こしてしまいました

12歳で人を殺してしまった彼の家族は
家と職を失って離散しました
楽しみにしていた弟とは一度も一緒に暮らしてません

それでも、山本彰子のご家族は賠償金を請求し続けました
12年間に渡って…
それでも、被害者・加害者で分ければ
当たり前ってなるんでしょうけどね」

…という事の詳細を聴いて、ショックを受ける一方で
「理由って、それじゃないですか?
真紀ちゃんが賠償金の受取人だったんですよね?
真紀ちゃん居なくなって、賠償金の支払いってどうなったんですか?」と巻さん

支払いが停止したと知って
「やっぱり、それじゃないですか?
真紀ちゃんが戸籍買ってまで失踪した理由って、それじゃないですか?
被害者なのに加害者になったような気持ちになって
義理のお父さんの請求止めようとして…

えっ、ちょっと待って!
あなた、それ判ってて俺に訊いたんですか?
そうですよ、俺の知ってる真紀ちゃんは、そっちを選ぶ人ですよ」と話すと
大菅刑事いわく…でも、あなたも騙された一人なんですよ

「違います、違います!
あの子は俺と結婚して、俺の戸籍に入って、名前も変わったんです
山本彰子じゃなくて、早乙女真紀じゃなくて、巻真紀になったんです
それが真紀ちゃんの欲しかった名前だった

そうか…真紀ちゃんは普通の人になりたかったんだ
ずっとビクビクして生きて来たけど
普通に…普通の人になって生きようとして
これでやっと…って思って…」と話す内に
なぜ真紀さんが、結婚してからずっと
「今が一番幸せだよ」と言っていたのか
その理由に思い至り、顔を覆うクドカンさんに

「そしたら今度は、まさか夫が失踪しちゃったと…
離婚して振りだしに戻っちゃったと…」と、苦笑いで話す大菅刑事(汗)

「どっちなんだろうね?義理の父親を殺したからか
加害者家族を救うためだったか…」
まさに「♪そうよ、人生は、まさか♪」ですねぇ…

一方、別荘では、雨に降られたらしい別府さんが
頭からバスタオルをかぶって
「ごめんなさい!説得できませんでした…」と
売却の話し合いが不首尾に終わったことを報告

でも、真紀さんとすずめちゃんは、別府さんのケガを見て
「ケンカしちゃったんですか?」「殴り合ったんですか?」と心配したのに
「弟のチワワに咬まれて、弟がバンドエイドを…」(笑)
「絆創膏」と訂正するすずめちゃん(笑)

「ほら、真紀さんがご飯いっぱい作ってくれたし」と慰めるも
「ごめんなさい…祝賀会のはずが残念会に…」と落ち込んでるところへ
家森さんが「バイト決まりましたー!」と帰って来て祝賀会に突入(笑)

そのバイトはノクターンで
「有朱ちゃんの代わりにホールに立つの」と家森さん
ウェイターと演者、両方でバイトって
どっかで聞いたことがあるような…(笑)

ともあれ…「これで僕もまともな社会人です」と言う家森さんに
「まず、ノーパンやめた方がいいと思いますよ」とすずめちゃん(笑)

「じゃあ、訊きますけどね
パンツだけ履いてない人とパンツだけ履いてる人
どちらがまともな社会人…どちらもまともじゃないですよ、ねぇ…」と
自ら認めてしまった家森さん(笑)

そして、別府さんが「スターシップ対ゴースト」というタイトルなのに
「宇宙も幽霊もただの一度も出て来ない(笑)」
「映画でも観ましょう」と言い出した時、大菅刑事が訪ねて来て

ドアを開けたすずめちゃんが「真紀さん、お客様です」と呼ぶと
「山本彰子さんですよね?任意同行のお願いに参りました」と…

すずめちゃんが「間違いじゃないですか?早乙女…」と言いかけ
振り返って真紀さんの顔を見た途端
間違いじゃないことに気づき…

結局、大菅刑事は「ご同行いただくのは明日なんで
また、お仕事終わられた頃に伺います」と言って帰って行き

真紀さんは「ごめんね、すずめちゃん
私達、地下鉄ですれ違うはずなかったの…」とだけ言って
自分の部屋へ入り、スーツケースを広げ…

でも、部屋の外からメンバーが声をかけるとリビングに戻って来て
「私、昔、悪いことしたから
それが今日、返って来たんです」と真紀さん

「ごめんなさい、私、早乙女真紀じゃないです
嘘ついてたんです、私、嘘だったんですよ…本名は別にあります

14年前、戸籍を買いました
戸籍買って、逃げて、東京に行きました
それからずっと早乙女です、ニセ早乙女真紀です
なりすましてました

幸い…幸いずっとバレなくて、調子乗って結婚しました
名前貰って、しれーっとして、ずっと騙してました
みんなのことも騙しました

カルテットなんか始めちゃって、仲良くしたフリして…
私、嘘だったんですよ
見つかったので、明日の演奏終わったら警察に行って来ます

もうおしまいです…お世話になりましたね
本当の私は、私はもう…」と一気に淡々と話す真紀さんに

「もういいよ、もう何も言わなくていい」とすずめちゃん
「真紀さんが昔、誰だったかとか何も…
私達が知ってるのは、この真紀さんで
…」と言うと
「みんなに嘘を…みんなを裏切って…」と真紀さん

すずめちゃんが、それを遮るように
「どーでもいい!すっごくどーでもいい!
裏切ってないよ!人を好きになることって、絶対に裏切らないから

知ってるよ、真紀さんがみんなのこと好きなことくらい
絶対、それは嘘なはずないよ
だって、こぼれてたもん!
人を好きになるって、勝手にこぼれるものでしょ?
こぼれたものが嘘な訳ないよ

過去とか、そういうのなくても音楽やれたし
道で演奏したら楽しかったでしょ?
真紀さんは奏者でしょ?音楽は戻らないよ、前に進むだけだよ

心が動いたら前に進む
好きになった時、人って過去から前に進む
私は真紀さんが好き!
今、信じて欲しいか?信じて欲しくないか?それだけ言って」と訊ねると
「信じて欲しい!」と真紀さん

それを聴いて、家森さんは暖炉に薪を入れ
別府さんが、みんなのカップにハーブティを注ぎ始めたのを観て
切ないながらも、ちょっとほっこりしました

それにしても、この2大女優の長ゼリフのシーン
見ごたえありましたねぇ

余談ですが…「じゃあ、別府さん
[スターシップ対ゴースト]観ましょうか?」という真紀さんの言葉で
上映会が始まったものの

「別府くん、この映画いつになったら面白くなるの?」と家森さん
真紀さんとすずめちゃんも
「宇宙出て来ないですね」「幽霊はどこにいるんですか?」と…(笑)

「だから、そういうのを楽しむ映画なんです」と別府さん
第2話に登場した「人魚対半魚人」も
「上下逆さまなんですよ!」と力説してたけど
別府さんの「面白い」が見えません(笑)

巻さんチョイスの「つまらない映画」は
「こんな面白くないものを面白いって
面白い人だなあ」と思えたという真紀さん
そういう男性にばかり好かれるって、どうなんでしょう?(笑)
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カルテット16

2017-03-29 17:59:00 | メディア
大菅刑事から聞かされた真紀さんの過去について
もたいママが、留置中のクドカンさんと話すシーンで…

「山本彰子さんは、10歳の時にお母さんを亡くしてるの
(突進して来る自転車から)娘を庇って、山本彰子さんは…」と話す母親に
「真紀ちゃんだよ!警察の人はそう言ってたけど、そんなの…」と巻さん

「真紀ちゃん、あなたには何て話してたの?」と訊かれ
「子供の頃、父親は病気で、母親も事故で死んでるって…」

「でも、実際は、お母さん再婚されて
その人とも結局、離婚してるんだけど
真紀ちゃん一人になった後は、その人に預けられて…」
「そいつがヒドイ奴だったって」

「うん…顔にアザ作ってたって…
でもね、その人、義理のお父さんとしてチャンと育ててはいたみたいで…」
「事故起こした奴から賠償金出てたんでしょ
その受取人が真紀ちゃんだったからでしょ!」

「うん、2億円…真紀ちゃんをバイオリン教室に通わせて、大学にも行かせて」
「母親の賠償金でバイオリン習っちゃダメなわけ?
暴力受けて逃げるために戸籍買っただけでしょ
そんな今さら、書類だけのことで…」

…と、もたいママの言葉の語尾にかぶせるように話し
真紀さんを庇いたい気持ちが滲み出てる巻さん

でも…「その義理のお父さんが亡くなられてるの
真紀ちゃんが姿を消したのと同じ頃に、心不全で…」と聞かされ
「たまたまでしょ、心不全でしょ」と言いつつ一抹の不安が…(汗)

場面は変わり、ノクターンでは有朱ちゃんが
スマホで株価が下がるのを見て「えっ、えっ、えーっ!」と
ショックを受けているところへ

サンド・富澤さん演じるマスターに
「ママ、どこ行ったか知らない?」と訊ねられ
「買い物に行ってるんじゃないっすか」と投げやりな返事をしたものの
一瞬後には「大二郎さん!」と声をかけながら
こっそり自分の履いてる靴のヒールを折り…?

ちょうどその頃、カルテットのメンバーが出勤して来ると
ママがマスターのバースデイケーキを用意していて
全員コスプレ姿でサプライズを仕掛けることになったらしく
ろうそくに火を灯したケーキを手に従業員控え室を覗くと

有朱ちゃんの靴を修理しているマスターに
有朱ちゃんが「ここのお店って、大二郎さんがオーナーなんでしょ?
すごいですよね、場所も良いし、土地も広いし…」と話しかけ

つつつっと、にじり寄って「大二郎さん、肩幅も広いし」と
背中側に回って「やっぱり広ーい!」と肩に手を置いたかと思うと
ふいにその背中にもたれ「ナンか疲れちゃった…」と…(汗)

ドアの陰で真紀さんが「えっ、何だろう?」と呟くと
以前、有朱ちゃんから「誘惑」のレクチャーを受けたことのある
すずめちゃんが「ネコです、ネコ!」(笑)

更に「ナンか〜さいきん〜寂しくって…」と有朱ちゃん
それを見て「雨に濡れた犬です」とすずめちゃん(笑)

それでも、ただずっと靴の修理に集中しているマスターに
しびれを切らしたのか?「あのね、大二郎さん」と
その膝の上に座って首に両手をかけ
「トラです!」のスタイルに…(笑)

すずめちゃんがペットボトルを顔に当てて
隣にいる真紀さんの方を振り向くと
ちょうど1本分の距離だったことにニンマリしてしまいました(笑)

ここに及んで、やっと靴から目を離したマスターいわく…
君、何してんの?そういうのヤメてくれる?
僕、ママのこと愛してるんで…

一部始終を目撃して、イライラの極地だった八木亜希子ママは
思わず部屋に飛び込み、マスターに抱きつき
別府さんが持っていたバースデイケーキは
ろうそくが短くなり「火だるま」状態…(苦笑)

有朱ちゃんは悪びれた風でもなく
「あ、そーですか?ハーイ」と言って部屋を出る際
全て見られていたと判ったはずのメンバーにも
「おはようございます!」と挨拶…ある意味、あっぱれ!(笑)

が、やはり、仕事は続けられなくなったみたいで
ママから、退職金の入った封筒を受け取り
「多可美さん、どうもありがとう!」とハグ(苦笑)

その傍らに立っていたカルテットのメンバーにも
順番に別れを告げ、ハグする有朱ちゃん

「真紀さん、私のこと忘れないでね」と言われ
「たぶん、忘れられません」と真紀さん(笑)

「家森さん、いつスキー連れてってくれるんですか?」には
「こっちから連絡します」(笑)
家森説によれば「もう連絡しないでね」って意味でしたよね?(笑)

そして「えーっと…」「あ、別府です」
「別府さん!大好き!」と口先だけで言ってる感満載で(笑)
しかも、すずめちゃんとハグ(笑)

「すずめさん、私と組んで何か大きいこと…」という
言葉の途中で首を振るすずめちゃん
「そう?そーですか」と出口へ向かう階段を上り

地下アイドル時代の名残なのか?
「ふ・し・ぎ・の国に〜連れてっちゃうぞ〜♪」と言って
片耳に手を当て、返事を待つポーズ(笑)
が、もちろん、全員、ノーリアクション(笑)

それでも「アリスでした!バイバイ〜!」と
ある意味、あっぱれ!AGAIN(笑)

有朱ちゃんが去った後、家森さんが「淀君…」と呟くと
真紀さんいわく…楊貴妃(笑)

翌朝、別府さんは「帰りに実家に寄るんで、少し遅くなります」と告げ
3人から「よろしくお願いします」

家森さんは「僕は、割烹和食の面接に行って来ます」と言って
3人から「頑張って下さい」と見送られ

真紀さんが一人で家事をこなしている時に
すずめちゃんが「内見の案内で近くまで来て…」と帰って来て
お昼ごはんを食べ、お喋りするシーン

「仕事どう?」と訊かれて
「パソコン使えるの私だけだから
たぶん、もう少しで乗っ取れると思う(笑)」とすずめちゃん(笑)

「すずめちゃん、会社員だったんだもんね」
「チャンと朝、電車乗ってたんですよ」との言葉に
「すごいなー」と真紀さん
ミュージシャンの方は、皆さんそう思われるんでしょうか?(笑)

「真紀さんは、ずっと東京でしょ?」
「うん…」という返事にドキドキ…(汗)
「地下鉄とかで、すれ違ったりしてたかも?
チェロを背負った小学校とバイオリンを背負った中学生が
改札とか、連絡通路とか、隣同士の車輌とか…ね(笑)

その頃、会ってたら、色々違ってたかも…
周りは嘘ばっかりだったから…自分も…
真紀さんみたいに嘘がない人と出会ってたら
子供の頃も楽しかったかな?」って

真紀さんが有朱ちゃんに「すずめちゃんは嘘がない人」と言った時と
おそらく?同じような気持ちで聴いている真紀さん(汗)

「ウチからちょっと離れた所に空き地があったの
そこに廃船があったの
そこで寝そべって一晩中、星を見てた
そうしているとね、そのままワーッて浮き上がって、星を渡る船になって
どっか遠くに行けそうな気がしたの
で、軽井沢に到着したの(笑)」

…と、最後は冗談っぽく話してたんだけど
すずめちゃんが「地下鉄も船も軽井沢行きだったんだ(笑)」と答えたのは
東京に廃船が置かれた空き地があるのかどうか
考えたくなかったのかなあと…?
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カルテット15

2017-03-28 16:36:00 | メディア
第9話もWBCキューバ戦が延びたため、50分遅れでスタート(苦笑)

大倉孝二さん演じる富山県警の大菅刑事が、もたいママを相手に
真紀さんの過去を説明するシーン…

自転車泥棒で捕まった女性が、1週間経っても自分の名前を言わないため
調書が作れず困っていた時に
ポイントカードから、住民票云々の話になり

戸籍を他人に売っても罪にはならないと知った途端
14年前にヤミ金がらみの業者に戸籍を売ったと言い出したらしく

その業者を調べたところ、早乙女真紀さんの戸籍を購入したという女性が
「東京で、息子さんとご結婚されてたと…」と大菅さん

「彼女の本名は山本彰子、富山市出身
10歳の時に母親を事故で亡くし
その母親の再婚相手である義理の父親に預けられた

この父親から日常的な暴力を受け
幾度か家出を繰り返すものの連れ戻されていた

平成15年12月19日、現金300万円で戸籍を購入し
それ以後、姿を消した」と手帳を読み上げた後

1枚のシングルCDを取り出すと
そこには【上り坂下り坂ま坂】というタイトルが…!?

第1話で真紀さんが口にしたセリフであり、第8話で口ずさんでいた曲で
ジャケットには、着物姿の坂本美雨さんの写真!

美雨さんのゲスト出演決定が発表された際
「この役はどうしても坂本さんに…」とのオファーだったことが明かされ
ご本人は「ネコ吸い」でも「妖怪」の役でもありません(笑)と
笑っておられたようだけど(笑)

視聴者の間では「どうしても」が気になるとか
「本当の真紀さん」役かな?とか…噂が飛び交っていたところへ

「山本彰子の亡くなった母は演歌歌手でした」にクスクス(笑)
「ま坂」の「坂」つながりじゃないですよね?(笑)
でも、美雨さんが歌われたフルバージョン聴いてみたいなあ♪

大菅さんが「ほぼ、世には出てない歌ですけど、ご存知ですか?」と訊ねると
うなずきながら、もたいママいわく…

真紀ちゃん…この人は、義理の父親の暴力から逃げるために
戸籍を買ったんですよね?被害者ですよね?

「まっ、大概の犯罪者は
自分を被害者と思うことから始まりますけどね」という返事に
「戸籍を買っただけじゃないの?」と、もたいママ

視聴者のみぞみぞを乗せて
この回もオープニングに【おとなの掟】が流れ
「おとなは秘密を守る」というラストの歌詞のトコで
松たか子さんのアップ(汗)

真紀さんとすずめちゃんが
「見るだけ、見るだけ」と言いながらら、ブティックで洋服を眺めていて
ふと、真紀さんが「すずめちゃん、誕生日4月だっけ?」と訊くと

「3日…えっ、なんかプレゼントしてくれるの?(笑)」とすずめちゃん
「7日じゃないの?(笑)」と奥さん(笑)

真紀さんは「訊いただけ(笑)」と笑い
すずめちゃんに「真紀さんは8月…?」と言われて
「10日、プレゼントしてくれるの?(笑)」と…

別荘に帰ると、2人のエプロン男子が料理中
4人で食事をしている時にネコの鳴き声が聞こえて来て
「えっ、もう美雨さん登場!?」と思いきや(笑)

「隣の家のネコちゃんですね」と別府さん
「ウチもネコ飼いたいですね」とすずめちゃん
「でも、留守にしてる間、可哀想でしょ」と家森さん

真紀さんが「熱帯魚とかどうですか?」と提案し
すずめちゃんが「良いですね、ニモとか…」と賛成し
別府さんが「ニモ可愛いですよね」と言ったところで

「ニモって?」と家森さんスイッチがON(笑)
ホッチキスを手に取り「これは何ですか?」
「ホッチキスです」との答えに
「いいえ!違います!これの名前はステープラー」(笑)

次に肘を見せて「これは?」→「バンドエイド」→「違う!絆創膏」
まあ、甲斐さんなら「リバテープ」でしょうね(笑)

「ホッチキスは商品名でしょ?
バンドエイドも商品名でしょ?
ポストイットは付箋紙、タッパーはプラスチック製密閉容器
ドラえもんは…」には、すかさず「ネコ型ロボット」と別府さん

腰を落とし、両腕を広げて、声も変えて「YAZAWAは?(笑)」には
「矢沢永吉」と真紀さん(笑)
…そっか「YAZAWA」は商品名なんだ…

「トイレが詰まった時のパッコンは?」に
「ラバーカップ!」と奥さん(笑)
すずめちゃんに訊いてるのに…(笑)

家森さんは「ラバーカップでしょ!」と言いながら
すずめちゃんの手を持ち上げ
「あと、また、君、袖にご飯つぶ付く!ほら、カピカピ、ほら」と…(笑)

その袖を見て、ご飯つぶを取ってるすずめちゃん、可愛ユス♪(笑)

「あの魚の名前は、カクレクマノミ、ニモは商品名です
本当の名前で呼んで!」という言葉に居たたまれなかったのは
真紀さんと視聴者だけではなかったみたいで(苦笑)

その時鳴った「ピンポーン♪」に、我先に席を立つ3人(笑)
家森さんいわく…ワシを倒してから行け‼(笑)

その来客は、不動産関係者?だったらしく
「ここ売っちゃうの?」「実家の方で、そういう話が出てて…」
「ナンで黙って…」「ごめんなさい」というやり取りの後

「別に…」「そうですね」「良いんじゃない」と
すずめちゃん、真紀さん、家森さん
「ココなかったら、カルテット出来ないって」
「訳じゃないし、それぞれ」
「安いアパート借りて」と連携プレーで発言(笑)

「私も仕事始めたし」「私も仕事増やします」「僕も就職するから」
…と言う3人に「それじゃ、そっちが本業になっちゃいますよ」と別府さん

「仕事やバイトが優先になって、シフトがあるからって
本来やりたかったことが出来なくなった人
僕はたくさん見て来ました」との言葉に、大きくうなずく奥さん(笑)

例によって、5月からのツアーに向け
職場のシフト管理者の方と折衝が行われているようです(苦笑)

「でも、このままだと、将来ホントにキリギリスになっちゃって」と家森さん
「飢え死にしちゃって」「孤独死しちゃって」と女性陣

「僕達、もうそろそろ社会人として
ちゃんとしないと…ねぇ?」と同意を求めると
「ちゃんとした結果が僕です」と別府さん

「ちゃんと練習しようよ!ちゃんと楽譜見ようよ!
子供バイオリン教室の頃から、僕、周りの子達に言ってたんです

その頃、ちゃんとしてなかった子達は
今、世界中で活躍してます
『ちゃんとしようよ』ばっかり言ってた僕は、今…

飢え死に上等、孤独死上等じゃないですか
僕達の名前は、カルテット・ドーナツホールですよ
穴がなかったらドーナツじゃありません
僕は皆さんのちゃんとしてない所が好きなんです

たとえ、世界中から責められたとしても
僕は全力でみんなを甘やかしますから(笑)」と…
音楽一家に生まれ、ちゃんとして来た「僕」の言葉…キツイです…

でも「確かに、穴がなくなったらね」「揚げたパンですね(笑)」
「カルテット・揚げパンはイヤですね(笑)」というメンバーに恵まれ

「少し、時間を下さい、この別荘は僕が守りますから」と言った別府さん
ドーナツホールのリーダーは、やっぱりこの方なんだなあと…

余談ですが…カルテットを楽しみにしていた我が家には
「試合終了まで延長」は、なかなかツライことではあったんだけど

WBCを楽しんでいらした方にとっては
ドラマなんかいいから、早くスポーツニュースが観たい!
…だったんでしょうね?(苦笑)

でも、時短のために「敬遠」を申告するだけにするって…(汗)
そのボール球を打っちゃう選手もおられたし(笑)
敬遠の4球くらいで、大した時短にはならないと思うし…

その内に、ホームラン打っても1周しないとか
プロでも7回コールドとか言い出しかねないんじゃないかと…(苦笑)

そうそう!ニュースといえば
第6話のラストで、クドカンさんが有朱ちゃんを突き落としてしまって
みぞみぞしていた時に、次週予告に続いて流れた
「ニュース23」のスポットが
「犯罪者 捜しています」と某ファーストフード店が画像を公開した
…という内容でビックリしたことがありました(汗)
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カルテット14

2017-03-27 14:15:00 | メディア
ピアノコンサートが始まる頃
すずめちゃんは鉄板焼デート…ではなく、バイト先で残業
でも、いつの間にか、うたた寝をしてしまい…(苦笑)

その夢の中では…別府さんが「ナポリタン危険です」と
エプロンをかけてくれたり
「すずめちゃんは、どんな食べ物が好きですか?」と訊かれ
デートの待ち合わせをしたり

下りのエスカレーターに乗る時に、そっと手を添えて貰ったり
コンサート会場に入る時に、さりげなく腕を差し出されたり

かつて、コンビニ前のベンチで
ロックンロール・ナッツ味のアイスを食べた時とは違って
すっと別府さんの方に寄り添ったり…

と、これがホントだったら良いのにって
すずめちゃんが思ってるのであろうシーンばかりが紡がれた後
涙がこぼれて目が覚めるのが切ないですねぇ…

職場からコンサート会場へ向かうと
ちょうど別府さんが出て来たところで
少し遅れて出口に現れた真紀さんにコートを着せかけてあげて
「小腹すきません?良い所があるんですよ」と食事に誘うのを
木の陰から見つめるすずめちゃん

が、人にぶつかって謝っている内に、2人の姿を見失ってしまい
別荘に帰ると鍵がかかっていて、玄関の前で佇んでいたら

「あれぇ?鉄板焼は?」と家森さんが帰って来て
返事に困ってるすずめちゃんに
ジャケットの内側から包みを取り出し「たこ焼き」と…(笑)

その一人前のたこ焼きは、すずめちゃんに食べさせ
自分はビールを飲む家森さん
「バイト見つかったんですか?」と訊かれ
「どこもピンと来ないんだよね」と言いながら
今までのバイト先で撮った写真を見せるんだけど

そこには、ガソリンスタンドのスタッフ、工事現場のガードマン
それに割烹着姿の家森さんが…(笑)
「ナンで格好で選んでるんですか(笑)」とすずめちゃん
やっぱり、元Vシネ俳優だけあって?コスプレ好きなのかも知れません(笑)

「今頃、2人はお酒でも飲んでるのかな?
[かたおもい]」と5文字しりとりを始める家森さん

すずめちゃんが「いいんです」としりとりに応じつつ
「私には片想いでちょうど…行った旅行も思い出になるけど
行かなかった旅行も思い出になるじゃないですか」と話すと
「意味が判らないね」と…

その頃、別府さんと真紀さんは
いつも仕事で通っている「ノクターン」にお客として訪れ
マスターが「僕からのプレゼントです」と出してくれたワイン
…有朱ちゃんによれば「一番安いヤツです(笑)」…を飲みながら

ステージを眺めていて「こんな風に見えてるんですね」と別府さん
真紀さんが「ずっとここで良いかなって気がします
それじゃ向上心なさすぎるかな?」と言うと

「みんながみんな、向上心を持つ必要はないと思います
みんながみんな、お金持ち目指してる訳じゃないし
みんながみんな、競争してる訳じゃないし
一人一人ちょうどいい場所ってあるんだと思います」と…

一方、家森さんは「興味がない人からの告白って、夢の話と同じでしょ?
『へえー』でしょ?
別府くんに告白されても真紀さん困ると思うよ

[SAJ]の三段活用になりますよ
好きじゃない人から告白された時はどうする?
告白して玉砕しちゃった時はどうする?君、ちょっと告白して!」と
「『行けたら行くね』って言った人やってみて」以来の実演講習に突入(笑)

キッチンカウンターに持たれて立ち「して、告白」と待つ家森さんに
「好きだね、そーゆーの」と言いながら(笑)
隣に並んで「好きです!」とコクるすずめちゃん

家森さんは、あらぬ方に目をやり「『ああ…ありがとう…』
こう言うしかないでしょ?興味ない人に告白されても…」と答えると
「返事になってないですよね?」と言われ

「返事したらダメだもん!
『へえー』って言ったら傷つけちゃうでしょ
『好きです』には『ありがとう』
それが『S』『A』」

「『J』は?」との質問に
今度は自分がすずめちゃんの正面に立ち「好きです!」と…
すずめちゃんに速攻で「ありがとう」と返され(笑)

リビングの柱に抱きつき、その陰に隠れるようにして
「冗談です…冗談です!
この『J』で『S』はなかったことになるから」と説明

「なかったことになるかな?」との疑問には
「…ことにして、みんな生きてるの」と
すずめちゃんが残したたこ焼きを手づかみでパクリ(笑)

ノクターンは営業が終了し
ママが有朱ちゃんを送りがてら、給与明細を取って来るからと
店で待つことになった2人

ステージに置かれたピアノを弾き始めた真紀さんを
傍らで見つめる別府さん
…の目がストーカーの目みたいでコワイ!と奥さん(汗)

真紀さんが曲を弾き終えて「弦始めてから弾いてなかったから」と言うと
別府さんがカトラリーケースを床に落とし
2人でナイフやフォークを拾い集めている時に
「僕、やっぱり真紀さんのことが好きです」と告白した途端
「またですか…」と…(汗)

「またですが、好きです」「ありがとう」「真紀さん」「ありがとう」
「好きです」「…サンキュー」(笑)
「もう一緒にいるのがツライです…もう離れた方が…」「えっ?」
「冗談です」「ですよねぇ」と見事な「SAJ」が完成(笑)

真紀さんは「2人で出会ってたら、また違ってたかも知れないけど
私達は4人で出会ったじゃないですか
このまま、みんなと一緒にいたいです
死ぬなら今かなってくらい、今が好きです」と
もう「SAJ」を繰り返す気にならないほどキッパリ…(苦笑)

でも、この言葉で、別府さんは
学園祭の時や、その後のお蕎麦屋さんとヤマダ電機で
真紀さんに声をかけなかったことを
たぶん、一生悔やむんじゃないかと…(汗)

別荘に帰る途中で、たこ焼きの屋台を見つけ、4人前を注文する真紀さん
屋台の大将に「ご夫婦?」と訊ねられ
別府さんが「僕の片想いです」と答えると、大将が大笑い

「笑い過ぎです(苦笑)」と言う別府さんに
「ゴメン、いや、ちょっと前にもね、お客さんでいらしたよ
『好きな子がお腹すかしてるから、持って帰ります』って…
『へえー、恋人さん?』って訊いたら
『いや、片想いです』って…」

真紀さん達は「へえー」と聞いてたけど
その「お客さん」は、リビングで寝てしまったすずめちゃんを背負って
部屋まで運んで寝かせ、布団をかけてあげてから
寝顔を見て「冗談です…」と囁いてました

「鉄板焼デート」がウソだと判っていて
それでも、あえて、たこ焼きを一人前だけ買い
冷めないようにジャケットの中に入れて持って帰って来た家森さんに
「惚れてまうやろ〜!」と奥さん(笑)

「全員片想い完結」に加わった家森さんファンの方が
さぞかし大勢いらっしゃるでしょうね?(笑)

ただ、この第8話のラスト数分は
またしても、この日の余韻を奪い去って余りある強烈な一撃…

いきなり場面が変わったかと思うと
雨の中、大倉孝二さんが待ち合わせていた男性に導かれ
たどり着いた先は、もたいママの家!?

「今日も息子さんと話して来ましたよ」と
もたいママに声をかけた男性は、クドカンさんの弁護士らしく
「本当にお世話になりまして…」ともたいママ

でも、大倉孝二さんが「富山県警の大菅と申します」と名乗ると
「息子が富山でも何か…?」とみぞみぞ?

「これ、お借りしたもの…彼に見せました」と弁護士
大倉さんは、その巻夫婦の結婚写真を指し示し
「こちらが息子さん?こちらの女性は?」と訊ねるシーンに
我が家もみぞみぞ〜!(汗)

「やっぱり[最後の嘘つき]は、真紀さん!?」
…と、録画映像を見つめていると
もたいママが写真の方に身を乗り出したままで
「ええ〜っ!もたいママもグルか!?
すずめちゃんにスパイさせるくらいだから
結婚前にも詳しく調査したのかも知れない」

…などと考えてたんだけど
ナンのこたあない、WBCが延びたおかげで
そこから先は録画されてなかったんですよね…(苦笑)

奥さんは、リアルタイムでも観てたので、その続きを訊ねたら
「息子と結婚していた人です
早乙女真紀さんです」ともたいママ
でも「この写真の女性は早乙女真紀さんではありません」と…(汗)

ボクは、1週間がとても長くて仕方なかったんですが
奥さんは「片想い完結」の余韻を味わうには
「ラストまで録画できてなくて良かった♪」と申しておりました(笑)
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