こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「卑弥呼の鏡」は魔鏡、背面の文様を投影

2014年01月30日 11時37分45秒 | Weblog
gooのニュースに、「「卑弥呼の鏡」は魔鏡、背面の文様を投影 読売新聞 2014年1月30日(木)00:31」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
邪馬台国の女王・ 卑弥呼 ( ひみこ ) の鏡ともいわれる 三角縁神獣鏡 ( さんかくぶちしんじゅうきょう ) が、鏡面に光を反射させると背面の文様が壁に映し出される「魔鏡」の特性を持つことがわかり、京都国立博物館の村上隆・学芸部長が29日発表した。

国内の古代鏡で確認されるのは初めて。
太陽を 崇 ( あが ) める 祭祀 ( さいし ) で光を操り、権威を高める役割があったとみられ、古代鏡の用途などを解明する糸口となりそうだ。

魔鏡と確認されたのは、愛知県犬山市の 東之宮 ( ひがしのみや ) 古墳(4世紀初め)で出土した2面(直径21~23センチ、重要文化財)。
立体物を精巧に再現する3Dプリンターで復元模造品を作り、実験した。
この日の記者発表でも、鏡に光を当てると、神像がうっすらと映し出された。
というもの。

自分は、こういう事が大好き。
3Dプリンターで復元模造品を作って実験するって、なんか凄いな。
昨晩の「万能細胞」の発表もそうだけど、見えない部分での苦労は、想像を絶するだろうが、研究実験している人は、みんな楽しいだろうなぁ。
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ななつぼし新CM打ち合わせ

2014年01月30日 11時14分52秒 | Weblog
2月8日~3月23日まで、北海道、関東、中京、関西、沖縄、に加え、東海、中四国、九州まで拡大した、北海道米販売拡大を目的とした「ななつぼし」の新CMが、過去最大級規模で放送されるので、そのお披露目が2月5日に都内である。
よって、そのための打ち合わせを、朝9時からしていた。

昨年秋の「ゆめぴりか」のような事にはならないようにと思ってはいるのだが、CM放送が始まるとともに、色々な問題が出ることは予想されているので、それに対する対策も、今回の打ち合わせの時に、少し話をしている。

スーパーにはスーパーとしてのメリットを、米屋には米屋としての魅力が発揮できるための計画が用意されているのだが、米屋がそれを、上手に武器として使えるかどうかは、米屋ごとの力量に任せるしかない。

「ゆめぴりか」が話題となっている時に、あえて「ななつぼし」を仕掛ける理由は、米屋であれば理解できている事と思うから、いまさら説明することはしない。
もし判らないのであれば、2月初めにはホクレンのHP「北海道のお米」から「資料ダウンロード」に行ってもらうと、「北のごはん倶楽部 vol.17」が閲覧できるようになっていると思うので、「ななつぼし」の勉強をしてみてもらいたい。
さらに、その他の資料もすべて見ると、北海道米のブランド化が見えてくると思う。

今回、打ち合わせの中で、真っ先に「電通」にお願いしたのは、「ななつぼし」のCMが放送される番組や時間帯を、教えてほしいという事。
お客様が見ているのに、自分たちが見ていないというのでは、CMの効果は発揮できないし、米屋としても恥をかいてしまうからである。

また販促物については、どの米卸から手に入れることができるのか。
全ての「ななつぼし」を販売している米屋に対して、販促物は届くのか、制限があるのか。
さらに、正規ルートの「ななつぼし」を販売している米屋を、消費者からの問い合わせに対して答えられるように、事前にリストアップしてくれているのか。
などなどの質問や打ち合わせもした。

2月8日以降、この新CMを、米屋がプラスに使えることを願うのだが・・・
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