こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

戦略と戦術

2016年06月27日 22時25分17秒 | Weblog
どんどんとイメージが変化しているようには感じているが
 
「戦略」とは
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。
2 組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。
[補説]具体的・実際的な「戦術」に対して、より大局的・長期的なものをいう。
 
「戦術」とは
1 戦いに勝つための個々の具体的な方法。
2 ある目的を達成するための具体的な方法・手段。
(ともにgoo辞書より)
 
「戦略」と「戦術」とは違う。
当たり前のことだと思うだろう。
 
では、使い分けをしているだろうか。
正しく使いこなしているだろうか。
 
ぐるっと見渡してみても、ほとんどがゴチャゴチャになっている。
当然、使い方を間違って使っていると感じる。
 
同じように感じていても、見えていても、実際には「違う」。
そんなことは、山ほど、腐るほどある。
 
自分の武器としたいのな
・理解するべき
・違いを知るべき
・より勉強するべき
・訓練するべき
だろめうと思う。
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サラリーマンではない

2016年06月27日 21時37分27秒 | Weblog
組織に努めているのなら、誰が何と言おうとサラリーマンだろう。
 
でも「農業」という中にいるのであれば、サラリーマンではないという実感を持つべきだと思う。
生産者が休みもなく、時間も惜しんで農作業をし続けているのに、全農だろうが、経済連だろうが、ホクレンだろうが。
週休二日であるとか、連休であるとか、定時の退社などがある、なんて思う方が、とんでもない間違いである。
 
「農業」に「休み」という言葉は存在しない。
期待しているのであれば、勤め先を間違っている。
 
「農」というものに、少しでも触れているのなら、サラリーマンではない。
生・死・流・動・品・質・喜・価・発・定・将・翔・躍・評などの全てを背負う、専門職である。
 
間違わないでほしい。
「プロ」なのだ。
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話し合う

2016年06月27日 21時15分57秒 | Weblog
某産地のブランド化計画のトラブルについて、少し前にメッセージが届いて、そのあと電話がきた。
夕方の投稿を読めば、絶対に連絡してくると判っていたので、「やっとか」という感じではあったが・・・。
 
組織の中で、サラリーマンの立場と言うのは、自分も理解している。
どんなに考えても、どんなに提案しても、受け入れられないことが、ほとんどである。
力関係はどうにもならない。
 
では、何をやっても無駄なのだろうか?
自分は、そう思っていない。
100は無理だろうが、10は切り崩せると思う。
実際に切り崩してきているということも判っている。
 
では今回、なぜ上手くいかないのか。
 
自分としては、計画の立て方と、進め方と、継続という、3つの繋げ方に、大きな問題があったと思っている。

1つ1つをバラバラで考えてみると、それなりの成果は出ているのは確かである。
でも、その場だけというか、その年度だけの計画と実行という感じの内容が多い。
だから、3つが繋がらない。
無理やり繋ごうとすると、ボロが出る。
継続しようとしても、時間とともに失速していく。
なのに、回そうとする。
 
今回のトラブルは、完全にそれだと思う。
計画に甘さがあった。
進め方に無理があった。
2つがうまくいっていないのに、3つ目は出来ない。
 
さらに今回は、産地からでは見えない、判らない消費地が加わっていた。
 
加速している時間。
崩壊し続けている現実。
自分たちの変化。
そういう、諸々の部分を、完全に読み間違えていた。
 
産地には、少し考えるように言った。
 
産地側だけで考えて提案するという、今までのやり方では、今回のトラブルは消せないだろう。
中途半端な考えや計画では、もう自分たちは動かない。
 
古臭いお米の世界でさえも変わっている。
なら、産地側も変わっていかなければならない。
 
産地は、もっともっと、消費地の深層心理を知るべきだ。
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産地を言い始めた

2016年06月27日 17時46分52秒 | Weblog
某産地のブランド化計画のトラブルについて、先週何度も投稿していた。
であるが、具体的に、どこの産地とは言っていない。
 
でも、直接問い合わせがあった場合は、産地名やトラブル内容を言い始めた。
 
もうしばらく、産地からのアクションを待とうとも思った。
でも、連絡してくることは無いだろうと判断したからである。
 
今回のトラブルは、産地が考えているよりも重大だった。
まさに、緊急事態だったのである。
自分も連絡が来ることを待っていた。
でも、連絡はなかった。
土曜日であるとか、日曜日であるとかは関係ない。
自分が産地に行っていたとしても、電話ぐらいはしておく必要があったと思う。
 
「やっぱりな」という気持ちになった。 
だから言い始めた。
 
・同じ間違いをしてほしくない。
・スーパーと米屋は違う。
・ブランド化の原点を忘れたら救えない。
・裏切りを許す時代ではない。
・自分としての考え方。
・これからの対応。
 
・産地への対応が変わる可能性がある。
・米屋の考え方や流通などが変わる可能性がある。
・ボイコットもありえる。
 
・他産地のチャンスが増えた。
 
昨日まで行っていた島根県弥栄には、現地で伝えた。
本日午前中に打合せをしていた高知県本山町にも伝えた。
明日は福井県と、新品種のブランド化計画についての打合せがあるので、特に丁寧に話す予定。
 
全ての産地は、理解しておいてほしい。
自分たちを無視するのであれば、それはそれで構わない。
米屋での展開ではなく、スーパーで展開していくというのであれは、それで文句は無い。
ただ、協力することはないだろう。
当然、どんなことになろうが、助ける事もあり得ない。
 
自分たち米屋も、将来の問題がある。
米屋を助けることはあっても、スーパーに協力する考えはない。
スーパーと同じものでは、自分たちの将来は無い。
自分たちは、米屋として、専門店として、胸を張って販売できるお米が欲しい。
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本店の炊飯器

2016年06月27日 15時07分31秒 | Weblog
スズノブ本店で使用する炊飯器は、東芝真空圧力IHジャーRC-10ZPK(W )4台に変更しました。
 
今までは、パナソニック、象印、東芝と、メーカーが違っての試食もありました。
でも今回から、4品種は同メーカー同機種で試食出来るようになりました。
さらに、千葉店で使用する前機種を加えると、6品種を同メーカー同グレードで試食出来るようになりました。
 

 

 
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千葉店へ

2016年06月27日 14時05分06秒 | Weblog

 
東芝真空圧力IHジャーRC-10ZWH(W )2台。
 
スズノブ本店での使用から、千葉店での使用となります。
 
これにより、千葉店の炊き上がり具合が変わると思います。
 
千葉店のお客さまは、お楽しみに。
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