中止だな

２１日～２２日に、ＪＡしまねと石見銀山地区本部、隠岐地区本部、邑智地区本部とで、約４時間ほど、ブランド化計画を見直すための協議をする予定となっていた。
なのだが先程、島根県オリジナル米袋で「きぬむすめ」がスーパーで販売されることを知った。

昨年１年間、全くブランド化計画は動くことが出来なかった。
なので今回、「行ってもしょうがない」と一度断った。
しかし、隠岐地区本部からの説得があり、「それなら」と行くことを決めた。
　
その矢先に、これなのだ。
なので、また「２１日は中止してほしい」とメールした
　
自分が考えていた計画は、完全に使えなくなってしまった。
　
「きぬむすめ」がスーパーに流れているということは、１００％「コシヒカリ」も流れていることだろう。
でも、自分は知らなかった。
知らされていなかった。
　
知らないままで、今回、ブランド化計画を修正していた。
当たり前のこととして、スーパーに「コシヒカリ」「きぬむすめ」が流れていないという条件の元で修正していた。
そして、その修正した内容を、今回島根で話そうとしていた。
　
２１日までは、もう時間が無い。
時間が無い中で、１からブランド化計画を組み立て直すことは、いくら自分でも出来ない。
作ってもらった品種ごとのブランドシートも、下手したらもう使えない。
　
また、アドバイザーは蚊帳の外だった。
　
もう、どうにもならない。
計画立てたって、効果なんて出ない。

終わったぁ

　
ブランド化計画が完全に頓挫していて、どうしたら良いのかと悩んでいる中で、島根県のオリジナル米袋で、「きぬむすめ」がスーバーで売られるらしい。
　
完全にアウト。
もう、どうにもならない。
　
ブランド化計画は作れなくなってしまった。