ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

平昌オリンピック2

2018-02-28 17:20:00 | 日記
少し前の石田伸也さんのツイッターに…
「僕らはパシュートの金メダルを知らず、あの人は大杉漣の訃報を知らず…
差し入れたレーズンブレッドをほおばって、献杯の夜は静かに更けていった」
…と記されてたけど「あの人」って、やっぱり甲斐さんですよね?(笑)

ちょうど「LEGENDS」の収録があった頃だし
次回の放送では「監督メシ」も併せて?(笑)
前半のハイライトを語られると思われますので少し予習を…

最初に登場したのは、女子スピードスケートのヨハン監督
オランダ代表をメダルに導いた実績を誇るやり手コーチは
欧米の選手にパワーで劣る日本選手には
「独自の武器」が必要だとパシュートを導入

確かに、あの綺麗な「隊列」は、協調性豊かな日本人ならではでしょうね
まあ、行進やマスゲームが苦手な「あの人」みたいな方もおられますけど…(笑)

ただ、滑り方もリズムも違う3選手を1本のラインにするために
「佐藤選手には速すぎる」という意見に対し
「彼女が合わせなければならない
これが日本のスピードなんだから」と自説を曲げない「頑固おやじ(笑)」の一面も…

まあ、例の韓国選手の発言もそういう意味なんでしょうが
あの3番手の選手だけ、練習メニューも練習場所も違っていたらしく
3人で一緒に滑る機会が少なかったみたいだし
それで「合わせろ」と言われてもねぇ…(汗)

チームメイトに責任を押しつけるような発言は如何なものかと思うけど
謝罪会見をしても「心から謝ってない!」と炎上するし(汗)
3番手の選手のスピードに合わせて滑ると「無気力だ!」と叩かれるし(苦笑)

マススタートで銀メダルを獲ってすぐリンクで土下座をするまで
非難し続けるっていうのもどうよ?って感じ…(汗)
それなら、転倒したついでに?
他の選手の足を掴もうとしたアノ国の選手の方をもっと叩けばいいのに…

それはともかく…ヨハン監督は
年間300日以上もの合宿生活を家族同伴で送られ
栄養士による個人指導で選手の食事を管理なさる一方で

ご自身も選手たちの食べ慣れている和食中心のメニュー
…尾頭付きは苦手らしいけど(笑)…に切り替え
合宿所が一つの「家族のような」落ち着ける場所になるよう
気を配っておられるそうです

カー娘・本橋選手は、2度の五輪出場を通して
「海外のトップチームの選手たちは
家族を作り、楽しんで競技に打ち込んでいるのに
日本は『カーリングしかない』というスタイル」で
「とても敵わない」と限界を感じられたみたいで

それは、トリノ五輪で注目されたため
その後「結果を出せないことが怖かった」
…つまりは「期待に応えなければ…」というプレッシャーが
カーリング以外のものに目を向ける余裕をなくさせたということでしょう

でも、本橋選手を著名なアスリートとご存知なかった(笑)男性と結婚なさってからは
「海外遠征が続いても、時差ぼけより夜泣きの方がキツイ」とマリリン(笑)
他のカー娘の皆さんにも「カーリング以外のことも
自由にやった方がいい」とお勧めになっているんだとか…

続いて、スキージャンプ女子の鷲澤チーフコーチが登場
毎年、ナイターで競技が行われる、山形でのW杯期間中の取材らしく
「競技の性質上、試合当日は軽いものしか口にしない」選手を気遣われ
ホテルの部屋で、いつものカップ麺と缶コーヒーの1人ランチ(苦笑)

でも、鷲澤さんによれば…
試合中は、成績や選手の状態に一喜一憂なさるので
食事くらいは「安心感」のあるものを召し上がりたいとのことで
もちろん、平昌にもカップ麺を持参されたらしい(笑)

過去の冬季五輪メダリストの方々が
試合当日に召し上がった食事「メダルメシ」が紹介され…
体力消耗が激しいノルディック複合の荻原健司さんは
「食べねば痩せる」とカロリー高めの「担々麺とご飯のセット」

スピードスケートの清水宏保さんは
初めての五輪の際に「選手村疲れ」を感じられたそうで
それ以降、ホテルに宿泊なさって館内のレストランに通われ
メダル当日は、五目焼きそばを「ゆっくり、少しずつ、量控えめ」に召し上がったんだとか…

競技によって、食事の仕方や栄養の採り方は異なるとはいえ
アスリートの方々にとって「食の管理」が重要なのは同じみたいで
それゆえに、日々のウエイトコントロールがストレスとなり
摂食障害や疲労骨折を起こしたりする方も少なくないそうで

フィギュアスケート界では、ロシアのリプニツカヤ選手が
拒食症であることを明らかにし、引退を表明
鈴木明子さんも大学時代、3ヶ月足らずの間に
体重が15キロ減って33キロになってしまわれ(汗)
1年間の療養生活を余儀なくされたらしい

1年前の宮原知子選手は、体重37キロ、体脂肪6%で
左足股関節を疲労骨折なさったそうですが
それ以来「食べて体重を増やすことで
怪我を予防し
ジャンプも跳べる体づくりを目指した」んだとか…

今回、残念ながらメダルには届かなかったけど
持てる力を出し切ったといった清々しいお顔をなさってましたよね
次の北京五輪が楽しみな方です♪
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平昌オリンピック1

2018-02-27 14:50:00 | 日記
日本は冬季五輪史上最多のメダルを獲得
惜しくもメダルに届かなかった選手の皆さんや世界中のアスリートの方々からも
「これぞ、スポーツの力!」っていう元気をいっぱい頂きましたし

開幕前、ロシアのドーピング問題やら政治臭が漂う南北合同チームやら
ナンかモヤモヤしたムードだったのが、一気に晴れましたよね♪

奥さんは、トリノ五輪の時に
甲斐さんが「僕、カーリングは全て把握しました!
髪の毛1本で変わって来るんだよ!」とおっしゃって以来
どっぷりとカーリングにハマってしまい
まさに「ソチのせいか?」状態…(笑)

今回も手に汗握る展開を見つめ、肩に力が入るわ
ストーンの曲がりを願う方に体を傾けるわ(笑)で約2時間半…
試合が終わるとぐったりしてましたけど…(笑)

ただ、一時期「チーム青森」で注目を集めたとはいえ
メダルに近いスター選手がおられる…スキージャンプやスピードスケート
それに何と言っても羽生結弦選手の復活…などに比べるとマイナーな競技だし

開幕早々の3連勝で、1次リーグ首位に立った喜びを
分かち合える人が誰も周りにいなかった…どころか
「おっさんに人気があるだけやろ?」と言われたらしく(苦笑)
ボクにお鉢が回って来た次第…(笑)

もっとも、ちゃんと腰を据えて見てみると
「氷上のチェス」と呼ばれる通り
2手先、3手先を読んだプランを立てたかと思えば
ストーンの速さや方向によって、その場の判断でプランを切り替え
激しいスイープが始まったりと
頭と体の両方を使うハードな競技で

また、圧倒的不利と言われる先攻のエンドでも
相手にプレッシャーを与えるような位置にストーンを置かなければならないし
逆に、勝敗を決するラストストーンを投げる際にも
かなりのプレッシャーがかかるし…といった
メンタル面での駆け引き…というか「己れに勝つ」って瞬間も見応えがありました

そりゃ、ハーフタイムに…今や「もぐもぐタイム」ですが(笑)
何かしらお腹に入れないと、集中力が続かないよなあとナットクです(笑)

まあ、そのもぐもぐタイムの時、ニュースか何かに切り替えたことで
えらい数のクレームが来たというのを知って
日本は平和なのか?(笑)それとも、そんなに癒しを求めているのか?(笑)と
ちょっとフクザツな気分になってしまったけど…(苦笑)

そのハーフタイムも、各エンドの最中も、プランについての話し合いの声を
胸元に付けたピンマイクが全て拾ってくれたおかげで
「そだねーJAPAN」が誕生(笑)

早くも流行語大賞の候補に挙がってるみたいですが
我が家では「そだねー」が言いたいがために
会話しているという面もナキニシモアラズ…(笑)

奥さんは10代の頃に、中島みゆきさんのラジオをよく聴いていたせいか
「もうちょっと、こっちでないかい?」といった
北海道弁が、すんなり入ってきたようです(笑)

ちなみに…高橋克実さんが、今日の「グッディ」で
「失敗した時は『そうじゃねー』って言ってるんじゃないですか?(笑)」
…と質問なさった際に、藤沢選手が「ストーンを投げてすぐに『YES!』と叫んだ時は
『ヤバイ…!』って時です(笑)」と答えておられました(笑)

吉田選手が、そういう時は「ミスを責めずに、スイープでカバーします」とおっしゃると
安藤優子さんいわく…私達みたいな殺伐とした関係じゃないんですよ
…って、克実さん大丈夫かなあ?(苦笑)

まあ、これは、帰国なさってすぐアチコチのメディアに
引っ張りだこの「そだねーJAPAN」の皆さんが
直前に出演されていた「ひるおび」で、恵俊彰さんに引き留められ(笑)

「グッディ」での出演時間になっても
まだ移動車に乗り込まれていなかったらしく
安藤さんは「前の番組(の出演時間)が押してるらしいんです
早く(TBSから)出して頂きたい!」とご立腹でいらしたせいかも?(苦笑)

ともあれ、3位決定戦の第10エンド
先攻の日本は、狙った位置にラストストーンを置くことが出来ず
コーチは「オーマイガッ!」とばかりに頭を抱えられ
選手の皆さんも「やっちまった!」と思われたらしく…(汗)

が、相手のミスで銅メダルが決まり
その瞬間、目も口も開いて驚かれていたマリリンこと本橋麻里さん(笑)
ご自身の手作りのチームながら、サブに回られ

競技場の氷の状態を調べ、各選手のストーンを選ぶために
早朝から何本もストーンを投げられたり
好みの違う選手たちにフルーツやお菓子を何種類も用意なさったり…

まあ、エンドが進むに連れて…イヤ、観客数やその熱気によっても
刻一刻と氷の状態は変化し続けているらしいんだけど…(汗)

そんな苦労も、今回の活躍で再び注目され
米6トンはともかく(笑)話題になってるふるさと納税など
行政からの支援が受けられることで報われて
…もっとも、日本人は飽きっぽいのが玉にキズですが(汗)…
チーム運営はもちろん、カーリング界の将来は明るいものになるんじゃないかと…

余談ですが…23日夜の韓国戦を見ながら
奥さんは、椎名林檎さんと松たか子さんの【おとなの掟】コラボが気になり
いちいちレグザリングするのも面倒くさいのに
「ミュージック・ステーション」をチラチラ(笑)

以前に椎名さんが同番組に出られた際は
ドラマ「カルテット」のイメージを壊したくないとのことで
英語詞の【おとなの掟】を歌われたんだけど
やっぱり日本語で聴きたいなと思っていたのが念願叶って
椎名さんが「すずめちゃん(満島ひかりさん)」のパートを受け持たれたものの

この曲の創造主でいらっしゃるにも関わらず
やはりオリジナルを超えられない…というか
「カバーは違う切り口がないとダメ」との甲斐さんの言葉を噛みしめておりました(苦笑)
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冬ドラ 2018 その5

2018-02-26 14:27:00 | 日記
さて、今クールの視聴率トップを争う2本ですが
まず、甲斐さん絶賛の「陸王」の後続ドラマ「99.9%〜刑事専門弁護士〜」は
好評だった前作を受けてのシーズン2とのことで固定ファンが見込める上に
何と言っても木村文乃さんの新加入が成功の鍵ではないかと…

シーズン1の榮倉奈々さんとは違って
ヤメ裁判官からの弁護士という設定はストーリーに厚みが出るし
木村さんが女性視聴者から支持されおられるのも強味でしょうね

もちろん、このシリーズお約束の松潤さんの「タレ」や料理シーン
さぶ〜い親父ギャグに1人バカ受けする香川照之さんや
片桐仁さんの「土下寝」も健在です(笑)

松潤さんが親父ギャグを口になさるたびに
「ピューピュー」と寒そうな風の音が流れるけど(苦笑)
ボクらの世代にはたまりません♪(笑)

もっとも、甲斐さんのダジャレ以外にキビシイ奥さんは
「写真がボケてなくて、フォットした」や
「絶対、間違いありま千と千尋の神隠し」に
「スゲエの出た!」などとコメントされる香川さんがツボみたいですが…(笑)

でも「いただきます」ひとつを取っても
「いただきマングース」といった入門編から
「いただきますだおかだ」という中級へ進み(笑)
最後は「いただきマスカレード…庄野真代」という
上級者…中高年層?向けまで登場するんですよ?(笑)

そういえば…同じTBSの「ケイゾク」でも
竜雷太さん演じる野々村係長と徳井優さん演じる次長が
ダジャレ合戦を繰り広げられる、甲斐さんお気に入りのシーンがあったけど

その「ケイゾク」のキーパーソン「班目」と同じ役名で
岸部一徳さんが出演なさっていて
「冬彦さんブーム」以来、同局ではお身内の方のお名前を拝借するといった
しきたりとかジンクスみたいなものがあるのかなあと…?

もう1本の「BG〜身辺警護人〜」も
番組開始当初の20%超えは厳しくなって来たとはいえ
同局の人気ドラマ「相棒」に優るとも劣らない好調ぶりをキープ

前回のラストに、木村拓哉さんの元妻役で山口智子さんが登場され
次回はその身辺警護にあたるとあって、また好数字が期待できそうです
でも、これって他局のフンドシなんじゃ…?(笑)
いっそ「瀬名〜!」「南〜!」と叫ぶバックに【LaLaLa…】流しちゃえば?(笑)

そもそも、フジテレビの「SP」民間版でしょ?と思ってたんだけど(笑)
そのSPと「武器を持たない」警護人の軋轢が面白いし
警護対象者は「クライアント」…お客様は神様的な姿勢も新鮮だし

中指に無線機のマイクを止めるのに輪ゴムが使われているのは
実際のボディーガードの装備を参考にしているとか
常に周囲に気を配らなければならないため、足元を見ずに階段を降りるとか
きちんとリアリティを持たせているところは
さすがテレ朝…「誤差なし!」って感じでしょうか?(笑)

ただ、世の女性陣は、木村さんと斎藤工さん
「抱かれたい男性No.1」のお二人の共演に目移りなさるんじゃないかと…?(笑)

ともあれ、我が家が主に視聴しているドラマは以上ですが
気になるのは「anone」…「カルテット」の坂元裕二さんが
「Woman」「Mother」に続く「母と娘」第3弾
この「一話完結」が主流の時代に、1クール通しで
しかも「ながら見」を許さないという深く複雑な内容…

見始めるときっとハマるんだろうな…と思いつつ
1日の仕事を終えた後、または、せっかくの休日に
腰を据えて見るのが、ちょっと億劫でスルーしてしまいました(失礼!)

でも「平成を振り返る」コラムによると…
80年代後半〜90年代初めは「抱きしめたい!」のような
都市生活と若者の恋愛を描いた、いわゆるトレンディドラマ全盛期で
「ドラマが若者のマニュアル」の時代

バブル崩壊後のトレンディドラマでは
その舞台が、渋谷から下町に移ったり、車でのデートシーンが減ったりと
庶民的なライフスタイルが描かれる一方で
「踊る大捜査線」や「HERO」など個性的な主人公が
不景気による閉塞感を打ち破る存在として登場

その後は「ハケンの品格」や「半沢直樹」など
身近な主人公が組織に渇を入れるといった痛快さが人気となった…と記されているんだけど

若者のドラマ離れが進み、家族で見るドラマ…
特に「ホームドラマ」は徐々に姿を消して行き

橋田壽賀子さんは「もう私の時代は終わりました
私は人殺しと不倫は書かないと決めているから
前は、ウチにもあんな問題があるねとドラマを見る人がいたけど
今は、どこの家にもある問題じゃないものがドラマになってる」とおっしゃっていて
血の繋がりはともかく「家族」を描こうとするドラマは貴重なのかも知れないなあと…
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冬ドラ 2018 その4

2018-02-25 14:10:00 | 日記
以前からずっと甲斐さんは「音楽は、聴いた瞬間にその時代に戻れる
タイムマシンみたいなもの」とおっしゃってますが
今クールには、音楽ではない別のタイムマシンが登場するドラマが2本あり…

といっても「リピート」は、10ヶ月前に
「トドメの接吻(キス)」は、1週間前にしか戻れないんだけど(苦笑)
それでも「2度目の人生」…やり直しが出来るなら
ドラマの中の人物と同様、今度は失敗しないように危険を回避したり
もっと安直に競馬で儲けたり(笑)…といったことは可能だなあと…

もちろん、オイシイ話にリスクは付き物で
「リピート」では、タイムスリップして着いた場所が悪く交通事故に遇ったり
交通事故で亡くなった息子を救った代わりに別の少年が亡くなったり
「リピート」していることを知られて脅迫されたり…と
心が落ち着かないことこの上ない…(汗)

主演の貫地谷しほりさんは、地味で内向的な図書館の司書役で
やっと恋人が出来て、結婚を意識し始めたものの
やむを得ない事情で待ち合わせに遅れたため
その日にプロポーズをしようとしていた彼との関係がギクシャク…

結果、破局してしまった「その日」をやり直そうとリピートして
今度は無事に婚約が整い…と展開して行くんですが
同じ時にリピートした人間が次々に不審な死を遂げて(汗)…という

ミステリー仕立てでシリアスなドラマにも関わらず
我が家では、貫地谷さんと同じ図書館で働く「ゆとり世代」の女性が
先輩である貫地谷さんに失礼なこと…
例えば「結婚できるなんて信じられない!」などと口にするたびに

「このゆとりが!」とか「少しは信じろよ!」と
貫地谷さんの心の声がナレーションされるのが
「女くどき飯」を彷彿させ、思わずニヤリ(笑)局は違うんだけどなあ…(笑)

信じられないといえば…本郷奏多さん演じるカメラマンの卵?の恋人は
お金の力で縛りつけ、スマホを覗いたり
彼の部屋に盗撮用のカメラを仕掛けたり
彼に近づく女性を殺そうとしたり…(汗)

嫉妬や独占欲の為せる業…とはいえ
「彼は私のもの」という感情の大部分を占めているのは
男女の愛情よりも「私の飼い犬」といった所有物感らしく…(汗)
このドラマで一番怖いのは、人を人とも思わない
盲目的で一方的な感情なのかも知れません

一方の「トドメの接吻」はというと
この「タイムリープ(時間跳躍)」をもっと即物的に活用中…(苦笑)
お金のために女性を利用するホスト(山崎賢人さん)が
命の危険に晒されると、謎の女性(門脇麦さん)が現れキスをする…
で、いったんは本当に死亡するものの
再び目覚めると、1週間前に戻っていることに気づくや

目をつけていたホテル王の令嬢を口説き落とすために
麦ちゃんとキスの契約を結び、自分の都合の良いように
現実に起きた出来事を変えようとする…といった内容なんだけど
主演のお二人のファンの方々から
「いったい何回キスするんだ!?」ってツッコミはないんでしょうか?(笑)

このホスト君がお金に執着する理由…というか原因になった事故と
令嬢の義理の兄や麦ちゃんとの関係など偶然にしてはちょっと…
という部分もありつつ、麦ちゃんがおばあちゃんを看取るためにキスして
1週間の別れの時間を作ったり
麦ちゃんが「あなたの道具になる」と宣言したりと、グッと来るシーンが…

それに、謎のホームレス・菅田将暉さんの存在が気になって
コンプリートしてしまいそうです(笑)

そして、どう表現すれば良いのか?(苦笑)
毎週、放送日を待ちわびる…という訳じゃないのに
ナンか欠かさずに観ている「君が心に棲みついた」

吉岡里帆さん演じる「キョドコ」
そのアダ名の通り、挙動不審でイタイ女性にも
向井理さん演じるドSな元カレ星名さんにも
その他数人を除いて、ほとんど全ての登場人物に共感できません(苦笑)

原作マンガでは、どういったラストで、オチがつけられているのか?
その1点に興味が集中しております(笑)
ハリウッドの超大作並みに予測不能なんだもん(笑)

でも、桐谷健太さんとムロツヨシさんの掛け合いのシーンや
鈴木紗理奈さんの男前っぷりに、一服の清涼剤的癒し効果があるかなあ…(笑)
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冬ドラ 2018 その3

2018-02-24 13:38:00 | 日記
甲斐さんは、小室哲哉さんの引退会見を
「全部見た訳じゃない」とおっしゃってましたが
各局のワイドショーや情報番組で大々的に取り上げられ
結果「みんな文春が悪い」風な感じになってましたよね?

前クールの「ブラックリベンジ」は「週刊誌」の捏造記事のせいで
人生を大きく変えられた女性が、当の週刊誌の契約記者となり
捏造に関係した人間のスキャンダルを暴いて復讐を果たす

…という内容だったのに対し、今クールの「ファイナルカット」は
「人気ニュース番組」に、殺人犯人と決めつける報道をされ
自殺に追い込まれた母親の無実を証明するため
番組関係者の弱味を握ったり、真犯人と思われる男性の家族に接近して
真相を明らかにして行くというもので

スポーツ紙や週刊誌のスクープをそのまま使う昨今の「ワイドショー」とは違い
警察発表を受けて、独自に取材を行うニュース番組には
視聴者の心証を左右する力がある…という点で説得力は勝っているものの

亀梨和也さん演じる主人公の職業が警察官って…
いくら協力してくれる友人がいるとはいえ
真っ昼間にテレビ局の人間を尾行したり、花金(古っ)に女性とデートしたり…
そんなに時間の自由がきくの?とツッコミたくなってしまうのは否めず…(苦笑)

ツッコミといえば…恋人を殺した容疑をかけられた男性役で
中村倫也さんがゲスト出演された際
「その役名が『矢口』ってどうよ!?」といったツイートが多かったことに
「中村昌也さんと勘違いしてますよ!」とのツッコミが…(苦笑)

余談ですが、吉本興業の広報担当・竹中功さんは…
「最近の記者会見は、溺れかかっている犬にみんなで石を投げて
ブクブクと水に沈め『ハイ、これにて終了』といった場に見えます
でも、会見で本当に心を配らなければならないのは、弱い立場の人」で

不倫をした当の芸能人ではなく、そのご家族や
暴行事件なら、その被害者の方に対する配慮が必要だと
甲斐さんが「ワイドナショー」で
「ファンキーモンキー過ぎる」と評された件について話されたことと
同じ主旨のことをおっしゃってます

ただ、甲斐さんは「オチをつけないといけない」ワイドナショーよりも
「バイキング」の方が話しやすいようなご様子でしたけど
あるライターの方が…「バイキング」で「相撲協会」の話題になると

「『腐ってる団体』とか『人間じゃない』といった暴言が飛び出し
間違いを犯したら、何を言って叩いてもいい
…という風潮を生み出しているのではないか?」と危惧なさってました(汗)

まあ、良くも悪くも坂上忍さんの「さじ加減ひとつ」といった面があるので
そこが魅力にもなっているんでしょうが
プロモーションのために出演されるなら
賛否両論、毀誉褒貶の激しい番組より
ゆる〜い「ごごナマ」(失礼!)の方が良いんじゃないかと…?(苦笑)

ともあれ…その中村倫也さんは「ホリデイラブ」にご出演中で
こちらでは、妻に浮気をされる「サレ夫」役…
いずれにしても幸せそうじゃないなあって感じ…(汗)

そもそも「また不倫モノか…」とあまり乗り気ではなかったんだけど
中村さんの妻役の松本まりかさんや壇蜜さんの「陰謀」が見え隠れしていて
「女の恐さ」を勉強させて頂いてます(笑)

主演の仲里依紗さんは、相変わらず安定して上手い役者さんだし
他局で放送された「あなたのことはそれほど」での「サレ妻」とは
また違った苦悩ぶりを見せて下さるんですが

実生活でのご主人でいらっしゃる中尾明慶さんが
「行列SP」に出演された際…
里依紗さんは「林家ぺー・パー子さんのファン」で
撮影がない時は、髪の色もファッションも奇抜なものを選ばれるらしく
プライベートでお出かけになると、すぐに見つかってしまうため

中尾さんが「もう少し目立たない格好にすれば?」とおっしゃったところ
「そんなのツマラナイ」と返されたらしく
弁護士軍団の皆さんからは「価値観の違いは離婚に繋がるかも?」との判定が…(汗)

でも、中尾さんがプライベートで遊びに行かれて腕を骨折された時
仕事の関係者の方々に迷惑をかけることになると
プロとしての自覚について激怒されつつも
退院なさった日には、中尾さんの好物のすき焼きを作って下さったそうです

もっとも、利き腕が使えない中尾さんは
一口食べさせて貰うたびに「すいません…すいません…」と
謝らなければいけなかったみたいだけど…(苦笑)
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