ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/26)その4

2022-03-05 20:34:00 | メディア
甲斐さんのソロ35周年記念ベストアルバムの「くるみ」に続いては
文京区の弥生美術館で「デビュー50周年記念くらもちふさこ展
デビュー作から『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』
『花に染む』まで」をご覧になった方からの投稿…

そのくらもちさんの年譜の中に…「1978年『蘭丸団』が縁で甲斐バンドを取材
『あなたの漫画のファンですよ』と優しく言ってくれて、涙が出るほど感激して
毎日、甲斐バンドのレコードばかり聴いていた」…と書かれてあったそうで

「帰宅後、あまりに懐かしくて、全作品を再読破」なさったら
「おしゃべり階段」という作品の中のテスト結果の掲示板に甲斐さんのお名前が登場…
しかも、成績優秀者として…との件をお読みになって「ほら!ほら!」と甲斐さん(笑)
松藤さんに「ほら!ほら!って…(笑)」とツッコまれつつ(笑)最後まで読み終えられ

「えーと、久しぶりに…今年の1月…1月中旬くらいに、集英社の会長さんと
寿司屋でちょっと頼まれ事があって、会食を…ありまして…
で、まあ…まっ、その人は、小林よしのり…漫画家のね
それと『こち亀』の秋本(治)くんの元担当編集者…社長から会長に行ったという、ねぇ?

『島耕作』…『島耕作』ももうアレですよ、相談役…最終回、来週、ねぇ?
で、そんな会長から相談役になったんで、次、何か?
僕は『非常勤 島耕作』って、ずっと言ってるんですけど(笑)

(『俺ね「嘱託 島耕作」だと思うんだよね(笑)』と松藤さん(笑))
話題にならないタイトル(笑)『非常勤 島耕作』(笑)
もう、ウチの家族で延々…延々そんな話で、延々盛り上がってるっていう…(笑)
『ナンだろ?』『ナンだろね?』みたいな…」

…と、脱線気味に話されてましたが(笑)
少し前に、kainatsuさんが、ご自身のツイッターに
ご実家でUNOをなさっている時に、甲斐さんがおふざけで何かおっしゃったら
お母様がお腹を抱えて大笑いされたらしく(笑)
「ここが実家で良かった!」といったことを呟かれていたのを思い出しました(笑)
もっとも、そのツイートは、ナゼかすぐに削除されてしまったんだけど…?

ともあれ…「まっ、その…まっ、ホントの会長さんとね
えー、えー、ナンか、その時…あっ!その時に
あの…『実は、こういう…くらもちさん(展)があるんだよ』って言って教えて貰って
『そうなんだ!?』って、言ってたのね」と甲斐さん

「で、あのー、ナンか、3~4年くらい前に、実は、その…その人から…まっ、社長時代にね
急に電話があって呼ばれて…あるホテルの40階のバーに、僕、呼ばれたんですよ
で、行ったら、くらもちさん居て『うおーっ!』ってなって…
で、まあ、その…えー、元編集者の人と、くらもちさん居て
更に、くらもちさんの編集担当の女の子がいて…すごい綺麗な子なのよ
 
『あっ、ウチの父がお世話になってます』って言われて
『ええっ?』って言ったら、北方謙三さんの娘で…
『ハア~、やっぱり、美形は美形を生むんだ!?』って感じだったんですけど
すごいしっかりした人で…だから非公開なんで…
『ああ、どうも、どうも…』って言ってたんですけど…

あのー、まっ、くらもちさんと言えばね、あのー、そん時は松藤はいなかったけど
神田のロシア料理店で、あのー、小林よしのりが、ナンか知らないけど
あの…『一流上場会社の部長の娘に漫画なんか描ける訳ない!』とかって
バカな酔っぱらいがですね、くらもちさん泣かしたって(ことがあって)…(笑)

もう、何十年ずっと謝ってましたけどね、そらそうよ!
(『ということは、会うたび謝ってた、きっと…(笑)』)
まっ、あんまり酒が強くないのもあったんだけど
『お前、言い過ぎだろ!それ』って、ずっと言ってましたけどね、ハイ」

…と、かつて秋本さんや大和和紀さんなど、漫画家の皆さんの食事会に
いつも参加なさっていた頃の鉄板ネタを披露なさってましたが
結局、その現会長さんの「お願い」ってナンだったんでしょうね?(笑)

ちなみに、この投稿者の方(甲斐友さん)からLINEで
そのロシア料理店と、甲斐さんが出向かれたバーを教えて貰った奥さん
また、いつかグルメ旅に出かける際の訪問先が増えたようです(笑)

続いては…「北京オリンピックで感動した競技は?」との質問メール
投稿者の方は「スピードスケート女子1000mで、高木美帆選手が金メダルを獲得したこと」
…を挙げられてましたが「高木選手も素晴らしかったですけど、ハイ」と甲斐さん
前回の平昌オリンピックの時は、高木選手を大絶賛なさっていたような気が…?(笑)

「やっぱ、でも、グッと来たのは、やっぱ平野歩夢くんと、僕は小林陵侑なんですよ
やっぱり(メダルを)獲るべき人が獲るっていうのは、すごい大変なことだと思うんだけど
獲って来るとグッとね…(『そうですね』)…うーん…
やっぱり、あの…平野歩夢くんは、あの…夏のオリンピックでもハーフパイプ出たじゃないですか

で、スノーボードはガチャッて靴…靴はめられるけど
あの…ナンての?スケートボードだ!スケートボードは…夏、出てね
スケートボードは、はめられないじゃないですか
で、ほら、アレを…まっ、実はこれ、やってるって言ってもさ

で、2年間やってんのね、スケートボード…夏のオリンピックのために…
で、ガッチリ固定されてないから怖いじゃない?
で…(北京オリンピックで)2回目かナンかの時に…いっぺん、つまずきそうになった時に
アレ、踏ん張れたのは、やっぱり、あそこでスケートボード
ずっとやってたことがね、やっぱり…

堀米(雄斗)くんと、すごい仲が良いらしいし…悔しいね!(笑)堀米くん、すごい好きなんですよ
堀米くんと平野歩夢、超イイよね!ナンか…えー、ナンかね
まあ、で、僕、ナンかやっぱり、平野歩夢くんも小林陵侑も、やっぱり、ナンか…
あんまり大口叩かず、飄々として、淡々としたコメントするじゃないですか
アレがやっぱり、すごいイイですよね

(『ゆったり喋りますしね、アレがイイですね』)…そうなの!一喜一憂しない!
まっ、どっかの本田とか、どっかの長友とかが…槇野たちが…(笑)…(『とか、言うな!(笑)』)
どこの人かは言えませんけど、ハイ(笑)」…って
甲斐さんも「来年、俺たちは1位になります!」宣言をなさった時には…以下省略(笑)

「あと、僕ね、あと、ノルディック複合団体の銅メダル!アレもスゴイ!
渡部暁斗、あと、あの一番最後に、あの…滑…ナンての?入って来た、24歳の…
スイマセン!ちょっと今、度忘れしました、名前…(山本涼太選手?)…あの人もスゴイ!

あの人、ジャンプが、すごい得意で、ねぇ?
(『そうですね、もう跡継ぎですからね、渡部さんの…』)…そう!そう!渡部さんのね
あの人、あんなにジャンプすごいんだったらさ
あのー、やっぱり、スキージャンプ団体の方でね、次回は…(笑)

俺、ずーっと言ってたんですよ(笑)でも、最初っからスゴイから…
えー、スキージャンプ団体、足りないじゃん、1人…『1人2人足りないよねー!』って
ずーっと言ってたんです、僕…スイマセン、ホントに…」と話されてましたが

クロスカントリーの方でも、僅差で目まぐるしく展開するレースでのアンカーの重圧に耐え
最後にノルウェーの選手が抜け出したあと、ドイツの選手とデッドヒートの末
惜しくも1歩及ばなかったものの、メダルをもぎ取ったガッツは素晴らしいと思います♪

「あと、あの…やっぱ、ROCの女子フィギュアですかね
2位の…2位になった…銀メダルになった、あの子(アレクサンドラ・トゥルソワ選手)は
こう…多彩な4回転ジャンプを5回跳んで、銀になったんですけど…

ホントは、あの鬼の女性…鬼コーチ(エテリ・トゥトベリーゼコーチ)から
『1~2回跳ぶのを控えろ!3~4回でいい』って言われてたの
で、それ、ナンでか?っていうと、あの…えっ?(カミラ・)ワリエワでしたっけ?
彼女を…15歳の彼女を金(メダリスト)にしたいために、あの…『跳び過ぎるな!』って言って…

でも、あの子はイヤだから、5回跳んじゃって、銀なんですよ
だから、あの…こう…(トゥトベリーゼコーチに)後ろから、こう…抱かれようとした時に
(その)手、振りほどいて『キライだ!』って言って…
『もう、この競技ヤメてやる!』って、全世界の前で言ったんですよね

アレはスゴイなあー!と思って…あの『サンボ70』…
ザギトワも、(今大会の)1位(アンナ・シェルバコワ選手)、2位(トゥルソワ選手)
それから、4位になった15歳の子(ワリエワ選手)も全部
そのサンボ70っていう所にいるんですよ
で、彼女(トゥトベリーゼコーチ)が全部そこやってて、ハイ

サンボ70は色々、問題が…(『(タイガーマスクの)虎の穴みたいな感じですからね』)
そうです!そうです!だから、ザギトワが今、19,20才なのに、もう大会に出ないのは
もう、やっぱり、ものすごく身体を消耗してて
一応、ドーピングすると、えー、1500mの全力疾走
毎回してるっていうくらいのことらしいんで
やっぱ、2大会は続かないのかな?みたいなこと…疑惑の目のね

これ全部、アレですから…あのー、僕、推測の…っていうか
コマーシャルの(画面の)下に『個人の感想です』って…『個人の感想です』ッて…(笑)
(『この番組、だいたいそうだろ!(笑)』)
そうです、この番組、異常に個人の感想(笑)
でも、サンボ70、すごくない?名前…だって、格闘技の名前だよ?スゴイねぇ
まあ、ナンで…ナンで、こんなに話が長くなるんでしょう?(笑)」

…と、おっしゃってましたが、この「アスリート養成学校」の練習量はハンパないみたいだし
「鉄の女」「氷の女王」と呼ばれているトゥトベリーゼコーチは
選手たちにグラム単位で体重管理をさせるらしく
厳しい食事制限はもちろん、水分補給もままならないようで(汗)
競技のためだけに肉体を特化させるという意味では、まさに「虎の穴」なんでしょう(汗)
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