甲斐よしひろビルボードツアー2024東京(4/6・4/7)その３ネタバレあり

甲斐さんが、今ツアーのプロモーションで出演されたラジオ番組が、どんどん増えて行ってますが

又聞きレポ東京編が終わりそうもないまま、名古屋公演がスタートしました…(苦笑)

なので、ネタバレ防止のための「枕」部分は、若干短めに…って

東京での第１回聖地巡りに関しては、もう終了しましたので(笑)

今回は、３月31日に我が家の購読紙に掲載された

「10th Anniversary KAI YOSHIHIRO Billboard Live 2024

go EAST,go WEST」大阪公演の広告についてです

今まで、こうした一般紙で、ビルボードツアーの告知がされたことはなく

しかも鮮やかな総天然色(笑)とあって、奥さんは

「大阪はいつもＧW中だから集客が難しいのかも知れないけど

今回はそんなに苦戦してるの？」と不安になり(苦笑)

連日のように、ビルボードライブの公式サイトをチェックしていたところ

自分がゲットした６枚のチケットの中で唯一、やや後方の席だった公演にキャンセルが出たらしく

それまで「ご予約人数で予約できる座席は既に一杯です」という

「満席」のメッセージが表示されていたのが

予約の手続きを進めて行くと、前方の席を案内され、思わずポチっとな(笑)

…で、元々ゲットしていた席をキャンセルしようとしたら

その席は、ファンクラブ先行で取った席だったみたいで、代わりに使って下さる方を絶賛募集中(笑)

東京公演のチケットが、１枚を除き、全てビルボードのオンラインで取ったものだったのと

大阪も、先行受付で外れた公演があったことで、

ファンクラブ枠の席だということをすっかり忘れていたんだとか…(笑)

ただ今、その公演は「満席」の表示が出てるらしいんですが、どうしたもんでしょうか？(苦笑)

ちなみに…この広告が掲載された日をもって、新聞購読は終了することになっていたため

奥さんは、少し後ろ髪を引かれる思いがしたらしい(笑)

それはさておき…３曲目が終わったあとの東京公演レポの続きです

「今回、10周年ということで、福岡でやるんで…拡大して…拡大イイね！

まあ、それに合わせたサービスというのは全くないんですけど…(笑)」とか(笑)

「２～３年前から『福岡でもやった方がいいんじゃない？』って言ってたんだけど

小屋がなかったんですよ…今回、ちょうどいいのが出来たんで…」とか

「このビルボードツアーが始まる１年前に、なくなったんですよ、ビルボード福岡…

まっ、潰れたんですけど(笑)感じ悪いよねぇ(笑)

まあ、福岡の人間に、この感性は合わないっていう…(笑)僕は東京が一番いいと思ってますよ！(笑)」

…などと、ディスられながらも、やはり、ご生誕の地での開催を楽しみになさっているご様子…？(笑)

そして…「だからという訳じゃないけど、松田聖子嬢に書いたナンバーをやりましょう」と甲斐さん

奥さんは、ビルボードツアー10周年に選ばれし曲ということで

「ハートをROCK！」や「赤い靴のバレリーナ」ではなく

「『す・ず・し・い・あ・な・た』じゃない？」と高まったみたいですが(笑)

演奏されたのは「赤い靴のバレリーナ」だったそうです(笑)

もっとも、終演後には「その曲やるなら『顔役』をやって！って話だよね(笑)」とクスクス(笑)

そうそう！２日目の２ndステージで、この曲の２コーラス目を歌い始められたトコで

ふいに腕を振り、演奏をストップなさった甲斐さん

「ナンてことないコード間違えた！クソーッ！悔しいな！…木村くん、スイマセン…

もう１回いいですか？…どこから？…イントロからはヤだなあ(笑)」…と、ワガママよっちゃん炸裂(笑)

ただ、奥さんは、この中断が発生した時に、甲斐さんが歌っておられたのが

「♪海からあなたに電話をかけて 今すぐ来てよと…」のトコだったので

「『♪ワガママ言おう♪』が歌えなかったワガママ大王(笑)」と心の中でツッコミ(失礼!)

演奏が終わると…「『前髪１ミリ切り過ぎた午後』って歌詞があってね

『聖子の１ミリ』ですから(笑)…『三笘の１ミリ』じゃないんで…(笑)

『前髪クネ男』ってのがありました(笑)『あまちゃん』ね？…いいよ！そんなの…(笑)」

…と「前髪」ネタを披露なさったり、鈴木さんが帽子を被っていらした時に

「生意気に帽子なんか被りやがって！(笑)

『アンコールになったら取れよ！』って、ずっと言ってたんですよ

帽子被ってると、目が見えなくて…合わせられないから…」と話され

「そんなツアーあったっけ？」という思いの一方で「あっ！」と思い出したのは

ビルボツアー元年のベーシストの方が、かなりツバの広い帽子を被っていらしたのを

甲斐さんが、初日の１stステージ終演後の最後の挨拶の時に

いきなり剥ぎ取り「こんなもの！」って感じで、ステージの床に放り投げられたことだったらしく

「自分も帽子被って、ライブやってたくせに…(笑)」と「ワガママ大王」ツッコミAGAIN(笑)

それはともかく…「大谷(翔平選手)が、昨日今日と…あっ、違う…昨日じゃないか

(ホームランを)２本、とにかく続けて打ったんで…」とか…って

初日１stステージの冒頭のＭＣでも「まあ、大谷も２本打ったんで…

スゴイっすよ！あの時間(ツアーが開幕するというのに)つい観ようとして(笑)…すぐ寝ましたけど…」

…と明かされていたそうで「俺の大谷」ネタは健在の模様…(笑)

更に…「ナンかね、(水原)一平さんも大負けして…あと…」と野球ネタに走ろうとされたトコで

次の曲のスタンバイを済ませて待っておられるメンバーの皆さんを振り返られ

「いいですか？この話(続けても)？」とお訊ねになり(笑)皆さんが頷かれると

「ギャンブル依存性って、実は、負けて、たまに勝って

…っていうのがあるから、依存性になるんですよ

一平さんね、１回も勝ってないらしいんですよ(笑)…そういう人『依存性』って言わないもんね？

まっ、僕も大変な親戚がいたんで判るんですけど

ギャンブルやって、勝つから行くんですよ？

１回も勝ったことないらしいんだよ、一平さんね？逆に、それがショックだよね(笑)

１回も勝ってないヤツが『ナンでそんなに行った!?』っていう…」と話されたそうですが

我が家のシン・購読紙には…「賭け１万9000回・

勝ち218億円・負け280億円」と出てました(笑)

そして…「今回…『イエローキャブ』をやるかやらないか迷ってた時に、こういう事件があったんで

『絶対やろう！』と思ったんですけど(笑)…まっ、俺の話だからね

イヤ、俺が書いたんだけど、ホントの話だからね、アレは…」…といったご発言があり

奥さん達はもちろん、この曲の歌詞の内容をご存知の方はほぼ全員？

「『♪わずかな金と引き換えに お前を置いてきた♪』り

『♪お前の体を引き換えに♪』するようなことをしたってこと!?」とビックリ！(汗)

今回もこの曲が聴けると知って喜んだのも束の間

「『実話』として聴いたら、甲斐さんのことキライになりそう…(汗)」と奥さん(苦笑)

まあ、ギャンブル依存性は、本人だけじゃなく

家族や友人知人にも不幸をもたらす…という、ある種の比喩だったり

初めて、ニューヨークでレコーディングをすると決められた時や

甲斐バンドを解散して、ソロとしての活動を続ける道をお選びになったことなど

いわば、人生の転機、ターニングポイントにおける「大いなる賭け」を

この曲に託されたという意味なのかなあ？と考えてナットクしたみたいです

ともあれ…この爆弾発言(笑)に続けて「このあと、続々とイイ展開が…(笑)

みんなの期待に応えられたら嬉しいなと思います」

…と、おっしゃって始まった５曲目は「スマイル」

まあ、この曲は甲斐さんがご自身のラジオ番組で

「絶対やる！」と宣言なさっていたので、驚きはしなかったようだけど

その気負いのせいか？たびたびのハウリングや

甲斐さんがイヤモニを気にされ、ステージ上手側のＰＡ席をご覧になったりしたことが原因か？

「やり直し」となる一幕もあり…って、演奏終了後に、甲斐さんが「俺？俺？」と

「詐欺」っていらしたこと、ご報告しておきます(笑)

でも…「高額」なギャラで(笑)、久石譲さんにアレンジを依頼なさったほど

甲斐さんが欲していらしたテイストを、たった３人…３つのアコースティックな音だけで

「ここまで再現できるのか!?」という驚きは、イヤというほど味あわせて頂いたんだとか…♪

そして、ここからライブ後半に突入…木村さんのWベースが奏でる旋律から始まり

ギターのボディをコツコツ＆ジャン！で「♪ためいきと蜜の味♪」と

「オクトーバー・ムーン」の出だしをしっとりと歌われる甲斐さん

「♪天使の羽ばたき♪」まで歌い終えられると

木村さんのカウントで、今度はアップテンポの出だしに戻り…

以前にこの曲が演奏された時と同様に「そりゃ、立つっしょ♪」

…と思ったのは、奥さんだけじゃなかったみたいですが、会場総立ちとまでは行かなかったらしく(苦笑)

「えっ!?この曲を座ったままで聴けるの!?」と驚きながらも

４公演すべての席が、通路際だったのを良いことに、毎回大暴れ(笑)

甲斐さんは、何度か余分に「羽ばた」かれたり

ハミングなさったりしていらしたそうだけど(苦笑)

とにもかくにも、ご機嫌が麗しく…って、まあ、思い描いておられた通りの反応を見せる

「スタンディング族(笑)」に「まだまだ、こんなもんじゃないぞ！」とニンマリしておられたんじゃないかと…？(笑)