ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドライブハウスツアー東京3(ネタバレあり)

2019-07-31 17:14:00 | ライブ
この日は、甲斐さんのMCが短めだったようですが
その厳選された?(笑)トークネタは
大阪ライブでも登場した「変な夢」の話で(笑)

「誰だか判らないヤツが、俺の上に馬乗りになって
ご朱印帳のスタンプを俺の顔に押すっていう…(笑)
『俺はご朱印帳じゃない!』って叫んだ声で目が覚めた(笑)」と甲斐さん(笑)

奥さんは「イヤイヤ『うぉーっ!』って
叫んだ声で目が覚めたんじゃなかった?(笑)」と心の中でツッコミつつ(笑)
「やっぱり『痴漢ハンコ』のせいじゃなくて
ご朱印帳の売れ行きが…?(苦笑)」と思ったら

「ファンの間で、ご朱印帳持って
全国回るのが流行ってるらしい(笑)」と、おっしゃったらしく
「じゃあ、心配しなくていいのかな?」と安心した一方で
「いわゆるホントの『ご朱印』ブームのこと言ってる?」とフクザツな心境(苦笑)

ただ「『かりそめツアー』の時のご朱印帳より
今回のご朱印帳の方が、デザインがイイもんね(笑)」と奥さん(笑)
オールドファンにとって、あの「ツアーパンフ」復刻柄は、印象的みたいです(笑)

もっとも、その後に甲斐さんが「(今ツアーは)あと3回あります(笑)
皆さん、良かったら是非…」と推されたというのは
やはり、札幌公演の動員数が芳しくないのかなあと…?

ちなみに…奥さんは、今ツアーもまた、前回の甲斐バンドツアーと同様
ご朱印帳に押したスタンプの隣の頁にチケットの半券を貼り付けてるんですが
ツアー最終日のクラブチッタ川崎までの残り3本で
ちょうど蛇腹の片側が終了するらしく
「反対側の蛇腹も埋まるほど秋のツアーがあればイイな♪」

…って、イヤイヤ、9月・10月は通常業務の他に
「新しいプロジェクトや研修が立て込んでて大変~!」って言ってたし
先日なんて、上司の方から「5月のNY行きみたいなことは
今後一切認められない」と釘を刺されたんじゃ…?(汗)

もっとも、その注意に対する奥さんの返事は
「あれほど急に休暇届を出すことはもうありません
ちゃんと前もってご連絡します」だったので(笑)
上司の方は「もっと仕事に責任を持て!」
…といった意味のことをおっしゃったようですが

「もちろん責任を持って、お仕事させて頂きますけど
そもそも、休みの日の『予定』のために働いているので
そこは譲れません」とキッパリ…(汗)
まあ、奥さんにとって「仕事があるからライブに行けない」のは
「本末転倒も甚だしい」ってことなんでしょうが
ボクは、自分の部下にこんなヤツがいなくてホッとしております(笑)

それはともかく…この日の奥さんの周囲には
【裏切りの街角】と【シネマ・クラブ】で、グッと来る方が多かったらしく
そっと涙を拭う仕草や、鼻をすする音を見聞きして
「うん、うん」と頷きつつ、自分もうるうる…(苦笑)

一昨年だったか?何かネットで検索していた際に
初めてライブで【シネマ・クラブ】を聴いた時
甲斐さんがお召しになっていたTシャツと同じものを見つけた奥さん
デザイン違いや素材違いなど4着をお買い上げ(笑)
この日もその中の1着を来て参戦したようです(笑)

8曲目の【テレフォン・ノイローゼ】が始まった時
周りの方々が手拍子されないことに驚き
「えっ!?ナンで?アコギ1本でもロックでしょうが?」と奥さん(笑)

「ギターを弾く甲斐さん好き」には理解不能だったものの
「楽しみ方は人それぞれ」をモットーにしていることだし
1人で歌い踊っていたら(笑)
間奏のギター熱演のトコで、拍手や手拍子はないまま
「おぉーっ!」という歓声だけが起こったらしく「余計に判らん」と苦笑い

続く【ビューティフル・エネルギー】では
いつも「松藤さん、頑張って歌ってるんだよね」
でも「ギターを弾く甲斐さんを見たい」…といった葛藤があったのが
この日は遠慮なく(笑)ガッツリ甲斐さんを見つめていたみたいだけど
ライブが終わってから「松藤さんって視力2.5だ!」と思い出し、また苦笑い

そして、強一さんのブラシで【安奈】
奥さんの予想通り、周囲の皆さんの歌声は聴こえず(苦笑)
まあ、でも「そんなに声張って歌う曲じゃないし…」と思っていたようですが
その日の観客の反応から判断なさったのか?甲斐さんが、歌をブレイクして
客席にマイクを向けられることはなかったんだとか…(苦笑)

同じ日本国内で、同じアーティストのライブに足を運ぶ方々が集まっておられても
ホントにその反応が毎回違うって、不思議な感じがするんだけど
だからこそ面白いのかも知れないなあと…?
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甲斐バンドライブハウスツアー東京2(ネタバレあり)

2019-07-30 14:13:00 | ライブ
今ツアーは、各会場にカメラが入っていたことから
45周年のドキュメンタリーか何かのプロジェクトが進んでいるんじゃ?
…と思っていたところへ、WOWOWと甲斐さんの公式サイトから

「甲斐バンド45周年ツアー『CIRCUS & CIRCUS 2019』に密着した
ドキュメンタリーやライブ映像など
甲斐バンドの魅力に迫った数々のスペシャルプログラムを
数カ月間にわたって放送します!」とのお知らせがあり

例によって、取引先の女性に録画をお願いしたら
つい先日、解約したという返事(苦笑)
仕方なく、以前にWOWOWに加入していた弟君に
「もう1回加入してみない?(笑)」と打診すると
今、また加入中らしく「使えるヤツになったねぇ(笑)」って、オイオイ…(苦笑)

ネット記事によれば…「WOWOWは、全9都市9会場に完全密着し
ライブ、舞台裏、バンドゆかりの者にもカメラを向け
甲斐バンド45年の記憶を交えながら、その全てを記録する

そして、番組のゲスト陣は、彼らを初期から撮り続けて来た
フォトグラファーであり、フィルムメーカーの井出情児
甲斐バンド当代随一のフォロワーである作家の亀和田武
鉄弦ギターにこだわり続けるギタリストの押尾コータロー
メンバーと親交のある『パティシエ・エス・コヤマ』オーナーシェフの小山進などを予定

変わってくものと変わらないもの
現在進行形で綴るロックに魅入られた者たちの熱い夏を描く
ロック&ドキュメンタリー」…ということで
「使えるヤツ」どころか、足を向けて眠れないと思うんだけど…(笑)

広島で、奥さんが「甲斐報用?」と思ったスチールカメラは
WOWOWの放送告知のフライヤー用だったみたいだし
おそらく?大阪では、小山氏の
名古屋では、情児さんと押尾さんのインタビューがあったと思われるし
この日は、亀和田さんを始め、石田伸也さんや大塚いちおさんも
おみえになっていたようですし、ライブ映像以外も楽しみですね♪

そうそう!福井では、ステージ下におられたカメラマンの方が
最前列で、スタンディングのまま開演待ち中の観客にインタビューをなさっていたらしく
奥さんは、それに気づいた途端、頑なに反対側を向いてガン無視(苦笑)

「絶対、映りたくない派(笑)」からすると
東京でインタビューに答えておられる方々が
嬉しそうになさっているのが信じられず
「色んな人がいるんだねぇ」とビックリ!(苦笑)

この日、奥さんが立ち位置に選んだ場所は、固定カメラのすぐ横で
「ココなら絶対に映らない(笑)」というのも理由の1つだったんだとか…(笑)
ただ、甲斐友さんにそう告げると
「ステージ上手側のカメラに映るんじゃない?」と言われ
「あのカメラが望遠でないことを祈る!」と…(笑)

まあ、ある意味、ライブ中の自分の姿が
「正視に堪えない」という自覚があるとも言えますが(笑)
その「勇姿(笑)」もかくや?だったであろう【ジャンキーズ・ロックンロール】

甲斐さんが歌われる歌詞は、オリジナルと
花園ライブバージョンの折衷案のようになって来られたみたいで(笑)
「あんまり大声で歌うと『間違ってる』と思われる(笑)」と奥さん(笑)
…って、きっと他のファンの皆さんは
甲斐さんより、オリジナルの歌詞をよく覚えておられるんじゃないかと…?(失礼!)

甲斐さんの「ご挨拶」の後、3曲目の【吟遊詩人の唄】は
甲斐さんが客席にマイクを向けられるので
奥さんの周囲の皆さんの歌声も聴こえたようですが

開演前に、亀和田さんをお見かけしたためか?
よくご一緒にライブにおみえになっていた栗本薫さんを
またもや思い出してしまい、うるうる…(苦笑)
…って、涙腺崩壊が、どんどん早まってないか?(笑)

【東京の一夜】【港からやってきた女】と大暴れしたにも関わらず
いつものような汗だくとまではならず
「ん?」と思ったら、周りに「人の壁」がなく、風通しが良いためと気づき(笑)
それはそれで「物足りないもんなんだよね(笑)」と
もうすっかり「ライブハウス体質」になってるんじゃないかと…?(笑)

あっ!ちなみに、この日も佐藤強一さんは
「あくまでもメインドラム」の松藤さんを立てるかのように
4曲目から密やかに(笑)登場されたものの
奥さんの位置からは、岡沢さんの陰で見え隠れ状態だったみたいで
「ちょっと動く岡沢さんがイイな(笑)」と…(笑)
強一さんが、タンバリンやトライアングルを構えておられる時のお顔が
かなり気にいっちゃったんだなあと…(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー東京1(ネタバレあり)

2019-07-29 18:51:00 | ライブ
ようやく、ライブ日程とこの又聞きレポのタイムラグが縮まりました(笑)
なんせ、我が家の住人は、文字通りの東奔西走中で(笑)
同居人(笑)であるボクよりも、職場の皆さんや
甲斐さん、甲斐友さんに会ってる時間の方が長いんじゃないか?(笑)
という状況なので、事情聴取もままならず…(苦笑)

ともあれ、花のお江戸でのライブとあって
チケットの整理番号は、今ツアーの中で一番悪いみたいだけど(苦笑)
甲斐友さん達が全員集合するようだし、台風の影響もなさそうだし
先週の収録と仙台遠征に続き、今月3回目の上京だし(笑)
もうすっかり「お腹いっぱい(笑)」状態だしで
至ってお気楽に出かけて行きました(笑)

ご朱印スタンプの置き場は混雑するだろうと
開場前グッズ販売の時間に合わせて会場へ行き
「東京」のスタンプを押すつもりが
この日がツアーデビューの甲斐友さんと話し込む内にタイムオーバー(笑)

会場前に着くと、ピーカンの空の下
大阪の時より更にザックリとした整列(笑)…
大阪では、300~400人ごとにブロック分けされていたのが
東京では、A・B・C・Dという
整理番号の頭についているアルファベットごとのブロック分けになっていて

「A」だけでも「七百番台の人がいる」だの「4桁まであるらしい」だので
このブロックのどの辺りで待っていればいいのかもよく判らない状況(笑)
…が始まっていたらしい(苦笑)

やがて…「Aの1番の方」「Aの2番の方」と
番号を呼ばれた方が入口に向かわれるのを見て
「1番ずつ呼ぶの!?」と3桁の整理番号を持つ甲斐友さん達と驚いていたら
すぐに2番刻みになり、ほどなく5番刻みになり(笑)
「私達が呼ばれる頃には、100番刻みになってるんじゃない?(笑)」と大笑い(笑)

幸い、奥さんの整理番号までは、5番刻みのままだったみたいで(笑)
階段を降り、ホール内に入ると
Zeppお馴染みの黒い柵で仕切られたブロックがあり
どのブロックにも、まだ余裕があるように見えるとはいえ
そのぶん、後から体格の良い方が前方に来られる可能性が…(苦笑)

ふと見ると、1階後方の自由席の前に
1段高くなっているブロックがあり
その最前列にスペースを見つけ「決定♪」
30~40cmくらいの上げ底になると(笑)
さすがにステージまでの視界を遮るほどの長身の方はおられず(笑)
通りかかった甲斐友さんも巻き込み
ストレスフリーで暴れられるとニンマリ(笑)

整理番号を呼ばれて入場するまでに時間がかかったことで
「開演までの待ち時間が短くて済むね(笑)」などと話していたら
どうやら関係者の方々が多かったみたいで、2階席がナカナカ埋まらず(笑)
いつもは開演10分前に流れるアナウンスが5分前になり(笑)
結局、そこそこ待たされることに…(笑)
でも、久しぶりに亀和田武さんのお顔を拝見できて大喜び(笑)

SEが途切れるたびに拍手や歓声が起こるものの
また別のSEが流れ始めるとフェードアウトする
…といったことが繰り返される内に
ふと、最初は後方の観客の方が熱心に手拍子していたのが
甲斐時間が長くなるに連れ、前方からの手拍子が大きくなったらしく

奥さん達は「アレは『待ちきれない!』じゃなくて
『早くして~!』の拍手だね(笑)」とクスクス(笑)
「自分達もツアー初日がそうだった(笑)」と思い出していたんだとか…(笑)

そうそう!その待ち時間の間、折り畳み椅子に座っておられる方がチラホラ(笑)
奥さんは「ホントにいるんだ!?」と驚いたみたいだけど
ほとんどの方は、壁際の通路に陣取って
周囲の方々へ配慮なさっていたようです(笑)

そして、ついに開演を知らせるSEが流れ始め、客電が落ち
メンバーの皆さんがステージに出て来られると大歓声と大きな拍手
SEが終わるのを待ちかねたように【きんぽうげ】が始まり
甲斐さんのご登場で、場内は一気にテンションMAX(笑)

…が、奥さんの周囲からは歌声が聴こえて来なくて「ウソでしょ!?」(苦笑)
郷に入っては…と思い、ややボリュームを下げたものの
「甲斐さんも『歌え!』って煽ってるし…」
…って、この時、奥さんは、自分の視界が良好だということは
ステージからも良好だということに気づき(笑)
その瞬間、甲斐さんの出席確認があった(…と主張(笑))らしく
結局、いつも通りのオープニングになったようです(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー仙台4(ネタバレあり)

2019-07-28 12:54:00 | ライブ
今ツアーは、梅雨真っ只中の7月開幕ということで
遠征先や道中で傘が必要になる機会が多いようですが
この日も開場前にピリピリし始め
整列が始まる頃には、かなり本格的に降っていたのが
ライブが終了して外に出たら、既に止んでいたらしく

「甲斐さんは濡れないことになってるんだね(笑)」と奥さん(笑)
そういう意味では、甲斐さんの「国内全勝」記録は更新中みたいだけど(笑)
甲斐バンドには、もうお一人「晴れ男」が…(笑)

その強一さんが、おみえにならない日だったので
ステージ上のセッティングは
「松藤さんのドラムセットを背負った甲斐さん(笑)」ではなかったものの
再び、1977~78年頃の甲斐バンドのライブ編成に戻った訳で

「【裏切りの街角】は、ちょっとヤバかった」んだとか…(笑)
…って「涙腺崩壊」曲が、目まぐるしく変わり過ぎじゃね?(笑)
もっとも、次の【シネマ・クラブ】は
毎回、色んな意味で「泣け歌」みたいですが…(笑)

【テレフォン・ノイローゼ】から始まる
「ギターを弾く甲斐さん」コーナー(笑)では…
ややおとなしめのオーディエンスを煽るような演奏をなさったり

【ビューティフル・エネルギー】の途中からステージに出て来られた際に
イチローさんが、新たなアレンジ?で演奏なさっているのを
ちょっと驚いたようにご覧になったかと思ったら
笑いながら首をひねられたり(笑)

【安奈】のために「初期のイーグルス」仕様にセッティング中
何かトラブルがあったらしく?
「色んなことがあってオモシロイ(笑)」とおっしゃったり…
あっ!ちなみに、椅子ありライブといえども
さすがに「着席勧告」はなかったそうです(笑)

そして【悪いうわさ】~【ダニーボーイに耳をふさいで】
【氷のくちびる】~【ポップコーンをほおばって】という
耳に馴染んだ…というより身体に染み込んだ一連の流れから
にわかに火が点いた仙台市民(笑)
「手拍子の熱さが半端ない!」と奥さん(笑)

そういう自分も、甲斐さんが下手側のステージ際に出て来られた途端
弾いておられるギターの生音が、思いがけずクリアに聴こえて
より一層テンションアップ(笑)
「スピーカーじゃなくて、音の反響が良いってこと?(笑)」
…と、ビックリしながら激しく手拍子したらしい(笑)

この日も本編ラスト曲になった【翼あるもの】は
残念ながら「トントン拍子」じゃなかったようだけど(苦笑)
ライブ終盤に入ってからずっと
熱く手拍子なさっていることに感激したんだとか…

アンコール待ちの時は、やはり椅子の存在がありがたく(笑)
「水分補給する間だけ」と思って腰をおろしたら最後
メンバーの皆さんが出て来られるまで座ったままだったらしい(笑)
「ない」なら「ない」で、ずっと立ちっぱなしでも平気だったのに
人間って、快楽を伴う誘惑に弱いんだなあと…(笑)

そのアンコールの1曲目【HERO】が始まる直前
イチローさんが、岡沢さんに何か声をかけられ
岡沢さんが「えっ!?イヤイヤ…」といった風に笑って返されると
松藤さんが、ものすごく冷静なお顔で、カウントし始められたことに
「この関係性、ナンかイイな~♪」とツボに入り、笑いが止まらず…(笑)

【漂泊者】では、こじんまりと「爆発」なさった甲斐さん(笑)
メンバー紹介の時、松藤さんが久々に(笑)
禁断の(笑)「空手チョップ」を披露されたそうですが
気づいておられなかったのか?特にお咎めはなし(笑)

もちろん、この日もWアンコールはなく(笑)
「正直キツイ(笑)」とおっしゃっていた2曲…
【最後の夜汽車】と【バス通り】を歌い終えられライブ終了♪

どうやら、この先もこのパターンが定着しそうだけど
もしも今からセットリストを変更できるとしたら
3曲目と、このアンコール辺りは「ナンとかしたい」と
思っておられるんじゃないかと…?(笑)

そうそう!開場前にご活躍だったカメラマンの方は
当然、ライブ映像もお撮りになるものと思っていたら
ライブ中、そのお姿をお見かけすることが全くなかったらしく
「ステージと客席の間は、カメラが2~3台入っても余裕なくらい
広~く空いてたのにねぇ(笑)」と奥さん(笑)

名古屋での情児さんとの「せめぎ合い(笑)」を思い出しての感想でしょうけど(笑)
この日のカメラマンの方は、福井でライブ映像を撮影なさった際に
ステージ下、上手側の見切れた辺りから
ほとんど動かずに撮っておられたみたいなので
この日もどこかで、そっとカメラを回していらしたのかも…?(笑)

それはともかく…仙台駅まで戻り、東京行きの新幹線を待つ間に
牛タンでガッツリ腹ごしらえ(笑)
仙台からの日帰りは、ナカナカ体力が必要みたいです(笑)

…という訳で「1週間に4甲斐(笑)」という
贅沢で濃密、非常にハードな日々を過ごした奥さん(笑)
まあ、本人は「私のツアーは福井で完結した(笑)」と申しておりましたが(笑)
今ツアーはまだ折り返し地点を回ったばかり

今日は東京、来月は北の大地に飛んだり
浜松に行って帰って、また川崎へ…と再びハードな日程が控えているし
職場のシフト担当者の方からは
「連休を取った後は、連勤が待ってると思って下さい」と言われたらしく(笑)
まだまだ「完結」どころじゃないようです(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー仙台3(ネタバレあり)

2019-07-27 14:14:00 | ライブ
さて、ほぼ通常の「ホールライブ」形式となった仙台ライブですけど
一つ良かったのは、椅子があったおかげで
「苦手な人と隣同士にならなくて済んだ」と奥さん(苦笑)

以前にご紹介したかと思いますが
ある会場で、ライブが始まってすぐ、お隣の席の女性から
「手拍子するのはいいんですけど、テンポを合わせて下さい」と言われ
「えっ!?私、ズレてた?」と驚き「スミマセン」と謝って
いったん手拍子を止めたところ
どうもテンポがおかしいのは、その女性の方だったらしく(苦笑)

かといって、また手拍子を始めると、再び注意されるかも知れないし
そうなると、ライブ中にモメる可能性も高くなるし…と考え
その日は手拍子を封印したものの
せっかくのライブを思いきり楽しむことが出来ず…(汗)

その後、その女性の近くの席になることはなく
その時のストレスなども、もうほとんど忘れかけていた頃
再び、隣合わせの席になり…(苦笑)
幸い(笑)通路際の席だったので、その方とは距離を置くことが出来たようですが

もし、ライブハウスツアーですぐ近くになったら…と考え
また一方的に我慢を強いられるのはゴメンだし
ライブが始まる前に、きちんと話をしなくては…と
少々、気が重い決心をしていたみたいで(苦笑)

出来れば、そういう事態を避けるため、自分の方が後から入場する際には
その女性の近くには行かないように気をつけていたらしいんだけど(苦笑)
この日は、その逆のことが起こったそうで
あまり露骨にならない程度に席を移動して回避したんだとか…(苦笑)

確かに、もし椅子がなかったら
お互いライブ前に気まずい思いをしたんじゃないか?と思うし(汗)
楽しみ方は人それぞれ…とはいえ
ご本人に自覚がない場合、対処の仕方に困りますよねぇ(苦笑)
ともあれ、甲斐友さん達と一列横隊で
万全の体制となり、結果オーライ♪(笑)

ただ、何も遮るものがない(笑)視界良好な前方にばかり気を取られていて
「俺が喜ぶ(笑)」という甲斐さんの言葉で
一体、どれくらいの方が「北」に出向かれたのか?(笑)
後方の観客の入り具合を全く把握しないまま帰って来たらしい(苦笑)

それはともかく…開演までの時間は、あっという間に過ぎ(笑)
SEが変わると手拍子が大きくなるのは、いずこも同じで
メンバーの皆さんがステージに出て来られると、更に熱気が増すのも同じ

…が「手を伸ばせば届きそうな」距離じゃないぶん
福井と名古屋で「近い甲斐さん」を体験した身には、少々物足りなく…(苦笑)

ただ、このホールで、当初の予定通り
オールスタンディングでライブを観たら
「たぶん、次の日には首がおかしくなってた(笑)」と奥さん
甲斐さんの靴の底が見えそうな高さのステージって、どんだけ~!?(笑)

甲斐さんが、思いっきりマイクスタンドをお蹴りになって(笑)
【きんぽうげ】を歌い始められると、もちろん客席も一斉にカラオケ状態(笑)
…って「歌う名古屋」に比べれば、その歌声は少々控えめだったみたいだけど(苦笑)

同じ東北人として言わせて頂けば
それは人数的な問題ではなく
ストレートな感情表現が苦手というか
シャイな方が多いお国柄のためじゃないかと…?(笑)

【ジャンキーズ・ロックンロール】【吟遊詩人の唄】と進むに連れ
今回の「ライブハウスツアー」で再認識した「一体感」というか
文字通り「袖すり合う」観客同士だけでなく
ステージ上の演者の皆さんと一緒にライブを作っている
…みたいな「参加意識」といったものが、若干希薄に感じられたと奥さん

このライブが通常のホールツアーの1本だったら
もちろん素晴らしいクオリティのライブだと思えたはずなのに…という
戸惑いを抱えたままじゃ楽しめないなと気持ちを切り替えることにして
【東京の一夜】【港からやってきた女】辺りから仕切り直し(笑)

そうそう!【港から…】の間奏で
ステージの端から端へと動き回られていた甲斐さん
岡沢さんに向かって「俺?俺?」という風に、ご自身を指差されながら
何かお訊ねになっていたかと思ったら

急いでマイクスタンドのトコへ戻って来られ
「♪バイバイバイ♪」とエンディングに入られたらしく
「まさか、曲の進み具合が判らなくなった訳じゃないよね?(笑)」と大笑い(笑)

坂井紀雄さんがベースを担当なさっていた頃
一番上手側にいらした坂井さんのお隣で
甲斐さんが、ずっと何か話しかけておられる内に間奏が終わってしまい(笑)
センターに戻られるも間に合わず(笑)…
といったシーンが、多々あったことを思い出したらしい(笑)

もっとも、イヤモニや機材の不調に関する指示とは違って
こういう「私語(笑)」は、甲斐さんのご機嫌が上々である証だと
好ましく受け取っていたんだとか…(笑)

その「私語」ならぬ「MC(笑)」では
「音楽の日」に出演なさったことに触れられ
「ま、1曲だけだったんですけど…」と甲斐さん
「『レジェンド』ね…」と、一人言のように呟かれたそうですが

世良公則さん、アリスの皆さんとご一緒に
「レジェンド」と紹介されたことを指しておられるのか?
甲斐バンドが「レジェンド」と呼ばれることに対するものなのか?は不明…

まあ、甲斐バンドより長い経歴をお持ちのミュージシャンの方が
大勢活躍なさっているとは言うものの
「デビュー45周年」のバンドは、フツーに「レジェンド」でしょうし(笑)
甲斐さんの月イチ番組のタイトルも「LEGENDS」ですもんね(笑)

あ、でも、それを言うなら
甲斐バンドのデビューからずっと魅せられている
奥さんみたいなファンの方々も「レジェンド」ってことに…?(笑)

そう言えば、以前に奥さんが「花園ライブを観た」というだけで
甲斐さんファンの女性から「握手して下さい!」と言われて(笑)
「私、ただの一般人ですよ!?(笑)」と驚きつつ
その女性にとっては「伝説のライブの『生ける証人』なのかなあ?」
…と感じたことがあったらしい(笑)
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