こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

千葉店へ

2016年06月27日 14時05分06秒 | Weblog

 
東芝真空圧力IHジャーRC-10ZWH(W )2台。
 
スズノブ本店での使用から、千葉店での使用となります。
 
これにより、千葉店の炊き上がり具合が変わると思います。
 
千葉店のお客さまは、お楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟睡

2016年06月26日 17時22分13秒 | Weblog
昨日は、一睡もしないまま朝を迎え、結局飛行機内でも寝ないまま島根県弥栄まで行って、撮影やらブランド化の計画やらをしていた。
 
普通なら眠くなるものなのだが、逆に頭がフル回転していて、眠気は全くなかった。
 
でも寝なければ今日が持たない。
なので、寝るようにと努めた。
 
初めは、全く寝られる状態ではなかった。
しかし、電波が来ないため、メールも出来ない。
マウスの電池もきれていたことから、サクサクと仕事も出来ない。
テレビはつまらなかった。
当たり前のこととして、有料映画などもない。
 
なので、段々と諦め初めた。
すると今度は、物凄い眠気が出てきた。
そう感じてから、数分で寝てしまったようだ。
と言っても、いつもと同じで、2時間おきには起きてしまったが・・・
 
それでも、朝はスッキリとなっていた。
 
電波も画像も無い生活。
1回目の時には、最悪だと思った。
でも今回で考え方は変わった。
 
何もない時間。
たまには必要だと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宿泊施設

2016年06月26日 16時55分31秒 | Weblog



 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩・石見空港

2016年06月26日 16時51分32秒 | Weblog
2日間の日程を終えて、17:40発に乗るために、萩・石見空港に着いた。
 
本日午前中に、弥栄米のブランド発表があった。
ブランド名「秘境 奥島根 弥栄」
品種 コシヒカリ・つや姫
流通 消費地
栽培 7割減中心・5割減
 
1本柱と言うブランド化計画よりも、夫婦柱という感じ。
その夫婦柱を中心に、複数の柱。
さらにその柱に対して、2本柱を作る予定。
 
コンセプトやデザインなどの詳細については、弥栄米Facebookなどで発表されると思うので、そこで確認してほしい。
 
前回、弥栄を訪れた時は、まだ雪が残っていて、田んぼの土のチェックが出来なかった。
さらに、田んぼ条件などのチェックも出来ていなかった。
今回、改めて確認をしたところ、ブランド米として確立させていくためには、確認が必要な部分や、把握しておいた方が良い部分があることが判った。
(ブランド化の立ち上げには影響しない)
 
なので、本日発表はしているが、随時、追加・修正などをしていくことになるだろう。
その追加・修正などについては、ブランド化計画と実行に影響するので、Facebookを中心に、都度お知らせしていこうと考えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の宿泊

2016年06月26日 07時38分07秒 | Weblog

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電波発見

2016年06月26日 07時22分38秒 | Weblog
昨日から、島根県弥栄にいる。
投稿が無いのは、電波が届かないから。
 
昨日、電波が届く場所を1ヶ所発見したので、夜に投稿しようと、その場所に行ったのだが、真っ暗だし、熊が側にいるような雰囲気だったから、止めていた。
 
今朝は、駐車場なら電波が届いたから、投稿している。
(日中は駄目)
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅延決定

2016年06月25日 10時20分05秒 | Weblog
06月25日ANA575便
東京/羽田10:45発 - 萩・石見12:20着は、使用機到着遅れのため、出発が遅れす。
との、アナウンスとメール。
 
<変更前>
東京/羽田10:45発 - 萩・石見12:20着
<変更後>
東京/羽田11:15発 -萩・石見12:50着
 
あららららぁ~~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抜群のタイミングで

2016年06月25日 10時07分34秒 | Weblog
某産地のブランド化計画が終わったことを書いて投稿した。
 
直後・・・・・・・
 
宮崎奈穂子さんの「日本一の米どころを目指す北海道米の歌」が、ウォークマンから流れてきた。
 
まさに抜群のタイミングだった。
 
涙が溢れ出た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねむぅ

2016年06月25日 09時59分19秒 | Weblog
昨晩、全く寝ていなかった。
異常な神経状態となってしまっていたからである。
なので、朝まで長かった。
 
のんびりと支度をしても、大量に時間が余ってしまった。
萩・石見空港行きが10;45と遅いので、いつもよりも遅く家を出た。
おまけに雨だったから、車も飛ばさず、のんびりと走らせた。
なのに、6:15には羽田空港についてしまった。
 
マック食べて。
出発ロビーのフリースペースで、電源使いたい放題でパソコンして。
飽きたからB1の本屋に行って本買って。
 
また出発ロビーに戻って。
今度は、違う場所にあるロビーのフリースペースでパソコンして。
手荷物検査の入り口が空いているタイミングを見て、搭乗口に入って。
 
搭乗口にあるフリースペースで、仕事を。
と思ったが、睡魔が襲ってきた。
 
暑くもなく。
寒くもなく。
ボーっとしていると、眠くなる気温と湿度。
 
自分は、やっぱり冷たい性格だと思う。
昨日は怒りMAXだった。
だから寝られなかったのであるが!
 
今は、怒りはなく失望だけ。
今回、産地のブランド化を続けるための、最後の切り札を失った。
そして、ブランド化が出来なくなったという結論が出た。
 
10年続けてきた悔しさはある。
でも産地から切り捨てられてしまったのだから、仕方がない。
これ以上、どうこう言うつもりはない。
全て無駄だけなのだから。
  
産地ブランド化についての愛着は無くなった。
 
正しく計画通りに進んでいれば、魚沼に肩を並べる産地にまでは育った。
シュミレーションは、何十回も繰り返した。
バケツの穴は、徹底的に埋めていた。
穴に落ちないように、嫌われても、注意と警告をしていた。
そこまで作り込んだブランド化計画だった。
 
自分はもう動かない。
自分は全否定されたのだから。
 
これから大産地は。
自分以外に、ブランド化計画を頼むのだろう。
それか、自分たちでやるか。
いつも通り、電通に頼むのか。
  
どんなところに頼んだって。
誰に頼んだって。
新たなブランド化計画は、もう出来やしない。
 
この産地のために、Suzunobu Project Riceによって作られていたブランド化計画。
その道のプロが見ても、「ほぼ完ぺき」と評価されていた。
 
でも、それを切り捨てられた。
このブランド化計画を超える「ブランド化計画」。
あるのなら、是非とも見てみたい。
 
普通なら、止まってしまったブランド化計画は、そこで封印される。
であるが、このブランド化計画は、産地を変えて継続される。
転用される産地は福井県。
品種は、30年デビューの「ポスト・コシヒカリ:仮名」。
 
自分に対して期待してくれている、和穀の会会員の全国の米屋のためのブランド米を作るために転用する。
 
羽田空港内であったが、ここまでは決めた。
そして少しだけ、気持ちが軽くなった。
 
だから・・・・
 
ねむぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
 
機内で爆睡予定!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電池切れ

2016年06月25日 08時31分37秒 | Weblog
なんと、こんなところでマウスの電池切れ。
コンビニで買うと高いから、今回はマウス無しで過ごすしかないな。
 
しかし・・・・・
パッドになられいないから、使いにくいなぁ。
なんでみんな、こんな使いにくいものを、スイスイと使えるのだろうか?
 
慣れだっていうのは判っているけど。
関心してしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気は

2016年06月25日 07時40分51秒 | Weblog


今日は島根県弥栄へ行く。
 
【6/25(土)】
◆10:45 羽田空港発
◆12:20 萩石見空港着
◆14:20 弥栄支所到着
◆14:30 撮影会など(悪天候の場合翌日に変更)
◆17:00 事務局会議 ≪参加者≫ 11名
 ◇株式会社スズノブ 1名
 ◇集落営農連携協議会 7名
 ◇西部農林振興C 1名
 ◇弥栄支所産業建設課 2名
◆18:30 懇親会
 ふるさと体験村≪参加者≫ 22名 

【6/26(日)】
◆9:00 弥栄支所
     ・栽培研修会
◆11:30 昼食(ふるさと体験村)
◆12:30 弥栄米ブランド発表会
◆14:00 全日程終了(事務局会議)
◆16:00 弥栄発
◆17:00 萩石見空港着
◆17:40 萩石見空港発
◆19:15 羽田空港着
 
撮影会や取材などがあるという事なので、心配なのが天気。
なのだが、現地に行っているときは、なんとか晴れでいてくれるようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信用

2016年06月25日 07時26分39秒 | Weblog
6時台から、羽田空港の出発ロビーは大混雑。
欠航でもあったのかと案内板を見たけど、遅れはあるが、欠航はなかった。
 
なので、朝御飯を食べたくても、店が満員だらけ。
散々歩いて、結局、一番空いていたマックに入った。
 
マックは変わったな。
子供の連れが、全く居なくなった。
いるのは、学生や、若いサラリーマンとOL。
そして自分みたいな、時間潰しの人たち。
 
信用を失うって恐ろしいな。
 
決して美味しいと思わなかった店が満員で順番待ち。
名が知れているマックが、半端無く空かすか。
 
何処かの産地の将来を見ているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予約からのお知らせ

2016年06月24日 18時11分04秒 | Weblog
明日~明後日は、島根県弥栄に「弥栄米」をブランド化するために行く。
 
この数日間、西日本の天気は大荒れが続いている。
その中で、自分が行く空港は「萩・石見空港」で、ちょっとした天候不順でも「降りない飛ばない」の小さな空港。
朝から何度も天気予報を見て、飛行機が無事飛ぶかの確認を繰り返している。
(羽田に戻る条件付きもフライトもあったので、ヒヤヒヤ)

とりあえず、16:00現在の「国内線予約からのお知らせ」メールでは、飛ぶようにはなっている。
 
便数が少ないので、一番早くても10:45羽田発-12:20萩・石見空港となってしまうのだが、いつも通りに自宅から車で空港まで行くので、確実に駐車場に止まれるように、いつもの時間に空港に着く予定。
 
着いてからは、まず朝ご飯。
明日は何を食べようか。
時間があるから、とりあえずコンビニのおにぎりは避けようと思う。
 
それからは、電源があるところで、いつも通りにパソコンで仕事だな。
と言っても、先程の絶望感があるから、集中した仕事が出来るかは疑問だけど。
 
地域を短時間でブランド化するためには、自分としてはフットワークが軽いのであれば、やっぱり大組織に頼るべきだろうと考えていた。
しかし今回の件で、大組織に頼っても無駄だと判った。(何度も裏切られているから、始めから判ってはいることだが)
大組織と動いていても、同時に地域JAとの生きる道について、計画して置く必要があると思い知った。
さらに、その地域JAすらも動いてもらえないとしたら、地域行政と農業法人とで計画するべきなのだろう。
 
こんなことは、全て20年以上前に、結論として出ていた。
でも、自分としては、産地側を信用したかった。
 
でも変わらないんだな。
産地というのは。
大組織というのは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完全に裏切られた

2016年06月24日 17時25分18秒 | Weblog
数日前(6月21日)に「胃が痛ぇぇぇぇぇ」という投稿をしていた。
産地側の返答に期待していたので、その時に、具体的にどこの産地とは言わなかった。
 
なかなか返事が来なかったことから、自分の方から連絡を入れた。
なぜなら、自分はその産地で7月に講演することが決まっている。
参加人数も3桁。
産地の中でも、1ランク上の実力を持った大産地ばかりが集まる。
なので、一切手を抜いた話は出来ない。
最先端の消費地の、最新の消費地を伝えなければならない。
 
・今迄のブランド化計画
・今年の新米からの計画
・来年以降の計画予想
・他産地のブランド化計画の現状
・TPPによる産地ダメージについて
・青森県の新品種「青天の霹靂について
・岩手県の新品種「銀河のしずく」について
・新潟県の新品種「新之助」との戦い方
・福井県の新品種「ポスト・コシヒカリ:仮」との戦い方。
・消費地の現状・変化・流行
・・・・・・・・・・
 
1つとして外すことが出来ない、重大な内容ばかり。
1時間半では話しきれないことは判っている。
それでも、伝えなければならない。
そのための講演資料を、もう作らなければならない。
 
産地側では実感が無いようだが、ブランド力の衰退は止まらない。
宣伝効果も無くなってしまっている。
なのに、売り場ばかりが拡大している。
スーパーだけでなく、ドラッグストアーでも、当たり前に置いてある。
 
スーパーとの差別化をするために。
産地のポテンシャルを消費者に教えるために。
米屋だけが取り扱っている差別化栽培米については、何度もお願いしているが、色々な理由ということで紹介してもらえず。
 
結果として売り場が広がることで価格差は広がり続けた。
差別化米だけを扱っているスズノブだけが、全く価格を下げることが出来無い。
そのため、市場平均価格から置いて行かれ、同時に消費者を留めることも出来ないでいる。
 
大ブランド米は、数年後にはただのローカルブランドにまで落ち込むことだろう。
その頃には、自分たちは差別化栽培を取り扱う理由は無くなっている。
しかし、そうならないたための、最後の切り札を、実は自分たちは持っていた。
その切り札がある限り、大ブランド米を失っても、産地を紹介し続けることが出来るはずだった。
 
今回、その切り札を、産地が自分たちから取り上げてしまうことが判った。
産地としては、「被害を最小限に留めるための努力をするつもりである」という。
「努力をするので、それで何とかならないだろうか」ということらしい。
でも自分たちは、今まで、何度も、何度も。
産地に対して、差別化栽培があることを消費者に伝えてほしいとお願いをしていた。
 
渋々実行してくれたものも、自分たちが既に販売しているお客様に対してだけ伝えるものばかり。
幅広い消費者に対してのお願いは、ついに実現されなかった。
 
それが現実であるのに、今回の「努力をする」という言葉は、100%以上信用できない。
どの面下げて「努力する」と言っているのだろうか。
 
産地との電話を切ってから、そのお米を仕入れて、産地が潤うための価格で、全国に販売してくれている「和穀の会」の担当に電話をした。
「もう駄目だ」「完全に裏切られた」「仕入れの見直しと販売の見直しが必要となるかも」「全面戦争もあると考えていてほしい」と、最悪で絶望の言葉を伝えた。
 
この産地を「和穀の会」に紹介したのは自分。
全国の差別化米を販売している米屋に対して、販売をお願いしたのも自分。
テレビや雑誌で、「産地が元気になるように」と、「ブランド産地の仲間入りできるように」と、何度も繰り返し紹介したのも自分。
他の産地が色々とある中で、強引にチャンスをあげたことも、作ったこともある。
正直「贔屓」といわれてもしょうがないことまでしていた。
 
ブランド化していくのに10年以上をかけていた。
とにかく必死だった。

3年前までは、日本を代表する大産地にまで育つと確信もしていた。
しかし、少しずつ自分の声は届かなくなってしまった。
 
昨年からは、「もう自分の声は届いていない」ということは理解していた。
それでも、ブランド化計画を作ったのは自分だから、その責任において、無駄を知りつつ提案をし続けていた。
 
今回も
何度も何度も
「駄目だ」と言い続けていた。
 
産地側から提案がされた時から、もう止めることは不可能だということは判っていた。
だが、この最後の切り札を失ってしまうと、全ての品種が連鎖して崩壊することが判っていた。
それに、全国の差別化米を取り扱っている米屋から、想像できる最悪のクレームが入ることも想像できている。
それらが判っているから、たかが米屋であるが、大組織に対して抵抗をしていた。
 
しかし、ついに自分の声は届かなかった。
 
悔しさ
悲しさ
無力感
絶望感
 
今は、それだけである。
 
「産地のために」と協力をしてくれていた、全国の米屋さんには、本当に申し訳ない気持で一杯である。
今迄の全ての努力を無にする結果になってしまった。
現時点では考えられていないが、「なんらかの責任を取らなけれならない」と思っている。
 
 
6月21日の投稿内容
-----------------------
売れている時や、調子がいい時は、何でもかんでも、勢いで進んでいける。
勢いがあるから、計画はいらない。
将来は明るく、全てが順調に進むとしか考えられない。
だから、人の意見も無視する。
  
であるが、当たり前のこととして、「ずっと」ということは無い。
いつかは売れなくなってくるし、勢いも衰えてくる。
 
しかし、勢いだけで進んでしまっているから、落ちぶれ始めた時には、どうにもならない。
計画が無かったから、何もできない。
でも、落ちぶれを認めたくない。
なので、もがこうとする。
過去の栄光にしがみつこうとする。
 
でもそれは、意味が無い。
全ては自分たちの甘さが招いた結果なのだから。
 
傍から見ていると、ただただ見苦しい。
みじめさしか伝わってこない。
 
何だろう、今回の産地からの計画は。
以前、「その考え方は駄目だ」と言い切っている。
それなのに話を進めていた。
 
もしも自分が知らないまま、それが実行されてしまったとしたら・・・・
確実に、自分たちとは全面戦争になってしまうだろう。
 
自分たちは、日本全国の産地を持っている。
ブランド化をしたいと言ってきている産地もある。
なので、1か所を失っても、大した問題にはならない。
 
しかし、産地側はどうなのだろう。
自分たちの衰退米屋はいらない。
スーパーがあれば良いという考え方なのだろうか。
 
とりあえず、今回の計画は、持ち帰ってもらった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わる産地

2016年06月24日 14時46分24秒 | Weblog

 
岐阜県下呂市に「龍の瞳」と言う、希少な品種がある。
墨絵の龍のデザインだと言うと、気が付く人もいるかもしれない。
 
過去に、偽物が出回ったりと、大変な苦労をしたことがあるそうで、頑なにデザインを守り貫いている。
そのため、なかなかお米屋での販売が出来ないでいた。
 
今回、龍の瞳の販売形態を見直して、新しくやっていきたいと言って来たことから、スズノブとして手伝うことになった。
 
その第1段が、このシール。
 
手伝うと約束してからも、デザインに産地側はこだわり続けた。
自分も電話で、「考えが古すぎる」と怒鳴りあいをしたほど。
 
お互いギリギリの駆け引きをした結果、ついに産まれたシールである。
 
スズノブのブランドを壊さず、龍の瞳のプライドも守れるシール。
 
産地側の「変わりたい、変わっていきたい」と言う思いが、判ってもらえるだろうか。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする