読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

韓日食博

2015年09月18日 | 日々の雑感
韓日食博(国立民族学博物館)

ここ50年来の韓国と日本の食文化を比較する特別展を国立民博でやっているというので、見に行った。




国立民博といえば吹田の万博公園にあり、万博公園といえば、言わずと知れた太陽の塔である。久しぶり。

大学が吹田にあった関係で、しかも大学入学が万博が開催された70年の少し後ということもあって、まだ太陽の塔の後には屋根付きのイヴェント広場が残されていたので、そこでイヴェントがあるたびによく行っていたからだ。

その頃の万博公園周辺はなにもないところで、阪急山田駅から歩いて行っていたが、いまではもう歩いて行く元気もないので、モノレールを使う。

韓国ドラマをよく見ていることもあって食文化にはたいへん関心がある。ラーメン、海苔巻き、豆腐などなど日本と韓国の食文化にはたいへん共通するところがたくあんあって、興味深い。

それで大いに期待して行ってみたのだが、この特別展、まったくしょうもない内容。これを見たから何かわかったというような内容はまったくなし。なんかどこかの大学のゼミのまとめみたいな内容で、特別展のための入場料を400円位取られるが、それほどのお金を出して見ることはない。それよりも、常設展のほうにある朝鮮半島の文化を紹介するコーナーで十分だ。

ただ疲れただけで見終わったので、民博の館内にあるレストラン「みんぱく」で昼食をとった。ここもこの食博に合わせて韓国料理のランチがあって、これを食べた。こちらはまぁまぁの内容。私はピリ辛がだめなので、左の写真の「白の韓国御膳」のほうを頂いた。美味しかった。マシケッタ。

やたらと疲れた一日だった。でも久しぶりに太陽の塔を拝めたのでよかったかな。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『箱庭図書館』 | トップ | 祝・使える男認定 »
最新の画像もっと見る

日々の雑感」カテゴリの最新記事