こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

和食のためのクリンスイ

2016年06月16日 16時51分43秒 | Weblog
http://www.cleansui.com/washoku/
 
「和食のためのクリンスイ」専用ホームページです。
 
炊くときのお水が違うと、ご飯の炊きあがり具合から、甘さから、劣化速度までも変わってきます。
なので今迄、ご飯の味について、美味しさの表現については、個人個人の感覚に任せていました。
 
しかし、毎年新品種が出てくる現実の中で、お米の味や表現は、あまりにも乏しく思います。
お米屋さんの言い方、生産者の言い方、料理人さんの言い方・・・
個々に違いがありすぎて、どれが本当の表現なのか、非常に見えにくくなってしまっています。
 
これからご飯を食べていく子供たち、食に関心を持ち始めてくれている若者たちに、産地・品種の特徴などを知ってもらうためには、現状のままでは、どうにもなりません。
 
「産地のお米は、産地のお水で炊くのが一番おいしい」
それは判り切っていることです。
でも、現実問題として不可能です。
 
さらに
西の文化と東の文化の違い。
食べている産地・品種の違い。
各ご家庭の炊きあがり具合。
 
色々と違いがあり、統一することはできません。
  
そういうことが、全て判っている中で、
お米をもっと食べてもらうためには。
お米の美味しさを判ってもらうためには。
どういう提案をしたら良いのでしょうか。
 
やはり、1つの方向性を作る必要があるのではと思います。
その第一弾として、お米を炊くときのお水を提案しました。
 
ご家庭での使用だけではなく、産地での食べ比べなどでもご利用いただければ、お米の表現が、お互いに近づいてくるのではと思っています。
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“WASHOKU”のための新シリーズ

2016年06月16日 16時18分57秒 | Weblog
http://www.cleansui.com/shop_news/news/index_160615.html
 
三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社である、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:池田宏樹 以下、当社)は、「和の食材」に合わせた水を提供するための浄水器「和食のためのクリンスイ 」シリーズ第一弾として、お米をよりおいしく炊くためのポット型浄水器《クリンスイ JP407-R》と、お茶の繊細な味を引き出すためのポット型浄水器《クリンスイ JP407-T》を2016年6月15日(水)より新発売した。
 
■“WASHOKU”のための新シリーズ
 
クリンスイはこれまで、浄水器製品のほかにも、「超軟水」を使用し酒造メーカーと共同開発した特別な日本酒やビール、水道水を髪や肌に優しい軟水に変えるシャワーヘッドなど、“水にこだわった暮らし”を実現する新たな水の可能性をご提案してまいりました。
この度、新たに発売する「和食のためのクリンスイ」シリーズ(以下、同シリーズ)は、水を大切にする食文化「和食」に合わせた水を提供するという発想から生まれました。
近年の健康志向の高まりから、今「和食」は、世界から注目されています。
季節ごとに微妙に違う水分量の変化など、繊細な違いを楽しむ食文化である和食では、「水」が味わいに大きく影響します。
同シリーズは「お米をおいしく炊きたい」「お茶ならではの繊細な味わいを感じたい」といった、和の食材をよりおいしく楽しみたいというニーズに応えるため、素材の味を引き出す水を目指し、専門家の知識とクリンスイの独自の技術を掛け合わせて誕生しました。
 
お米をおいしく炊くためのポット型浄水器《クリンスイ JP407-R》については五ツ星お米マイスター 西島豊造氏、お茶の繊細な味を引き出すためのポット型浄水器《クリンスイ JP407-T》については日本茶インストラクター 渡辺栄一氏の監修を仰ぎました。
両者の評価だけでなく、当社内で実施した食味官能試験でも、《クリンスイ JP407-R》の水で炊いた白米、《クリンスイ JP407-T》の水で淹れた煎茶のそれぞれについて、モニターの約7割※2が「おいしい」「味が引き立つ」と評価しています。

「和食のためのクリンスイ」シリーズは、水に関わる先進技術をもつクリンスイならではの、世界から注目されている「和食」の“おいしさを引き出す新しい水”のご提案です。
クリンスイでは、今後もブランドコンセプト「水で世界に“waku-waku”を」をお客様に提供するために、新しい価値をプラスする新たな製品をさまざまな水の利用シーン別に提案してまいります。
 
■「和食のためのクリンスイ」シリーズ製品特長
 
米、茶のそれぞれに合った水をつくることができるポット型浄水器
 
お米をおいしくするためのポット型浄水器
《クリンスイ JP407-R》
食べ飽きない甘さと柔らかさを引き出し、やさしくふくよかなお米に仕上がります。
(五ツ星お米マイスター 西島豊造氏 監修)

お茶をおいしくするためのポット型浄水器
《クリンスイ JP407-T》
甘み、渋み、苦みといったそれぞれのお茶が持つ味わい、またお茶本来の風味を引き立て、一層おいしく味わえます。
(日本茶インストラクター 渡辺栄一氏 監修)
 
※浄水性能について:いずれも家庭用品品質表示法対象13物質及び浄水器協会対象2物質の除去が可能。
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JA北魚沼のグレードアップ

2016年06月16日 16時08分15秒 | Weblog
今日の午前中、JA北魚沼と28年産米に向けた話し合いをしていた。
 
ザックリというと
・ブランド計画を修正する時期になっている
・品質区分の見直し時期になっている
・もっとブランド力を強くしたい
・見た目からも判る差別化
・流通ルートの再確認
・販売者・販売店の再確認
・Facebookの発信回数の倍増
・新品種のブランド化
など
 
今のブランド化計画は、以前からある地域ブランド「北魚沼コシヒカリ」について、ルールを決めていただけに過ぎない。
よって、このままの計画では、新潟県の新品種「新之助」への対応が出来ない。
なので、ブランド化計画の修正が、必要となったのである。
 
どうせ修正するのであれば、今まで修正が必要と思いながらも、保留となっていた部分も、一気に修正してしまった方が、後々楽である。
だから今回、その部分について話して、持ち帰ってもらった。
 
提案していることは、他の産地では大変なことかもしれない。
でも、今のJA北魚沼であれば、簡単に整理できることだろうと思っている。
 
日本のトップに立つというのであれば、グレーも妥協も、あってはならない。
自分としては、トップに立つための方法を教えてあげるだけ。
実行については。
実現できるかについては。
全て、JA北魚沼と生産者に任せるしかない。
 
これから数年間で、お米の世界は変貌を遂げると自分は思っている。
そうしなければ、時代から完全に、お米はおいて行かれるからである。
 
産地側は、グレーの部分を、早急に。
できれば、新米時期までに全て無くしてほしい。
 
グレーの部分と、産地側として妥協している部分。
この2つは、後々、産地にとって、一番のダメージになる。
 
そして、その時のダメージは、自分たちでは救うことが出来ない。
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