ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/29)その1

2017-06-30 07:40:00 | メディア
オンエア前から「先週、ワシントンDCに
U2のジョシュア・ツリー・ツアーを観に行った話をたっぷりします」
…という番宣ツイートがあった通り
「1ヶ月ぶりのセイヤングということでですね
僕は、この間にNYに行きまして」と甲斐さん

「NYからブルックリンちょっと寄って
それはニューアークという、結構この国の中でも田舎の町で
トム・ペティの40周年があって、そこに遠征して
それからまたワシントンDCに…
ナンでワシントンDCに行ったかって言うと
U2のジョシュア・ツリー・ツアー…再現ツアーっていうのがありまして

リリースして30周年ということで、30周年記念盤も出ましたけど
2500万枚、世界中で出てるアルバムなんで、それを再現する…
まあ7万人、トム・ペティが2万人、U2が7万人だったんですけど

その前日にスミソニア博物館に行きまして
デカイんだろうけど、一つの博物館だと思ったら、トンでもなくて
ミュージアムみたいなのがいっぱいあって
まあ、パビリオンとは言いませんよね、一過性じゃないから…
ドンドンドンと(建物が)10近くあるような感じ、とにかくスゴくて

『航空宇宙博物館』ってトコに行ったんですよ
『月の石』があると…『月の石』に触れるんだっていうの聞いてたんで
『行こ行こ行こ!』ってなって
1階行ったんだけど、探してて全然なくて
2階行って、ずっと見て、結局全然なくて

じゃあ1階のインフォメーション・センターに行こうって行ったら
日本人のおばさんがいて、日系の方だと思うんですけど
『ああ、あそこあそこあそこ』って言って
『ええーっ!さっき通ったじゃん!』って
1階のナンか一番判りやすいトコに置いてあるんですよ(笑)

『月の石』って言ったら、普通カタマリで丸いヤツ…
石って言うからね、カタマリのようだと思うじゃないですか?違うんですよ
白いアクリル板の上に三角形のですね
三角形のちっちゃなクワ…ちっちゃい、ホントにちっちゃいのよ
貼り付けてあるんですよ、それ触って良いのよ、確かに…

でも『月の石』の三角形の『板』ね…その黒い板を触るのと
周りの白いアクリル板触るのと、あまり変わらないのよ(笑)
だから、ありがたみが全然なくてさ、感動もしないし…(笑)

確かに、その前に行ったら、小学生、中学生がみんな触ってたの
で、俺、それを見ながら通り過ぎてるんだけど(笑)
『えっ!?コレなんだ!』と思って
それでもう、一応、黒いヤツ触るじゃないですか

一応、白いカプセルみたいな感じで、手を突っ込むことになってるんですけど
人差し指で『月の石』触って、まあ一応、中指で、一応、指は変えて(笑)
ちょっと申し訳ないと思って(笑)白いアクリル板触ってみた
何となくね、同じ指で触っちゃいけない、バチが当たる感じがするから(笑)

で、中指で『月の石』触ってみて
人差し指でアクリル板触って『一緒じゃん!(笑)』
ナンだかなあ…違和感がないというか、ちっちゃいのよ」と話されると
久保さんいわく…ウィキペディアに「きわめて小さい」って書いてある(笑)

「書いてあったんだ!触れる『月の石』があるっていうのしか聞いてないからさ
ホントはザラザラしてたのかも知れないけど
何万人が触って、周りの白いアクリル板と同じになったんじゃないか(笑)と
そう思わないといられないっていう感じですかね(笑)」
…と、その「ガッカリ感」全開でしたが

「スミソニア博物館って、ホントすごくて
次に『国立自然博物館』…って、コレ日本語で言うと難しいんですけど
『ナショナル・ミュージアム』…10分近く歩くんですよね
ナカナカそれぞれ、ミュージアム(とミュージアムの間に)
それくらいの距離、全部あるんで
1日では(見て回るのが)絶対ムリなんです

まあ、さっきの『月の石』が『月の石』だったんで…まあ、そんな言い方(笑)
(眉ツバみたいな感じ…と松藤さん)
ミイラがあるって言うから…またね、どーせミイラって言っても
ミイラに感じないような感じなんじゃないか?って言って(笑)
バーッと上がって行ったら、ものすごいデカイんですよ!生々しいんです

子供のミイラと大人のミイラと、3体あったんですけど
さらに、恐竜の骨が全部、組み立ててあるんですよ
その途中に、毎日そういう作業やってる工房があるんですよ
そこスゴイのね、ナンか研究の人達が…研究材料がスゴイんで…

その挙げ句に恐竜の骨、信じられないくらいリアルなんですよ
デカイし、全てがリアル
『飛ぶヤツ』とか色々あるじゃないですか」とおっしゃると
またまた久保さんいわく…プテラノドンとか?(笑)

「知らないけど(笑)ナンかね『飛ぶヤツ』ね(笑)
小学校の時から図鑑見てないもん!(笑)」と甲斐さん(笑)
「まあ、ちょっとスミソニア博物館は
歩きながら大笑いしてました(笑)」
…と、それなりに楽しまれたようです(笑)
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雑感いろいろ4

2017-06-28 12:24:00 | 日記
昨日の「ごごナマ」に、F-BLOODのお二人が出演され
甲斐さんもお座りになったあのソファーで
【TRUE LOVE】を生演奏なさっていたんですが

その際に、船越さんが「初めてですよ!ここで歌って頂くのは…
甲斐よしひろさんが、ギターは弾いてくれたんですけど
歌はなかったんで…」とおっしゃってました(笑)

…って、あの時のテーマは「驚異の左ギター」ですし(笑)
【ブライトン・ロック】の間奏をお弾きになったのは
テーマに沿ったチョイスのはずなんですが
船越さんは、何か歌って頂きたいと思っておられたのかなあと…(笑)

ちなみに…【TRUE LOVE】は、フミヤさんが初めて作曲された曲で
当時のフミヤさんがご存知だったコードだけで出来ているらしく
「必ずと言っていいほど、ギターの教則本に載っかってる(笑)
Fさえ押さえられれば全部弾ける」んだとか…(笑)

でも、甲斐さんも「【ブライトン・ロック】の間奏って
『押さえ』は同じまんまで、スライドさせてるだけなんだよ(笑)」と
話されてたそうですけど…(笑)

ともあれ、番組の最後には【白い雲のように】も歌われて
船越さんは「こんなに贅沢に滲みるっていう感じを味わえて幸せだよね
自慢しよう!一生の自慢だ!」とおっしゃってました♪

奥さんは【天国までの100マイル】を聴きたかったみたいで(笑)
ボクは、ソファーにお座りになったままの演奏だったので
甲斐さんとフミヤさんのギターを弾いておられるお姿が似てるという
奥さんの説が確認できず、ちょっとモヤモヤ…(苦笑)

それと…あの態勢で、しかもトークの合間に演奏するスタイルなので
「1コーラス&リフレイン」っていう長さも仕方ないかなあとは思うものの
それなら、2曲じゃなくても1曲をフルで聴きたかった気が…

そうそう!「明石家紅白」の第2弾で
宇崎竜童さんのギターをバックに三浦祐太朗さんが
【プレイバック Part Ⅱ】を歌われたのはゴージャスでしたよねぇ♪

もっとも、奥さんは、番組開始早々から
「皆さん、番組放送まで何も事件起こさないようにして下さい」という
さんまさんの言葉に爆笑(笑)
この収録の日は、小出さん主演のドラマをどうするか?で
NHKもスッタモンダしてたんですもんね(汗)

それはさておき…地上波では歌番組が数少なくなってますけど
「1曲2分30秒ルール」のせいで
「自分の曲すら、全て覚えてない歌手」や
「歌番組より、クイズやお笑い番組を選ぶ歌手」が増えたことと

スマホやPCで音楽を視聴する時代になったことで
「地上波の歌番組は、曲を短く紹介する場に変わり
歌をじっくり聴かせるのは、BSの役割になった」みたいで

「流行りの曲を次々と流す若者向け音楽番組とは違う
昔の愛読書を改めて読み直すような、ゆったりしたつくりが
熟年層に支持されている」んだとか…

BS局の歌番組の特徴は「フルコーラス」で
6分以上の曲でも全て聴かせるらしく
「ドラマやスポーツ中継を抑え、BSの中で最も観られている」という
「日本の名曲」の演出家・疋田拓さんは
かつて「夜ヒット」を手がけていらした方で

「アーティストの顔ぶれを揃えればいいという番組が多く
イントロや間奏を省く歌まで出て来ているが
安易な曲の短縮が進めば、日本の歌が廃れる」との危機感をお持ちだそうです

「夜ヒット」も午後10時からの放送ということもあって
他のゴールデンタイムの番組では叶わなかった
フルコーラスでの出演が売りでしたよね

疋田さんは、今の番組でも「歌い終わるまでカメラは止めない
その方が歌に緊張感がこもるから
間違えたって、そのまま放送する」らしい(笑)

フルコーラスで放送することのもうひとつのポイントは
「歌謡曲の特徴である『ストーリー性を持つ歌詞』を
最初から最後まで、じっくりと味わえる」点であり

「CMやドラマなどで、若手俳優やモデルが昔のヒット曲を歌ったり
『カバーズ』で、アーティスト達が
歌詞の世界観やアーティストとして原体験にまつわる話を語って
自分流にアレンジしたカバー曲を披露したりと

『カバー』のスタイルが普及したことで
リズム重視のJポップに慣れた世代も
フルコーラスに興味を持ち始め」
BS歌番組の需要に繋がっているみたいです

確かに、福山雅治さんの【銭形平次】とか
森山直太朗さんの【夢芝居】とか
甲斐さんお気に入りのEGO-WRAPPIN'版【異邦人】といった異色のカバーは
原曲を知らない世代の方にもインパクトがあるんじゃないかと…?

まあ、甲斐バンドの【非情のライセンス】も
MISIAさんの【最後の夜汽車】も異色でしょうけど…(笑)
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父の日2017その2

2017-06-27 21:47:00 | 日記
首都大学東京教授で、報道ステーションのコメンテーターとしてもご活躍の木村草太さん
お父様は「子供の教育は放任」で
「進路についても何も言わない」方だったみたいですが

「ひょっこりひょうたん島」がお好きで
小学生の木村さんとリメイク版をご覧になっていて
「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」が流れた時に
「今日がダメなら明日にしまちょ
明日がダメなら明後日にしまちょ」という歌詞は
「お前にとって大事だから覚えておけ」とおっしゃったそうです

甲斐さんも「一生懸命考えてダメだったら、すぐ寝ちゃう
目が覚めたら別の世界が広がってるかも知れないからね」とか

「何事も毎日続けるためには
明日の分量を少しだけ残しておくことが大事
作品を書くのも同じでね、どうしても3行しか書けなかったら
俺ねぇ、そのまま残しておくんですよ
そうすると、明日、その3行から始められるじゃないですか」と話されてたけど
長いスパンで物事を見る目を持つことが「継続」に繋がるんでしょうね

この「おやじのせなか」というコラムでは
「普段は子供の自由にさせてくれる父親」から
「あの時に言われた言葉が忘れられない」
「その言葉を胸に今も生きている」といったエピソードを語られる方が多く

例えば、バドミントン高松ペアの高橋礼華さんは
「小学生の時、もっと強くなりたいと相談したら
『練習中は、世界で一番下手だと思え
試合中は、世界で一番強いと思って臨め』と言われました
今でも試合前は必ずトイレにこもって胸の中で念じます」と話され

ベッキーさんは、活動自粛の際に「厳しい言葉を貰った」とはいえ
「父の教えは『一度きりの人生、自分で生き方を決めよう』と
『困っている人と動物がいたら
学校や仕事に遅れてもいいから助けなさい』でした」とおっしゃってます

少し変わったアドバイスをなさったのは、朝井リョウさんのお父様で
20歳の時に新人賞を受賞され
「『先生』と呼ばれながら大人になって行くのは怖かった」朝井さんに
「一度は組織の一番下っ端として働くのが大事だ」と
就職することを勧められたものの

朝井さんが会社を辞める決心をなさった時には
「正月明けの仕事始めの週の金曜日に伝えるのが良い
一年で一番フワフワしてる時期だから」とおっしゃったらしい(笑)

ちなみに、朝井さんは「今も『お父さん』と呼んでいます
『おやじ』とか、気持ち悪くて呼べない
親も『変えて来たな』と思うじゃないですか
その方が恥ずかしい」と記されているんですが

読者投稿欄に、ホンダ創業者の本田宗一郎さんは
威厳があり、畏怖されつつも愛される存在という意味で
社員から「おやじ」と呼ばれていたのに

今や「おやじ」は「セクハラおやじ」「おやじ臭」「おやじギャグ」といった言葉で
「いやらしい」「汚い」「つまらない」というイメージが定着している
「中高年男性を一括した蔑称」として使われている…と、お怒りの声があり

この投稿に対して「私の中の『おやじ』のイメージは『威張っている』
『傲慢』である」という40代の女性は
「女性達は会社などで『権力者』であることが多い中高年男性に
面と向かって対峙するのは憚れるので
せめて同年代の男性をひとまとめにして『おやじ』と呼び
心のモヤモヤを吐き出しているのではないか」と考えておられ

また、60代男性によれば「我々『おやじ』の中には
酔っぱらって、わめき散らしたり
些細なことで声を荒げたりする人がいる
これでは、家庭や社会の中で鼻つまみにされ
蔑視されても仕方ないのではないか
人の外見や行動は、その人の内面が醸し出す結果だ
日頃から内面を磨き続けることで、外見も行動も変わると思う」と記されてます

年齢に関わらず、言動を発する側の常日頃の態度で
その言動が不快なものになるか、そうでないのかを
受ける側に判断される訳だから
十把一からげの「おやじ」にならないように気をつけなければ…(汗)
実際、奥さんは甲斐さんがダジャレを口にされても
絶対「おやじギャグ」とは言いませんし…(笑)

余談ですが…竹宮恵子さんのお父様は、お亡くなりになる1年ほど前に
お母様ではなく、妹さんのご主人とインドネシアへ行かれ
帰国後に「戦時中、現地の女性と結婚していた
子供がいたかも知れない」と消息を尋ねていらしたことを明かされたそうで

「父は『責任を取らなければ』と考えていたのでしょう
私はもう大人でしたから、当時の事情として理解できました」と記されていて
戦時中には、そうしたこともあったかも知れないなあと思ったんだけど

井上荒野さんの「あちらにいる鬼」という作品は
井上光晴さんと瀬戸内寂聴さんの関係を元にした実話らしく
「出版業界では公然の秘密だった」とはいえ

「母は出家してから家に訪ねて来るようになった寂聴さんと友人になってしまった」とか
「父が昔、寂聴さんの家で『これ、女房に似合いそうだ』と
貰って来た着物」をお召しになったお母様と寂聴さんが
「揃って、荒野さんの直木賞の贈呈式に」出席されたとか
「事情を知る周囲の編集者が固まる一幕もあった」
…って、そりゃ…でしょうねぇ(汗)

ご両親と寂聴さんの「3人の関係を書かないか」と打診されて
「一度は断った」荒野さん
でも、お母様が亡くなられた後、寂聴さんをお訪ねになった時に
お父様の「思い出を語って尽きることのない寂聴さんの姿を見て
本当に父のことが好きだったんだ
それをなかったことにはしたくないんだなぁとグッと来てしまった」そうで

「不倫を肯定する訳ではないけど
今は、皆が最大公約数的な価値観を疑いもしない
そうじゃないと疑ってみるのが、私は小説だと思っている」と話されてますが

「幼い頃は知る由もなかったことが
大人になるに連れて、じわじわ判って来た」時に
お父様のことをどう思われたのか?
この小説を読んだら、少しは感じ取れるのかなあ?
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父の日2017その1

2017-06-25 13:14:00 | 日記
父の日から1週間が過ぎてしまいましたが(苦笑)
久々に「おやじの背中」ネタです

甲斐さんは「期待しちゃいけない思うのね
ガキに何かを期待するとか、背負わせるとか、ヤバイと思うものね」と
「非常にシャイな形で」愛情を示されるお父さんみたいだけど

三枝成彰さんは「作曲家になりたい」という
お父様の叶えられなかった夢を託されて、4歳の時からピアノを習わされ
「突き指をするから」と球技は禁止、遊び仲間は女の子ばかりで

小学校の先生が「ピアノなんか弾いてるから体が弱い」と言ったことに
激怒したお父様は、私立校に転校手続きを取られ
しかも、朝2時間のピアノ練習をするために
「1時間目は出なくていい」という条件もつけておられたんだとか…(汗)

当の三枝さんは「ずっと音楽が嫌で仕方なかった」みたいですが
当時、三枝さんを指導なさっていた先生から
「息子さんは見込みがない」と伝えられたお父様が
悲しそうに「君、どうもダメらしいな」とおっしゃったことで
「発奮して猛勉強し、芸大に入りました」と三枝さん

NHKにお勤めだったにも関わらず
「『俗悪な音楽が流れるから』と家にラジオを置かず
純粋な芸術しか評価しなかった父は
CM曲や映画音楽を手がける僕の作品を認めようとはしなかった
でも、オペラ『忠臣蔵』のデモテープを聴きながら涙を流していた」そうで

親孝行がお出来になったことは素晴らしいと思いますけど
三枝さんが、もし他に「これをやりたい」と
目指していらしたものがおありだったら
お父様との関係がどうなっていたのかなあと…?

自分の子供に何かの道筋をつけるために
あるいは、将来の選択肢を増やすために
出来る限りの環境を整えてあげたいという親心とは別に
たまたま生まれ育った環境によって
自然とその道を選ぶということはありますよね

甲斐さんも「物心ついた時から音楽があふれていた」みたいですし
お嬢さんも、CDショップ並みに新譜や名盤が揃った(笑)お父様の書斎から
聴きたいCDを持ち出して聴いておられたようですし…(笑)

それはさておき…
子供の情操教育に役立つと言われているのが「読み聞かせ」で
「学校に入る前の幼児教育は
かなり将来まで影響を及ぼすのではないか?」との議論が
注目されているらしいですが

手塚治虫さんは、幼い頃にお母様から
声色を使い分けながら、面白おかしく漫画本を読み聞かせられ
「聴きながらワクワクしたり、ハラハラしたり
感極まって泣き出したりした」そうで
この体験が後の偉大な漫画家を育んだんだとすれば説得力がありますねぇ

ちなみに…「Jimmy」の原作本の中で
IMALUさんにご両親が絵本の「読み聞かせ」をする場面が登場するんだけど
「王女は夜空に向かって歌い出しました」という文章の後に
大竹しのぶさんが「ステージで披露するような朗々とした美声」で
【きらきら星】を歌われると「うるさーい」とIMALUさん(笑)

さんまさんが「アカンて、感情込め過ぎやねん」と交代なさって
「家来は窓から星に向かって大きな声で気合いを入れました」と読まれ
「たぁー!だぁー!」と大声を出されると
IMALUさんも「だぁー!」と叫ばれたらしく(笑)
「オーバー過ぎるわよ、真似して寝ないでしょ!」と大竹さん(笑)

芸に秀でた方というのは、絵本を読む時でさえ
フツーに(笑)読まれることはないんだなあと…(笑)

この後、さんまさんに頼まれたジミー大西さんが読み聞かせをなさったら
ご両親に比べて「たどたどしい」読み方だったのにも関わらず
ゆっくりとした「優しいリズムがあり」
IMALUさんが「落ち着いた寝息を立てていた」だけでなく
ご両親も「娘のベッドに伏せるようにして眠っていた」んだとか…(笑)

「これまで何度も、家に泊めて貰ったり
徹夜で遊んだりして来たというのに
さんまの寝顔を見るのは、これが初めてのことだった」ので
大西さんは、さんまさんの寝顔を「まじまじと見た」そうです(笑)

甲斐さんも、さんまさんも「みんなで集まっている時に
自分だけ先に帰ったり、眠ってしまったりして
もし、その後に面白いことがあったら…と考えると
絶対、最後まで見届けようと思う(笑)」方ですもんね(笑)
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さんまのまんま・初夏SP

2017-06-24 10:08:00 | メディア
昨夜の「さんまのまんま・初夏SP」で
無事に(笑)甲斐さん、甲斐バンドの名前が登場して、ニンマリする奥さん(笑)

予想通り、冒頭からMISIAさんが
「甲斐バンドの名曲【最後の夜汽車】をカバー」なさったことに触れ
「実はこれ、さんまのたっての希望で実現したのです」とのナレーション
甲斐さんの写真と歌声をバックに

さんまさんが「ホントにもう今回は
テレビの前の人とか、お客さんは知らないでしょうけど
私がプロデュースしたドラマの主題歌を…」と説明なさると
「ハイ、歌わせて頂きました」とMISIAさん

その直後に、さんまさんがおっしゃった「大昔」はともかく(笑)
「甲斐よしひろさん、甲斐バンドが歌ってた曲をアレンジして歌って頂いて…
ほんだら、トンでもない曲に仕上がったな言うて、MISIAさんスゴイなって…
MISIAさんのイメージじゃないじゃないですか
【everything】とかのイメージ違うで!カッコええの!」と話されると

MISIAさんは「ちょっといつもよりも低めで歌ってて、ジャジーな感じで
とっても曲に合うかなということで…」とおっしゃってましたが
「サビを聴かせるために、わざとキーを低くした」ことには触れられず…

奇しくも、甲斐バンドのオールタイム・ベストと同じ
7月26日発売のミニアルバム「MISIA SOUL JAZZ SESSION」に
【最後の夜汽車】が収録されるらしく
奥さんは「フルで聴くにはコレしかないかも?」と早速ネット予約(笑)

HMVやソニー、Amazonなどの新譜情報を見ると
【最後の夜汽車】〜「Jimmy」主題歌…と表示されているものもあれば
【Last Night Train】となっているものもあり…(笑)
まあ、後者の方が新しい情報かな?(苦笑)

何はともあれ、MISIAさんがアルバムに収録されなかったら
ドラマだけでなく、このトークもカットになっていたかも知れないし…(汗)
甲斐バンドファン以外の方にも
【最後の夜汽車】を聴いて頂く機会が増えて良かったですね♪

それはさておき…さんまさんが、初対面のMISIAさんについて
「こんな、かわいらしい人やと思わなかったですよ
恐いイメージありますよね?」という印象を語られてたけど
ボクは、奥さんが「話し声がイイ♪」と騒いでいたことにナットク
歌声よりも優しい感じ(失礼!)というか
ホントに耳に心地良い声でいらっしゃいました

「MISIAさんが歌うとまた…で、甲斐さんに
『ええ歌でんねん、MISIAの歌がホントに良くってね』って、電話でね
そしたら『僕じゃダメだったの?』って言うて(笑)
『イヤ、ちゃいまんがな、甲斐さんのもええけども
新しく女性ボーカルで行きたかったんで…』」という例の件も登場(笑)

ただ、さんまさんがラジオで話されていた
「甲斐さんまで電話かけて来て『曲使ってくれてありがとう!
MISIAのアレンジャーは良いアレンジャーで、僕も知ってる人で
ものすごい良い出来だ、ありがとう』って言うてくれたんやで

『自分の歌を』て…でも最後に『ナンで俺じゃないの?(笑)』って
言うてはったけども…(笑)」の前半の部分
つまり、甲斐さんのMISIAさん版【最後の夜汽車】に対する感想を
「もっと詳しく聴きたいなあ」と奥さん

セイヤングへの投稿は読まれたものの、時間の都合で?(苦笑)
「サザンロック系の…」と口になさったトコで
曲が流れ始めてフェードアウトされてしまったので
続きが気になっているようです

そういえば、昨夜の「Aスタジオ」で吉田鋼太郎さんをスカウトされた
「ホリプロの偉い人」のお話が出ていたんだけど
あの方が「Jimmy」の初回をご覧になった方なんでしょうか?(笑)

ともあれ…「まさかMISIAさんが
OKしてくれると思わへんかったんですよ」と、さんまさん
「後で(曲を)差し込むか?ホントに良いんですよ、ね?」と宙を指差し(笑)
MISIAさんにも「リズム取るフリしなはれ」と…(笑)

オンエアではホントにMISIAさんの【最後の夜汽車】が流れ(笑)
「ここ良いですよね『どこかのスターのもの』ええですねぇ」と
口ずさんでおられました(笑)

バラエティ番組初出演ということで
かなり緊張なさっていたMISIAさん
「お笑いモンスター」というさんまさんのキャッチが
「お喋りモンスターだったか?何モンスターだったか?気になってしまって

ウィキペディアで調べてたら、社長に見られまして(笑)
それ(さんまさんに)言ったって言うから『えーっ!』と思って…」と話されると
「もう、あの社長、ホンマに…(笑)」とさんまさん

でも「あの社長」が「Jimmy」を気に入られて
「MISIAに歌わせます」とおっしゃったんですよね(笑)

番宣スポットで流れていた
「結婚してくれって言われたら、しますよ」の件は
(「カッコええ」曲を歌って下さった)
「MISIAさんの言うことやったら、何でもしますよ
今、何でも聞くわ、ホントに…」に続く言葉だったみたいで

MISIAさんも、さんまさんが「ラジオで
そんなこと(結婚云々の話)をお話しして頂いたと聞いて」いらしたらしく

「もし結婚したら(MISIAさんが)台所で
鼻歌歌い(っておられるのを聴き)ながら
俺、人生過ごしたいなって話をしたんですよ」とさんまさん

ただ、我が家が聴いた「耳元で毎晩歌って貰えるかと思ったら…」発言は
「台所の鼻歌」とは違うニュアンスだったような気が…(笑)

ちなみに、番組出演後のインタビューでMISIAさんは
「さんまさんって、息を吸っている時も吐いている時も話したり笑ったりで
いつ、のどを休めているのかなと思いました(笑)」とコメントなさってたけど
「お喋りモンスター(笑)」にとっては
黙っている方が、のどにワルイのかも知れませんね(笑)
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