仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

宇宙ステーション

2009年12月10日 | 日記
夜中(3時)に目が覚めた。こうした場合は、そのままにしておくと、ウオーキングに出る2.30分前になって、うとうとと睡魔がおとずれる場合が多い。“よし”と起き上がりパソコンを開く。メールを見ると「人形説き、弁円の涙、本山での公演が決まりました!1月14日・15日 16時~安穏殿3階読経所」とあります。

これで人形劇も安泰。そう思ったら、一年間投げおいていた「講談 夫婦愛―恵信尼の夢」(仮称)の脚本に手を加えようと、1時間半。一様の概略はできた。でも聖人とその妻が、お互いに、「この方は仏、菩薩である」と思う、その精神的な豊かさをどのようにして、現代人に伝えるかなどの重要な部分は未完成です。

来年は、この脚本を講談師に演じてもらう。講談師のあてもある。人形劇の二番煎じですが、こうご期待と言ったところです。

午前5時には時間があるので、布団の中でラジオをつけると、五木寛之さんが音楽と共の再放送、戦争が終わり中国大陸から九州へ、家族とともに引き上げ船で戻ってきた。その時のことを語っておられました。「船に乗って帰れたことはラッキーだとは思うが、ありがたいとは思わない。この船に乗れなかった人の犠牲の上に私たちの乗船があったのだから」と語っておられた。

そして5時のニュースが終わるとアナウンサーが、「東京近郊では宇宙ステーションは、5時16分ごろ東の空へ見えます」という。着替えてウオーキングを始めると、東の空に向けて少し大きめの光の物体が流れるように、動いているのが見えた。20年前くらい、TBSの秋山アナウンサーが乗った飛行船を見たが、あれより20倍ほど大きな物体でした。

3.4日前は、午前6時7分頃見えますと言われて、空を見ながら歩いて見ることができなかったので、きっと一時間くらいで、一周して戻ってくるのかもしれないと、今日はまた見ようと6時過ぎごろ空を見ながら歩いていました。

帰ってきて調べると、宇宙船が地球を一周する時間は90分で、次は12日午前5時35分ころ、北の地平線10~30度のあたりに見えるとありました。
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