ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(3/4)4

2022-03-10 18:25:00 | メディア
「えー、その『FLASH BACK』…4月27日リリース…から、もう1曲」と甲斐さん
「これは、えー、リミックスを今回…『10 STORIES』1,2っていうカバーアルバムを
昔、出してて、えー、その中に…えー、入れてたんですけど

まっ、これ、バックグランドボーカル…えー、ミスチルの桜井くんがやってくれてて
今回はそれを、こう…グッとバックコーラスも(前面に)出しつつ、リミックスをやったと…
えー、いうナンバーですね、聴いて下さい」と「くるみ」を流されてましたが
「セイヤング」でおっしゃっていた「10STORIES」収録音源の
ボーカルとコーラスとの微妙な「ズレ」については触れられず…

奥さんはこの日も「やっぱりこの曲、苦手だなあ…」と呟き(苦笑)
「『色彩のブルース』みたいに、振り絞るような歌い方の方がグッと来るのに…」とブツブツ…
そうそう!その「色彩のブルース」のオリジナルを歌われた
EGO-WRAPPIN'のお二人が音楽を担当されているドラマ
甲斐さんご贔屓の「リバースエッジ 大川端探偵社」が、今、TVerで配信されていて

そのストーリーや演出、主演のオダギリジョーさんや、所長役の石橋蓮司さん
クセが強い(笑)ゲスト出演者の皆さんの演技はもちろん
オープニング曲もエンディング曲も素晴らしくて、奥さんは何度もリピート視聴するたび
「甲斐さん、この曲もカバーしないかなあ」と思っているんだとか…(笑)

それはさておき…「くるみ」が終わったあとに奥さんの投稿
「1月23日の『Mr.サンデーSP』で、宮根誠司さんと菅田将暉さんの対談があり
ラジオのパーソナリティについての話題になった時
宮根さんが、東京に比べると、あまり曲をかけない大阪のラジオ番組で
15年間、喋り続けておられる内に『面白エピソード』の引き出しが空っぽになってしまい
『生放送がある日の前の夜は(ネタを探して)街を徘徊するようになる』とおっしゃると

菅田さんは、いつも品川駅で待ち伏せていて、サインをねだる男子高校生が
ある日、菅田さんが改札を出られたあとも、後ろをついて来るので
マネージャーさんが、菅田さんとその高校生の間に入ってガードなさったところ

その高校生は、菅田さんの前を歩いていらした、2人連れの女性に向かって
『そこの2人、振り向け!振り向け!菅田将暉がいるぞ!』と叫んだらしく
『こいつ、ホンマにシバいたろか!』と思われた一方で
『ラジオで話すネタが出来た!』という気持ちもあったと話されてました」

…と、お読みになり「なるほどね、ハイ」と甲斐さん
奥さんが「菅田さん」と書いているトコを全部「菅田くん」と置き換えて読まれたので
他の文章の敬語の部分とのバランスがビミョーでしたが(笑)
高校生が叫んだ言葉を読まれる際には、笑いを含んだ声で
「そこの2人!そこの2人!」と原文よりマシマシで、奥さんニンマリ(笑)

ただ「甲斐さんは、日常生活の中で自然と
『ネタ探し』をしてしまうといったことがおありでしょうか?」
…という最後の一文には「『ネタ探し』…は…ないですね
ネタが出来て『シメた!』っていうのはあっても、それをいちいち覚えてはいない…ハイ

まっ、それは、あの…若い頃から、せっせとですね、起こったことを詳細に
こんな小さいノートに書きつけてたのが、鶴瓶ですね、ハイ
えー、酔っぱらうと、いつもそれを見せようとするんで
『いい!いい!もういい、もういい!』って…
ナンかね、ちっちゃいノートに詳細に書いてるんですよ、ヤツは…

で、ヤツが言ってたのは、そうしてる内に、やっぱ自然と『オモロイ』に出会うようになったと
…と言うのね、いつも…でも、それは、たぶんね
そういう見方をする感覚が、だんだん研ぎ澄まされて…来て…ったということだと思うんですよ
確かに、鶴瓶の周りは、ホンットに『オモロイ』が、いっつも…いっつもある!(笑)

たぶん、それを迎え入れるための…ナンか寛容な…異常なる寛容な精神…
何でも、やっぱ受け入れるっていうのが、たぶんそれが、こう…前提になってますよね」
…と、鶴瓶師匠の話にスライドなさってましたが
さんまさんも「新大阪駅の新幹線ホームでファンミーティングをやってる(笑)」と言われるくらい(笑)
一般人の方々との垣根が低いというか、関わって来る人間全員との会話を
どうせなら楽しんでやろうという姿勢が似ておられるような気が…?(笑)

もっとも、さんまさんは、そういう一般人からの「声かけ」を
「避けたり断ったりするのが邪魔くさいから」と、おっしゃっているのに対し
鶴瓶師匠は、甲斐さんが「あとは、アレですね
日本中の人たちから『いい人だ』と思われたい、えー、異様な執着心ですよね、ええ」と
分析なさったようなお気持ちがおありなんじゃないかと…?(笑)

「あんなにワイルドだった男が、ナニが『家族に乾杯!』だ!
ホントに、ふざけんじゃない!」と甲斐さん(笑)
確かに「パペポTV」で披露されていた、学生時代や
松鶴師匠の弟子として修業なさっていた頃のエピソードには
何かというと全裸で暴れたという武勇伝(笑)や
権力をかさに上から物を言われると、保身も後先もなくブチギレたなど、破天荒なものが多く

…って、これは「アイドル歌手みたいなポーズを要求するカメラマン」の方に
「ちょっと、何これ?」と意見なさって揉めた挙げ句
カメラをブッ壊された某バンドのリーダーの方も同じでしょうけど(笑)…

パーソナリティを務めておられた大阪のラジオ番組では
ラブリーパートナーである?(笑)局アナの男性と、毎週のようにケンカなさったり(笑)
それこそ、甲斐さんが「真空飛び膝蹴り」の真似をして、反社の方の車にぶつかられた時も
「お前は後ろに引っ込んどけ」と甲斐さんの代わりに矢面に立たれたって話もありましたし
まさに「ワイルドだろう?」って感じでした(笑)

それはともかく…「まあ、僕は、昔で言うハガキ、今で言うメールね
それを読んだ時に、ふわっと浮かんで来た記憶とか衝動を
こう…さっと、ひと言メモするみたいな感じですかね、ええ
でも、ナンか、ネタ探ししてるとね、僕の感覚ではたぶんね
あまり面白いの見つから…見つからない…見つからないんですよ
で、ふいに出くわすのが絶対、面白いからね、やっぱり…そういうもんですよね」

…と話されてましたが、かつて「サンスト」を降板なさる際には
「引出しが空っぽになった」と、おっしゃっていたし
石田伸也さんの著書「嵐の季節」の中には、甲斐さんが「小さい手帳」と赤いペンを
いつも持ち歩いていらっしゃることが記されていて
ふと何か思いつかれた際には、すぐに書き留めておられるんじゃないかと…?
…っていうことは、この投稿を読まれた時は「つるべ」とお書きになったってこと?(笑)

ともあれ…「えー、ということで…その『FLASH BACK』から、もう1曲聴いてみましょう
これ…これ、僕…『SSS』って、いっつも言ってるんですけど」と
「スウィート・スムース・ステイトメント」を流され、まだ曲がフェードアウトする前に
「藤谷美紀さんのNTTドコモのコマーシャルですね、ハイ

えー、ナンか、可愛いなあと、スゲェ思った記憶が…ありました!
…と言っちゃいけないんだね(笑)そんなこと言っちゃダメです、今もね、可愛い、ハイ
えー、こんなこと言ってるから、ナンか子供じみてるというかね
『NTTコドモ』とか、僕ら、言ってました(笑)
そんなこと言っちゃいけないですね」と甲斐さん(笑)

ビルボードライブと名古屋ボトムラインのツアー告知をなさって
「ソロで35周年ということなんで、えー、この『FLASH BACK』っていう
ベストに入ってるような曲が…えー、まあ、中心になってるということですね、ハイ」
と明かされたあと「方言」についての投稿へ…

静岡県浜松市在住の投稿者の方が「封筒さら預かりますね」とおっしゃったら
それをお聞きになった同僚の方に「今『さら』って言ったよね?『さら』って何?」と
かなり驚かれたことで『さら』が標準語ではないと、お気づきになった…といった内容に
関西在住の我が家は「『さら』って言ったら『新品』のことだけど…?」と話していたんですが

こちらの「さら」は「丸ごと」とか「そのまま」という意味らしく
「『封筒さら』は、封筒のまま…なるほど『封筒のままお預かりします』と言った訳だね」と甲斐さん
「そうですね(標準語とは)違いますよ、ええ…
もう、ホントに『さらなる疑問』ですよね、それね『さらなる疑惑』と…
サラ・ブライトマンは、じゃあ『そのまんま・ブライトマン』ということですね
『丸ごと・ブライトマン』でもいいですけど(笑)」と
まるで、元・宮崎県知事の方の芸名のようにおっしゃってましたが(笑)

「えー、ありますね、僕…僕ね、博多弁でまだ…いまだにね、時々使うのがあって…
えー、あの…『それをしまっといて』『物をしまっといて』って言う時に
『直しといて』って言うんですよ(笑)福岡は…関西もナンか、言うらしいんだけど
福岡もホントに…『それ…それ、ちょっと直しといて』って言ったら
『えっ!?壊れてないよ』って、ウチの家族がみんな言うんですけど
ウチの家族は、わざとね、知っててツッコミますから『えっ!?壊れてないけど?』みたいな…
えー、ナンか、出ますね、ええ…それはね」

…と明かされてましたが「直す」は、確か奥さんが
福岡と関西では「食べきらん」の意味が違う…
関西では「全部は食べられない」で、福岡は「全く食べられない」の意味…
と投稿した際にも「いまだに使うことがある」とおっしゃっていたような…?(笑)
ただ、もし甲斐さんのご家族が関西にお見えになったら
「えっ!?壊れてないよ」というツッコミは、ほどほどにされた方がよろしいかと思われます(笑)
この話を聴いている時の奥さんの表情から察するに
知ってて、わざとツッコまれるのが、ものすごくイヤみたいなので…(苦笑)

「えー、ということでね、ハイ、最後のナンバーになりました!えー、これは、KAIFIVE…
えー、これね『風の中の火のように』っていう…まあ、そういう売れた…ヒットナンバーがあって
その(曲が主題歌になっていた)ドラマの挿入曲ですね、ハイ」と「嵐の明日」を流され
メール募集の告知のあと…「まっ、コロナはあるけども、ライブが出来る平和をね
ホントに僕らは、幸せに思わなきゃいけないんだなあと、えー、思います、ハイ

ホントに、戦争…『STOP THE WAR!』ですよね
えー、もうナンか…ナンか、スプリングスティーンの『WAR』っていうアレ…
アレ、カバーなんですけど、ライブの…その曲、最近聴く気になんなくなって…
ホント、えー、いたましい気持ちです、ハイ」
…と、ウクライナに思いを馳せておられました
ホントに、マスクやフェイスシールド着用だ、声出し禁止だって言いながらも
命の危険に怯えることなく、ライブが観られるというのは幸せなことですよね
コメント (3)
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