ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ディナーショー(飛天)4ネタバレあり

2022-12-31 21:35:00 | ライブ
さて、ここからライブ本編終盤の王道ラインナップがスタート♪
まずは「ギターを弾く甲斐さん」好きにはたまらない(笑)「氷のくちびる」
…が、これまでも時折感じていたという「ふかふかの絨毯」と細いヒールの靴の相性の悪さが
ここに来て、一気に目立って来たらしく(苦笑)

視線はステージ上の甲斐さんに釘付けになったまま
奥さんが、曲に合わせてリズムを刻もうとするたび、ヒールの先が絨毯に引っかかり
よろけそうになったり、前にツンのめったり(汗)
「後ろからだと『酔っぱらい』に見えたんじゃない?」と奥さん(苦笑)
…って、前から見ても同じじゃね?(笑)

それでも、続く「ポップコーンをほおばって」も、絨毯の毛足を踏み散らして大暴れ(笑)
イヤ、花園ラグビー場の芝みたいに、そこだけ荒れてなければいいんだけど…?(苦笑)
もちろん、次の「漂泊者」も手拍子足拍子で?「イイ汗かいた~!」みたいです(笑)
もっとも「来年は太いヒールの靴にする!」と申しておりましたが…(笑)

ともあれ、いよいよ本編ラストと思われる甲斐さんのMC…
「俺たちは、いつもの曲を正確なテンポで、フィーリングで届けたいと思ってやってる
そして、それをみんなに楽しんで貰えたらいいなと思ってる」…を聴いた時
奥さんは「えっ!?これ真面目な話をしてるの?」と、一瞬、戸惑ったというか

「正確なテンポ」に関しては、甲斐さんがこれまで
「ちょっとくらい音がヨレてたって、ライブの熱が伝わる方が大事」という風に
いわゆる「譜面通り」の演奏より、ライブならではのグルーヴみたいなものを
優先なさって来たと受け取っていたため「えっ!?」と驚き

「フィーリング」に関しては「その単語の持つ曖昧さがキライだ!」とおっしゃっていた
…って、そのおかげで「感触」が生まれたというくらいでいらしたのが
「どーゆーこと!?」とビックリしたようです(笑)

もっとも、そのあとに「時代は変わっても老いぼれてる場合じゃない!まだ何も終わってない」
…とお続けになったので「真面目な話」だとは理解したものの
甲斐さんの口から「老いぼれ」という言葉が出て来たこと自体に
「年齢」を感じてしまったんだとか…(苦笑)

ただでさえ、ノスタルジックな気分があったトコに、少し寂しい気持ちが加わったせいか?
本編ラスト曲のイントロが流れ始めた途端に涙腺が決壊(汗)
しかも、そのラスト曲が「LADY」だったもんだから
「泣くとコンタクトがズレる!甲斐さんが見えなくなる!」と言い聞かせても
涙がポロポロこぼれ落ちるのを止められず…(汗)

何度も何度も涙を拭いながら…って、それでもじっとはしてなかったみたいだけど(笑)
まあ、その様子が目につかれたのか?「甲斐さんにガン見された~!」と主張(笑)
ただ、ひとつ残念だったというか、幸いというか?ふいに涙が止まったのは
間奏のギターの音色が、奥さんの頭の中で鳴っていた「大森さんのギターじゃない」ことで
現実に引き戻されたためだったらしい(苦笑)

感情の起伏の波が激しい(笑)本編が終わり
「ディナーの最後に受け取っていて良かった!」と、しみじみ思った(笑)
ウーロン茶で喉を潤しながら「大阪にはペットボトルを持って行った方がいいね」と奥さん
イヤイヤ、さっきの号泣はナンだったの?(笑)

それはともかく…ほどなくして、再びメンバーの皆さんが登場され
またまた、立ち位置を探して、ペスポジを確保
公式YouTubeでネタバレした曲の内、2曲はすでに演奏済み…ということは
…と大方の予想通り(笑)「きんぽうげ」が始まり
会場中がオーバーヘッドで大きく手拍子する中
今回のディナーショーグッズのTシャツをお召しになった甲斐さんが出て来られ
円卓さえなければ、通常のバンドライブと変わらない光景が繰り広げられたようです(笑)

アンコール2曲目の前に、甲斐さんが「『安奈』と言えば、山田拓斗!」と招き入れられ
去年に続いて、フィドルありの「安奈」
その去年は、この曲が始まった途端に眩暈を起こして、崩れ落ちるように椅子に座り
ろくにステージを見ることも出来なかったことと(汗)
以前に伺った山田さんのライブで、突発事態が起きたために
急遽、セトリにはなかった「安奈」を聴けたことを思い出し、感激ひとしお♪

ただ、間奏では、ギターのボリュームが大きく
フィドルの音色が掻き消されてしまったみたいで「ちょっと残念だった…」のと
山田さんが、アンコールの2曲目までお待ちになったのに
この1曲だけでステージを降りられたことについては「扱いが雑じゃね?」と苦笑い(苦笑)
まあ、山田さんの年内のスケジュールを拝見して、大阪には来られないと判ると
この日のご出演も「突発的なものだったのかなあ?」と申しておりました

そうそう!奥さんと同じテーブルにいらした方が
ニューヨークの「JAPAN DAY」に参加なさっていた方で
終演後に、その時の「安奈」が素晴らしく、山田さんの演奏に感動したと話されていたらしく
そのことと、この日の演奏について山田さんファンの甲斐友さんに話したら
山田さんに伝えてくれたみたいで、山田さんが「喜んで頂けたなら嬉しい限りです」
おっしゃっていたと教えてくれたんだとか…

そして…「来年は、ビルボードから始まる
そのあともスゴイことがいっぱい続くんで…」と甲斐さん
ビルボードツアーの日程は、甲斐さんからのクリスマスカード兼年賀状にて発表されたけど
「スゴイこと」というのは、やはり50周年関係でしょうか?
ホントに老いぼれてる場合じゃないみたいですねぇ(笑)

ともあれ…クリスマスディナーショーの最後を締めくくったのは「風が唄った日」
「甲斐バンドシンフォニー」でも圧巻の1曲でしたが
この日も、1コーラス目の最後に声が裏がえっただけで…って
それさえも、溢れ出る熱の成せる技のように、迫力ある歌声を披露されたんだとか…

すべての演奏が終わり、メンバー全員で挨拶なさったあと
メンバーお一人ずつと握手を交わされた甲斐さんが
前野さんの肩を押しながら、ステージ前方に進み出て来られたそうで
…って、これはなかなかレアな光景らしいんだけど
「メンバー紹介の時に、イジらなかったからなのかな?(笑)」と奥さん(笑)

とにもかくにも、去年のリベンジを果たした上に、お釣りが来るくらい?(笑)
存分にディナーショーを楽しんだみたいですが
ただひとつ、今年は甲斐さんからの「メリークリスマス」がなかったそうで
「単に忘れちゃったのか?それとも、去年は『ラブ・マイナス・ゼロ』の
『サンキュー、じゃあね』の代わりだったのか?(笑)」と笑っておりました(笑)

会場から出たあと、コーフン冷めやらぬまま
甲斐友さん達とグランドプリンスホテルのロビーでお喋りしている内に
「飛天」の正面玄関の上に掲げられていた
「甲斐バンド Christmas Dinner Show」の看板の撤去作業が始まり
普段、あまり写真を撮らない奥さんが、珍しくパチリ!?
「頭の中で『熱狂』が流れ始めたからかな?(笑)」と
相変わらず「夢の後先」にお仕事をなさる方々に心惹かれるみたいです(笑)

その「夢の時間」についてのネット記事が、その日の内にアップされたんだけど
そこには…「ロックバンド甲斐バンドが24日
東京グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場・飛天で
昨年に続き、2度目となるクリスマスディナーショーを開いた

オープニング曲『ダイナマイトが150屯』から
70を超える円卓を囲んだ約500人が、いきなり総立ちとなり
飛天が巨大なライブハウスと化した
きらびやかなシャンデリアが、カクテル光線を浴びながら色とりどりの輝きを放つ中
『裏切りの街角』『ナイトウェイヴ』『きんぽうげ』など計18曲を披露」…と記されていて

まだ、大阪でのディナーショーが控えているにも関わらず
思いっきり、曲名がネタバレしていることもさりながら
「計18曲」というのが、去年のディナーショーと同じだったために
「どうしても、あと1曲が思い出せな~い!」とモヤモヤ(苦笑)

さんざん悩んだ挙げ句、どうやら記事の間違いだろうと思ったものの
やはり「活字」になっていると「ホントのこと」と受け取ってしまう傾向が…(苦笑)
そう言えば…かつて、奥さんが勤めていた職場の取引先の男性と
同姓同名(漢字も同じ)で、同い年の男性が殺人事件の容疑者として逮捕された(汗)という
新聞記事を目にした時にも「まさか!?」と驚いていたことが…(笑)

それはともかく…「ボーカルの甲斐よしひろ(69)は
『気分はどう?ワインは口に合ってますか?』と呼びかけ
『いつもの曲を正確なテンポ、フィーリングを届けたいと思ってやっている
それをみんなに楽しんでもらいたい』とライブバンドとしての誇りを強調

ステージからファンを見渡し『時代が変わっても老いぼれてる場合じゃないよ』と力を込めた
その言葉に応えるように『ポップコーンをほおばって』では
50~60代で埋め尽くされた客席が、青春時代を取り戻し
一斉に右手の拳を振り上げて、ステージと一体に。

続く『漂泊者』で盛り上がりは最高潮に達し
ディナーショーの概念を覆す圧巻のステージに。
アンコールでは、クリスマスの定番曲『安奈』をしっとりと聴かせ
ラスト曲『風が唄った日』では、甲斐の魂を揺さぶる歌声で感動のフィナーレを迎えた」…と
「全17曲」の内、8曲の曲名を交え、臨場感たっぷりにまとめられてました(笑)

ちなみに、この記事の見出しは「甲斐バンドがディナーショーの概念を覆す圧巻のステージ
『老いぼれてる場合じゃないよ』」だったんだけど
翌日のサンスポでは「甲斐バンド 飛天がライブハウス化」となっていて
やはり「紙」の記事は、インパクト重視なのかなあと…?(笑)

ナンとか、年内に?東京編を脱稿できれば…と頑張ったつもりが…(汗)
今年もまた、一年間おつき合い頂いた皆さま、ありがとうございました!
そして、明けましておめでとうございます!(笑)
本年もどうぞよろしくお願い致します♪m(__)m
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甲斐バンド ディナーショー(飛天)3ネタバレあり

2022-12-30 14:06:00 | ライブ
大阪でのディナーショーも終了しましたので、晴れてネタバレ解禁とさせて頂きますが
まずは、ネタバレ防止の行数稼ぎに…と思って取っておいた(笑)
メンバーの皆さんがSNSにアップなさったアレコレから…

佐藤強一さんが、松藤さんとの打ち合わせについて記された数日後
「年内の僕が参加するライブは『KAIBAND Christmas Dinner Show 2022
SHOW MUST GO ON Ⅱ』の2公演となりました
2022年は、12月28日の大阪公演での仕事納めになります
いつも通り、準備万端、体調万全でベストを尽くします」とおっしゃっていたり

岡沢茂さんが、12月19日に「甲斐バンドのリハーサルです!!」と
いなピーさん側から撮られたらしきお写真と
甲斐さんが「寝室に貼っておきたい」と話されていた(笑)強一さんのお写真をアップされ
翌20日には「甲斐バンド ディナーショー@新高輪プリンス飛天の間
リハーサルでした!!よろしくお願いします」と
一郎さん、前野さん、稲葉さん、マックさん、松藤さんそれぞれのお写真と共に呟かれたり

同じく20日に、いなピーさんも「甲斐バンドのリハーサル 本番も頑張ります」
「Yeah 松藤さん 最高!」とマックさんとのツーショットや
松藤さんのお写真をアップなさっていたり…と
今のメンバーの皆さんの「バンド感」みたいなものが伝わって来ますねぇ(笑)

ディナーショー当日には、まず戸田克巳さんが「6時から仕込んでいます」と
設営中の会場の様子が窺えるお写真を上げていらしたんだけど
奥さんは、このお写真を拝見して、横列に幾つテーブルが並んでいるか?を数え
自分のチケットにアルファベットで印字されているテーブルは、上手側にあると思ったらしい(笑)

その後、リハーサルを終えられた?とおぼしき岡沢さんが
「12/24(土) 甲斐バンド ディナーショー@グランドプリンス新高輪 飛天です!」と
また、一郎さんは「本日、飛天です!お楽しみください」と
さすが本番前らしいシンプルな一文をアップなさってました

さて…7曲目は、奥さんがちょっと意外に思った「最後の夜汽車」
イヤ、甲斐バンドのライブでは、たびたび取り上げられるナンバーですが
「なんとなく、ライブ後半に登場する曲ってイメージがあった」みたいで

「へえ…」と思いながら身体を揺らしていたら
曲の終わりかけに、いきなり甲斐さんの姿が見えなくなり「えっ!?」とビックリ!
まあ、すぐにまた、前方のテーブルの陰から、ひょっこり視界に入って来られたそうだけど
何があったのか?今も判らないらしくモヤモヤ…(苦笑)

ただ…「まさか、私が『ず~っと見たい!』と思ってるアレをやったんじゃないよね?」
…って、かつて、甲斐さんのマイクがスタンドに固定されていた頃
多くの女性ファンの皆さんが「あのマイクスタンドになりたい!(笑)」と願っていらしたのは
甲斐さんが、愛おしげにスタンドを抱えて歌っておられたからみたいで(笑)

特に、この「最後の夜汽車」では、後ろ向きに跪かれた甲斐さんが
横に流したスタンドを胸に引き寄せて歌われていたらしく
歌詞の内容も相まって、届かないと判っていても願わずにはいられない
「祈りのポーズ」のように思えたんだとか…

ともあれ…先刻は「皆さん、お酒たしなみ過ぎです!(笑)」と
観客の弾けっぷりにツッコんでいらした甲斐さん(笑)
観客からの声掛けにも「2人目までは許すけど、3人目は…」とおっしゃっていたのが

この曲で、観客が落ち着きを取り戻したからか?(笑)
それとも、次の曲に備えて椅子がなどが用意されている繋ぎなのか?
「気分はどう?ワインは口に合ってますか?」とお訊ねになり

「まあまあ、皆さん、座って、座って」と着席勧告を出されたあと
「今日という日にピッタリな曲を…」と「聖夜」
この曲は、去年も披露されたものの、ディナーショーは、12月25日開催でしたし
今年はクリスマスイブで、まさに「ピッタリ」って感じですもんね?

いずれにしろ、甲斐バンドクラシックナンバーが登場するたびに、遠い目をしていた奥さんは
公私共に波乱万丈でいらした甲斐さんが、ニューアルバム「地下室のメロディー」に
通常なら日の目を見ないはずの「お蔵入り」の曲を収録なさったことに驚き
その意味が明かされた時に覚えた、胸が締めつけられるような気持ちを思い出してウルウル…

それはさておき…甲斐さんが椅子から立ち上がられて、いよいよライブは後半戦に突入♪
9曲目は「ナイト・ウェイヴ」…ただ、前野さんがイントロを奏で始められた途端に
再びスタンディングなさった皆さんと、座ったままで聴いておられる方々に分かれたみたいで
当然(笑)前者の奥さんは、円卓の右隣の席の方が、少し前方に引き出された椅子に
正面を向いて腰掛けたままでいらしたため、自分の立ち位置を探してウロウロ(笑)

やがて、その方も立ち上がられ、左右にステップを踏みながら手拍子を始められたので
その腕を避けて、少し後ろに下がったところ
1列前のテーブルにも、左右に激しく動かれる方が約2名いらして
甲斐さんが見えなくなったらしく、手拍子をしながら、微妙に位置を調整(苦笑)
結局、自分の席の真横に戻ったんだとか…(笑)
でも…「これが意外と穴場(笑)」で、自分と甲斐さんとの間には
「テーブルしかなかった♪(笑)」とニンマリ(笑)

岡沢さんのベース→稲葉さんのギター→前野さんのサックス→イチローさんのギター
…という、それぞれのパートのリレー演奏の間
ドラムセットの裏に下がられていた甲斐さん
再びステージ中央に進み出て来られ、曲を締めくくられたあと「メンバーの紹介」へ…

「OS、ベースギター、岡沢茂!」とのコールに岡沢さんがお応えになると
続いて「パーカッション、マック清水!」と紹介なさったものの
マックさんが、観客の拍手に、ご自身の立ち位置で両手を振られるのをご覧になるや
「ナンで、もっと前に出ないの?俺なら絶対、前に出るけど…
まあ、俺は前に出過ぎなんだけど…(笑)」とツッコまれ(笑)

「家の近所を歩いてると、マスクしてるせいもあって、みんなマックみたいに見える(笑)
世田谷には、マック清水が7人いますから(笑)
『あっ!また、マックいた!』って、ドキッとする(笑)」とおっしゃったあと(笑)
「ギター、稲葉政裕!」とコールなさって、稲葉さんが挨拶されると
「前に出るよね(笑)ステージから落ちるんじゃないかと思うくらい(笑)」と甲斐さん(笑)

これまで、メンバーの皆さんのお名前をコールなさるだけだったのが
お一人お一人に、一言ずつ添えるようになられたのは
先のソロツアーでのメンバー紹介の名残りでいらっしゃるんでしょうか?(笑)
でも「キーボード、前野知常!」とのコールに
お応えになった前野さんに対しては、特に何もおっしゃらず…(苦笑)

そして…以前のような「ドラム…なんだか、ギターなんだか…(笑)」といった紹介ではなく
迷うことなく「ドラムス、松藤英男!」とコールなさると
一瞬の間を置いて、松藤さんがドラムセットから降りて、ステージ前方に出て来られ
観客の拍手と歓声に、両腕を振ってお応えになったらしく

かつての甲斐バンドライブでのメンバー紹介のシーン復活に
奥さんは「うわあ~っ!松藤さんが前に出て来た~!」と鳥肌を立てて喜んだんだとか…(笑)
最後に「リードギター、田中一郎!」と紹介なさって、10曲目のイントロが始まったトコで
甲斐さんが「違う!違う!」と、下手側を振り返ってストップをかけられ

「曲順が違ったの?」と思ったら、単なるフライングだったみたいなんですが(苦笑)
「一郎も含めて、一緒にやるから!」という甲斐さんの言葉に
「イチローさんがいなかった頃の曲ってこと?」と「?」マークでいっぱいの奥さん(笑)

まあ実際は、イチローさん作曲の「悪夢」をお二人でお歌いになるという意味だったみたいで
これは、かつてフロントマンが横一列に並んだ「イーグルス」態勢(笑)のアコギライブ(大分)と
その翌日の福岡公演で披露なさったことがありましたよね?
もっとも、福岡公演は、イチローさんもコーラスの松藤さんも、喉の調子が…以下省略(苦笑)

ちなみに…その時のツアーは、会場に「ミラーボールが吊るせるか?どうか?」で
フルバンドライブかアコギライブかに分かれるという二段構えのツアーだったようです(笑)

ともあれ…甲斐さんが、吉川晃司さんの「モニカ」の歌詞について
「『Thanks』を『SEX』と読ませるってスゴイね(笑)」と
作詞家の三浦徳子さんを絶賛なさっていたので(笑)

この曲の歌詞を見た時に、奥さんが「絶対、狙ってるよね(笑)」と思った通り
「♪熱く胸焦がす激しいSAXがいいさ♪」の「SAX」の発音を変えておられ(笑)
この日も、もちろん(笑)その違った発音でお歌いになったみたいです(笑)

そうそう!上手側後方の席だった甲斐友さんは
「甲斐さんも強一さんも見えなかった」と嘆いていたそうだけど(汗)
1曲だけ、演奏が終わった瞬間に「強ちゃんが立ち上がったのが見えた!」と言っていた
…って、奥さんは「『クララが立った!』みたいな感じ?(笑)」と返したらしい(笑)…のは

「この曲のことじゃないか?と思った」…というのも、曲のラストに差し掛かった時
ステージから強烈なライトが客席に向かって照らされ
「目の前が真っ白になって、何にも見えなくなった(苦笑)」からだそうです

奥さん程度の近眼(0.05)でも、お医者さんから
「出来れば、メガネは色付きのレンズにした方がいい」と言われるようなので
更に近視の度が強くていらっしゃる甲斐さんが
長年、そんな強いスポットライトを浴び続けておられたら
ライブで、グラサンをおかけになったままになられたのもムベなるかなあと…?
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甲斐バンド ディナーショー(飛天)2ネタバレあり

2022-12-27 22:50:00 | ライブ
ディナーを食べ終えて、いよいよ始まるショーに備え、お化粧直しのために席を立った奥さん
そこそこの行列が出来ていたお手洗いで、顔見知りのファンの方や
あんなに探していた甲斐友さん達とバッタリ!(笑)

甲斐友さん達は、奥さんの席と同じ列の下手側の円卓にいたために
間の円卓に座っておられる方々の陰に隠れていたみたいで
甲斐友さん達は甲斐友さん達で、奥さんが「たぶん上手側の席だと思う」と言っていたため
思いの外、センター席だった奥さんを見つけられなかったらしい(苦笑)

チケットの半券を見せれば再入場可能と聞いて、いそいそと喫煙ルームに向かうと
やはり食事を終えられた愛煙家の皆さんで、そこそこの賑わい(笑)
会場入りする前にお見かけした甲斐さんのスタッフの方も入って来られ
「ああ、本番前の最後の一服なんだ」と思う間に、早々と吸い終えて出て行かれたあと

ほどなくして、ジャージ姿の松藤さんが入って来られてビックリ!(笑)
周りの皆さんも、声をかけることもなく、じっと目で追うばかりでいらしたんだとか…(笑)
その視線をウザく思われたのか?(苦笑)
松藤さんは、壁の方を向いて1本吸い終えられると、すぐに出て行かれたらしく
奥さんは、その背中に向かって「頑張ってください!」と心の中で声をかけたそうです(笑)

開演時間が近づいて来たので、席に戻ろうと喫煙ルームを出て、エスカレーターに向かっていた時
7~8人の方々が輪になって立ち話をなさっているのが目に入り
その脇を通り過ぎる際に何気なくそちらを見たら
その輪の中に、Kainatsuさんのお顔を発見して、またビックリ!(笑)

イヤ、Kainatsuさんがご自身のツイッターに
「イブの夜は外泊するから『サンタさん来てくれるかなぁ』と心配しながら
したためていた手紙が可愛すぎた」と、お嬢さんのお手紙をアップなさっていたので
ご家族でショーをご覧になったあと、お泊まりになるんだろうとは思っていたものの
「甲斐家御一同様」全員集合の図は、かなりインパクトがあったみたいです(笑)

ちなみに、その「サンタさんへ と となかいさんへ」のお手紙には…
「こんにちは おうちでも ほてるでも どちらでもいいのでスイッチスポーツをください
さむいなか きをつけてください となかいさんもきをつけてくださいね
がんばってください」と記されていたんですが
この「お泊まり」こそが「甲斐サンタ」さんからのプレゼントでしょうね?(笑)

ともあれ…甲斐友さん達全員とはいかないまでも、とりあえず再会を果たしたあとは
「今年も船越(英一郎)さんはお見えになるのかな?」とか
「お祝い花が届いていたから、吉岡(秀隆)さんは来られてるはず…?」などと考えながら
場内をキョロキョロ見回したり、ステージ上のセッティングの様子を眺めている内に

チラホラと開演を促す手拍子や「甲斐~っ!」という掛け声も聞こえ始め
やがて、ショーのスタートを知らせるSEが流れ出すと
ディナーの間、同じ円卓の皆さんと話していた通り、自分たちの円卓の一番前方へ進出(笑)

ただ、奥さんの席は円卓の上手側だったので、ステージに向かって右から前に出たところ
左から前に行かれた方が、奥さんの方に駆け寄って来られ
「こっちの方が真ん中だから」と手招きして下さったそうなんですが
いくらヒールの高い靴を履いていても、ど真ん中に立ったのでは
前方の方々の頭や背中で見えにくいだろうと思い「大丈夫です、ありがとう!」と辞退

そのあと、更にもう一度お声がけ頂いたのと
右隣の円卓の方がお立ちにならなかったので「邪魔になるかなあ?どうしよう…」迷った末に
やはり、甲斐さんのソロツアーの時みたいに
「甲斐さんを探してアチコチ首を伸ばすのはイヤだ!」との結論に…(苦笑)
今まで、この「チビっこ」らしい葛藤を何度聞かされて来たことか…(笑)

もっとも、客電が落ち、ステージ上手側の袖からメンバーの皆さんが登場されると
去年は醜態をさらし、目一杯ショーを楽しめなかったリベンジの思いも手伝って
そんなことは、それこそちっぽけなこととなり
SEに合わせて手拍子をしながら、ひたすらステージを見つめていたものの
このジャズっぽいSEというのが「終わった!と思ったらまた演奏が始まる(笑)」
…といった構成の曲だったらしく「何回も大きな拍手が起こっては消えた(笑)」んだとか…(笑)

それでも、ようやくSEが終わり、大きな拍手と掛け声が飛び交う中
流れ始めたイントロは「ダイナマイトが150屯」…って
ノッケから、いわゆる「ディナーショー」じゃなくなってるし!(笑)
ステージ奥…ツインドラムの間から甲斐さんが登場された頃にはもう
「ライブ終盤か!?(笑)」というくらいの盛り上がりを見せていたそうです(笑)

マイクスタンドを振り回しながら歌われる甲斐さんは
先のソロツアー初日の大阪公演に勝るとも劣らないくらい「めっちゃ声出てた!」らしく
「ツアーが終わって、しばらく経った時の喉がベストなのかなあ?」と奥さん
そのセリフ、ソロツアーのDiver City東京公演を観たあとにも言ってなかったっけ?(笑)

ただ、甲斐さんは、特にボイトレなどもなさっていないようだし
これだけ長く歌い続けて来られて、もうすぐ古希をお迎えになるというのに
声量が衰えることもなく、パワフルなステージを観せて下さるのは
「ボーカルは身体全部が楽器だから」と、長年ジムに通って来られた賜物ですよね?

そうそう!一応?「声出し」はNGになっていたはずが
甲斐さん自ら、招くような手振りで、観客を煽っていらしたおかげで?(笑)
マスクさえなければ、コロナ禍前のライブと変わらないほど歌声や歓声が響いていたらしい(笑)

ともあれ…2曲目は「最終リハーサル映像」に上がっていた「非情のライセンス」
オープニング2曲がカバー曲…って、まあ「ダイナマイト…」に関しては
「オリジナル」として受け入れられている気もするけど…?(笑)

名刺代わりにパンチの効いたアゲ曲を連発なさったのは
たとえ、会場が華やかなホテルの大宴会場であっても
「その雰囲気に迎合する気はないからね」というメッセージなんでしょう(笑)

ちなみに…奥さんの「チビっこ」ならではの判断は正しかったみたいで(笑)
円卓のすぐ右隣の席にいらした方と、前の円卓の最後方席の男性、その斜め前の女性が
それぞれ、左右に激しく動かれていたらしく
そのお三方をかわす形の位置に立ったことで
ストレスフリーに甲斐さんを観られたようです(笑)

2曲を終えられたトコで、甲斐さんが「今夜は、こんなに集まってくれて感謝してます!
みんなで最高の夜にしよう!やるぜ!」と短く挨拶なさったあと
3曲目は「一世紀前のセックスシンボル」…なかなか攻めたというか

奥さんによれば、お若い頃の甲斐さんは、高級レストランや畏まった席に
あえてジーンズなどのカジュアルな装いで出向かれていたそうで
「権威や格式みたいなものに逆らいたくなるんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)

ちなみに…この曲は、たびたび歌詞を変えて歌われて来たようですが
今回はオリジナルの通り「ソフィア・ローレン、ラクウェル・ウェルチ」になっていて
奥さんは「久しぶりに『ショーシャンクの空に』に出て来た
あのポスターを思い出した(笑)」んだとか…(笑)

3曲続けて大暴れして、大寒波が襲来した日とは思えないくらい汗をかいた奥さん(苦笑)
「迷った挙げ句、半袖ワンピにしといて良かった~!」と思っていたら
次に始まったのが「港からやってきた女」(笑)
…で、当然の如く、最後は拳を突き上げながらジャンプ(笑)
…が、ヒールの先が「大宴会場」のふかふか絨毯に埋もれて引っかかり
危うく転倒しそうになったため、小さく「その場跳び」に変更(苦笑)

そういえば、25周年の飛天ライブでも、各ブロックを仕切る支柱の底板が
時間の経過と共に絨毯の中に沈み込んでいたのに気づかず
その鉄板の角に爪先をぶつけて、前にツンのめったところを
周りの皆さんが、腕や肩を引っ張って助けて下さったことが…(苦笑)

ここでまた甲斐さんが「記憶に残る夜にしたい」と宣言なさって
ちょっとギアチェンが入る5曲目は「裏切りの街角」
奥さんは「甲斐さんの声にハマった日から、いったい何回この曲を聴いたかなあ…?」
…などとぼんやり考えつつも、身体は小刻みに揺れていて
「このリズムの取り方は、最初に聴いた時からだったっけ」と思い出していたらしい(笑)

そして、この日に一番ふさわしいタイトル曲…「東京の一夜」
あの「BIG GIG」で、衝撃のセトリ入りで復活を果たして以来
わりとコンスタントに取り上げられているみたいだけど
やはり、こうしたスペシャルなライブで聴くと
「都会との遭遇戦」に挑んでいらした頃の甲斐バンドを強く感じたそうです

もっとも、甲斐さんが「照和」でのライブで…「東京のことを歌っているようでいて
実は、博多に向けて歌ってる曲」…と明かされた時には
「ものすご~く腑に落ちた!」と言っていたような気が…?(笑)
…って、今日、大阪でのディナーショーで聴いたら、どんな気持ちになるんでしょうね?(笑)

…ということで、今年最後の甲斐バンドライブ
参加される皆さま、存分にお楽しみください♪
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甲斐バンド ディナーショー(飛天)1ネタバレなし

2022-12-26 21:35:00 | ライブ
いやはや、昨年にもましてスゴイ盛り上がりだったようですね?(笑)
帰宅した奥さんは、東京遠征の疲れもなく…っていうより
出発前のヘロヘロぶりがウソみたいに元気ハツラツ(笑)
まるで別人って感じで、甲斐さんパワーの凄まじさ、改めて恐るべし!(笑)

ともあれ…そこに至る経緯はまず、1ヶ月間無料入会で読んだ朝日新聞デジタルの記事から…
12月18日にアップされた尾崎千裕さんの有料記事は
「甲斐バンドにもう一つの顔 じっくり聴かせる大人のサウンド 新境地へ」との見出しの下
「骨太なロックでならしてきた甲斐バンドには、もう一つの顔がある
じっくりと聴かせる大人なサウンドだ」と始まり

「その豊かな表情を楽しんでもらおうと昨年初めてディナーショーを開催。予想以上の反響を呼んだ
リーダーの甲斐よしひろは『バンドと同じく、ファンもいい年齢
若い頃は押してもダメなら押してみな、だったけど
今は互いに抑制の効いたショーの雰囲気を楽しめる』
今年は、東京に加えて大阪での開催も決まった

デビューは1974年、日本のロック黎明期から
『音楽的な幅を持つことこそがロックだ』と考え続けてきた
世界的なロックバンドはバラードでも大ヒットを持っているものだから。
甲斐バンドも2枚目のシングル『裏切りの街角』を皮切りに
78年の『HERO』翌79年の『安奈』と大ヒットを飛ばす

明石家さんまの企画ドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話』(2018年)で
MISIAが歌った『最後の夜汽車』も、この時期に生まれた名バラードだ
ライブでの伝説も次々に打ち立てた
『誰もやったことのない場所でやろうというマインドがいつもあった
「世界を変えましょう」と言って、力強く頷いてくれたのはイベンターだった』と振り返る

東京・国技館、大阪・花園ラグビー場のほか
いま都庁が建つ西新宿の都有地などでもライブを敢行
設備の整っていない野外ライブで、簡易トイレをズラリと準備したのも日本のバンドで初めてだったという
再来年には50周年を迎える。プロジェクトも既に走り出している
『でかいところでドーンというのはもちろん
これまで通り色んなことにもトライしたいね』

ディナーショーのタイトルは『SHOW MUST GO ON』
悲喜こもごもの人生と同じくエンタメは続いていく
『僕が一番好きなフレーズは「おもろうてやがて哀しき」なんですよ』
その境地へ挑戦者の魂を燃やし続けている
大阪でのディナーショーは今月28日。午後6時半から食事、午後8時からショー
問い合わせはホテルニューオータニ大阪イベント係へ」…と結ばれていて

更に、その2日後、朝日新聞大阪芸能班から…
「昨年初めてディナーショーを開催した甲斐バンド
予想以上の反響を呼び、今年は大阪での開催も決まりました
甲斐よしひろは『今は互いに抑制の効いたショーの雰囲気を楽しめる』
50周年に向け既にプロジェクトも走り出しているそうです」…とのプッシュツイートがあり

「大阪公演は、大人が出歩くには日時的にキビシイのかもなあ?」と思っていたら
KAISURFから「おかげさまで、KAIBAND Christmas Dinner Show
『SHOW MUST GO ON Ⅱ』in 飛天が、昨日無事終了いたしました
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!

12/28(水)はいよいよ、KAIBAND Christmas Dinner Show
『SHOW MUST GO ON Ⅱ』in 鳳凰です!
プレイガイドでのチケット販売が終了しておりましたが
明日限定で販売することが急遽決定いたしました
10:00~18:00の間に、ご予約・来館の上ご入金ください(先着)
今年最後のライブとなります!ご検討中の方はお急ぎください!!」とのお知らせメールが…
ディナーの仕込みの都合上、当日券が出せないのがツライとこですねぇ(苦笑)

奥さんは、テーブル番号が入っていた東京のディナーショーのチケットとは違い
大阪のチケットは「整理番号」になっていたのと
ファンクラブの申し込み要項に、ショーは「シアタースタイル」になる旨が記されていたので
「鳳凰」の中で、食事の会場とショーの会場は「パーティションか何かで区切ってある?
…でないと寒々しい感じになっちゃうよ?」と申しておりました(苦笑)

それはともかく…クリスマスイブイブから「明日は大寒波」という予報が出ていたため
かなり早めに家を出た奥さん…って、木村将之さんのライブの時のような
「二度寝」が怖かったらしく(笑)早朝に目覚めてから、チャキチャキ身支度した結果だけど…
まず、新大阪までの在来線が遅れ、新大阪駅に着くと「遅延表示」がズラリ…(汗)
「とりあえず、やって来た列車に乗ろうか?」と思ったものの、駅構内の混雑ぶりを目にして
「自由席もいっぱいかも知れない」と、やはり予定していた列車に乗車

…が、京都から名古屋まで徐行運転だったため、更に到着が遅れ
品川駅から宿を取った新宿駅と、チェックインを済ませた宿から、再び品川へ向かう間に
2~3分程度とはいえ、2~3度の時間調整があり
おまけに初めて予約した宿を探すのに手間取ったせいで
クリスマスイブの大混雑を避けながら、飛天に到着したのは午後5時過ぎ(汗)

ただ…「もうディナーは始まっちゃってるし、ここで焦ってもしょうがない」と喫煙所へ…(笑)
喫煙所には、いつもステージの小テーブルに
甲斐さんの「魔法のお水」を運んでおられるスタッフの方がいらっしゃったらしく
「ああ、そっか!仕込みが終わって、一段落の時間なんだ」とナットク…
そのあと、ゆるゆると入場口に向かい、検温と手指消毒を済ませ、チケットをもぎって頂いて
クロークにコートを預け、お手洗いに行き

「さあ!」と円卓が並んでいるであろうスペースに近づいて行くと、その脇にグッズ売場が…
今年のディナーショーグッズを購入してから、ようやく会場入り(笑)
係の方にチケットを見せると、席まで案内して下さったそうで
「こちらです」と示された席は「思ってたよりセンター♪」だったんだとか…(笑)

先に来ているはずの甲斐友さん達を探してキョロキョロするも、誰一人見当たらず…
って、まあ、通常のライブでいうところの「◯列」は「1~12列くらい」だったようですが
その一列に、円卓が8つ(A~H)並べられていたらしく
AやHなど、端の方の円卓で「こちらに背中を向けて座ってたら見つけられない(苦笑)
ヘアスタイルや服装も普段と違うし…」と奥さん(苦笑)

もっとも、同じテーブルを囲んだ方々は、ライブ会場でよくお見かけする方が多かったそうで
時折、皆さんと会話しながら「真鯛とトラウトマリネ ビーツとセミドライトマトのミルフィーユ
ステージに見立てたシーフードのアンサンブル バルサミコとカラフル野菜のピュレ」という
どんな料理なのか?ボクには全くイメージ出来ない前菜を

「バラバラになっちゃって食べにくいんだけど…」やら
「クリスマスディナーなのに、これ、ナンかお正月っぽいよね」などと心の中でツッコんだり
…って、その時はコンタクトを装着していたため、メニューが全く読めなかったみたいで
宿に戻ってから「あのお正月っぽいヤツが『ステージに見立てた』ヤツ?」とクスクス(笑)

ちなみに、今年の「甲斐バンド スペシャル カクテル」は、パルフェ・タムールリキュールベースの
「バイオレットナイト」というキレイな紫色のカクテルだったらしいんですが
去年のスペシャルカクテル「ANNA」に苦い思い出があるもので、グッとガマンガマン(笑)

…というか、最初に勧められたシャンパンを、一口飲んだだけで顔が火照ったそうで…って
去年も今年と同じく、連勤の疲れと寝不足で体調は今イチ、その上、空腹だったにも関わらず
ほとんどお酒の飲めない人間が、デザートを眺めた途端に、椅子から転げ落ちるまで
顔が赤らむことも、動悸が激しくなることもなかったというのがおかしかった訳で
本来の「下戸」に戻っただけなんですよね(笑)

次に出された「コンソメロワイヤルとセロリラヴのポタージュ トリュフの香りを添えて」を
蓋を開け、スプーンで掬おうとしたら、液体ではない手応えを感じ「ん?」と思い
よくよく見たら…「ムースというか、硬めの茶碗蒸しというか…」だったみたいです(笑)

テーブルに並べられたカトラリーを見た時に思った通り、魚料理はなかったらしく
続いては「和牛ロース肉のパヴェ仕立て 華麗なる『クリスマスリース』飾り 芳醇な赤ワインソース」
こちらは、その名の通り、お肉や野菜が「リース」の如く、円形に並べて盛りつけられ
その円の中心に、ソースが入ったピッチャーが置かれていたそうで
「これをドバーっと、かけていいんだよね?」
「こんな小っちゃいのに、付けダレ出来ないでしょ?(笑)」などとツッコミまくり(笑)

そして「ピスタチオのムース 赤いベリー飾り マスカルポーネアイスを添えて
~クリスマスカラーズ~」というデザートとコーヒーが供され
「これが一番美味しかった(笑)」と奥さん(笑)
ただ、今年も「KAIBAND Christmas Dinner Show 2022
SHOW MUST GO ON Ⅱ」とのロゴ入りのマカロンが飾られていて
「食べにくいよ~(笑)」と持ち帰って来てました(笑)

ともあれ…白ワインも赤ワインも丁重にお断りして、ウーロン茶を注文したところ
グラスが空きそうになったタイミングで、もう1杯差し出され
「イヤ、もういいんだけど…」と思いつつ、せっかくだからと受け取ったのが
いざ、ライブが始まるや大活躍したそうで(笑)
「来年もこのスタイルでやるなら、ディナー終わりに炭酸水を頼もう」と決めたんだとか…(笑)
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年の瀬なので…5

2022-12-24 15:51:00 | 日記
昨日、アップしたつもりが、またまた下書きに残ったままでした(汗)
若干、日付や時間など表現がおかしい点もあるやも知れませんが、原文通りにアップ致します
御容赦下さいませ…m(__)m

W杯の余韻に浸っている内に、甲斐バンドのクリスマスディナーショーが目前に迫り
「さすがに気持ちを切り替えないとヤバイ!」と奥さん(苦笑)
元来「夜型」の人間が、この1ヶ月で「超夜型」となり(笑)、一晩中Abemaを眺め続け
まっ、合間にdTVで井上尚弥選手のタイトルマッチも観てたけど(笑)…万年寝不足状態で
ディナーショー参加のため、タイトになったシフトをナンとかこなしていたものの

家の鍵をかけ忘れて出かけたり、仕事帰りの電車の中でウトウトして乗り過ごし
隣の席にいらした方に「車庫に入ってしまいますよ」と起こして頂いたり(苦笑)
こたつでW杯を観ていて、ハーフタイムの時にタバコを吸いながら寝落ちしたらしく
焦げ臭さに目を覚ますと、こたつ布団が絶賛炎上中!?…等々、なかなかのヤラカシぶり(汗)

まあ、その間にも、小芝風花さんが「A-Studio +」で
「そばかすの天使」の弾き語りを披露されたり
「トキカケ」で「甲斐よしひろさんに戴いたギター」の話をなさったりするのを拝見して
「事あるごとに話題にしてくれて、ホント『広報部長』だよね」とニンマリ(笑)…って
TOKIOの皆さんが、甲斐さんからの楽曲提供に触れられなかったのは残念だったみたいですが…(苦笑)

また「めざましテレビ」の芸能コーナーで「コトー先生 全国に往診」として
映画「Dr.コトー診療所」の舞台挨拶の模様が流れた時に
吉岡秀隆さんが「名古屋の思い出」を訊かれて
「ひつまぶしとか手羽先とかは戴きました。とても美味しかったです」とお答えになり
司会の男性が「では、名古屋メシを愛して頂いているということでよろしいでしょうか?」と返されると
「別に愛してはいないです(笑)そこまで上位に食い込んではいない」とおっしゃったのに対し

福岡では「福岡ドームのこけら落としで歌わせて貰いました」と積極的にご発言(笑)
「スゴイですよ!甲斐バンド、チューリップ、海援隊、井上陽水さん、タモリさん
チャゲ&飛鳥、藤井フミヤさん…の中で、何故か僕だけ埼玉出身なのに歌わせて頂きました
でも、すごい大拍手を頂いて、福岡好きだなあと、その時から思いました」と話されていて
奥さんは「ホントに『地元の祭』って感じだったなあ…」と遠い目(笑)
そういえば…同じ九州なのに、南こうせつさんは「大分出身だから」と
歌わせては頂けなかったんですよね?(笑)

吉岡さんは、その映画のプロモーションで出演なさった番組や雑誌のインタビューなどで…
「新しい人物を一から作る方が楽です。ある意味、何をやっても許されますから…
でも、皆さんの中に根付いている人物を、もう一度呼び戻すのは大変なんです
ましてや16年も経ってる訳だし、コトーの信念は変わらないけど
年を取って弱くなったなあというところも見せなければいけなかった

(テレビシリーズと)全く同じなら、映画にしても仕方がない
時間というものが大事なんですね。その時代その時代に作る意味を考えることだと思います」
…と、某ロックミュージシャンの方が話されているのと同じことをお考えだと知って
お二人が、ずっと仲良くなさっている理由が判ったような気がします(笑)

そうそう!甲斐さんは「北の国から」をご覧になっていなかったそうですが
吉岡さんご自身は「子供の頃は『純くん』だと思われるのがとても苦痛でした
何しろズルくて汚い男ですもんね」と明かされていて
甲斐さんが福岡ドームのステージに吉岡さんを招き入れられる際に
「『北の国から』の純くんです」と紹介なさった時は、複雑な気分でいらしたのかなあと…(苦笑)

ちなみに…「2002遺言」で幕を閉じた翌年に「Dr.コトー診療所」がスタートし
「中江功監督が『純くん』ではないキャラクターを僕に作ってくれた」と吉岡さん
2005年に「ALWAYS 三丁目の夕日」で売れない作家を演じられたのは
「山崎貴監督が『俺たちのあのズルくて汚い純が、コトーで良い人ぶっちゃって!
また卑屈な純に戻してやる!』と配役された(笑)」かららしく(笑)
「僕の中では、もうジェットコースターのようでした」と振り返っておられました(笑)

ともあれ…奥さんの弟くんからは、WOWOWで放送された「INVITATION」と
「フライデー・ミッドナイト・シアター」の円盤が届き
早速、再生してみると「甲斐よしひろソロデビュー35周年WOWOWスペシャル」も録画されていて
「デッキに『甲斐バンド』『甲斐よしひろ』って登録してあるんじゃない?」とクスクス(笑)
イヤイヤ!「うっかり録画し忘れたら…」っていう恐怖というか(笑)
それほど、姉の甲斐さんに対する熱狂ぶりが身にしみてるんじゃないかと…?(苦笑)

「INVITATION」に関しては、放送当日にオンデマンドで観ていた奥さん
「ブッチャーの入場テーマ」が流れ始めた途端に立ち上がるオーディエンスが映った時
いきなり自分の姿を発見して凹んだらしい(笑)
その際、ちょっと浮かない顔をしていたのは
「これでツアー終了かあ…」というおセンチな気分があったのと
立ち上がろうとした瞬間に、左足の土踏まずがツったせいなんだとか…(笑)

その「INVITATION」は、生中継ではなかったし
番組MCの古舘伊知郎さんとの「トークセッション」もあるとのことだったので
通常の放送と同じく、ライブ映像の合間にトークが入るような構成かと思いきや
まず、ライブ全編をドドーン!と流したあとにトーク部分となっていて
「まさかライブ映像をフルで観られるとは!?」とビックリ!(笑)

当日は「甲斐さん、歌詞がボロボロだった」と聞いていたけど(苦笑)
上手く編集されていたみたいで、歌詞間違いは全くなし!?(笑)
まあ、そのぶんメンバーの皆さんの演奏ぶりやロングショットが多かったような気が…?(笑)
そのせいか?甲斐さんの横顔、あるいは後ろ姿が映っても
「あ、今のトコも間違えたのかな?」と思ってしまいました(失礼!)

もっとも「場面の切り替え」が多いことに関しては
「いったい何台のカメラで撮ってたの!?」と驚かれた方や
「途中で頭がクラクラした」とおっしゃる方もおられたようですが(苦笑)
「オトナの事情」ということで、ひとつ…(笑)
ちなみに…マイクスタンドも、キレイな弧を描いて回っておりました(笑)

そんな中、甲斐さんの事務所からは「今日から12月!
クリスマスディナーショーの打合せも始まりました」と動画アップのお知らせが…♪
甲斐バンドのお三方と佐藤強一さんが、椅子に掛けていらっしゃって…
甲斐さんが「『きんぽうげ』…『きんぽうげ』は、あのー、アレですかね?
ライブハウスツアーん時のイントロみたいな…」と、いきなりのネタバレ!?(笑)
まあ、奥さんは「どうせなら1曲目にやって欲しいな♪」と歓迎ムード(笑)

ともあれ…「そうですね」というイチローさんのお答えに
甲斐さんが「全然覚えてないんですけど…」と返されると
強一さんが「えーと、スピードが速…長くて速かった時ありますよね?
えーと、テンポが速かった時があって、ライブハウスツアーの…」と説明なさるのへ
「そうそうそう!ちょっと上げたんでしょ?
でも、それは上げなくていいんじゃない?」とカブセられ(笑)

更に、強一さんが「そのあとは、赤レンガをやってて…
どっちだったかなあ?って…」とおっしゃると
「じゃあ、赤レンガでイイじゃん!(笑)」とイチローさん(笑)
真面目に打合せらしい話をなさるたびに、甲斐バンドの方々からツッコまれてらっしゃる感じ?(笑)
でも、甲斐さんが「赤レンガ、全然覚えてない」とおっしゃると
…って、これは「良いライブは忘れるようにしている」からですよね?(笑)

イチローさんが「確か、ナンか…でも『速い』は言ってた…」と返され
甲斐さんが「ああー!そうだね、速い…『速い』は言った!あのね、ナンかね、冷静に…
冷静になりたくないの、これ…『きんぽうげ』はあんまり良くないじゃない?冷静になると…」と思い出されたトコで
松藤さんが「あの…遅く入って始めてしまうと…つうか
こう…イっちゃんがツッコみがちに、きっとなってしまったりするんで
速いのに合わせといた方がいいと思う」と意見を述べられると
「ナンか、巧妙に悪口を言ってる(笑)」と甲斐さん(笑)

「ナンか、俺を題材にして…(笑)」というイチローさんの言葉をスルーなさって
「俺は、それは言わなくていいな(笑)ナンか遠回しにはチクッてやったりする(笑)
ひと刺し、ふた刺しして…(笑)」と、手にした何かで刺す身振り付きで話され(笑)
松藤さんから「イヤ、真っ直ぐ刺してやった方が…(笑)」との合いの手が入ると
「それじゃ悪いし…ストレートでインパクトがあるから…
まあ、確かに、あの…結構ツッコむもんね(笑)」…と笑い声満載の2分弱映像でした(笑)

ちなみに…強一さんは、この「打合せ」映像に関して
「レジェンドな先輩たちに囲まれまして、スティックではなくペンを持つ
レアな僕を見たい方はどうぞ」とツイートなさったり
ブログでは「甲斐バンド クリスマスディナーショー『SHOW MUST GO ON Ⅱ』の
全体リハーサルが始まるのは来週ですけど
既に松藤さんと二人でスタジオに入り、綿密なツインドラムの分担を構築しております

(たぶん皆様もご想像通り、二人で居酒屋にも入りまして
ベロベロ寸前まで気持ちもばっちり合わせています(笑))
体調管理をしっかりやりながら、いつも通り落ち着いてベストを尽くします」
…と、全体リハーサル前の「ツインドラマーズリハ?(笑)」の模様を記されてました

そして、前述の「打合せ」と同じ12月1日に
「報知新聞にコメント付きの記事が掲載されましたので、是非ご覧ください!」とのお知らせ
…って、奥さんは前日に、そのネット記事を発見していたらしく
このお知らせを見て、コンビニに走ったものの
「現物」には掲載されてなかったようです(苦笑)

その記事には…「『HERO』『裏切りの街角』『安奈』などのヒット曲を持つ甲斐バンドが
12月24日に東京・グランドプリンスホテル新高輪『飛天』で
同28日に大阪・ホテルニューオータニ大阪『鳳凰』でディナーショーを開催する
大阪では初開催となる。東京会場の『飛天の間』は1999年に開催された
甲斐よしひろデビュー25周年ライブで甲斐バンドの活動再開が発表された思い出の場所だ

甲斐よしひろは『1年に1度は必ずバンドを見て貰える機会を作ろうと思って始めた
ヒット曲はもちろん、悲喜こもごものストーリーを描いた楽曲を通して
年の瀬のワンナイトショーを是非楽しんでほしい』と話している」
…として、ディナーショーの詳細が記され

更に…「また、来年1月25日には、33年前の1990年10月に東京厚生年金会館で開催したライブ
『Funk Up Night Live』の模様を収めたDVD&Blu-rayを発売する
甲斐よしひろ初期および甲斐バンドの名曲の数々を披露した
伝説のライブが最新のデジタル技術でよみがえる

ボーナストラックとして、甲斐よしひろの代表曲のミュージックビデオ7曲も収録する
(電光石火BABY、レイン、イエローキャブ、I.L.Y.V.M.
スウィート・スムース・ステイトメント
LOVE is No.1、ミッドナイト・プラスワン)」との告知も…って
そのDVD&Blu-rayのジャケットデザインについて

「ファンの皆さまからアンケートをとることになりました!AとBお好きなデザインを教えてください!
ファンの皆さまからの1票をお待ちしています!」…という募集があったものの
奥さんも投票した「A」に決まったことを
ユニバーサルミュージックの発売情報に掲載されていたジャケ写を見て初めて知る
…という展開に「どーゆーこと!?」と奥さん(苦笑)
まあ、投票なさったのは、お買い上げの意思がおありの方がほとんどなんじゃないかと…?(笑)

それはさておき…公式YouTubeには、11月19日に「安奈」が
12月7日に「聖夜」のライブ映像がアップされたり
元?お笑い芸人の方が、甲斐さん家の大掃除をなさったあとのお庭に
笑顔の甲斐さんと並んで立っておられる写真がアップされていると、甲斐友さんが教えてくれたり(笑)

朝日新聞デジタルに、ディナーショーに関する記事が掲載されていることや
ディナーショーグッズ、2023年のカレンダー販売などの案内
「最終リハ映像」…スタジオで某カバー曲を歌われる甲斐さん…の公開と
一気にクリスマス&年の瀬感がアップしたトコで、いよいよ本番です(笑)
参加なさる皆さま、目いっぱい楽しんで下さいね♪
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